やっぱり音がでかい!ガソリンストーブの巻
来年予定している海外遠征に備え、MSRのドラゴンフライを購入。
初めてのガソリンストーブ、扱い方が難しそうだ!



先日行った茶臼岳で、低温のため持って行ったガスストーブの炎がなんとも頼りなく、極地へ行ったらこれじゃ〜ダメじゃん(って言うか極地へ行くのか?)って事で、来年海外遠征を計画中で、現地ではガスストーブよりもガソリンストーブの方がポピュラーのようで、ガスカートリッジが入手しにくい、入手できたとしても余った場合飛行機に持ち込めなく後の処理が大変そう、と言うことでガソリンストーブを購入!

今までガソリンストーブはルチャド〜ル副隊長が持っているエバニューのケロシンストーブと新潟遠征時に他の人が持ってきたMSRのガソリンストーブくらいしか使っているのを見た事がなく、プレヒート時にタイマツのように炎が上がっていて、
恐ろしいモノだ!と言う印象を受けてしまっていた。
どんなモノを購入したらいいのか?!
ガソリンストーブは
怖いモノではないのか?
そんな疑問を持ちながら、よく利用する山屋さんへ行き、野球選手の
伊良部似の店員さんに相談。
そんでMSRのドラゴンフライを購入!
雑誌に燃焼時は音が
爆音と書いてあるのを目にし、アラスカ仲間からも使っていて「隣のキャンパーから苦情が来た」と聞いていたので、どんな爆音なのかちょっと興味もあったし、トロ火などの火加減を調整できるのでドラゴンフライにした。

30回ほどポンピングしてスプーン1杯ほどの生ガスを出し、火を点けた状態。

段々と火柱が上がりちょっとビビる!

解り難い説明書には炎が
消えそうになったら、本体側のコックを開いて燃焼させる。と書いてあったが、炎に見入ってしまいコックを開けるのを忘れてしまい鎮火…

もう1回プレヒートしなきゃ!と思いコックを少し回すが生ガスが出てこない!
なんでだぁ〜?!と焦る!
プレヒートがしっかりできて、ガソリンが
気化してる事に気がつきそのままライターで点火!

コック全開の状態。
ウワサ通り
非常にウルサイ!!!
音にビビる…
これが静かな山の上だったら、静かなテント場だったら…


トロ火の状態。

せっかくなのでお湯でも沸かそうと思ったが、
強風のためやめました。

ルチャド〜ル副隊長はケロシンストーブを
暖房代わりに使っているし、なかなか奥が深そうだ!
しかしガスストーブと違いメンテナンスが必要そう…
うーん…
もっと使い方をマスターして早く実戦投入しよう。
先ほどルチャド〜ル副隊長に言われて気がついたが、昨日新潟遠征時にお世話になったシェルパ斉藤氏に会いに行ったので、使い方を習えば良かった。
シェルパ斉藤氏とストーブの話しをかなりしたのに…

最近装備が充実してきた!
装備負けしないようにいろんな所へ出かけよう。