足 跡

陶芸に初めて出会ってからの足跡を記してみました。

出会い
 (小学生の頃)
 (平成9年)
  
初めて陶芸用の粘土を手にしたのは確か小学校の頃の授業だったと思います。学校の窯があって授業で
何か作ってその窯で先生が焼いてくれたことを覚えています。何を作ったのか全然思い出せないし作品
も手元に残っていません。
私が陶芸ののめり込むきっかけは会社の課内旅行での陶芸体験です。ベニヤ板の上に底を作って紐つく
りで湯飲みを作りました。その後教室の人が焼いて職場に郵送してもらったのですがその出来映えは・・
今も作業小屋の片隅に置いてあり、時々手にしては随分と下手だったよなーと懐かしんでいます。

手ロクロ購入
 (平成10年)
平成11年、マイホームに入居。お隣の方が陶芸をやられておりやってみない!と進められました。
陶芸体験でもう少しうまく作れないのかな!って感じていたので手ロクロを貸してもらい紐作りの作り方を
教わって自宅のたらいの中で作り始めたのが本格的に陶芸に取り組むきっかけです。
いつまでも手ロクロを借りている訳にも行かず25cmの手ロクロと初心者セットを購入しました。

陶芸小屋
 (平成12年)
自宅の部屋でたらいの中で作ってお隣の窯で焼いてもらう。2年ほどこれを繰り返していました。
お隣が持っていらした灯油釜、焼いてもらうばかりでは悪いと思い、焼成の手伝いをするようになり灯油窯の
炊き方も覚えることが出来ました。
そうこうしているうちにもっと本格的にやりたい!自分の窯がほしい!電動ロクロもやってみたい!と思い始
めて思い切って庭に陶芸用の小屋を建ててしまいました。

灯油窯と電動ロクロ
 (平成12年)
陶芸小屋を建設中に窯と電動ロクロを購入しました。灯油窯については「灯油釜について」で触れているの
でここでは省略します。
電動ロクロは日本電産シンポ製の「RK−88C」を購入、選択理由はターンテーブルが30cmである程度の
大物を引けるトルクがあって価格が手頃(10万円程度)だったことです。
ただ、買ったはいいけど独学ではとても引けるようになるとは思えず困ってしまい会社の先輩が参加されて
いる「能古島に穴窯を作ろう会」に参加して教えていただきました。
教えてはもらったけど当然最初は失敗ばかり(涙)何とか様になるのに3年、今でも思考錯誤しながら週末
に電動ロクロと格闘しています。

工芸展
 (平成17年)
工芸展へ出展して入選出来ればな!って思い始めたのが平成15年頃からでした。平成17年初めて挑戦、
見事に落選でした。出展したのは26cmの平皿、紅葉の葉をあしらって白化粧と木灰釉を吹き付けたもの
です(皿のページ参照)。後から聞いたのですが皿を単品で出展するのなら45cm以上でないと中々いい
評価はされないようです。

工芸展
 (平成18年)
2回目の工芸展挑戦、組み物で挑戦しました。コーヒーカップの5客セット、カップは黒泥で作陶し藁白釉を
ずぶ付けし受けは同じ黒泥でたたら作り、藁灰釉と透明釉を斜めにかけ分けました。
結果は嬉しい初入選。陶芸を始めて8年、記念の年になりました。作品は伝統工芸館で展示されるのです
が出展するときに付けた値段で販売されるため売れてしまったら手元に戻ってきません。なので出展前に
写真を写しておきました。◆第24回くらしの工芸展2006 入選作◆

電動ロクロ
 (平成21年)
全国陶磁器フェアに出かけたとき、電動ロクロの実演をやっていました。その方は立ったまま挽かれていました。
座って挽くと腰が痛くなるから立って挽いた方が年取ってからいいよ!何ておっしゃっていましたが・・・
実演では垂直に上げてコテを使って広げる手法や縁に溝を作って挽き終わってから手で押さえていく手法などを
感心しながら見入ってしまいました。やはりロクロの技術は奥が深いということを再認識した一日でした。
ロクロは練習あるのみ、基本の湯飲みを同じ大きさで何個も作れることを目標に頑張ってます。

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