フィリピン ダバオ滞在日誌

2013年(平成25年)6月20日〜7月21日

日誌
6月20日   出発 6月21日  ダバオ到着
6月22日   サマール島へ海水浴とBBQ 6月23日  スキューバーダイビング
6月24日  アンビリーバボー 6月25日  パラダイスアイランドとカーディス
6月26日  全日宿舎滞在 6月27日  マグロの水揚げ見学
6月28日  英会話学校開始と今日の夕食 6月29日   SMモールで買物
6月30日   2回目のスキューバダイビング 7月01日  英会話受講開始
7月02日  今日の英会話学校  7月03日  イミグレーションでビザ延長
7月04日  ヨーロピアンレストランで夕食  7月05日  ダバオに来て初めての自炊
7月06日  今日の昼食 7月07日  夕食を作りました 
7月08日  LSCお誘い旅行の一行がダバオ到着  7月09日  スマホ購入に付き合い(アドバイス) 
7月10日  2回目の夕食会  7月11日  ダバオ エデンパークへ行きました 
7月12日   師匠の面目丸つぶれ(笑) 7月13日  英会話学校が終了 
7月14日  今日の夕食  7月15日  ダバオさよならパーティー会場下見
7月16日  海外に初の弟子誕生(笑)  7月17日  バナナプランテーション見学
7月18日  帰国モード 7月19日   特記事項なし
7月20日  LSC ダバオさよならパーティー 7月21日  無事帰国
コラム
1.スマホのインターネット受信に四苦八苦 2.悔しい、情けない、挫折の後の喜び
3.おもろいレストラン 4.仲間の誕生パーティー 
5. ある日の過ごし方 6.毎日の朝食 
7.鼻毛がよく伸びる 8.宿舎 カサマリアの紹介
9.暇です。(7月20日)   


6月20日(木) 出発
 ダバオへ出発した。
家を早めに出たので、関空へは16時30分に着いた。セブパシフィックが2時間遅れて22時半頃出発した。
今回全面的にお世話になった花田さんと初対面であるが、花田さんの友達の池田さん、そして偶然に出会ったLSCの藪本さんが一緒の飛行機であった。
想定はしていたもののセブパシフィック航空、想定通り遅延。機材は、まだマニラを出ていない。時間も未定。気長に待ちます。僕は金持ちではなく時持ちです。 結局約2時間遅れの22時30分発になりました。
6月21日(金)ダバオ到着 
定刻通り現地時間5時半頃無事ダバオに到着。関空での遅れもマニラでの待ち時間で解消。台風の影響も全く影響なく快適でした。民宿カサマリアから迎えの車が来てくれ、現地時間7時15分頃にダバオの民宿カサマリアに到着。
着いたらすぐに朝食であった。
 朝食後しばらく休憩してから、ダバオ市内のスーパーなどを見学して回った。花田さんが案内してくれた。スマホの設定に戸惑ったが、何とか通信できるようになった。民宿はwifiが飛んでいるので問題なし。昼食後買い物をしてから、民宿に戻り休憩してから夕食に向かった。銀閣という日本料理の店で、オーナーも日本人であった。非常に安く、まずまずうまかった。
ダバオ空港に到着 ダバオ空港ターミナルに向かう
 
 左 花田さん  右 池田さん   左 正木  右 池田さん 
6月22日(土)サマール島へ海水浴とBBQ 
 サマールアイランドという離島へのツアーに参加。8時半に港に集合であった。花田さんが一緒についてきてくれた。予定通りに離島に向けて出発。途中30分ほどシュノーケリングをした。シュノーケルを持ってきていなかったので、借りた。150ペソであった。その後、離島についてバーベキューをした。時間がたっぷりあった。一度ビーチで泳いだ。3時に島を離れて帰路についた。1時間ほどで港について解散。帰りにダイブショップへ寄って、明日のダイビングの予約をした。わかりにくい英語であったが、何とか予約できた。明日は、7時20分の集合である。基本的に土日しかダイビングは出来ないようである。平日は、人数が集まらないため、船を出さないらしい。出す場合は、船を借り切ることになってしまうので高くつく。そこまでしていけない。だから、あえなく30本の夢は、ついえた。ツアーで、藤本氏という51歳のリタイアした人とであい、色々と話した。その人と、来週の土曜日にダイビングに一緒に行くことになった。
6月23日(日)スキューバーダイビング
 ダイビングに行きました。しかし、残念なことがあります。
今回は時間がたっぷりあるので、合計で30本くらい潜ろうと思ってましたが、事情を聞くとそれが出来ないことが判りました。
もともと、ダバオはダイビングの人気スポットではないようで、土日しか船が出ないようです。
ウイークデイは人が集まらないため、どうしてもダイビングしたい場合は、船を借り切らなければならないようです。
僕はひとりなので、とてもそんなことは出来ません。
そんなことで目標30本はあえなく断念することになりました。せいぜい半分くらいになりそうです。(1日3本は、土日でも他の客のこともあり無理な模様。)
さらに、ダイビングスポットは、あまりにないようです。(当初からダイビングを第一目的に来たのではないので無理もありませんが。)
ちなみに、ダイビング料金は、機材レンタル料を含めて2本で2000ペソ、現在のレートで約4400円です。(ホテルからショップまでのピックアップはなし。)
 なお、実際のダイビングに関しては、コラム2に書いております。
6月24日(月)アンビリバボー 
 24日の夕食は韓国料理でしたが、日本では考えられないことがありました。当地のサンミゲルビールが売り切れ、代わりにサンミゲルライトビールを飲みましたが、これも冷えておらず写真のようにワインを冷やすように冷やしました。ビールはサンミゲルだけで他のビールなし。信じられない?(゜Д゜)
6月25日(火)パラダイスアイランドとカーディス 
 今、パラダイスアイランドと言う離島に来ています。ビーチで素敵な生バンドでポップスを聴きながら昼食です。潮風が吹き抜け、爽やかで最高のシチュエーションです。ハッピー!!
生バンドのメンバーに帰りの船で会いました。グループ名をカーディスと言います。我々のイベントに出演を検討してほしい言ったら即OK。出演料は、2時間半で6000ペソ。呼べない金額ではありません。我々のイベントに出演してもらうことを検討することにしました。フィリピンでは芸能プロダクションはあると思いますが、このグループはどこにも所属してないのかな?
ビーチでの生バンド演奏 カーディス
6月26日(水)全日宿舎滞在 
 今日は休養と身辺整理を兼ねて全日宿舎滞在。昼食は、今回全面的にお世話になっている花田さんがソーメンを用意して下さり美味しく頂きました。ダバオで食べるソーメンの味は格別でした。

6月27日(木)マグロ水揚げ港見学 
 今日は、朝6時に宿舎を出発してマグロの水揚げ港にマグロ水揚げを見に行ってきました。冷凍物ではなく近海物の生のものです。グレード分けしてハイクラスを段ボールに詰めて日本へ輸出するそうです。(右のもの)
後は現地に出荷されるそうです。小売りもしてくれます。聞いたところ26sもので4000ペソ、約9千円です。1s350円くらいですが、購入してマグロパーティーを開こうとの企みをしましたが、色々な状況を考え断念しました。
実現できる状況が整えば是非実行してみたい企画です。
 取れたてのマグロの刺身をわさび醤油で食べたり、マグロ丼にしたり、色々な食べ方が出来ると思います。こんなことが可能なのは、フィリピンのダバオだからと思います。さらに、先般のパラダイスアイランドでカーディスというバンドを呼んでパーティーを盛り上げたら最高ではないでしょうか。
水揚げされるマグロ 輸送出来るように処理される
 
内臓やひれが取り除かれている   日本へ輸出されるマグロ
6月28日(金)英会話学校開始と今日の夕食
今日から英会話スクール受講開始。まずはレベル確認テストからです。A4用紙4枚のテストでしたが、たぶん0点に近いのではないでしょうか。(笑)月曜からレベルに合わせたマンツーマンレッスンが始まります。写真は、左 level up英会話スクールの前景。右はテスト内用。

今日の夕食は、仲間が、それぞれ別行動になりましたので、銀閣という日本料理定食屋さんで一人寂しく食べました。(日本にいるときは、いつも一人なので慣れていますが。)シンプルに魚フライ定食を食べましたが、サンミゲルビール1本飲んで、しめて155ペソ、約350円です。見にくいですが、左はメニューです。その安さを見て下さい。

6月29日(土)SMモールで買い物
 ダバオに大きなモールが何カ所かある。下の写真は、比較的、僕の宿舎に近いところにあるSMモールです。他には、アブリーザモール(ロビンソンモール)、ビクトリアモール(一番古い)、ガイサノモール、他にも結構スーパーマーケットがあります。
この日は、近くのSMモールに行きました。ここは、少し高いようですが、何でもそろいます。7月に仲間の一人が誕生日を迎えるので、僕の得意なバースデイケーキを作ろうということになり、器具や材料などを買いに行きました。ほぼ、そろうのですが、どうしてもそろわないものもあり、それは、僕の下手な技術(?)でカバーすることにしました。
 このSMモールは、最も新しく高級モールという感じで、一般庶民は高いのであまり行っていないと聞きました。
どこのモールもそうですが、セキュリティーが厳しく、ゲート前には拳銃を構えた警備員が立っており、入場するときに、いちいち鞄やリュックを調べられ、セキュリティーゲートをくぐらなければなりません。過去に大きなテロがあったようです。
SMモール
6月30日(日)ダバオに来て2回目のダイビング
ダバオに来て2回目のダイビングに行きました。今回は、前回のミスを克服して完璧までとはいきませんが、快適なダイビングを楽しみました。
今回はダイビングショップも変更しましたので、料金も前回より400ペソ安く1600ペソ(約3600円)でした。さらに今回のショップの方がやり方についても僕に合いました。
写真右は、中央は白いサメと一緒です(?)

7月1日(月)英会話受講開始
7月1日から英会話受講が始まりました。午前8時〜12時まで休憩10分間を挟み連続の授業です。
グラマー、ボキャボラリー、カンバセーションなど、先生が4人替わります。
大変疲れました。なかなか集中力が持続できません。
さらに、覚えていない単語が多く出てきて辞書を引きながらの受講は大変です。
この授業が、土日を除き後9日間続きますが、挫けず最後まで続けることが出来るかどうか甚だ疑問ですが、最後は開き直ってケセラセラで惰性でも最後まで続けるつもりです。(笑)
授業中の会話は、めちゃくちゃながらも少しは出来ていると思っています。前日にお酒を飲みながら予行演習をしてみましたが、お酒を飲んでいる方がめちゃくちゃでありながら、スムーズに会話出来ているような気がします。いっそ酒を飲んで授業を受けてみるか。(笑)
いずれにしても、 I will do my best. で頑張ります!!

7月2日(火)今日の英会話学校
ヒヤリングが駄目です。
特にカンバセーション担当の先生の発音が聞き取りにくいこと。もちろん僕に問題があると思いますが、他の先生が発音したのであれば聞き取れそうな単語も聞き取れません。独特な訛りがあるような気がしてなりません。
仲間に相談したら、先生を替えて貰ったらとのことで、仲間に付き添って貰い変えて貰うように言って貰いました。(自分一人では交渉不能です。)
学校側の説明によると、その先生は優秀な先生でアメリカ英語が抜群とのこと。だから、僕の耳が悪いのでしょう。僕は、イギリス英語が聞き取りやすいのかもしれません。(笑、結局はアメリカもイギリスもなく、自分の耳が悪いのでしょう。)
てなことで、いきなり壁にぶち当たっております。
しかし、あまりに真剣に考えすぎても苦痛だけになってしまいあすので、結果はどうでもいいので気楽にやります。(笑)
**隣の部屋で勉強している仲間は、僕の英語を聞いて可笑しくて笑ってしまうらしいです。僕は吉本新喜劇か。(*^▽^*)
こんな狭い場所でマンツーマンで授業を受けています
7月3日(水)イミグレーションでビザ延長
 フィリピンの観光ビザは、21日までで、それ以上になると申請しなければなりません。当初から1ヶ月の予定で来ていますので、日本で申請していなかったため、ダバオのイミグレーションに行って手続きしました。申請手数料は、3050ペソでした。申請書に所定事項を書くだけで、それほど面倒な手続きではありません。しかし、不安があるので、民宿のオーナー一族に人に一緒に行って貰いました。 写真は、左はイミグレーションです。右は、帰りに喫茶店で飲んだマンゴーシェイク

7月4日(木)ヨーロピアンレストランで夕食
 夕方から、ダバオに在住する南国暮らしの会の方や、この日ダバオに来られたLSCの関東に方を踏まえて、市役所近くのおしゃれなレストランで夕食をした。スペイン料理、イタリア料理などヨーロッパ方面の料理は何でもありであった。しかし、ステーキを頼んだが、ステーキの材料そのものが良くなく、あまり美味しくなかった。ここダバオでは、牛肉はあまり良質のものがないようで、現地の人たちは、山羊の肉が高級肉とされているようである。
 会食した皆さん    イカスミパスタ
 
 マンゴーのスープ    レストラン近くの市役所の夜景

7月5日(金)ダバオに来て初めての自炊
今日はダバオに来て初めて本格的な自炊をしました。
最も簡単でポピュラーなカレーライスを作りました。カレールウは、最もお世話になっている花田さんが日本から持参されており、それを使い、その他は現地のスーパーで購入しました。
時間がなくあわてて作りましたので水の量を間違えてしまいサラサラで水くさいカレーとなりましたが、仲間の皆さんは気を遣ってくれ美味しい美味しいと食べてくれたのが救いでした。

7月6日(土)今日の昼食
今日の昼食は冷や麦。7人で10人前を平らげました。
写真は、かっこよく盛りつける器がないので、鍋のままワイルドに食べました。
その後、ケーキを作りましたが、完全に失敗。今までに作った中で最も悪い出来となりました。オーブンの温度を間違ってしまったことと、生クリームの泡立てに失敗。ケーキには、ならなかったですが、とりあえず試食。味は分量を間違っていないので、まずまずであったと思います。今回は、道具を何も持ってきていないのですべて現地で調達。その辺のハンディがありますが、今日は試作として来週もう一度作ります。(今回は、あまりの不出来に写真なし。)
夕方に外出して夕食の前に屋台の店でドリアンを食べましたが、シーズンオフらいしくあまり美味しくなかったです。水分が少なく、独特の臭いもなく食べやすいのですが、美味しくありません。そして高かったです。1個 340ペソ。

7月7日(日)夕食を作りました
 7日の夕食を宿舎で作りました。設備や調味料が整わず多少苦戦しましたが、予定通りに六品完成させました。
ごくシンプルなものばかりですが、切り干し大根煮付け、鰯煮付け、カボチャ煮付け、茄子煮付け、キュウリの酢の物、中華スープの六種類です。
味は、まずまずであったと思っています。一部イメージの通り味がついていないものがありましたが、許容範囲だと思っております。
食べていただいた皆さんの評価としては、多少のヨイショはあると思いますが、概ね好評であったように思います。

7月8日(月)ロングステイクラブの一行がダバオに到着
ロングステイクラブのお誘い旅行の一行が8日の朝にダバオに到着しました。
空港まで出迎えに行きましたが、今日から2週間滞在されます。
とりあえず、ロングステイ先の候補としての体験滞在的な要素が強いツアーです。
総勢18名です。
夕方には、フィリピン料理で夕食会を開きました。
 ダバオ空港に到着したLSCの一行    歓迎夕食会

7月9日(火)スマホ購入の付き合い(アドバイス)
 英会話学校が終わり昼食を食べてから仲間がスマホを買いたいというのでガイサノモールまでつきあった。うち一人の方が購入したので、宿舎から帰ってから設定してあげた。スマホの件が終わってから、ガイサノモールで明日の夕食の買い物をした。フィリピンでのスマホは、すべてSIMフリーで販売されており、価格も日本より安い。さらに、日本のように携帯キャリアから束縛を受けずに、どこの携帯キャリアとも契約できる。携帯電話番号が付いたSIMカードを購入し(40ペソ)、後はプリペイド方式でチャージしていく仕組みである。購入する際も、日本のように身分証明書の提示など、煩雑な手続きは一切ない。誰でも簡単に買える仕組みである。ただし、フィリピンで購入した場合、後のアフターサービスが受けられないと言って良い。受けられるであろうが、わざわざ日本から送らなければならない。さらに、設定のハードルも高くなり、サポートも受けられないと同様のことになってします。余程スマホに堪能な人か、サポートしてくれる友人がいなければ、使いこなすのは困難ではないかと思う。

7月10日(水)2回目の夕食会
ダバオ情報が食べ物情報ばかりになってしまいますが、今日は2回目の夕食会でした。もちろん、手作りです。
今日の料理はマグロづくしでした。(少し白っぽいマグロですが、比較的安い。)
フィリピン料理を食べに行ったときに、最も気に入った料理「キニラウ」にチャレンジしました。この料理は、簡単に言えばマグロのマリネです。
この料理の担当は、僕の仲間の担当で実にうまく味付けしてくれて好評でした。
あとは、マグロのムニエル、マグロの照り焼き、ジャガイモのポタージュスープ、絹さやの鰹ぶし和え、ミックスサラダの6品。栄養のバランスも良かったと思います。
皆さん、美味しい美味しいと言って食べてくれました。また見栄えも良かったと思います。
右の写真は、マンゴーヨーグルトアイスクリームで非常に美味しかったです。
 そろっての夕食    マンゴーヨーグルトアイスクリーム
 
豪華ディナー(?)
7月11日(木)ダバオ エデンパークへ行きました
ダバオ市郊外の山にあるエデンパークへ、LSCのメンバーと観光に行きました。
ダバオ市の場合、大きな観光スポットはないですが、このエデンパークは、比較的大きな観光スポットです。眼下にダバオ市内を見渡す場所での記念撮影でした。
その後、マグロの水揚げ港の施設見学、ダバオ市の胃袋である市場を見学しました。
 市場の肉売り場    市場の魚売り場

エデンパークにて
7月12日(金)師匠の面目丸つぶれ(笑)
 暑いダバオで2回目のケーキを作りました。
また、失敗。暑さと日本と性質の違う生クリームに悪戦苦闘。
僕の作ったものは、見るも無惨でアップ出来るものではありませんでした。
ちょうどプロボクシングで日本選手が海外で勝てないのと同じ結果なりました。(笑)
写真は、僕の弟子たちが共同で作った作品です。師匠の不甲斐なさをカバーしてくれました。(;゜ロ゜)
初めてにしては、上出来です!!
 弟子のOさん    弟子のTさん
弟子の作品
 
7月13日(土)英会話学校が終了
 今日で英会話学校の授業が終了しホッとしています。
正直言って少し苦痛の10日間でしたが、ケセラセラで何とか乗り切りました。(笑)
成果はあったかと言うと正直言って何もないと言っても過言ではありません。
しかし、言葉に出して喋ると言うことにおいては、ブロークンであっても多少は慣れたかなと思っております。
いずれにせよ、所詮10日間で成果を上げようと思うことに無理がありますので、まあ、こんなものであろうという風に思っておきます。(単語を知らないことが致命的な欠陥であることを痛切に感じました。単語さえ知っておけば、ブロークンでも何とか伝わるような気がします。???) 写真は、最後の授業でジェニー先生と。

7月14日(日)今日の夕食
今日は、完全休養日で何処へも出かけず一日中宿舎にいました。
結構色々処理しなければならないことがあり、パソコンで片付けていきました。
パソコンとインターネットの威力で外国にいても家にいるのと同じように色々出来ますので、距離感はありません。海外にいながら様々なコントロールも出来ます。本当に便利な世の中になったものです。有り難いことです。
写真は、今日の夕食。先日マグロの水揚げ港を見学したおりに購入したマグロの刺身を食べました。6人で食べたのですが、余りました。これだけの量で523ペソ(1200円弱)です。本当に安いし、美味しかったです。

7月15日(月)ダバオさよならパーティー会場下見
ダバオ滞在は、あと6日になりました。
僕を含むロングステイクラブメンバーのダバオさよならパーティー会場を下見と予約に行きました。
もちろん、僕は情けないけど英会話が出来ないので英語堪能なLSC会員が交渉にあたりました。
結局2軒目に回ったビーチ沿いのスペインレストランに決定。凄くロケーションがよく下見メンバー満場一致でこの場所に決めました。皆さんきっと思い出に残るパーティーになると思います。
写真は、左がレストラン内部 右が素晴らしいロケーションの一部

7月16日(火)海外に初の弟子誕生
宿舎のカサマリアのオーナー一族のお嬢さんにケーキ作りを教えました。
部屋の掃除や朝食の支度をしてくれているラライさんです。学校で11月にケーキ作りのコンペがあるとのことで僕が一役かいました。
レシピが日本語なので何処まで理解してもらえるかどうか判りませんが、とりあえず今回はマンツーマンで教え、写真の通り完成しました。僕にとっては、初の外国人弟子です。(笑)
これもオーバーな言い方になりますが、国際交流の一環だと思っております。
オーナー一族のお嬢さん ラライさん
7月17日(水)バナナプランテーション見学
バナナプランテーションとバナナ積み出し港の見学
バナナプランテーションとバナナ積み出し港を見学しました。
広大な敷地で栽培されたバナナは、洗浄、仕分けされて各国へ輸出されていきます。
ユニフルーツ社のプランテーションと積み出し港を見学したのですが、もちろん初めて見る現場です。
写真は左から ギャングとバナナ、栽培現場からコンベアーで集荷されるバナナ、洗浄されるバナナ、選別され廃棄処分となったバナナの山、バナナの積み出し風景(船に載せられる。)
 バナナプランテーションのギャング    栽培現場から運ばれるバナナ
 
 洗浄中のバナナ    不良品で廃棄(?)されるバナナの山
 
 出荷を待つ梱包済みにバナナ    バナナ積み出し港での積み込み
7月18日(木)帰国モード 
ダバオ滞在が実質後2日間になりました。
帰国モードになり、購入していた食料品なども整理していってます。簡単な土産も購入しました。観光もするところはもうありません。かといって、今回は観光に重点置いていませんでした。
本音を言ってまだ帰りたくありません。しかし、以降の行動予定のこともあり帰らざるを得ない状況です。
今日ダバオでの最後の夕食を作りました。最初に作ったのと同じカレーライスでした。もちろん、仲間でワイワイ言いながら食べたのは言うまでもありません。
(大勢でワイワイ言いながらの食事も最後で本当に寂しいです。)
下の写真は、ロングステイ仲間であり、人生の大先輩が宿舎で囲碁を打っているところです。仲間同士南国でこんな楽しみ方も出来ると言うことです。(左 神原さん、右 花田さん)
       
7月19日(金)特記事項なし 
 特記事項なし。特に何もすることがなく、1日を漠然と過ごしたが、この1ヶ月のダバオ生活で、何をしたかというと結果論として何もしていないと感じてします。観光などもあまりしていないし、強いて言えば嫌々ながら英会話学校に行ったくらい。そして、得意の料理作りや(得意でもないか)ケーキ作りをしたこと。こんなこと日本にいても出来ることである。何をしにきたかということになってしまう。要するに、ダバオで生活すると言うことをしたということか。でも楽しい1ヶ月であったと思う。この日誌を書いていても、とにかく食べ物ネタがやたらと多い。(フェイスブックなども食べ物ネタが圧倒的に多い。)話題が少なかったと言えるかもしれない。だから、この日誌を読んで貰って役に立つようなことはひとつも書いていないかもしれないので、その点は、少し気が引けてしまいます。(笑) でも自分の記録として作ったのでそれでいいか??
7月20日(土)LSC ダバオさよならパーティー 
ダバオでの最後の夜は、LSCのダバオさよならパーティーでした。
場所は、ロケーション抜群のビーチ沿いのスペイン料理レストラン。
前回の下見の時と同じくサラダがありませんでした。(笑)
料理はビッフェ形式でまずまずの味でした。
パーティーは、大いに盛り上がり、アトラクションとして女性陣が華麗なる舞を見せてくれました。さらい、ハーモニカ独奏。そして、僕が飛び入りでジャパニーズパバロッティー擬きで「オーソレミヨ」「死ぬほど愛して」の二曲を披露。味噌を腐らせました。(笑) さらにこれも飛び入りで阿波踊りを踊りました。(阿波踊りのスペシャリストがいらっしゃいましたので、僕も仲間に加わりました。) それからこれはとっておき。現地で大車輪の活躍で準備して下さった花田日出夫さんの謡曲が披露されました。本法初公開の大演技でした。
とにかく、ロングステイクラブの仲間は本当乗りがよく元気いっぱいです。だから僕はロングステイクラブが大好きです。
ダバオロングステイを飾る最後に相応しい楽しいパティーとなりました。
楽しいパーティーのひととき
7月21日(日)無事帰国 
行きとは違い、定刻ぴったり20時過ぎに関空に到着しました。そして、23時過ぎに無事帰宅。あっと言う間の1ヶ月でした。本当に楽しかったです。
ダバオは、いつかは判りませんが、また行ってみたい場所になりました。
帰国して夢の世界から現実の世界に戻されたような感覚です。
ダバオは、確かに熱帯にあるので暑いのですが、日本の夏と比べて日中は同じようなものですが、朝晩は断然ダバオの方が過ごしやすいです。
以降、思い出しながらトピック的にダバオのことをアップしていこうと思います。
これからは、9月からのスペイン巡礼い向けて本格的に準備にとりかかります。全く嬉しい悲鳴とはこのことだと思います。今後のことについて多少懸念はありますが、今は本当に幸せです。感謝感謝です!!
出発前にカサマリアの前で記念撮影


コラム
1.スマホのインターネット受信に四苦八苦
 ダバオの民宿にはwifiがありますので全く問題ないのですが、外出時のwifiのない場所でのインターネット受信に四苦八苦しました。現地のsimカードを購入しプリペイドの受発信の権利を購入したまでは良いのですが、電話の受発信は出来たのですが、インターネット通信が出来ません。携帯電話店の店員との、それぞれのお国訛りでの英会話でなかなからちがあきません。ある程度意味が通じて店員が設定してくれましたが、駄目でした。何か携帯キャッリアの回線がビジーらしく設定が出来なかったみたいです。しかし、ショッピングモールで休憩しているときに急に繋がりました。やれやれです。これでダバオの携帯キャリアの電波が届く範囲であれば、何処にいても通信出来るようになりました。9月から、もっと長丁場でスペインに行きますが、大変良い参考になりました。
2.悔しい、情けない、挫折の後の喜び
 「死ぬかと思いました。」冗談にしても不適切な表現をしてしまいましたが、ダイビングに失敗したことでした。インストラクターがマンツーマンで付いてくれていたので、死ぬことはまずありませんでした。オーバーな表現に反省です。
1本目を大失敗、最終的に完全なエアー切れと短時間での浮上。そして、船に上がるまでの疲労困憊。

原因
1.なれないレンタル機材での自分自身でのチェック漏れとレギュレーター排気
  弁の不良
2.自分自身の体格変化に気付かず、今までと同じウエイトをしたこと
3.言葉の問題(英会話が出来ない。今日の船上では日本人は自分一人
4.ショップの船に戻る方法を把握していなかった。(浮上点は、日本のようにア
  ンカーロープを伝っての浮上でなく、船からかなり離れたところで浮上。)

以上の原因でかなりショックで悔しくて情けなくなり、かなりの疲労感もあり2本目を断念しようとした。sかし、休憩時間が長かったこともあり、疲労も回復し気を取り直して2本目もすることになった。(1本目の反省を踏まえてある程度対策もした。

2本目は、ほぼうまくいったものの、最終段階で上記2の問題で四苦八苦したものの何とか満足できた。
2本目の成功について、実際には他愛のないことなのであるが、何とか乗り切ったことで何だか嬉しくなってきて、少し泣けてきた。(最近涙腺が弱くて困る。)本当に他愛のないことあるが、海外で初めて周囲に日本人がいない中で何とか自分で克服できたことが嬉しかった。63歳にもなって、たかがそれだけのことで嬉しくなるのは、今までどれだけ自分が安易な人生を送ってきたかの裏返しのようにも思った。
今日は、失敗したが、ダイビングは好きだから、これからも続けるし、このダバオでも後何回かダイビングする予定である。
それにしても思うのは、僕の所属するボランティアダイビングサークルのダイバーズハイや日本のダイビングショップの安全に対する考え方は、素晴らしいものがあると思いました。特にボランティアで運営するダイバーズハイについては特筆するものがあります。この場をかりまして、ダイバーズハイのスタッフの皆さんに改めてお礼申し上げます。
いつものように長くなり誠に申し訳ないですが、最後のダイビングスポットとしてのダバオについて僕の感想を述べます。参考になればと思います。
1.ダイビングを第一目的とするなら不適である。
2.今日2本潜っただけですが、特筆できるダイビングスポットとしてはない。
3.ショップの対応は、ダイビングだけに絞っているのではなくいろいろなスポー
  ツを対象としており、船の上が煩雑で使いにくい。
4.今日のショップは、店にも船にもシャワーがない。(カラバオダイブショップ)
5. 料金は2ダイブ、レンタル機材付きで日本円換算4400円で安い。
  (ホテルからのピックアップはなし。) 
3.おもろいレストラン
7月16日にLSCのさよならダバオパーティーの会場を決めましたが、念のために有志で実際に夕食をしに行きました。
これが、おもろいレストランなのです。日本では考えられないことがありました。
メニューは、一人前なのでメニューに載っているサラダが全くなし。そして、デザートもなし。さらにコーヒーは、インスタントコーヒー。開いた口がふさがりませんし、大笑いでした。アンビリバボーです。
内部の雰囲気、外のロケーションは抜群なのですが、中身が全く駄目。
やっぱりここは、何でもありのフィリピンだなとつくづく思いました。
注文した料理の味は、まずまずでしたが、これではレストランの体をなしていません。
今週土曜日のさよならパーティーは、そのようなことがないようくれぐれも頼んでおきましたが、何でもありのフィリピンのことですから、どうなることやら。
(フィリピンに対して失礼な書き方になっていますが、全部が全部そうではありませんのでご理解下さい。相対的なことです。)

外のロケーション パエリア

 
4.仲間の誕生パーティー
7月13日昨日は仲間の誕生パーティーでした。
昨日は、宿舎のオーナー一族も出席して仲間の誕生日を祝いました。シャンパンと昨日作ったバースデイケーキを食べるだけの簡単なパーティーでしたが、カラオケありダンスありで大いに盛り上がりました。
開いた場所は、この宿舎の地下で、カラオケ施設もあり、バーもあり、広くはないですが、ちょっとしたダンススペースもあり、凄く落ち着いた場所です。
当地の人たちは(オーナー一族)、非常に乗りがよく、気持ちの良い対応をしてくれて主催者側としても非常にやりやすかったです。フィリピンの国民性が垣間見えました。非常にアバウトな国民性を感じますが、あっけらかんとして、明るく屈託がないのが長所だと思います。
一昨日作ったケーキとオーナー一族の皆さん。
(右は僕の失敗ケーキ)
この地下のホールでパーティー
カラオケ設備もある

 
5.ある日の過ごし方
今日は完全休養日です。
どこにも出かけず、1日ゆっくり宿舎で過ごしています。
暑いことは暑いのですが、窓から比較的心地よい風が入りクーラーをかけずにおれます。
パソコンで色々な整理をしたり、最近お気に入りのEXILEを聴きながら微睡んだり至福なゆっくりした時間が過ぎていきます。
もうすぐ昼食ですが、外出するのは暑いので、部屋でパンでもかじって済ませます。
夕食は、昨日出来なかった、シンプル日本料理を作り、皆で食べようと思っています。
メニューは、切り干し大根煮付け、鰯煮付け、カボチャ煮付け、茄子煮付け(焼きなすをしたかったのですが、こちらの茄子は細すぎて出来ません。)、キュウリの酢の物、吸い物の五種類です。豪華日本料理(?)コースです。(笑)
写真は、窓から見える風景

 
6.毎日の朝食
僕の泊まっている「CASAMARIA」民宿の毎日の朝食です。
ご飯、目玉焼きなど卵料理、ベーコンかソテーした魚、サラダ、ゴーヤの炒め物、味噌汁、デザート(マンゴーかパパイヤ)です。1パターンで少し飽きてきましたが、贅沢は言えません。家では、コーヒー、トースト、バナナ、ヨーグルトですので食べ過ぎの感じになります。
ここの1ヶ月の宿泊料は、朝食付きで25000ペソ(約57000円)です。毎日、部屋掃除、シーツ交換、バスタオル交換、洗濯無料です。現地の相場からして少し高いかもしれませんが、部屋数が7室で、運営はオーナー一族がしており、非常にアットホームなので、僕は大変気に入っております。次に来てもここに泊まると思います。
右の写真は、マンゴーですが、こんな切り方です。
 

 
7.鼻毛がよく伸びる
今日は英会話学校が休みなので宿舎でリラックスしています。ふと鏡を見ると、いつもの僕の男前(?)の顔と鼻毛が目立っています。
こちらでは道路を歩いていると車の排気ガスと舞い上がる砂ぼこりで目と口を覆ってしまいます。
そんなことで人間の体の対応力の凄さというか鼻毛の伸び方が顕著になったわけです。
 
8.宿舎 カサマリア(CasaMaria)の紹介
 僕が泊まった民宿のカサマリアを紹介します。
このカサマリアは、僕としては結構気に入っています。今度来たとしてもここに泊まると思います。
ゲートが2カ所ある閑静な高級住宅街の中にあり、ゲートには24時間ガードマンが待機して出入りを厳重にチェックしています。一般人の立ち入りは出来ないので、治安が良いと思われます。しかし、治安とは別に野良犬、飼い犬を含めて犬が非常に多く夜は放し飼いしているケースがあり、その面では非常に危険である。我々のLSC仲間で一人、犬に噛まれた人がいました。
民宿ですので、部屋数は7部屋と非常に少なく、運営はオーナー一族が行っており、非常にアットホームで過ごしやすかったように思います。洗濯物などは、毎日無料でしてくれ、部屋の掃除、シーツの取り替えもほぼ毎日です。その辺のサービスは非常に良いように思います。朝食も付いていますが、ワンパターンの食事で長期滞在すると少し飽きてきます。
地下には、バーカウンターのあるパーティー会場擬きがあり、少しダンスが出来るスペースもあります。そして、カラオケセットもあり、空いておれば、オーナーに頼めば無料で貸してもらえるかもしれません。以下写真で紹介します。
 
 外観
 
 閑静な街並み    入り口
エントランス ダイニングキッチン
廊下 僕の泊まった部屋
 
9.暇です(7月20日)
明日の10時過ぎにダバオをたちマニラ経由で関空に到着します。
先ほど帰国のための荷物もトランクに収納しました。
今日の予定は、夕方からロングステイクラブ主催でダバオさよならパーティーがあります。それまで何もなく暇を持て余しているのが現状です。

まだ、ダバオ滞在は完全には終わっていませんが、ダバオ滞在について、少し長くなりますが総括してみます。

総合判定  :  非常に良かった。楽しかった。将来のロングステイでの候補地
           ナンバーワン
観光  :  目立った観光地はない。
気候  :  日中は非常に暑く湿度も高いが、朝晩が涼しく非常に過ごしやす
        い。
治安  :  1ヶ月間であったが、危険を感じたことが、たまたまだったかもしれな
        いが、一度もない。治安は良いと感じた。
交通事情  :  公共交通機関は、タクシー、ジプニー、トライシクルが主体で非
           常に安い。タクシーは、公明正大で必ずメーターを倒し、釣り銭
           などもきちっともらえる。(当たり前のことなのであるが、セブ島
           などは、その辺が滅茶苦茶)
物価  :  非常に安い。
アクティビティー  :  海のそばなのでマリンレジャーが良いと思いますが、僕
               の場合は、スキューバダイビングしかしないので、それ
               したが、スポット、透明度、魚影など、どれをとっても
               良いとは言いがたいので、ダイビングを目的とした滞在
               には向かない。他のスポーツは体験していないので判らない。
宿舎  :  カサマリアという民宿にしか宿泊していないので総合的なことは判ら
        ないが、価格はピンキリでニーズに合ったものを探せると思う。
        カサマリアは、少し高いですが、僕としてはお気に入りで今度来た
        時も泊まるつもりです。
英会話勉強  :  僕は今回10日間にわたり40時間の個人レッスンを受けまし
            た。僕の能力からして40時間ではとても無理です。色々英会
            話学校もありますので、英会話勉強の環境としては良いと思
            います。
商業施設  :  大きなモールが多く、高級品から安物まで何でも買えます。
フィリピンの国民性  :  1ヶ月の滞在だけなので、断片的なことしか判らない
                 ですが、対日感情は問題ないと思います。性格と
                 しては、非常に大らかですが、その反面非常にアバ
                 ウトです。この国は、自殺率は非常に低いのではない
                 かと感じました。この大らかさは、日本人として大
                 いに見習うべきですが、アバウトさは駄目です。
食事事情  :  フィリピン料理はもちろんですが、日本料理、中華料理など世
           界各国の料理が食べれますので、食事に困ることは全くあり
           ません。

以上大雑把ですが、思いつく限り書きました。また、思い出せが追記します。

とにかく1ヶ月の滞在は、楽しく非常に思い出に残るダバオとなりました。
ダバオ滞在に全面的に協力して下さったロングステイクラブの花田日出夫さん
にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。