・仙台駅6:32発、高木町駅7:01着の仙石線に南仙台走友会メンバー9名が乗車し、
7:10過ぎに「簡保の宿松島」を目指してゆっくりと走り出した。
・途中、地震や津波の影響は見られませんでしたが、東名駅辺りから随所に被害の影響
が現れた。
・「みちのくラン」の際に、昼食で利用した隣り合わせのセブンイレブンとローソンは柱と
屋根が残っているだけで、被害の影響が酷く見るに絶えない状況。
・「簡保の宿松島」は4階建てですが、建物の2階まで津波の影響があったようで再開は
難しいと感じた。
・舗装道路も被害を受けて応急道路で、瓦礫撤去のダンプカーが列を作って往来して
いるため粉塵が凄い。(そんな中を通る自分達が悪い....。)
・宮戸島を繋ぐ橋(道路)も自衛隊が応急処置で回復させたが、まだ一部片側通行(道幅
が狭くすれ違えない)状態。また、観光船の船着場は陰も形も無くなっていた。
・大高森山麓の縄文村近辺は被害の影響は見られなかったが、登山道路の一部で落石
のため大きな岩石が通路を塞いでいる箇所があった。
・日中の気温が32度まで上がったこともあり、暑さのためか後半はバテバテ状態。吉田
さんは、先周(3日)の65キロ坊平合宿よりも疲れたとの感想。
・松島海岸駅から約1キロ先の日帰り温泉の湯「いやしの館」がゴール(32キロ)で、入浴後
に昼食が食べれるように皆さん頑張り、13時頃に全員ゴール!
・当然、入浴後はジョッキで生ビールを飲み、蕎麦やラーメンを食べて帰宅時間まで一休み。
・「いやしの館」を15時過ぎに退館し、約1キロの下り坂を歩いて松島海岸駅15:34の電車
で帰路。
・参加者:@仙台グループ(出口ご夫妻、吉田、増井)
A古川グループ(佐藤一、佐藤忠、武田、松ヶ根、黒田)
・仙台グループは西多賀ベガスベガスを5:50頃出発し、塩尻ICを降りてから古川グループと昼食時(そば屋 宗月)に合流
・長野県王滝村松原スポーツ公園で受付を行い、ペンション「ぷちはうすSEOTO」に直行
・経路 仙台南IC−−−岩船JCT−−−高崎JCT−−−藤岡JCT−−−更埴JCT−−−塩尻IC−−−長野県王滝村松原スポーツ公園
−−−ぷちはうすSEOTO 【片道 約600Km】
※次回は、塩尻ICの先である伊那ICで降りた方(距離は長くなる)が時間短縮となるかも?
・宿に着いて、走る準備や入浴を済ませて仮眠、18時の夕食後も22時まで仮眠し、22時半前に宿のマイクロバスでスタート会場へ
・23時半から主催者によるコースや注意事項説明の後、24時に約650名がスタート
・大会当日は松本市34度、飯田市35度と今年一番の暑い日となり、その中を皆さん頑張りました
・ぷちはうすSEOTOは、1休憩、1泊、2夕食、1朝食で1万円と格安で食事も美味しく大変良かった
また、ご主人は観光協会の副事務局長を務めており、大会運営に大変の尽力しておりました
・復路は7時から朝食、その後ちょっと休憩をして、8時にペンションを出発して16時過ぎに仙台到着
・走る際に、宿にカメラの携帯を忘れたので大部分は武田さん撮影の写真です(武田さん、ありがとうございます)
昨年、みちのくランに
参加してくれた
O関さん(右側)
・布田さんの自家用車に5人(香、菅野、阿部、吉田、増井)が同乗して、西多賀ベガスベガスを9時過ぎに出発。
途中、東北道サービスエリヤで休憩、昼食をとって角館の受付会場には13時頃に到着。
・受付会場では、南仙台走友会、古川グループ、住吉台走友会、仙台明走会の皆さんと久しぶりに会い挨拶。
・今回がクリスタルランナー(10回完走)に王手となった一彦さんと香さんは、プレッシャーを感じさせず二人一緒にゴール!
・志村さんは前日にゴールの鷹巣で早朝から山登りをしてからの参加で、ゴール後は飲食会場隣の駐車場に止めてある自家用車に
寝るだけのため閉店まで飲み放題!
・東京支部から参加の清水さん(単身赴任中)はサブ9でゴールし、後からゴールしてくる仲間に対して飲食会場の場所確保や飲食物の
運搬と大活躍。
・3月の東日本大震災の際に、関東地区にある走友会「あるばとろす」、「TNRC」、「ピヨトレ隊」の皆さんから義援金の提供がありましたが、
今回、O関さんを介してその方々とお会いすることができました。
・義援金(123,000円)については、来年の「みちのくラン」で活用させていただく予定ですので、乞うご期待ください。
・女性で走力のあるH田さんが代表のようで、メールで義援金に関するやり取りはありましたが、お会いするのは今回が初めてでした。
・青いシャツが「あるばとろす」のユニホームで、今回6名程度が参加しており、全員完走したようです。また、サラリーマンのスーツ姿で、
カバンを持ちながら走り、完走した方も皆さんの仲間です。
<吉田さん設定のコース>
・仙台市体育館(10:00)、ベガスベガス(10:10)に各々集合し、秋保二口温泉ばんじ山荘の送迎バスで出発
・アルコールを全然飲まない女性の佐々木さんおよび遠いところを岩手の伊藤さんも参加
・11時過ぎ、ばんじ山荘に到着し、大広間で着替えや昼食後に各自で自主ランニング
・山形県境方面に向かい水場までの約3.5キロでユーターン、ばんじ山荘から秋保大滝方面に向かい、トンネル手前(約3.5キロ)でユーターン
・大多数の方は14キロを2往復したので28キロを完走しましたが、気温も上がらない曇り空だったので大変走りやすい天候でした
・仙人の守さんは早朝に自宅を出発して、単独走で県境まで走り何と55キロを走破
・50歳を過ぎても記録を更新しているサブスリーの大内さんも自宅から走り(約40キロ)、その後も皆さんと一緒に15キロ程度走ったようです
・高級なワインと冷酒を差し入れしてくれた大友さんも自家用車で現地に来て皆さんと一緒に走り、その後は都合により帰宅
・志村さんと桜田さんは、早朝からトレイルランの練習を兼ねて大東岳等をランニング後に合流、ビールを飲み疲れを癒しながら歓談
・宿泊者15名で18時から2時間飲み放題の盛大な宴会開始、宴会終了後は部屋での二次会で深夜まで
・翌朝は雨のため自主練習は無くなりましたが、作山さん、本郷さんは14キロ走、その他の方は傘をさして散歩や睡眠の方とまちまち
・大内さんは朝食を早めに済ませて、雨の中を自宅まで(約40キロ)前日に続いてランニングで単独帰宅
・9時30分に送迎バスで宿を出発したが、今野さんは仕事の関係で前日にバイクで来たのでやむを得ず雨の中を合羽を着てバイクで帰宅
南仙台グループ(志村さん撮影)
古川グループ(武田さん撮影)
・仙台市体育館を3時過ぎに、着替え等の荷物は守さんの自家用車に預けて、加美町の薬莱山の麓にある「薬師の湯」を目指してスタート。
・途中、守さんと布田さんの自家用車によるエイドを開設していただき、冷たく冷やしたきゅうり、トマト、コーラ等を美味しくご馳走になりました。
・最終グループも12時前にゴールすることが出来たのも、一時雨が降りましたが例年と違って曇り空で大変走りやすい天候でした。
・今年は40名の参加者があったそうですが、古川グループ8名(チームあさ&あゆ)が目立ちました。会長の佐藤忠さんや武田さんが牽引者
となり和やかに纏まったメンバーでした。
【山寺〜秋保温泉湯元】
◆山寺への移動
仙台駅(6:10)→JR仙山線(8番線)→山寺駅(7:16)820円
自動販売機あり
◆マラニックコース
山寺駅前(7:30頃)→県境(12キロ)→水飲み場(18.5キロ)→秋保二口温泉(22キロ)
自動販売機あり
→秋保大滝(12時前:27.5キロ)→秋保温泉湯元(14時過ぎ:42キロ)
昼食可 日帰温泉入浴可
※秋保大滝〜秋保温泉湯向間をバス乗車の場合
仙台市営バス(13:06→13:30)580円
◆長町への移動
秋保温泉湯元発(15:57)→宮城交通→長町南駅(16:34)→懇親会(酒楽長町店:17時〜)