暮らしに中に竹炭・竹酢液を活かして見ましょう。

竹炭の利用方法

室内・冷蔵庫・押入・下駄箱などに置いておくだけで、嫌なニオイや不快なニオイを取り除くことができます。お部屋3.3u(坪)あたり3〜4sを目安とし、玄関・床の間など、和風のインテリアのアイテムとしてご利用ください。洗って、日光で乾かすだけで、長期にわたって利用できます。

台所の流し台の下・冷蔵庫・下駄箱・ペット小屋・トイレ・車内などにバナナの大きさで1本分くらいを1ヶ月に一度の割合で水洗いしてよく乾燥させてご利用ください。臭いがコモル場所の臭気を和らげてくれます

おいしい飲料水・ごはん・・・煮沸騰消毒したのち乾燥したものをご使用ください。10日間くらいで取り替えて下さい。水道水が入った容器の中に竹炭を入れると、カルキ臭のもとになっている塩素をはじめ、カビ臭や水をまずくしている有機物や不純物を吸着します。吸着された物質は、竹炭の孔に着生する微生物が綺麗に処理分解してくれます。竹炭のミネラル成分でもあるカルシウム、マグネシウムが水の中にバランスよく浸透していくことも、おいしい水を作る理由の1つです。このおいしい水と竹炭による遠赤外線効果で、おいしいお米が炊き上がります。

床下に竹炭を敷くとその効用は、調湿、防虫、防カビだけにはとどまりません。 竹炭はアルカリ性が強く、酸性物質を良く吸着する事で知られています。新築住宅に良くある、シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドなどの酸性物質を実に良く吸着するのです。湿気を吸い取るといっても、空気中の湿度を抑えるだけではありません。床下に使われている材木の含水量をも抑えてくれます。従って、材木にカビは生えず、カビを好む害虫、シロアリ等は発生しません。床下に竹炭を使えば、床下の材木に、人体に有害な防虫・防カビ剤を使う必要は全く無いのです。

河川・湖沼の大掛かりな水質浄化や家庭生活雑排水の浄化にも役立てることができます。

竹酢液の基本的利用方法

消毒、台所用品のまな板などに直接かけて御利用下さい。 竹酢液の殺菌力は驚異的です。まな板の奥にはいりこんだ細菌まで、見事に殺菌してくれます。O-157にも威力を発揮。

農家や家庭菜園にも・・・
土壌作り・・・殺菌、殺虫力、土中の微生物増殖(竹炭のと併用が望ましいです。)
堆肥作り・・・1u当たり原液1gを目安としてください。
糞尿類の臭気減・・・200〜300倍液で散布します。
生長促進・・・播種や苗を植える1週間前から散布します。(野菜類・樹木)500倍液で1畝当たり約50gを目安とします。
虫獣忌避・・・ネズミ、モグラ、ムカデ、山ヒル、猫、犬など出現する所に適宜30〜100倍液を散布してください。
畜舎の消毒・・・牛舎、豚舎、鶏舎に200〜300倍液を敷料へ噴霧してください。
汲み取り式トイレ・・・5〜10倍液を適宜流し込んでください。
飼料への添加・・・竹酢液を粉炭に吸着させたものを飼料と配合します。(腸内細菌を整える、栄養吸収)