文明の共通性その2  世界中の神話はなぜ同じ内容なのか

 世界中の神話は、名前など細かいちがいはあっても、どの民族のものもほとんど同じというのは考古学では有名な話です。ここではいかに似ているかを紹介したいと思います。                                  
 まずは神話の冒頭部。この冒頭部がなぜか同じ雰囲気で始まるのです。どの神話も、暗くてどろどろ液体のようだったが、次第に固まり、陸地となり・・、といった内容で共通しているのです。
 日本の古事記                         
 それ混元すでに凝りしかども、気象いまだあつくあらず、名もなく為もなく、だれかその形を和らむ
 国わかく、浮かべる脂(あぶら)のごとくして水母(くらげ)なす漂へるときに・・
 アイヌ神話
 むかしこの世に国も土地もまだないとき、ちょうど青海原の中の浮き油のようなものができ、・・そしてあとに残った にごったものが次第に固まって島となった。

  日本の神アラハバキ族。多くの古史によれば、紀元前の日本には世界王朝の都があり、天皇が世界を治めていたという。アラハバキ族の宇宙服姿。紀元前の日本の天皇は”天の浮き船”に乗って世界を治めていたという記述が多いのです。シベリシ山。アイヌの聖山                                                            (左)古事記より古い古史「東日流外三郡誌」に描かれた日本の神々の一グループ、アラハバキ族。 (中)同じく「東日流三郡誌」より。これも神アラハバキだという。神々の宇宙服姿なのだろう。 (右)北海道のシリベシ山。アイヌの伝承ではこの山が最初の創造陸地なのです。美しいですねえ  


 インド(ベーダ讃歌)
 この世界はそのむかし暗黒につつまれ、とらえどころなく、物と物とを差別する目標もなかった。悟性によってその概念を得るということもできず、またそれを示現することもできず、まったく眠りに沈んだようなありさまであった。   
 マヤ文明
 原初の世界には、暗闇のなかにただ静かな海と限りなくうつろに広がる空だけがあった。
 アメリカ先住民
 はるか昔、大地はなく、すべては水に覆われていた。(ヒューロン族)
 ゲルマン神話
 大昔の世界にあって、そこにあったのは「ギンヌンガ(奈落、深淵)の淵」だけであった
 エジプト
宇宙が出来上がる前は、波の起こらない水をたたえた果てしない海が暗黒の闇の中にあった。
 イスラエル人(旧約聖書)
 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神(エロヒム)の霊が水の面を動いていた。
 このように見ていると多少の違いはあれど、なにか共通の雰囲気があることは確かです。日本とアイヌが似ているのはまだ分かります。インドが似ているのもまだ近いから話が伝播したのか、とも考えられます。しかし、メキシコのマヤやアメリカ先住民のものまで似てくるとなると、ハテナ?と思わざるおえません。さてこのあと各々の話しはどうなるのかというとまたまた同じ展開に入っていくのです!すなわち創造神が大地を造り、植物を造り、魚、動物を造り、最後に人間を創造するのです。

2000年前に描かれた、ウズベキスタン、フィルナガンの洞くつ壁画 (真ん中)。異星人の宇宙飛行士と宇宙船が描かれているが(左右拡大)、昔の人はなんのことか分からず、この絵を聖霊とか、仮面ライダーの敵などと言っていたらしい。


 アイヌ
 二柱の神たちが・・青い雲を海の方に投げ入れ”水になれ”というと海ができた。そして黄色の雲を投げて”土でおおいつくせ”・・白い雲で”草木、鳥、獣、魚、虫になれ”というと、それぞれのものができあがったのであった。その後、神は動物、さらに神の姿に似せたアイヌ(人間)を創造した。
 パプアニューギニア
 むかし、陸はなく、海しかなかった。蛇神のマライは海の中に泳いでいた。しかし、マライが上がるべき陸はなかった。そこで珊瑚礁(さんごしょう)にいった。”珊瑚礁よ、浮かび上がれ!”と。 すると珊瑚礁は浮上して、陸地になった。そこで蛇神は子供を二人造った。男と女を一人ずつだ。彼らは結婚し、われわれを生んだ。このように、蛇神は陸地を造り、食料を造り、そしてわれわれを造ったのだ。
 ハワイ (神話クムリポ)
 第1〜2歌では原初の暗闇からサンゴ、ヒトデ、イルカなど海の生物が生まれ、第3歌では植物、昆虫、鳥。第4歌は海から陸にあがってくるもの。第5〜7歌はブタ、ネズミ、犬などが生まれ、第8歌に人間が生まれる
 マヤ
 ツァコルとビトル(創造主と形成主)、テペウとグクマッツ(王と羽毛のへび)によって大地が形成され、山々や谷、林、や川がつくられた。神々は次に鹿や鳥、ジャガーやへびなどをつくったが、・・それらの肉は食べられる運命にした。神々は自らを崇め、養うものとして、人間をつくろうとした。・・最後に神々はとうもろこしを臼でひき、その粉をこねて4人の男をつくった。かれらこそ今の人間の祖先である。
メヒコの神 空のゲンチャリで移動中マヤ文明の一人乗り飛行艇(ベラクルス遺跡から出土)。ヘルメットを被ったパイロットがバイクのハンドルのようなものを握っており、明らかにマシーンであるメヒコの神々は近場の移動にこういった乗り物を使用していたのだろう。
 アメリカ先住民
 創造の神は初めに海に魚を泳がせ、次に地に動物を這わせ、最後にひとを創り、みんなに平等な地位と権利を与えた。(カロック族)
 (神の使いの)くも女は次に樹木、潅木、草、花、種をつけるあらゆる植物を創造して地を覆い、・・またあらゆる動物と鳥たちを創造した。・・(神の使いの)ソツナクングは美しい陸、植物、鳥と動物、そのあいだを流れる力を見て楽しく思った。・・”大変よい”と(創造神の)タイオワは答えた。”次は人間の番じゃ。これでわしの計画が完成する。”そこでくも女は赤、黄、白、黒、という4つの色の土を集め、・・創造の知恵そのものである白いケープでこれを覆った。・・そして覆いをとると、ソツナクングそっくりの人間たちがそこにいた。次に彼女は自分の姿に似せて、さらに4人の人間を造った。(ホピ族)
古代の岩絵はUFO ワォ!アメリカ先住民の岩絵(カナダ、クリスティーナ湖岸)。神はufoに乗ってやって来たのだ

 イスラエル人(旧約聖書)
 神(エロヒム)は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。・・神(エロヒム)は水に群がるもの、・・また翼ある鳥をそれぞれに創造された。・・神(エロヒム)はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。・・エロヒムはいわれた。”われわれにかたどり、われわれに似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地をはうものすべてを支配させよう。”・・主なるエロヒムは、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入られた。
 アイヌ、パプアニューギニア、ハワイ、マヤ、アメリカ先住民、聖書の話がこんなに近いなんて、まったくびっくりです。もちろんこれらの話は白人がキリスト教を持ち込む前からの、紀元前からの先祖代々伝わってきた話です。これらの神話には陸地、植物、動物、を造ったあと、人間を造るという奇妙な一致が見られます。イスラエルの話が北海道のアイヌに伝わるのは考えられることですが、アメリカ先住民の場合、それはありえません。                               
 これらの話は文明を伝えた第3者が各民族に各様に伝えたのでしょう。そのため、多少の違いが見られます。なお 聖書のエロヒムというヘブライ語は、英語版ではgodと訳されてきました。しかし、ヘブライ語原文ではエロヒム(ヘブライ語で天から降りてきた人々の意)なのです。
 
アムロ行きま〜す・・ではなくエクアドルで出土した古代宇宙飛行員の像。似てますな〜
 さて次にびっくりなのは、各地に伝わる大洪水の話がまたもや奇妙な一致をみせることです。
         大洪水伝説
 インド
 人間の始祖マヌが手を洗っていると、小魚は、自分を救って世話をしてくれたら、あなたを救ってあげましょうという。小魚はマヌに、大洪水にそなえて箱舟をつくり、その中に入るよう告げる。小魚はやがて大きくなったので、マヌは海に放ってあげた。そして大洪水のとき、マヌは魚にいわれたとおりに箱舟に入ると、どこから現れたのか、あの魚がやって来て箱舟を引いて海を渡り、山の頂の安全な場所まで導いてくれた。こうして、すべての生き物のうちマヌだけが生き延びることができた。                                                           

シバ神。シバ神はシュメール文明ではエンキの名で登場。

インドで人気のシヴァ神。シヴァ派の神の一人がマヌに知らせに来たというちなみにシヴァ神のシンボルマークは蛇。世界中に蛇をシンボルマークとする神々がいますが、それらはは同一グループで、インドではシヴァ神、日本ではアラハバキ神(ハハはへびの古語)と名乗っています。(1)

 



      
2010年、インド、マディヤプラデーシュ州の村Raisen近くのジャングルで発見された洞くつ絵。プリミティブな画風で、見事に宇宙服を着た宇宙飛行士と複数の宇宙船を表現している。彼らがシバやラクシュミらだったのだろう。絵が素朴でナイス!
 
ラオスとタイ
 そのむかし、ゼン王が天界の王国に住み、下界には3人の偉大な人々、プレンスン、クンカン、クンケットがいたという。ある日、ゼン王は敬意を示すために人々に食事をする前にその一部を自分にささげなさいと命じた。人々が拒絶したので、怒ったゼン王は洪水を起こし地上を壊滅させた。そのとき、三人の偉大な人々は筏を組み立て、その上に小さな家を建て、たくさんの女性と子供を乗せて船出した。このようにしてかれらとその子孫は洪水を逃れた。
 韓国  環峰(コリボン)伝説
 大洪水が世界を襲ったとき、朝鮮半島の環峰の山頂だけは水に侵されずに残った。人々は鳥、動物、家具、飲食物を船にのせて洪水の中を漂っていたが、船が流されないように、船をこの山頂に網で結びつけた。洪水が退いたときは人々は船から出て、この山頂に避難した。浸水の証拠として、この山からは魚介類の殻、海の土や白砂が出るという。
 メキシコ、中央アメリカ
 コスコストリという男と、その妻のソチケツァルが、二人は神から事前に大災害が起こることを警告されていた。彼らは神の指示に従い巨大な船を造って災難を逃れ、高い山の頂上に着いた。そこで地上に降り、多くの子供を作ったが、ハトが木の上にとまり言葉をプレゼントするまで、言葉がしゃべれなかった。(アステカ族)
アステカのエロヒムアステカ文明の遺跡から出土した雨の神像。ヘルメットにゴーグル、耐重力スーツを着ており、ふつうの人間である。
 神テスカティルポカは人類を洪水で破滅させる決心をした。だがテスピとその妻と子供たちだけを大きな船にのせ、助けることにした。この船には人間が生き残っていくのに必要な、動物たち、鳥、穀物や種などが積まれた。船は水面に露出した山の頂上についた。神テスカティルポカが洪水の水を引かせるようにしたからだ。上陸しても大丈夫かを調べるために、テスピはコンドルを放った。・・次にほかの鳥を放ったが、ハチドリだけが、口ばしに枝をくわえて戻ってきた。これをきっかけとして土地は姿を現し、テスピとその家族は船から下り、人口を増やし地上を満たした。(メチョアカネセクス族)
 この、船が山の頂上に着き、その後鳥を放って様子を見るのは、聖書、シュメールの古文書、アメリカ先住民ホピ族の神話にも見られるパターンです。もちろん、このメチョアカネセクス族の話はスペイン人が大陸に来る前からある伝承神話です。
 ハワイ
 かつて太平洋にはハワイからフィジーに達するような巨大な大陸があった。しかし、kai aka hina alii (首長を破壊する海)という名前の大洪水が起こった。マウナケア山などの高い山をのぞいて全ての土地が沈んでしまった。ヌウという神官がこの洪水を予知して、家付きのカヌーで逃れ、マウナケアの山頂で洪水の終わりを迎えた。
 オーストラリア
 オーストラリアの先住民は自分たちの起源を景色と社会を変えてしまった大洪水に求めている。
古代オーストラリアの宇宙船員
先住民アボリジニの洞窟壁画(西オーストラリア)。アボリジニのワンジナ神(雲の神)を現している。どう見ても宇宙服姿でヘルメットには文字が書かれている。





 

 
 バヌアツ(ニューへブリデス諸島)
 クアトは平野で大きなカヌーを作っていた。それを見た兄弟は笑った。「おい、どうやって海までもって行くのか?」。クアトはカヌーに家族と生き物を蟻の果てまで乗せた。そして雨を呼ぶ呪文を唱えた。すると洪水が起こり、水路ができて、あっという間に海まで流されてしまった。平野だったところは湖になった。このため彼は島で最もよいものだけを積んで、船出した結果になった。(3)
 ギリシャ
 神ゼウスは「銅の種族」すなわち地球人を滅亡させるという重大な決定をくだしたとき、デウカリオーンは神プロメテウスから事前に忠告をされ、木の箱をつくり、「必要なものをすべて」を中におさめ、ピュラーとともにその中に入った。神々の王ゼウスは天から大雨を降らせ、陸地のほとんどのものを水没させた。この大洪水で高い山の頂に逃れた少数の人々を除いて、人類はすべて死滅した。箱はギリシャ中部の山パルナッソスに漂着、二人は神にいけにえをささげた。
 古代ギリシャ人は、ユダヤ人がノアを先祖と考えるように、デウカリオーンを祖先とみなしていました。インドのベーダ族も3000年前から自分たちの始祖はマヌであるとしています。こういった大洪水の話は世界に500くらいあるといわれています。ほとんどの話が今挙げたものと似ているのです。                                  
 1 怒った神が人類を破滅させることにした、2 しかし、人格者の家族にはそのことを知らせた、3 船もしくは箱をつくる、その中に動物たちと入る、4 大洪水が来て、船は山の頂上に着く、5 鳥を放って様子を見る、・・といったお決まりの要素が(多かれ少なかれ)見られます。(2)
 
グラハムハンコック氏はこう述べています。                                           
 



「大洪水神話の中には奇妙だがはっきりとした、知性を持った導き手の影が現れていることだ。これら古代の物語は、あまりにも互いに似ているので、すべてが同じ「著者」によって「書かれた」のではないかという疑いすら生じる。」
 わたしも、人類ではない「第3者」の存在がいた、のだと思います。そう考えるとすべてがピタリときます。
 各々の内容が微妙に似ていて、固有名詞は明らかにちがうということから、第3者がすべての民族に、同じ内容の話しを、それぞれの民族に合った独特な表現で伝えたのでしょう。
 次に紹介するのは、伝説、神話の中に地球の地軸の歳差運動の数字があちこちに散りばめられている、という話です。
      9で割り切れる歳差運動の数字
 地球の地軸は固定されているように思いますが、じつはコマの軸のように微妙に円運動をしています。それを歳差運動といいます。地軸の円運動は2万5920年で一周します。30度動くのに2160年。春分の日の、日の出の太陽の背景には12星座のどれかがあります。今は水瓶座があります。今はちょうど魚座から水瓶座に移行したところです。その移行速度は1星座で2160年。歳差運動と完全に連動しています。
 イエスキリストの時代は魚座で、そのため初期のキリスト教のマークは魚でした。そして現在は水瓶座の時代なのです。
歳差運動の図

 

 

これが歳差運動の図。春分点はひとつの星座で2160年過ごし、25920年で一周します。

これらの歳差運動の数字が古代の神話の中に散りばめられているので〜す。





 


 歳差運動を表す数字は3や9で割り切れる数字で、とくに12、30、36,54、72、108、360、2160、4320、25920といった数字ですべて表現できるのです。
 地軸が一周するのにかかる25920年、30度で2160年、15度で1080年、1度で72年となぜかすべて9で割り切れます。これらは全くの偶然なのでしょうか?
 そうではないかもしれません。国際プロジェクトSETI(地球外文明探査)の40周年を祝う会議上で、おそらく太陽系は優れた文明によって構成された人工システムである、と宣言されたのです。つまりわれわれの太陽系は異星人によって造られたのだろう、というのです。
 会議の舞台となったロシア科学アカデミーの天体物理研究所主任、Leonid Ksanpomality 教授はこう述べています。
「ほかのすべての太陽系では例外なく最も大きな惑星が太陽の近くにあり、地球のように小さいものは太陽から離れたところにあります。しかし、われわれの太陽系ではそれが反対になっており、最も小さな惑星が太陽の近くにあるのです」。
 同じ会議上で、太陽物理学研究所の主任研究員である Sergay Yazep 博士も、今日までに科学者が発見したほかの全ての太陽系とは区別される点として、われわれの太陽系には不可思議な6つの特性があげられる、と述べています。Yazep 博士は
「われわれが今日まで獲得した知識によると、優れた文明の介入以外には、太陽系の構成を説明できるものはありません。」
と結論しました。
 20年前には一人の科学者のみがこの説を支持していましたが、今では状況がすっかり変わってしまったようです。
 このように太陽系が人工的なものであれば、地軸の歳差運動の割り切れ方も納得がいきます。
               SETIロシアの施設。映画のセットみたいね。
 
 また不思議なことに、この歳差運動に関わる数字が、世界各地の神話や建築の中に見出せるのです。
 北欧の伝説 (最高神ワルハラが神々の最後の戦いに挑むところの一節)
500と40の扉がワルハラの壁にあるだろう。                                            800の戦士がそれぞれの扉から出ていき、狼との戦いに赴く
 540扉かける800人の戦士=43200人の戦士。43200は、地球の地軸が一周と240度回った年数です。432043200という数字は世界中の古文書に頻繁に出てくる数字です。シュメールの粘土板古文書にも432000年前に神々アヌンナキらが地球に初めて降り立った、と書かれています。また地球の半径を43200で割ると、エジプトの大ピラミッドの高さになります。また地球の赤道周囲の長さを43200で割ると、大ピラミッドの底辺の周囲の長さになります。(2)                                    
 こういったことは偶然ではありえません。43200という歳差運動の数字は、その第3者からの地球人へのメッセージといえるでしょう。なにか意味があるのかもしれません。
 マヤのロングカレンダーにも、歳差運動を計算するのに必要な数字が登場します。例えば、1トゥン=360日、6トゥン=2160日、1カトゥン=7200日、6カトゥン=43200日、15バクトゥン=2160000日といったように。
 中国の王朝図書館にあった、古代から伝わる「すべての知識を網羅する」といわれる古文書の巻数は4320巻でした。
 アンコールワットの入る門は全部で5つあり、1本の道沿いには108体の巨大な石像が並んでいます。石像はぜんぶで540体あります。
 インドネシアのなぞの寺院ボロブドゥールの仏塔はちょうど72あります。

                    ブッダとUFOufoを模したと言われているボロブドゥールの仏塔。

 インド神話リグベーダは10800連の詩からなっています。その各連は40の音節からなり、文章全体で432000(!ふたたび)の音節でぴったり構成されています。(2)
 これらはほんの一例にすぎません。
 私はこう考えます。地球人創造に関わった第3者である異星人が、各民族の神話に歳差運動の数字をあちこちに散りばめる。時はたち、やがて地球人が歳差運動を発見するほど科学を発達させたとき、あれ?同じ数字が見られるぞ?と気づくわけです。それらはいってみれば異星人からの暗号であり、その暗号は科学をもったときにのみ、比較的簡単に分かるようになっているのです。つまりこれは彼らからの知性テストなのです。

     
     バルト海海底の古代のミレニアム・ファルコン号の遺跡



                                 


 参考文献、写真   

     世界の神話がわかる    吉田敦彦 監修        日本文芸社

           アイヌ民族          本多勝一 著           朝日文庫

         古事記  ビギナーズクラッシク                 角川文庫

           失われたムー文明の刻印   鈴木旭 著          日本文芸社

          聖書                                日本聖書協会

        (1)天津みか星の謎       船場俊昭 著            学研 

        (2)神々の指紋 上      グラハムハンコック著     小学館文庫        

       神々の世界          グラハムハンコック著     小学館
    (3)世界の洪水神話     丸山・篠田知和基 編     勉誠出版
      ムー  2005  8月号