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■INFORMATION 【21.Sep.2008】 ![]()
⇒English version ⇒English version on STRAWBS WEB 2006.7.7(金)アコースティック・ストローブス日本公演 ライブ・レポート 於 新宿 ANTIKNOCK 20:00
待ちに待ったこの日が遂に来てしまいました。前回の来日は1975年4月13日。もう31年も前の話です!それは、一日限りの中野サンプラザでの公演&NHKでのヤングミュージックショー収録でありました。今回は7月7、8日の2回のステージとのこと。彼らの現在の様子はネットやDVDで見ていましたが、生でしかもこの日本で体験できるなんてなんと幸せなことなのでしょう。渡英しなければ絶対に無理だと思っていた彼らとの対面が遂に実現したのです。 さて、19:00開場に待ちきれないまま一番乗りで入場。無造作にステージ近くに並んだ公園風ベンチがなんとなく違和感ありましたが、前から2列目中央よりちょっと右なのでちょうどランバートの目の前かなぁ?とBGMで流れるジョージ・ハリソンの"Brain Washed"を聴きながらアダチケヱさんとFeさんとしばし歓談。(このおふたりとは開場2時間前に合流し、ビールを飲みながらこの日が初対面とは思えない程、ストローブス話で盛り上がったのでした。) 定刻20:00をちょっとだけ遅れて、我らがストローブス(といっても今回はトリオのAcoustic Strawbs)がついに目の前に現れました。今回はこじんまりとしたライブハウスということで、間近に見られるので感慨もひとしお。左にチャス・クロンク、右にデイヴ・ランバートそして中央に位置するのがデイヴ・カズンズ。 カズンズの「こんばんわ〜」のあいさつで、いきなりアカペラでの"Benedictus"から"Simple Visions"へ。始まったばかりなのにもう感動の嵐!チャス(12弦)とランバート2人のアコースティック・ギターのハーモニーは衝撃的。カズンズの独特の手振りを伴った力強いヴォーカルにうっとり。60歳過ぎてもまさに現役としての底力を証明してくれるようで頼もしささえ感じられます。 "Tears & Pavan"での3人のギターのハーモニーはCDで聴く以上に圧倒的なパワー(このパワーはステージ最後まで衝撃的でした) アコースティックな音なのになぜにあのようなパワーが出せるのか不思議に思えるほどの展開、反面、カズンズのMCは物語のナレーションのようで、魔法の語り口に思わず引き込まれてしまうのです。 "New World"を歌い上げた後、カズンズがバンジョーを取り上げて始まるのは"Shine On Silver Sun"。3人のハーモニーは凄い迫力で迫ってきます。続くランバート作の"Cold Steel"は最新アルバム(ライブを除く)「Deja Fou」から。ステージ開始前にバンジョーがセッティングされていたのを発見し、今夜は"Cold Steel"は演るかなぁと期待していたし、大好きな曲なので嬉しい限り。 "Autumn"のイントロはギターのみのキーボードレスなのにイメージはアルバムそのまま。ランバートのE-Bowが深い味わい。"Witchwood"は出来ればダルシマーの登場で渋く演奏して欲しかったなぁ。 カズンズは結構変則チューニングで弾いていたのですが、赤のグレッチをその都度チューニングしながら一本のみで終始弾いてしまうのです。 "Ghosts"でのランバートの熱唱、ギターのハーモニーのみごとさ。チャスは3人の中では控えめにプレイしているようでしたが、それでも彼の12弦ギターの響きによってウィロービー在籍時のアコースティック・バンドよりもバリエーションが増えたように感じます。 もともとアコースティックなアレンジの"Midnight Sun"はこの3人のステージにぴったり。トニー・フーパーの代わりにランバートが歌う"Oh How She Changed"のドラマティックな盛り上がりは素晴らしいです。これは最初のシングル曲。でもフランスではまったく売れなかった・・・と、カズンズの説明。 "Dragonfly"はライブでは初の演奏かな? "If"はアルバム「Deja Fou」から。カズンズのさりげなくも情感溢れる優しい歌声に涙してしまいそうです。 さて、来ました!"Lay Down"。今まで聴いたどのバージョンよりもまったりとしっくりと完成されたハーモニーで、一緒に歌わずにいられないほど。(ほとんど全曲歌ってましたけどね)そしてランバートが取り出したバウロンが響き渡る"(Traditional)Hero & Heroine"はひと味違ったアレンジ。これで一旦3人が退場。そしてアンコールは相変わらず力強いハーモニーの"Glimpse Of Heaven"。 カズンズの30年後にまた会いましょう(笑)と言ったように聞こえた最後の言葉。今度は5人でのエレクトリック・ストローブスを見たいですね。とにかく、アコースティックなのにパワフルで圧倒的な説得力。歳は取っても3人のパッションは全く変わりなく、いや昔以上のモチベーションかなぁと・・・。 ご一緒したFeさんは感動、感激の涙、涙。僕も夢が現実となって大感激!!。特にD・ランバートのギター・ピッキングと歌に惚れ惚れ。ステージの2/3はランバートを羨望の眼差しで凝視してましたよ(笑)。彼は一曲歌い終わるたびに拍手を笑顔で受け入れてくれ、とってもイイ感じ。 今夜のステージを聴いて、見て、一緒に歌って、心の中では「どう?ストローブスってこんなに凄いんだよー。聴いたことがない人はぜひぜひ聴いてみてー!」という想いで一杯でした。 ありがとう、デイヴ・ランバート、チャス・クロンク&デイヴッド・カズンズ。そして、ストローブスを招聘してくれたヴィニール・ジャパン様にも感謝! ぼくはこの日を一生忘れないでしょう!! (2006.07.07 by Gianluca) |
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