大無間山 日本200名山 静岡県井川(いかわ)田代中往復 熟達者向け 累積標高差2195m
2017年6月16日 昨日は七面山 今日は大無間山 井川から日帰り往復です。此の山は、急坂 P4 P3 P2 P1 (鋸歯尾根)崩壊地 小無間山 中無間山 二重山稜帯 2164ピーク 大無間山と アップダウンが体力を奪う。厳しい山だが200名山なので登る。へットランプで諏訪神社を進む 登山者ポストが有る。小無間小屋が遠い。休憩は長くは取れ無い。鋸歯尾根 イワカガミ 赤 ピンク 白が今盛り 不安な崩壊地 手前で足をいたわり小休止 恐怖の崩壊地を渡る。小無間山2149m 又下る又登る。中無間山2109m小休止エネルギー補給 展望の良い所が数か所有り、聖岳 赤石岳方面と池口岳 茶臼岳が見える 大無間山11:05着くが長くは居られ無い。11:22 山頂を後にする。所々休憩補給し体力を維持するが疲れた。まだまだ泣き事は言え無いぞ、崩壊地を渡らねば帰れ無い。登りより下りの方が危険が増す。小無間山を過ぎ恐怖の崩壊地迄来た。慎重にロープと手を使い下る。足元付近の石が崩れガラガラ落ちる。何とか渡り、上に居るYさんに、ルートアドバイスする。離れた岩場斜面の落石音が響く。Yさんも無事渡り座りこみ 水を呑む P1 P2 鋸歯尾根を戻る。此の頃からYさんの遅れが始まる。足が山頂近くでツリが有りその後 足の痛みが有り、スピードが出ない。小無間小屋で補給休憩 此の付近より熊の糞が匂う まだ新しく 笛吹きが多く成る。
やっと雷段1085m分岐迄来ました。何とか明るいうちに諏訪神社迄来て、水場でゴクゴク水を呑む。 是で無事平地に戻れた。間もなく暗く成るが、風呂に入りたい。田代温泉はダメで12km車で走り赤石温泉白樺莊に行く。夕方の林道は タヌキ 二ホンカモシカの出て来る時間帯に成る。タヌキが短い足で走り道路を逃げます。車をゆっくり走らせ跳ね無いように進む。白樺莊にて 大無間山の崩壊地の様子を聞かれる。北アルプスの岩場より恐く 足元の崩れが歩くたびに崩れるので通って欲しく無い所ですね。地元では、大無間山から小無間山を通らず 明神に下るコースに赤テープを付け 少しずつ道が出来つつ有る様ですが、まだ地図の読める人しか無理の様です。そう遠く無いうちに安全な道が出来る事と思う。白樺莊の人で何処かで見て居る人と思うが、思い出せない。南アルプスの話の中で、聖平小屋の方でお会いし話して居る方でした。フルーツポンチが小屋の定番になって評判です。夜に成りましたが、時間に関係なくゆっくり風呂に入って下さいと お話しが有り有り難く風呂に入り 体を休める。今日はぐっすり眠れるよ。次の黒法師岳は足の調子を見る為 又後に変更し帰宅する。帰りに山梨県三富温泉 白龍閣により 温泉に入りました。天然温泉 アルカリ性低張性高温泉で 良い温泉ですよ。 大人500円
諏訪神社手前に登山者ポスト有り右側に登山道が有る。間もなく林道横断 杉林を登る。
小無間小屋 6:16−6:20
小無間小屋 小屋内部
P-1 ピーク迄来ました。
大無間山 崩壊地上部を慎重に下るYさん ロープが2本有るが細い 土石が崩れる音が足元や、両側の崩壊地からの落石音が響き続く 長い距離では無いが渡るのに15〜20分掛かる。1人渡り終わる迄待つ事に成ります。人数が居る場合時間が多く掛かります。そう遠く無い内に今通って居る所も全部崩壊し通れ無く成る事に成りそうですね。
崩壊地 登り 手前側
崩壊地 登り 右側 落石がこまめに有る。
イワカガミが多く咲く ゆっくり休んでは居られ無い山だが綺麗だ。
白イワカガミが多く咲く ピンク色も多い。
小無間山2149、6m 9:09−9:12 まだ遠い大無間山
小無間山先の崩壊地から 大無間山が見える。まだ先が長いなあー
中無間山2109m地点 9:54−10:03休もう
尾根左側に 富士山が見える。10:43
光岳 茶臼岳 池口岳 黒法師岳 天気良く丸見えだよ。最高 最高
聖岳 赤石岳 方面残雪が見える。快晴だもんね。
大無間山2329m日本200名山 11:05−11:22
雷段 1085m迄戻りました。後425m下ると着くよ。
諏訪神社 鳥居迄 来て車に戻る。18:15
諏訪神社 横の水場
山梨県 三富温泉 白龍閣 温泉に入る。
田代鳥居
登山ポスト
小無間小屋
P−2
休み
休み
小無間山
中無間山
大無間山
3:53 18::20
4:07 18:09
6:16−6:20 16:04-16:06
7:19−7:28 15:32-15:38
7:47−7:55 13:57−14:00
8:53−9:03 13:15−13:22
9:09−9:12
9:54−10;03 12:45−12:50
11:05 11:22
大無間山23098歩 下山後51916歩 17、2km
ガイド案内本に田代集落中ほどに公衆トイレと駐車場が有ると書かれていますが、てしゃまんくの里は、登山者の駐車場では無く、公衆トイレの駐車場です。車中泊禁止に成って居ます。登山者の車は、少し先の道路 路側帯の広い所に止めて居るようです。土 日は満杯のようでした。