陶器山の森 homeへ
< 111228 愛しい森よ・・・ >
アフガニスタンからの若者がホームステイ中です。
遙かに大きい国ですが、多くの種族の切磋琢磨する難しさと
あたら資源を持ちながら、活用できず、それ故に他国の介入を受けて
自力では動けない無念の国情を知りました。
タリバンが跋扈する前のアフガニスタンは美しいオアシスが拡がる国だったと、
美しい青年は唇を噛み、目を潤ませて話しています。
四季折々の、変わらぬ山紫水明に恵まれた日本に生きる幸せを感じます。
霜おく朝、落ち葉を踏みしめて歩きながら、
ささやかな箱庭のような陶器山がひとしお愛おしく思われました。
homeへ
< 111224 モデルハウス6軒が建ち上がりました >
キリ土エリアに6件のモデルハウスが建ち上がりました。
一年で景観はこんなにも変わりました。
これからどんな風になっていくのでしょうか?
「陶器山・春夏秋冬」のページ更新
< 111222 公園課と里山保全活動の現地踏査 >
先月26日(土)の第一回会合に続いて、
今日22日(木)13:30 鳥山市議、川口民児協副会長、井上前市議を含む
20数名の,市民と公園課職員がクボタ提供地に集合。
地図を片手に、これから保全活動をするエリアを歩きました。
公園と見るか、里山と見るか、自然の推移を見守るか、活動の拠点とするか
色んな考え方がありますが、放置するのは限界に来ていると言う事は共通の認識。
破壊された西室池近辺の植生の復元の為には
ツバサの森の保持と、
三都神社への里道北辺の広いエリアの下草、蔓の除去と枝打ち、間引きにより
先ずは木々の足元に陽が届くようにする事が急がれます。
ささやかな森ながら、手入れをするとなると、3.5kmは中々小人数では追っつかない。
陶器山の恩恵を受けている堺市と狭山市両市の市民協働で進めることが望ましい。
次回会合は1月26日(木)午後3時 消防署トレーニング室
と決めて本日の第二回会合は解散しました。
私有地であるツバサの森の買い取りについては、公園課の判断では動きようが無く
市民としては保全活動だけに捕らわれず、軸足のぶれない活動が肝心と再確認。
吉田市長〜〜〜〜〜!、岡田部長〜〜〜!
homeへ
< 111222 冬至の日でも落ち葉の滑り台〜♪ >
子供は遊びの天才。
落ち葉に埋まった傾斜地は格好の滑り台。
何度も何度も、登っては滑り、登っては滑り。
「ボク、いくつ?」「ボク、2才〜!」
誇らしげなお兄ちゃんの顔でした。
願わくは、子ども達の来る時間帯に、車の乗り入れはご勘弁!
homeへ
< 111215 建設厚生常任委員会傍聴 >
6月に提出した要望書に関する討議があると期待して行ったのですが
建設厚生常任委員会の傍聴室満席の為、別室で音声のみの傍聴になりました。
本日の建設厚生常任委員会では「乳幼児等の医療費の助成に関する条例改正の件」と
共産党提出の請願書4〜7号(介護保険・年金に関する事項)の委員会討論でした。
議会事務局で下記を確認しました。
11月22日に議会運営委員会でそれまでに提出された要望書、請願書、要求事項等の中で
12月定例会で質疑される議案を選定し
本日は建設厚生常任委員会の扱うジャンルについて討論され
明日は総務文教委員会の扱うジャンルについて討論される事になっている。
デハ、私達の要望書を含め上記以外の案件はどう扱われるのか;−
11月22日の議会運営委員会で、「幹事長会議に付託」と言うことになって
各会派幹事長である諏訪、片岡、鳥山、中井、西尾、薦田の六氏が
12月9日に代表質問の形で質疑。
その結果は12月21日定例会終了後に西尾議長名で
各要望書提出者宛に、文書で返答が送られる、と言うことです。
エッ! まさか、それでおわり???
3度の要望書提出、13,000名の署名簿、全会一致の採択を過大評価して
待ちの姿勢でいたわけでもありませんが、世間知らずと知識不足を
鼻先であしらわれたような、忸怩たる思いがしました。
homeへ
< 111214 議会を傍聴しよう >
明日12月15日午前9時半、市議会定例会が始まります。
6月にあまの街道と陶器山の自然を守る会が提出した要望書が
全会一致で採択され、今市議会で討議されることになります。
無関心では何も良くなりません。
傍聴席に座ることで、行政へのアピール、意思表示になります。
是非、市議会の傍聴に参加しましょう。
< 111214 第3小学校マラソン大会 >
5,6年生の恒例マラソン大会。
G地点休憩所発着〜西山霊園。
逞しくなった我が子の走りを見たくて駆けつけた大勢の父兄も感動の面持ちで。
「陶器山公園部長」も今日は子ども達が走りやすいように
念入りに落ち葉を片側に掃き寄せていました。
B地点休憩所近くの日溜まりベンチが、これまたこだわりウオーカーが
ベンチを丈夫な角材で模様替え。
100kgの巨漢がドカッと座ってもOKです。
homeへ
< 111210 森林ボランテイア・トモロス養成講座終了 >
河内長野市の木根館(林業センター)で最後の課題と終了式がありました。
森林ボランテイアを志す人達のやる気満々の若々しさに驚きました。
何しろ30数人の受講生の8割近くがトモロスに入会。
次回の再会を満面の笑顔で約していました。
河内長野市外である狭山まで遠征してくれるかとの質問に
近々、現場を見に行くと、実に気軽に応じてくれました。
公有地、私有地に拘わらず、間伐、伐採には許可が要るとのこと。
地球環境の視点から、むやみな伐採が二酸化炭素削減効果に及ぼす影響云々。
陶器山については、地権者の同意は勿論必要事項ですが
市の公園課が協働の姿勢を見せていることが、力強い!
22日は新たな視点で、話しを伺いたいと思います。
< 111210 またまた小火(ぼや)騒ぎ >
悪戯は程ほどに・・・
「火事を起こせば七代祟る」と言う言葉は死語か・・・?
黒山署から直ぐにガッチリポリスが直ぐに駈けづけてくれました。
焦げたベンチが堺市側と言うことで、堺南署に連絡。
素早い対応をしてくれました。
homeへ
< 111207 電気代不要の「陶器山ルミナリエ」、完成・・・・ >
漸く冬の冷え込みが続いて木々の葉は日一日と色を変え、山は一挙に「秋色」!
陶器山ルミナリエが完成しました。
木枯らしが吹き荒れるまで、この光のページェントは続きます。
「陶器山・春夏秋冬」のページを更新しました。
< 111206 まちづくり大学研究部環境部会の取り組み >
先月26日の「陶器山里山保全活動の取り組み」会合の報告会があり
まち研環境部会でも、継続して取り組んでいくことを申し合わせました。
公園緑地グループ清水課長は
現時市役所が所有している陶器山の土地を、市長の公約通り
公園等に利用することを検討するための説明会である
と趣旨説明をした。
「市所有の陶器山沿いの緑地 39,507平方メートルの整備を市民と協働で進めていきたい。
市民の意見、提案を勘案しながら、活動の場を提供し、より良い緑地保全、整備を進めていきたい。」
公園課が分かりやすい資料を配布し、一歩踏み出す姿勢を見せたことを
大いに評価したいと思います。
次回は
12月22日(木)午後一時半 於 クボタ提供地(A地点〜岩室側)
市民協働の時代では、参加しなければ何も始まりません。
私達の狭山がイキイキと輝く町になるように、
「散歩がてら、ご参加を!」
< 111206 熟年大学ハイキング >
総勢40名の元気な「昔若者」が西山霊園から入山。
紅葉が今一の今年ですが、曇り後時々晴れ間の光が刺すと、流石に「陶器山のルミナリエ」。
ハッとするアングルが展開します。
四季のある日本に生きる幸せを感じる今日の散歩でした。
homeへ
< 111205 子ども達のザワメキがこだまして〜 >
散歩の時刻が少しずれると出会う顔ぶれも変わります。
今日は一年生の「耐寒」遠足と行き交いました。
黄葉のトンネルを賑やかな声が通り抜けました。
< 111204 陶器山をどうする? >
11月26日(土)消防署会議室で、公園課と市民が集まり、陶器山について話しました。
公園課より5名、市民10名出席
9月議会より提案があり
今熊自然の森の維持管理を今後どの様に進めて行くか
市は 土地の確保のみ行ってきて 整備には手付かずの状況である。
皆様の意見を聞きたい。
この会は 土地買収は 懸案に含まれていないと
初めに釘を刺されました。
意見として
・1年で自然環境が随分変わった。(1haでCO2が5t削減される)
・里山を前提としているが 狭山に唯一の森(5%)を自然のまま残して欲しい。
森と公園の棲み分けを 管理する市が 強い態度で 決定して欲しい。
・生物多様性と言うが 狭山市は 動物の研究がされていない。
・部分的に里山にするエリアを限定して 実験的に実施してみる。
枝打ち 蔓除けには 体力が必要
次回は 12月22日(木) 午後1時30分 A地点のクボタ提供地に集合。
どの様に活動を進め、どのような場所で、何から始められるかー
まずは現状を知り 見ながら考えよう、との結論になりました。
多くの人に来て頂き 色々の意見が出る事 期待したいものです。
< 111202 B地点のベンチが新しい! >
B地点の休憩所近くのボロボロのベンチが、シッカリした立派な木製のベンチになっています。
直ぐ近くに立派な休憩所があるから使われなくなって壊れたのか、と思っておりましたが
そこは樹間を通して朝日が差し込む日溜まりスポットなんだそうです。
大きな木を運んで来てベンチを作る人、
毎日ゴミを拾って歩く人、
花壇を作って季節の花を愛でる人、
長い遊歩道の落ち葉を掃き寄せる人。
それぞれの愛し方で、陶器山は人々の心の拠り所になっています。