ヴッツラリー第一戦
in千葉
2005年3月、ここ房総半島の千葉で今年のヴッツラリーを占う注目の第一戦が開かれた。前日の土曜日にチーム鉄研本部での整備を終え、春の陽気の中、途中雲ひとつない富士山を眺めながらの千葉入りを果たした。


前日入りした宿で衝撃が走った!!なんとソフトカーロープを忘れてしまったのだ。クルーに動揺がはしるが、その問題もすぐに対処でことなきをへた。
翌日の大会当日も昨日と同様快晴。早朝5時30分よりレッキが開始された。今回のSSコースは三コースで7SSで戦われる。
ここで各SSの紹介をしよう。まず最初のレッキはSS2 4で使われる、浅間台スポーツランドでのジムカーナー式SS。パイロンを使ったジムカーナーコース。ミスコースしやすいコースだ。
SS1 3 5で使われるのは自動車専門学校敷地内のテストコース。ミニサーキット式のSSだ。今回のラリーでは最も車速がのるSS。何処までアクセルが踏めるか、またブレーキングが勝負がなるSSだ。
そして最もタイム差がでるグラベルSS。SS6 7.。ダートラ式SSでトラクションをどう伝えるか?またトップにどれだけ離されず付いて行けるかがポイントとなる。
大会代表者の高杉氏による挨拶で開会式が始まりスタート会場には実に55台ものヴッツが集まる。ラリーは二つのクラスにわかれて、経験豊富なオープンクラスと、初心者のチャレンジクラスと分かれた。オプンクラスは23台。はたして何位までに食い込めるか?

去年の優勝者ゼッケン1がSS1スタート。タイムがアナンスされるもこれが速いのか遅いのか、まったく走ったことのないコースでは分からない。はたしたどこまで追いつけるか?そんな不安を胸にSS1スタート。しかし新しいタイヤにまだ慣れていないのか、6番手タイムとなる。
つづくSS2。ジムカーナーコースでいっきにつめたいとこだが、ここでドラマが起こった 。去年の優勝者ゼッケン1がミスコース。早々戦線を離脱。そしてSS1の一部リピートとなるSS3。さきほどの走りを踏まえた走りで総合3位に浮上する。
波にのりSS2の再走となるSS4。ここでまさかのシフトミス!
スタート直後に四速に入ってしまい、1秒のロス。ここで5位に落ちてしまう。ここまで3位につけていたためドライバーの悔しがりようは尋常ではない。
ふたたびSS3と同じSSとなるSS5。この後の不得意となるグラベルに備え少しでもタイムを稼ぎたい。
SS5スタート!走りは悪くない。しかし他の選手もタイムを詰めてきているため順位は変わらず。果たして入賞できるのか?今年を占う開幕戦。少しでもポイントを稼ぎたい。
SS5を終えたとこで20分のサービス。ここで各クルーはタイヤのローテーション。グラベルに備える。



タイヤの空気圧はどうするか?走行ラインは?時間まで情報交換が行われる。最終SSステージSS6か゛スタート。ブライドコーナーの第一コーナーに全開で進入!しかしグラベルでのタイヤテスト不足のためか、探り走りとなる。結果は総合6番。かなり厳しくなってきた。ここまでで7位と5位の差がコンマ5秒。アクセルの一ふみ。ブレーキの一ふみで勝敗が分かれる。コ・ドライバーとの入念に走行を打合せ最終SSスタート!!結果はSS6より2秒のタイムアップ。しかし他の選手もタイムアップしているため、まだまだ油断は許されない。ベストラップ更新などのアナンスが流れる中SSを後にし、ゴールに向かう。はたして結果は?
ゴール後一時間後、暫定発表。リザルトは!?なんと6位入賞
5位と6位とはコンマ5秒差と接戦! いろいろな困難を乗り越え、入賞絶望も思われたが最後にドラマが起こった。
正式にリザルトが発表され表彰式。今年を占う第一戦は無事に完走しポイントを得ることが出来た。はたして今年のヴッツラリーの行方は?各クルーはこの第一戦で占うことが出来たのだろうか?答えは秋に出る。その時に表彰台の真ん中に立つのは・・・・・・・。



優勝に向けて舵を取れ!!!
次戦予告
ドリフト、カウンター、ジャンプ、そして壮絶なクラッシュ!ドライバーとコ・ドライバーとのコンビネーションが問われるペースノート。林道SSが行われる注目の第二戦高山は5月15日開催。勝つのは誰か?