ペテガリ岳 2019年6月23日 日高山脈 峠越え ペテガリ山荘 西尾根コース 日本200名山 北海道百名山 幌尻岳の次に来る知名度 日本200 300名山 夫婦完登を目指し 念願のペテガリ岳へ 元浦河林道を神威山荘に向かう。山荘手前で左折するが、写真で見た分岐表示は見当たらない。少し広い所に車を止める。2台の車が有る。二シュオマナイ川 渡渉点を確認し登山準備に入る。下山者が来た。凄い山だったと言う。強風と雨のアップダウン ご苦労様でした。 二シュオマナイ川 渡渉し 沢を登り峠に向かう。笹帯がうるさい滝に来たが急登に成る。峠越えし下りに成る。前を行く人が濡れた下降土に足を滑らし転げた。又笹帯が煩い。4時間歩いてペテガリ山荘に着く。○○の方は道迷いにより到着が遅れる。

24日 朝 ペテガリ山荘を○○の人が先行するが、追い越す笹帯の1050コブでダニ多く対応 先行を○○の方が行く。先行者はダニの付きが多い。カッパを着るかダニが目立つ明るい色のズボンが良いよ。北海道の人は、ガムテープで付いたダニを取っているそうで、何度でもガムテープを使用する。1259m 1293 1191 1301 ペテガリ岳山頂 1736mへとアップダウンだ。帰りの事を考えると何とキツイ山だ事。隣の次登る山 神威岳が鋭く高く威嚇して居るようだ。中岳が大きく成る。途中バテ気味の○○の人に、余分な荷物、水、のデポを 勧め目印を付けて上げる。荷が軽く成り助かったと奥様から礼を言われる。最後の標高差500mが結構キツイ、小枝やハイマツも煩い。沢登りの下山者が道を開け待っててくれ有難う。 ペテガリ岳山頂 10:05着きホットする。この先にカムエク エサオマントッタベツ岳 幌尻岳と日高の背骨が続く、ガスが来て全容は望めない。九州で大雨 北海道では、低気圧が今日も頑張る。

さよなら有難う ペテガリ岳 歩行時間12時間 累計標高差 2856m 34,5kmの山だ ペテガリ山荘へと又アップダウンを続け山荘を目指す。又登り返し、又登り返し 足にはダニが多く付く。特に1050mコブ付近に多く。鹿がダニを運んでいる為だ。熊の糞も有るが、笛を吹きながら、一歩前へと足を進める。3リットルの水が必要 天気 湿度により 飲み水が少なく成る。ペテガリ山荘へと頑張る。 。ペテガリ山荘に着きました。冷たい水が山荘右側の炊事場に配管されて居て有難い。 まずはコーヒータイム 夕食の準備 泊は 3グループ 私達は一階で休む。

25日 朝  ペテガリ山荘をあとにし峠を目指す。帰りも4時間位 265m登り峠を下る。下山の沢は岩石が苔ぎみで滑る危険が有る。帰りは靴の中に水が、、まあ帰りだからいいか。。 二シュオマナイ川 渡渉点に着き無事車に戻る。日本200名山は残り1峰 リーチに成る。石狩岳で完了するが甘く無い山だ。此処ではそうめんを作り旨い。 下山後三石に戻り 以前日高 楽古岳下山後 お世話に成ったお店で食事 漁 に行き女将と談笑 嬉しい再会でした。 此処で元気を付け神威岳に再度元浦河林道を入って行く。

二シュオマナイ川 渡渉

沢を登り 峠へ 沢をつめる。

滝が有り 滝右岸を登る。

滝右岸付近 

峠を越え 笹帯深い所有り

ペテガリ橋迄来ました。

ペテガリ山荘 泊り

アップダウン 続く

展望が開けて来た。

日高 神威岳

遥か成る山 ペテガリ岳 1736m  日本200名山 北海道百名山

静内コースが閉鎖され 峠越えの遠い山

ミヤマキンバイ キジムシロ属

ハクサンチドリ

チシマアマナ

ペテガリ岳へ

ペテガリ山荘 夕食準備

さよなら ペテガリ山荘

ヒグマ注意 

涸れ沢を戻る。

笹帯 深い所

峠を下り 沢を下る。

下山足元注意

二シュオマナイ川 渡渉

そうめん 作ろうと、

駐車場    10:42     6月23日
昼食      12:04−12:22
峠       12:56−13:01
ペテガリ橋  14:31
ペテガリ山荘 14:48

ペテガリ山荘  3:50     6月24日
1050コブ    5:18
休憩       6:50− 6:56
1301コブ     7:17− 8:02
ペテガリ岳  10:05−10:41

1301コブ   11:46 -12:00
1050コブ   14:29−14:33
ペテガリ山荘 15:42

ペテガリ山荘  4:50     6月25日
ペテガリ橋    5:04
滝         7:58
駐車場      8:57    

当初全行程 日帰りと思ったが ペテガリ山荘泊で 良かった。

沢を登リ 標高差265m位い 峠へ