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ヤマコウの新車購入記

早速車種の選定をしました。

車種選定
5ナンバーサイズのミニバンで狭さを痛感したので、それより広い車が候補となってきます。3ナンバーサイズのミニバンの車種を色々と調べてみましたが、まず条件としてスライドドアである事が先決になります。
狭い駐車場に車を止めた時に、普通のドアですと息子が勢いよくドアを開けて隣の車にゴン。何て心配がありますから。
この時点で、トヨタのイプサム、ホンダのオデッセイが候補から外れました。
スライドドアを採用していると言っても、日産のプレサージュは何となく狭いし、トヨタのエスティマ、マツダのMPVは発売されたばかりで、値引きも渋いでしょう。
何より今回の乗り換えのきっかけとなったのは、「セレナの狭さ」。どうせ買うなら思いっきり広くて二家族8人がゆったりと乗れる空間が欲しいものです。
と、なると各社の最上級1BOX型ミニバンからの選択になります。
『予算も無いのに買えるのだろうか?』そんな不安がよぎります。早速各社のミニバンを調べてみました。

日産エルグランド
先代のエルグランドはシボレー・アストロをイメージした押しの強いフロントマスクが好評でトヨタが勝てなかった車種でした。
それを引き継いだアメリカンテイストあふれる顔でかなりの存在感があります。賛否両論のフロントマスクですが、私は「どちらとも言えない」派かな。
フロントが派手な分、リアはシンプルにまとめてあります。エンジンはV6-3500とV6-2500があり、FR駆動で4WD車は「オールモード4×4」を採用しています。これはスキーをやる私にとっては画期的なシステムで、普段はFR駆動で燃費を稼ぎ、雨の高速道路などではフルタイム4駆に切り替え、アイスバーンなどの時は前後50%×50%駆動のロックモードで走行するものです。

トヨタ アルファード
エルグランドがアメリカンテイストならば、このアルファードはヨーロピアンテイストと言ったところでしょうか。
洗練されたデザインが印象的です。
ただし、助手席側ピラーに通称「きのこミラー」が装着されて、ちょっとマイナスポイントです。このミラーって役に立つのでしょうか?
2面鏡式になっていて、左フロントノーズ下部と左サイドボディの下部を映すみたいですがミラーが小さくて視認性は無いような気がします。
フロントマスクが若干おとなしい分、リアのテール部は結構派手に感じました。
エンジンはV6-3000と直4-2400のラインアップです。

ホンダ エリシオン
ホンダが2年程前、エルグランド、アルファードに対抗する為に発表した、最上級ミニバンです。
極限まで低重心にし、エンジンはホンダのお家芸VTECエンジン搭載、サスペンションも四輪ダブルウイッシュボーンと走りを追求した車です。
エンジンはV6-3000と直4-2400があります。
フロントマスク、特に切れ長のヘッドライトはかなり独創的で、これからの車のデザインの主流になれば良いのですが、もし外れたとしたら取り残された車になってしまう可能性を含んでいます。
低重心を追求した為に車高は10cm程他車より低くなっていて、
「大きいけどなんとなく小さい」そんな感じがします。
車は外観だけではありませんからね。走りや内装、使い勝手装や装備など総合的に判断しなければなりません。
あと、何より値段が...心配です。
何はともあれ、各車の見積もりと試乗をしてみる事にしました。







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