何とか人形山山頂に着く。素晴らしい眺望だ。大笠山 笈ヶ岳 白山 別山 猿ヶ馬場山 三ヶ辻山が見えます。北アルプス側は残念ながら見えず。金剛堂山 黒部五郎 鷲羽岳 槍ヶ岳が見えるはずなのに、風無く暑くアルプス側は靄が多い。人形山で長くは居られ無い。下山も14km以上歩かないと付かない。雪の無い斜面は温室の様に暑い。富山の雪は一日30〜50センチも溶ける。歩いて来た足跡が無い。予想して下山するが、雪渓後の笹籔の登山道を捜しが難儀だ。大きなミスは命取り危険な山だ。イワウチワの多い山だ。ミツバオウレン 紫ヤシオ タムシバ タ二ウツギ ホウノハナ カタクリなど花数が多い山です。登山道は雪解け水が流れ滑る。登山口迄来て登山口で出ている水を飲む 冷たい水を大量に飲み休む。林道の下り8km長い感じがした。羽馬家駐車場に戻ると、地元の人が来て話す。今年此のコースで登って来た人の第一号だねと言われる。人形山の崩れ状態を地元の人は聞いて来る。湯谷の川の水汚れが続いて居る。人形山の下の方で崩落が起きて居るせいだと言う。此の付近も活断層が通っている所の様でした。人形山無事下山出来有難う御座いました。

人形山 日本300名山 2018年5月16日 富山県 南砺市上梨中根山荘コース 28,2km 累積標高差 1586m 大雨災害 昨年10月の災害等で、人形山に行く道路が陥没 崩れ車が通れ無い状態が続く地元に確認する。歩いてなら通行出来る。8,1km 2時間歩いて登山口に行く。上梨 羽馬家駐車場から歩く。湯谷沿いに進むと、道路は崩落し通れない。長い梯子で河原に下り又梯子で道路に登る (人形山道路は山開き迄には厳しい状態ですが、地元の人の話では、昨年からマルツンボリ山経由で道を作って居るとか。林道が880m付近に見えて居ましたよ。山開きは6月3日と思うが、山開き日以外通さ無い様な感じです) 中根山荘から1km登山口に着く休憩補給 是からが登山だ。第一休憩所 第二休憩所 宮屋敷1580m人形山 大滝山の反射板が見える。宮屋敷先から雪の量が多く。山開き前の難儀が続く。目印は雪の下 笹が立ち上がって進め無い。こんな所で大きな時間のロスしたく無いぞ、、藪と雪渓の境を登山道を捜す事数回 コンパスを当て確認する。行く方向は良いのだが、目印は雪の下 ロープはまだ丸まって準備されて居ない。踏み跡は動物の足跡だけです。気温が上がり踏み抜きが嫌ね。アイゼンに雪が重い。アップダウンに足が重いが雪解け跡には、赤いカタクリが満開見事 一週間と持たないね。三ヶ辻山分岐で休もう。梯子坂乗越稜線 雪渓 笹藪とが繰り替えす。地元の人は今年は山上の雪が多く、人形の雪形は6月に成るそうです。  

人形山1726m日本300名山 泰澄大師開山715〜724年 修験の場
人形山に伝わる伝説 昔、人形山に祀られている白山権現に重病だった母親の回復を2人の娘が祈願したところ、見事念願成就し元気になりました。2人は山頂に上り白山権現に感謝の意を伝えましたが、人形山は女人禁制であった為、知らなかったといえ、罰せられ2人は帰らぬ人になった。母親は嘆き悲しむと春先に人形山に2人の姿に似た雪形が出来るようになったと伝えられています。

近年の台風集中豪雨により人形山に行く道路が寸断 崩落が有り車の通行が出来なく成りました。昨年は鉄板を敷き通した所も道が無く成り、大型機械が入り直して居るがまだ時間が掛かりそうでした。崩れ箇所が数ヶ所有り、崩れ易い所の様で、、断層帯が有る所です。人形山は歩いて行ける山なので時間は掛かるが、登る事にしました。

羽馬家前の駐車場に車を止め歩く事8km 標高500m位 2時間位い

工事関係車両のジャマに成るので入らない方が良い。

中根山荘 年寄りに成り辞めたと聞く

人形山登山口 水が出ている。

イワウチワ多く咲く登山道 

第一休憩所 1208,8m

見事な 色だ。

ミツバオウレン 群生している。

踏み抜かない様に、、

宮屋敷前1618mにて、雪の人形山

まだ先の尾根だ 前の尾根に取付く

雪と笹籔が続く アイゼンに雪が仲良く成る。重いよ。

おおお 貴方は 大笠山 大門山だね。

三ヶ辻山分岐1660m 休憩しょう。

雪解け尾根登山道はカタクリの群生地 キバナスミレも咲く 

此の尾根を歩いて来たんだね。

三ヶ辻山

残雪の人形山 さようなら

スリップしない様 下山します。大分登って来て居たんだよ。

タ二ウツギが多い山ですね。  

道路が無く成り 工事中 まだ手付かずの崩落個所がこの奥にも有るよ。

此処は 梯子で降りるしか無い。

羽馬家 五箇山で一番古い建物 国指定重要文化財

村上家 国指定重要文化財

村上家

円浄寺 鐘楼堂 

此の石仏上の崖で カラスが騒ぐ 何だろう  見ると日本カモシカがこちらを見ていた。暫くすると山の中に姿が見えなく成る。五箇山は山奥の江戸時代の自然の様だ。

羽馬家      3:55
中根山荘     5:35 
中根登山口   5:55−6:12
第一休憩所   7;07−7;17
第二休憩所   7;54−8;04
宮屋敷跡     8;48−9;03
梯子坂乗越  10;17−10;28 
人形山     10;50−11;20
梯子坂乗越  11;39
宮屋敷跡    12;30−12:38
第二休憩所  13;11
第一休憩所  13;35
中根登山口   14:25−14;50 
中根山荘    15:17 
羽馬家     17;15

道探し 休憩 写真撮り含む

52806歩×0,6 位い。