08/05/20 飼育に必要なもの |
まずは水槽から |
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ろ過装置(フィルター)の選択 |
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我が家の水槽 |
それでは我が家の水槽のろ過装置の紹介をします。 私は水槽の開放感にこだわっている為に、上部フィルターは好みではありませんので、メインのろ過装置は外部フィルターを使用しています。 左の水槽は90cm(90*45*45)の水槽ですが、外部フィルターは テトラのEX75を4台使用しています。 90cm水槽にEX75を4台は多すぎるかと思いますが、ろ過能力は大きいに越したことは無いと考えています。 |
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この考えは間違っているかも知れません。水槽の水量・飼育している生体の数に対して過剰なろ過装置を設置しても意味が無いと言う考えもあります。 しかし60cm水槽に上部フィルター・外部フィルター+底面フィルター直結・底面フィルターポンプ汲み上げと言うとんでもないろ過装置で金魚6匹を飼育しましたらば、ガラス面にコケが生えまくり、水替えの度にガラス面のコケ掃除をしたのも事実です。 |
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紹介したいのはその接続方法です。 砂利の下には底面フィルターが設置されています。 左画像のように、外部フィルターの給水をそのままにして、排水を底面フィルターにつなぎ排水しています。 この方法ですと、水の流れはほとんど気になりません。 水の流れを抑えるという点では「底面吹き上げ方式」が最適だと思います。 ただ、広い90cm水槽で水流が発生しないのも酸素の循環や汚れの吸い込みに対して不利かと思い、小さな外掛けフィルターを水槽の両端に設置し、わずかな水流を発生させています。 外部フィルターの底面吹き上げ方式が正しいのかどうか自信がありませんが、少なくとも1年ピンポンを飼育してみて、この方法が一番適していると考えています。 25*25*30cmの水槽でテトラEX75を底面吹き上げ方式+テトラ外掛けAТ20の二台併用で3ヶ月ほどピンポン3匹を飼育していましたが、週一、1/3の水換えで問題なく飼育できました。 |
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飼育するピンポンの数やその大きさ、又 水槽の大きさ、ろ過装置の種類・ろ過能力により、条件がことなりますので、 一概に「これだ」とは言えませんが、外部フィルター直結+底面フィルターの吹き上げ方式を参考にしてみてください。 |
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