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☆現行紙幣の紹介☆

 このページでは日本銀行が現在有効と認めている現行紙幣を紹介します。

 ○既に支払いが停止されているが有効な銀行券

  既に支払いが停止されているが有効な銀行券には明治の1円券から聖徳太子の10000円券まであわせて約15種類あります。

      ページ構成の都合上「旧札を紹介」のページに一覧表がありますのでご覧下さい。

 ○現在発行されている銀行券

   現在市中に流通している銀行券には昭和59年に発行された1000円・5000円・10000円の各券と2000年に発行された二千円札と平成16年に発行された1000円・5000円・10000円の各券の7種類あります。

●日本銀行券D号1,000円(夏目漱石1,000円)
発行日 昭和59年11月1日(1984年)
図案 夏目漱石と鶴
大きさ 76mm×150mm
銘版 備考参照
備考 発行時には記号番号が黒色だったが、すべての数字を使ったので平成2年11月1日より青色に変更された。また、平成5年12月1日からはマイクロ文字や特殊発光インキなどを用いて、色も褐色に変更されている。その後、褐色もすべての数字に使用したため平成12年4月3日より緑色になった。平成13年に省庁の再編があったため銘版は5月14日に大蔵省より財務省に変更された。その後平成15年7月1日より国立印刷局の銘版になった。

●日本銀行券D号5,000円(新渡戸稲造5,000円)
発行日 昭和59年11月1日(1984年)
図案 新渡戸稲造と富士山
大きさ 76mm×155mm
銘版 備考参照
備考 発行時の記号番号の色は黒色だったが平成5年12月1日にマイクロ特殊文字や発光特殊インキの機能を盛り込んだため褐色に変更された。その後は平成13年5月14日に大蔵省より財務省に変更され、平成15年7月1日に国立印刷局に変更された。

●日本銀行券D号10,000円(福沢諭吉10,000円)
発行日 昭和59年11月1日(1984年)
図案 福沢諭吉ときじ
大きさ 76mm×160mm
銘版 備考参照
備考 発行時の記号番号の色は黒色だったが平成5年12月1日にマイクロ特殊文字や発光特殊インキの機能を盛り込んだため褐色に変更された。その後は平成13年5月14日に大蔵省より財務省に変更された。このとき色も緑に変更されている。その後は平成15年7月1日に国立印刷局に変更された。

●日本銀行券D号2,000円(守礼門2,000円)
発行日 平成12年7月19日(2000年)
図案 守礼門(沖縄県) 「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」
大きさ 76mm×154mm
銘版 大蔵省印刷局銘版
備考 マイクロ文字使用
印章は特殊発行インキで印刷
潜像模様
パールインキ
詳しくはこちら

●日本銀行券E号1,000円(野口英世1,000円
発行日 平成16年11月1日(2004年)
図案 野口英世と富士山と桜
大きさ 76mm×150mm
銘版 国立印刷局
備考 マイクロ文字
潜像模様
パールインキ
潜像パール模様
すきいれバーパターン

●日本銀行券E号5,000円(樋口一葉5,000円)
発行日 平成16年11月1日(2004年)
図案 樋口一葉と尾形光琳作「燕子花図」
大きさ 76mm×156mm
銘版 国立印刷局
備考 マイクロ文字
潜像模様
パールインキ
ホログラム
すきいれバーパターン

●日本銀行券E号10,000円(福沢諭吉10,000円)
発行日 平成16年11月1日(2004年)
図案 福沢諭吉と鳳凰像
大きさ 76mm×160mm
銘版 国立印刷局
備考 マイクロ文字
潜像模様
パールインキ
ホログラム
すきいれバーパターン

注意:このページの紙幣は財務省の了解のもと財務省の指示に従い、編集処理を行っておりますが、印刷は絶対に行わないで下さい。