猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)日本300名山岐阜県白川村白川郷村営駐車場から日帰り  2018年3月24日猿ヶ馬場山は積雪期に登る山です。地図読みや、ルートファインディングが必要です。累積標高差1504m17,4kmせせらぎ公園から 尾根を登り 宮谷上林道出合 帰雲山 猿ヶ馬場山 帰りは 谷を下山 せせらぎ公園に戻る。

スタートで明善寺横 林道入口で15分位いモタつく。 林道を進み、杉林の三角屋根から山に入り急登する。雪の斜面  キックステップで快調に登ると、先行者が居る。挨拶だけで前に出る。林道出合いで休憩中に追い付かれる。少し話すとガイド2人と登山者3人のグループで奈良のガイドさんでした。此処は私達が先に出る。踏み跡は雪が降り無い。赤テープも私の進む所には少なくコンパスで帰雲山へと進む。1528mピークで宮谷の沢から先行の京都の人が登って来た。アイゼンが高下駄のように雪が付き苦戦していた。暫く一緒に登るが、京都の人は遅れ離れる。帰雲山 アップダウン  三角点峰1827m 猿ヶ馬場山1875m山頂に着く。おやおや奈良のガイドさんグループが山頂に居るのです。何処かで抜かれた。聞くと沢を最後迄詰め、急登し尾根に出て居た。素晴らしい展望の猿ヶ馬場山 霊峰白山 笈ヶ岳 大笠山 乗鞍岳 北アルプスが見事だ。

奈良ガイドさんの皆さんとお話しし明日は、野伏ヶ岳に登る様で、又明日も会いそうですねと別れる。何時迄も眺めて居たいが下りもキツイので下山を開始する。此処で京都の人が来る。下山を尾根にするか、沢にするか思案するが、沢の方がショートカットに成るので急下降し沢を下る沢への下降は本当に急下降だ。ピッケルを使用し慎重に下る。気温が上がり雪が腐り一歩一歩が 1m位い伸びる。奈良の人の踏み跡が有る。沢に出ても急斜面を下る。沢には雪崩跡が数ヶ所有り、気温が上がり踏み抜きや、雪崩が恐い所です。尾根の方が安全ですが、距離が長い。雪腐れは疲れる。沢の下山で早く戻れそうなので、休憩しよう。下山中バックカントリーのスキーの人が音も無く来るのが恐い。沢から林道の小さなトタン小屋に出て、除雪された林道に出る。  白川郷 明善寺 せせらぎ公園駐車場に戻れた。白川郷は外人の観光者が多い。是から白鳥に行き、明日の野伏ヶ岳の買い物をし、白鳥道の駅に向かう。体は良好だが、目が疲れたよ。雪焼けで サングラスが汗で汚れちゃうしね。無事下山でき良かった。 

せせらぎ公園
三角屋根
宮谷上の林道
中継施設
帰雲山
猿ヶ馬場山

沢 休憩
三角屋根
せせらぎ公園

気温高く雪腐れ 踏み抜き有り。

 6:00
 6:50
 7:52−8:05
10:02-10:10
10:48
12:12−12:40

14:05−14:10
15:15
15:50

ピッケル ワカン アイゼン ロープ20m持参したがピッケルのみ使用でした。 

猿ヶ馬場山1876m日本300名山バックは北アルプス

霊峰白山

白川郷

宮谷林道出合い休憩

雪深く 雪の後踏み跡無い

休憩しましょう。

中継施設

アップダウンして登る。

おお素晴らしい  眺めだ事

山頂は右の先端の方ですね。

あらあら 奈良のガイドさん達だよ。

北アルプスが見える。最高の天気

猿ヶ馬場山 大眺望に感謝 感謝

何時までも眺めて居たいけど、、

白山が近い 此の眺め 雪が多いね。 

北アルプスが 丸見え 有難う此の展望

急下降し沢に向かう。

沢の下山 誰にも会わない。

踏み抜かない様に

除雪林道に出る。

小さなトタン三角屋根此処から入る。

猿ヶ馬場山 地図