2005ANDラリー
2005年6月初夏の日差しが暑いここ富山に、中部のラリーマシンが集結した。中部ラリー選手権第一戦2005ANDラリー。ターマックラリー主体の中部ラリー選手権唯一グラベルロードがあるこのラリー。別名サバイバルラリーと呼ばれるほどリタイヤ率が高いラリーである。
今回チーム鉄研はミラージュで参戦。シビックは欠場となった。
ミラージュドライバーの今井はこのANDラリーは中部で最も多く参加しているラリーであるが、同時に唯一リタイヤしているラリーでもある。はたして地元ラリーストを打ち破ることができるか?

スタート会場に集結したラリー車
このANDラリーは第一ステージはターマック、第二ステージはグラベルで争われ、ターマックで勝っていても、グラベルで逆転されてしまうこともアル。当然タイヤもサービスで交換。中部で唯一ターマックタイヤからグラベルタイヤに交換されるラリーでもある。コースは全体的に高速。4速全開というところもある。その為当然リタイヤ率も他のラリーよりも高いラリーと言えよう。
薄暗くなるなかドライバーズミーティングが開かれる。今年のANDラリーの参戦台数は総数20台と寂しい参加台数となった。
ラリーはターマック44キロ、グラベル3.4キロとハイアベチェック3本で争われる。

今年は寂しい参加台数のなかドラミが開かれた。
第一ステージスタート
月の出る快晴の空のもといよいよスタート。緊張のODをクリアーしSS1がスタート。ドライバーにとって1年ぶりのラリーが今ここからスタートした。

雲ひとつない快晴の中ラリーはスタート
SS1 7.7キロハイスピードの2から4速を使うコース。様子見のSS1だが中盤で右コーナーでオーバースピードでコースアウトしそうになる。やはり1年のブランクのせいか?しかし結果はベスト!!しかしここでベストを取ったためか?油断してしまう。
SS2 9.2キロSS1よりさらに高速コースでありSS1の一部逆そう。ここでまさかの4番手タイム。ここにきてサスペンションが柔らかいことに気づく。セッティングミス!ドライバーの脳裏に浮かぶ。
SS3 8.8キロなんとここで霧が発生。周りが調子をつかんできたのか、4番手タイム。徐々に離されていく。
SS4 7.2キロ途中よりSS1に入るコース。SS1に入るまでは狭いコース。非力なエンジンのミラージュには不利だがここでセカンドベスト。ここにきて周りは色めきだつが、ここにきて問題が。軽量化をするため燃料を少なめにしたためガス欠の恐れが出てきた。果たしてコーナリング中にガス欠症状は出ないだろうか?
SS5 4.5キロ狭くてアクセルが踏めない!また砂と落ち葉も多く慎重になったのか、なんとトップから21秒差の6番手タイム。今井危うし!!
SS6 7.7キロ超ハイスピードコースでSS4の逆走。今井にとって得意のコース。ここでベストタイムをマーク。 そしてサービスイン。ここでグラベル仕様に変更される。ここでB2クラス2位。
サスペンションをターマック用からグラベル用に変更。タイヤは通常ラリータイヤだが路面の状況をみてダートタイヤをチョイス。そしてなんとこれらの作業を20分で終了。
第二ステージに逆転を狙う

予定より早い作業に一息入れるドラとナビ
ここで心の余裕がうまれる?
第二ステージスタート
第一ステージでのトップとの差は26秒。しかし第二ステージはSSは1本、距離はわずか3.7キロとハイアベチェックが3本、グラベルロードは合計7キロしかない。逆転可能か!?
一本目のハイアベで5秒を取り戻すも第5チェックでなと補正ミスにより8秒の減点をくらう!!!。しかしダムサイトのSS7ではコースアウトで右2輪が側溝に落りん。しかしアクセルを踏み続け執念で脱出!2位との差を17秒。なんとベスト!!C4クラスの4駆のセカンドベストと同タイムだ。しかしSS7ゴール後バッテリー警告灯が点灯。コースアウトしたときにオルターネーターベルトが切れてしまったようだ。しかしバッテリーが続く限り走り続ける。
2本目のハイアベチェックは粘土質の路面でラインを外すと危険な路面でもベスト。しかし第8チェックでナビ減点を2点もらう。三本目のハイアベではジャンピングスポットを全開で走りぬけ2位と12秒離すベストタイムと、第二ステージの速さ勝負のステージでは全てベストをとり26秒の差をひっくり返し逆転するも、ナビ減点で負ける。ドラマは起こらなかった

ナビ減点に落ち込むナビゲーター
ゴール会場にいつもの朝が来た。B2クラス出走9台。完走6台。完走率66パーセントとやはりサバイバルラリーとなった。疲れきったラリースト達、リタイヤで泣いた者たち・・・・・。そんな中リザルトが張り出された!!!結果は2位。わずか3ポイト差で優勝を逃す。第一ステージで差をつけられすぎたのかもしれない。またチェックの減点がここにきて効いてしまった。

2005年中部ラリー選手権第一戦ANDラリーは惜しくも準優勝で幕が明けた。今回ターマックで離された。原因は?問いかけに「タイヤのグリップ力を使いこなせなかった、またサスとドライビングも煮詰まっていなかったのが原因だ。まだまだ課題は多いがR-8ではやってみせる」
一年ぶりのラリーとなったANDラリー。まずまずの出だしだったのではないだろうか・・・・。しかしあと一歩のところの準優勝残念だ。

表彰式後サービスとドライバー
次回R-8ラリー予告
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シビックようやく出動!苦手のR-8ラリーでどこまでいけるか?
ミラージュ念願の初優勝になるか!?水しぶきを上げ林道を駆け巡るR-8ラリー7月下旬掲載予定。