大連ふたり旅

関空から2時間30分 大連到着
タクシーに乗りホテルに荒い運転とスピード
に驚きつい手に力が入る。30分ほど走り、無事 
ホテルに到着
  タクシー代27元

ホテルの手続きを済ませ
夕食に出掛ける。
タクシーの運転手に漢字を書いて見せ
て行ってもらう
野力肥牛火鍋
に7時頃に着く。料理を注文するが
なかなか通じない幸い近くにいた中国人の若い女性が日本語を話す女性だったので助かる。
アサリ・蟹・海老・鮑など海鮮と牛肉・羊肉を注文
この鍋料理はくせもなく、美味しかった
主人はチンタオビール・中国酒(アルコール35度)を
おいしいのか つい飲みすぎたようだ。

夜の町を歩いていると 5・6歳位の女の子が主人にまつわりついて
上着のポケットに手を入れ、中国語で何やら叫んでいる。
高層ビルのすぐ裏には、昔ながらの汚い建物が共存
急速にに発展し、大都会のように見える大連の裏事情である
町でもらった本に出ていたホテルの裏通りの
康泰マッサージに行く 
マッサージ代 50分 37元

薄暗く気味が悪いようなところだったが、思ったより感じが良かった
(女性は男性が男性は女性がマッサージ それがサービスと考えているようだ

大連駅に行きバス観光するつもりで、歩いていたら
観光ツアーの客引きが群がってきた。
どうも田舎のおばさんおじさんで客引きだけを仕事にしているような人たちだ 怖いような勢いで誘う。
私たちは乗る観光バスを決めていたのだが、どうも雨が降って今日は出ないと言う。明日また来るように云われ、半信半疑のまま諦め
勝利広場付近を歩き回った

朝早くから目が覚め、ホテルをうろうろする。6時半からプールが使えると言うので、ひと泳ぎ
8時ごろまでサウナ 風呂とゆっくりとする。主人がやっとお目覚めのようだ。
私の楽しみの PCルーム(ビジネスセンター)を見つけ、海外で始めてのパソコン操作
使用料金 20元・コピー1枚 12元  コピー代の高いのにはびっくり

1元=約15円

今日はタクシー半日観光
この日は日本語を話せるガイド付 
タクシー代260元
若い女性のガイド料金 500元(主人が色を付け600元支払う 若い女性・語学が出来るというのはこんなにも恩典があるようです)
旅順に向かい 
2003高地白玉山を観光する
車内で写真を取っていたら、バックミラーに光が反射したのか
運転手がなぜか怯える・・
2003高地はスムーズに行けたのだが、白玉山に行きたいと云うと
難色を示す。写真は取らない・喋らない・車から降りない と言う事で折り合いが着いた。観光地にしているのに時代錯誤もはなはだしいと思いながら、黙って白玉山を通り過ぎました


あとがき
大連(中国)に行って台湾とはかなり違った印象を持ちました
お客さんに対する態度 なんと雑なこと従業員同士が喧嘩するような口調でそれも大きな声での私語
時間から時間働けばいいんだという態度、私たちを「日本人だ」
(多分そうだと思う)と指差す中国人
今 盛んに中国との仕事をしている多くの企業はどのように、思いながら対応しているんだろう・・?
しかし そんな人ばかりではないと思うので、もう一度ゆっくり人と触れながら旅行したい。