登山では、日々自然は変わります。この記録は、私達の記録にすぎません。参考のみにして、最新情報で山行して下さい。個人差　天候などにより大きく変わります。　

レストハウスでは、バスの運転手さんや、レストハウスの方々とお話しする。笊ヶ岳の情報は少ない様で、私達も誰一人とも会わない山でした。登山道の状況を尋ねられました。笊ヶ岳で遭難者が多く有るそうです。道迷いが多そう。笊ヶ岳老平登山コースは、崩れが激しく危険で　静岡県で登山禁止にして居るのですが、禁止しても無視し登る方が居ると、言う話が出て居ました。9月2日　朝　椹島ロッジから特種東海フォレストバスに乗る時、塩見岳から来た人が、畑薙ダムからの足が無く　千頭駅迄お送りする。下山したくない嫌な所が有り、椹島に下山して来たそうで、車が　塩見　鳥倉林道に有り戻るそうで大変ですが、事故が起きなく無事帰れば良しと、考えに変えて居ました。私達は次の山　登山口　山犬段に向かう。

　4：20
　4：40
　4：58
　6：07－6：10
　6：40
　7：08－7：15
　7：53－7：56
　8：30－8：40
　9：03
　9：30－9：40
10：22
10：50－11：40
12：00
12：48
12：50－12：55
13：50－14：00
14：37
15：47
16：02
16：15　
　

椹島ロッジ
登山口
鉄塔
休み
案内杭
最初の水場
休み
休み
上倉沢源流
休み
稜線
山頂
稜線
上倉沢源流
休み
最初の水場
案内杭
鉄塔
登山口
椹島ロッジ

トラバース道は、所々ロープが有るが、自己判断が必要です。沢ずたいに崖が谷底に切れ落ちて居る。沢の湧き水は冷たく有り難く助かります。6ヶ所の沢を越える。草原状でアザミが多く痛い斜面を下り広く大きな涸れ沢を越える。上倉沢源流だ。苔の多い樹林帯に入る。涸れた沢に出て沢を登る。左側に尾根に取付く表示有りシラビソの樹林帯を登る。ジグザグに急登　稜線尾根に出る。荒川三山が大きい。山頂にすぐ着くかと思ったが、疲れた体がブレーキに成る。小枝やハイマツに成り山頂に着く　10：50　荒川三山　赤石岳が目の前だ。聖岳は雲が有る。山梨　富士山側は、残念ガスの中だ。笊ヶ岳山頂誰も居ない.。谷底には赤石ダムが見える。フォレストバスで通った所だ。　残念ながら下山の時間が来る。下りも気の抜けないアップダウン　急降下が恐い所が多い。時間を掛け安全に下るが、下っても下っても、、こんなに登って来たのかな～。下りに弱い私の足は疲れた。椹島ロッジに着き、受付　風呂に入り　レストハウスで生ビールが旨い。カレーライスを食べ休む。

笊ヶ岳（ざるがたけ）日本200名山　熟達者向　静岡県椹島ロッジから日帰り往復　累積標高差2042ｍ　距離16ｋｍ　歩行時間約　13時間のコース　早朝に自宅を出る。茨城県古河市から　首都高速　新東名新静岡　井川ダム　畑薙第一ダム　特種東海フォレストバス　椹島ロッジと移動距離が長く林道峠越えで時間が掛かる。椹島ロッジに着き今夜は、登山小屋に泊まります。素泊まりで自炊する。早めに寝るが、回りの人のビ二ールのカサカサが煩い。9月1日早朝に静かに起き余分な荷物を、コインロッカーへ、椹島ロッジを出る。滝見橋登山口に行く。今　4；40　ヘットライトで急登に入る。鉄塔を過ぎ　1857ｍピーク付近迄730ｍの急登が続く。暗く踏み跡が見え難い所も有るが、尾根を確実に進む。シダの有る道に変わり快調に進む。間もなく地図上の点線　トラバース道に、水の流れる沢をアップダウンを繰り返す。　　　

下った道は、帰りは登り　登山道の踏み幅が狭く　目が眩む険しい崖　崖の屑にはまだ早い。

下山　44113歩

是で笊ちゃんの眺望とお別れですよ。3000ｍの稜線

此の付近は　緑の苔が素晴らしく気持ち良い道でした。

早くも、赤石岳に雲が来る。もう少し待って下さい。聖さん雲に隠れないで欲しかった。　写真中央に赤石ダムが私は此処ですよと、見えて居ます。
笊ヶ岳は、気の抜けない厳しい山ですね。

南アルプス　南部の山　荒川三山　悪沢岳　凄い眺望です。富士山側山梨県が雲海の下で　富士山が見えない。残念

笊ヶ岳2629ｍ日本200名山　10：50　19440歩
　　笊ヶ岳　厳しく　険しいよ笊ちゃん

涸れ沢を離れ樹林帯の登りに成る。此処は見落とす事無くね。

涸れ沢の登りに成る。此処は意外と足が進んでくれた。

うむー何だこれは、トリカブトの大群落だ。是は鹿も食べないから増えたのかなあー

草原のアザミが肌に刺さり痛いと思ったら今度は涸れ沢の横断だ。暑いよ、全身汗だ。　2060ｍ　9；03

危険な岩場も　綺麗な岩シャジンの花に慰められながら進む、油断しないで軽快に、、

6回位沢をアップダウンする。トラバース道なのだ。落ちたら二度とは戻れ無いお陀仏様だ。