陶器山のニュース 2012年1月 
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< 120130 オンタリオに行ったら陶器山を自慢してきます〜♪ >
120117 朝日に向かって歩く
10時頃の陶器山は、年齢構成もバリエイションに富んでいます。
平均年齢65才の常連に、保育所の子ども達、中高生の耐寒訓練、中年ランナー、熟年ハイカー。

今日は、今年アンタリオに交換訪問の高校生・大学生4人+世話係2人に
逆インタビューを受けました。
今の日本の閉塞感を打ち破るのは、国境を意識しない若い世代です。
目をキラキラ輝かせている4人の好奇心と若さに乾杯!

< 120128 下今熊の森の探索 >
120128  コクラン 120128 コクラン 120128 マサキ

120128 サルトリイバラ 120128 フユイチゴ 120128 シュンラン
「1/26 陶器山をどうする?」の話し合いをうけ 
1/28(土)9時にドングリの森に、サブローさんを筆頭に7名の有志が集合。
C地点の眼下、東に広がる下今熊の森を探索し、
米田池周辺の植生調査を始めました。

  草刈、ゴミ拾いをしながら進んで行きました。
落ち葉が厚く 予測したほど見つけることができなかったのですが 
楽しい藪漕ぎ1時間の代償は;−
シュンラン、コクランの稀少植物を数株発見。 
モチツツジ、冬イチゴ、マサキの赤い実もありました。

谷の北側の杣道には サルトリイバラの赤い実がたわわに成っていて 
x'masリース用に 探しているときは なかなか見つからないのに 
「こんなに あったんだ!」とちょっと嬉しい発見もありました。

今回の探索調査で見つかった稀少種の保護のために、
この下今熊の森をどのように保全すればいいのか
ツバサの森で「絶滅した稀少種群落」の二の舞を避けるために
植物専門家のご意見を集めて考えたいと思います。
(写真と報告 amano touki)

< 120126 ツバサの森について; その後の状況は? >
120126  ツバサの森はそのまま残してもらえるのですか?
★都市整備部を訪問
1月26日 10時から約1時間 あまの街道と陶器山の自然を守る会有志が
大阪狭山市都市整備部を訪問。
岡田部長と公園課清水課長に前回11月25日の会談以降の
「ツバサの森」をめぐる状況を聞きました。

@市の買い取りたい意向は 地主に伝えている。
A現在 地主の返事待ち。
Bその後は 価格交渉に入る予定。
との事でした。
(報告; Amano Touki)

< 120126 40ヘクタールの森の保全をどうする? >
120126  40Haの森、一度には無理です・・・
★陶器山をどうする?
1月26日 15時から17時 18名の市民と
鳥山議員、公園課清水課長ほか公園課職員2名の計22名で
  「第3回 陶器山丘陵の里山保全活動」の議題で 意見交換しました。
40ヘクタールの森を下記の3ゾーンに分けて考得る、つまり、

@ゾーン  自然の推移にまかせる、、、手をつけないエリア
A ゾーン 失った緑を復元する、、、、回復エリア(植樹)
B ゾーン 稀少植物の再生を試みる、、手を入れるエリア(枝払い、下草刈)

鳥山議員からはAに関して
  山桜を毎年1本づつ植樹し植樹祭のイベントもして多くの人に参加してもらう、
と言う提案がありました。
何処から何処までをどのゾーンと考えるかなど、検討する課題は沢山あります。
(報告 Amano Touki)

< 120124 もう辛抱できません! >
120124  屋根に樋に庭に、落ち葉が降り積もって! 120124  遂に枝打ちを決意! 120124  序でに7丁目地獄通りも綺麗になりました
遊歩道に最接近の住宅です。
屋根に積もって落ちない落ち葉。
樋にも一杯の落ち葉で、雨水が流れるのだろうかと、
毎朝通るたびに、「気の毒や」とささやきあったものですが、遂に限界!
屋根に張り出していた大木の枝を「ウイーン」とチェインソーでバッサリ。
序でに7丁目地獄通りの堺側の枝も切り払われました。

< 120122 正月は明けましたーっ! >
120122  「46億円のダルビッシュ」を目指して始動! 120122  ダルビッシュも河内の兄ちゃんやで 120122  遂に色づくことのなかったムラサキシキブ 120122  雨にも負けず笹にも負けず〜
ダルビッシュのビッグニュースに
ジッとしていられない河内のボンボン達が走り始めました。
辛うじてユニフォームが身に付いたユースから甲子園狙いまで、
雨上がりの陶器山は、アチラからこちらから若い熱気でムンムン!
「綺麗にしてくれてる道を走らせてもらうつもりで走れ」とコーチの声が聞こえた。
「エーッ!」とついホロリ。

秋の変な気候で遂に色づくことを忘れたムラサキシキブ。
冬枯れの森に鳥たちのポリフォニーが聞こえる。
「アッ、あれはシジュウカラ・・・」
ベートーベンはこんな空気の中で「田園」交響楽を着想したんだ、としばし瞑目。
下笹をスッカリ苅られたドングリの森にももうすぐ鳥たちのコロニーが出来るだろうか・・・

< 120119 ゴミ捨人にお願い >
120119 120119
陶器山は消防署の表記版以外、殆ど看板や落書きがなく、
雰囲気、植生、眺望等、狭山の誇りでもあります。
遊歩道も有志がそれぞれの好みで整備清掃や、ゴミ拾いをしています。

5〜6人の有志がビニール袋を持って毎日ゴミを拾っておりますが
時として、枯れ枝を持ってしても届かない所に引っかかっているゴミがあります。
どうしても持ち帰れないゴミなら、拾える範囲に落として頂けると有り難いんですが・・・

< 120117 2歳から70歳まで耐寒訓練! >
120117 2歳の耐寒訓練 120117 70歳も参加の耐寒訓練 120117 朝日に光る 120117 朝日に向かって歩く
朝日に光る山。
朝日に輝く冬枯れの木々。

この冬一番の冷え込みの朝、近くの保育園から子供たちが山に上がってきました。
ホッペを赤くして走ったり、笑ったり、ふざけたり、落ち葉の滑り台で転げ回ったり。
行き交う大人たちの頬もつい綻びます。

白金も黄金も玉もなにせんに勝れる宝 子にしかめやも
(山上憶良 「万葉集」)

< 120115  新年健康対策始動! >
120115  泉北高速歩け歩け協会が行く 120115
泉北高速鉄道、沿線ウォーク、歩け歩け協会の旗を先頭に 
約350名の団体walkerが 陶器山を通り抜けて行きました。 
泉が丘発、金剛着だと聞きました。 
今日は 大野台の町会(自治会?)も 2組の団体walkerが 陶器山を歩いています。
  グループで走っている学生もいました。 
今日は「陶器山DAY」とも云えるよ〜な陶器山でした。
(写真 ひろこさん 報告 Amano Toukiさん)

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< 120114  ドングリの森の草刈り  >
120114  ガンピやササユリの群落がありました 120114  下草を刈って、復活を祈る
笹やかづらの密生でガンピもヒョロリ、ササユリはどうなったのか・・・
植物博士のサブローさんの呼びかけで、山愛人7人が鎌を持ってドングリの森に集まりました。
兎も角、笹を苅って、足元に光を入れようと。
初夏に美しい風景が見られるか・・・・♪

土曜日に再度、ドングリの森の下草刈りを行います。
草刈り鎌や剪定ハサミ持参でご参加下さい〜♪

< 120113 陶器山にリスが走った! >
120113  猫以外の四つ足の動物、発見! 120114 ツバサの森の冬の佇まい
D地点当たりで茶色の小さなリスが200mほど駆け抜けるのを見ました!
猫は数匹ツバサの森にいるのを何度も確認していますが
リスは。。。。!
陶器山、大野、今熊の先住者タヌキの所在確認も聞いています。
鳥の種類は多いですが、動物はどれ程いるのでしょうか?
一度調べてみようーと。

< 120112 雪隠村、改めエコタウン? >
120112  ソーラー発電のパネルが付きました 120112  120112  盛り土スクエアの9軒の家
あまの公園付近の6軒のモデルハウスにソーラー発電のパネルが付きました。
雪隠村かと見ておりましたが、目指すところはエコタウン?

今熊市民の森の東にも、早くも9軒の家が姿を見せています。

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< 120107 今日は七草粥を食べます >
120107
正月の慌ただしさも漸く落ち着き、日常が始まっています。
おせち料理の残りに飽きてきた頃、七草粥とは世の中、昔からうまく出来ているものですね〜
せり、なずな、ごぎょう、ハコベラ、ホトケノザ、すずな、すずしろ
これぞ春の七草、と言われて千数百年。

日本の伝統は、何やかや言われながら、受け継がれております。
すずしろ(大根)以外はあり合わせの七草で、雑煮仕立て。
世界平和と陶器山の安泰を願って、アフガン青年を交えて食しました。

< 120105 市民寄贈のヤマボウシを植樹 >
120105  木にも裏表がありますから・・・ 120105  小さな公園も木が植えられると風格が!
あまの公園と名付けられた造成地の児童公園の入り口に
市民寄贈のヤマボウシが移植されました。
1mほどの穴を掘り、パーライトや腐葉土をたっぷり入れて
シッカリ足元を衝き固めて着床を祈ります。
移植のために枝を剪定していますので
「今年の春は花は咲かない」、とのことですが楽しみです。

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< 120101  心当てに歩かば歩かん初霜の置き惑わせる落ち葉道かな >
120101 造成地からの初日の出 120101 今年も走ります!
明けましておめでとうございます。

初日の出を待ちかまえましたが、残念ながら曇り。
タイミングを計っているうちに、
雲がうっすら明るくなって、金剛山の右手に上がっていました。

白い息を吐いて走り去る一軍。
今年も走ります。
今年も陶器山の日々を折に触れ書いていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。