haunted heart
6.26: いろいろ思うところがあって実家に帰る事にした。
荷造りをしつつ送る生活はひどく疲れる。ここはもう自分の居場所ではないが、まだ引越し先に住んでいるわけではないという宙に浮いたような感じのせいかも しれない。
ここ数日、エリック・ホッファーの日記を読んでいる。労働と思索。非常に示唆に富んでいる。示唆に富んでいる。こういう本にはまさにこの表現がぴったりだ と思う。自分の仕事が沖仲士と大して変わらないから余計にそう思うのかもしれない。
仕事が変わるわけではないので当分は電車で通うことになる。引越しが済んでひと段落着けば疲れが後から押し寄せてくるであろうことが今から分かる。変わる 風景と変わらない体。今はとにかく順応と閑暇が欲しい。
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