陶器山のニュース 121年6月 
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< 120630 ソーラー発電ウフフフフ〜♪ >
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昨年10月に我が家の屋根にソーラーパネルが設置されました。
器具毎にメーターをチェックする楽しみが、遂に今月歓喜の成果を確認!
薫風サラサラの5〜6月、何と電気代(光熱費)が5千円を切りました。

電気使用量 228kwh  4,348円
売電量 231kwh  9,702円
日照時間がさほどでなかったのに、です。

ローマは一日にして成らず。
掃除・洗濯は夜間料金適用の11時から、エアコンは不使用、
炬燵はつけっぱなしにしない、暑いときは扇風機。
おしぼり、団扇を常に身近に。
照明器具は全てLEDに変更、庭の常夜灯までソーラー。
盛夏のグリーンカーテンに向けて、胡瓜、南京を植え、毎朝風呂の残り湯で打ち水。
5千円は日々の節電努力の賜で〜す。

菅前首相の 「脱原発」発言に呼応して導入したソーラー発電ですが、
大飯原発再稼働で知った 「福井人の、関西人の、日本人の命って軽いんや〜」。
せめて庶民は 「原発無しでもいけるよ」 と言う声を発したい。

< 120630 滅び行く木 >
  120630 裂ける幹ー!
昨年公園課と共に復活した「元の新道」(E地点堺市側の杣道)の
下り際に直径15cmくらいの木が裂けた状態で倒れかかっています!
落雷?
山の物は山で使いたい。
次の保全会議(現地検証)で輪切りにして、
杣道の不安定なステップの補強にしましょう。

< 120630 梅雨の晴れ間に緊急移植 >
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先週、Eマイルストーンの直ぐ傍に一輪のトラノオが白い花を咲かせていました。
翌日、なくなっていました!

小さいとは言え、道際の目立つところですので
相談の末、環境の似た日当たりの良い傾斜地に避難移植する事にしました。
時はいま、あめのしたしる梅雨6月 (光秀もどき)
根付いてくれよと、祈る思いの「・・・守る会」です。

毎週土曜日 朝9時 ドングリの森に集合
移植、移植後の水やり、その他保全活動をしています。
地道な活動ですが、人手が要ります。
気軽に声かけ、参加協力、熱烈歓迎!
  (市役所公園課のHPにも呼びかけが出る予定です。)

< 120629 木洩れ日や強者どもが夢の跡 芭蕉もどき >
  120629  強者どもが夢の跡  120628  ハシブトガラス 
陶器山の生態系の頂点にいるのはカラス。
3.5kmの沿道に何度かカラスの羽根が落ちているのを見かけます。
こんな小さな森でも、厳粛な生存競争の戦いはあるのですね〜

カラスの隙間を縫ってウグイスの「陶器山セレナード」BGM。
(何度 ホーホケキョと教えても、
ホーホケrキョ、ホーホキョと狭山訛りは直りません!)
合間にテッペンカケタカ〜♪とホトトギス。
B地点のあずまやに着くと、そこはチョウチョとトンボのパラダイス。
展望の開けない休憩所ですが、暫し見とれる盛況でした。

< 120628 第8回今熊市民の森 保全会議 >
  いつものように消防署4階の会議室で、参加者15名。
沿道の市所有地の有効利用(3ゾーンに分けて対応)の確認。
今後の予定として、
緑の基金が40万円/年貯まっており、その内16万円くらいを公園課の裁量で使え、
また今年度予算(百万円)が付いたので、
沿道の整備工事、植樹等に使える事になったそうです。

「会議」の体裁を整えるべく、役所主導ではなく、
市民の議長を、と言う提案がありましたが、
引き受け手がなく、次回持ち越しとなりました。
会議派と実働部隊の微妙な温度差が浮き彫りになったような・・・

苗木移植後の水やりや毎土曜日の草刈り活動について
市(公園課)のHPに「呼びかけ」メッセージを載せて頂くことになりました。
活動の継続性を考えれば、大勢の、若者の参加が是非とも必要です。

次回は7月26日(木)9時 クボタの森集合。
現場検証をしながら、活動方針を確認することになりました。

< 120628 里山の恵み >
  120628  ホンの10分程でこれだけ収穫! 120628 陶器山旅情のほとり木洩れ日受け 夫婦したしむ  (藤村もどき) 
梅雨の晴れ間の一時、朝の陶器山は夫婦の労り合いが風物詩です。
一人歩きも、仲間連れも、グループ歩きも良いけれど、
言葉少なく、さり気なく気遣いながらの夫婦連れは、いいな〜

それを横目で見ながら侘びしく歩きました。
デモ、定番の体操をしたら元気いっぱい!
今日は目についたワラビを採って、
山菜ご飯と洒落こもう!

< 120628 G地点東 ノリメン傾斜調整工事の現状 >
  120628  土砂崩れは心配ありません 120628 7月20日頃完成予定です
公園課はやる気満々です。
G地点の急傾斜地は写真のようになだらかなノリメンに調整。
間近に迫った住宅も、もう土砂崩れの心配がなくなりました。

西山霊園のトイレもいよいよ工事開始。
今日はコンクリートが打たれました。
完成予定は7月20日頃だそうです。

< 120626 G地点東 ノリメン傾斜調整工事 >
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昨年来ずっとブルーシートが置かれていたG地点東の急傾斜地に
ブルドーザーが2台入って、土をかきならしていました。
傾斜が急なため、緩やかにならす為の工事なのだそうです。

児童公園と住宅の際まで傾斜地が迫っていて
毎日歩きながらずっと土砂崩れの懸念材料でした。
子ども達がそり遊びをする程度の傾斜になるのでしょうか?

< 120624 梅雨の晴れ間の草刈り >
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毎朝ヒロコさんが 頑張っていたどんぐり森での草刈り。
「梅雨の晴れ間に草刈は片付けよう〜」
この土日に常連walkerが飛び入り参加し 完了しました。

年初からGW前半まで 断続的に草刈をしたのに 
2ヶ月も間をおくと 笹をはじめ草ぐさが勢いよく伸びています。 
なんと素晴らしい生命力でしょう!
木々が力強く生長した後には その足元に生える草ぐさも刈らずにおこうと
思いながらの草刈です。
  今日もツキミソウ、ハナハマセンブリ、ネジバナ、、、などの愛らしい花が・・・・
(写真・報告 Amano Touki)

< 120623 西山霊園に仮設トイレ >
  120623   キノコが出てきました 120623   西山霊園の仮設トイレが使えます
梅雨と台風の雨が続いて、キノコがムクッと顔を出しました。
いよいよキノコの季節が来るのですね〜

先日から取り壊しが始まった西山霊園のトイレがスッカリ取り壊され、
写真のように更地になっています。
山側に扉付きが二ヶ、扉無しが3ヶの仮設トイレが置かれています。
いざというときにはご利用下さい。

< 120620 台風一過の仕事をせっせと!>
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梅雨の晴れ間、どんぐりの森でヒロコさんが鎌を片手に草刈。 
昨日の台風で倒れているハコヤナギ、どんぐりの木に添え木をして 
とりあえず手持ちのテープでとめました。
  背が伸びて葉っぱをいっぱいにした木々ですが、
幹はまだ若く、か細さが残る。 
暴風に耐えるには もう少し時間が必要ですね。
  早く大きくなってね〜!
(写真・報告 Amano Touki )

< 120619 総務・文教委員会を傍聴 >
9時30分からの総務・文教委員会を別室で傍聴しました。
昨日の厚生・建設委員会があっけなく一時間で終了したのに対し、
本日の常任委員会は盛りだくさんな議案(8項目)に2件の誓願を
途中20分の休憩を挟んで約4時間。
お疲れ様でした。

「原発の再稼働を許さず、原発からの撤退、原発ゼロ・自然エネルギーの本格的導入を
政府に要請する意見書の提出を求める」誓願については
極めて分かりにくい論法で採択されませんでした。
人の月給ほどの日給を取っている超エリートが束になっても
未だに解決できない原発からの撤退を、何故求められないのか・・・・

「日本人の命」って軽いんだ〜
と言うことが伝わってきました。
こう言うところでは「生物の多様性の重要性」なんて議論は・・・・

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< 120618 市議会議長を訪問 >
  120618   山本尚生議長を訪問
18日午前10時、議会を傍聴しようと市役所に行きました。
残念ながら、本日の建設常任委員会は9時30分に第一委員会室で行われ、10時30分には終了。
対6月議会の提出期限前日の、5月24日に提出した自然保護条例に関する要望書の、
その後を確認するためでしたが、傍聴には至りませんでした!

市民からの要望書については、議院運営委員会で
委員会付託か、幹事長会議での討議か、
選別されることになっているそうです。

要望書提出の翌25日の議院運営委員会で、要望書案件は幹事長会議(公開)扱いとされました。
6月12日の代表質問(午前中)の後の幹事長会議(6人)では
賛成2会派、反対2会派、継続2会派と評決が割れ、
採択の原則が全会一致の幹事長会議では議案として取り上げられませんでした。
因みに本日の議案は、下記二件でした。
後期高齢者医療特別会計補正予算、下水道事業特別会計補正予算

蛇足ですが、これだけ多様で複雑な関係が錯綜する時代に
全会一致でないと前へ進めない、と言うのは
前進、改革、進歩を熱意の対象としていないと言うことになる?

選挙演説では惚れ惚れするような市政への熱意を披瀝された先生方、
議員立法に取り組む程の熱意を期待したい!!!

尚、明日19日{火)9時30分より文教・総務委員会が開かれ
原発再稼働反対の誓願について討議されることになっているそうです。
これこそ喫緊の急を要する案件です。
是非、傍聴しましょう!

< 120617 H23年度、今熊市民の森用地購入に8,200万円使いました>
  狭山市広報6月号の会計報告によると、
(仮称)今熊市民の森用地購入費として8,143.1万円の増額補正支出されました。

詳細を総務財務グループに聞いたところ、
「平成23年度用地購入費は、81,431千円(面積:23,445m2)です。
購入にかかる地方債発行額が44,600千円(平成27年度より償還開始)、
国庫補助金額が24,800千円ありますので、残りの12,031千円(一般財源)が
実質23年度に支払った金額といえます。」とのことでした。

保全会議に皆勤のよしえさんによれば;−
公園課が 昨年の保全会議で配布した資料の以下の数字が 相当するのではないか。

今熊5丁目663-1 21,181u (H21.5.18)
今熊5丁目608   1,458u(H19.2.16)
今熊5丁目606  806m2 (H 21.5.18)
合計      23,445u

当該地は三都神社、クボタの森に至る杣道の
入口にある地蔵〜Dの森(米田池がある)までの保全会議の現地調査の対象地。
H23.6月の市長の定例記者会見で
「、現在土地開発公社が持っている仮称「今熊の森」の用地を
市が買い戻しをする為に約8,200万円計上」
と言うのが上記総務財務グループの数字説明に符号します。

6,611m2の今熊市民の森購入金額残や、以後の緑地購入予定、
先月議会宛提出した自然保護条例制定要望書への返答等、
返答を得次第、報告致します。

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< 120615 西山霊園のトイレが使えません〜!>
  120615  西山霊園のトイレ建て替え工事開始 120615  梅雨に入っても瀕死の苗木 120615 久しぶりのキンさんギンサン 
海外から帰って、何が嬉しいかといって、日本のトイレの快適さです。
例外の感あった、西山霊園のトイレがいよいよ建て替えられるそうです。
(取り壊しは始まりましたが、完成日は未定・・・?)
陶器山で使えるトイレは、暫くはトンネル上の休憩所のみです。

3.5kmのウオーキングでは、一気に歩ける人、途中で折り返す人、
談笑の休憩を取る人、チョット一息入れる人。
今日は久しぶりにキンさんギンサンがお揃いで、緑陰の清談。

そう言えば、あまの地獄通りに植えた苗木は、
「・・・守る会」の人達の懸命の水やりにも拘わらず、
緑陰を作るどころが、梅雨になっても瀕死の状態。

晩秋にはもう一度植え直す必要があるかも・・・
植樹の巧、愛好者、力自慢、やりたがり、いずれのジャンルでも熱烈歓迎。
動きやすいスタイルで、この指と〜まれ!

< 120614 若葉道の理科学習 >
  120614   120614   120614   120641
本格的梅雨に入る前の ひんやりした空気と 
鮮やかな緑が 際立つ陶器山の朝、10時頃です。
  近くの はるみ小学校3年生が 
先生に引率されて 晴美台展望台にやって来ました。

野外学習の一環なのでしょう。 
   「これから どうするの?」と聞くと
「陶器山、歩くの!」と 元気な声で返事してくれました。
  鳥の絵(陶器山で見られる鳥が描かれている)の前で 
先生に写真を撮ってもらっている子供たち。 
  クヌギの木を見上げる子供たち。
「スズメバチよ!」と 幹のスズメバチを指差すと 
「ギャ〜オォ〜」。 
みんな楽しそうです♪

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< 120612 スズメバチが出現! >
   120612  スズメバチのワルツ
B地点の四阿(あずまや)のクヌギの木にスズメバチが戻ってきています。
昨年、駆除してくれましたので同じ個体ではないはずですが、
こんな格好の餌場は、一度インプットされるとスズメバチ語で伝承されるんでしょうか?
親指ほどのスズメバチが数匹しがみついていました!
かまい立てしないようご注意!

< 120611 陶器山文学街道 >
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< ボードをクリックすると拡大します >
   何も目障りな人工物がないのが自慢の陶器山ですが
要所要所に火気注意のボードがあります。
よく見れば、チャンと七五調になっていて中々のものです。
名付けて「文学街道」 !

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< 120609 〜K〜L〜地点で間伐・除草 >
   120609     120609   
さり気なく明るくなった狭山側をよく見ると
昔の杣道を復活させるのか、間伐、除草されている部分があります。
直径30cmほどの木が伐られている所もあり、一帯が明るくなっています。

ドングリの森や西山第一緑地の笹刈りで「昔の植物」が復活したこともあり
注目したい「手入れ」ではあります。

< 120609 綺麗に除草されたクボタの森 >
   120609    120609     120609   
昨年9月に菜の花とレンゲの種を蒔きました。
菜の花は子供の背丈ほどにも伸びていましたが、
草が刈られてみるとクボタの森は広々とした草原の輝き。
東の方は展望が開け、狭山の町並みが美しい。
憩いの森になるように、先月ドングリの実を撒きました。
芽が出てくるといいな〜

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< 120606 議会を傍聴しましょう >
   120524  要望書を提出しました
6月1日(金)に第二回定例会が下記日程で開会(初日)されました。

12日(火) 代表質問。
13日(水) 個人質問。
18日(月) 建設厚生常任委員会
19日(火) 総務文教常任委員会
22日(金) 再開(最終日)

6月24日に市議会議長山本尚生氏宛に要望書を提出しましたが
「自然保護条例」についてどう扱われるのか、注目する必要があります。
昨年、まちづくり研究会(環境部会)も環境条例制定を要望したそうです。

狭山市には既に環境条例なるモノは制定しており
環境へのスタンスは先進的ではありますが、
陶器山の惨状を見る限り、過去に制定された条例は絵に描いた餅?

狭山は旧村の方々には間違いなく「ふるさと」ですが
後から住民になった人達にとっても、子ども達にとっても
間違いなく今はかけがえのない「ふるさと」です。
度重なるふるさとの自然への思い、願いを
議会、行政がどのように取り組んでくれるのか、注目したいと思います。

< 120606 真夏日の水やりはきついな〜 >
   120606  やってるやってる!  120606  協力者が増えました   120606  ホースでやったり、バケツを運んだり 
30度になった今日、あまの緑地に植えた瀕死の苗木を何とか永らえさせようと
早朝から「・・・守る会」の3人娘が頑張っています。
さやか観光会議の参加者が、ふらりと途中参加してくれました。
愛犬散歩の常連さんもバケツに水を汲んでくれました。
心強い! 皆さん、有難う〜♪

心待ちにしていた雨、
梅雨入り予想の明日は多分、雨。
あめ雨、降れフレ、雨よ降れ〜♪

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< 120603 賑わい日曜日〜♪ >
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朝7時20分前後に色とりどりのウェアのランナーが 
陶器山トンネル上にやって来ました。

7時狭山スパヒルズ出発→陶器山→金剛寺→滝畑ダム→
金剛生駒紀泉国定公園の蔵王峠(和歌山県かつらぎ町)までの
往復45kmの走破を目指す「狭山池夕焼けラン」に所属の約20名のメンバーです。

昨日の土曜日は 大阪市弁天町からのwalkingグループに 
このトンネルの上で地図を広げて道案内。 
常連walkerでも知っているヒトが少ないJ杣道から泉が丘コースを聞かれ 
思わず「何でこのコース知っているのですか?!」

今年も上半期が終わりつつありますが 
府下からの陶器山ハイカーが確実に増えているのを実感します。
陶器山の自然を愛でる人たちとの 一期一会に 心が温まります。
(写真・報告 Amano Touki)

< 120602 今期最後の陶器山クリーン作戦 >
   120602  西山第一緑地の清掃  120602     120602   
 120602  ヒカゲカズラがあった! 
昨年末から半年に亘り、ほぼ毎週末に
「・・・守る会」の人達がドングリの森〜下今熊の森〜西山第一緑地と
笹刈り、清掃、枝打ちの作業に汗を流しました。
本日は今期最後、だってこれ以上暑くなったら、日射病・・・!
皆さん、ご苦労様でした〜♪
続き?は夏が過ぎ、秋風が涼しくなった頃ですかね?

高度成長時代以来、怒濤の開発のウネリに全国で里山が消え、
曾ては普通に見られた沢山の山野草が「絶滅危惧種」になってしまいました。
陶器山でも以前は何と言うこともなかった野草が、「最近は見んな〜」。

図らずも、このほんの半年間の笹刈りで、
木洩れ日が当たるようになったエリアでは「昔の花達」の復活が観測されました。
今日も、陶器山では珍しいというヒカゲカズラが急斜面の笹の下から姿を現しました!
(「陶器山の花木」のページに拡大写真)

笹、セイタカアワダチソウを刈り取りゴミを撤去すると、アカマツやハギの群落!
いつか、秋にはマツタケが採れ、ハギの花見ができる〜〜♪

昔、狭山一帯は広葉樹林が広がる縄文人の狩り場であった事が
狭山池改修工事の発掘調査で分かっています。
(「狭山池論考編」さやま池調査事務所 1999)
陶器山はその後二千年来、里山として機能してきたのでした。
古墳時代は須恵器窯の燃料調達地として、
それ以後は山の両サイドの村落の発生と共に、薪炭材の提供地として。

緑を守りたい一心で始めた清掃活動 〜 笹刈り 〜
思えば「・・・守る会」のささやかな活動は、2千年来の疑似里山活動なのでは・・・?
だから「昔の花達」が顔を出してくれたのでは・・・?
そんな風に考えると、「人は人だけでは生きられない」,
私達も歴史の繋がりの中で生きている大地の子であるとの理解に至ります。