2003年11月のやすけん

 new days for………

11月30日
 12月に向けて、テンションは上がる一方で、仕事も一段落。いい感じです。ところがどっこい、卒論には間に合わないわけで。まあ、書けることは書けるんですが、資料を読んでるヒマがないのと、頭の中で整理しきれてないからまとまった論文には出来ないんですなぁ。要するに、時間があれば出来る、と。やっぱり明日、先生に「小説じゃダメっスか?」と言おうかなぁ。う〜ん、となると原稿用紙何枚分? 100枚ならば書く自信はあるけれども、それ以上となると結構な時間が。まあ、一ヶ月は。それに集中し切るって意味で、ですよ。だから実際は倍はかかるだろうなぁ。まあ、いい。こういうのはやっていかんとなぁ。書きたい小説の題材は、もっとあるのになぁ。それを本に出来なかったのが心残りと言うか。そんなに作りたきゃ、自分でコピー本を作るのが筋なんですが。
 そういえば、この前部活の先輩とも話してましたが、ジュニアノベルなのかようわからんような小説とかあるでしょう、何文庫とかは忘れたけど、まあ軽めの恋愛小説の本。ああいうのって、自分らでも書けるんやないか? っての。内容的には、それほど差は無いように見えるし。結局は、本人の根気でしょうなぁ。続けていくっていうこと。こりゃ、大事ですよ。忘れんようにしていこう。


 てなわけで睡眠時間2時間で起床。『仮面ライダー555』もいい感じです。しかし、あと10話も無いのにどうやって話が収束していくのだろう。どっちかと言うと、ペース的には今まさに、佳境! ていうのが普通なのになぁ。もう二波乱はないと、結構辛いような気が。来年度のライダーはスタッフがガラッと変わるみたいだしなぁ。相変わらず悪い前評判は、どのように変わっていくのか。
 『アバレンジャー』も面白いけど、これも終わりどころなんですなぁ。どうしたもんか、最後の対決って感じでもないし。まあ、何とかなりそうな予感がするので置いておいて、コッチのアニメも面白いモンです。どこかのサイトで言ってた「世界名作劇場のよう」という表現が最も合ってたりして。これでもか! と不幸のフルコースを浴びる主人公、しかしこういった艱難辛苦を乗り越えればハッピーエンドが………なかったら話としておかしいと言うか、アヴァンギャルド過ぎて。個人的には、誰かにとっての幸福が他人にとっての不幸になることもあるわけであって、またその逆もあると思っとるので、この話はそういうところを描写しているなぁ、と。しかし、結局は善人が善意のみによって良い目を見て終わるのでしょうねぇ。お涙頂戴、というヤツか? それで悪人とかも改心したりするのは。

 午前中に残していた日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』を読み終える。うん、イイ話だ。正直、グッと来る漫画を久々に読んだものだなぁ、と感動しておったら、この前に買ったマンガと言えば風間やんわりの『あつし渡辺の探訪びより』なのが………まあ、このマンガも結構なアンハッピーな終わり方なんですが。いや、いいマンガですよ、これは。『あつし渡辺〜』の方じゃなくてね。ぜひとも一回、機会があったら読んでもらいたいものです。創作について考えること多し。
 てなことをやりながら、時間が来たので外出。クリーニング屋に真夏の東京を過ごして燃え尽きてしまったYシャツ等を出し、金の管理をしようと通帳を見てみたら冗談抜きで落としそうになる状態になってたり、昨日コピー冊子を作る過程で尽きたホッチキスの針を買いに行ったり。それで真昼間からの麻雀開始。プロレスは止めました。金ねーから。
 麻雀、一回戦目はどういうわけか、ボクは調子がいいのです。ガンガン3暗刻ハネ満とかメンピン一発ドラなんぼ、っていうのをあがっていい感じであったのが、調子に乗ってフリテンをかました頃から運気が急下降、というかまあ、ボクの集中力自体が麻雀では1回戦だけしかもたないもので。どうしても、2回戦目になると手や捨配が散漫になってきて。お陰で殆どボクが連続して振り込んで、ハコられました。麻雀ゲームやってても思うけど、どうもボクは1位か4位にしかなれないらしい。結構堅実に来てると思ってたのになぁ。プラスとマイナスの差が激しいったら。寝不足も敗因の要因か? ここ最近の麻雀はこんなんばっかです。入れ替え戦にしてくれれば、もっと勝てそうな気がするんだよ〜。


 その後、昨日失敗して送れなかった他大学部誌発送のために中央郵便局へ。我ながら熱心な男であります。中途半端がイヤになったので、文庫と「44号」を除く2002年度から今年までの冊子をまとめて発送。4冊に企画のコピー冊子まで送りましたからなぁ。封筒パンパン。何気に相手の宛先を間違っていたりして、さすがに笑えやしません。致命的でもないので、会社で習った訂正方で修正して発送。高いなぁ、冊子小包でも。ボクの金ではないですが。
 帰りに夕飯をとんかつ屋「和光」で。ビールも飲んで、満足であります。金が無いってのにねぇ。しかし、ここ最近の食物を鑑みるに、圧倒的にタンパク質が不足してるのです、許しておくれ! 書店で大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』を購入。金が無いってのにねぇ。文庫化を待ちたいところだけど、どうせ数年かかるなら、ちゃんと読んでやろうかと。単行本のデザインも好きだし。
 休日と言うこともあって、もう交通機関が早い時間でなくなってしまいます。バスを待つ30分くらいの間、マジで寒いわ眠たいわで、死にそうになりました。実際、思いっきり寝てしまったし。ベンチで。眠らしてくれ〜と思ってるのに、こうしてサイトを更新してるのがなんというか。そういえば、札幌駅構内で以前日記で紹介した「PSX」なる機種の実演をやっていたのですな。イマイチ、何やってるのかわかりませんでしたが、白デザインの機体はカッコよかった。でもボクとしては、売り子のネーチャン方に目を奪われていたわけで。


 出かける前に入札しておいたバカな(今となっては言える)ゲームは買えませんでした。まあ、さすがにここまで金欠に追い込まれて状況では、そこまで高額な買い物は出来ないわけでして。せいぜい、3ケタ程度がラインなのですよ。モノによっては4ケタはやむなし! というのはまあ、ありますよ。なるべく避けてますが。しかし、個人的に最も欲しい「ユニコーン貴重映像」が! まだ阿部が加入する前のキーボードが女性だった頃のライブ映像、そこから89年位までのビデオ、とくればねぇ、4000円でも惜しくは無い! と断言出来ちゃうわけですよ。とか言って、まだ買う踏ん切りがつかないんですが。どうせ買うなら、あとで買おうが今にしようが一緒なんですがねぇ。だがしかしよく見えるのは、手元のあるサイフの中でして。あ、300円しか入ってないんだけど。まあ、あらかたの物を買った以上、そろそろ縮小していく計画ですしねぇ。そろそろ決断の時かと。正月を過ぎたら、そういうヒマは無くなってくるだろうことは見えてるし。引越しの手続きとかですね。
 それで行けなかった今日のプロレス、まさか小橋組が負けるとは。なんとなーく、そんな予感はしてたんですがねぇ。そうなると、「しばらくはタッグの防衛線だけやります」と言っていたシングルの王者でもある小橋の面目は潰れたわけで。いいのかなぁ、親日なんかとこういう交流していて。永田も棚橋もノアに来てはどうだろうか、と思うのだけれども。親日の「プロレス原点に回帰」は、殆どの親日離脱連中が「何を今更、だったらどうしてもっと前にやってくれなかった」と思ったことでしょう。もう、純プロレスを見せるにはコマが足りなくなってきてるよ、親日は。
 同日のパンクラス、まさか菊田が近藤に打撃でノックアウトされるとは。一発って言うじゃないですか。やはり、菊田は接近戦での打撃に課題が残ってるなぁ。いやしかし、夏の二人の試合を見た限りじゃ、何回やっても近藤がスタンドで強くて、菊田がグラウンドで攻める引き分けな結果になるんじゃないかと思いましたが、これはいい結果が出たモンです。個人的には、なにやら色々言うようになった船木誠勝に注目なんですが。あのキン肉マンみたいなロン・ウォーターマンの試合が「PRIDE」での安田忠夫みたいな試合になってしまうとは。強すぎなヒカルド・アルメイダもビックリ。年末には無差別級チャンプなジョシュ・バーネットがパンクラスと不思議な別れ方をした前王者・セーム・シュルトと闘うって言うしなぁ。アメリカのUFCではこの戦いは見てて、バーネットが上からのパンチで血ダルマになりながらも下から十字を取った名勝負でしたが。今回はどうなのかね、そうなりそうな気がするなぁ。シュルトが王座取っても、誰も挑戦しなかったし、いないかのように扱われてたし。やはりバーネットが買ったら、セコンドの中西(野人)がリングに上がって、まるで自分が勝ったかのごとく新日本の旗をブン回すのだろうか。そしてファンから大ブーイングを受けるのだろうか。猪木もさじを投げた中西のバカっぷりであります。本気でバーネットを新日本だと思ってるヤツは、殆どいないのになぁ。


 12月になったら、もう少しサイトを整備するとしますかな。コンテンツを増やしたいのですよ、というかリンクのページを作りたいのですよ。偏りすぎなものですが。


11月29日
 へいへい、どうもやすけんです。もう11月は終わりですからねぇ、でも、12月というのはボクとしては、一年の中で一番好きな月なんですなぁ。やっぱり、こんな色んなことが詰まってそうな季節は、幾つになっても楽しいわけで。というわけで、酒が飲みたいなぁ。ボクの誕生日企画、忙しさが来てて、どうも困難です。さらには忘年会が迫ってきているもので。ここで「両方やる」と言っても、どうせ殆ど「金がありません」とショッパイことを言って辞退をするであろう事は明白。それでも大学生か! と喝を入れてやりたくなるほどです。どうも、人の付き合い方というのを考えてるのかね。あ、ひょっとして考えてるからコッチには来ないってこと?うーん………。


 前日の表紙絵描き、フォトショップまで導入して描いてたのですが、どうも慣れなさ過ぎて上手くいかない。それに、ワードのファイルに貼り付けるのは少々難しいことがわかりまして。それなら、時間も無いことだし使い慣れたウィンドウズの優秀ソフト、ペイントを使っていこう、と思いまして。しかしですね、前日から徹夜で絵を描いていたのですが、さすがに眠くてタブレットが動かせないのですよ。つまり、描けなくなってきたので昼寝をさせてもらいました。
 寝る前に見た実写版『セーラームーン』、特別目を引く怪人が出てきたわけではなくて、まあ普通でありました。それしても、どうして彼女等は戦闘の度に側転や逆立ちで敵を追い詰めるのであろうか。カポエラ使いが殺陣指導か? こちらのアニメも不思議だ。設定的に海が必要不可欠なのはわかるけれども、いつまでノースリーブの夏気分でいるのだ。そこまで季節を無視されるとさすがにどうか、と思いますが。
 てなモノを見てたら、暖房つけたまま寝ておりました。1時間くらいで気付いて、消して昼寝をさせてもらったのですが、これが後々ボクの足を引っ張ることに。


 寝ているってのに、連絡がはいるったらありゃしない。「西岡文学」の表紙作成に使用する紙を買う、セントラルという店から注文の紙が届いたと連絡が。さて、誰に行かせよう。これまで殆どボクが取りに行ってたので(約一年くらい)いくらなんでも、他のヤツが行かなければおかしいだろう。というか、いつものクセで連絡先にボクのを書いてしまっていたんですが。失敗だったなぁ。いつもの如く、麻雀の誘いが。ここのところ、週イチで来るのがどうも。とはいえ、これまで「忙しい忙しい」と断ってはきたけれども、部誌の方も一段楽してしまった状態、行かない理由もない。てなわけで真昼間からの約束を取り付ける。いや、明日は昨日書いたとおりプロレスがあるのですよ。まあ、実際問題金が無いので行けない可能性が強いのですが、当日券があったらメインくらいは見ていこうかなぁ、と。プロレスの試合は土日とかの祝・休日は午後3時くらいに始まるものなので、この時間に麻雀やればちょうどよく終わって会場に行けると考えたのですよ。
 てなことの受け答えをやってたら、結構夕方近くになってることに気付く。まあ、残ってる仕事は絵を描いて表紙を作り、中央区の郵便局に行って発送してくるだけなのですが。結局、絵がどうも上手くいかない。いや、時間さえあればフォトショップを使ってレイヤー加工をば行って、結構な絵とかが出来るのですが、さすがにそこまでの時間はありません。そこで紙にいっぱい書き付けたボールペン描きの絵をスキャナーで取り込むことを思いつく。これでボクの傑作が冊子の表紙に! あー、薄すぎるわ。いやですね、結局のところ下絵書きを取り込んでペイントで余計な線を修正していく、という方法を取ったのですが、ボールペン書きには濃さの違いが出ちゃってるから、どうしても印刷すると穴だらけの絵が出来ちまう。ああ、また縁取りの修正をしないと。というわけで印刷とその度に薄い部分を修正していく、という作業を延々と繰り返すことに。やっぱし、時間がかかるのね。もうゴールデンタイムに入ろうかというのに。
 というわけで、完成したのが夜の8時近く。まあ、明日にしてもいいことはいいのですが、さすがに個人の事情でそういう勝手なことはどうか、と。まあ、今回の冊子もボクの独断でしかないのですが。やっぱり、ここは今日の内に行っておくべきだと。しかし、外はア雨。しかも、顔を洗おうとしたら先日と同じでガスが止まっちまってる。「消し忘れ」ってどういうこと? というか、どうしてボクの部屋だけこういう状況に陥るのよ。あんまり頻繁なようだと、ホントに点検が必要なんじゃないかね。さらにはコピー冊子を止めるホッチキスが見事に切れる。そんなアホな、諦めろっていう天命か? 何から何まで上手くいかない状況で、札幌駅へ。
 中央郵便局で、他大学に送る冊子が1冊だけ足りないことに気付く。1冊だけ? そんなバカなことが! 大体、前日の内に部室でチェックを入れて、わけておいたのに………てことは誰か動かしやがったな! ほとほと、頭に来まして、これでまた明日も中央の郵便局へ行くことが決定ですよ。別に中央区へ行かなくても、日曜窓口が開いてる所があるだろって? そこもどうせバスで行くしかない場所なんですよ。だったら、中央区へ行った方が色々と便利なんですよ。金払いとか。あー、それにしても頭に来る! 久々ですよ、ここまでムカついたのは。誰かが冊子の表紙をえらく適当に貼っ付けたまんまにして置いたのを発見したとき以来かな。あ、それって先月じゃん。案外頭に来ることってのはあるモンですな。ボクは仕事上の失敗以外じゃ、あんまり怒らない性質なんで、最近はそういうのが気にかかってると。


 まあ、そういう気分の悪さもあって、酒飲んで帰ろうと思ったら、時刻が10時過ぎなのでどこの店もやってないんですよ。え? 昼寝するのがそもそも悪い? 余計なお世話ですよ。文句を言われる筋合いは無いと思ってますからな。なことはどうでもよくて、地下鉄乗り継いで帰って、家で呑むことにしました。実際、明日も早いですし、飲み屋で時間を使ってる余裕は無いものですから。こういうとき、車を持ってたらなぁ、と思うんですよ。飲酒運転とわき見運転ばっかしてますが。
 深夜の『ランク王国』、アイドル写真集のトップ10をやっていましたが、なんだってあんなガキの写真ばっか売れてんだ? 世間はロリコンばっかなのか?
 その流れで、『タモリ倶楽部』で髪の短くなった安斎さんを見て(フツーに「髪の短くなった安斎さん」でしたが)、『ワールドプロレスリング』を見ておりました。何が面白いかって、猪木が夏頃にアマゾンで行った「ジャングル・ファイト」ですよ。当初はアマゾン川に丸太で作ったリングを組んで、そこでやろう、という男塾な企画でしたが、 見てみると案外普通。村上和成の対戦相手の“リー・ヤング・ガン”とかいう選手、どこぞのインディー団体で見たことがあるような無いような。それともU系か? どっちにしても弱そうでしたが。
 ハイライトは、そんな選手の試合ではなくて、猪木の行動でしょう。CMの引っ張りに引用されまくる「アマゾン川に唐突に飛び込む猪木」の図。ありゃ最高ですよ。かの花くまゆうさく氏が指摘していた、猪木のそばに寄り添ってブラウン管に出まくる柔術家・ヴァリッジ・イズマイウも出ずっぱ。まるで猪木のマネージャーではないか。如何せんカメラ目線過ぎてコワイのですが。コワイと言えば、勝利者インタビューを受ける村上和成の顔も、まるで薬物中毒者のようであった。頬がゲッソリこけてて。テレビ的にギリギリの顔触ればっかり、という奇跡の企画でした。まあ、あれに親日のシンボルである「ライオンマークのTシャツ」を着て現地のツアーに行くほど熱心ではありませんが。

 さて、明日は麻雀なので寝るとします。そろそろ時間を作って、絵を描いたりサイトを整備したいなぁ。っていうか、来週ってリーキャンなの? 参ったな、もう知り合いなんか殆どいないんですがねぇ。かの文連Tさんを知ってる人も、ほぼいなくなってしまったなぁ………。


11月28日
 さすがにですよ、1日2個のミカンで生きていくのは不可能ですねぇ。しかしながら、通帳の中がビックリする状態になってるので、もはや食費を削るしかない。第一、ガス代だってギリギリまで押さえてるんですから。ああ、クレジットカードの請求が来たら、どうしよう。やはり年末ジャンボ宝くじを買うしかありませんな。


 本日はリーキャン代を払いに大学に行ったのみ。他には特に………ああ、他大学に送る部誌を持っていったなぁ。部室に立ち寄ってみたら、不思議なことに誰も日誌を見ていなかったのか、ゴミ袋もノートも無かった。不思議だ。ゴミも捨てられずに、もんまりとゴミ箱から溢れていた。不思議だ。まあ、せいぜい頑張っておくれ。え? ボクはやりませんよ。
 そんなことはどうでもよろしい。今日は前日ブッ倒れたツケで文芸部の企画冊子を作るハメに、まあ、原稿自体は揃ってるから、後はそれを両面印刷して綴じればいいのですが、それが妙に時間かかっちゃって。とは言っても、冊子に直すための新しい前書きや、表紙等を作ってたからなのですが。要するに、新しく原稿を書くことをやってたわけで。「表紙なんてわざわざ作らんでも、そのままホッチキス入れちゃえばいいじゃん」とか思うでしょ? 曲がりなりにも文芸部なんですから、冊子には気を使いたいじゃないですか。小学生のプリントじゃあるまいし。そんなわけで、表紙の絵とかを…個人的には、今回の絵も秀逸な出来。
 ちなみに、その絵を描くためにパソコンにタブレットをつなげたのですよ。2ヶ月くらい前に買ってまだ開けてなかったヤツ。保証書が9月じゃねーか、夏休み前だぞ、それ。結構時間が迫ってる中、デバイスをインストールしたり、説明書読んだり。まあ、タブレットっつったって、手元を見て描くクセがついてるものだから、ズレてしょうがなかったんですが。要するにね、楽しくてハマっちゃったんですよ、絵を描くことに。正直、今までマウスで描いてきた絵と大差は無いんですがね。何故って、ペイントで描いとるからでしょう。そういえば、後輩からフォトショップを貰ってたなぁ。表紙の表側の方は必殺のペイント絵がキまったのですが、如何せん細かい絵を描くと、線が妙に荒く写っちゃうんですな。裏側の方、絵としてはかなり気に入ってるのに、そのせいでヘンに汚く見えてしまいます。よ〜し、徹夜で絵でも描くか。この技術を、次回の部誌にも生かしていかんと。手作りの悲しさか、調整がずれやすいのが悲しい所。
 家のプリンターがカラー原稿を数回印刷しないと黒インクが擦れるという病に冒されているため、印刷にまでやたら時間がかかってしまうことに。結局、大学に前述の費用払込に行くために作業中断、その時点でまたしても中央句に行かなければ発送が出来ないことに。「今週中には送ります」というお題目を武器に、明日土曜にしようっと。どうせ、明日も近所の郵便局は開いてないから中央区へ行かなくてはならんのだし。ついでに、さっき言った通り表紙の出来がまだ気に入ってないので。じっくりとやりますよ。とはいっても、完全な対外向け冊子なので内部には殆ど触れないんですが。第一、元は「西岡文学」中に掲載していた企画で、他に送るだけの部数が足りなくなってきたから独立させたものですからねぇ。見たものですよ、部員とか近い人にとっては。しかしあの企画、「2002年度の冊子の中で一番面白かったのを選ぶ」というな、自分で考えといてナンですが一年間の活動を見るのにいい目安かと。贅沢を言えば、作品ごとの一位作品を送付したかった所ですが、まあ年間一位が、一年間丸々に及ぶ長ーーーい作品なので、また別の冊子になってしまいます。連載作品の辛い所。いっそ、全部まとめて冊子に作り変えてしまおうかしら。コピー冊子の如く。


 う〜ん、ラーメンしか食ってないなぁ。栄養が偏りすぎて、唇がバリッバリになってしまってるんだよなぁ。アレ、明後日30日ってプロレスリング・ノアの興行があるじゃあないの。マズイなぁ、チケット買いにいかんと。しかし、金が無い。ここは魔法のツボで……そんなの持ってたら、苦労はしないよなぁ。
 つーわけで、ただ今絵を描きまくっております。まるで漫画家のように、コピー用紙に書き殴っておりますが、まあ、面白いのです。ボクとしては、ポップな絵をかきたいわけで。そのためにも時間が欲しい! 先生、やっぱ卒論辞めます(キッパリ)!
 まあ、卒論辞めたとしてもボクの忙しさは相変わらずになるだけなのですが。だって、今現在だって卒論には何も手をつけてないですからねぇ。やっぱ、小説じゃだめかねぇ。
 例の明日がなさすぎな大学生カップル(正確には女は高校生ですが)、やはり少々ヘンだったらしい。そりゃそうだ、全くのフツーの人だったら、ついに現代もここまできたか、と悲観するところですよ。確かに、全ての物事に意味があるとは限らないのですが、こういう場合は何か深刻な意味があった方が、何かと救われるものです。それにしても、ナンですかこの「PSX」ってのは。PSの新機種が出ちゃうの? sりゃないよ、今現在ボクはPS2を殆ど動かしてないって言うのに。ゲームに至っては、多分夏休みからやってないです。健全すぎるぞ、大学生! しかし、ボクだって高校生くらいまでは「あ〜、ボクは大人になっても、やっぱりこうしてゲームやってるんだろうなぁ」とか思ってましたけど、とんでもないね、そんなヒマねーよ。絶対、来年とかになったら仕事があるからもっとやらなくなりますよ。新作チェックとかは元からしない主義なんですが、もうロクにゲーム雑誌を立ち読みすることもなくなるでしょう。買うだけ買って、パッケージすら開けないことが多くなってきたしなぁ。んで、この「PSX」ってなんなの? え、DVDプレーヤー………?


 前日、ワヤになってた頭で入札したAV、誰も張り合ってはくれなかった。どうしよう、ぶっちゃけそんなにいモノではないとボクのカンが告げている。そして本当に欲しいモノは次々と負けていく。“P−MODEL”『IN A MODEL ROOM』、“PINK”『PINK』とか。“とうじ魔とうじ”の『移動式女子校生』が欲しいのですが、如何せんレコード。う〜む、誰かプレイヤー持ってないものかしら。


11月27日
 美術館で会った人だろ。どうも、やすけんです。


 前日結構頑張って色々歩き回ってたのが響いたか、ブッ倒れました、再び。まあ、多分栄養不良が主な原因でしょうが。改善したいなぁ。まあ、部会の時間を変えてしまうのが一番手っ取り早いのですが。来週も再来週も、水曜日が一番忙しいし、やることもあるし。責任者と副責任者が出れない部会というのも無い。しかしながら、出れない。これが結論なんだよなぁ。まあ、連絡したいこのと大部分は文芸部の掲示板に書き付けてやったのですが。反応が無いのは、これはアリバイ作りなのか? まあいい。今度は事細かく言ってやったんだから、ちゃんとやってくれるでしょう。やり残しは今年の喪中は誰かってこと。これでウソつかれたら、たまらんよなぁ〜。今年こそは自分で印刷を決行しようかと。名作マンガが見られることでしょう。まあ、ネタ切れで4回目くらいからは絵を書いてお茶を濁しそうですが。一応、一回として同じハガキを送ったことは無いんですがなぁ。学生だから出来ることです。社会人になったら、こんなマネできませんよ。
 まあ、起きたのは夕方近くなんですが、沈滞したままの仕事を片付けねばならないので外出。郵便局に振込みや冊子作りのためのコピー用紙を購入。さすがにこれは部費ですよ。ついでに「面白い」と聞いたことのある日本橋ヨヲコの『G戦場ヘヴンズドア』を購入、少々芝居がかっている面はあるけれども、オモロイ。著者近影がヘンにカルチャーしてるのはボクの気のせいなんでしょうか? 巻末には“ヤプーズ”の歌ときてるが。
 う〜ん、それから家に帰って、「今日はこれだけで生きる」と誓ったラーメンを食ってからの記憶が無いのですよ。確か、8時に『キン肉マン』を見たのは憶えてるんだけどなぁ。ラーメンを作る時に大いに失敗して、やたら薄い味噌ラーメンになってたし、やはりここ最近のボクは休養が足りませんなぁ。そう思って、ずっと寝てたんですよ、もう泥のように。時間は貴重なのになぁ。お蔭で、28日のボクがこの日に作れなかった冊子を作りまくってるわけですよ。まあ、それはそれで楽しいことなんですが。狙い通りのモノがビシッと作れたときなんかは。


 どうも最近、格闘技関連の面白い話がないなぁ。年末の興行合戦のせいで面白いカードは分散しちゃってるし、ヘタしたらどれも見れないかもしれないじゃんか。個人的に一番コケそうなのがこの「PRIDE男祭り」でしょう。どうなのよ、そのタイトル。ノゲイラ対シウバだったら一見の価値アリ、なのだけれども。全日にサム・グレコが出たからって、どうだってーのよ。K−1から選手が次々に離れていくなぁ。無理ないかもしれないけれど。
 うん、さすがにこれ以上はもう書けません。てなわけで、他のコンテンツを更新することに致します。29日に、今度こそは更新しますよ。


11月26日
 テクノライディ〜ン♪ どうもこんばんは、やすけんです。
 本日は会社の用事があったので、ゼミをサボって中央区へ。昨日日記が書けなかったのも、今日が朝早かったからに他ありません。あ〜、何でいちいち勉強会をせねばいかんのだ。


 なんやかやで22歳になってから一週間が過ぎてしまいました。忘れてたけど、自分への誕生日プレゼントは最近のお気に入り“有頂天”『アイスル』『ベジタブル 有頂天 1984〜1987』、田口トモロヲ率いる“ばちかぶり”『音楽芸者』。自分の中ではいい買い物なんだけれども、年々趣味の買い物が人と被らなくなってきていることがどうも。おかん、臨時収入という名の誕生日プレゼントをくれないかしら。要するに金くれ(グレイトリッチーズ)、ということ。
 今月2回目の証券会社セミナーは、株式について。こと細かく言えば、株式、債権、信託投資についてなのですが。「それぞれの違いがわかればいいですよ」とか、やけに世慣れしたような説明の上手い今年の新入社員(23歳)が言ってたけれども、ほとんどわっかんねぇんだけど。いや、頭の中では何とはなしにわかってるんですよ。でも、それを言葉にして他人に説明することが出来ないというか。それぞれの違いと言えば、株式が企業に金を「出す」ということ、債権が企業に金を「貸す」こと、投資信託、略して投信は投資した金を専門家に運用してもらうこと。先の二つは自分自身の責任でもって、投資運用をするわけなんですけども。いや、こうとしボクは理解してるんですけど、違ってたりしてねぇ。それにしても、それぞれの取引種類が頭痛くなるくらいにあるもので、憶えられないんですよ。来年4月にはこれらが出る国家試験を受けなくては、業務が出来ないんですけれども。一応は資格なのか。どこに行こうとしとるのだろう、ボクは。
 会社に入って、月間成績が優秀な人間はハワイやグァム旅行に連れて行ってもらえるらしい。しかも、20万ほどの小遣い付きで。個人的にはそんな部署違いのヤツ等と海外行ってもなぁ、と思うのですが。これは個人主義の表れなのか? 旅行に行かず金だけもらいたいという高校生みたいなことはダメでしょうか。その写真を掲載した社内機関誌みたいなものがあるのですが、ハワイで社員と肩を組んで写っているモーリス・スミスみたいな黒人は誰なのであろうか。海パンの股上が浅くて、ケツのラインが見えそうなのが気にかかって仕方がない。恐るべし。


 なまじっか今回が難しかったもんで、疲労感がバツグンです。大体、昼頃から夕方までビッチリとやるもんだから、昼飯食う時間もない。それに、今日は18時から大学で会議があったのですよ。トンボ返りじゃないですか、納得いかねぇ。絶対に来月以降は会議に出ねぇぞ、とそば屋で親子そばをし食しながら思いました。腹が減って減って。
 豊平区の雪に包まれながら、大学に向かう背広にコートという冬型サラリーマンフル装備の男、こんな格好で会議には出たくないんだよなぁ。前日他大学に向けた公約を守るために、近くの雑貨屋でコピー用紙を購入、しようと思ったら自動ドアがどういうわけか無反応。後少しで会議が始まっちゃうんだよ! 急いでサークル会館に向かってみれば、まだ会議場所が開いてないでヤンの。書道部の友達に聞いてみれば、なにやら休みの可能性が………告示、全然入ってないんですけども。案の定本日は休みですよ、と文連の知り合いが言ってくるじゃあないのよ、しかも実に普通な感じで、「当たり前じゃん」みたいな感じで! アッタマ来んなぁ、コノヤロウ! このためだけに急いで帰ってきたのかと思うと、もう部室のスチールイスを全部蹴り倒してやろうかと今現在、こうして書いてると悔しさを思い出して考えるわけですが、もうその時は疲れ果ててたので日誌に「オメーラいい加減ノートとゴミ袋買って来い」と書き付けて帰宅。


 う〜ん、作品を書き終わって、やれやれこれで一息、と思えば冊子は送らねばならんわ、卒論は書かねばならんわ、会社には行かねばならんわ、文庫本の編集を開始せねばならんわ、オークションせねばならんわで火の出るような忙しさが変わりません。え、最後のが余計? ちょっと位は自分のことをやらせなさいよ。そんな中でも、ライブ体験はしてみたい。忌野清志郎のライブに行って、生で聞いてみたいし、月末のプロレスリング・ノアも見に行きたい。越中の新必殺技「侍ドライバー84」はどうかと思いますが。未だに中央区の味の時計台に「平成維新軍 越中詩郎」の色紙が飾ってあるのもどうかと思いますが。それにしても、彼の新必殺技公開のニュースは面白い。写真の妙、「『ヒップアタック』以来19年ぶりの新必殺技」という記事も。19年間ヒップアタック一筋というのも好感は持てますが。K−1問題については昨日の日記を参照。
 小学校に殴りこんだエレキを担いだ若大将、ギターケースはねーだろ。この大学教授も、単なる暴言と片付けるのは惜しい。「クズ」「メス豚」「宇都宮大学は腐っている」等など。ここまでの言動は、ある意味思想ではないだろうか。パンクである。さすがに文科学部はどこも違うねぇ。


 さて、他大学へ出すコピー本を作ると致します。すべてにおいて、ボクの名前しか入っておりませんが。まあ、講義は置いておいてですね。ああ、卒論もどんなに頑張っても、去年を越えることは出来ないしなぁ。でも、一応書きたいテーマではあるので、評価はいらないから書くだけ書かせてはもらえないだろうか。それとも、これは単なる安全パイを作った上での行動でしょうか? う〜む、そもそも現在の興味が「テクノポップバンドを作りてぇなぁ」なんで、プロレスうんたらの興味が薄れていることも事実。飽きっぽい性格です、ボクって。明日は冊子作りをしたいんだけども、部会には出なくてはならない。メンドー臭いねぇ。
 とは言いつつも、今現在やっている活動が一番面白かったりしてねぇ。年々忙しくはなっていくけれども、そのたびに人生が面白くなってはいく。不思議なモンです。

 何気にミュージックを更新しました。今回も2作。いや、やっつけ仕事ではないですよ!


11月25日
 K−1の決定は意味不明ですなぁ。去年のホーストの時も思ってたけれども、敗者復活でも何でもどうして開幕戦で負けたヤツがその次の決勝戦に出ることが可能なのやら。普通は2年位前にやったように敗者復活トーナメントをやるのが筋だろうに。「もっと金よこせ」とUインターをやめる時の田村みたいなことを言ってK−1を去ったステファン・レコの言いたいことはわかるんだけどなぁ。今のK−1は「世代交代」と「色モノ」が交錯してる状態ですからなぁ。しかし秒殺反則負けのフランソワ・ボタの繰り上げはあり得んなぁ。まあ、確かの他に知名度のあるヤツはいないけれども。ミルコは出ないだろうし。谷川さん、「勇気ある男、男の中の男だ」はないでしょう。よっぽど出るヤツがいなかったってことが丸バレでしょう。ターザン山本がなんと言うか。


 本日は完全な「西岡文学」の締切日。これ以降に出しても、受け付けられません、というかボクが認めません。そんなわけで編集に「どれくらい集まったか?」と聞いてみると、笑えることに10人。ボク含めて。なんやらかんやらで出してないこと。総ページが、恥ずかしいくらい薄いんですけども。まあ、それはしょうがない。要はボクの作品が載ってて、いい感じで本の体裁が整ってればいいのだ。後はそれを他人に読ましてやるのですよ。他のヤツのことは知らんし、事情も聞きたくない。ボクが参加できるのは残り一作であります。ずごん、と書いてやりたいというかヘタしたらボクがマジなヤツを書かねばエライことになるんじゃないのか? という気が。個人的には「西岡文学」にはカル〜いのを書いて、文雇用に書き下ろしでもやりたい心境なんですが。いや、そのつもりだったんだよ。だから今の段階でもう書き始めたいのですよ。あ、だったらそれを卒業制作として出せないもんかなぁ? 先生に相談してみるか。とか言って、「う〜ん、どうもなぁ」と言われるのが関の山だとは思うんですが。主義主張が昨日とは全く変わっているのがボクという人間です。いつまで経っても、昔の自分に拘ってるヤツはよくわからん。
 大学の学生課に呼ばれて(ラーメン食ってる時に)、「東京の就職活動の体験談を一つ」と言われる。や、別に講釈をやれというわけじゃないですけど。もう東京にどんぐらい行ってたかなんて殆ど憶えてなかったんで、少々オーバー気味に書類に書き込む。まあ、一回水増ししただけですが。ボクの記憶が確かならば、今年で東京には5回は行ってる筈。説明会のみで。今思えば、あんまり実はなかったんですがねぇ。最初は女子大で行われてたエンターブレインでありました。行って見たら、大学の講堂でも見たことのないような人の山。しかも全員男。マジかよ、と思いながら話を聞いていて、その場で志望動機やらの詳しすぎる履歴書を書かされて、殆ど白紙であったことが思い出されます。アッタマきたもんですから、感想に「いきなり聞かれてわかるわけね―じゃねーか」とか「こんなトコで仕事が出来るか」とか書き殴ってきたもんです。ちょうどその女子大ではあの解剖学者・養老孟司のセミナーがあって、さすがに東京の大学は違うな〜、と感動したモンです。なんにしたって結論は、「東京に行くには金がかかる」ということ。スカイメイトを使って飛行機に乗ったことを言ってなかったけれども、まあいいか。総額で20万近くは使っていた、恐ろしい。でも、証券会社に入れば、一ヶ月の給料でまかなえるということに再びビックリ。理不尽な。
 そんなことをやってから、部室で編集担当に編集のイロハ(個人的な)を教授。大したことではないのですが、ボクは一番最後の奥付から順番にページをつなげていったもので。みんな同じなのだろうか? 実を言うと、ボクは全く編集のやり方を聞いたことがなかったのですよ。自分で考えてやったもの。奥付の書式とかも。まあ、少々考えれば出来てしまうもの。パソコンに詳しければ、もっといいページが出来上がるかもしれませんしねぇ。
 ちょうど訪ねてきていた卒業生の先輩とかと、時事問題やらで場を久々に爆笑させてやる。やはり、こういうことは気持ちがいいなぁ。しかし、それを一生の仕事にしたいのか、と聞かれると、どうなんだろうねぇ。別に任意で笑わせたいんじゃなくて、話の流れでボクの「仕掛け」にみんなが反応してくれて、その上で笑ってくれればそれが嬉しい、というものだしなぁ。麻雀をやる連中が来たので、明日会社で使う黒ソックスを買いに撤収。


 その道中、果てはポスフールの中でもその先輩と話していたんですが、まあ、久々に楽しい話をしたものであった、と。まあ、大部分が取り留めのない話なんですが、どうも最近は忙しくて、付き合いが出来ないもので。文芸部の先輩ということで、部の話もしておりました。内容はこれまで日記に書いたようなことですよ。んまあ、ためになったと、それだけ言っておこう、というかその日は信じらんねーくらい寒かったことを話し合ってた印象があるんだよなぁ。だって、風邪に押されて車道に出そうになっちゃいましたからねぇ。風雨警報だっつーの。
 夕飯は寿司にしました。え? 金ねぇーって言ってなかったかって? ちょうど半額だったんですよ。まあ、これからヘタしたら年末までインスタントラーメン暮らしをするんですから、そんぐらいはいいじゃないですか。まあ、自分でもなんか、違うような気はいたしますが。
 この数週間、他大学からのメールに答えることが出来なかったのと、まるっきり部誌の発送業務を止めてしまってたので、そのお詫びメールを送りまくる。こういう時、自分一人の役職はいけない。一つのことにかかりっきりになると、他の部分が出来なくなっちゃうんで。自分がそういう性格ですからねぇ。とは言え、自分でやった方が効率がいいことの方が多いのも事実。難しい所です。そんなことはどうでもよくて、要は送れればいいのです。てなわけで、これからは渉外専門になります。コピー本を作らねば。内容は、企画の集合体のようなモンですが。あ〜、それにサイトの更新もやるんだよなぁ。やっぱり、卒論は辞めようかしら…。


 てなわけで、メールを色んな所に送ってたら時刻は深夜過ぎ、明日は会社のセミナーがあるので、朝が早い。というわけで更新は延ばして寝ることにしたのであります。もう少し、色んなことがやれる時間が欲しいなぁ。今でも充実はしているのですけれども。


11月24日
 は〜、やっと小説が完成した。ホントに、12時過ぎ完成だから正確には締め切りを過ぎてしまってるのだけれども、そこは部長権限でボクのは載せろ、と。他のヤツは遅れたら問答無用で締め切り。う〜ん、悪政です。
 しっかし、今回の作品は長かった。文芸部書式で50ページちょうど。あの書式は確か原稿用紙に直すとちょうど倍くらいになるはずだから、てことは原稿用紙で100ページほどか。よく書いたもんですよ、プロット的にはほんの20数ページで終わる予定だったのに。やはり設定おば詰め込みすぎただろうか? いや、そんなことはないんですよ。なるべく言葉足らずにならないように書いていったら、どういうわけか不思議なほどページ数が伸びていくったらありゃしないってことに。モノ書きは難しい。
 実際、本日も昼頃から書き始めて、終わったのが深夜1時くらいだから、半日以上もディスプレイに向かっていましたね。おかげで目が霞むわ痛いわで。しかしながら、個人的には力作であります。とか言って、他の人に見せたら得てして評判が悪かったりするモンです。どういうことだよ? こういうのは、どっちかと言うと知らない人に読んでもらえるほうがいいかな、と対外交渉をしている身としては思うわけですよ。いい加減四年間同じところにいるもんだから、ボクがどういうものを書いてくるか、大抵の部員はわかっちゃうわけですよ。そういうものに対して、身内ウケのものを書くのはイヤだし。と自分では思っていても、やはり読むのは部員が多いわけですから、知らず知らずの内に「そいつらにならわかる」ことを書いちゃうことがあるのですよ。そういうマンネリを打破するためにも、ぜひともボクの作品評価を他大学からいただかねば。もう高校の文芸部にだって乗り込む所存であります。そして不審人物として通報されることでしょう。やめなさいっての。


 そう言えば唐突ですが、このサイトの管理人は二人いるのですよ。ボクがメイン、というかほぼ全部のことを書いてるわけですけど、総裁・やすけんです。で、もう一人は同じく札幌大学文芸部所属の司条冴ちゃんです。まあ、作品を目にしたことがある人はわかる通り、ああいう作風です。彼女の方は完全な作家としてのサイト参加なので、日記や掲示板には丸っきり出てきません。というか書いてません。え? 自己紹介も載ってないですって? それぐらいなら今度書かせますよ。部活動も一区切りついたし、卒論も辞める公算が大だし。プロレス論文を書く、なんて肩ひじ張らなくてもねぇ。先生だって「僕にはわからないことだけどね」と今更なことばかり聞かされてるし。暗に「何書かれても評価のしようがないから、辞めてくんないかな〜」というサジェスチョンを出しているのだろうか。う〜む、だとしたら評価は「A」をくれんとなぁ。
 んまあ、前回の四日まとめての乱暴な日記に書いてあった通り、今回書いた小説、ならびに2003年度のボクと冴ちゃんの作品はまとめてアップしてしまおうという腹づもりです。その上で、他大学にURLを教えてしまうのだ。なんか反応が返ってくるだろう、と思ったら何もないこともまた多し。他大学の冊子に対する感想も書かねばならない。「〜〜までに書いてこいよ」と言っておけば書いてくれるだろう、というか無理なら言ってくれるだろう、と思ったら何も言わず締め切りには顔を出さない、てヤツばっかだしなぁ。まあ、そんなヤツは「ウチの部員にゃいません」と言ってボクの感想を付与して送るんですが。ぶっちゃけ、ボクが全部書いたっていいんです。ボク個人の交流だし。少なくとも、本州勢に関してはねぇ。まあ、仕事が増えるのがいやだから、そんなことはしないけれども、ヘタをすれば文芸部が本州から見ればボクの個人サークルになってしまいますよ。ま、それもそれでいいもんだ。


 ボクの文芸部に関する多くのやり残しとして、部誌発刊時期の確立がありましてね。去年の春休み中に休み明け用の作品を書いて来い、と言うのを忘れておりましてな。そのせいで今の時期で発刊数が3冊(12月発行予定含む)という少なさ。本来であれば、4月、6月、9月、12月を「西岡文学」の時期とし、5月か2月を小冊子、もしくはテーマとかを決めたコピー本制作に充てたかったのですがなぁ。最初のズレが、未だに尾を引いてるというこの現状。まあ、総じて言わなきゃ書いてこないヤツばっかというのも原因の一つではあるのですが。なんにしても、この整備が完成できなかったのは悔やまれるばかりです。ひょっとしたら、来年はもっと刊行スペースが遅くなるかもしれないのに。いや、作品数が少なすぎて。今回も下手をすれば一気にページ数が従来の半分以下になるかもしれなかったものですから。まあ、みんなで「西岡文学」を支えるという精神でも持っていておくれ。ボクですか? 持ってませんよ、そんなもの。元々ボクの作品発表の媒体として、またサレ使って色んなことが出来ないかな、という考えがあったものですから。いやしかし、最低限度作品提出はしようと思ってたのですよ。ぶっちゃけ、他の人が出さなければ、必然的に毎回名前を載せているボクが目立ってくるでしょう? そういうやり方です。惜しむらくは、夏前に文連祭やら学祭やらのメンドーくせぇことは押し付けて、自分は渉外専門になるべきであったなぁ、と。未だに自分が前面に立ってコピー用紙の束やらビールのケースやらを運ぶというのは、腰が悲鳴を上げてるわけで。
 それでボクの最後の作品集となる「安田献辞・傑作選(のクセに全作品)」とついでに作る「司条冴・ベスト」、こちらは制作に手間がかかるのと、用紙の関係上他大学には配れないものになるであろうことは必定、ほぼ部内限定になることでしょう。懇意にしてる大学には配りますが。図書館は論外! そこで、文芸部にゆかりのある人で北海道外に住んでいらっしゃる方々につきましては、メールで申し込んでいただければボクのほうで送料負担してお送り致しますよ。あっと、札幌市内の人は自分の足を使ってください。さすがに当方、そこまでの余裕はございません。


 「ミルコ・クロコップが社民党で当選」との見出しは、一見すれば「どこの小選挙区だ?」とビックリしてしまうところです。大晦日で吉田対桜場をやろうというのも、ボク的にはピンとこないなぁ。どうもPRIDEはある意味、前回のGPで見たいカードが出尽くした感があるんですねぇ。小川のプロレス専念発言、結構怒ってる人もいるみていだけれども、個人的には賛成なんだよなぁ。確かに、弱っちい日本人を救えるのは小川しかいないのかもしれないけれども、ZERO−ONEでやたら楽しそうにプロレスしてる小川を見てると、こっちまで幸せな気分になってしまうんですよ。癒し系か、小川!?
 そんなことより驚きはコッチ。佐藤ルミナ対アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラですって!? 修斗はそんな鼻血が出そうなカードをぶつけてきていいんだろうか? これは確かにゼニが取れる。最近ハズレが多いNKホール大会に風穴を開けられるだろうか。個人的にはルミナがボッコボッコにされて終わりそうだけれども、それを潜り抜けてヒールホールドをガッチリ極めたら、もうボクは失禁しちゃいますよ。あ〜、こういう時、来年からの東京生活が楽しくて仕方がない。とか言って、年末には全く違う地区に配属されてる可能性の方が高いのになぁ。
 以上、知らない人にとっては全く意味不明な修斗のお話でした。見ておくれ、と言っても北海道には来ないんだよね。

 新聞の社会欄を見てみると、人の命が紙のよう。こういことこういことを見てるとねぇ。孫を銃殺したおじいちゃん、男っぷりが凄すぎる。オレオレ詐欺に腹を立てて、とかだったら悲しいもんだ。
 「どうせゴミのような命だ(仮面ライダー555)」。いい言葉です。
 明日からはCDレビュー復帰の予定…。


11月23日
 はいはい、どうもこんばんは7色いんこです。
 そんなことはどうでもよくて、ここ3日ほど全く日記を更新しておりませんでしたな。これもひとえにサイトのヒット数が600を超えるまでは! と粘っていたからではもちろん無くて、サークルの小説を書き上げるためですよ、しつこいでしょうけど。とか言ってまだ完成してないんですけどね。締め切り? もちろん伸ばしてやりましたとも。いや、まあ、ね、ホラ、連休じゃないですか。まあそういうことも言ってられないんで、再び徹夜を強行いたしますが。もう何日寝てないんだ? 実際問題、月曜から殆ど寝ずに頑張ってた(大学講義は無かったことに)のになぁ。まあいい、とっととサイトを更新してモノ書きに戻ると致します。え? 日記を連結しすぎてる? そんなこたぁ知りませんよ。


 というわけで、『仮面ライダー555』を見ながら起床。これも後10話も無いのかと思うと。そろそろ時期仮面ライダーの情報がチラホラと。ボクの耳には届いていませんが、どうやら歴代の平成作品同様、パッと見はイマイチのパターンらしい。これまでは前評判を覆してきたが、ハテさて今回も行けるのやら。ボクはそろそろ限界ではないか、と思いますが。
 んなこといって、仮眠を取ってました。いやいや、前日も徹夜でしたし。ロクに仮眠を取ったのが金曜の夜だけ、というのは、ねぇ。それだけやって、小説ははかどりまくり。というか、はかどりすぎて困ってるんですよ。考えたプロット全部詰め込んでたらドンドン頭の中のストーリー展開が進んでいくし、筆はその周辺を補正していくので精一杯だし。お蔭で、40ページ行っても「そろそろシメか?」という部分なんですが。大学4年間の中で最も長そうな気が。パッと思いついたときは全然そんな気はしなかったのになぁ。まあ、自分自身が考えてる創作に対する考え方をそのまんま小説にしたようなもんなんですが。ちなみに、ボクは執筆時に呼んでた本の影響がモロに小説に出る方なんで、今回も例によって。特にヘビーローテーションしてた“有頂天”の音楽が耳に残っちゃって、それで作品の根本が形成されています。あ、“有頂天”ってのはバンドだから、まあ聞いてたCDですな。個人的に今回の小説で考えてたのは「フツーのハッピーエンドでいいんじゃない?」てなことで。どうも自分そんな風に終わるのが少なくて、最後くらいはまともに終わらせてみようじゃないか、というのが色濃く反映されています。反比例して、指が動かなくなってきたことによる誤字・脱字が増えてきております。アンハッピー。いつものごとく最後で急にラストを変えるかもしれませんが。
 まあ、ボクと長年付き合ってきた人はわかってる通り、ボクは作品を書き上げたごとに「イイもの書いたイイもの書いた」と言ってまわる男ですから、今回も臆面も無く「こりゃあ代表作になるに違いない」と言っております。イザ、他人の評価を聞くとそうでもないのですが。創作は難しいねぇ。まあ、他大学を返答を待つとしますよ。あんま調子に乗って用事を詰め込みすぎたせいで、ゼミの先生から「卒論、辞めたら?」と言われたのは水曜日の日記にある通り。やはり、この最近の奇怪な忙しさは「調子に乗りました」の一言なんですなぁ。


 前の日記に書いた通称「空手バカボン事件」によって生活費が一気に貧困に。これで再び、先月のインスタントラーメン一辺倒の生活が来てしまいます。一ヶ月か、結構長いのですが。しかも、今回は米がちょうど切れそうなので、完全なラーメン単独生活です。こまったなぁ、一日一回のラーメンで過ごす、何でこんな売れない芸人暮らしをせねばならんのか。『銭形金太郎』に出る日は近い。
 というか、クリスマスじゃないっすか。昨日も中央区を歩いてきてましたが、全く持ってクリスマス! 冗談じゃありませんよ、今年はクリスマスも講義が入ってるんですよ。ここまで来たら関係ありませんが。マジで一回も講義受けないでテストになるとはなぁ。まあ、落とそうがどうなろうが関係は無いのですが。それよりも、何回目かわからん一人身のクリスマスを過ごさねばならんとは! なーんでだー。しかも多分その日食うのもラーメンだろうし。ケーキを買う余裕はありません。それを惨めと思うなら大学手前の「不二家」でケーキを買って私にプレゼントしなさい。何も返さないけども。

 まだ続けてるオークション、CDはあらかた買ったけども、まあ個人的な趣味のエロス作品とか(3ケタ以上いったら逃げ)、プロレスビデオとか。“ケラ・ソロ”『ナゴム全曲集』を購入。まあ、5000円ほどね。それで相手からメールで「今回は高額で落札していただきましたので、送料はこちらで負担いたします」な〜んて女の子(出品者が女性なだけ)に言われましてねぇ! これですよ、高い買い物したんだからそんぐらいはサービスして見せろっての! “空手バカボン”売ったあのバカ女に聞かしてやりたいよ! メールだから「見せてやる」か(単なる逆恨み)。世の中、こういう気持ちのいい取引が出来るって、素敵ですよね。ニッコリ。


 あー、パソコンのワープロはヘンな表記しか出さないし、目はビタミン不足で霞んで見えなくなってきてるし、栄養不足と睡眠不足で頭はボンヤリしてるし、徹夜のし過ぎで一日の区別がつかなくなってきてるし、この日記を後3つ書かなきゃならんし。ということで今回はここまで。ちなみに、ヘタすればこの状況は今月末まで続くので、よろしくね。


11月22日
 さて、土曜日です。なーにかやったかな―………。金曜の夜からずっと小説かいてて、本気で完成が怪しくなってきたんですがね。そうだそうだ、冊子の表紙買いにいったんだった。どうもそろそろボク抜きとはならないものか。ゼミの先生に相談してみれば「後継者育成をしてこなかったほうが悪い」と言われてしまった。後継者もクソも、いねぇモンをどうやって教育しろってんだよ!
 んで、徹夜で頭ボンヤリしながら中央区へ。そのボンヤリ具合も、小説の場面やら人物の話やらがグルグルまわってる状態なもので。これから年度末までお世話になるであろうセントラルへと赴く。さすがに、年賀状ラッシュなためか客が多いったらありゃしない。妙なババアが見た目に違わないオバチャン喋りをしていて笑える。人間誰しも年を食うと、頭の線が一本切れてあんな風にしか喋れなくなるんだろうかねぇ。どうもボクは独り言を大声で喋ってるやつが嫌いなもので。
 一緒に連れて行った編集二人の決定に任せよう、と思ったら見せられた候補にズッコケてしまったのでとりあえず題名である『深雪』に合いそうで、単調でない表紙の候補をみつくろう。青とか赤とか、一色のみの表紙だと子どもの折り紙みたいじゃないですか。もうちょっとこう、模様の入ったのとかねぇ、なんか見せつけるテクニックを使わんと。とか言って、一番人目を引くのは北海学園がやったようなカラー表紙なのですが。あんなふうに、これまでとやり方を変えるには、時間と人手と金がかかるのですよ。「やろうぜ!」と言ってすぐに出来るものでもないので。というわけで、やりたい奴は来年度から頭を絞って考えればいいし。
 そんなわけで決定し、レジでやけに長い会計を済ます。どうでもいいことだけど、品物が入荷したら、それもボクが取りに行くのだろうか? いつもの癖でボクの電話番号を書き込んでしまったが。後輩に任せよう、もう交通費も無いのだ。コピー用紙も買わなきゃならん。それも後輩でしょーが! 前回は一人で全部買ってきてたなぁ…。
 二人と別れた玉光堂ではボクの誕生日ソング(発売日が同じなだけ)ミスチルのニューシングルが流れておりました。思わず買おうかと思ったけど、財布の中には1000円しかないよ、夏目さん! 止めて生活費を引き下ろしながら、降ってきた雪に溜息一つ。冬だねぇ、というかクリスマスだねぇ。カップルがにくったらしくてて仕方が無い。とはいえ、実際問題今いても邪魔だよなぁ。いや、来年度には東京とか、そいうの抜きにして、今は普通に邪魔。個人でやることが詰まってるしね。じゃあ言うなって? 言わなきゃやってられない時があるでしょう? クリスマス限定で恋人ができないものかしら? この際、落ちてるのでもいいや。


 町に行っては食う味の時計台のラーメン。やはり、冬場のキムチラーメンは最高である。で、この辺りからどうも記憶が曖昧で………ああ、スーパーでカンヅメ用の食材を買ったんだった。また小説書きに行きます。あ〜、個人的には長編だとは思わないんだけどなぁ。やはり一ヶ月前に書くべきだった!


11月21日
 それでこの日は倒れました。木曜の夜からの記憶が抜けちゃってる。まあ、夕方に起きて、また小説書いてたんですが。いい感じになってきてはいるのになぁ。しかしなぁ、やはり二日徹夜はちょうど22歳の身体にはキツかったのか、この日、何か食事を取ったかも記憶にないんですよ。生活リズムがグダグダですもの。来期からサラリーマンになろうって言う男がねぇ。
 ちなみに、このサイトは一応来年3月くらいまでが活動のメドだったりします。続ける気でいますけど、まあ、十中八九4月とかは難しいんじゃないかな、と。どの道、続けるにしてもURLは変わってるでしょうなぁ。プロバイダが変わるから。ノートパソコンを買えて、携帯かそんなんでネット接続が出来ればなぁ。努力してみましょ。ボクが最近ネットオークションにどうしてそんなに躍起になってるかというと、れって常時接続でないと確認し辛いし、狙ったものが落札できないのですよ。環境的に、今のアパートが一番適してると思うので、今のうちに欲しいCD類とかを買っておこうと思いまして。引越しのときにツラくなることがわかってるのにねぇ。
 引越し、家から車を持ってこられないものだろうか。どの道一度実家に帰らなきゃならんといっても、どうも全部引っ越し業者とはねぇ。大事なものは車でお世話したいのですよ。札幌市内なら車一丁で全部運べるんですがねぇ。あー、ノートパソコンはホントに欲しい!
 じゃ、また徹夜で小説書きます!


11月20日
 ハイ、誕生日22歳おめでとう〜! とかいって、誰からもそういったメールは貰ってませんが。つくづく冠婚葬祭を嫌ってる連中とばかり付き合ってきたものです。まあ、後輩の多くは知らないだけでしょうし、かくいう自分自身が一番冠婚葬祭嫌いですからねぇ。友達の誕生日? そんなの憶えてるわけないでしょう。親の誕生日だって覚えてないし、そのお蔭で就職の用紙に書けなくて怒られましたよ。「キミはどうして親の生年月日も覚えてないの?」だって? そんなモン憶えて金になるのかい?

 本日は作品締切日、徹夜二日目。ハイ、落としましたよ! 第一ね、一睡もせずに、はっきり言ってサボりなしで書いてんのに、終わらんとはどういうことだ? それだけいい作品かと聞かれると、「そんなことは知ったこっちゃねぇ」と返すんですが。実際問題、書いてる間中はボク自身が楽しいモンで。まあ、それで特別文句を言われたことは無いしなぁ。この間批判を受けた気がするけれど、どうも変えようも無いことばっかだったしなぁ。こういう人間が札幌大学文芸部部長です。スゲェだろ? まあ、自分の中のベクトルが圧倒的に「作者」や「部長」としてよりも、「渉外」「編集」としての方向に向いちゃってるのがなぁ。本をどうやって、どのように作るのかには興味が出てくるのだけれども、ぶっちゃけ自分以外の作品についてはどうだっていいんですなぁ。どうだっていいと言うか、作品レベルがどうとか、ジャンルがどうとかいうのは、何を言ってんだろう? と昔から思ってきたもので。書きたいものがあるんなら、書けばいいじゃないの。というわけでエロ小説を書かせてもらいます! というのがボクの文芸部に関するスタンスでした。
 今回はほぼ1年半ぶりの編集外。作品を出すだけでいい。それがこんなに手間がかかるとは! 客観的に見れば、ボクが編集から外れた方が、全体の仕事量が分散するし、何より仕事の速いヤツがやってくれるから印刷が速く出来る。しかし自分本位に考えるとですね、ボク自身が「何かに追われてないと書けない」という致命的な性格をしてるもんで。だから、どこか本気で切羽詰まってない所が今のボクにはあるんでしょうなぁ。まあ、それですまない問題なので、書きますけど。
 それにしても今回の提出数、ボクが言えた義理じゃないんですがね、予想以上でしたよ。こんなに出すとは思ってなかった。いやぁ、ボクは4人くらいしか出さないんじゃないの? と思ってたんですよ。前回締め切りから3ヶ月はたってるのになぁ。と編集に語った所、「もっと前に提出日を言った方が良かったんじゃないですか?」と言われてしまった。みんな恒常的にじゃなくて、締め切り決まってから書くのかよ。そんなら、次回締め切りは1月22日だ。ハイ、決定。などとこんな所で言ってても仕方が無い。日誌に書き込んでやらねば、って日誌のノートも切れてんじゃないか。ゴミを捨てるポリ袋も無い。う〜む、この自主性の足りなさというか、厚かましさというか。まあ、んなクソクダラネーことはどうだってよい。編集等を突きつけ、部室に残ってた後輩に無理矢理ハッピーバースデーを歌わせて帰宅………しようと思ったら、本日入金の金を振り込むことを忘れる。う〜む、また中央区行かなきゃならんのですけど。雨降り始めてるし、なんて誕生日だ。これも亀井静香が悪い。


 前日の日記で言った“空手バカボン”CD代金を入金。その他諸々。いや〜、全部で3万いってんぞ、チクショウ! 今月の節約してた生活費が、これで全部すっ飛んだ。また来週からインスタントラーメン暮らしが………具合が悪くなるっちゅうの。実際、近頃脳の調子が悪くて……寝不足? それは重々承知してますよ! 火曜日から一睡もしてないしなぁ。その身体でうどん屋・杵屋にて誕生日のご馳走をば。天丼定食として、ミニ天丼とたぬきうどん(ちょっと素うどんにも見えるけど)、そしてビールを注文。一人っきりの22歳にカンパイ。流しがブルースを歌いそうなショボ暮れ具合ですなぁ。来年からは、多分こうしたことを背広でやってるのかと思うと、年齢というものを感じさせます。あ、二人以上とかに増えてたら喜んでくれ、みんな! ま、退職記念の方が先だと思いますが。徹夜明け(まだ仕事は終わってませんが)のビールは最高に美味かった……。後で結構ハラがキツくなったけれども。


 帰りはさすがに眠かった…バスの中で、何回ヒザを落としそうになったか。例えるなら、K−1でラッシュを受けても倒れないけども手も出さない武蔵の如く。まあ、要するになす術なくふらついとったわけで。タバコの味が胸に染みました。家に帰ってからの記憶がぶっつりと途切れ……てるわけでもないんですなぁ。皆さんも経験あるかもしれませんが、徹夜二日目っていうのは、二日目の夜が一番眠くなるんであって、それを過ぎると、少なくとも表面上は、眠気は取れて疲労感だけが残ってるんですが、まだ残ってる仕事があるんならやっちまおうか? みたいな雰囲気になるんですよ。単純な卓上作業ならいいんですけどねぇ。ボクもそれに倣ってパソコンつけて小説書きましたよ。ネタが思い浮かばないんですよ! まあ、この場合は小説を進める話のネタ、というものではなくて、大筋のラインは既に考え付いてて、それに肉付けするために会話文や情景描写等の側面的文章が思い浮かばん、と。何か考えようとすると、思考が耳から出てっちゃうんですね。また、疲労感だけは残ってるから、キーボードの打ち間違えが酷くて。一行書くのに数分かかったりして、こりゃいかん、と。とっとと寝て、明日の朝からやればいいことじゃあないか、ということで最後のメール処理を。渉外やらオークションらやを行ってるせいで、一日に来るメールの量が軽く10以上になってしまっております。中にはすぐに返信せねばならんメールもあるので一苦労。頭の中だけがワヤクチャになってるもんですから、敬語もてんでバラバラになってしまって。アマゾン.comからはクリスマスプレゼントの通知がきて、がっつりヘコんだり、就職メールマガジンから「内定先に年賀状を送りますか?」なんて特集が来たりして「え、そんなことすんの?」と大いに焦ったり。ボクの年賀状を見たことのある人はわかる通り、とても目上には渡せません。あっと、今回のはちゃんと白紙の年賀状にボクの直筆(手書き)マンガを送付するので、そのつもりで。一部では家親父さんにまで「コイツはアホや」と言われたほどの腕前です。ボクに住所が知れている人は楽しみに待っててください。時たま「喪中」を忘れることもありますが。

 いやぁ〜、22歳の初めての日に何やってんだ? ボクは11月20日が来るのを目で追ってましたからねぇ。ウソです、ずっとディスプレイ睨んでて、やたら空が暗いのに絶望しかけました。連休はずっと家に閉じこもって、小説活動を続けます。久々だなぁ、本来はこいうことがやりたかったのだ。今回の作品は、かなりのヒネクレ者で無い限りは人に届く作品なハズだ、と思う。まあ、細かい後書きや解説は全く入れない主義なんで、そういうことはなしで、2003年度作品を誤字・脱字を修正したバージョンでホームページに発表しようかな、と思っております。一応は「読み物系」と銘打ってるし。上から順番に書いてるもんだから、個人的にはどうも完成が見えなくて、こういうことかいて発ハッパをかけないと不安なんですよ。「サイトに書く」というのも立派な理由になると思いませんか、みなさん!

 最後にもう一回、22歳だよ、親から電話貰ったよ、眠くてすぐ切っちゃったよ。来年こそは、誰かに祝ってもらいたいよ、いやいや、恋人一人っきりにっていう意味だよ! 実はそういう願望が小説にモロに出ちゃったりしているんですなぁ。現実と作品の区別がつかなくなってきております。


11月19日
 どうもこんばんは、誕生日直前(と言うか正確にはコレ書いてる時点で22歳)のやすけんです。誕生日三日前をモチーフにリレー小説を部員に書かせていた頃が懐かしい。みんな書きにくそうだった。一番書きにくかったのはトリを務めたこのボクだ、こんちくしょう。


 ちょいと出ました三角野郎、本日は朝っぱらに前日の分のサイトを更新してたらまたしてもガスがストップしてやんの。火が点いた途端にスーッとガスが無くなって消えていく。コレはもしかして、どっかガス管に穴でも開いてるんでは、何かショックを与えたら一発ボカンといくのではないかと危惧しておりました。さすがにコレでは顔も洗えない。冬場に冷水で洗顔なんて、ボクは修行僧じゃないんですよ、天台宗とかじゃないんですよ、どっちかと言うと新興宗教寄りです。
 いや、そんなことはどうでもいい。管理人に話を通してみると、ガスの大本からボクの部屋までをつなぐパイプが止まってたとのこと。長時間ガスを使うとこんなことがあるそうだが、ボクはどう考えても人よりガスを使わずに生活してる方なんですが。実際、ガスメーターは酷いときでは1000ナンボくらいしかボクのサイフを脅かさなかった。そんな地球に優しいボクがかような目に会うとは。今日からバンバンお湯を使って、ガスで肉を焼いて、怒涛の暖か北ガス挑戦にトライしてやろうか、と一瞬だけ思ったけど、さっさと朝飯食って小説書いてました。
 やはりですね、ボクとしては小説を書くのは楽しいのです。2ヶ月に1回くらいしか書いてないけど、やはり想像してる時は楽しい。ボクは新作ができるたびに「これはボクの最高傑作だ」とか「これはボクの代表作だ」とか言いまくってますが、今回も多分そう言うでしょう。世界でまだ自分しか読んでないんですから、これほど信用できない批評もないものですが、そう思っちゃうのは仕方がありません。だがしかし、いまだ未完。完成には、また徹夜しなくてはならない。これで火曜の夜から寝てないことになります。恐るべし。誕生日にやってることが昼寝だけになってしまうかもしれません。その場合は、このサイトで企画関係を何もやらず寝ているかもしれませんなぁ。実際、今だって猛烈に眠い。眠いせいで文章がシッチャカメッチャカですが、これ全て眠気が悪い。誰か吸い出してもらいないものだろうか。

 ゼミに悠々と出向けば、本日は狭っこい教授の部屋で行う。狭すぎて、一番最後に来たボクは再び最も論議の輪から離れた場所にいることに。どうもゼミには向かない底路です。ゼミの話は結局何もなかったんだから終わりにして、先生と卒論に関してちょいと面談をしてきたのだが、「いっそのこと卒業制作で小説書いたほうがよかったかもしれない、と言われてしまった。4月に言っておくれよ、今澤もう、どうしようも出来ないさ。論文に関しても、前年度を上回るものが作れないなら止めた方がいいと言われてしまった。そうなるともう止めるしかない。ゴメンナサイ………というわけにもいかない。一応、それらしくは頑張ってみるか。何か出鼻をくじかれた気がいたしましてなぁ、コッチから「止めることって出来ないスかね?』とは聞けませんでした。
 その後、廊下で永峰氏や同じゼミの文芸部員と少々お話をしたり。こうしてる場合じゃなかったりするのに、サークルには会議が入っている。邪魔臭い! リーキャン費がそれなりに安かったのはよかったけど、帰りのバスが7時半頃種出発一本のみになったとは。早起きが苦手になってしまったなぁ。営業としては致命的だ。とっとと会議を終わらせて大学を去る。最近、郵便物が少なくなっている。いや、別に多くなっても困るものだけども、頼んだ日数を考えるとそろそろ届かないとおかしいことになってしまう。本日は“ミンカ・パノピカ”『Last Resort』が来た。う〜ん、ダンスサウンド。でもボクとしては、CDレビューの方に書いてあるアルバムの方が好きだったりします。乞う、一聴!


 ああ、もう、眠気とムカツキで何が何やらよくわからなくなってきた。22歳の誕生日を迎えての初めてのオークション激戦。相手の新規素人さん(多分、変名もよくいるのですよ)に付き合ってブルジョワジーに金を吊り上げまくっていくボク。結果、過去最大の激戦を制しました! 購入商品は“空手バカボン”『ナゴム全曲集』、しめて27000円なり!! 2万っスよ、2万! ああ、書いてて目が覚めてきちゃった。ちなみに元の値段はもちろん、CDアルバムとして適性の3000円程度。これはね、さすがに頭に来ましたよ。ある意味、買えなかったことよりもショックです。相手との勝負は殆ど秒単位で勝ったようなものですが。それでもね、ここまですることはないんじゃないかと。ホンの10分前までは平和に1万行くか行かないかでやってたのになぁ。何でこうなんのだ? 父さん、言われた通り、ボクはもうオークションで5桁の取引はやりません。
 これで送料とか持ってくれなかったら冗談抜きでキツいんだけど。たまたま持ってた中古CDで2万稼げるなんて、甘すぎるぞ! 以上、オークションへの最大級の怒りでした。もうここまで欲しいものは出て来ないや。


 ハイ、今日の更新もこんなトコで。これから最後の小説書きに入ります。まだね、話の確信まで書いてないんだよなぁ。やっぱり30ページ(文芸部員なら知ってる書式で)行きそうな気配が濃厚ですし。あ〜、残り12時間……。


11月18日
 今晩は、有頂天です。


 昨日は「更新は早く」なんて言ってたけど、出来る訳ねーじゃねーか(少々キレ気味に)。何でかまったくわからんが、家中のガスが見事に止まってる。金が無いわけじゃないんですよ。なのに、暖房はおろか給湯器、レンジまで使えないときてる。メシも食えねーしフロも入れやしねぇ。特にガスに関する連絡があったわけでもねーのに。何で人が締め切りに追われまくってるときにこんな訳わからねー事態に追い込まれなきゃならんのだ?
 それに気付いたのが小説やら仮眠やらでまごまごしてた深夜過ぎくらい。それまでメシも食ってなかったんだよな。エライぞ、自分。それでメシでも作るか、と火をつけてみても動きゃあしねぇ。家中の何もかも。電気だけで何の生活ができる? 昨日の昼くらいから何も食ってねーんだぞ! ん、カップラーメンなら食えるな。ポットはあるし。しかしながら家にあるのは殆どインスタントラーメンだ。どうしようもねぇ。管理人の嫌がらせだろうか。しかし、下宿時代ならばともかくこのアパートでそこまで恨まれる筋合いは無いのだが。他の部屋の連中が苦情を申し入れたとか? いくら深夜4時とか5時にフロ入ったりしてるからって、それはないじゃんかよ。洗濯機は回してないぞ、それくらいの節度はあるからな! なんにしたって、メシ食えないなら小説書くしかない。寒いなぁ。


 昨日の話題には誰も食いついてこなかったな。“たま”って知ってるよね? あのランイングシャツ着たドラマー・石川浩司さんとかがいた、「さよなら人類」とか歌ってた人たち。ボクとしては結構ショックだったんだけどなぁ。ファンではないけど。やっぱり80年代後半から90年くらいにかけてデビューしまくったバンドは解散してしまう運命にあったのかな、と。むか〜〜しはあんだけ騒いでた“BAKU”とかも、手元にある2000年時点での邦楽本ではまるで登場してないし。そういうもんか。
 あ〜、明日はゼミか。生活リズムが乱れきっちゃってるので、ゼミにも行きたくない。小説の出来次第では、本当にサボッて書いてるかもしれません。どうもゼミでやってることが、先生本人もムダだとわかってるのだから、もう正式に無くしてくれちゃってもいいじゃないですか。まあ、卒論に関しては全くもって進んでおりませんが。もう一年あったら書ける、もう充分なくらいイイヤツが! しかしながらボクは今年度でオサラバしてしまう。ゼミが落第しない限りは。「Dはつけません」などと言ったのは先公本人でしょ? だったら、もうズタボロのやつ書いてきても「A」ってことでヨロシクお願いしますよ。それがイヤなら、ああ、どうしようもないね。学生課に行っても何も出来ないし。しゃあない、できる限り頑張るか。
 そう言えば今日は「K−1 WORLD MAX 2003」があったのだった。見てなかったよ、眠ってましたよ。世の中の格闘技イベントをことごとく見逃してるなぁ。とはいえまあ、魔娑斗が40歳の元ボクシング世界チャンプに負けるとも思わなかったし。ボクシングのもうちょっと上の階級ならイケたかもしれないけど、さすがにミドル的なこの世界では、歳を取っているのはマイナスでしたなぁ。なんだか、10年以上前の船木誠勝VSロベルト・デュラン(昔のボクシング世界王者)の異種格闘技戦を思い出してしまいました。あの時も、単なるおっさんだったデュランを全く問題にせず、逆に怒っちゃった船木がアームロックで極めてしまったのでした。う〜ん。ボクサーはなかなか勝てないねぇ。小比類巻が勝ったのはよかった。相手がかませ犬臭い気もするけれど。須藤元気は、あんまり「客を賑わすムーブ」に拘らない方がいいんじゃなかろうか、と思っとります。あんまりあの方法で勝てなさすぎるのもキツいし。修斗の佐藤ルミナのように実績があればどんな闘い方をして、結果負けてもボクとしてはいいんですけど、彼はまだ実績作りの段階だから、ここは勝たなきゃ上に行けないのではないかと心配してしまうのですよ。
 魔娑斗の相手はいないのではないかな? だとしたら全日本キックボクシングで闘ってるサムゴー・ギャットモンテープなんていいんじゃないの? 谷川さん! ちょうど「強すぎて対戦相手がいない」とか言ってるし。しかし、K−1はムエタイルールじゃないからヒジが使えないせいなのか、ムエタイ関係はあんまり勝てないけど。向こうの強い選手はミドルキックだけでも見る価値があるのになぁ。ここは一つ!


 小説がいい感じになってきてる。一ヶ月前ならばいい感じってやつですが。いつもの悪いクセで、短くまとめたいのに盛り込みたい場面や設定やらが次々浮かんできて、そのせいで文章量が増えてしまう。どうもイカン、これではマジで終わらないではないか。今日も徹夜だ。ゼミは1時間くらいサボろうかしら。しかし、明日行かなかったらもう今年出席できるのは一回くらいしかないんだよなぁ。マズイね、これは。文句なら就職先に言ってくださいよ。あっちが妙な勉強会を水曜にセッティングしてくるんだもの。まあ「ゼミがあります」と言えば休めるけども、その分の補填は自分で勉強するしかないし。まあ、ゼミよりも会社の方が大事ってわけです。内容的に。しかし、卒論第1稿提出日というのは難しいなぁ。よし、逃げよう。


 先程ガスの調子を見てみたら、火が点くじゃないの。お湯も出るじゃないの。でももう深夜というか朝じゃないの。嫌がらせなのか? やっぱ。朝食は豪勢になりそうです。寝なければ。


11月17日
 え、“たま”って先月解散してたの!? どうもこんばんは、みんなのハードコアポップ・やすけんです。


 そう言えば昨日は「PRIDE GP」があったのでした。全く見て無かったね。番組表を持ってないのが原因だなぁ。ということでコチラを参照。決勝の組み合わせは予想がついてたのになぁ。まさかあそこまでシウバが出来るとは。確かに開幕戦での桜庭戦でも全く付け入る隙が見えませんでしたが。次はダン・ヘンダーソンとリマッチをば。もしくはUFC関係からビクトー・ベウフォートか今はK−1やってるのかもわからなくなったフランク・シャムロックを。いい試合になると思うんだけどなぁ。もうシウバで組めるカードが無いでしょうに。
 吉田の負けは何となく予想がついてたし(お前は既に田村に壊されている、ということで)、チャック・リデルは開幕戦のあの試合じゃ勝てんわな、と踏んでました。それにしてもリザーブマッチに出たムリート・ブスタマンチがまさか秒殺負けとはなぁ。やはり試合カン的にムリがあったんでないかい? 桜庭は正直言って勝つとは思いませんでした。ケビン・ランデルマンはタイプとしてはあしらいやすいかもしれないけど、一発で引っ繰り返される可能性があったもので。シウバもそういうタイプだし、桜庭としてはもうちょっと寝技主体の相手の方がふさわしいんではないかな、と思うんですがな。カーロス・ニュートン戦のようなものを見てみたい。ランデルマンはちょっとビビってしまったか? どうも肝心な所で気が引けるところがあるような気がして仕方が無い。もっと強いと思うのに。
 そんでミルコ対ノゲイラ。ボクはこれまでのミルコの試合で、彼が藤田とかのアマレス流「直線的に圧力をかけて倒すタックル」に対する対処法、というのは見えてきてて、彼が本当に総合の世界でやってくためには、柔術系の選手との対戦は必要だと思うし、なにより難クセをつけてくる「見識者」とやらの度肝を抜くためにも、やはりノゲイラとの戦いは避けられなかったと。先程述べたように、個人的にもミルコが柔術の絡みつくようなタックルや引き込みにどう対処するかも気になりましたし。結果はやはり、ノゲイラに一日の長、というのがでたかな、と思います。まあ、見てないんですが。このあとのミルコはもっと強くなるのではないですかな? 大晦日に出るかどうかは微妙だと思いますが。まず、相手がいない。まさか親日の言うだけ番長・永田か!?
 とりあえず今回の6万人も集まった大会を総括して一言、ヤマノリ、よく頑張った!


 てなわけで、今日も朝から小説書き。だんだん自分で考えるよりも、登場人物が一人歩きしてセリフや行動を形作っていくようになると軌道になったな、と確信できるようになるのですが。まあ、実はまだそこまで行ってないんですが。誕生日を前に、ここまでツラくなるとはねぇ。眠たい頭で来期の部内役職を決定してたし。引退も間近です。でも、渉外と会計は卒業までやります。それをやってるのが一番楽しい。
 眠気がたまった頭で8000円も吊り上げられた“有頂天”のアルバムに入金。高い誕生日プレゼントだ。冷静に考えて、誕生日にAVが配達されてくるという暴挙を敢行しなくて本当によかったのだ。22歳の別れ。
 『水曜どうでしょう』DVDを購入して戻ってくると、家には注文の書物が。
 小林一三著「ケラの遺言」
 ケラ著「ライフ・アフター・パンク・ロック」
 そして妙に芳しき香りで送られてきた「フリッパーズ・ギター秘蔵映像」
 まあねぇ、パーフリのビデオは映像的に昔過ぎるのは我慢しましょう。でも、“スチャダラパー”との共演での「今夜はブギ−バック」はCDTVスペシャルかなんかでチョロっとサビのあたりが出てるだけじゃあないですか。こんな映像ならボクだって持ってますよ。確かに、やる気ゼロというかマジメじゃないようなパーフリのインタビューは凄いものがありましたが。2000円か……。
 小林一三というか劇団ナイロン100℃主催ケラリーノ・サンドロヴィッチの本はなかなかに。「ライフ・アフター・〜」の方はエッセイ集ですが(表紙のケラがカッコよすぎる)、「ケラの遺言」は1963年に生まれて1999年に死んだ彼の半世紀のようなもの。ちなみに初版は1988年の“有頂天”絶頂期。つまりこれは、現在進行形な88年までは本当の自伝なのが、それ以降は単なる小説なんですね。「半自伝的作品」ってのがあるじゃないですか、あれって本当の自分史に少々脚色を混ぜたものですが、ケラの場合は言葉のまんま、半分マジで半分ウソっぱちというやり方。実際、88年以降の歴史的・文化的事件はデタラメだし。しかし、何気に西暦で通して「平成」には触れてないのがイイ。当たり前か。だれも90年半ばまでまで昭和が続くとなんてことは思ってなかったろうし。しかし、小説家か無きゃならんのに小説を読んでるとは本末転倒と言うか。


 不思議なことがあります。執筆に合わせて日記の量を少なくしたら途端にヒット数が伸び悩んでいます。みんな、何だかんだ言ってちゃんと全部読んでたのか。それとも、半分朝読んで、残りは夜寝る前に、とか。なんにしても、木曜まで日記はこのライン以上まで長くなることは無いでしょう。だって何もやってないもの。そろそろ企画の原稿を作って、他大学にも送らなければならない。メンドイね、これは。そんなわけで、しばらくは日記は短めに、更新は早めに………。


11月16日
 土日は小説を書くぞ、と決めてそれ以外、本当に何もしてませんでした。いや、まあ、外に出て無かっただけですけども。ということで、2日間の日記は短いですよ。

 前日を寝まくってたので、この日は徹夜。小説の発想が思い浮かばなかったんですが、他大学のホームページを覗いてる内にだんだん構想が固まってくる。よし、クリスマスだ(そんな安直な)。
 んなこと考えつつ、朝っぱらはいつものコースで『仮面ライダー』を見たり。黒岩都知事(by超光戦士シャンゼリオン)の登場、なんとも怪しい。こんな警察幹部役に「私にはあなた達を待っている時間はないんですよ」なんて『踊る大捜査線』ばりに言われたらいやだなぁ。
 朝のアニメも早々に、原稿書きに復帰。この時点で、来週提出する卒論の第一稿のことは頭から飛んじゃってるんですねぇ。まあ、それはそれで何とかなるでしょう。資料を全然読んでないのがイタいとこだが。というか、資料が雪だるま式に増えているのがなんとも。やはり、大学4年ほど論文に向かない時期は無いなぁ。およそ就職で半分は潰れるし、その間を縫ってやれってムリですよ、履歴書書く方が大事だし、内定もらっても企業の勉強とかあるし。正直な話、卒論はやんなかったら怒られるだけだけど(この大学では、という話で)、4月に入社して「何もやってません」はシャレになってないしなぁ。まあ、好きな題材だから、まだ放り出してないだけでして。「これじゃ論文として認められない」と言われたら男らしく土下座しよう。ムリなもんはムリです。


 不眠不休でやっても、まるで話が進まない。頭の中では劇が進んじゃって、それにペンが追いついていかないのが現状ですな。シメを考えねば、この先は書けない。
 そんなことを考えつつ、息抜きにオークションを覗いてる訳です。とは言え、既にCD関係ではあらかた欲しいものは購入してしまっている。エロス関係も止め止め、どうせ買っても買わなくても後悔するし。ということは何にボクの衝動が向かうのかというと、やっぱりプロレスですな。熱心なファンがテレビを撮りまくったビデオ、廉価で見たいものが大量に! これは買うしかないと伝説の「前田日明VSアンドレ・ザ・ジャイアント」の裏ビデオを購入。プロレスファン以外には全く興味のない代物ですな。まあ、他にも買いたい物はあるのですよ。ボクが80年代の猪木の試合で最も心震えた「VSブルーザー・ブロディ戦」とか。ベートヴェンの「運命」の曲に合わせて鎖を振り回しながら入場するブロディ! この迫力はボブ・サップでも敵いません。まあ、自分への誕生日プレゼントとしては適当なんですが、さすがに自己資金に限度というものがあるので。調子に乗るのはココまでにして、本業に戻るといたします。


 夕飯にはビールをば。というか、ここ最近ラーメンかビール、というのが夕飯の定番になってる気が。酔っ払えば筆も進むだろう、と未だに大学1年の気分で小説を書くのはどうもねぇ。大体、酒量があの頃とは違ってるし。昔は缶ビール1本でテンションの上がった文が書けたものですが、今では日本酒一気でもしない限りそこまでやれません。これが薬物に頼る作家の気持ちか!? 違うっての。
 まあ、はっきり言って徹夜で酒飲んで何か出来るかと言えば何も出来ないんですな。頭の中はハッピーでも、指が全然動きやしねぇ。昔、石油が切れて暖房も付けられない部屋の中で、かじかんだ指先を揉み解しながらキーボードを叩いていたマジメさが思い浮かんできて泣けてきました。すっかり、都会の垢に染まってしまいまして。
 そんなこんなで寝てしまいました。明日は雪も振ろうかって言うのに、暖房ナシで。今週の締め切りには、短編を3本ばかり出したいんだけどなぁ。どういう手を使っても書くんだけども。そんなわけで、ボクは恐らく今週は水曜のゼミと木曜に締め切りまで全く大学に行きません。まあ、在校生でここを見てる人は殆どいないのだけれども。

 発想を高めるために借りた泉麻人『僕がはじめてグループデートをした日』を読む。うんうん、そうなのか。あれ、ちょっとやってることが違わないか?


11月15日
 金曜に講義に行ってないし、今日も夕方近くまで寝てました。昨日中央区まで行って頑張りすぎたのが原因ですかな。まあ、これは徹夜だな。
 実写版『セーラームーン』、今回出てきた怪人はワラ怪人。なんとも弱そう。というか、弱い。悪の軍団も軟弱になったもんです。


 で、これで終わり。いや、本当に今日は何もしてないし、何もするヒマがないし。メシも食わずに小説書くしかないのですよ。麻雀まで断ってるんだから、結果を残さねば申し訳ない。


 『クイック・ジャパン』の来月号が『水曜どうでしょう』特集? よくやるねぇ。月曜日にはDVDの引き換えがあります。事情があって、大学生門前のローソンで予約しちゃったんだよなぁ。ロッピーとかこういうところが使い辛い。何が悲しくて遠出しなきゃならんのか。車持ってりゃ、ここまで文句は無いのですが。北海道は車にキビシイ。管理とか。そろそろスタッドレスの季節だしなぁ。あー、もう12月だ。今年も終わりだ。でもまぁ、去年に比べれば色々やったかなぁ。それなりに満足行く年なのでした。シメがちゃんと出来ればね。


 あ、口の中に血の味が………。


11月14日
 んまぁ、講義に行く気が限りなくゼロに来ているわけで。前日、セコセコとサイト更新を行ってたら、いつものように朝でして。まあ、もつ鍋を食って、ビール2本空けた酔っ払った頭では、すでに「明日は明日の風が吹くだろう」気分でありまして、本来なら起きてりゃいいものを、そのまんま寝ちゃいました。起きたら18時。一日がムダになった。会議に出れなかったのが痛いけど、選挙の商人何たらなので別に影響は出ない。評価は下がるけど。まあ、いいや。


 とここで日記が終わりそうなもんですが、ふと本日振り込む予定の金がありまして、近所の郵便局にメンドー臭いと思いつつ、出向いたわけですな。閉まってました。
 だったら明日でもいいじゃんか、と思うんですが、とある事情で払い込む人間には義理がありまして、メールで「本日中には必ず!」と安請け合いしちゃいまして。近場のキャッシュサービスが開いてないならどうするか、中央郵便局へ行くしかない。ハイ、中央区5日目決定。大学には1日しか行ってませんが、札幌駅周辺には月曜日から今日までずっと行ってますよ。遊びじゃなくて、それなりに用事があるのがどうもねぇ。
 服装もなにも近場用で薄いものばかり。さ、寒い。既に直行のバスは1時間に1本という状況で、福住駅経由で地下鉄使用。あんまり人の目には触れたくないんだけどなぁ。おヒゲが伸びちゃってるし。ちょうど女子高生とかが帰る時刻だし。いやだなぁ。というか、メンドくさ過ぎ。会議をサボった罰ですか?

 札幌駅に到着し、近くにある中央郵便局にて振り込み完了。コレのためだけにバス乗ってここまで来たのかと思うと、涙の出る思いですよ。どう考えても、1時間とかで往復して帰れる距離じゃないので、20時からの『キン肉マン』が見れない! 楽しみにしてたのになぁ。しかし、艱難辛苦を快楽に変えるMッ気が……もとい、困難にへこたれない精神を持つボクです。どうせ間に合わないんなら、家で食う予定のインスタントラーメンを本場物に変えてしまおう、と思いまして「味の時計台」に突入。会社帰りのリーマンに混じりながら、ギョウザセット味噌味を食す。んまかった。やはり、一般的な中央区大通近くの「味の時計台」よりも、ボクは西部デパート前の地下街にある店の方が好きなんですな。味はそんなに変わんないけど、人が適度にいないのと、注文が早いのがイイ。札幌を離れたら食えなくなるのかと思うと、無念の思いです。
 とは言え、バスが出る時間までゆっくりは出来ません。満腹直後にバス停まで全力疾走。これが出来なければ、営業にはなれません。吐きそうだけども。
 今日はてっきり北の星、『水曜どうでしょう』DVD2回目の引き換え日だと思ってたら、来週月曜日という中途半端な日だとのこと。普通は金曜に流通させるものだと思うけどなぁ。現に近所のレンタル屋では、今日が新品入荷の日。ゲームソフトとかもそうでは? 葵みのりのメモリアルボックスが今日発売なのです。2000円と安いけど、まあ先送りということで。ゲームも最近は欲しいものが無いし、金を使わないいい傾向だ。オークションでCDに1万円とか吹っかけるので水の泡ですが。


 まあ、最近は1日中テレビのコンセントを挿さないこともありまして。だからテレビは殆ど見てないんですなぁ。原因として、金がかかるから番組表を買ってないから番組の内容も時間もわからいことと、ケーブルテレビでイイのがやってる時間には外出してることが多いからですな。ケーブルテレビの深夜放送は夕方やゴールデンでやってる番組の再放送が殆どなもんで、どうも見る気がしない。『銀河英雄伝説』もレンタルビデオで一気に見てしまいました。まあ、それによってテレビに時間を束縛されなくなるわけですが。テレビを見なくなったのは、ドラマと深夜番組が勢いを無くしている事情にも密接に繋がってくるんですがね。
 家に帰ったら、本日の商品。“有頂天”『SEARCH FOR 1/3 BOIL』です。イヤしかしね、ジャケットの写真がカッコいい。思わず鼻血が出そうになってしまいました。う〜ん、コレを何とか部の冊子の中に入れられないもんだろうか。え? 何ってボクの写真としてですよ。まあそれにしても、ボクはライブ盤という奴が好きなんですな。このCDもライブ盤です。どうも「歌ってる」という感じが凄く届くのが好き、と前に日記に書きましたけど、ライブがそのまま表現されてれば、当たり前な話最もそういう感じがするものになるんですね。まあ、スタジオのように手を加えることが出来ないので、明らかに演奏や歌がヘタなものとかありますが(例:筋肉少女帯。アレはヘタだった)、やっぱり勢いが好きです。歌を聴いて元気になりたいし。そんなわけで、現在もコレ聞きながら更新してます。

 オークションで貴重と言われてるCDが本当に8000円まで吹っかけられて、非常にヘコんでいます。う〜ん、うまく行けばボク自身に対する誕生日プレゼントになるのになぁ。だから、誕生日プレゼントはどちらかというとモノよりお金がイイであります。あ、ケーキでもいいよ。札幌にいる間に、「男だらけの甘いもの食べ歩き」でもしてみたいので。参加してみたい人間はいないかな? 全員カスタネットのTシャツを着ていきますが。
 本日はもはや長く書くものが無いのでこれにて。来週までは家に閉じこもって小説を書く日々になりそうなんですよ。サークルの活動で。しかし、最近はCDばっかり聴いてて本を読んでないので、どうも「蓄え」がない。だからうまいこと題材が浮かんでこないんですよ。頑張りましょう。出来たらサイトに載せてみたいものです。まあ、作品のストックは多分去年くらいまでしか出さないだろうけど。作品集を作る予定上、それが過ぎるまでは全部吐き出すのはマズい気がするので。編集職を降りた分、楽にはなりましたが遅れて書くことが出来なくなったのはムズかしい。


 おまけ。なんとも気持ちのいい連中じゃないですか。下着が水に透けてそうとは。この中学校にゼヒとも行きたい気持ちが半分、あと半分は学年生徒の約3分の2が忘れたおバカなとこには行きたくない、というのが。夏休み前に言われたのはわかるけど、もうちょっと憶えとこうぜ。それにしても、11月でプールというのは! 北海道なら一発で心臓マヒでしょう。だって釧路の学校じゃスケートリンクを作ってる頃ですよ。あ、室内プール? どっちみち道民には縁がありません。


11月13日
 何が悲しくて、毎日中央区に日参せねばならんのか。交通費も馬鹿にならないのになぁ。
 そういや、このニュース知ってます? 「丸紅」の連中がバリュースターの最新型を一ケタ入力間違えちゃって、本来は10万円台の適正価格なモノを1万円台で売る、と宣伝しちゃったっていうもの。結構な申込者がいたみたいですが、普通はそんなの売ることは無理ですな。それを責任者、「信用を第一にした」と言って講義しまくりな連中にそのまま、最新式を1万円台で売っちゃったんですと。うーん、こういう時ネット情報に疎いのが悔やまれますなぁ。うまくいけば、大破した部室のパソコンがフル装備に生まれ変わったかもしれないのに。液晶ディスプレイにDVDも書き込みか可、CPUもHDも充分! そうなったら、ボクのパソコンとトレードしますな。もしそうなったらボクのパソコン『フィリップくん』の代わりに『カートマン』と名付けたのにな。人間うまくいかんものです。


 1講目をサボって部会に出席。しかしね、何だかんだ言って代表が出るのがキツイ、副代表はかなりな確率で出れない、というのはちょっとなぁ。集まってくれた人にも悪いし。某学年の人間は「1年生ばかりなのがちょっと…」と言って、来るのを渋っておる。部としては健全なんだけれども。まあ、個人的には来年本腰を入れてそういう部分は改善して欲しいな、と思うわけでして。カンタンな話としては、ちゃんと読んで全員が来てくれれば苦労はしないっての。
 他大学から部誌が。九州大学、駒沢学園大学、聖心女子大学から来る。うむ、あらかた目を通してみたけれども、いいいねぇ。どこも不思議なくらいキレイな出来なんですが、印刷会社に頼んだのかなぁ。先輩が正社員になれば、コネが出来ないわけでもないのに。とりあえず、一年どもに感想を書かせるとしよう。一日あれば出来るぞ。
 てなことをやってて、次回『西岡文学46号』の題名が「深雪」に決まる。読み方は不明。好きに読んでおくれい。そういうものだと思うし。来週が締め切りなのだけれども、コレは土日を徹夜しなければムリだなぁ。エッセイは辞めて、真っ当な作品を書いておかないと。ファンタジーを書くのは難しいし、ある程度自分の中で設定とか、中心的なものが固まらないとイカン。やはりココは青春恋愛小説でも書くか。女子大に受け入れやすくなるように。


 3講目があるけれども、アッサリ投げ打って江別市は酪農学園大学へ。遠いなぁ。往復で1000円近くかかるし。ちょうど学校が終わる時間だったからか、コーコーセーがえらい列で帰宅しておった。やはり、ボクは女子の制服はスカート派です。
 「ちょいと肥料クサイが、そんな連中に文化学部の文学を見せてくれる」と訪ねてみれば、思いの外近代的じゃないですか、学生課。ビックリしてしまった。おねーちゃんに部誌を渡す。ホラ、大学の学生課近くとかに大学発行のサークル活動とか、そんな書類とかを置く場所があるでしょう? そこにボクらの冊子を置いてもらおうと思って。「1冊しか置けないよ」と言われたので、まあ表紙を選んでもらおうと2冊持ってたら「1冊は置いておいて、もう1冊学生課内の観覧用にしたかったんですけども…」と言われてしまった。じゃあ、2冊でエエやん。ちゃんと言ってくれんと。自分のカンのよさに惚れちゃいそうですよ。
 そんなことはどうでもよくて、一応目的は果たしたのですけど、同時に大学図書館の方にも贈ってたんですよ。継続的に贈れば、っていうのを条件に。それが本当に置かれてるかは実際に大学図書館に行かなければわからないんですよ。確認の電話とかは入れないし、そういう連絡も止めてくれ、と言われてるんで。さて、酪農学園の図書館とはどないなもんかな? と思って訪ねてみれば、ヘタしたら札幌大学よりも近代的に整備されてるんですけれども。学術雑誌や洋書、もちろん生物学関係の書籍も揃っていて、何より6階建てくらいで区分けもなされている。図書館内で寝てるマナーゼロの奴もいないし、みんなちゃんと図書館内で文献調べて勉強してるんですな。スゲー。
 で、ボクらの冊子はどこにあるかな? と考えてみれば、雑誌置き場(1階のフロアそのまま使ってる)か大学紀要とかの関連書籍置き場かな、と。まあ、最新図書、の欄には無いだろうなと思ってましたが。最新雑誌の中には「文学」なんてもの凄い題名の雑誌もあったりして、本格的です。ココに違いない! と思って探してみれば、そこからやや外れた、「ビールの飲みすぎに注意」とか「生物学の図書」とかよくわからん“サンプル図書置き場”の中にありましたよ、印鑑とか押された『西岡文学45号 万華鏡』が。どうもね、明らかにみんな見なさそうな場所なんスけども。もうちょっと目立ちそうなところに置いてくれてもなぁ。近くの女子学生も、見向きもしねぇ。ああ、酪農学園の女子って、普通の女子大生なんだなぁ…。


 まあ、置かれたことに抗議するわけにもいかず、江別市から退却。もう終われば5時ですよ。JRは遠かった。帰りの電車の中で、とある女子が「ホラ、『笑う犬』って水曜日の深夜にやってたでしょ? アタシ、あの頃のが一番好きなんだよね!」とおっしゃっていた。激しく同意なんだなぁ。その娘は果てしなく「深夜番組がゴールデンに出ると勢いを無くす」ということについて延々と語っておりました。その矛先は無意味に続くアニメ作品にも「惨めったらしい」と及び、「ちび丸こちゃん」「クレヨンしんちゃん」などは「最初の趣旨から逸脱しちゃってるよねぇ」と嘆いていた。う〜ん、趣旨は最初っからあんなもんだと思うけどなぁ。ちなみに「ドラえもん」まで「昔がよかった」と明らかにボクより年下のその娘に断じられるのはどうかなぁ。確かに、子どもに夢を与えるとか、空想的な非現実を構成して、そこに憧れを感じる、というような部分を考えると昔の方に分があるかな、と思いますが、変にシニカルな笑いは最近のがいいんだよなぁ。藤子・F・不二男というよりは藤子不二男Aのような。


 札幌駅の「なか卵」で牛丼とうどんを食す。毎回毎回外食してたんでは、散財もいいところですよ。まあ、今日はもつ鍋用の食材がそろそろヤバいんで、それを処理しようと思ってたんですが。大学行くよりも中央区にいるっていうのが不思議だよなぁ。フリーターではないですか。
 家には前日に続いて無記名な封筒と、中には怪しさバツグンのCD−R。前回のCD−Rには反町が映っておった。全部含めて5分とは短いな、ビーチボーイ。それとも広末がよかったのか? ウソ臭かったけど。今回はコラージュにか見えない釈由美子と長瀬愛の本番、そして普通にソニンの『カレーライスの女」が入っておりました。他にもあるけど、100円ならこのくらいかな? てなもんでした。ううん………。

 仮眠をしちゃいましてね、匂い的にヤバくなってきたもつ鍋を煮込んだのは深夜2時でした。味付けを失敗してやたら濃かった。もう鍋はやりません。となると、ボクの誕生日イベント(文芸部公式行事)を考えないとなぁ。
 ああ、もう1週間を切ってしまいました。また歳を取る。プレゼントはいいから、ケーキを希望。クリスマスも近いんだからさぁ。


11月12日
 着々とCDレビュー用の素材は集まっているのですけれど、まったくもって原稿が書けてない。今月中はムリですかな? こんばんは、やすけんです。


 前日、オークションの後始末とバカ長い日記を書きすぎたせいで、寝たのが朝の9時くらいなんですよ。でもまあ、仮眠はしてたし、講義関係は昼過ぎからだから大丈夫だろう、と思ってたら17時近くに起きました。う〜ん、疲れがたまってたのかなぁ? そんなわけないか。ただでさえ、これから出席できる機会が減るゼミをすっぽかす。どうしようもないね、コレは。
 で、ゼミは無かったけれども永峰氏とは待ち合わせ。家オークションに入札しつつ、外出の準備。部室には他大学からの贈り物が来てるはずだけれども、全く見ていない。今週は一回も大学に行ってないしなぁ。着替えてたら永峰氏のほうが来てしまった。
 外出てみたら、冗談抜きで寒いのね。ビックリしましたよ、まだまだ秋物系のカジュアルルックで大丈夫だと踏んでたら、もうガチガチになるわ、手は猛烈に痛くなってくるわ………しかも初雪って言うじゃあありませんか。寝過ごした。まあ、この西岡ではアイスバーンが形成されていたぐらいですが。

 本日は永峰氏がそば屋に行く、と言ってましてね。ボクは誘いのメールを読んでたとき、見事に仮眠中だったので、てっきり地下鉄隅川駅周辺だと思ってたんですね。中央区、札幌駅近くのアスティ45とは。行った理由はまあ知り合いが、というか彼女が働いてたからなのか? そのせいかどうか知らんけど、双方の対応が全く噛みあわなかったんですが。そば屋で飲むのに、妙に手間がかかってしまった。
 値段の割りには揚げそばが多かった。それだけ。後は不思議になるくらい量が少なかった。板わさは6切れくらいかな? なすの辛味噌に至っては漬物のような量でチョコンとやってきた。いくらなんでも少ないですよ、茄子半分くらいしか使ってないんじゃない? と思うくらいの量でした。ちょうどボクは奮発して天ざるをそばに頼んだのですが、その天ぷらの量も少なかった。札幌駅地下にあるうどん屋「杵屋」のセットでついてくる天丼の方が多そうな気がしましたもの。店のオバチャンは「サービスさせてもらいました」と言ってたけど、わからん。なにを増やしたのだ? どちらかと言うと、天ぷらの中にあった茄子が半分しかなかったんですが、その残りを辛味噌炒めにしたのではないか? と疑ってしまいました。そば湯もアホなくらい少なく来たし。普通は8分目くらいは入れてくるでしょう? むしろ半分より低そうだったし。まあ、足りないわけではなかったんですが。
 
 立て続けにやってたオークション商品が連続して届いてたんですな。ちょうど生活費が入ってくる時期だったので、他人に取られてはいけない、と思いまして。それをそば屋で開封したのですが、“きどりっこ”『きどりっこ』、サエキけんぞうプロデュース『ハレはれナイト』がCD、あとまあ、ケースに何も書いてない、というか差出人も書いてないというある意味恐怖のCD−Rが一つ、あと写真集が届いたのですな。冊子小包で送ったのはいいけど、配達人の兄ちゃん、明らかにA4サイズより大きいものがポストに入るわけ無いでしょう。ポストのカギが外れなくて、曲がったかと心配しましたよ。「中沢なつき」の写真集で! 誰か知りたい人はGoogleかなんかで検索してみて下さい。いや、ボクもよくは知らんのですよ。

 そんなこんなで、そば代だけ払って撤収。金を出してない身としてはなんとも言えませんが、いや、やっぱ損な気がする。小計5000いくらぐらい。知り合いだからか、5000円ピッタシ。別に500円くらいまけて貰っても困るんですが。だってボクたち、もう行きませんよ? 単純にそばだけ食いに行くにしても、ボクは他の所に行くなぁ。
 永峰氏、店近くの地下鉄駅で彼女のバイト終了を待つが、あっさりすれ違いで待ちぼうけ。JRで帰るにしても、待ってた道を通るのが近道な気がしたんですがね。氏からボクの探してた泉麻人の文庫本を借りてお別れ。来週は誕生日を祝ってもらおう。奢りで。
 ボクも帰ろうとしたのですが、澄川駅に着いた時点で家の近くを通るバスはナシ。仕方なく、少々歩くルートを選択してバスに乗れば、どうやら乗るのを間違えたらしく、やたら辺鄙な所で終点となってしまいました。西岡近郊に住んだことのある人ならわかる、西岡4条14丁目。殆ど真駒内近くです。どう考えても11時の西岡は零下いってます。歩いてるとき、本当に死ぬんじゃないか? と思いましたよ。夏ぐらいなら、そこから家まで余裕で歩けるのですが、どうも気温がねぇ。戻りのバスも終わっちゃったし、こんなことなら澄川から普通に歩けばよかった。いつもやってるのになぁ。明日も早いこともあって、2割増しのタクシーに救助を求める。運ちゃんの話では、北区・西区あたりは完全にアイスバーン状態らしい。大学近くでも事故が起こってましたしねぇ。ロードヒーティングが無くなると、経済的にはともかく助かるのになぁ。


 家であったかい缶コーヒーで命をつなぐ。外出前の入金は、予想通り1000円程度のエッチゲームは負けていました。まあ、負けたんならいいや、ぐらいの気持ちでしたからね。“ばちかぶり”『音楽芸者』は勝利。前回ボクに9000円の大差をつけた奴よ、リベンジは果たしたぞ! 5000円もかかったけど。しかしね、永峰氏にも言ったけど、オークションで前々から「コレって欲しいな、でも特徴くらいしかわからないなぁ」って物を探してると、本当に時間が過ぎていく。ネットが常時接続でないと、負担が大きくなりますな。そういう時は狙いの品を調べてからやりましょう。CDの名前や、女優の名前だけではヘタしたら1000件を超える商品が引っ掛かっちゃいますから。

 今日の酒は亡くなった猿の次郎にカンパイしたのでした。まあ、見たこと無いけど。ボクにとって非常に気になる両親殺しのバカップル、まさか質問で泣き出すとは。タラちゃんですな。しかし、この男女は本当におかしかったのか? 女性の方は普通に答えていたというじゃないか。気になる。何考えてんだ? 引き続き調査を致します。

 仮面ライダー好きのボク、この商品は欲しいなぁ。どうせ5ケタは楽に行くんだろうけど。


11月11日
 いやぁ、昨日は飲んでて更新できませんでした。ということで、また前日の状況から知りたい人は下の方から読んでってくださいね。

 今日も今日とてやることがある。毎日毎日、朝から晩まで外を出歩くのは苦痛ですね。いや、それとも、ボクに若さが足りなくなってきたのだろうか。高校時代、いや大学の2年くらいまでは、毎日1講から夕方まで頑張ってたもんです。同じことが、たかだか2年のうちに出来なくなったのでしょうか。いやだなぁ、もうすぐ22だし。
 午前中にのっそり起き出し、本日中に出す奨学金の書類を提出。ボクは育英会からも貰ってるのですけど、しっかりと来年度から育英会解散して別の機構になります、と明言されている。オイオイ、大丈夫かよ。そんなに金を返してる奴が少ないのだろうか。まあ、不況だし。しかしながら、我が兄のように蓄えから返済している人間もいるはずだろう、いや、いなきゃならん。でないと、だんだん金をもらえる奴が少なくなってくじゃないか。奨学金の書類なんてのは、今時分がどんだけ金が無くて、家族も困ってるか、ということを並べまくる不幸自慢のようなもの。どうも胸張って書くようなことではなくて、考え込んでしまいます。
 とはいえ、白紙提出では反抗と言うよりは単なる怠け者なので、カリカリと。ものの30分もあれば書ける用紙です。自分の状況はしっかりと理解してるし、兄が無職、オカンは家で寝たきり(表現的には間違ってるのだけれども、家事以外何もやらなくなってしまったのですよ)、そして親父も定年が近づいている。このまま行くと、一家の家計をボクが支えることになってしまう。次男なのに。大体、今行こうと思ってる職場だって、2〜3年後には辞めようと思ってるしなぁ(仕事の成功如何にかかわらず)。というか、就職に際して親父から貰ったアドバイスがそれだものなぁ。こんな就職楽観主義の一家です。この高卒オヤジめ!
 昼前の学生課に書類提出。ボクはこの時間に講義がある予定なのだけれども、どの道何やってるのかもわからん講義です。それに、この後就職の予定があるのですけれど、欠席届作るのが手間かかって面倒臭いし。企業からハンコをもわらにゃならんのですが、そんな話聞いて無かったよ。あんなチンケな紙切れに文句をつけられるのがイヤだし、不備があってもどうしようもない、というのが以前ありまして。
 そんなわけで中央区へ。時間的に13時からとなると、昼飯食ってる時間がないんだよなぁ。到着すると一番乗り。東京で会った人事担当者、というよりは先輩に「髪型、スゴイねぇ」と誉められる。え、違うの? 先日、飲んだまま寝たもんだから、ドライヤーを当てただけだけど。まあ、実際に営業する段になったらば髪型は七三分けか五分五分。もう、ビッチリとポマードで固めるのですよ。今は雇用試験期間でもないし、自分の立場は「まあ、このまま行くと入社するんだろうな」ぐらいなもんなんで、ちょっとはマシな髪型で行きたかったのですよ。正直な話、東京じゃ同じように髪セットしてる奴もいたし。さすがに、金髪とかはいなかったですけど。4年だっての。
 本日のセミナーは商品先物についての基本的なこと。親切です、最初から教えてくれるとは。まあ、ボクは事前学習を一切してなかったんですが。さすがに、自分でモンモンと考え込んでるよりも、こういう「勉強する場」というのを設けてもらうというのはプラスになりますよ。吸収が早くなる。商品先物で、まずはどうやって設けるか。先物取引自体は現在の物価相場で、将来の時点において物価が変動しても、変わらず契約した時点の金で購入する、もしくは販売するというもの。でもコレだけでは、単純に金払って物買うのと変わりません。商品先物取引の場合、既に契約してる時点で商品の所有権は持ってるので、実際に購入する前の時期においても売買は可能なのです。だから、買った人は相場が上がったら転売することで、差額分を利益として受け取れるわけです。どんなに相場が上がっても、自分が購入するために必要な金額は既に決定してますからね。その逆に、下がったらコレは損です。相場が下がった場合、逆に売る人は以前に売ったときよりも安い金額で買い戻すことが出来ます。そして差額が利益に、というわけ。まあ、基本的なラインはコレですね。商品を買う人は相場が上がったら益、下がったら損、商品を売る人はその逆です。商品市場は株式と違って株の現物が必要なわけでもなく、売り買いの取引だけ済ませて決済すれば手元に「トウモロコシ100トン」なんてのは来なくて、金だけが来るのですな。すごいねぇ。
 次回は株式をやります、と言われて第一回は終了。みっちり3時間でした。10畳程度の会議室に、四角形状になって座ってるもんだからまさか眠るわけには行かない。担当はずっとこっちを向いてるんだから。コリャ寝不足では行けないな、と確信。二日酔いではありましたが。そういや、班決めをされて質問に答えたり、話し合いをしてくれ、と言われたけれど、少なくともボクだけはほぼ誰とも面識が無いんですな。何でだかは知らないけど、見学とかも東京の連中とやってたし。やはり、都会派だからか? どっちにしたって、こういう時は話を延ばしても仕方が無いので自分が代表とかをやったほうが手っ取り早いんです。そんな班でビジネスマナーの問題に取り組む。結果、平均点ピッタリ。う〜ん………。


 ちょっと本屋散策とか、郵便局に行ったりしてたらもう6時、町には夜の帳が下り、道行く人々も増えてゆく。そして、そんなことどうでもよくなるくらい寒い。東京の担当も言ってましたが、札幌はビックリするくらい寒いそうな。確かに、家でも暖房が必要かな? と思う時期です。以前に書いたように、どうも月日の経過が頭と身体で未整理だから、いつコートとかを用意すればいいのかわからないんですな。だもんで背広一丁でネクタイも風に飛ぶ飛ぶ。昼飯を食ってなかったので、札幌駅APIA地下のそば屋の匂いに誘われズルズルと。んまかった。
 しかし、そのせいで時間帯がちょうど勤務終了と重なってしまい、帰宅ラッシュが。ボクの家へ向かうバスも満杯でしたよ。口臭のクサイジジイや膏薬クサイ敬老手帳を持ったババアの隣に座るのがイヤだったから、40分ほど起立。だがしかし、今日一日でボクの身体は疲れ果てていたらしい。吊革につかまりながら、思いっきり爆睡。急ブレーキでえらくふらついてしまいました。う〜ん、恥をかいた。
 寝る気マンマンで帰宅。そういえば、土日の洗い物とかを片付けてないなぁ。ま、いいか。そんなことは何時でも出来る。今は、この頭痛と疲労をなんとかする方が先だ。布団をして、今日は寝るぞ! あ、「『ぷっ』すま」があったなぁ。目覚ましを10時くらいにセットして寝ました。グゥ。

 それで時間どおりに起床できるというのも大したものです。コレを朝とかに適用できたらねぇ。“筋肉少女帯”『ナゴム全曲集』が届いてた。やはりいいね、デビュー前の筋少は。ボーカルは思いっきりヘタだけど、勢いがある。ボクの好きな音楽、というか歌手やバンドの特徴の一つに「勢い」ってものがありますから。だからコンピューター系の音楽のやり方は、嫌いじゃないし好きな歌も一杯あるけれども、生音ばかりのロックバンドの音楽の方に惹かれちゃうんですよ。そう、「日本ロックバンド大辞典」を読みながら思いました。掲載バンドで今でも残ってるのはほんの一握りですけど。
 今日も今日とてオークション。“有頂天”『SEARCH FOR 1/3 BOIL』購入。やっぱりケラはカッコよかったよ。昔はね。というより、80年代のバンドマンの格好なんてのが今のボクの好みですから。彼らはどうやってあんなに髪を立てていたのだ?

 教員もFA宣言ですか。てことは、やはりメジャーに行きたがるのだろうか。「校長センセ、オラ東京さ行きてーだ!」アピール文にこう書く奴続出と見た。


11月10日
 そういうわけで本日、10日は札幌に出張に来ていた親父に書類を渡しがてら奢ってもらいました。ごっちゃんです。
 とか言って、昼頃に起きてからはネットや本で暇潰ししてたんですがね。“フリッパーズ・ギター”の貴重映像! とか買ってました。テレビの歌番組に出てた時のもの。
           
 う〜ん、カッコよすぎ。ボクがオザケンを見たのは「痛快ウキウキ通り」とか歌ってる頃でしたからね。ギター持ってる姿は見たこと無い。他にも、スチャダラパーと共演した「今夜はブギー・バック」の映像もあって、これは見るしかない、と。
 そんなことをやってたら、いざ出かける段階になって後輩から電話。リーダーズキャンプの書類は今日まで、と言われる。んなこと言ったって、部室に寄るヒマはないのだ。行く人選は何となく固まってたので、電話かけてきた奴を道連れに書類を出させる。もう、リーキャンはビールを飲みまくって寝るしかないでしょう。例年思うことだけど、酒の量に対して圧倒的につまみが少ない。コレを改善するために、持込でもやろうかしら。まあ、行く場所同じならコンビニはわかるんですけど。


 札幌駅で親父と再会。考えてみれば、夏に会えなかったんだから………え、ほぼ一年ぶり? 春休みも帰らなかったけど、そんなに長い間会ってないとは思わなかったな。こうして実家は遠くなってくんですね。久々のおとんはボクのパンキッシュな髪型に仰天。先制パンチは成功でした。
 以前文芸部員の一部が北海道大学との交流に失敗した際に飲んだ場所へ。以前も父と子はココで飲んだ気がしないでもないような。今から考えると、親父が「奢る」というのだから本気出してウニ丼やらイクラ丼やらタラバガニとかを頼べばよかったじゃないか。しかし、酒を飲むときにはサイフ勘定と「それなりにみんな食えそうなもの」を考える習性がすっかり身に着いてしまい、おでんやらコロッケやらを頼む始末。親父も何度も「それだけでいいのか?」と言われてしまう。清貧を旨をするべきではなかった。
 それはともかく、確かに久々に家族と喋る。政治、文化、文学、家族、将来、遺産相続(ええ!?)、土地を買いたいから金貸せ、といったシリアスなのか酔ってるだけの勢いかわからん話題がポンポン出てくる。しかし、ボクはコレでもほんの数年前までは親父とは殆ど喋んなかった人間でして。中学時代は反抗期、高校になってからは親父は単身赴任で、長居も出来ない親父と学校や友人関係について話のは意味が無いなぁ、と考えてたので。まあ、今になってみれば、話せることも一杯あるやないですか。親父が全共闘時代のような勢いで日々過ごしていた昭和終わりから平成初期、ボクは親父の仕事の都合で家族そろって札幌に行けるかも知れない可能性があったのですな。で、親父は最初「札幌ならいいか」と考えていたのが、実際には網走行きを言い渡されて激怒、とっとと実家に戻せと要求し、家を買うという暴挙に。単純に網走で少し過ごした後に札幌に、という事情が役所の方にはあったのだけれども、これではもうどうしようもないですからな。かくして、親父一人が北海道中を飛び回ることになるんですが。
 これは大げさでも何でもなく、ボクは札幌に中学生の時点で出ていたら、人生が変わってたと思うなぁ。だから、今考えると二人そろって「惜しいことしたな」と。とはいえ、実際問題当時のボクに言ったら多分ゴネたでしょうな。学校嫌いだったボクには地元の学校に拘る必要は無かったんですけど、だからといってどこ行っても同じだろうと考えてたような気がするんで。
 政治の話も、つい先日に選挙があったものですから、いつ話を振られるかとビクついてましたよ。親父は本棚に司馬遼太郎を入れるより早くマルクス・レーニン主義を読んだ男。生半可な政治視点しかないボクの話程度では、何言っても怒られるのですよ。このままでは、家の社会主義論を読まされてしまう。知っといて損はしないと思うけどねぇ。
 酔うと饒舌になる親父。自分の過去を話しまくったかと思えば、現在の家族の話にも言及。となると毎回「お前はやっぱり橋の下で云々」の話になってくるのですがね。しかし、ボクのオツムの中は父親の方にいてると思うんですよ。平和主義なとこを除けば。以前、日記に書いたような気がしますが、家の中でハード、つまりパソコンなりゲーム機なりカメラなり無線機なり、もっと言えば本のジャンルや食べ物の好き嫌いまで、まず最初に購入したりして試すのがボクと親父なんですな。オカンとアニキはそれを見て、自分にも合うとわかれば使う。ヘタすると、ボクらよりも遥かに使いまくってる時があるのです。ボクは小さいときから、大抵のものに興味を持ちやすい人間でしたし。好奇心があるとも、単純とも言える。痛い目にあったのは1度や2度じゃ無いですからね。
 家庭の話となると、どうしても兄の無職状態の改善が出てくる。そりゃそうでしょう。「バイトをやる」と聞いて「どんなのだい?」と聞いてみれば「年末の郵便局のバイト」ときてる。それって高校生のやるものでしょ! もう年度も変わろうというのにこの体たらくでは、そりゃ外から見てるボクと親父は気になりますよ。頻繁に声をかけられるものでもないですしね。しかし、実家の方では不思議なほどの楽観ムード。オカンは放任主義で「自分の好きなペースでやらせなさい」と言うし、兄はどう思ってるやら。放っといてもどうにもならなさそうな気配が濃厚だから意見具申を申し立てているのですが、やはり若輩の我が身、話は届かず。
 親父は「兄はお前が先に就職決まったのがプレッシャーになってるし、それがコンプレックスにもなってるから。お前も、もうちょっと兄にへりくだらないとイカン」と言うのですよ。そこで「勝った!」と優越感に浸ってはイカンのですかねぇ。まあ、それは言い過ぎ。ボクとしては最低限、アニキに兄としての接し方をしてるつもりだし、それがやや足りない、と言うのであれば「そうなのか」と改善しようと思うけど、ボクとしては自分がやってることとか、仕事のこととかも全部自分で考えて行動したことだし、それによってある程度の結果をもらえた訳だし、まあ、それに対してはボクは誰にもイチャモンつけられる筋合いはないのですよ。アニキの現在にしても、まあ色々事情はあるのかもしれませんが自分の選択や行動による部分が大きいものじゃないですか。そういうものでしょう? それを指してボクが「兄にもっと気を使え」と言われるのはおかしいな、と。親父は「それが物事を円滑にするってわかるだろう」と言うけど、確かにそうした方がいいんだろうとはわかるんですけど、納得イカン部分はあるわけで。別にアニキに限った話でもなく、ボクは親父にもオカンにも必要以上にヘイコラしたくは無いんですなぁ。いや、食わしてもらってる部分はお礼を言って、ですよ。子どもの頃も思ってたけど、今はそれとは違う理由でそう思うんですね。
 しっかし、話を聞いてると実家が結構「ヤバイんちゃう?」と言う状況なのを始めて知ったなぁ。オカンは何も言わんし。先々月の地震の時も、ボクは速攻で電話したら「全然大丈夫」と言われたから、ああ、そうなん? と思ってそのまんまにしてたんですけど、実際親父から聞いたらアッチコッチ壊れたりしてるそうだって言うじゃないですか。ボクには、オカンがそう言ったら、もうそういうもんなんだと結論付けちゃうんですよ、実家の事情については。これからますます、帰ることはなくなってくだろうし、頼むで、ホンマ、と思うのですよ。いや、それにしてもですね、やっぱり兄とオカンの状況が危険というのはね。あんまりに家族な話だから例えボクでも日記に書けませんけど、僕には改善のしようがないことなので、当事者が頑張るしかないのですねぇ。年末、帰る気が失せてくるんですけど。

 結局飲み屋が閉店するまで論議をぶつけ合う。ココを見てる大半の人は、ボクが酒を飲んだら下ネタしか話さないと思ってるでしょ。そうでもないのよ。じゃあ、何で言わないのかって? ツマンナイからです。学生(というか若者)同士の論議って、結論が出ないんですよ。そういうの、見たこと無いし。だから変に言い合ったまま気まずくなったりしてね。それが悪いと思ってるんじゃないですよ? ボクは話をするとき結論を求めるタイプなんで「そうか、Aは正しかったのか」とか「ううん、Bは間違っていたか、Cだったのか」という風にならないとどうも気に入らなくて。だから、飲んでマジメ話をするときは、明らかに自分より知識・経験のある人と飲んでやったほうが面白いんですねぇ。ためになるし。そう思いません?
 飲み屋から出た後に、誰が言い出したか「ラーメン食べてこう」ということでラーメン屋を探す。しかし、時刻は12時近くだ。開いてやしねぇ。それで札幌に住んだことのある人なら知ってる、駅前の屋台で食ったんですな。うん、マズイ。インスタントラーメンに毛が生えた程度でしたね。予想できたのになぁ。
 歩ってるうちに酔いが回ってしまい、地下鉄もないのでタクシーで帰ることに。親父がタクシー代を奢ってくれた。ワーイ。これで今度父と会うのは年末となります。共にオークションにハマッた身。アドバイスももらったし、親父のデジカメを借りて家の中のものを出品してみよう。面白そうじゃん、「西岡文学」は果たして売れるのか? とか。
 親父、どうもありがとう、でもやっぱりウニ丼頼めばよかったよ。


11月9日
 ん〜、不覚にもニッカンスポーツにちょろっと目を通してしまった。2秒くらいですぐに閉じたけど、チラッと今日のPRIDE・GPの結果が目に入ってしまった! ああ、すぐに忘れよう、と他のサイトを巡回していたら、そこでもミルコ対ノゲイラの結果に触れる一言が! ああ、まずい。楽しみが減っていく。来週のテレビ放送を楽しみにしてるのに。というか、テレビ局はそろそろPRIDEを当日放送にして欲しいんですがねぇ。ゴールデンでなくても、深夜帯でもいいから。一週間もタイムラグをつけられると、もうコッチとしてはそれを起点にまた新たな話題と言うものが出てくるんだから、楽しみが保てない。大晦日なんてどうでもいいから、そこんとこだけお願いします、フジさん!
 まあ、まだ桜庭やヤマノリの試合は見てませんが。ボクの予想では、二人ともKO負けと見た。


 今日も今日とて「仮面ライダー555」。平成のライダーは、やはりアクションがかっこいいなぁ。CGの凄さ、ただそれだけでやろうとはせずに、基本的に特撮というかドラマと言うものが体力勝負なものであることがわかってます。一年経つと、役者の演技もさすがにこなれてくるし。冒頭のファイズの最強形態、空飛んで剣で廃車置場の巨大列車ごと敵を切り裂く、というのは実にアニメチックだなぁ。それを実写でやってもスンナリ受け入れられるほど、今日の技術は向上してると言うのは素晴らしい。アレだね、誰かが「昔の特撮にはよいところが一杯あるのに、現在はCGとかに頼って…」とか言ってたんですよ。まあ、昔のカメラワークとかアクションの見せ方、役者の芝居から特殊効果まで、昔の作品も今日の鑑賞に堪えるものは山とありますよ。しかしね、そのノリを平成の現在に適用して、果たしてうまくいけるのか、となるとボクはムリだと思うんですよねぇ。時代性というものがあるし、なにより作ってる人間、見る人間の感性も違ってくるんじゃないかなぁ、とか。アレでしょ、今カヴァーソングが流行だってニュースにはあるけど、それも原曲をそのまま歌ってもしょうがない。ただ過去の名作にすがってるだけで。だからアレンジとか、曲調を変えてみたりするのですな。『贈る言葉』がパンク調になったり(笑)。
 9時からやっとります「金色のガッシュ・ベル」、何気にアニメオリジナルになっている。ボクはですね、マンガ原作作品がテレビでやるオリジナルのストーリーが好きでして。マンガのエピソード間を埋めるものだから、実のところストーリーの本筋には大して関わっていない点も好きなんですねぇ。ボクがよく憶えてるのは「ドラゴンボールZ」でフリーザ編が終わった後、場繋ぎのように劇場版で敵だったガーリックJrとか何とかが出てきたときのお話。原作の方のストーリーが進んでないものだから、毎週毎週「ピッコロと御飯とクリリンは勝てるのか?」みたいな部分で引っ張りまくってたのがおかしかった。話が展開していかなかったのですな。でも少年時代には楽しく見てたんですよ、やっぱり。

 明日遠出する用事があるので、その前にレンタルビデオを返そうと考える。「銀河英雄伝説」、長かった。昼めし代わりのグレープフルーツを盛大に掻き込み、部屋をフルーツ臭くしてから外出。まあ、その時間には夕方だったのですが。家を出てしばらくして、今日の選挙のことを思い出す。ハガキ、忘れてきてしまった。まあ、家の近くでやってるし、帰りに取って行くか、と考えTUTAYAへ。だがしかし、11月の札幌は悲しいほどに寒い。そろそろ、コートが必要なのですかな。しかしあと一ヶ月、それくらいは待ってくれ。冗談抜きに、身体も心も全然冬を迎えようという心構えが出来てないんですよ。夏休みのせいで、夏から秋、という変化がよく理解できぬままここまで来てしまいました。大学祭の出店テントの裏に生えていた木も、ウチのとこだけすっかり冬模様だったし。
 選挙に行って外食、というモーニング娘。な週間は家には、というかボクにはありません。ただでさえ金欠なのに、これ以上食費を削るわけにはいかん。確かに、ラーメンの食い過ぎで体調が下降気味ですが。しっかし、考えてみれば実家で暮らしてた時も選挙のことは家族誰一人として口にしなかったなぁ。まあ、外食に行った記憶が小・中・高と数えても殆ど無い希薄な家族でしたが。親父に言うと「高いだろ!」と一喝されるのがオチでした。そこまで貧乏だったろうか?
 てなわけで家に帰ってからのラーメンをしょうゆ味にするか、赤みそ味にするかを思案しながら投票。ボクは民主党嫌いなので、小選挙区は自民党に、比例代表は友人の義理で公明党に、最高裁の裁判官の件は、さすがに知らない奴ばっかりだし、特に辞めさせなきゃならん理由も無いので(自分には)白紙。こんなトコです。しかしね、特に政党の主張とかをマジメに聞いてるわけでもないボクが選挙なんてやっていいのかしらねぇ。いっそ、選挙権を任意にするとか? う〜ん、民主主義の末期ですな。ボクは与えられた権利は放棄したくないもので、それなりに有効活用いたします。


 今日、オークションで買ったポスターが届いたのですが、どういうことか送料がやたら高い着払い。さすがにまいってしまった。商品価格の3倍近くはないでしょう、離島に住んどるのか?
 本日はテレビが選挙番組一色なので、何も見るものがない。だもんで、仮眠してしまいました。部屋は寒かった。目を覚ましたら、部屋の電球が今にも切れそうに明滅しており、実に切ない。というか、いっそ切れて欲しい。スイッチの入れ方で消える方じゃないから、パチパチいって目が痛い。踏んだり蹴ったりだなぁ。管理人にカバーのはずし方を聞かないと。蛍光灯の型番もわからんと、買うことも出来やしない。ついでに、イスとか無いから天井に手を伸ばせない。どうすりゃいいんだ?
 ついつい見てみた選挙結果、長州の先輩・松浪健四郎馳浩、共に敗戦とは。大仁田はどうなるのかな。やはり、田中真紀子サンは強いですな。一般に対する知名度は、首相を除けば石原軍団に並ぶでしょう。そんな石原三男は負けたそうですが。面白いのが、前の選挙も首の皮一枚で当選してた社民党の土井党首が、今回も薄氷勝利なこと。いや、小選挙区で負けて比例代表による敗者復活なんだから実質的には敗北か。とはいえまあ、勝っちゃってるんですが。山崎副総裁完敗民主躍進と時代はやはり変化していくものですな。民主党が合併のことでここまで伸びるとも思わなかったし。しかしボクの一票はあまり意味を持たなかったなぁ、今回は。洗濯は思いの外思想が繋がってるじゃないか、と後から思ったんですが。


 オークションに前回取りのがした“有頂天”『ベジタブル 有頂天1984〜1987』が出ていた。状態的に中古臭いが、今度は負けん。だがしかし、ココは様子見だ! 焦っちゃ勝てんぜ、ネットというものは。それとは別に、ボクの愛する“ミンカ・パノピカ”『LAST RESOAT』を発見! なにはなくとも金をブチ込む。これで単独作品はほぼコンプリートしたことになるなぁ。いいもんだ。年末に実家に帰ったら、オーディオ機器を利用してLP盤でも買おうかしら。

 映画「ロッキー」話、かつて猪木に負けながらも「週間ファイト」元編集長の井上氏に「アイツは殺し屋ですよ!」と言わしめたチャック・ウェップナー。何だって今ごろモデル料を貰おうとするのでしょうね。スタローンは今、金持ってるのか? そんで再来年にはひょっとしたら名前が変わってるかもしれないダイエー、小久保を無償でくれてやったのがそんなにみんな頭に来たんですかね、旅行は行かん! とゴネル。近鉄からはローズが退団しました。FA宣言も広がっていく。世界を基準として考えた際、日本は紛れも無くマイナーリーグなんだから、選手が中央(というかアメリカ)に集まるのはごく自然な成り行きと言えるかもしれませんが、その分日本の野球が面白くなくなるのはねぇ、アレだ、若手が育ってないからだナ。てことは、やっぱ巨人が悪いんでしょうか?


11月8日
 どうもこんばんは、笹野みちるat東京少年です。

 午前中に色々振込みを行おうと思ったら、寝てました。連日の激務が祟ったか。疲労感満点で夕方に。
 そう言えばね、朝っぱらに実写版『セーラームーン』とかは見てたんですが、やはり怪人のデザインが気にかかる。今日のは一瞬「GODの怪人だ!」と考えてしまいましたよ、Xライダー。どっちにしたって敵は弱いわ、出演者の演技はキビシイわ、難しいものがあります。
 さて、同じような時間帯にこんなアニメがあります。歌を武器に、というマクロス7ライクな作品ですが、マクロスのほうは大真面目に歌が敵と戦うのに有効なこと、その効果とかを描いていたものですが、コッチはなにもナシ。だからか、普通に話が進んで主人公が歌いだすともう緊張感もクソもあったもんじゃない。バンクフイルムの使いっぷりにもビックリしてしまいます。まあ、要するに「お宅らなにやってんの?」という感想が出てしまうんですが。つまんないのだが9時半からの『超星神グランセイザー』を見るまで間を持たせるために見てる、と思ってたけどもその時間はオークションのチェックをしてるから、やっぱり意味がないなぁ。エンディングで原画等を担当してるのが殆ど中国人というのは世代を感じます。『サザエさん』ってのは昔の話ですな。

 夕方からカラオケタイムしかしながら、参加者が言い出しっぺの二人以外は一人のみ、という散々なことに。ボクは「5000円持ってくればいいんじゃない?」とは言ったものの、マジメに5000円全額必要なわけでもなし、そんだけ持ってくればもしもの時にも対応できるんじゃない? と思っただけなのになぁ。聞けば、全員サイフの中には1000円くらいしかないとのこと。キミ等はどうやって生きてるんだ? オザケンを歌いまくる。「今夜はブギー・バック」のラップ部分がだんだん歌えるようになってきました。リップ・スライムも同じく。人間、やはり慣れである。飲み放題の割りには、たいして飲んでもいませんでしたが。途中から二人ほど増えて、そいつらが見事に金が無いので貸すことに。金はもっと常備しようぜ、遊べないから。
 ボクはですね、CD紹介の項を見ればわかる通りハードパンク、ハードロックが最近の好みで、カラオケにもその好みがモロに出るんですよ。ボクにはカラオケで歌う「定番曲」というか18番的なものが無くて、最近聞いた歌をとにかく歌おうとするものだから固定されない。そういうのが好きなんで。しかしまあ、歌ってると自分がどんな曲に合ってるかがわかってくるもので。先に書いたようにオザケンとかのポップソングが似合ってるんじゃないの? と自分で考えるようになってきたんですよ。普通に歌いやすいし。実際に聞いてみて「そうでも無いじゃん」とか言われても困りますけど。というわけで、これからはカラオケ中にオザケンを18番に加えるでしょう。しかし、本当に歌いたいものは置いてない。「天使たちのシーン(12分を越える名曲)」とか。最近は本当に自分の聞いてる音楽がカラオケの基準から外れてるものばかりなのに気付く。う〜ん。


 それなりに酔いながら(一年が日本酒ばかり頼むもんで)、10時くらいに帰宅。全員金がないのだなぁ。最後は残った男4人でミスチルの「イノセント・ワールド」を歌う。学生ですなぁ。こういうホンのちょっとした飲み会でも、もっとやればいいんでしょうけど。宴会部長は決めてある。ヘタしたらその最初に仕事はボクの誕生会になるでしょう。いや、主催がボクだからな。自作自演。それが祟ってるのか、普通に「貰って良かった」と言えるプレゼントは殆ど貰ってないけれども。そのお蔭で、ボク自身も誰の誕生日に呼ばれようともプレゼントは持ってってないんですなぁ。ああ、ボクは「コレは貰っても迷惑だろうな」なんてことを考えてプレゼントを選んだりはしません。自分の感性一発! だからと言ってコンドームをプレゼントするほどウケ狙いはしません。女性にはネックレスとかのアクセサリーを送ったり、男性には船木誠勝のハイブリッド健康法とかを送ったり………。
 帰ってきたら、酒のせいで少々寝てしまって『君が望む永遠』を見逃す。鬱だ。だがしかし、そこまで見たかったか、と考えてみたら「そんなんでもねーやな」と立ち直り。オークションに精を出すことにしました。
 とは言え、主だった欲しいものは勝ってしまっているので、今は出品待ち、と言った所でしょうか。個人的に最後にするつもりでいた田口トモロヲ率いる“ばちかぶり”『音楽芸者』、3000円くらいで買えると思ってたら、9000円まで吊り上げられて轟沈。終了時間がカラオケやってる時だったのですが、ここまで吹っかけられるとむしろ負けて悔いなし、CDに1万円なんて払えませんよ。あと欲しい、というか気になるものはエッチものばかりという救いの無さです。まあ、AVなりそういうものってハズしたらこれほど頭に来る、というか腹立たしくも悲しくなるモノは無いので、放っとくとします。出品動機が「ピアノ学校の月謝を稼ぐため」というのも涙ぐましい。売ってるのが加藤あいの風呂映像でなければ美談なんですがねぇ。


 本日のニュースチェック。尾崎のように「15の夜」を実行する若者、と思ったら教育や権力への反抗じゃなくて、単に自作火炎瓶を試したかっただけなのね。それで「たまたま」校長の家があった、というのは出来すぎですが。大阪の自己陶酔カップル、男の方は「クスリをやってる」と友人に話す! って、実体が風邪薬ではがっくしでしょう。確かにラリっちゃう成分は含まれてるけど、自慢気に言うことじゃないなぁ。バレたら絶対カッコ悪いって。安倍麻美の「みんなに心配かけちゃってごめんね」は果たして自意識過剰か。BUBKAを認めてどうするのでしょう。でもまぁ、他の誰もやってないことだしなぁ。ボクとしては冒頭の特集をスッ飛ばして「安西ひろこ引退状態」や「今じゃテレビに流せない番組特集」を読んでたので全くもって気付きませんでしたが。ボクはBUBKAのサブカル臭さと、それに倍する下世話さがちょうどピッタリ来るんだよなぁ。

 たまにはこんな短い日記です。なんだか、書いてるうちに「昨日のを超えてやろう超えてやろう」と水増ししちゃってるんですよねぇ。そういう循環は辞めるとします。それで、明日はマジメに卒論制作に入ります。学生最後の仕上げだ。
 本日、購入したバカDVDが届く。内容はネットで話題になるほどだから、確かにAVのような構成と企画なんですけど、そこまでスゴイものかと言われると、うーん、と首を捻らざるを得ない。もうちょっと知名度のあるアイドルが出てたら違うんだろうけど。バウハウス万歳(またも)!

 そういやね、締めよう締めようと思ってるがもう少し付き合ってくれ。ボクの愛する仮面ライダーのガシャポンがあるのです。200円のリアルな奴! コレに「アクションポ−ズ・シリーズ」というのがあるんですが、まあ、要するに好きなポーズを取れるというわけです。毎回毎回言いキャラがカッコいいポーズでフィギュア化されてるもんですから、ボクは気にいっていつも買ってるのです。その最新作が来月出るんですなぁ。パート3。ボクは泣きましたね、欲しいのばっかりだから。これわ12月は血を売ってでも買わねばならん、と決意に満ちてるわけですよ。詳しく見れば、コレコレですよ。折りしも、1月には「仮面ライダー555」の劇場版DVDがリリースされます。コレは合わせて買うしかない! もう今から心臓が煮えくり返るというか、ギョギョーム(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)というか。ああ、早く来月、再来月になって欲しいけど、いざなられると困るよなぁ、という心境です。こういうことを人に言うと、誰しも「留年すればいいだろ」と言うことでしょう。ボクなら言うね。


11月7日
 ヒロシ&キーボー、彫られる。
 まあ、それはどうでもいいとして、確かに曙がK−1のリングを選んだと言うのは疑問が残ってたりする。最強を示すんだったら、やはりPRIDEとかのほうがいいんじゃないのかなぁ、と。まあ、タックルされるのが嫌だったのかもしれませんが、なにも総合格闘技だからって、タックルをされたり、やったりすることばかりを考えなくてもいいと思うんですな。ミルコ・クロコップはそうだった。タックルを切る練習はしたけれど、自分から好き好んでするようなことはなし、スタンドでバンバン蹴りまくっておった。曙にも出来るかもしれない、こういうスタイルが。相撲にはちゃんと“極め”があることだし(寝技は無いだろうけど)。やるなら、是非ともサップのタックルを張り手一発で止めて欲しい。プロレスなら出来るのにな。「中西吹っ飛んだ〜!」とか。


 午前中に大学に行かねばならなかったのに、案の定疲労と眠気に断念。起きたのは昼でした。そのまますぐに行けばよかったのかもしれませんが、3講目は講義、と事前に先生に言ってしまっていたので、とにかく時間が来るまで家で図書館送付用の手紙を制作。プリンタのインクにじみが再発してしまって困る。インクが悪いのか、部屋が冷えてきたからか。どっちにしても、重要書類を印刷するときに限って調子が悪くなるのは辞めてもらいたいもんです。もっとも、ボクがプリンタを使うのは重要なときだけですが。
 それを終わらせ、ブラリ大学図書館へ。重たい冊子を寄贈するためだけれど、さすがに継続を滞納していたな、と今更痛感してしまいました。ほぼ、一年にわたって届けてないままでして。図書館にいたゼミ生とダベる。話は自然と卒論の話に(就職は決まった組なので)。今月末には第一稿を提出せねばならないのに、丸っきり筆の進んでいない両名。どうすりゃいいのだ? 面談もまだだし、本も読んでない。というか、図書館で論文用資料の貸し出しをやっているとは、去年も気付かなかったんですけど。常にテーマが「図書館には無いだろうねぇ」と自己負担を強いられるものなので、正直ツラい。最もツラいのは、睡眠時間まで削って作業をやって、サイトを更新して、メールを送って、家事をして………で全く趣味の時間を割けないことでしょう。プロレス好きの感性が衰えてしまって、今じゃロックを考える人間になってしまっているので。ライブがやりたいもんである。80年代式の、「技術なんてどうでもいいじゃない、面白ければ」方式の。歌も楽器も自信が無いしなぁ。ギターだって、一ヶ月は触ってない。せっかく教則本を買ったのに。調弦は出来んが。年が開けたら、エレキギターを買おう。
 図書館との交渉は、事前連絡が効いたか5分と経たず終わった。来年からも忘れずに持ってってほしいものです。誰が、じゃ無くて全員が。
 教授室を訪ねてみると、案の定先生は不在。講義か、親の病院か。そういえば、話によると今週のゼミで振られたボクの最新作、女子の間でそれを読んでみたい、という意見が出てるそうな。何故、本人に言ってくれないのかが気にかかるが。まあ、読んでくれるならそれに越したことはない。阿鼻叫喚の反応が帰ってくることでしょう。暴力反対。そんな彼女達、ゼミで一応飲み会はしたいらしい。このままでは、笑っちゃうくらい関係性が希薄なまんまだものなぁ。今ならば、大抵の人間がヒマであろう。もちろん、ボクもそういう部分でのヒマは作る人間です。とか言って、来週の真ん中までビッシリスケジュールは収まってるのだけれでも。
 メールを出して図書館寄贈用の封筒を製作………してたら、朝っぱらに作ってた手紙に深刻なミスが。電話でアポを取ったとき、「結果に関わらず連絡は致しません」とか書いてあるのに、そのことを文面に含めちゃってるのでした。慌てて家にトンボ帰り。しかし、確認の連絡をもらえない、ということはわざわざ自分の目で確認に行かねばならん所ですな。しゃあないなぁ、藤女子大と天使大学と武蔵女子短期と文教短期大学の図書館に顔を出しに行くかぁ〜(はにかみながら)。


 んなこと言って、マジに訪問したら置いてなかったりして。そうなるとハジである。だから一報くれ、と言ったのになぁ。成果確認が出来ないでは、活動の意欲が引っ込んじゃうんですけど。
 家に帰って、急ぎ修正。もうすぐ会議の時間だ。毎日会議、というのは納得がいかん。どうせ挙手して賛成するだけなんだから。と言うわけで出席のために走って会議参加。ラストの数分だけ話を聞いただけですが、それでも出席である、文芸部。
 しかし、この時点で時刻は午後5時。近所の郵便局は閉まっています。結局、中央区まで出張のハメに。面倒臭いし、時間も金もかかる。普通は、中央区に夜来たら外食、というのが相場なんですが、金欠なのと家の食材が気にかかるので、涙を飲んで味の時計台を諦めました。ボク好みの店員は元気だろうか? シフトが多分違うんだろうけども。
 そんなわけで、本当に郵便局に行っただけでバスに乗って帰宅。時間的に、会社帰りのおっさんとおばさん(町田康)が大量に乗ってくる。ボクは後ろの席に乗ってたんですが、もちろん席を譲る気ナシ。というか、ずっと寝てました。しかし、ボクの隣に座った、年を取って恥知らずになると身に付いてくる見苦しいばかりの、顔と身振り手振りでオーバーな表現を行う類の人種である『ババア』がですね、なんか知らないけど気でも練ってるような呼吸法でボクの肩に寄りかかってくるんですよ。どんだけ「どけ、膏薬臭くてキモチ悪ィんだよ!」とどやしつけてやろうかと思ったことか。ボクは再三、日記で年寄嫌いを公言してまいりましたが、実際には老人虐待は行ってないんですな。理由は一応の社会常識をわきまえてること、実行する勇気が無いこと(暴力嫌いなもんで)、あとは………示談金を取られることがイヤかな、というもので。まあ、やって得することでもなし。

 家に帰って、インスタントラーメンをすすりました、ってこの表現も1週間以上は使ってる。その生活も、来週には終わるでしょう。さすがに、タンパク質ナシの生活は難しい。ビタミン不足で目は見えないし。
 そういえばですね、明日カラオケをやろう、と言ってせめて出欠だけでも教えてくれとのメールを全員に流したら、本当に出欠のことしか書かないのにはまいってしまいました。出るか出ないか、5文字程度のメールがドンッと送られてくる。う〜ん、実務的ですな。まあ、知りたいのは確かにイエスかノーのどっちかなんですから、そのことさえ記載されていれば文句は無いのですが、やっぱりツーカーの仲でもねーのにカンタンに処理されるとムッとするもんがあるんですな。親しき仲にも礼儀あり。いや、それとは違うか。
 音沙汰ナシ、よりは反応が返ってくるだけマシなのかもしれませんがね。それにしても、後輩から聞く話は「金が無い」というばかりである。先週大学祭の出資金は返したのに、一週間足らずで無くなるとはねぇ。どうも、一人暮らしをしているせいか、単に金を貯めるのが好きで、無くなるのが不安なだけなのか、ボクは手元にある金を全部使おう、とは考えないですね。そんなことをしたら、不測の事態に対処できなくなるし。緊急病院にも行けない。着払いの配達物も受け取れない。だから、サイフや家に少々の余裕ある金銭は置いておくようになりましたな。家計簿はつけないけど。そこまで几帳面じゃないんで。皆さん、貯蓄は大事ですよ。あんまり金無い金無いって言ってると、借金でもあるのか、と思われますから。もうちょっとリッチに行こうぜ。

 この記事を読んでて思ったんですが、以前にニュースで「点滴に下剤を誤って混入、患者死亡」というのも見たんですね。そこまで混乱するような置き方でもしてるのかねぇ。少なくとも、死因が「下剤を盛られた」では悔やんでも悔やみきれない死に方ですからなぁ。
 イカ天の名残(だってレーベル名が「IKA−TEN」になってるし)、“マサ子さん”の『つちのこ男爵』が届く。なかなかにポップ。というか、ジャケットが恥ずかしいくらいふんわかしちゃってる。800円は安くないな。しかし、個人的な音楽の趣味を満足させるには実家のレコードを修復せねばならない。宝くじでも買おうかしら。totoはわかんないから、やっぱ競馬か。誰かウィンズで共に100円勝負に夢をかけてみる若者はいないかね?


11月6日
 あ、曙がプロ格闘家に転向!?
 コレには本気で驚いた。まあ、曙に限らず小錦とかネームバリューのある相撲取りの獲得に格闘技界が動いたことはあったけど、横綱級の吊り上げたとなると、これはもう前代未聞。しかもK−1とな。新日本、何やっとった! 北尾に続く新たな伝説が開けようとしてたのに! 曙なら性格、よさそうじゃんか。みすみす石井館長にオイシイとこを持ってかれることはないのになぁ。このニュースに一番怒ってるのは猪木でしょう、多分。大晦日じゃライバル同士だもんなぁ、絶対コッチの方が視聴率いいよ、小川や吉田を出したくらいじゃ勝てません。
 しかし、対戦相手サップはないなぁ。サップならタックルじゃなくてぶちかましなんだからなぁ。曙は勝てるでしょう。「相撲は立ち技」と確かにもっともなんだけど、ちょっと違うような気もしないでもない主張をぶつけるチャド。倒されたら、その時点で試合終了ですよ。個人的には張り手のみで買ってほしい。でも、特別曙に戦ってもらいたい選手はいない。だから、プロレスで天山辺りに乱入される方が面白いのになぁ。破壊王のZERO−ONEはいかん。アンダーグラウンドの匂いが染み付いてるから、逆にマイナスになってしまう。どうせ石井館長の目指す所は「曙対タイソン」なんだろうし。う〜ん、ここは多少インチキ臭いが武藤のW−1で橋本と異種格闘技戦か? それが見れたら、もうプロレスファンを辞めてもいい。


 昼から用事があったので、朝シャンして髪を整えようと思ったら、ハードムースもジェルも効きやしない。単なるオールバックの出来上がりとなってしまいます。やはりボクの髪質は柔らかく、洗い立てはそれが最大限に発揮されるらしいです。これで今まで床屋に行って「髪を立ててください」と言っても何故かオールバックに固められるのか、理由がわかりましたな。洗った後、一晩くらい寝かさないと髪がふにゃついちゃう。結局、ジェルのつけ過ぎで髪がパッキパキ。
 それとは別に、ゼミの先生と卒論のお話があったのだけど、先生が全く捕まらない。いい加減次の用事が控えてる、というときに「明日やりましょう、これからオヤジの病院に行くんで」という親孝行な理由で延期に。しかし、返事のメールを出せども出せどもエラーで戻ってきてしまいます。どうしよう? アポなしだ。

 部会は出れなかったけど、その後に続く北海学園文学界お迎えに参加。と言っても、言い出しっぺがいないとシャレにならないのだけれども。北海学園は一年前に会ったきりだけど、当時の連絡係が辞めたとかでボクの連絡先は紛失していた。それで一年後に新たに交流を始めてみれば、札大文芸部が霞みまくるくらい普通の気のいいアンちゃんたちが来た。こういう一年生が欲しかった(と言うか今でも欲しい)! 何たって来た人3人中2人が髪を染めている。現代風だ。翻って我が部は、男子のみで言えば髪を染めてる奴は一人しかいない。見た目の雰囲気は文芸部を自己主張してるんだけど。ボクも3年でしたら、髪は染めたかった。高校時代はデニス・ロッドマンの如く「7色に染めたい」との野望を抱いておりましたが、それはあくまで「それで生徒会の選挙演説に出たら面白いだろうな」というウケ狙いでしたが。停学が怖かったんで会えなく中止。
 色々まあ、話はしたのだけれどもやっぱり他の所の活動状況を聞いてると、コッチも何かやりたくなってくる。やりたくならないかなぁ。目下、何らかの企画を出来ないものか考え中なのですけれども。まあ、この部は致命的に呼んでも人が来ない。何やるにしてもそれがネックになるのですねぇ。親元に住んでるし、時間はあるんだから用事がないなら直帰、とかじゃなくてね、う〜ん、ボクが何故そこまで世話を焼かねばならんのか、という疑問もあるんですけど。このまま何も決めずに卒業するのも、それはそれで面白そうなんですが。それはそれで何とかうまくやるんだろうけど。
 しかしね、部誌のオモシロさでウチは負けてるなぁ、と思いましたね。作品を書くことはみんな考えるけど、それ以外、というかそれ以上は考えてない。少なくともボクの耳には全く入らない。いや、ボクにしてもですね、今作ってる部誌のフォーマットを変えようとは思わなかったのですよ。思いつかなかった。面倒臭かったし、時間もなかったし、発想がまず出なかった。負けたなぁ。ゼミの先生に言ったら、多分「どうしてもっと早く考えないの?」と言われるでしょう。何で、と言われると今が最も時間があって、好き勝手できる権限があるからなんですが。
 しかし羨ましい。その一言に尽きるんだよなぁ。北海学園は。もう一年若ければ、一緒に文芸誌を作ってみませんか? と持ちかけたのになぁ。もう遅すぎる。今から新しいことをやる時間はない。しかしな、文芸部は4年間見てきたけど、全部一人でやろうとする人か、何もやろうとしない人のどっちかしかいなかった気がする。中途半端、というか「こっからここまではやるけど、こっちはそっちの方でやってくれよ」と線を引ける人がいなかった。かく言うボクもその一人です。う〜ん、もっかい大学生をやりたいな。そしたら真っ先に軽音楽部と掛け持ちするけどね。


 一時間チョイくらい談笑し、バイトがあると言うので散会。ボクは次回の予定を急かせてるのだけれども、結局今年中が勝負のようなものですからねぇ。それを過ぎた後は、どっちも時間なんて無いだろうし。実際、年内で部長は辞めるし。う〜ん、ホントに今月中か12月頭に続きをしてもらわないと困るんだけどなぁ。
 北海の部誌を読んでると、ふと履修放棄が今日までだということに気付く。時刻は夕方5時になってるんですけど。慌てて、ではなくて諦めながら行ってみると、案の定「残念でした」と言われた。大学4年がいちいち掲示板なんて見るはずないでしょう。ココはやはり、発想と運のみで切り抜けるしかないか。今まで一回も受けたことの無い講義でもBでありました。生涯最後のテスト(資格試験とかはあるけど)を頑張るとしよう。講義は頑張らない。何でか知らないけど、何かしらの予定とバッティングしてるんですなぁ。明日も講義時間は図書館と教授部屋に用事がある。そして欠席届なんてもう出す気も起きないんですよ。やれハンコ押してないからダメだとか。結果が大して成績に反映しない割には小うるさい大学である。


 銀行に金を振り込もうと思ったら紙に金額を書くのを忘れる。すっかりアホらしくなって明日やろう、と帰宅。
 本日は終了予定の諸品が山とあったので、帰ったそばからパソコンにかぶりつき。まあ、合間合間にセンタクとかはやりましたが。特に横槍もなく、狙ってた商品全てを落札したのですけれども、そのため膨大な量のメールを同時処理しなくてはならなくなりました。金払いに混乱。そのせいで、一部料金未払いが発生していることに気付く。失態である。その金をネット上で処理したら手数料の方が高くついた。クセモノである。どれも来週に届くものだけれども。ポストがCDで溢れることでしょう。今週が終われば、一息つけるしなぁ。卒論とホームページを制作するとしましょう。
 小説? 発想は思い浮かぶ。だから時間を下さいな。いつも自分で決めた締め切りに悲鳴を上げることになるのだけれども、不思議ですね。
 そう言えば、4年の同じ部員からカラオケに行きたいから人数を集めてくれ、と言われたけれど、まあ部内でヒマであろう面子ばかり揃う。どうもね、コレで麻雀するんならいいけど、飲んでカラオケとなるとねぇ、という並び。団体行動の出来ない、というか「週末の予定はわかりません」と言う人たちばかりである。そんなわけないでしょ、そう言うってことは今空いてるんでしょ? 後から何かに誘われても、先約を優先するものだと思うのになぁ。それとも、友人の順位で選ぶのだろうか。これって、ボクの考え方がおかしいのかね。このアメリカン・ニューシネマみたいな奴らほどじゃないでしょう。迷惑な失楽園、風邪薬60錠でトリップ。


 ところで、長嶋ジャパンって、そんなに強いの?


11月5日
 『マトリックス・レボリューション』だっけ? アレってもう公開するんですねぇ。頭の中で「再来年の4月くらいだろうな」と勝手に思ってたんですが。映画ってのは思いの外簡単に作れるもんなんだなあ。まあ、前作制作時にこっちの方も同時進行してたんだろうけど。『KILL BILL』と同じで。だったらいっそのこと、両方繋げて気合入りまくりの四時間上映でもしたらどうか。『七人の侍』はそんなんじゃなかったけ? どうせ前回のラストも締まってないんだろうしさ。一回くらいは見たいんだけどなぁ。シネマ・コンプレックスタイプの映画館はどうも一人身では入りづらいんです。映画がここでは「単に観賞したいもの」から「アミューズメントの一種」になっちゃってるから。どっちにしても、映画は高い。映画館の雰囲気は好きなんですが。


 昼頃に起床してメール処理を行ったてたらもう時間がない。ヤバイ、会議の手続きもしてないのに。ここはゼミを早上がりするしかない。と考えて教室へ。最近、一時期の集まりの無さがウソのように8割方の出席率となってます。就職内定率は半分くらいなのに。口を吐いてくる言葉は「諦めた」のみ。バブル期が懐かしい。
 ボクの前の発表がやたら過熱していた。携帯電話に関して、持ってると束縛されてる感じがどうとか、電車内でのマナーがどうとか。個人的には、今の自分の状況が携帯無しには成り立ってないから、携帯を否定する気は無いんですが。でも、仕事以外の世間話とか(つまりは「特に用はないんだけどさぁ〜」とかいうやつ)を携帯で、というか電話でするのは嫌いでして。携帯の携帯たる所以は連絡能率の向上さにあるのですが、そこを実の無い話ばっかりに費やすのはどうもねぇ。まあ、束縛されてる感じはしないけど。我らがゼミの先生は「訪問先の人とお茶してる時にまで電話されるのって、ヤじゃない」とか言ってたけど、それは先生を必要としてるから呼んでるんだと思うんだけどなぁ。こっちが出ないことで向こうの不利益になるんであれば、携帯というのは場所が何所だろうとも出ないとイカンなぁ、と。マナーね、マナーも守らなきゃならんことはわかるんですよ。でもね、「この時間帯は交通機関を利用していますので電話はかけないでいてもらいたい」なんてこと、確約できませんからねぇ。電話なんて、携帯に限らずかけてる相手の状況はお構いなしですからなぁ。大抵の書類に携帯電話の番号を書く際には、「必ず連絡が取れる連絡先」として書くものですからね。だからボクは携帯で「着信拒否」とか「留守番電話サービス」なんてのは信じられんのですよ。使えないじゃん、後から連絡されても。だからマジで緊急の連絡のときは、ちゃんと出て欲しいんですよ。家が火事なのに「電車乗ってるんで、後にして」とはなりませんからねぇ。それって、極端だと思うでしょう。でも、「家が火事」と「今先方と話をしてもらわないと困る」というのは同じベクトルだと思うのですよ。そんなにボクは何も持ってないわけじゃないですからね。
 そういや、友人と喧嘩して気まずくなったら携帯の番号とかアドレスを変える、とみんな言っててビックラこいてしまいました。何でそんな安易に変えちゃうんだ? 無関係な友人は「またメアド登録すんのか…」と手間かかるのに。いきなり意見を振られたボクは「友達とケンカとかしませんし、ケンカしても一ヶ月も経てば忘れて笑ってたりしますから」とか発言したら場がドッと湧いた。ええ、一回のケンカなんてすぐ忘れるもんじゃないのぉ?
 その流れで何の関係もなしにボクの小説話を先生にされた。「彼は自分の高校の頃を書いた、シッチャカメッチャカな小説を書いてね」とか。さすがに講義したら「発表したもんだから別にいいでしょ」とやり込められる。確かにそうだけどさぁ、この場でチラッと言っただけでは、誰も読みに来ないんですけど。難しい。
 ちなみに、上で言ってる携帯話は今考えてたことで、ゼミ中は会議のことと眠気でまったく集中してなかったんですよ。意味ナシ。その後のボクの発表も散々でした。自分で作った資料が夏の頃のものだから、全くもってわからない。ただでさえ時間がないのに、焦ってしまいました。来週はまた発表だ。

 ゼミ終了後、会議のバッティングをどうしようか考えていると、目の前にこれから講義に向かう永峰氏が。これはちょうどいい、と同じ部のゼミ生よりも研究生の方に頼み込む。まあ、どうして永峰氏を選んだかとなると、こっちの方が説得しやすかったからですな。双方とも重要な会議であるが、本人が出なくてはいけないのは奨学金説明会の方。今更な大学祭会議を任せ、説明会へ。
 行ってみるといきなりビデオでした。やたらと一語一句はっきりゆっくり、妙な間で喋る女性担当者に、育英会のマスコットなのかどうかもわからない、ゆるい3Dキャラクターが登場し、場内失笑。そのキャラクターは用紙の書き方をカンタンに2〜3分言ったきり、終了時まで全く姿を見せなかったんですが。「みなさんわかりましたね、それではごきげんよう」なんてシメのセリフ時にもいなかった。なんだったんだ、ありゃ?
 聞いてみれば、約一ヶ月で親類縁者に書類を送って書いてもらわねばならないことが発覚。さっきの話で言えば、携帯でなければ繋がらないくらいバラバラに離れている家族なもので、何所に送るか一思案。終了後も別の会議があるため、会議に出てもらってた永峰氏としばし漫談…漫談ですな、あれは。借りてたCDを返し、新たに“カステラ”と“ミンカ・パノピカ”を貸す。詳しくはCDレビューの方にありますよ。
 最後の会議で、毎週水曜の6時に会議をやる、と言われた。そんなバカな。札幌大学文科系サークルにとって頭の痛い「リーダーズ・キャンプ」通称リーキャンが間近です。しかし、会議の時間ってもっと長かったような気がするけど。13時〜17時。4時間ぽっちだったかなぁ。2年間行ったけど、どれも記憶があまり無い。ビールのガブ飲みと疲労のせいで。あ〜、日本酒持参で行きたいなぁ。


 他にも、細かいながらやらなければならないことがあったのです。タバコを買って部費を崩すとか、合鍵を作らなきゃならんとか、たんぱく質を丸っきり摂取してないからお腹を壊したのかな、と心配したり。安かったお肉と、ビタミン補給に半額グレープフルーツ。これでまた一週間生きられる。
 ネットで新聞をハイ見してみると、例の「俺たちに明日は無い」状態のカップルは精神鑑定行きらしい。特に邪魔ではないんだけど、邪魔っぽいから殺してしまおうとは、よくやるねぇ。それに対する公僕は、女装をして露出狂をやり込めるからスゴイ。泉谷しげるみたいな警部補では無理だったであろう。21歳、ボクと同い年でこれほどとは。こうなりたかった。マジで。この声優養成学科のサギ、どっかの競馬学校みたいな真面目な問題なんだろうけど、内容の「週に1−1.5回」というのが妙に気になってしまいました。30分だけやって帰ったのか? 納谷吾郎とか。

 またしてもオークションでしてやられる。終了5分前入札はわかっていても、やはりがっぺむかつく。まあ、よく見てみたらCD一枚が7000円まで吊り上げられていたので、仕方が無いのかもしれませんがねぇ。そこまでやる気、さすがに無かったですし。しかし、お腹を壊してトイレに篭ってたときにやられたので腹立たしさは収まりません。ちょうどケーブルテレビでやっていた「三国志」で孔明にしてやられた曹操も「おのれ〜」と激高しておられた。モニターを叩いた右拳をまた痛めてしまいました。自分が欲しい、と思ってるモノが「この価値は自分にしかわからない!」と思えるほど特殊ではないモノなのは理解してますが、今更欲しいものなのかねぇ。どのみち、四六時中パソコンをつけてるネット野郎とヒマな社会人には、オークションという場ではかなわないと言うことですね。
 ああ、明日も早くから用事があるのに何でこんな遅くなるんだ?


11月4日
 大学祭が終わって一ヶ月経ったのか、何て思ってみたけれども、その間やることが山とあったものだから本当に早かった、って印象があるんですよ。まあそれにしても、夕方のニュースには「クリスマス商戦」の文字が早くものぼっちゃってる。んん、恐らくは今年も札幌でクリスマスを過ごすのだから、今から大学近くの不二家にでも行って、ケーキを注文してやろうかしら。もう、一人で思う存分かぶりついてやります。


 午前中に講義があったけど、スパっと取り止め、というかこの火曜午前だけ、というのは妙に微妙なんだよなぁ。ボクの場合は。
 だから、大学に行かず家でメール処理。来るったらありゃしない。今日の分だけで15通も来て、いちいちそれに返事を書いていくというのはメンドー臭い。時間もかかるし。それと時を同じくして、大学の友人からもメールが入るから同時処理。両腕がフル活用です。そう言えば、利き腕じゃない方でメールを打つのは痴呆の防止になると聞いたことがあるのですよ。急ぎの用だとちょっと困りますが。でも、アレを続けてると自分の指が本当にメールを打つのに慣れてしまった、つまりはそういう風に変形してることに気付くんですね。長く左手でやってると痛くなるもの。
 大学生らしく、家の中で新聞(スポーツだが)を読みふける。あれ、大学一年と高校一年のカップルが互いの家族を殺してあの世で一緒になろう、何て考えて凶行に及んだ事件があったでしょう。見てみると、付き合って2ヶ月でこんなことを考え出したことがわかる。映画や小説の中でやればちょっと切ない話になるんだろうけど、マジでやっちゃうのは単なるワガママですよねぇ。やられた方としては、そんなリアルな「僕たちの失敗(高校教師)」かまされても困るわけだし。
 この「有名ラーメン店長はレイプ魔」という記事もまるでAVじゃあないですか。有名ラーメン、と言えば「ガチンコ」の佐野実(この字だっけ?)。佐野実でふと思い出したんですけど、中央区にあるファッションビル・PRIVYで「ガチンコ・大和龍門トークショウ」をやるんですよ。何が悲しくて歳末にあの男の怒声を聞かねばならんのか。いや、聞いてみたい。ここは去年くらいにもガチンコつながりで「竹原慎二トークショー」を行っていたけど、妙に格闘系なパイプを持ってるなぁ。確か夏前だったか? 長州のWJと組んでプロモーションとか行ってたのは。どうも店のイメージと繋がらないんだけど。
 とか考えながら見てたらプレステ2が2万切るのね。そうなるだろうな、とは思ってても、やはり空しいものがある。というか、もっと早くやってくれよ。クリスマス商戦をこういうところに持ってくるんだものなぁ。


 講義には出なかったけど、大学には用事がありました。銀行や郵便局で各種振込みを終了させた後、学生課へ。奨学金返還の説明会が明日にあるのだけど、同日同時間に大学祭の会議なが何故かある。食券やら使わなかった金を返還するとか言われるけど、もうちょっと早くに会計処理とか終わらせてくれないものかねぇ、佐々木さん(同じマンションに住む学祭会計担当)! 個人的な事情だと説明会の方なんですが、会議で返してもらう金の量が我が部だけ飛びぬけてるんですねぇ。他の所は200円とかなのに。ケタが違う。どういうわけかババアがビールやらを食券でまとめ買いしていくから、というのは以前この日記でも書きましたな。どうしてあんなに持ってるんだろう。採算がいつも合わないのにな。
 結局その会議に出れるのがボクしかいないので、説明会をずらしてもらう。ラストチャンスは来週11日。コレに出ないとホントにまずい。そう、タバコを吸いながら思ったのでした。
 ついでに、明日は別のサークル関係の会議がある。どうして同じ日にぶつけるかねぇ。そんなにヒマを持て余してるやつはいないぞ。とタバコを吸いつつ「忍たま乱太郎」を見ながら部室で思ってると、後輩のeve110ちゃんが来る。久々なので、しばし歓談。サークルの代表と副代表なのになぁ。強盗事件の多発振りや、高速の入り口でバックして事故ったジジイのニュースに非難を唱える。健全だ。ついでに前日の日記で言った某大学OBが書いた「西岡文学」の感想を知らせる。文章の巧稚うんぬんされるのはまあ、当たり前の話だからいいけど、如何せんタメにならんのですよ。その感想は。得のボクのはジャンルが先方には合わないらしい。それはそれでいいけど、そのことだけで非難されるのは納得がいかんなぁ。文芸観の違いというヤツか?

 帰りしなにフラリとローソンに立ち寄ってみれば、北海道が誇るバラエティ番組「水曜どうでしょう」のDVD予約が本日で締め切りではないか。いかん、予約特典がもらえなくなる。ということで生涯2回目のロッピー予約を。時間がかかるのがイヤだ。というか、その場で金を払わなきゃならないのが一番堪えるんだよなぁ。4000弱の金が飛んでいきました。
 グンニャリしながら帰宅し、メシを食ってるときにふと、会社の勉強会が11月11日だったことを思い出す。あ、奨学金の説明会とバッティングだ……。うんうんトイレで悩む。どういうわけか、お腹を壊してしまいましたよ。結局、会議を誰かに押し付けるか、とにかく資料だけ学生課からもらうか、途中参加アリにしてもらうか、のどれかにすることに。どっちにしても、明日の早い時間に大学に行かなきゃならんことに変わりが無いんですよ。なんでこうも用事が重なるんだ? みんな火曜はヒマだというのかね。酪農学園に行く用事もまだ終わってないし。困ったなぁ。時間がいくらあっても足りない。もう一年、大学生をやらしてくれないかなぁ。大学院生はもうムリだし。研究生か? アレは金を払っても生きてくことに精一杯で何も出来そうに無いしなぁ。担当教授が仕事を斡旋してくれればそんな問題は無いのだけれども。つーか、研究生とかそういうのじゃないの? ボクがコレまで見たのは、丸っきり違うフリーターの姿なんですけど。

 夜も深まるのに、まだメール打ったりしてる。「『ぷ』っすま」見ないと。いや、それよりも早く寝ないと。ホントに時間調整をちゃんとしないと生活が苦しくなるんです。明日はゼミなのに。先週サボった。ボクが「シンセサイザー」と「ピアッシング/タトゥー」について発表せねばならない。何とも脈絡の無いものを選んだもんだなぁ。夏前のことだから、全然憶えちゃいないけど、BUBKAだけは持ってかないと、いい資料になるから。特集が「奥菜恵のニャンニャン写真」と「鈴木あみVS松浦亜弥 徹底検証」と危険な所だが。あ〜、今更ながら見せたくね〜なぁ。

 どうも今週中は忙しくなりそうなので、他のコンテンツが更新出来ないかもしれないですねぇ。出来るだけ、頑張りますが。腹が痛いので寝るとします。


11月3日
 う〜ん、どうもいかん。見たかったテレビが始まる直前に寝てしまい、終わった直後に目が覚めるというのは、なんとも腹立たしい。ボクは中学生くらいから、こんな1時間だけ、とか30分だけの仮眠をよく取ってしまう方なので。いや〜、そうなると何につけてもやる気が出てこなくて。今も頭の中が「あ〜………」てな脱力ムードです。

 前日起きたのが深夜近いもんだったから、睡眠時間と起床時間の調節のために徹夜。その間は、プロレス本読んだりネットオークションで気になった商品を片っ端から検索してみたり。
 倹約して再びオークション入札に参加したボクですが、まあ探しゃあ出てくるもんなんですな、心のどっかで何となく欲しいと思ってた商品が。さすがにアダルトビデオばっかり検索するのも飽きたし、というかもう買う気なくなったし。変な中古のビデオなんて、持ってるだけ無駄というもんです。年を取るほどに、後悔の念が高まってくものですから、AVって。
 本当は昼以降に大学に行事日程を確認したり、銀行や郵便局で金銭の移動を行うつもりだったのだけど、遅く起きた日曜の昼にメールをよこしてくるヤツが意外に多かったもので、その対応に追われてしまいました。なまじっか、今日が祝日なものだから金融機関が軒並み早く終わってしまう。困っちゃうよなぁ。どうせ出かけないんだから。まあ、原因の最も大きなのは特撮『ミラーマン』を午後のイイ時間に見てたからなんですけどね。やはり、一昔前の特撮は、色々あっても基本が勧善懲悪なもんだから見てて安心するのですよ。「空を飛べない」という設定が『マジンガーZ』ほどには生かされなかった『ミラーマン』ですが(だから単なるひ弱に見える)、どうも好きで。DVDが出た暁には、ぜひとも揃えたい。でも、適正価格で考えれば恐らくは70000以上はするであろう。二月分の生活費を趣味に使っては、さすがに親に顔向けが出来ない。まあ、年内とかの話じゃないからいいのだけど。

 結局、払込の予定がまとまった頃には銀行も郵便局も閉まっちゃいましたよ。まあ、休日中はどの道処理はされないんで、明日に延ばして近所のTUTAYAへ。
 というのも、なにやら妙な葉書が部屋に届きまして。抽選で選ばれたのか、それとも単なる全員プレゼントなのかよくわからないプレゼントの通知。これが見たことも無い会社からの手紙だったら(もらえる商品の正式名が書いてなかったり)、即ゴミ箱行きなんですが、さすがに小学生時代からお世話になってるTUTAYAさん、くれると言うなら貰いにいこう、と夕飯買いに行きがてら向かう。それにしても、行って単純に景品だけ貰って帰ればいいんですがどもそれだけ、というのは気恥ずかしい。てなわけで今現在で一番見たかった「銀河英雄伝説」をば。プロレス系はあらかた見ちゃったし、どこの店もアニメが一番安いんですよ。
 それで肝心のプレゼント、ジッタリンジンも驚く内容。何でか知らんが缶チューハイに栄養ドリンク、それに二日酔い防止の胃薬というレパートリー。飲み会でやったゲームの景品、ならわかりますが、なんだってコレをレンタルビデオ屋で貰わねばならんのだ。殆どが近日中には必要ないもんです。そして帰ろうと思って外に出たら雨。カバンには思いのほか重い4つのビデオ。泣きたくなりました。

 そういえば、部誌を送った某大学のOBが感想というか批評を自分のトコのホームページに発表したとの知らせを受けて、見に行ったんですな。んまあ、単純な話「これ、批評なの?」と素朴に疑問に思ったわけで。大部分が作品のテーマなり話で表現したかったことよりも日本語の使い方に関する意見なんですよ。本人は「重箱の隅」とか言ってたけど、「重箱の色、外観」という気がしないでもない。まあ、ぶっちぎりでボクの評価は悪かったわけで。「読むに耐えない」の一言だもの。てことは読んでないはずなのだが、感想が書いてある。ペラペラ読み飛ばして、チラチラ見えてた単語から話を推測し、それに対して意見してる、としか見えなかったんですが、コレはどういうことだろう。要約すれば「ちゃんと読んではいないけど、あなたの作品は最悪です」となるはず。んー、「あ、そう」としか言えないなぁ、これは。呆れはしなかったけど、「それはスンマセンでした」と謝るようなことでもないし。
 まあ、この感想は札大文芸部員が読めばいいものです。だからホームページ発表よりもメールで送って欲しかったんだけどなぁ。しかし、何も知らない人が読んだら「西岡文学」がつまらなく見えないか? 二日前の日記には「感想を読むのが好きだ」とか書いてありながらこれ、というのは格好が悪いなぁ。

 他人の感想に対してグダグダ言うのはここまで。まあ「どうですか?」と尋ねられたら応えるとしましょう。ふと考えたのだけど、ボクは「純文学」とか「高尚な文芸」とか言ってる奴が大嫌いで。ウンザリするんですよ、そういうこと言われると。まあ、幸いにも今までそんなことを目の前で言ってくるヤツもいなかったし、大学の講義(曲がりなりにも日本文学)では、やはりそういった「純文学」と「大衆文学」をわけるのは頭が悪い、とマジで大学の教授が言ってたので。要するに「万人には理解されない芸術」に価値を見出すのは、単なるヒネクレにボクには見えるもんで。本当に素晴らしいものは自分や一握りの人間だけにわかるものではなくて、大衆が指示してナンボですから。本物はそうなるんです、放っといても。


 結局グダグダ並べ立てて日記を長くしとるなぁ。まあ、後はメシ食ってテレビ見てたら、いつの間にか寝てしまってこの時間、というだけなんですが。今日は早く寝て、明日は早く起きる、という普通の生活をしようとしてたのに。いけないね、こんなこっちゃ。
 友人から正月後に集まろう、という話が来た。もう正月、というか年末のことを考える時期なのか。アレ、てことはクリスマスも近いじゃないか。あー、もう部屋で一人クリスマス特番を見てる生活はイヤなんだけどなぁ。♪〜ベッドの上、一人ぼっち、また眠れぬ夜が訪れる〜♪(ジュンスカ)

 毎日携帯を充電しなきゃならんのはウンザリだね、そんな短時間に充電できるものじゃないんだから。あ〜あ、今度競馬やりに行こうかしら。ビギナーズラックは不思議なくらいゼロだけど。


11月2日
 この日は更新してません。というか、笑えるくらい何もやってないですね。テレビも見ずにネットでメールのやり取りや金の送金ばかり。モバイル会社か?


 本日は「仮面ライダー555」が無い、という現実に耐えつつ、朝っぱらまでサイト更新とオークションを覗きまわる。見事なネット野郎ですね。ほんの一ヶ月前まではこうなるなんて予想してなかった。パソコン自体、2日に1回立ち上げるくらいだったし。ゲーム自体は随分前からやらなくなりましたが。倦怠期か?
 ちょっと土曜の話になるけど、実写版セーラームーン」の何が見所って、出てくる怪人(と言うべきなんだろうか?)のデザインでしょう。奇怪なまでの弱々しさがあります。本家・藤岡弘、あたりが一喝かませば吹っ飛びそうだ。マニアックに言えば、90年代のテレ東特撮に出てきそうな、といったところか。わかりづらいとまず自分が思ってしまう。土曜に7時半がヒマ、という人は見てみるのがいいでしょう。同じく「グランセイザー」がどうしても妙に見えるのは、テレ朝系列の特撮アクションに慣れてしまったからだと気付きました。なんだろうね、テレ東のあの芝居のデカさは。磯山さやかの巨乳にビックリ。
 その後、オークションに本格復帰する決意を固める。欲しいCDは山とある。いやいや、まさか全部買うわけじゃないですよ。なるべく安いものを厳選して買うつもりであります。
 事の起こりはせっかく格安の1000円で買えるチャンスだった“筋肉少女帯”「ナゴム全曲集」を3000円まで吊り上げられたからですな。普通の価格と変わんねー。さすがに落札できないのは悔しいから、他のも頑張ることにする。しっかし、誰も興味なさそうなのに一人が参加した途端にみんな本気になるのは、ねぇ。基本的に終了日時間際になってから入札を開始した方が利口なんだろうけど、ボクには商品は把握がわからなくなっていやなんですよ。
 まあ、CDだけ買うことにします。写真集やDVDは1000円切ってるものだけ。とか考えながら、いきなり高額商品を手にしてしまいましたが。「本当にデカいHカップなDVD」とかいうの。そのまんま、Hカップのグラドルがどういう意味があるのかは知らんが「オイルまみれで百花繚乱」。画像はこんなの。そりゃあビックリですよ。ネットで話題、とのことだけど、ボクのリンク関係ではまったくお目にかけないがなぁ。
 他にもあるポンチ商品。県会議員ザ・グレート・サスケの問題ビデオ、なんてのは胸に迫りますな。いらんけど。個人的にちょっと欲しいのが「ギルガメッシュナイト総集編DVD」です。もちろん、個人の編集物なんですが、ギルガメは深夜帯の意地、というか表現の可能性を見せてくれたものだと思うんですよ。いきすぎて、こういった「深夜=エロ」の図式は真っ向否定される現代となってしまいましたが。以前にも書いた通り、単純にエロをやれ、というのではなくて、ゴールデンタイムとは違う深夜帯ならではの独自性を打ち出していく、というのが大切なんであって、その一つとしてエロスなり過激な演出とかがあるんですよ。オシャレな情報番組だけでは、わざわざ深夜の時間合わせみたいに作らなくてもいいじゃないか、と。ゴールデンにはスポーツ中継を除けば、4割くらいがドラマ、後は全部形を変えたバラェティですからね。なんだか見ててもパンチに欠けたものが多いんですよ。その隙間を深夜の番組が狙ってかないと。
 それとは別にして、単純に放映当時に住んでいた地域事情があって、ボクはリアルタイムで見れなかったんですよ。だから見たい、イジリーが! ほかにもビートたけし「スーパー・ジョッキー」名物企画、熱湯コマーシャル」を編集したDVDもあるのですよ。コレも懐かしくて見たい。どれ、「お笑いウルトラクイズ」を録画してるヤツが出品してないか調べてみよう。


 てなことを昼までやってて。で、さすがに眠たいから仮眠を取って、卒論用の資料でも制作しようかしら、何て考えてたら起床は深夜12時。丸一日、メシすら食ってやしない。
 さすがに何もかもする気力もなく、とはいうものの寝すぎで身体中が痛いし、頭もボンヤリしてるからこれ以上の睡眠は毒なんですよ。起き出して、迷惑にも夜食(ボクにとっては夕食)を製作し、食べるボク。
 そう、サイトを更新する時間はたっぷりあったはずなんですが、どういうことか何も手をつけなかったんですよ。不思議だ。このようにして人は老いてゆくのです。時間の使い方が明らかに下手になってるよなぁ。そもそも、朝寝て夜起きる、という一般的にはそぐわない生活習慣を貫いてる時点でおかしい。真面目君になるため、今日一日徹夜して、明日は日付けが変わる頃に寝るのだ。ボクは昇りまくってるお天道様にそう誓ったのでした。


 今回の日記は短いでしょう? さすがに書くネタが尽きた(というか書きたいネタが日記のつなぎとしてはデカ過ぎる)、というのもあるんですが、あんまり長ったらしい日記ばかり書くのはよろしくないなぁ、と日記の過去ログを作ってるときに思いました。信じらんねぇくれぇ重たい。まあ、何も無かった日なんだからムリしてまで延ばすことはないなぁ、と思ったんですよ。明日になったらコラムとかCDとか格闘技とか書きます。

 そうそう、新日本のIWGPはやっぱり天山が奪取しましたな。日記的には明日の話なんだけど。まあ、高山にとっては持っててそれほど意味があるとも思えないし、どっちかと言うと行動を制限されそうな気がしますからな。チャンピオンだから。天山のベルト奪取は別に驚くことでもないけど。G1、タッグリーグと征したのも伏線、まさしくハッピーエンドなラストでしょう。来年の1.4はどうするんだ?
 天山も、小島についていかないで残った甲斐があったというもんです。邪推をすれば、「いずれは……」という話はあったんだろうけど。どっちにしても、今回でベルトを取れなかったら天山は全日本かZERO−ONEに行くんじゃないかと思いましたよ。というか、そっちの方がオモシロそうだからなぁ。牛、おめでとう(高山風に)!


11月1日
 そういえばですね、札幌にも同人ショップ「とらのあな」が開店するんだとか。となりはアニメイトですよ。中央区で家に行くバスを待つ間、バス停が近いから時間つぶしによく利用する場所なんです(でも本は買わない。変なブックカバーがついてきてうざったいか)。まいっちゃうね。秋葉原行ったときも思ったけど、あの店はオーラが違う。札幌随一のショップになるんではないか。それにしても、札幌の同人ショップを見るときに、よく思うのがアニメイトには女性客が圧倒的に多いこと。ガキも多い。というか、子ども連れか。対照的に、さすがに同人誌専門ショップは臭い立つ熱気ムンムンの野郎ばかりである。妙な常連がやたらカン高い声で喋るのもキツい。つまりはライトとヘビーで住み分けがされてるというか。秋葉原はもう、何もかもごっちゃだったんでそういうのが見えなかったんですな。札幌もこうして中央都市化していくのか。就職しても札幌勤務としてほしいもんです。いや、もう住み慣れちゃったんですねぇ。


 朝っぱら、というか昼頃までネットやってたんですよ。せっかくヤフーオークションで気に入った商品があるのに、お気に入り登録は数が多すぎて困るな、と思ったら「ウォッチリスト」なんて候補商品をリストアップできる機能があったことを知ることに。これでオークションの商品検索をするバカみたいな時間も減ることになる。ネットを減らして卒論を書こう! と思ってんのに結局バカみたいな時間を費やすことになる。せっかくの土曜日に、いや連休に何をやってんのかね。金がないからオークションは封印しようと言ってたのに。
 しかし、妙に欲しいモノ、というのはあるんであって。悩みましたよ、長瀬愛の無修正流出は! フツーに考えて、わざわざオークションまでして一般に流通してるモノを買おうとは思わないじゃないですか。また、高いって訳じゃないけど、今のボクにとっては中途半端に値が張るもの。悩みましたねぇ。葵みのりの1円とどっちにするか。結果、諦めました。もっと欲しいCDが出てきたんで。
 サエキけんぞうの『ハレはれナイト(戸川純、ハイポジ他)』、ヒカシュー『ヒカシュー+2』、筋肉少女帯『ナゴム全曲集』、『楠本まき・KISSxxxxイメージアルバム』、マサ子さん『つちにこ男爵』、きどりっこのCD、キャプテンレコード『好きよ! キャプテン』、痛郎『1st FACE ITA−ROU』、P−MODEL『PerspectiveU』、YBO2『STAR SHIP』、京浜兄弟社『誓い空しく(ハイポジ、エキスポ他』、そしてばちかぶり『音楽芸者』と。
 並べてみると、もの凄い量ですなぁ。12枚!? もちろん、全部買えるわけ無いですよ。しかしどれも名盤の匂いがする。ということで比較的安いサエキけんぞうと筋少を購入。横槍を入れてくるやつがいなければね。“有頂天”ケラの裏ベストも3000円まで吊り上げられてしまった。イヤだね、こういうのは。ボクも出品したくなりますよ。デジカメが無いので写真が出せませんがね。売れないかな、鈴木あみ全盛期ののDVD! 3000円でも嬉しいんだけど。と思って検索してみたら、ダメでした。そもそも鈴木あみ関連自体が需要が無いらしい。軒並み入札が無いもの。出てる商品の中で、一番安いのがマキシシングル50円! もうダメですね………中古屋の気持ちがよくわかる。90円とか書かれてたゲオの価格って適正価格だったのね。
 ちなみに内田有紀はヤフーオークションで最安1円でした。中古アイドルの二大巨頭。

 そうそう、再三このサイトで話題にしてきた内田さやかの写真集を巡る攻防戦、負けました。終了間際に入札してくるんだもの。気付かないで終わっちゃったよ。メールでのお知らせには、大体タイムラグがあるもんなんでして、オークションでちゃんと落札できるか心配な場合は、逐一アクセスして成り行きを見習わなきゃならないんですよ。リアルタイム更新ってわけじゃないですから。ま、出来たら手を出さない方がいいんですけどね。オークションに限らず、ネット上での売買やクレジットカードとかって、あんまり金を使った自覚が無いから、気付かない内に金が無くなっちゃうことになりかねないんですよ。これからネットオークションやろうって人、考えてからやりましょう。


 昼頃、結構眠たくなってたんですね。すると先週の部会に大学生出資金(部員の金で商売して、売上げからバックするという方針)を貰いに来なかった後輩から「金がないので今日返して欲しい」とのこと。そりゃねーだろ、と思いましたよ。あんまりこんな伝わらないであろう場所で言ってもしゃーないんですけど、ボクは先週の部会で「来週払う」と言ったんですね。だから来い、と。まあ、言わなくても部会ってのは全員出席が原則なんですけども。まあそれは置いといて、こなかったヤツにはボクは何の連絡もしてないんですね。来れる時間を伝えろ、と後輩に伝えるようには言いましたけど。それにしても、土日というのはな。あれはもちろん、双方が大学にいる月〜金までを対象にしたものであって、休みの日は別ですよ、こっちだって用事があるんだから。長く書いてもしょうがないので、自分の都合だけで行動するのは止めてくれ、20代のクセに、ということで。


 役に立たん話はコレぐらいにして、その後輩は恐らく昨日の留学生歓迎会の後に飲みに行ったんでしょう。いつものインド・ブラザーズプラス1が。金ねぇっつってたのに、よくやるもんです。まあ、木曜に返した金なんだろうけども、そのそばから飲みに行って使い切るというのは。今日取りに来た彼も、飲みすぎであろう。まあ、ボクにとっては関係ない話なんですが。他にやりたいこともあるし。ヘタをしたら月曜の文化の日に酪農学園大学に赴くかもしれないし。現在のような家と大学と郵便局を行ったり来たりしてる生活では、こういった連休は嬉しくないんです。そもそも、講義入ってないし。

 で、する話がオークションよもやま話しかないんですよ。今日は家から出ずに、夕飯もインスタントラーメンだし。思いのほか身体が痩せ細ってきているような気がするんですけど。
 今回の話は海外DVD。主に香港製でしょうか。オークションは海外の人間も参加できるものだから、そこで売られてる廉価版のDVDもオークションで購入できるんですよ。これはホントに安い。通常なら1年間やったアニメやら特撮なんて、全部で7万近くはします。それが香港製はたかだか7000円! 送料込みで! 桁が違いますねぇ。「♪ もっとちょうだい中国製〜 MADE IN CHINA ♪」と歌ったのはカステラ「安くなる」。
 海外製だから、もちろん主音声が外国語ってのもありますが、香港製は日本語音声、字幕が中国語と英語があるだけ。リージョンコードも問題無しでしょう。
 とは言え、コレが正規の販売物か、となると微妙。現在日本で放送中の番組がリアルタイムでDVD化してるんですよ。先日終了した「ガンダムSEED」などはもう全巻セットで出てます。日本ではまだソフトにし直してすらいないのに。ということは、これってテレビ放送をそのままDVDに起こしたヤツなんですね。まあ、パッケージ的にしっかりしてるから素人のビデオとは格が違うでしょうけど、日本での製品版に比べれば画像も音質も劣ります。ボクが見たわけじゃないですけど、同じだったらマズいでしょう。まあ、格安で質に拘らないんであればいい商品なんじゃないですかな。
 ただ、全体的に良品ばかりではないのがクセモノです。海外製ですから、日本のハードで正確に再生出来るかは確約できないんですね。断言は出来ない。不良品も海外商品の特徴。加えて香港のDVDとかを入れるケースはやたら衝撃に弱いらしいです。包みを開けてみたらコナゴナ、ということもあるそうです。もちろん、DVDも破損。回収要求ですよ。
 それに、業者が本物かどうかも心配です。海外とうまく連絡がつけられない可能性もありますし、「ハイ、サギでした」となったら悔やみきれません。いや、ヤフーには取引終了後に出品者を評価する欄があるんですけど、そこでの評判で判断するんです。面白いことが書いてあるのね、そこって。アダルト関係の品は評価しない人も多いんですけど、男らしく残してる人の取引履歴は面白すぎる。今回「爆裂巨乳緊縛なんたらAV」とかを買った人の前回落札商品が岡林信康の『見るまえに跳べ』だったりしてね。この偶然の産物が面白い。
 そんで、海外商品で届かなかった場合ってのは、落札者と出品者の話し合いになっちゃうから、その評価欄にはバカ丁寧な質問から、だんだんエキサイトして詐欺師扱いにまでなってくるんです。やったら細かい人が一日おきに「返金要求」やら「英語でメール出したのに」やら「商品送れ、日本語読めないからしょうがないのか」と書き込みまくってる様は、金を既に振り込んでる分だけ、圧倒的に落札者のその人が不憫に見えるんですな。アンタ、騙されたんだよって。
 悲しいかな、その対象となっている商品が「ラブひな」とか「最終兵器彼女」とかっつーのはイタい。安いからって買いすぎ。みなさんも、もしオークションをやろうって場合には海外製品にはちょっと慎重になりましょう。


 サイトを開いて始めて、完全な一か月分の日記を履歴に移し変えたんですが、昔の日記(でも一月前)を見ると日記が短い短い。なんでこんな長くなっちゃったんだ? 普通、最初のうちはやる気マンマンで日記を綴ってくものだけど、慣れてくとおざなりになって、まあ大きなイベントのみを書いてくものだと思うんですよ。実際、ボクが見てる日記系サイトは殆どそんな感じ。今では3行くらいとか。
 どういうわけか、一月を迎えてボクの日記は果てしなく長くなってく一方。今日に日記だって、はしょって書けば「家で寝たり本読んだりネットしてました」ってなるんですよ。それがこの長さ。ボクは元から長文系の人間ですし(といっても、原稿用紙100枚以上とかじゃないですけど)、どうも考えてることを文章にしていくと、自然と長くなってくんですよ。特に誰かに論評されたわけでもないですけど、多分「冗長」な部分があるんでしょうなぁ。本日部誌が届いた神戸大学の人は、ボクの作品をどう見るのでしょうね。好きなんですよ、こういうの見るのが。


 う〜ん、文筆業らしく筆を進めよう。そして携帯電話が完全に限界だということを知る。フル充電が2〜3回のメールでエンプティとは。お金が入ったらメガネと一緒に買いに行くのだ。