陶器山の森 homeへ
< 120428 GWはのどかな安近短で〜♪ >
アウルさんがまたまた描きためた沢山のアウルの絵を展示しています。
朝から思わず口元の緩む言葉が・・・
同時間帯 地元晴美台の子供たちのウオークラリーも。
晴美台展望台、トンネル上をチェックポイントコースにして 大勢の参加者で賑わっていました。
昨日28日は 府下からの熟練walkerが
陶器山の緑を観察しながら金剛寺方面に向かってハイキング。
中に とても植生に 詳しい人がいて 木の見分けかたを教えてくれました。
(写真・報告 Amano Touki)
好天の休日は家族でウオーキング〜
昨年の東日本大震災依以来、一入噛みしめる家族の大切さ。
帰ったら二人でお茶でもしましょうか・・・
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< 120428 植物調査 go,go〜 >
鬱蒼と繁る前に出来るだけの植生調査をしておきたいと
森好き、花好きの面々がA地点休憩所に集まりました。
前回はヤマザクラ、コバノミツバツツジを重点的に調査。
今回はカマツカ、ガマヅミ、ウラジロノキ、ガンピ等を調べました。
A地点から晴海台の森を一周して西山霊園の桜の園まで約4時間半。
タブレット持参の植物博士を含む、根性のある4人は更に調査を続行。
調査地点、本数など、整理集計して新たなページに報告したいと考えています。
下草を刈り、陽を入れた場所にギンランの復活を確認。
前回のササユリの群落発見と共に、充実の探索になりました。
画像は 「陶器山の花木」へ
< 120426 第6回 今熊市民の森保全活動会議 報告 >
第6回 今熊市民の森保全活動会議が
4月26日(木)13時30分より狭山市 消防署4Fトレーニング室で開催。
公園課清水課長と2名の職員、議員1名強、市民14名が参加。
会議は 新土木部長池田氏の就任スピーチを伺った後 始まりました。
☆ 保全会議のテーマ (整備と3つのゾーン分け) に関しての意見交換。
☆ 陶器山walkerで調べた ヤマサクラ、 コバノミツバツツジの分布状況と
ササユリやギンラン、ナガバタチツボスミレ等の発見を報告。
☆ 参加者から 稀少植物の情報の取り扱い関する注意がありました。
☆ 陶器山のトラブル
( 植栽の養生を壊す, ペットの墓(不法占有), ペンキの落書き, 火遊びによる小火。)
市から、陶器山校区の学校に連絡し 啓発して頂くことになりました。
警察の巡回パトロールも お願いしました。
次回は 5月24日(木) 13時30分 クボタの森集合。
現況調査とゴミ回収もします。
(写真・報告 Amano Touki)
< 120426 さくら道、さくら街道 桜の園 (写真をクリックすると拡大します)>
満開ばかりがサクラじゃない、花の移り香、なごり花
散り敷く花を歩むとき、初夏はそこじゃとささやいて・・・
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< 120425 あまの街道 植物探索 II >
13時30分過ぎ〜18時10分過ぎ
4月21日(土)の植生調査の残りをしました。
ヤマサクラとミツバツツジ(コバノミツバツツジ)を探しました。
チゴユリ、トウカエデ、トキワハゼ、ハハコグサ、カズノコソウ、コオニタビラコ、
ササユリ、ギンランなどが観測されました。
画像は 「陶器山の花木」へ
(写真・報告 Amano Touki)
< 120424 若葉街道、グリーンシャワー〜♪ >
14日にもお知らせしましたが、陶器山2号窯跡辺りの苗木もシッカリ新芽が付いています!
地獄通りなんて愚痴っていましたが、この分だと。。。。!!
ノリメンの苗木は今一、先が見えにくいのですが、
少なくとも道沿いの苗木はほぼ新芽が観察されます
時は今、あめのしたしる五月かな (も近い!)
陶器山は今、グリーンシャワーの一番美しい季節に入りました!
おまけにずーーーと鳥たちのBGM付きです〜♪
< 120422 あまの街道 植物探索〜♪ >
集計は まだですが
ヤマサクラは堺側に こんなにあったの?!というぐらいあり
いっぱい花が咲いているのに 目立たないのが 残念!
ミツバツツジも、あまの街道沿いは少ないのですが
少し入ると 思いの他あります。
ヤマツツジ、ナワシログミ、ツルキキョウ(or ツルニチニチソウ、ウワミズサクラ、
ムラサキゴケ、アケビ、ミツバツツジ、ヤマサクラ、タンポポの群生を観測しました。
詳しくは 「陶器山の花木」へ
(写真・報告 Amano Touki)
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< 120420 でんでんムシムシ、カタツムリ〜♪ >
雨の陶器山は人が来ないと錯覚したのか
カタツムリが、ウジャウジャ出てきていました。
茶色のカタツムリは、以前も見ましたし、珍しくはありませんが、
ブルーや薄緑のカタツムリが地面を這っているのを初めて見ました。
こんな身近な所に神秘を感じた雨の陶器山でした〜♪
< 120419 何の工事ですか? >
ドングリの森の南に、一年近くブルーシートを被せた斜面がありますが
そのブルーシートの下の斜面を重機が削っています。
土砂崩れの苦情が下の住居から来たのでしょうか?
街道は住居面から5メーターほど上部に走っていますので
あまり削られると、路面が緩まないでしょうか?
小さな児童公園と住居に押し込まれたような三角地ですから
宅地にはならないでしょうが。。。
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< 120418 ワラビが出てきた! >
陶器山が山だと実感するのは、斜面にワラビを見つけたとき。
ハコベラ、ホトケノザ、ヤエムグラなど古来歌に歌われたくさぐさが今も目に付きます。
泉北ニュータウン造成のウネリの時代に、
陶器城、陶器川、陶荒田神社など、ゆかりの地名を沢山残す堺側が
スッカリ変貌してしまったのに比べ、
陶器山が、その名と共に、山の儘残されたと言う事に、奇跡というか、天佑を感じます。
歴史的な位置づけで残された山が、
今は堺、狭山双方にとってかけがえのない緑地になっているのですから。
< 120417 行く春や 短き影を追いかけて >
久方の光のどけき春の日に しず心なく花の散るらん (紀友則)
風があってもなくても、花びらがひらひら〜
春は音もなく立ち去る気配。
名残の春の暖かさが愛おしい今朝の陶器山です。
< 120415 初夏に向かってひた走るーーーー! >
春一番多い色は黄色、その代表がタンポポです。
圧倒的に多いのは外来種のセイヨウタンポポですが、
陶器山にはガクが反り返らず、全長の短い在来種が結構あります。
♪〜雪の下の 故郷の夜
冷たい風と土の中で、青い空を夢に見ながら
野原に咲いた花だから、
どんな花よりタンポポの、花をアナタにおくりましょう〜♪
(作詞 角倉 訣 作曲 堀越 浄)
桜、レンゲの圧倒的な春色を越える分布を示しているとか。
そう言えば、クボタの森に撒いた菜の花も、今満開の黄色です!
日曜日の今日は千客万来。
ジョッギングや自転車も休眠中の人達が大勢走っていました。
山小屋仲間も足慣らしに、
「行こか、言うて来ましてん」と掲示板前で位置確認。
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< 120414 さやか観光の会、報告 >
4月14日(土)14時〜16時 大野台コミュニティセンター
大阪狭山市観光ボランティアの会=さやか観光の会合に参加しました。
狭山市市民公益活動促進補助金申請にあたって,下記のように今後の活動内容を確認しました。
補助対象事業:
市内の着地型観光物件の調査、発掘、及び発信。
補助対象事業の効果:
@大阪狭山市のイメージアップ。
A地域振興への寄与。
B地域環境の整備向上及び文化財の啓蒙。
事業の目的:
大阪狭山市への観光客の誘致。
具体的計画:
高野山の開創1200年記念大法会に向けての高野街道
賑わい再発見プロジェクト実行委員会主催の
「黄金のまち堺から聖山高野山」へのイベントに参加。
高野街道が3本も通っている狭山市でも
堺市、河内長野市、橋本市の観光協会やボランティア団体と連携し、
狭山市での官民協働による観光協会の設立を目指す、と言うものです。
次回は5月8日(火)10時 狭山池博物館入口集合。
上記イベントに関心のある人、狭山市の整備や文化財に関心のある人は
是非ご参加ください。(写真・報告 Amano Touki)
< 120414 今日から若葉の季節が始まります〜♪ >
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数日来の雨に急かされ、堅く結んだ指を広げるように
街道沿いの木々の葉末も、ツバサの森も萌葱色に輝いています。
造成地ノリメン、今は「あまの台緑地」と言うのでしょうか、
近畿建設さんが植えてくれたアラカシやヤマザクラの苗木が
健気に新芽を出しています。
丈夫に育ってくれかしと希います。
そぼ降る雨が続きますが、今日から若葉の季節。
数日前まで,皮ジャン、コートを離せなかったのが嘘のようです。
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< 120413 昨日の雨で切角残ったサクラも・・・ >
西山霊園の桜の園は、まだまだ満開状態ですが
街道沿いはもう葉桜へ急ぎ足。
名残の花見に、園児達が、乳母車をついたママ友が、、老若男女が
三々五々、新芽一杯の街道を賑やかに。
E地点近くの堺側の谷にミツバツツジのささやかな群生を見つけました。
< 120411 世の中に絶えてサクラのなかりせば・・・ >
四月の長雨とは正にこの数日のこと。
然し、陶器山のサクラは満開状態で耐えました。
体調不全で半年余り休憩中だったキンさんが、久しぶりにサクラ街道に笑顔を見せました。
控えめに、慎ましく、楚々としてヤマザクラ。
暖かさと雨の音に誘われてカタツムリが迷い出てきてしまいました。
未だ早いやろう、キミ。
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< 120408 春のミニギャラリー&有志の階段補修 >
行き交う人達が、漫ろ歩きの歩をゆるめて、「ホホー」と眺めているのは
チョイ描きの達人のミニギャラリー。
今や春秋の恒例事業。
ドングリの森のステップが朽ちていました。
「高齢者が多いから危ないやろ」と若者のやる気満々のヨネチャンが
ペグで補強するだけでは不十分だと
自前の檜材を加工して持参、補修までやってのけました!
< 120407 あまの街道に帰ってきた春の野鳥たち >
3月12日にお知らせしたカワセミ、ジョウビタキに続いて
ワカマツさんが絶妙のカメラアイで春の野鳥を捉えました!
芸術的センスと気の遠くなるような根性の賜です。
(写真提供 ひろこさん)
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< 120407 花冷えのサクラ前線真っ直中・・・・! >
待ちかねたサクラの季節!
途端、桜前線を遮る寒波に震えた今日の陶器山。
花冷えと言う美しい言葉を使いたくて?
サクラが咲くと、日本にこんなにもサクラがあったのかと思うほど。
同条件の地域で一斉に花開くのは全て、遺伝子を一にしているからとか。
細長い日本の気候条件が緯度の高位に順当に移っていくのが桜前線の所以なのですね〜。
徐々に、休憩所のゴミ箱が満杯になってきました。
サクラとゴミは相関関係があるようです・・・
< 120407 第3回 植生調査 >
どんぐりの森では スミレ、フキに
いつのまにか瑞々しい若い松が数多く自生しているのを確認。
市民の森ではミツバツツジが綺麗です。
あまの街道沿いはモチツツジが主流になってしまいましたが
この辺りから次のエリアの森にも ミツバツツジを何本も見つけました。
シュンランが開花。
ナガバタチツボスミレが其処かしこに淡い紫の花をつけています。
途中の道端にはホトケノザ、オドリコソウ、ツクシ、ペンペングサ、
菜の花に少し似た黄色い花他、春が煌いています。
名前も知らない野の花の美しさよ。
次回植生調査は 4月21日(土)9時 んぐりの森集合
(写真・報告 Amano Touki)
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< 120405 春の嵐に耐えかねて・・・・! >
春眠不覚暁 春眠、アカツキを覚えず
処処聞啼鳥 所々、鳥の啼くを聞く
夜来風雨声 夜来、風雨の声
花落知多少 落花、少なからずあり
夜来風雨の声に、絶えきれなくなった木々が無惨に倒れ、引っかかっています。
遮り、支え合うには森の懐があまりに浅い独立の山巓(?)ゆえ・・・
Tさんと8時台後半 F地点付近ですれ違いました。
ラジオ体操をしているTさんにしては遅い時刻。
配水池近くのお地蔵さんの祠の清掃をしている人も暫くぶりに見かけました。
暴風の後始末に駆けつけたようです。
掲示板に貼っているニュースが3枚行方不明!
東屋のテーブルに重石をおいた行方不明のニュースを発見!
ア〜、誰かが 拾ってくれたのですね〜。
4月5日8時台、ひろこさんに依ると
先ほど、折れた木の回収に公園課が来てくれたそうです。
Tさんもいつものように早朝 家を出て
折れた木が散乱しているのを片付けながらの陶器山walking。
そんなこんなで、今朝の陶器山は
咲き始めた桜の花も コブシの白い花も いっそう美しく感じました。
(写真・報告 Amano Touki)
< 120401 いきいき陶器山 。。。。♪ >
4月1日(日) 昨日の嵐から一転、気持のいい青空が広がる陶器山です。
H地点でミツバツツジが満開。
数年前まではたくさん咲いていましたが
いつのまにか少なくなりました。
モチツツジは 沿道のいろんなところにありますが。
胸に槙塚台のグループ名をつけたwalkerのあとから
大阪歩こう会の人達に会いました。
歩こう会は狭山市駅から 狭山池→陶器山→金剛寺の健脚向きwalkingです。
皆、若い!
疲れも見せず しっかり歩いています!
(写真・報告 Amano Touki)
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