沖縄では沖縄大学で3月25日にフィールドワークと偲ぶ会開催

東大助手から1986年に沖縄大学教授に転じ、2003年3月まで在籍した沖縄大学と、自らが創設した「沖縄環境ネットワーク」などが中心となり、2007年3月25日(日)、「宇井純を偲ぶ会」が開催される。

実行委員会が明らかにした計画概要によると、宇井純が沖縄滞在中に残した足跡・業績をたどるフィールドワークを午前中から午後にかけて行った後、会場を沖縄大学に移し、もっとも薫陶を受けた一人、沖縄大学学長の桜井国俊さんが基調報告を行い、さらに夕刻からは「偲ぶ会」を持つという段取り。概要は次の通り。

<フィールドワーク>
09:30 
沖縄大学集合→沖大浄化槽、恩納村・石鹸工房、大里・金城農園、南風原・浄化槽など見学
15:30 
沖縄大学到着

<講演会>
16:00 
「宇井純先生に学ぶ」−講師:桜井国俊(沖縄大学学長)
17:00〜17:30 
休憩

偲ぶ会>
17:30〜19:30 
沖縄大学3号館101号

<参加費> 
一般2000円、学割1000円(フィールドワーク参加者は+300円)

<問い合わせ先> 
沖縄環境ネットワーク事務局
〒902-0075
沖縄県那覇市国場512番地 ワタリアパート106号室
TEL & FAX (098) 832-8484
写真左:
沖縄大学で行われる「偲ぶ会」のチラシ
写真右:
宇井純さんが考案・設計した中水システム〜2号館屋上の雨水貯水場〜
=1994年11月撮影