2000.12.10 | ホノルルマラソン | フル | 4時間37分48秒 | 完走記10 |
2000.11.05 | 阿武隈リバーサイドマラソン | ハーフ | 1時間58分09秒 | 完走記9 |
2000.10.22 | 泉市民マラソンin仙台 | ハーフ | 1時間47分20秒 | 完走記8 |
2000.10.09 | 松島ハーフマラソン | ハーフ | 1時間47分42秒 | 完走記7 |
2000.10.01 | 松川浦大橋ふれあいマラソン | 10マイル | 1時間20分50秒 | 完走記6 |
2000.09.24 | 一関国際ハーフマラソン | ハーフ | 2時間01分03秒 | 完走記5 |
2000.07.02 | 東和町ロードレース | ハーフ | 2時間21分50秒 | 完走記4 |
2000.05.28 | 錦秋湖マラソン | ハーフ | 1時間58分31秒 | 完走記3 |
2000.05.21 | 岩手山ろくファミリーマラソン | ハーフ | 1時間51分56秒 | 完走記2 |
2000.01.09 | 名取市閖上新春マラソン | 10キロ | 50分程度 | 完走記1 |
受付が8時30分からなので、自宅を8時過ぎに自家用車で閖上に向かいました。十分に間に合うと思っていたのが間違いで、閖上朝市の隣で開催されるために駐車場が満杯で車を止めるところが見つかりませんでした。仕方なくウロウロしていたところ、海岸沿いに止めてあった1台の車が偶然に出たのでそこに止めました。
急いで受付に向かい登録を済ませたのが9時15分頃になりましたが、スタート時間が10時なので何とか間に合ったと、ゼッケンを付けて準備運動に取りかかろうとしました。その時、フルマラソンと10キロの人はスタート場所に移動しますので、直ちに集合場所に集まってくださいとアナウンスがありました。しょうがないと思い集合場所に行ってみると、2キロ歩いてスタートラインに移動を始めました。スタートラインに着いたときにはスタート8分前でした。やむを得ず、足の屈伸運動程度の準備運動を行いスタートに望みました。 前の週の土・日しか走っていなかったので前半はきつかったのですが、コースが4キロの周回コースで平坦なため、距離とタイムが分かりやすくて非常に走りやすいコースでした。タイムも、今までで一番良いタイムとなりました。 走り終わって感じたことは、お腹の肉が邪魔をして走りにくかったので、やはり減量をしないといけないと痛切に感じました。また、今後は余裕をもって受付ができるように自宅を早く出発するように心がけようと思いました。 <追伸> フル(10週)とハーフ(5週)も同じコースで走っておりましたが、家族や友人の方がドリンクや食べ物の差し入れをしており、和やかな雰囲気の中で開催されておりました。 |
(2000.1.9 天候:晴れ 名取閖上マラソン10K)
今回参加した理由は、今週の日曜日(28日)に社内の走友会メンバーが錦秋湖マラソンに出場することになっており、ハーフマラソンを走れるかどうか練習を兼ねて参加してきました。 錦秋湖マラソン(ハーフの部)は2時間で足切りとなることから、岩手山ろくファミリーマラソンは2時間30分が足切りなので、2時間以内で走れるか試してみたかったこともありました。 朝5時30分に家を出て、東北自動車道仙台南I.Cから高速道路に乗り、I支店のSさんと待ち合わせをしていた大和I.Cに向かいました。待ち合わせ時間の6時前に着き、自分の車から佐々木さんのワゴン車に乗り換えて、雨の中を岩手県雫石町総合運動公園陸上競技場を目指して走りました。 岩手県は雨が何時降ってくるか分からないような空模様でしたが、幸い雨は降っておりませんでした。会場には8時ちょっと前に着き、二人でおにぎりを食べて朝食を済ませました。その後、体育館で受付を済ませてストレッチ体操等により時間をつぶしました。9時15分から体育館で開会式が始まり、9時30分前には式次第の全が終わりました。ハーフマラソンの参加者は、男子154名、女子17名でした。 10時にスタートして、2キロを通過したときに時計を見たら9分30秒位でしたので、自分としては早すぎるので後半ばてると思い若干スピードダウンをしました。5キロも順調なタイムで通過しましたが、7キロあたりから雨が降ってきました。10キロを通過したときは、49分30秒位でまずまずかな思いながら走っておりましたが、12キロぐらいのところではさらに雨足も強くなり、靴がぐじょぐじょで非常に走りにくい目に遭いました。しかし、錦秋湖マラソンのことを思い何が何でも2時間以内で完走しなければと頑張った結果、二人とも何とか2時間以内で走ることができました。 |
(2000.5.21 天候:曇りのち雨
岩手山ろくファミリーマラソン:ハーフの部)
あいにく、当日は天候が悪く雨の中を走らなければならないと覚悟しておりましたが、幸いにも雨にはならず都合の良い時に降ってくれた恵み雨でした。
朝5時15分に自宅を出発して、仙台南I.Cで東北高速道に乗り泉I.Cで降りて富谷の厚生年金スポーツセンタに向かい、5時40分頃には到着しました。(ちょっと早すぎたかな...) そこで、待ち合わせ時間の6時10分過ぎにTさんの車に便乗させていただき、既に同乗のNさんとの3人で会場に向かいました。 8時過ぎに会場に到着し、誘導員の指示で空き地に車を止め、会場ではTさんが30キロ、自分とNさんはハーフの受付を済ませて体育館の中で着替え等を行いました。体育館の中でもう一人のTさんと合流して、9時30分過ぎ頃に外へ出てウオーミングアップ行いました。 10時スタートなのですが、30キロとハーフが同時スタートのため、最前列は30キロその後ろにハーフが並び、一斉にスタート切りました。最初の1キロは、スピードを出したくても前に人が一杯いるために思うように走ることができませんでした。(自分は、そんなにスピードがあるわけでもないのですが?) 2キロ過ぎでは9分30秒、今日はまずまずかなと思いきや、4キロ位からは右足の親指が痛いのと右肩が痛くて思うように腕を振ることができませんでした。先週の岩手山ろくファミリーマラソン参加の影響か?)前半で貯金したタイムも無くなり、2時間以内で完走できるのかなーあと思いながら走っていたのですが、折り返し点では1時間を過ぎており、残りを1キロ6分以内で走ってやっと2時間を切るという状況になっておりました。 幸いにも、体が動かなくなると天然のシャワー(にわか雨)、地元の方々の多数の声援や吸水所設置で随分助けられたこともあり、何とか2時間以内で完走することができました。(Nさんともう一人のTさんは1時間37分台でした) 今回の目標である、1時間50分以内で完走するということは達成できませんでしたが、色々と経験を積むことができた大会であったと思っております。その中でも、日々の練習の大事さ(飲み会を少なくすると共に節酒に努め、早寝早起きの励行)を痛感させられました。 <追伸> 完走後には、地元の牛乳、プリン、茸ごはんをご馳走になり、参加賞の記念品(簡易ポット、カップ2個、ハンドタオル)も良く、今まで自分が参加した中では一番良かった大会でした。 |
(2000.5.28 天候:曇りのち雨 錦秋湖マラソン:ハーフの部)
Sさんが自宅に7:20に向かえに来てくれて、仙台南I.Cを7:30頃に出発しました。二本松I.Cを8:30頃出て、福島方面に戻るように会場へ向かい約20分ぐらいで着きました。係員の指示に従い駐車場に向かいましたが、道路や会社の駐車場を利用して駐車させておりました。車を降りて受付会場に向かいましたが、まだ9時頃にも関わらず暑いし、坂道は多いし、今日は大変だねと二人で話をしました。
受付も終わり、体育館の中で着替えをして9:30頃からウォーミングアップを行い、10:30スタートに向けた調整を行いました。10:20に選手集合場所に行きましたが、前の小中学生等のレースが若干遅れていて10:40頃のスタートとなりました。 案内のパンフにも出ておりましたが、スタートして直ぐ「地獄坂」が待っておりました。たしか高低差が400メートルと書いてあったような気がしますが、スタートしたばっかりということもあり何とか登り切りました。しかし、今度は少し下り坂になったかと思うとまた登り坂、気温も高いし精神的に走るのが嫌になりました。ここで、今日は完走できればいいやと気持ちを切り替えたところ楽に走ることができました。 ところが、折り返し点を過ぎてからは登り坂があると走る気持ちが無くなり、体もバテていたこともあり歩いて登りました。給水所も1キロ毎にあり、前半はあまり給水をしなかったのですが、後半は給水所毎にバテた体に氷水を十分に取りました。また、メロンやスイカもご馳走になりましたが、疲れた時のメロンは甘みがあり大変美味しく感じました。 残り5キロの地点では完全に走る気力もなく歩いており、下り坂でちょっと走るといった具合でした。残り2キロ地点あたりから「地獄坂」の下り坂なので、気持ちを入れ替えて走り始めました。交通整理や給水所の方々も片づけが始まっており、何だか情けない気持ちになりましたが体はくたくたでどうしようもなく、やっとの思いでゴールしました。 本来であれば、ゴールをすればジュースをいただけるのでしょうが、店じまいに入っており記念品だけをいただきました。この時、Sさんに「自分も歩いてしまったが暑くて大変だったよね」と声をかけられて、疲れた体に少しは元気が出てきました。汗でシャツ等がビショビショになっていたので、体育館に戻り直ぐに着替えをしましたがなかなか汗が退きませんでした。 帰路に向かうため駐車場に向かったのですが、またまた登り坂でまさに山登りをしているように、思うように足が前に進みませんでした。辛うじて、Sさんの車のエアコンで生き返ったような気分になり、国見パーキングエリアではソフトクリームとクリームソーダを口にしましたが、疲れていたこともあり食欲はありませんでした。 6月、錦秋湖マラソンにTさん、Nさんとご一緒させていただきましたが、両ベテランはつぎの大会は秋口だねと話していた意味がやっと分かりました。夏場(今回は夏と同じように暑く感じた)の大会は、体の疲労が大きいことを身をもって体験した次第です。昨年秋の松島大会から参加して以来、初めて夏場を向かえるのですがこんなに大変とは思いもしませんでしたが、無理をしないで少しずつ足慣らしをして行きたいと思いました。 でも、8月6日上ノ山の8キロに参加しようかな・・・あ。(大会に参加申し込みをしないと練習をしないので.......自分に鞭を打って) |
(2000.7.2 天候:晴れ 東和町ロードレース:ハーフの部)
自宅を6:35頃に出発し、6:40に東北自動車道仙台南ICに入りました。生憎、低気圧が来ている関係で仙台は大雨で、雨の中を一関に向かい車を走らせました。一関ICを7:50前に出て、一関市役所裏の駐車場に8:00前に入れることが出来ました。 幸いにも一関は霧雨程度で、スタートまでこのままであって欲しいなと思いました。受付を済ませて、9:00過ぎにウォーミングアップを始め10:00スタートに備えました。 10:00にスタートして、5キロまで標識が無かったのでペースが良く分かりませんでしたが、5キロ地点で時計を見たら24分15秒位でしたので、これはあまり速すぎると思いペースダウンをしました。10キロのタイムは51分過ぎでしたが、そこからが大変長く感じられ残り5キロの地点ではバテバテで、タイムは1時間27分位でした。残りを1キロ6分ペースで走りきれば良いのですが、自分としては前半のハイペースたたったのかあまり元気が出ませんでした。 結果は2時間を切ることができませんでしたが、福島の東和町(途中歩き)、上山の坊平(途中棄権)と2回続けて満足な走りをしていなかったので、今回は何とか完走できたので次回に繋げていきたいと思っております。 コースは、アップダウンもなく市内を走るので声援も多く大変走りやすいコースでした。 |
(2000.9.24 天候:曇り時々小雨
一関国際ハーフマラソン:ハーフの部)
松川浦(相馬)と原ノ町の距離感を勘違いしてしまい、仙台を6:00に出発しました。会場には7:00前に着いてしまい、時間を持て余してしまいましたが、立派な更衣室(漁業組合の会議室)でゆっくりとくつろぐことができました。今大会には、会社のSさん、Nさんも参加しておりました。
曇り空の中を9:40にスタートし、6キロ地点では28分30秒位のペースで走りました。前回のばててしまった教訓を生かし、自分より若干速めの人を見つけて(キロ5分程度)後を付けていくことにしました。その方(40代の女性)は、良く陽に焼けた体をしておりいかにも練習をしていると思わせ、リズミカルな走りをしておりました。 ○タイム 1時間20分50秒 参加賞の一つとして、浜焼き(イカのポッポ焼き)をご馳走になりましたが、冷めていたためかあまり美味しくは感じませんでした。仙台からは距離的にも離れておりませんので、来年もまた参加しようと思っております。なお、その時には7:00出発で十分間に合うと思いました。 今週は松島ハーフマラソンですので、気合いを入れて練習をしたいと考えておりますが....。 |
(2000.10.1 天候:曇り時々小雨
松川浦大橋ふれあいマラソン大会:10マイルの部)
昨年、初めてこの大会に参加(10キロ)してから走り始めるようになり、自分としての記念すべき大会でもありました。
青葉通駅を7:07の仙石線に乗らなければならないのですが、休日のため朝早いバスは無く息子の車に乗せてもらいました。 今年はハーフマラソンに参加しましたが、あいにく雨の中のスタートとなってしまい、スタートするまで10分程度雨の中で待たされたため、体は完全に冷えてしまって寒いくらいでした。5キロ地点では24分30秒とキロ5分位のスピードで、10キロ地点でも確か48分過ぎのタイムかと思いました。練習では13〜14キロ位走ると走るのが嫌になり歩いてしまいますが、やはり今回も13〜14キロ位でペースダウンしてしまいました。残り5キロ位から何とか頑張って一生懸命走り、自己最高タイムを出すことができました。 今回の成果は、常日頃の練習のせいか登り坂があまり苦にならなかったことかと思います。また、沿道の方々が熱心に応援してくれたので大変気持ちよく走ることができました。 帰りには、会社の東京へ単身赴任中のNさんを含め、Kさん、Aさん、Sさんの5人で、松島海岸のお店屋さんでビールを飲みながら、焼いたウニ、ホタテ、サザエ、イカをつまみに懇親会をしました。完走後に、こんなに楽しいことができるのであれば来年もまた参加しようと思ったしだいです。 |
(2000.10.9 天候:雨 松島ハーフマラソン:ハーフの部)
昨年は、この大会のことを知らないために参加できませんでした。というよりも、まだ走り始めたばっかりだったので自信がなかったのでした。 8時からシェルコム仙台で受付なので、自宅を7時過ぎに出発したところ早く着きすぎてしまいました。来年は、8時前に出かければ十分かと思いました。 会場では、東京へ単身赴任中のNさんと奥さん、その他にNさん、Iさんと一緒に敷物を広げてウオーミングアップ等行いました。一寸走っただけで額から汗が出てくるので、今日は暑くて走りにくいなあと思いました。 10時35分にスタートしましたが、ハーフマラソンの参加者が600名ということもあり、スタートラインを通過するまで若干の時間を要しました。 前半は足取りも軽く好調だったのですが、暑さのせいか中盤からピッチが落ちてしまいました。しかし、12キロ過ぎ辺りで泉に住んでいる友人が奥さんと一緒に沿道へ応援に来てくれたのを発見してからは元気が少し出てきました。 後半になって疲れはなかったのですが、右足の裏が痛く感じて走りにくい時もありましたが、日陰にはいると涼しい風で気持ち良く走る事ができて何とか完走できました。走り終わって足裏を見たら、やはりまめができておりました。 松島よりは走りやすいコースと思いましたが、タイムはそんなに変わりませんでした。やはり、少し暑かったせいかも知れません。 |
(2000.10.22 天候:晴れ 泉市民マラソンin仙台:ハーフの部)
角田には、昨年の失敗を生かして自宅を7時過ぎに出発したのですが、8時からの受付開始時間前に着いてしまいました。今度、また参加するときには7時半過ぎに出かけても十分間に合うと思いました。 天気予報でも平年よりも5度位高くなると言っていたとおり、9月中旬位の気候の中でのスタートとなりました。 コースは平坦なので比較的走りやすかったのですが、Nさんの奥さんの声援を頂いたにも関わらず、30年勤続のリフレッシュ休暇疲れのためか、体が重いのと筋肉痛のためか足が上がらず最悪の結果となりました。 参加した方は、Sさんが3人、Fさんが参加しており、皆さん好タイムでゴールインしたようです。 ホノルルマラソンまで後1ヶ月となりましたが、残された期間で体重を少しでも減らすと共に体力を付けて完走できるように練習に精進しようと考えております。そのためには、アルコールを控えて長距離を走るよう心がける必要があると考えております。 |
(2000.11.5 天候:晴れ
阿武隈リバーサイドマラソン:ハーフの部)
前日(9日)、20時過ぎにはベットに入ったのですが気持ちが高ぶっているのか、なかなか眠れず2時起床予定の1時間前の1時には起きてしまいました。寝不足という状態では無くて、よ〜し頑張ろうという気持ちでした。 スタート地点の近くにホテルをとったので、ゴールしてからの着替えをJTBのクロークに預けるためホテルを2時過ぎに出かけましたが、預けるところが分からず帰ってきてしまいました。よく確かめれば良かったのですが、預けるビニール袋に預ける箇所の地図が書いてありました。 ホテルに帰って、走る姿に着替えて預ける荷物持参で3時過ぎにスタート地点へ向かいました。途中歩いている時に、荷物を預けるところを見つけて無事に預けることができました。 ハワイでも寒い時があるので、日本からゴミ袋を持参してスタートするまでポンチョのようにして、体を冷やさないようにする事も覚えました。 4時間〜5時間で完走できるグループに並び、3時半頃から中央分離帯の芝生に腰をかけて休みました。4時を過ぎるとどんどんと人が増えてきて道路一杯のランナーで埋め尽くされました。 参加者は約25,000名で、その内日本人が半数ということでした。来賓として、アメリカ大リーグのマリナーズ佐々木投手が紹介されておりました。 5時のまだ暗い夜空にスタートの合図と同時に花火が打ち上げられ、参加者全員がスタートを切りました。今年からチャンピオンチップが導入され、スタートラインを通過してからタイム計測がされるようになりました。 スタートラインを通過しても、人、人でなかなか走ることができないのは、年をとった日本人のおばさん方が横になって歩いているため、邪魔になってかき分けて走らなければならないからです。 最初から歩くのであれば後方からスタートすれば良いと思いますが、そこが日本人なのか他人の事はあまり考えないで自分さえ良ければと.......。 ホノルルに来る前に読んだ本にも書いてあったのと、ホノルルに着いてから専門家より最初の10キロはスローペースで走るようにと言われたことを忠実に実行しました。 キロ7分ペースで10キロを1時間10分程度で通過すれば良いと思っていたのですが、人をかき分けながら走っても1時間3分で通過しました。 今回、初めてのフルマラソン参加なので後半に足が動かなくなるといけないと思い、20キロまでは無理をしないで行こうと若干ペースダウンを心がけました。 7時過ぎると夜が明けて、太陽が出て暑くなってくるのでこまめに水分を補給するように専門家より説明がありました。最初の3キロ辺りの給水所では、人が多かったので補給しませんでしたが次の給水所から補給しました。 2カ所でスポーツドリンクを飲んだのですが、腹が張ってきて調子を崩しそうになったため3カ所目からは水を採ることにしました。 これまでの練習では、16キロ走って着替えをして水分と栄養補給をしてから再度16キロを走ったのが最高でした。ホノルルでも想像していたとおり、30キロ過ぎ辺りから足の筋肉が痛く感じてきたので、一寸足を止めて足が痙攣しないよう屈伸運動をしたりアキレス腱を伸ばしたりしながらだましだまし走りました。 また、30キロ過ぎ辺りからは給水所で水を補給するのが楽しみになり、水に入っている氷を食べながらと帽子の中に入れて気分転換をしながら走りました。 35キロ過ぎからが最も大変であるということは、本にも書いてありましたし、先輩方からも話には聞いておりましたが、今回、自らその辛いことを体験しました。 それらを乗り切るために、ウエストポーチに栄養食を2個入れて走ったので、その内の1個を食べて自分の体に元気を付けました。 歩いている人も結構おりましたが、自分はゆっくりでも良いから走って完走をしたいという気持ちで、ひたすら走り続けました。 40キロ手前のダイヤモンドヘッドの登り坂が大変きついと聞いておりましたが、ダラダラ坂が長く周りの人は殆どが歩いているような状態でしたが、何とか気合いで走りながら登り切ることができました。 ゴール近くの公園内に入り、残り1キロとなりましたが1キロの長いこと、ゴールの横断幕が見えてきたのでもう少しかと思ったら、ゴールが近いですよと知らせる横断幕でその先にゴールの横断幕があったのでした。 ゴールした時は特に感動はありませんでしたが、ボランティアの方々やJTBのスタッフの方々から「完走おめでとうございます」と声をかけられてから、自分も何とか完走できたんだなぁと達成感が沸き出てきました。 完走者が頂けるメダルとTシャツを受け取り、すぐさまマッサージ室に向かい体をマッサージしてもらいました。その後に着替えをして、JTBのホテルシャトルバスでホテルに戻りシャワーを浴びて洗濯をしました。 夕方には、飛行機で隣の席で一緒になったKさんと居酒屋で完走祝いを行い、達成感、充実感を堪能しました。翌日は、オハフ島の観光と夜はクルージングでホノルルへの旅を十分楽しんできました。(JTBのシステムには感心させられました。) 今回初めてフルマラソンを完走しましたが、ホノルルまで行って走るのかと思われる方もいるかも知れませんが、是非一度はホノルルマラソンへの参加をお奨めいたします。 自分も、昨年末に会社の走友会忘年会でホノルルマラソンへの参加を勧められ、1年計画で練習をして参加しましたが大変有意義な経験ができました。 お陰で、体重も若干減らすことができズボンも緩くなってきました。走ることにより深夜までの深酒の回数も減り、生活習慣病も改善されてくると確信しております。 |
(2000.12.10 天候:晴れ ホノルルマラソン:フルの部)
初マラソン完走しました!
ハワイのオハフ島は最高でした。
是非、時間の余裕が出来たら、
また参加したいと思います。