同じクラブのI村さんが、エンジンを載せ換えるというので、近いこともあり(車で10分)じゃましに行ってきました。
最近組んだこの2Lのフルチューンに載せ換えです。
カムIN:304 EX:304仕様です。ノーマルとの違いわかりますか?ノーマル(右)がとがって見えますね。
山が緩やかな方がその分バルブの開いている時間が長いということ=燃料を多く吸入できる=燃費が悪い
まずは、「一家に1台」の究極のエンジンクレーンの組立です。皆さんもこんなのどうですか。便利?ですよ。
ソレックス、タコアシ、その他もろもろ取り外し。
じゃまになるものを全て取り外しました。
いよいよエンジンをおろします。エンジンクレーンの大活躍です。
エンジンぬけがら状態。こうしてみるとエンジンルームは結構広く感じます。
2Lフルチューンエンジンを載せたまではよかったのですが、ここで思わぬ事態に・・というよりも手を抜いたためかな。
ミッションにうまく入らず、ミッションをおろす羽目になりました。あ〜ぁ・・・
オイルがほとんど漏れてしまい、「ミッションオイルが一番高い」と嘆いていました。
で、やっとのことエンジンを載せることができました。(エンジンを積むところの写真は撮る暇がなかったです)
昼の1時過ぎからやって、6時半頃にやっとここまでたどり着きました。
途中で小雨がパラつきましたがたいしたことなく無事ボンネットを取り付けるまでいたりました。
残り部分は「ぼちぼちしますわ」とI村さん。が、私が帰った後で落ちがありました。
それは、いきなり大雨が降り出したのでした、
ボンネットは取り付けていたので、エンジンルームは大丈夫だったようですが、人間がどぼどぼになったそうです。
一日目はここで終了。
二日目に突入です。
セル、オルタネータ、タコアシ、ソレックスの取り付け完了。
タコアシの取り外し、取り付けは知恵の輪です。
エンジン始動の前に、圧縮を確認。ところが、3番のみかなり低い状態。I村さん「失敗や〜」とぼやくこと、悩むこと。
「ちゃんと組んだはずやのに、なんでや〜」と言いつつ、とりあえず始動します。
かかるまでかなり手こずりましたが、なんとか始動、おめでとう。
ここでもう一度圧縮を確認したところ、3番もでてきました。????
で、あとはキャブ調整ですが、これが一筋縄ではいかないし、しまいに近所のおっちゃんに「うるさい!!」と怒られるしまつ。
場所を変え調整をしましたが、結局うまくいかず「キャブが悪い」ということになり1日半の作業は終了しました。
あ〜ぁ疲れた・・・