霊仙山　1083，6ｍ　2021年4月12日　滋賀県　多賀町　鈴鹿山脈最北の山　花の山百名山
せせらぎの里　道の駅から多賀醒ヶ井線　17号線で落合　霊仙山登山口に向かう。山桜が奇麗だ。大部山奥に入るもんだね。どうして生活してるの、　落合集落入口に少し広い所が有り、車が一台停車して居た。この先が登山口の様だ。朝飯後　準備に入る。先着の伊勢志摩の人が時間が無く、山頂迄行けないと言う。醒井養鱒場側が、通行出来ず。こちらに回って来たので、時間が無いし、今日は強風で山頂までは登れ無いとスタートして行く。ここは谷底で風は無い。落合登山口を登る。かなり急な登山道だが、この上に廃家が有る。ここ落合は廃村集落で人が住んで居ないのです。生活の水場だった所だ。　水がコンコンと湧きなんかふくざつな気持ちだ。ガンガン登る。笹峠付近で伊勢志摩の人が下って来た。残念時間が無くて山頂に行けなかったと下る。おお山は一変　石灰岩地帯に変る。秋吉台の様だ。　風が吹き　ああ強風　強風だ。是は参ったぞ。断念か、、遥か上を登って居る人が2人居る。顔に土　砂　小石が是でもかと当る。痛い　

目に泥　ホコリが、　体が飛ばされそう。岩陰でザックからメガネを出す。メガネが飛ばされそうで手もそえる。鈴鹿の厳しい洗礼を受ける。何時のまにか先行の2人を追い越していた。霊仙最高地点で写真を撮るが、ザックで三脚を止めささえる。先行の2人は地元の人でした。霊仙山1083，6ｍ強風で先に進む。風の少ない窪地で地元の人と休憩する。そこで来た道を戻るのは体が飛ばされ危険で嫌だなぁ　地元の人は、経塚山　汗ふき峠　落合に下る様で、私達もそのコースで下る。　このコースの下りも急でスリップしそうで、汗をかく。風の少ない所で休憩食事する。ヤマシャクヤクの蕾があり、群生も見えた。登山者が苦しそうに登って来る頑張って、、尚下り汗ふき峠に着く。汗ふき峠安心するのはまだ早い。落合方面に下るが、沢への急下降が、恐い所だ。つかまる所も無く　手の平も使い沢まで降りた。是で安心だ。林道に出て、廃村集落を下り車に戻る。　11,18km 　明日は雨の様で、池田温泉道の駅に向かう。