haunted heart
10.7: 昨日は特に用もなかったが、仲木戸から歩いて六角橋まで行った。暑すぎず寒すぎずぶらぶらと歩くにはちょうど良い日和だった。
いつものとおり、鉄塔書院に寄った。最近、囲碁 を始めようと思っていろいろと本を読んだり、碁石や盤を物色したりしているので、ちょうど大室幹雄の「囲碁の民話学」(岩波現代文庫)があり、藤森照信・ 増田彰久の 「建築探偵奇想天外」(朝日文庫)と共に買った。
家に帰ると、親父の19路盤が碁石と共に引きずり出しておいてあった。教えてやろうという気なのだろうが、そうはいかない。いずれ対戦相手になってもらう つもりだと告 げておいた。もともと小さい頃から日曜日というと親父が寝転がってNHKの囲碁番組を見ているのを一緒に見ながら昼飯を食っていたのだが、こんな日がやっ てくるとは夢にも思わなかった。結局は親子ということだろうか。
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