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山本俊昭君

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昨年度(H17)秋、徳高12期会が周南市で開催された折,山本俊昭君が参加していました。彼の画壇活動が話題となりました。

是非関西岐山会の皆様にも彼の作品に接して戴きたく,総会会場での個展をお願いしました。山本氏の味わい深い画風を御鑑賞下さい。

昭和16年(1941)山口縣徳山市大島に生まれる
昭和35年(1960)山口県立徳山高等学校卒業(徳高第12期生)
昭和35年(1960)徳山市役所に奉職
昭和46年(1971)徳山市民文化教室に参加し,油絵の製作に励む
昭和51年(1976)絵画公募団体の旺玄会に出展 リキテックス賞を受ける
           関西旺玄会に出展 新人賞に輝く
昭和52年(1977)旺玄会に出展 奨励賞を受賞
                        関西旺玄会に出展 努力賞を受賞
         以後,旺玄会を中心として毎年出品し,各種賞を受ける
昭和53年(1978)旺玄会会友に推挙される
昭和57年(1982)旺玄会会員に推挙される
平成12年(2000)旺玄会委員(審査員)に推挙される
平成14年(2002)徳山市役所を退職

現在,旺玄会山口支部長,周南絵画連盟事務局長として画壇界にて活躍中

展示作品:風景(F10),つばき(12号変形),つわぶき(12号変形),ばら(M8),めばる(F4)
作品紹介
:海鳴(F100)2001,離島(F100)2002,午後の風景(F100)2003
      青の領域(F120)2003,漁礁(領域)(F120)2004,青い錯綜(F120)2006

旺玄会(おうげんかい)
旺玄会は創立以来,牧野虎雄の精神を継承し,具象絵画の探究と,作家の個性尊重および質的充実を重視しつつ,新人の育成に努め,絵画を公募し,絵画展を開催する美術団体。

     牧野雄(黒田清輝・藤島武二に師事,東京美大卒,明治23年生〜昭和21年没)が帝展で活躍していた若手作家とともに結成した塊樹社(大正13年結成)の解散(昭和7年)の翌年,牧野を主宰者として,その門下生および塊樹社の新人らによって旺玄社(昭和8年)が創設され,東京府美術館で第一回展を開催。昭和19年戦時下で解散させられたが,牧野の没後,昭和22年旺玄社同人が集まり,旺玄会と改称し,活動を再開した。現在,旺玄会展を東京で,大阪,名古屋,秋田等において巡回展を開催している

山本俊昭プロフィール
つばき(12号変形)
つわぶき(12号変形)
めばる(F4号)
風景(F10号)