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ふるさと切手「北海道の花」
切手画像
ふるさと切手「北海道の花」(ハマナス)
(1)
ふるさと切手「北海道の花」(ラベンダー)
(2)
ふるさと切手「北海道の花」(エゾノリュウキンカ)
(3)
ふるさと切手「北海道の花」(スズラン)
(4)
※日本郵政公社提供
名称 ふるさと切手「北海道の花」
発行日 平成17(2005)年4月26日(火)
発行県名(支社) 北海道(北海道支社)
種類 50円切手
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
意匠 (1)ハマナス、(2)ラベンダー、(3)エゾノリュウキンカ、(4)スズラン
原画作者 ハマナス・スズラン:前橋 康博 (イラストレーター)
ラベンダー・エゾノリュウキンカ:田中 耕三 (イラストレーター)
印面寸法 縦27.0mm・横22.5mm
版式印色 グラビア5色
コメント ○意匠について
  「北海道の花」は、北海道の広大な大地に咲き誇る花として「ハマナス」「ラベンダー」「エゾノリュウキンカ」「スズラン」を題材としています。

<ハマナス>
  「純朴、野性的で力強い」「花の色が鮮明で、葉も美しい」など、北海道にふさわしい花という多くの意見により、昭和53年7月26日に北海道の花として指定されています。また、石狩市の「ハマナスの丘公園」では、ハマナス等の海浜植物が7月中旬〜8月中旬まで咲き乱れる人気スポットとなっています。

<ラベンダー>
  中富良野町ほか3町で市町村の花として指定されており、北海道では昭和20年代初頭に本格的な栽培が開始されました。現在ではラベンダーの色と香りに触れたいと多くの観光客が北海道の中央に位置する富良野に訪れます。

<エゾノリュウキンカ>
  士別市及び浜頓別町で市町村の花として指定されており、北海道では湿った谷地に好んで生えることから「ヤチブキ」と呼ばれています。大雪山や夕張岳、札幌岳、野幌森林公園など比較的広く分布しているため、4月中旬〜6月中旬にかけて山麓の湿地帯一面に咲く黄金色の花は、多くの人の目を楽しませています。

<スズラン>
  札幌市ほか14市町村で市町村の花として指定されており、北海道の初夏を代表する花となっています。約15ヘクタールと野生の群生地としては日本一の広さを誇っている芽生(めむ)の野性すずらん群生地では、白く可憐に咲く花が多くの人の目を楽しませています。