春野銘茶    市川園
 お茶の特長
2003年度全国茶品評会農林大臣賞受賞
 茶の種類
 味と香りが良く、収穫量も優れた『やぶきた(藪北)種』を栽培していま
 す。

 茶葉の特長
 この地域で栽培される「やぶきた種」の特長は、葉が肉厚で味が濃い
 ことがあげられます。
 また、春一番の「初摘み」は山間地というで、毎年4月下旬とやや遅め
 、その時期の葉の成長速度は非常に早く、初摘み時には茎と5葉で
 18cm程度に達します。

 茶の味について
 象徴的に言えば、「適度な渋み苦味を残した、深くまろやかな味」「ふく
 よかな後味の良さ」の2点になると思います。

 加工される前の生茶の状態では、渋み苦味が強く味が濃いことが特長
 で、以前、各地の販売店では、他地域のお茶にこのお茶を混ぜ込んで
 味に深みを出すのに利用されていました。
 
 現在では、加工工程で『深蒸し』を施すことにより、適度な渋み苦味を
 残しつつ「まろやかな味」になっています。
 この適度な渋み苦味が飲んだ後の「ふくよかな後味」となって口の中に
 残るのだと思います。

 「お茶の色はしているが、ただ甘いだけで深みがない」そんなご不満を
 お持ちの方々に、是非、お試しいただきたいお味です。
2003年度全国茶品評会
 農林水産大臣賞受賞
肉厚で青々とした茶葉
肉厚で青々と茂る茶葉

*画像をクリックすると拡大
画像を見ることができます。

 収穫時期と味と価格について
 収穫時期について
 山深いこの地域の新茶の初摘みは、端午の節句が間近の4月下旬頃です。
 それから約3週間、一番茶の収穫が続きます。お茶の収穫に水分は厳禁、雨の日や露でぬれた
 午前中には摘み取りを行うことができません。したがって栽培農家と加工工場はこの時期、天候と
 時間が勝負になります。また、収穫日と収穫量、価格が微妙な関連を持っていますので、非常に
 神経を使う3週間です。

 収穫時期と味と価格の関係

名 称 収穫時期 味のコメント 価格
初摘み 第1・2日目 主に香味を味わう ¥1,575−
特選やぶきた・黒ラベル 第3・4・5日目 香りだけでなく味も十分加味される ¥1,260−
特選やぶきた・緑ラベル 第6・7日目 上記とほぼ同等な製品 ¥1,050−
やぶきた・黒ラベル 上記以降 しっかり落着き、普段飲み使用に最適 ¥840−
やぶきた 上記以降 普段用飲み茶 ¥525−
棒茶 混ぜ合せ使用 独特の風味を持ったお茶 ¥420−
*価格は、100gの消費税込み価格です。
*収穫時期は、初摘みからの日数を記入してあります。雨の日は摘みませんので除外されます。
*棒茶は、一番茶の収穫時期に出たものを一つに混ぜ合わせてて作っています。100kgから
  5〜6kg程度しか抽出されないものです。

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