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☆現在発売中の普通切手☆

 現在郵便局には1円切手から1000円切手まで、忌事・慶事用を含め27種類あります。以前は57種類ありましたが、平成14年10月より現在の27種類に少なくなりました。切手の図案はよくかえれることがありますが、1円切手などはほとんど変わっていません。したがってこのページでは最新の切手について説明しています。
1円 意匠 前島密像 コメント  この切手の意匠は前島密像。ちなみに前島密像さんではなく前島密のさんの像です。前島密(まえじまひそか)は郵便の父とも言われ、日本の郵便制度の創始者である。円位の1円の発行は1952(昭和27)年08月11日から。1円切手はほとんど図案が変わっていません。
 現在はあまり使われないが、消費税導入時の端数の調整に良く使われた。
発行日 1968/1/10
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3円 意匠 ホトトギス コメント  3円切手は1954(昭和29)年5月10日に発行された。旧切手は彩色が薄めであった。その後、葉書の値段が7円から10円に上がるのを見込んで再発行されたが、実際に値段が上がったのが半年後なので、それまでは使用例が少なかったらしい。
 現在も端数の調整に使用されている。
発行日 1971/7/15
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5円 意匠 コブハクチョウ コメント  5円切手は「500」となった銭位(意匠:尾長鳥)から始まり、円単位になってからおしどりが図案の切手が発行された。
 現在も端数の調整に利用されている。
発行日 1971/11/10
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10円 意匠 コアオハナムグリ コメント  10円切手は1953(昭和28)年に発行されて以来5回ほども意匠が変更されている。現在の意匠はコアオハナムグリである。ちなみにコアオハナムグリはコガネムシ科の虫で、体長は約15mm、成虫は4月頃から現れえる。花はカントウタンポポである。
発行日 1997/11/28
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20円 意匠 ニホンミツバチ コメント  20円切手は1954(昭和29)年に発行され微妙な変更を含め10円切手同様5回ほど意匠が変更されている。現在の意匠はニホンミツバチで花はレンゲソウである。
発行日 1997/11/28
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30円 意匠 ベニシジミ コメント  30円切手は1959(昭和34)年に発行され、3回ほど意匠が変更された。現在の意匠はベニシジミ、花はハルジオン。10円・20円・30円の切手は一緒に発行されたため、虫と花を用い「日本の自然」で統一されている。
発行日 1997/11/28
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50円 意匠 メジロ コメント  50円切手は銭位から始まり、6回ほど変更されている。現在はメジロ。
 現在の郵便葉書の額面でメジャーな切手。ふるさと切手によく用いられる額面。
発行日 1994/1/13
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70円 意匠 カルガモ コメント  70円切手は1972(昭和47)年に発行され、4回の変更を経て、現在は5回目。
 日本の郵便ではあまりなじみのない金額だが、国際郵便の葉書の額面として使われる。
発行日 1997/7/22
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80円 意匠 ヤマセミ コメント  80円切手は1971(昭和46)年に発行され、意匠は2回変更された。現在は3回目の意匠。
 現在の25gまでの定型郵便の額面。現在一番よく見る切手だと思う。また、記念切手の発行額面によく用いられる。
発行日 1994/1/13
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90円 意匠 カルガモ コメント  90円切手は1966(昭和41)年に発行され、4回の意匠の変更があり、現在は5回目。意匠は70円切手と同じカルガモ。
 現在の25g〜50gまでの定型郵便で使用される。アジア地域の定型内の国際郵便料金のため、国際文通週間切手などの発行に用いられる
発行日 1994/1/13
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100円 意匠 銀鶴 コメント  図案は大まかに言うと1回しか変更されていない。また、現在の図案は1982(昭和57)年の変更よりずっと変わることがなかった。
 100円というキリのいい額面ながらあまり利用しているのを見たことがない。
発行日 1982/10/20
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110円 意匠 コチドリ コメント  1966(昭和41)年に発行されて以来、久しぶりに図案が変更された。
 現在における使用頻度はあまりない。国際郵便(アメリカやヨーロッパなど)の25gまでの定型郵便物の料金である。そのため国際文通週間切手が発行されている。
発行日 1997/7/22
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120円 意匠 モズ コメント  120円切手は1966(昭和41)年に発行され3回ほど図案が変更された。
 50gまでの定形外郵便物で使用される。
発行日 1998/2/16
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130円 意匠 ウソ コメント  1994(平成6)年4月25日に初めて発行された額面。
 平成9(1997)年12月1日に定形外郵便の料金が改正されるまで50gまでの額面として使われた。現在における使用頻度はあまりない。国際郵便(南米・アフリカ)の25gまでの定型郵便物の料金である。そのため国際文通週間切手が発行されている。
発行日 1994/4/25
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140円 意匠 イカル コメント  1976(昭和51)年6月25日に発行された140円切手は1998(平成10)年2月16日で初めて図案変更された
 100gまでの定形外郵便物で使用されている。
発行日 1998/2/16
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160円 意匠 カケス コメント  1998(平成10)年2月23日に初めて発行された額面。ちなみにほぼ同時に発行された120円・140円・160円の切手は「鳥」をモチーフにした「日本の自然」を共通テーマにして発行された。
 平成9(1997)年12月1日に定形外郵便の料金が改正された時の100gまでの額面として使われた。しかし現在は160円の料金設定はないため、現在における使用頻度はあまりない。
発行日 1998/2/23
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200円 意匠 埴輪 コメント  1966(昭和41年)6月20日に初めて発行され、それ以来3回図案変更された。現在の図案は1976(昭和49)年1月25日以来変更されていない。
 おもに定形外郵便物の100g〜150gの料金に使われる。
発行日 1976/1/25
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270円 意匠 カワラナデシコ コメント  1994(平成6)年1月24日に始めて発行されて以来図案の変更は無し。
 2003(平成15)年10月1日まで定形外の200g〜250gまでの料金に使われていた。現在は250gまでの速達料金の追加分に使われる。
発行日 1994(H6)/1/24
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350円 意匠 カタクリ コメント  1976(昭和51)年6月7日に発行され、一度だけ図案が変更された。
 現在の簡易書留の加算分の額面
発行日 1994/1/24
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420円 意匠 ノハナショウブ コメント  1994(平成6)1月24日に初めて発行された。
 現在の一般書留や現金書留の基本料金の加算分の額面。
発行日 1994/1/24
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500円 意匠 伐折羅大将 コメント  1955(昭和30)年3月15日に発行され2回図案変更された。現在の図案は1974(昭和49)年11月11日より変更されていない。
 ゆうパックなどの大きな料金の為に使われる。
発行日 1974/11/11
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1000円 意匠 タカ コメント  1975(昭和50)年4月22日に発行され一度だけ図案が変更された。
 現在の最高額面の切手、ゆうパックなどに使われる。
発行日 1996/3/28
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慶事用
50円
意匠 ハートマーク
鳥のイラスト
コメント  おもに結婚式の招待はがきなどの発送に使われる。
発行日 1999/8/16
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慶事用
80円
意匠 「寿」の文字 コメント  おもに結婚式の招待状の発送などに使われる。
発行日 1999/8/16
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慶事用
90円
意匠 ツル
おもだか文様
コメント  図案の「おもかだ」は水田や溝に自生する多年草でその葉の形が人の顔wに似ていることなどからそう呼ばれている。
 おもに結婚式の招待状の発送などに使われる。 
発行日 1999/8/16
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弔事用
50円
意匠 アシ コメント  おもに葬式の礼状や喪中葉書の発送に使われる。
発行日 1995/4/25
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弔事用
80円
意匠 コウホネ コメント  おもに葬式の礼状などの発送に使われる。
発行日 1995/4/25
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