一日目北斗星編
9時に夜勤明けの勤務を終えた私は、岡崎駅を目指す。目指すは函館!もちろんチーム鉄研の私は飛行機などは使わない。あの北斗星にのるのだ!!しかし熱海までは鈍行なのだが・・・。
今回はJR東日本三連休パスで行くのだが、時間があるためノンビリと土休日切符を使って熱海までいくことにした。
岡崎発10時23分特別快速
1分遅れで発車。豊橋に向かう。豊橋からはなんと115系だ。熱海まで3時間この電車のお世話になる。
昭和の生き残り115系
豊橋発10時55分普通熱海行き
定刻通り豊橋を発車。車内はなかなか混んでいる。このまま混みあうのかと思いきや、二川、新所原と駅に着くたびに降りてゆく。弁天島までには1ボックスを占拠。ゆっくりと浜名湖を眺めながら夢の世界へ・・・。浜松に着いたのも気づかずに目覚めればSLで有名な金屋着。熱海まであと2時間。
先ほどまで空いていた車内も(浜松は?)藤枝で満席になり混みはじめる。しかし静岡でみな降りてしまう。浜松-静岡は一番長く感じるところだが、寝ていたのであまり感じなかったのは良かったのかもしれない。
富士を過ぎたあたりから富士山を期待したのだが、雲でなかなか見えない。もお諦めていたところ東田子の浦の辺りで少しだけ見えた。そういえば昨日の御殿場線70周年記念列車に乗った鉄研メンバーはよく見えたらしいのだが、日頃の行いが悪いのか?
富士山がチラリと見えました
13時42分沼津着。ここでかなりの乗車。混みあったまま丹名トンネルを抜けると熱海に到着した。いよいよ三連休パスを使うときが!!
このまま東京に向かうのももったいないのでここで伊東線に乗り換え。
熱海発14時14分普通伊豆急下田行き
熱海で一旦改札を出て三連休パスにスタンプを押してもらうことにした。そしてホームに停まっている電車に乗るとなんと立ち客出るほど混み具合!今回初めて座れない列車となる(今回唯一座れなかった)熱海を発車してしばらく新幹線と東海道線が並走する。がんばれ113系!

トンネルとトンネルの間に海が見える。そして昔テレビのCMをやっていたハトヤ観光ホテルが見えてくると、伊東着。ここからはJRから伊豆急行に変わるため乗務員が交代する。この先も乗りたいが東京行きの特急スーパービュウ踊り子に乗り換え。
伊東で乗務員が交代
ここまで鈍行できたが、いよいよ本日初の特急に乗車する。
特急まで時間があったので改札をでると、干物の焼ける匂いが!!酒の肴に購入したいが、ちょっと干物は無理かな?結局ちくわを購入。
伊東発14時59分特急スーパービュー踊り子8号東京行き
やはり特急、しかもグリーンだけあって乗り心地は最高!でも山側の席で海は見えないのが残念だけど、ドリンクとおしぼりのサービスか゛あるのが嬉しい!一杯呑みながらちくわを食べるかな。先ほど乗り換えた熱海から東海道線に入り快調に飛ばしていく。そして1時間ほどで横浜へ。ネオンが眩しくなってくると東京に16時47分定刻に到着。岡崎から6時間かけてようやく東京に着いた。東京から山の手線で上野に移動し北斗星が発車する13番ホームを目指す。発車まで時間があるので、久しぶりの上野駅の雰囲気を味わうべく待合室に行くと、待合室がない!生協もない!ふとホームにめをやると「五つ星広場」という待合広場が!しばらくこないうちに変わったなぁ・・・・。

18時30頃にチーム鉄研メンバーの一人と合流して北斗星を待つ。しばらくすると13番ホームの先端に赤いテールランプが見えてくる。知ってのとおり上野駅13番ホームは行き止まり式ホームの為、客車列車はバックで入線してくるのだ。ホームに入線すると、みな記念写真など撮り北斗星に乗り込んでいく。登場して15年以上、まだまだ人気は衰えていない証拠だろうか?
早速乗車。目指すはこの列車最高寝台のロイヤルに。
ロイヤル室内
上野発19時03分北斗星3号発車
ロイヤルはベット、ソファー、テレビ、シャワー、トイレと充実した寝台設備が!苦労して切符をとった甲斐があったー。そんな思いに更けてるとろ静に発車、上野駅のホームを離れる。発車してしばらくするとお決まりの放送チャイムが鳴り案内放送がながれる。
ウェルカムドリンク
放送が終わりしばらくするとウェルカムドリンクが届けられる。ワイン、ウィスキー、お茶と氷となかなか充実したセット。まずは発車をワインで乾杯。隣に目をやると超満員の京浜東北線が並走する。そんなゆったり空間のなか20分ほどで大宮着。通勤でごった返すホームを横目にワインを傾ける・・・。
大宮を出たところで夕食のディナーの案内放送がはいる。いよいよ人生初のフランス料理フルコース!はたしてテーブルマナーは大丈夫か?
19時40分食堂車
いよいよ人生初のおフランス料理フルコースを食す!!!といってもそんなに気取った雰囲気ではなくて、いたって和やかにテーブルに案内される。これがオリエントエックスプレスなら正装、ノータイお断りだろうが・・・。
食堂車のグランシャリオ
食堂車は満席と思いきや、意外と空いていた。気合いれてせっかくとったのになぁ・・・。その証拠に二人なのに4人席に案内された。やはり料金が高いから?しかし私は高いと思わない。常に景色が変わるレストランがほかに有るだろうか?BGMにレールのジョイント音(ロングレールのためあまり聞こえないけど・・・)。鉄にはたまりませんなぁー。
まずはビールで乾杯!フランス料理にはワインだろ?と思うかも知れないけど、まずは一杯目は!そうこうしているうちにまず前菜に蒸しうにとボタンえびと蟹のクレープ包みが!いきなり食べ方が分からない。相棒も考え込んでしまっている・・・・。そして鯛とアスパラのクリームスープ。ここでやってしまったー!!!!まあそれは後で判明したのだが・・・。
うまい!列車の食堂車とは思えない接客のサービスと料理。北斗星に乗ったらこれを食べないと意味がない!ロイヤルのお客は和食なら部屋まで届けてくれるサービスもあるので、次回は和食もいいね!
20時頃小山を通過した頃にメインディッシュが運ばれてくる。その時アテンダントがまだ使用していないナイフとフォークを静かに下げる。やってしまったー!!!いったいあのナイフとフォークはどこで使うものだったんだ????多分鯛とアスパラのスープで使うものだったんだな・・・。鯛とアスパラが目茶苦茶柔らかかったか、スプーンだけで食べれちゃったよ。
20時29分宇都宮発車
まだ通勤ラッシュの喧騒が残る宇都宮を発車しながら、デザートのアイスを食べる。アイスの上に北海道の形をしたチョコレートがのっている。明日の朝にはここに上陸するんだ。そんなことを思いながらひとすくい。上野を発車して1時間30分。列車は東北大陸に突入する。もおここまでくると町の喧騒は見えない。まどに映るのは忘れたころに通過する駅と駅近くの集落の明かり。そんな窓を見ながら食後の紅茶をいただく。一時間もかけていただく晩御飯もなかなかいい。結局ディナータイムぎりぎりまでの時間を使って料理をいただき、食堂車を後にする。この後はパブタイムだ。
22時00分またまた食堂車へ
さっき食事をしたのにまた食堂車へ?しっかりと北斗星を官能するために、今度はパブタイムメニューをたべる。このパブタイムは予約不要ののため、先ほどディナーより混んでいる。今度はビーフシチューセット。こんなに食べて大丈夫か?うんこれもうまいぞ!!!もおテーブルマナーも関係無しに食べる。サラダにご飯、ビーフシチューをすぐに平らげる。さっきは一時間もかけて食べたのにな。
22時31分福島発車
列車はビーフシチューを食べている間に福島を発車。しばらくするとラストオーダーに。明日もはやいので食堂車を後にする。
東北随一の都市仙台を最後に眠りにつくことにした。
その他の写真

伊東に着いたスーパービュー踊り子

伊東駅前で買ったちくわで一杯

東京に到着
記念写真を撮る親子

東京から上野へは山手線で移動

上野から青森までを牽引したEF81

前菜のクレープ包み
食べ方が難しかった
問題のスープ

メインディッシュ

デザートのアイス
食後の紅茶