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ヤマコウの新車購入記


納車後トラブル編


ナビ・オーディオ取り外し?
3/30 「営業マンの一言...」

契約してからも、たびたびトヨタのディーラーに通いました。ボディコートを日産で施工してもうら事にしたんです。
日産の「5イアーズコート」はセレナで実績がありましたし、日産ではボディコートの更に上に撥水コートが施工できます。
ボディーコートは艶という面では、最高なのですが、撥水は全くといってダメです。トヨタの「CPCコート」は施工した事も無いし、撥水コートの上塗りも行っていないんです。

契約書にはボディコートを施工する事になっていましたから、これを止めてウッドハンドルとエンジンスターターにオプションを交換してもらいました。その打ち合わせで営業マンに電話をかけると。
「ヤマコウ様。なんとか明日、登録が出来そうです。」と営業マンが話し出した。
3/31登録と4/1登録では、雲泥の差。平成18年度に登録がずれ込むと取得税の減税が無くなり、15000円無駄になってしまいます。

しかし、その後の営業マンの一言で私は愕然となった。
「セレナのオーディオとナビですが、いつ取り外して頂けますか?納車が4/12ですので、4/7,8位には取り付け作業に掛かりたいもので...」

『取り外し・取り付けをサービスしてくれるんじゃないの?』
私が切り返すと、営業マンは
「いえ、あの時のお話では、ヤマコウ様が取り外しをしてくれるという事になっていましたが...」

確かに、契約の時
「値引きが厳しいようでしたら、取り外しは私がやります。ただ日産では取り外し・取り付けをサービスすると言っています」と私は言った。
営業マンは「それではサービス致します」
と言ったが、両者の食い違いだろう。取り外しはどちらでやるのか?と聞かれたら
あのやり取りでは、どちらにでもとれるだろう。しくじった...

仕方が無いので、自分で取り付けを行ったので、取り外しも簡単に出来るだろう。と取り外しを始めたが、これが結構な重労働。取り付けの時は、「これからどんな音楽が聴けるのだろう?」とか、「ナビでどこに行こう」とか考えながらの作業なので、苦にならなかったが、今回は全く乗り気がしない。

頭に来たので、トヨタのお客様相談室に電話をしてやった。
「これこれこの様な訳で、私が取り外しを行う事になったのですが、取り外しをどちらがやるか。という事については
何も言いません。いや、言えません。。しかし、契約書に「取り付けサービス」とか「取り外し・取り付けサービス」と
記入されていれば、この様な食い違いは防げたのではないでしょうか?」
と言いたい事の半分も言えなかったが、少しは気持ちが晴れた。

数日後、フロントスピーカーを外し終わり、ナビのユニットを外す作業に掛かった時にどうしても分からない事があった。
今更、日産には聞きずらいし、しょうがないのでトヨタに電話を掛けて聞く事にした。

トヨタのおねーさんが電話に出たが、すかさず店長が代わった。
「ヤマコウ様。取り外しの件ですが、どの位進みました。?あまり進んでいないようでしたら、私共で取り外しを致しますが...」とやけに丁寧に話すので、
「お客様相談室から電話が入ったな」と思い、「じゃあ、今から行きます」とトヨタへ乗り込んだ。

結局、取り外しもトヨタのディーラーで行ってくれる事になったが、何となく後味の悪い結果だ。




バックモニターが...
4/12 「楽しみだった納車の日に...」

今日はついに納車の日です。納車費用はカットしてありますので、自分でディーラーへ出向かなければなりません。
それで、1万円が浮くのですから大した労力ではありませんよね。
ディラーで一通りの説明を聞いて早速アルファード乗り、そのまま日産のディーラーへ向かいました。
そう、ボディコートを施工してもらうのです。

トヨタのアルファードに乗って、エルグランドの商談を断った日産に行くのは少々気が引けますが、
クワ友工場長は「ヤマコウさんには、次の機会では日産車に乗って貰いたいから何でもやりますよ」と快く引き受けてくれました。

日産に向かう途中でナビの画面を見ようと、モニターを立ち上げました。
セレナに装着していたナビをアルファードに移植したのですが、私のナビはインダッシュタイプのものでモニターは普段は右の画像のようにコンソールに収まっています

息子がリアシートでDVDを見たり、ナビを活用するときにはモニターを立ち上げます。
今回はバックカメラを付けましたので、後方確認が必要な時もこのモニターで、車の後方が確認できます。
しかし、走行中にモニターを立ち上げるとそこにはとんでもない画像が映っていました。
何と、車の後方を映し出すバックカメラの画像が映っていたのです。

ナビはcarrozzeria製で、バックモニターも同じメーカーの物を選択しました。
普通でしたらナビの画面を映している時に、バックにギアを入れるとそれに連動してバックカメラの画像が割り込んで映るはずです。
今の状態は、ドライブにギアが入っていてもモニターはずっとバックギアの画像を映し続けています。
しかも、バックカメラはナビの入力切り替えをしないと写りません。
ナビを表示していて、バックで車庫入れしようとすると、いちいち入力切替をしなければなりません。
しかもバックカメラはいつでも映りっぱなし...

『こんな馬鹿な設定があるはずが無い!』
ナビとバックカメラを同じcarrozzeriaにすれば、ナビを見ていようが、DVDを見ていようが、バックにギアを入れれば連動して、バックカメラの画像が割り込むのはパイオニアの相談室で調べたし、バックカメラのカタログにもそう書いてあった。
だから、値引きもしないトヨタのディーラーでわざわざcarrozzeriaのバックカメラをオプションで注文したのだ。

『またかよ...』
トヨタのディラーに文句を言いに行くと、二回の修理でやっと直った。
どうやら、私の購入したトヨタのディーラーは、社外品の取り付けは余りしたことがないようだ。

それに比べて、行きつけだった日産のディーラーは社外品の取り扱いは慣れたものだった。
何でもクワ友工場長の話では、純正部品よりも社外品の販売数の方が多くて、本社から注意を受けたこともあるらしい。

しかし、そのクワ友工場長が50キロ程離れたディーラーに転勤になることになった。
う〜ん。ムーブの点検・車検は日産で受けようとしていたが、これで日産に行きづらくなってしまった...



非力な2400...
トラブルという訳ではないのですが、納車までの間にディーラーが用意してくれた代車は、エスティマの3000cc。
数日間乗り回した後に、2400の我がアルファードに乗ると、何とも非力...
2000ccのセレナを乗っていて、試乗した時には静かに感じたエンジン音も、なんだかうるさく感じてしまう。
代車は小さい車でいいよ。トヨタさん...




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