オプタテシケ山 日本300名山(日本山岳会認定)北海道百名山 2019年7月6日 山岳遊歩人 日本300名山達成の山に成ります。オプタテシケ山は十勝連峰 北端に位置します。まだ北海道の天気が安定せず、歩行時間12時間では雷が危険で 美瑛町で待つ 次いでに旭山動物園に行き 美瑛の花畑 青池 白金不動滝 白ひげの滝 十勝火山砂防情報センターで 埼玉の山岳会の方々とお話し 望岳台などで数日待つ。

7月6日美瑛富士登山口に向かう。林道にはゲートが有り。 森林管理署美瑛事務所に確認の事 登山口先に駐車場がある。先客車が2台あった。まだ暗く へットランプで準備中 車の人が起きてきてしまった。ごめんと謝ると、私もスタートするかと先行して行った。朝露でカッパでスタートするが、暑く脱ぐが失敗、笹帯に成り全身濡れる。「自然庭園」勘弁してよ。大石が多く歩き難い。美瑛富士が見えて来た。岩礫 雪渓此処でミスをする。雪渓上のべンガラの赤筋を進んだ。おやおかしいぞ、、道は無い戻る。下の方に登山道が雪渓を横断していた。赤い岩石が流れてベンガラと思い込みが有ったのだ。我ながらのミスだった。美瑛富士避難小屋に着く、高度も上がり気温が低く、濡れた服では寒く低体温に成る。着替えて休憩する。是から石垣山 べべツ岳 西峰 オプタテシケ山はその先だ。奇麗なイワウメ イワヒゲ ヨッバシオガマ 咲く道を行く。歩き難い岩礫帯 耳をすます。ナキウサギの声が風の中聞こえたか姿が見え無い。前を通過したのはリス君でした。西峰付近でカメラの電池が少なく成り交換、作動しない、元の電池に戻し作動したが、残り少ない電池では何枚も撮れない。この頃青年に追い越される。そうだ写真が撮れないときはさっきの人にお願いしよう。山頂に着き、青年にお願いし、写真が撮れない場合撮って下さいと依頼し、Yさんの到着を待つ、三脚を立て何とか自前の写真が撮れホットする。札幌の青年と一緒に写真が撮れ、300名山達成の喜びが湧いて来た。おめでとう 有難う。札幌の青年からもこの様な場に立ち会えて居るなんて光栄ですと、お声が掛かる。有難う 有難う。 オプタテシケ山は累積標高2063m 23,7km 歩行12時間 帰りも長いので下山する。数組の登山者が交差した。皆さん力の有る方ですね。美瑛富士避難小屋に着き、濡れた衣服 飲み物を 回収し、濡れた登山道を滑りながら下る。スパッツも靴も大分汚れました。駐車場に着き抜きつ抜かれつの富山の人とお話し、コーヒータイム 美瑛富士に登った山ガールの声を聞き流し休憩し 白金の湯に行く 汗を流し美瑛町に戻る。是で念願の日本300名山の夫婦同時達成ができた。 一人で達成者は居るが、夫婦で300名山を達成出来て居る人は、国内でも少ない。私達の近くには居ない。苦しい時も有ったが良く頑張ったね。無事300名山達成出来た誰でも出来る様な簡単な事では無い。もう少し北海道で北海道百名山を登ります。 本日は有難う。    
   

登山口       3:30
4km地点      5:42
避難小屋     7:11−7:40
石垣山       7:54
べべツ岳     8:52
オプタテシケ山 10:02−10:33

べべツ岳     11:39
石垣山       11:56
避難小屋     12;47−13:00
4km地点     14:03
登山口       15:35 

    41939歩
 

ゲートは必ず閉める。前日の写真

駐車場 トイレ無し

オプタテシケ山 登山口

美瑛富士避難小屋 4km地点

      おお見事な苔 

歩き難い 勘弁してよ。

美瑛富士が近く成る。

踏み抜きが怖い

美瑛富士避難小屋 着替え 休憩

石垣山へ

イワウメ

ヨッバシオガマ

エゾノツガザクラ

ナキウサギ居ないか

ナツキー  泣け

オプタテシケ山 完登

オプタテシケ山2012,7m

バック オプタテシケ山 

美瑛富士

エゾコザクラ

石垣山  

美瑛富士

美瑛富士避難小屋が見えてきた。

無事下山 温泉に入ろう。

オプタテシケ山 北海道 十勝連峰 日本300名山 夫婦で完登達成 2019年7月6日 昨年は北海道災害で足踏み、今年こそと思い、6月22日より北海道に来る。今日は雷は無さそうだ。思えば、笈ヶ岳 猿ヶ馬場山 ぺテカリ 神威岳 カムエク 男鹿岳 など厳しい山々を何とか乗り越え達成出来ました。是も日頃の訓練が基礎になって居ます。体調判断 北海道では天気予報は当てに成らないと多くの人に聞く。温暖化との関係か、天気図を見て、自分での判断が大切に成って来ました。局地的の大雨が怖い時代が来ていますね。避難小屋 水場 天気が読める。スマホばかリに頼る事は危険ですよ。地図 コンパスで日頃から慣れて置きましょう。 

良い名前だけど 歩き難いよ。