2004年10月のやすけん

 new days for………

10月31日
 てなわけで、3連休中ずっと寝ていたやすけんです。いかんせん、たまに休みがあるとどうも……昨日は飲んでたので、二日酔いで起床。明日こそは、朝から起きて何か生産的なことしよう、と思うんですが、今のところ全く実現しておらず。免許も更新してないし、メガネも買いに行ってないしなぁ〜。なにもやってないけど、こういう休みの過ごし方が好きだったりして。
 昼食のラーメン食いつつ、借りていた闘竜門ジャパンのDVDを見る。やはり、面白い。新日本プロレスには無い面白さがあるのだ。動きとかマイクのベシャリじゃなくてね。近所にあるレンタルショップGEOは、思いの外「痒いところに手が届く」品揃えをしているので好きである。まあ、そしたら「片手しかないので手の甲がかけない」って言う品揃えになるんだけど。アダルトがないのはよしとしても、CDもないのは、ねぇ。狭い売り場に古本屋も置いてるから、どうもいけねぇ。10時で閉まるのもネックだし。そこでまた闘竜門ジャパンのDVD借りてこようと思ったら、全部無いし。地元もまだまだ捨てたもんじゃないな。そのまま帰るのはヒマなので、勢い余って『ガンダムSEED』と『機動戦士Zガンダム』をレンタル。うん、昔のがいいなぁ。『Z』は、今度映画になるそうな……さすがに今さら見たいとは思わないけどなぁ。『ファインディング・ニモ』見に行くよりかは、オレの中ではオッケーなんだけど。


 イラクの事件は、ボクが酒飲んでる間にエライことになってしまった。んあ〜、いいのか、日本! 日曜だから夕刊がないのが悔やまれる。ニュース見てたら普通にやってるもんなぁ。それで風呂入ろうと思って消す直前に、今日の『PRIDE.28』の結果やってるんだもの。いやっ! 明後日2日にゴールデンでやるっていうじゃねぇーか! それまでは決して結果見ないぞ、決して……あ、メインのタイトルマッチの結果見ちゃった……。深夜から何かと思ってたPRIDEの番組はこないだの『PRIDE 武士道其の五』だったし。長南亮、顔怖すぎ! そしてマッハが一本負けするとは思わなかったなぁ。でもK−1 MAXとは違って、もう一歩ほしい大会だっていうのが偽らざる心境なんだよな。北海道に来てくれないかしら。


10月30日
 休日を優雅にボンヤリ過ごしていたら、何故か札幌にいるはずのhamano氏から電話が。釧路に思いつき出来て飲んでいるとは。行動力があると言うか、金があるというか。そこで奢りであるというなら行かずばなるまい。高校の同窓会で行ったことのある店へレッツラ・ゴー。行ってみると、こっちで働いてる大学の友達もいて、しかもサワー2杯で泥酔していてビックリする。やはり23〜4歳ってのは酒が弱くなるのかねぇ。ボク自身も最近昔ほどの勢いを感じなくなってきたし。これを機会にちょっと減らすかな、家での晩酌の話だけど。久しぶりに色々話ができて楽しかったのだ。裏話をしたり、バカっ話をしたり、たまには文化的な話をしたり。いい酒が飲めるってのは、こういうもんなんでしょうねぇ。
 そこで考えたけど、やっぱりオリャア札幌出るしかないなぁ、と。いや、出るしかないわけではないと思うけど、まあこのまま地元にいてもしょうがないしねぇ。やはり、親元にいたら何かするっていう気力がまず湧いてこないんですよ。生活など、色々な面で追い詰められてないし。別にそのこと自体が必要ってわけじゃないんだろうけど、まあ若いうちはフラフラして苦労していくのが必要かもしんないし。別に必要ないかもしれないけど。さすがに年取ってから何かやるか、ってなると自分早死にしそうだし。まあ、それは冗談で。まずは借金返そう、と決意を新たにするのでした。劇団を作ってみたいのよ。あと、本を出版したいのと、音楽やりたいのと。つまりは、クリエイトなことがやりたい、ううん、それは誰でも思ってるわな。しかしオレってそういうことで有名になりたいとか、金持ちになりたいとかっていうのは無いんだよなぁ。それがアマチュア気質と言うか。


 というわけでこの日はたいへんゴチになったのだ。ちなみにボクが奢り返す予定は全くないのだ。フフフ、お金を稼ぐあてがないのですよ。ネットにある「寝ながらお金を稼ぐ方法」っていうの、試してみようかなぁ。まあ、出会い系サイトの製作のようなものなんですけどね。


10月29日
 3連休の初日、金曜日。免許の更新に行きたいが、地元の運転免許試験場がわからず。一体いつやってるのかなぁ〜。平日行ったほうがいいって言うけど。休みが不規則なのでどうも困っちゃって。そう思って今月のシフト見てみたら、土日祝日ばっか休みなんスけど。休日手当てなくなってく〜! 先月までが土日無視だったから、曜日感覚が抜け落ちて、結構直らないんだよなぁ。そういえば、会社から賞与の自己評価表、だとかいうのをもらった。自己評価っつったって、なぁ……こういうのでよく書いたら、「じゃあテストするからな!」と本気で言ってくるのがイヤなんだよなぁ。大体業界用語ばっかりで、まず何の仕事を事を聞いてるのかよくわかんないし。とか言って聞かないんだけどね。


 6回ローンを組んで買った現在のMyパソコン、LaVieの……えーと、型番忘れたけど、まあ春ごろの新機種。機能的にはまったく文句は無い。メモリ増設したせいか、バッテリーの消耗度がハンパじゃなく早いけど、まあ以前の時代に取り残されたデスクトップと比べたらマシである。兄にあげたが、今思うと金を取るべきであった……! パソコンは全部自分の金で買ってるのになぁ。い、今からでも遅くないかなぁ。それで借金チャラにしてくれないかなぁ? そんなことはどうでもよろしい。しかし世の中不満が全く無い、というのは存在しない。例えば、DVD画像が取り込めない! とか……、テレビを録画するにはどうしたらいいんだ? とか。え、ビデオカード? よくわかんないなぁ。まあ、過去のビデオ録画物をDVDに変換したいなぁ、という思いは少なからずある。上手くいけば、売れるし……あっと! コピー物は、色々うるさいからねぇ。まあそれはともかく、今でも結構本棚一つ制覇しているので、どうにかまとめられないものか、と考えるのは当然。正直、何入ってるかよくわかんないビデオもあるし。ボク自身、あんまりラベルとか貼らないしなぁ。「日本バラエティ」とだけ貼ってあったってわかんないぜ、昔のオレ! 中を見てみたらビックリ、アダルト! ってことはないんだけど。そうかと思えば、やはり「日本ドラマ」とだけ書かれたビデオを見てみたら、懐かしの深夜ドラマ『HEN』が入っていたのには驚いた。しかも佐藤藍子主演の第1期! 懐かしすぎじゃないの。深夜帯が一番好きだった頃の作品群です。エロだからじゃなくて! その次には『あぶない刑事』が入っていた。いい趣味してたもんだな。
 ネットで小説…というのかな、HTMLで書いたものだったけど。とにかく、それを読んで目からウロコがボチョン! と落ちてしまった。そうかそうか、こういうものの作り方があるのか、と偉く感心。しかしねぇ、やはり小説でも何でも出だしのあの感覚、面白いことが始まるというドキドキ感が伝わってくるものっていうのはスゴイですよねぇ。その勢いを感じたのですよ。最近、プロレス本しか読んでなかったからそう思ったのかもねぇ。


10月28日
 仕事……また電話かよ。年賀状のリストから話してるんだから、タイヤの話したって誰もいい顔しないっての。実際「タイヤ? いいですいいです」と言われることの多さ。だったらいっそイオンカードのリストから電話すれば? 個人情報? リストから電話してること自体、結構スレスレのような気がするしなぁ。ちなみに本日商品一つも売れず。冬場になったら売り場を閉めると聞いてビックリ。売り場説明で「閉めないから」と力強く言ってたのは、一体…。てことは家電売り場やるのかよ? いやだなぁ〜。せっかく憶えた知識は使わないし、新しく憶えなきゃならんし。なにより、売り場狭いんだから現行の家電人員で一杯いっぱいなんですけど。なのに売り場に人がいないことの方が多いって、おかしいだろ。レジ以外やらんよ、オレら。あ、領収書もメンドーくさいからやりたくないんだよなぁ。冬場は冬場らしく、カー用品でも売ってりゃいいじゃないの。どうせ近くにヤマダ電気が出来て、苦戦するの目に見えてるんだから。「売り場閉鎖セール」をやれば客は来ると思うけど。でもまあ、その前にヤマダが「開店セール」やるんだろうな。専門店に量販店が対抗してどうするんだ。ウチの商品、意外と高いって言われてるのにねぇ。


 実は本日大日本プロレスの大会が珍しく釧路であったのだが、全く金がないので断念。『ダウンタウンDX』の高山と桜庭見てました。いまこそ、武藤と三沢が出て欲しい! その後はチョコチョコとベース引いてみて、オレってリズム感ないかも、とギター転向を考えたり。血迷って『こげぱん』の本をオークションで買ってみたり。出品者は女性であった。やっぱりなのかっ!? 来週返すんだから、慌てて見なくてもいいDVDを見まくる。眠たかったから、内容あんま憶えてないんだよなぁ。最近いつもこんなんだな。


10月27日
 年末……もう年末なんですか? こんばんは、やすけんです。どうなのよ、世にはクリスマスの飾り付けがなされて雰囲気出てるしさ。個人的にはつい数日前まで夏真っ盛りだったような気がしてたんだけどなぁ、ってこういうのって二十歳過ぎるとよく思うようになるんですかねぇ。
 そんな今日は……特に何もしてなかったです。闘竜門ジャパンのDVD見て過ごしてました。真昼間からはずっと、新潟の地震で埋まった車の救出模様をやってたし。地震で様々な人生設計が狂った人々がいるけれども、北海道ではこんな呑気に過ごしているヤツもいるわけで。北見では効きビール大会が開催されていたそうな。平和って一体なんだ(町蔵風に)!? しかし平和ではないイラクでは好奇心男がまたしても確保! 新聞見てみたら「イラクを一目見てみたい」だって。「興味津々の様子だった」とも。ジョン・レノンとは違うんだから、『イマジン』歌ってピースサインなら戦場も怖くない、ってわけにはいかないでしょう。君子危うきに近寄らず。それにしても今時ここまでヒッピー文化を体現しているヤツもめずらしい。いや、ホントに。前回のように無事終わることを願ってますが。


 “あぶらだこ”の歌詞カードを読んで、歌詞作りに挑戦。詩でなく詞ね。で、一曲作れずに失敗。別に韻を踏む必要も意味を込める意味も、AメロBメロサビとか考えなくてもいいんだけどねぇ。それを“あぶらだこ”と“有頂天”から学んだ。偉大である。来月になったら音楽ソフト買うし、一つデタラメ作曲やってみるか。でも来月からは仕事の時間が増えそうなんだよなぁ。まあ、それはそれとして。趣味に打ち込めなくて、なんの人生か。趣味と言えば、色々小説ネタを考え込んで、エライ長い構想と化してしまった。ファンタジーだけんど。こ、これはライフワークになるぞ! と風呂入りながら興奮してしまったが、良く考えたら今まで考え付いた小説のネタってどれもライフワークだと思って書いてたんだよなぁ。いざ完成してみたら原稿用紙40枚くらいで、こりゃ雑誌掲載小説第一話、ライフワーク一ヶ月で終了! という事態になってしまっていたのであった。まあ、まずは書いて続けることが始まりなんですがねぇ。
 2年位前からかのソフト・オン・デマンド、略してSODが格闘技部門を設立しているとは知っていたのですが、てっきり橋本真也、ソニン出演の『一軒家プロレス』で映画方面に路線変更したのかと思ったら、なかなかどうして、続いているじゃないですか。道場持ってアマチュアルールの大会までやるなんて。今に修斗とか行くんじゃないのか? まあ全敗しているけど。釧路に格闘技道場ってあったかなぁ? ボクも柔術でも習ってみたい。週2ぐらいで。本来であれば東京でU_FILE CAMPを学びたいところだが、家庭の都合でそこまで行けないのだ。オレの信じる格闘技はレガースつけてやるものよ! あっと、新日の永田のスタイルをやりたいってわけじゃないので。あしからず。


10月26日
 出社してみたら案の定「ドラゴンズ・応援感謝セール」やってやんの。「夢と感動をありがとう!」って、ウチの売り場でドラゴンズファンなの誰もいないんだけど。エンドレスで流れるドラゴンズ応援テーマに脳みそボロボロ。ドラゴンズ知ってる人から言うと、ちょっと年代古いそうな。ううむ。セール中は半纏と紙で出来た帽子被るのだ。つまりね、球場にいるような「ドラゴンズファン」に店員全員がなるのですよ。かっこわりー! 客に「中日の誰応援してたの?」と聞かれやしないかとヒヤヒヤ。そういうことも気を配らないと、浅はか過ぎて逆に信用落とすぞ。って「自主的に勉強しろ」って言われても困るけどさぁ〜。思い入れの無い球団のことを必死になって勉強するって、出来ます? セールは3日で終わるんだけど。
 どういうわけか「年賀状印刷承りリスト」を元にタイヤの営業電話をすることに。上司は「毎年やってる」と言うが、先輩は「やってたっけかなぁ?」と記憶になさそう。というか、証券会社辞めてまたテレコールするとは思わなかったよ。しかし会社名言っただけで切られる先物と違って、タイヤなら売りやすいことこの上ない。昔取ったきねづかを発揮して、バンバンコールしまくる、さながらテレクラのサクラ並に……と思ったら、何故かボク一人で売り場にいるときに限って連続で客来るのね。必死こいてセールしても、大体その場で客を「買う気」にはさせられないですよ。「出来る!」と豪語する上司は啖呵買と勘違いしてるんではないだろうか。きっぷの良さで売ってどうする! それにしても年賀状の話からどうやってスタッドレスタイヤの話に切り替えろって言うんだ? 元々が自分の売り場を「年賀状印刷担当です!」って偽ってるわけだし。聞かれてもわかんないっての。これって、先物会社時代もやってたんですねぇ。例えばベテランの上司が新人の名前を語って、相手が侮って突っ込まれた質問してもそこから攻撃していくとか。あるいはアポだけとって、攻撃は別の人間がアポ取った人の名前だけ使って電話するとか。やることが汚いね。免許持ってないのに電話してたボクが言うのもアレですけど。それと比べればマシだけどさ、電話セールって評判必ず落とすんだよねぇ、先輩も言ってたけど。来年度以降は法律も厳しくなってくるから、商品の性質にかかわらず、相手が「電話かけるな!」と言ったらもう電話しちゃいけないのよ。罪になるんじゃなかったかな? 今やってるのも充分危ないけど。


 アレコレ学んで勤務を終えて帰宅。やはり上司に上から物言われて教えられるより、同年代の先輩に教えられる方がいいのだ。家でDVD『仮面ライダーアマゾン』の第20話を鑑賞して超号泣。いやぁ〜、『タイタニック』の最後でもポロリとしてしまった感動屋のボクですが、ここまで泣いたのって久しぶり。『生きる』のブランコのシーンみて鼻水出て以来じゃないか? つまり中学生以来。いや、どんな話ってね、アマゾンの仲間のモグラ獣人って奴が死ぬんスよ。仲間救うために身体張ってね。モグラの位置づけが『水戸黄門』でのうっかり八部衛だもんで、あんな呑気なやつが死ぬなんて…! ともう予告編の段階で泣いてましたもの。また前フリがいいと言うか、その前の話でモグラが大活躍してアマゾンにも褒められる、と。ラストのシーンで助けた子ども達が走ってくるけど、モグラは「オレがいちゃビックリするやな…」と言って去っていくのである。それがもう、切ない! ひょっとしたらここまで思い入れ持って見てるのってボクだけかも知らんが、いやぁ、それでもいい。十年分の感動をありがとう! 今でも思い出すだけでウルウルときちまうぜ! この日記読んで「見てみたけど、そうかぁ…?」という意見は全く受け付けないので、そのつもりで。まともな神経だったらググッと来ると思うけどなぁ。
 近年に無いくらい、ネットオークションで買いたいものが出揃っている。し、しかし給料日は2週間以上先だ! 恥を忍んで兄弟に金を借りる。この働いてる奴が無職から借金する切なさ! 『仮面ライダーアマゾン』見てたときとは違う意味で泣けてきたぜ。その甲斐あって、いぬん堂から出た80’sパンク・ニューウェーブコンピレーションの『インポッシブル』、“アマリリス”の『名曲大全』を購入。“あぶらだこ”の1stも欲しいのだ。年末に向けて、かなり欲しいものがあるんだよ! ちゃんと「マジ」か「シャレ」かは分けて考えているけどね。こげぱんぬいぐるみも鼻血が出るほど欲しいが、い、今は待っててくれい! 来年になったらローン払い終わるんや、それまで…!
 ところで、ボクの描くキレイパンが何故カワイくないか、わかった。「頭小さすぎる」か「身体でかすぎる」んですよ。大体2頭身くらいのデフォルメキャラしか描こうとしてないのに、人間デッサンのノリで頭先に描いたら、自然にバランス取って身体描いちゃうんですよ。そりゃあイビツになるよ。普通は頭のサイズの方がデカイんだから。そういうわけで修行してくるのだ。だからトップの絵全然描き終わってなかったりして。


10月25日
 何気にテレビ見てたら日本シリーズやってて、個人的には西武ライオンズ応援してたんですよ。会社でドラゴンズ優勝セールやるのイヤだから。そしたらホントにライオンズ優勝しちゃってんの! いやぁ、普段野球は全く見ないから、今日が最終第7戦だってわからなかった。てっきり「これでタイかな?」って西武がリードしたときに思ったんですが、そのまんま胴上げだったのね。プロレス風に言えば「リング外」がゴタゴタしていた目が行ってしまった今期だけど、西武が勝って……特に思い入れが無いからなぁ。好きな球団は巨人とヤクルトだし。まあドラゴンズよりは好きなので、素直にヨカッタのだ。
 ところで我がジャスコはドラゴンズが勝ったら優勝セールやる気だったけど(「最短22日」の営業予告が悲しい…)、パ・リーグで日本ハムプレーオフ進出セールもやっていたが、どっちを応援してるんだ? ちなみに昨年は阪神優勝セールやったそうな。誰だってヘンだと思うだろ! 客の投書にまで「どっちを応援してるんですか?」って書かれてるんだから。会議でも「根拠が無い」と言われてるんだから意味不明である。地方では地元高校野球部が甲子園行ったり、もしくは地区予選で勝っただけでもセールしていたことがあったそうな。なんでもいいんじゃねぇか! セブン・イレブンは地震でセール自粛したのになぁ。イマイチ歪んだ商魂が溢れています。それにしてもプレーオフで日ハムが勝ったらどっち応援するつもりだったんだろう。つまりどっちの優勝セールをする気だったのかな、と。まあ北海道なんだから日ハムなんだろうけど。日ハム応援してたの道内ジャスコだけですよ。釧路店には日ハムグッズ売り場まで(急遽)作って応援してたもんなぁ。もう撤去されましたけど。


 親が人間ドックで色々と引っかかっているのは仕方ない。年だし。それよかこっちは若くして人間ドックに引っかかりそうな生活態度を送っているので、改善のために酒を断っているのですが。メシも減らして、腹筋・スクワット・ダンベルトレーニングに励む20代。船木誠勝の健康本でも読もうかしら。先週『NANDA?』に出ていた船木は他の格闘家達と明らかに眼の色が違っていたんだけど。さすが、引退しても妙なところでシュートな心意気を持つ船木、デモンストレーションで打ったパンチも、寺尾関のそれに比べて殺気に満ちていたのが嬉しかった。それでこそ船木だっ! 鈴木みのるよりお前がプロレス界に復帰してくれ。
 タブレットで手描きするのが結構バランス崩れるし、時間もかかるしで、まず下絵描いてからスキャナに取り込んで、そこから補正・着色しようと思ったけど、今度は下絵が上手くまとまらず、更に見やすい絵にするための補正がやったら時間がかかってしまう。何の話ってトップの絵ですよ。今日完成の予定だったのになぁ。まあ明日の仕事少しなんで、終わったらまた描こうっと。イマイチ意思の疎通が出来ないオバチャンとである。ううむ。
 ところで『ドラゴンズ応援感謝セール』やるって本当なの!? ジャスコ! 勝っても負けても同じなんじゃねぇか! 西友とは根本が違うからなぁ。


10月24日
 今日も夢を見てしまう。空手家になってキックボクサーと異種格闘技戦を行う、ってなんでそういうマッチョな夢しか見ないかなぁ。夢判断したらどういう結果が出るのだろう。結果はバコバコ蹴りまくってくるキックボクサーの攻撃を一つもかわさず、正拳突きの連打で倒すオレ! やはり欲求不満なんだろうか。『人を殴りたい症候群』とか。あるいはプロレスに飢えているのか? 月末に近所でプロレスあるんだが、見に行こうかなぁ? 金、ないけど。
 しまった、そんなことばっかり考えて寝てたら(本当は女と文学について考えていたのだけれども)『仮面ライダーブレイド』見逃してしまった。欝だ、死のう。いやいやイカン、『東京フレンドパーク』に魔裟斗が出るまでは死ぬわけにはいかない。生きる気力を取り戻したボク、しかし昨夜酩酊してるときに買ったオークション物が合計1万超えていることに気付き、またしてもガックシ。ううむ、音楽製作ソフトって高いのね。軽く2万は超えるとは。まあいいや、自分への誕生日プレゼントとして取っておこう。それがいつの間にかエロな商品に変わってたらイヤだなぁ。誕生日にAV貰うって、イヤだなぁ〜。それって仲間内のネタの一つじゃないの。暗に「誰か送ってくれねぇかなぁ〜」と思っているわけではないのであしからず。


 久々に2ちゃんねるを開いて、昔の職場のことやら色々検索してみると、まあ出てくるわ出てくるわ。先物のことを知りたければ2ちゃんで探してみなさい。書いてあるの、全部事実だから! ハンパじゃないぜ。それはともかく、何気に前の職場が所得隠しで捜査にメスが入ったことにビックリ。それが原因かどうかは知らないけど、地方支店が軒並み閉鎖されているのにもビビッた。松本支店が潰れたのって、業績悪かったからじゃなかったのね。札幌支店までなくなってるとは。実は沈みかけた船だったのか? 新卒の同僚はどうなったのやら。やはりリストラされまくったのかな。まあ依願退職なんだろうけど。それなのに来年度も100人募集するとはどういうことなのよ? 全員本社でビッシビシやられるのだろうか……あぁ〜、もう思い出したくも無いよ。
 酒を断って深夜のプロレス中継を久々に見る。ノアはいいねぇ。元闘竜門のSUWAがあそこまでしっくりいくとは思わなかった。それだけノアは『受身』が効いてるってことだろうか。新日の大阪ドーム大会も面白そうだ。だって、メインを勤めれそうなカードが何一つ無い。せっかく金がかかって扱いづらいフリーや格闘系レスラーを追い出したのに、自力ではロクなカード編成が出来ない事を見せてしまった。長州ではなぁ……。ファンから公募してカード決めると言うけど、果たして誰か「ボブ・サップ」って書くやつはいるのか!? 今さら。ところでボブってホントに引きこもりになってるの?


10月23日
 何故かこのところよく夢を見まして。女の夢? 高校生以来、ただの一度として見ていないなぁ。出てくるのはむくつけき男、格闘家、コメディアン、あと……いかん、思い出せない…。ボクは友達が出てくる夢っていうのは見たことないんですよ。大体芸能人か、まったく知らない人、つまり脳内で勝手に作り上げた人間とか。今日の夢も凄かった。何故か2年前のPRIDE.21「田村vsサップ」の再戦であった。両者大流血! 上からのど輪を極められながらも、執念で腕十字をかける田村! と普通はドクター来るだろうっていうハードコアな流血戦であった。デスマッチなのか!? 勝負の決着はリングではつかず! 最後は路線バスとトラックとのチキン・ランに……ってなんでだよ。夢ってのは荒唐無稽さ。見てる間はかなり興奮してたんだけど。トラックに負けるな、行け、オレん家近く通る路線バス! って車中から応援して、エ、オレ乗ってるの!? みたいな感じで。もうちょっと色気のある夢は見れないものかね? あ、見たってその後落ち込むからいいや。


 夕方に『ガンダム』見てたら東北地震で中断。震度は、ええ、震度6強!? 大震災クラスじゃないの? まあ震源は浅いみたいだけど。その後も、速報テレビ見てる間も余震が震度6クラスで続いて、や〜ビックリしたビックリした。今年は台風も5回来たけど、天災の年なのか? お陰でその後のテレビは報道一色。7時から『ドラえもん』見て泣こうと思っていたオレ様をどうしてくれるんだ! まあそれはウソだけど。それにしても民放報道でのあのつたなさはどうなのよ。記事噛みまくるわ、同じことしか言わないわ。まあ、報道部自体が地震で混乱したり、原稿が全然無い状態であったのかもしれないけど、状況が全然見えないので不安になるんじゃないだろうか。緊急時の報道体制は大事だねぇ。
 見るものがなくなってしまったので、部屋でDVDを見まくる。2年ぶりくらいに見たU.W.Fがまぶしい。だが酔っ払って寝技が見れない。諦めて『ウルトラマン』を見たのさ。でも、いい加減特撮も飽きてきたのさ。今さらだが黒澤明全集でも見ようかな。今でもボクは『生きる』見たら泣いちゃうんですよ。感受性が強いのか。そんなことないってな。でもねぇ、ボクは小説読むときでもそうなんだけど、夜にしか見たくないのよ。雰囲気的に。なんで、って言われても困るけど、これはもう自分の中で「ハレ」と「ケ」の区別と言うか。夜こそが趣味におおぴらにのめり込む時間帯であって、昼間は働くか、まあマジメなことをする時間帯だと言う意識があるのですよ。昼間にエッチなこととか考えられないでしょ? そういうこと。夜にこそ、脳内が全開になるというか。
 深夜にコンビニに行ったら、何気に漫画雑誌『アッパーズ』が休刊になるとのこと。うむ、夢枕獏『飢狼伝』をどうしてくれる! 巻頭に休刊記念なのかどうかは知らないけど、「連載漫画を作者を代えて描いてみる」という企画が成されていた。そういうのって、正月記念とか発刊○○執念達成オメデトー! なときにやらないか? ちなみに『アッパーズ』で読んでる作品が少なすぎて、作者が変わっても「え、そうなの?」くらいしか思わなかった。黄金期の『週間少年ジャンプ』でも確かやってたはず、そんときは「面白いなぁ」と思ってたけど。やはり企画的に知名度が求められるものだったと言うことで。しかし、オレの愛する風間やんわり氏が『飢狼伝』書いてたのがウケた。「お前、わかってるやないけっ!」っていう感じで。例えれば『ドラゴンボール』を描く漫☆画太郎……別に本編でもやってたか。あの2ページだけのために『アッパーズ』買おうかと思っちゃいました。結局、財布開いたら300円しか入ってなかったんで大人しくビデオテープだけ買って帰ったけどさ。
 ベースで『きらきら星』練習しようと思ったら、元曲がどういうものだったかとんと憶えていない。それでリズムがイマイチ良くわからなかったりして。え、ネットで探して落とせって? それは、まあ………。
 昨日のA4用紙販売の話、更には「つまようじ21本」というステキ過ぎな出品までやっているヤツがいた。まあ、当然オマケもあるんですが。あれですよ、「寝てるうちに稼げる秘密!」とかいうの……それは別に欲しくないけど、オマケの音楽ソフトは欲しかったなぁ。また安いのを調べるのだ。


10月22日
 ふがふが寝てたら友達がジャスコから電話してくる。ボクの勤務ぶりを見学に来ようとしていたらしい。しかし今日は休みである。というか、来てもあまり話とかは出来ないが。普通はしないってな。夕飯を奢ると言うので勇んで車で迎えにいく。いくら丼、おいしゅうございました。最近はこうして人と話すのが楽しいのです。金が無いからあまり行けないのが難点ですが。来月の給料もすでに差し押さえられてるし。このままではキーボードが買えない(こればっか)! パソコンで音楽製作ソフトでも使って作曲できないかな、と思って。まあどっちにしても1万円からのお買い物なんで、来年から頑張ろう、という話になるんですがね。金はまあ別にいい。もともと月5万貯金したかっただけだし。今? むしろマイナスですよ。一人暮らしをするんなら、それこそゴリゴリ働かなくては。だったらマジメに就職しろってね。でも色々と働いては見たいんだよな。喫茶店とか。料理する気ないのにねぇ。


 ショーケン、パクられるっ! 人間いいことばかりじゃない。台風で車が吹っ飛んだんなら面白い話なんですがね。怪我はなしで。まあ田代まさしに比べたら、まだまだ。あの「ミニにタコができる」ってのは何だったんだろう。
 一晩かけてラベルの貼ってないCD−Rに何が入っているか、確認作業に追われる。いや、別に「追われ」てはいないんですが。妙に気になるし、また見つけたときに「何入ってたっけ?」てなるのはメンドくさいし。それにしてもこんなに持ってたっけな? オレが言うのもナンだが、確かエッチ関係は一つも入っていなかったはずだけど。後は大学の文芸部で貰った『大聖典』とかか……20世紀の末期に、こんなものが流行ってたんですね、アニメやらドラマやらのサウンド・コラージュ。パソコン技術の発達で素人でもある程度のものが作れるんだから、世の中便利になったと言うべきか、節操が無いと言うべきか。オイラもそんな尻馬に乗ってMIDI製作ソフトを格安で探してみるのだ。というわけでオークションでレッツ・ゴー! ……ん? A4コピー用紙1枚で1000円? そんなの誰が買うんだ……こ、これはっ!? 続く(えー?)!


10月21日
 今日の仕事はうるさい上司二人がいないので、全員のびのびと勤務である。なんたって、持ち場に行かずにずーっと1回レジでダベってるのだから……ってダメじゃんか。まあ客は大体土日に集中するし、特別客が来る予定もないし、暇なのはいかんともしがたい。でもこの日自転車売ったのは(多分)ボクだけだったぞ! しかし自転車もタイヤにしても、店員が薦めて「じゃあコレ、買おうかな?」という気になるのは少ない。買う人って言うのは大体最初から買う気で来ているのだ。薦められて「じゃあコッチよりアッチ」ということはあるが、冷やかし目的で来た客を買わせることはまず無理、いや、無理ではないかも知らんけど、並大抵のことではないですよ。証券会社時代も上司は「買う気が無いヤツと長々ムダ話するな!」と言っていまして。実際その気があれば、コッチが話せばすぐに食いついてくるし、少なくとも聞いてはくれるようになるんですけど、その気ナッシングであれば話すだけムダと言うか。以前も「半額だったら買うよ」とオヤジに言われ、そのときは「いやぁ、それは……」と返していたのですが、客がいなくなったら全員「フザけんなよっ!」と怒ってましたからね。しかし冷やかしなのか、それとも買い物客なのか、見分けるのは難しい。
 そういうヒマで上司もいない状況なので、同僚と話して時間を埋める。来月で先輩(1年上だが、年は二つ下。お互い気にしているのだ)が一人辞めるのだ。来年大学4年だと言う彼氏、就職には農業を考えているそうな。ううん、ボクの知り合いは農業関係を志す人が多い気がするのは気のせいなんだろうか? まあ、やりたいことが明確に決まって、そのためにはどういう努力をすればいいか、ということがハッキリとわかっているのはいいことである。北海道からは出たいらしい。やはり道民は1度くらいは北海道から離れてみたいと思うものか? 半分くらいは「やっぱ北海道が合ってるや」となるのですが。我が親父がそうであった。あんな人の多いところに住めるか、というわけだ。だから転勤も固辞して釧路にこだわった……おいおい、今でもボクは札幌に行かなかったことを恨んでるんだけどなぁ。
 ボクよりずいぶん年上のパートの人に試験のことを聞いてみる。なんでも、新人は覚えることとしてチェックシートがあるそうな……え、もらってねぇぞ? 「じゃあ○○さん(上司の名前)に言ったほうがいいよ」とのこと。ええ、試験のテキストまで言わないとくれないのかよ。というか、シフト上その上司と会える機会が明らかに少なくなってるんだけど。再来週ですよ! 次は。


 こうして不思議に追い詰められながら退勤。何故か「月87時間以上働かないでください」と警告を受ける。ボクは試用期間だからそれだけしか働けないのよ。来月からは120時間くらいになるんじゃないの? あんまり残業ばっかりして勤務時間超過しすぎると、経理から文句がくるらしい。つまり、ヘタしたらクビになるかもしらんのだ。冗談じゃないよ。残業なんかしないぞ。実際問題、今のシフトどおりだと2時間残業したらもう超過してしまうのだ。まあ、給料的には今のまんまで別にいいと言えばいいけど。要はローンやら借金やら奨学金を最低限返せればいいんだし。それ以外は相談次第ってことで。19時まで働いたらバスが1時間に1本に。自転車売り場に乱入して、ダベって時間を潰すのであった。その間、ホントに客来なかったぞ。売り場に3人もいらないじゃない。いないときはホントにいないんですが。一人休憩に行ってるときに1階と2階で客が来たりね。売り場で右往左往。トホホ。
 明日から4連休。でも旅行に行く金なんぞないので、家でシコシコ文を書いてベース練習して。旅行と言えば、ヨーロッパに一度行きたいのね。1週間くらい。大槻ケンヂ風に言えば、「バックパッカーのほうがカッコいいし、男の旅行って雰囲気なんだけど、本当はレジャーリゾートが好きなんですぅっ!」てなもんです。そう、オレはリゾートに行きたい。一人で(ええっ!?)。最近昔書いた女の子に対する考え方を読み返し、ちょっと修正する部分があるかな、と思ったりしましたが、根本は全く変わってないので、別にいいやと置いておく。一度書いたものを手直しするのはどうも苦手で。音楽的に言えば、リミックス・アルバム作るんならオリジナル作りますよっ! ってとこです。しかしボクはリミックス・アルバムも好きではあるんだよな。文章ではさほど意味ないって言うか、わざわざ初版と最新版見比べてどこを変えたか、なんてことするヤツはいないってな。いてもいいけど、ちょっとミステリーな人になってしまうので。
 台風でなまら大雨な中、デジカメで部屋のフィギュア撮影を行ってみる。見返してみると、全部後ろの方にピントが合ってるのね。うう〜ん。デジカメは融通が利かない。ボクはフィギュアやぬいぐるみを撮影して、漫画みたいなものを作ってるサイトとか見るのが好きなんですよ。わざわざ探しはしないですけど。なんというかねぇ、面白い。元々写真好きっていうのもあるんでしょうがね。だから今度家にある『こげぱん』のぬいぐるみを使って写真とってみようかと。うーん、白塗りのバックが欲しい。


10月20日
 絵を描いてると「あれ? こんなにヘタだっけ?」と自分のブランクにビックリ。って昔から別に上手いわけじゃなかったですが。高校時代の美術の時間で培った顔の描き方でもやってみるか。……あれ? 憶えてないなぁ…アバウトな授業だったしな。大体「感性で書いてこい」って言う美術の授業があるかよ。まあそれを受けて好き勝手にイラスト描いて持って行きましたが。でもあの当時、あんまり絵は好きじゃなくて。美術館とかに見に行くのは好きだったけど。高校生のときは造型に興味があったのですよ。しかし油絵と『世界ふしぎ発見』見る以外は何もしなかったな。どういう美術だったのだ。今なら音楽の授業に行けばよかったなぁ。自分で作詞作曲とかやらせてくれるんだもの。無念だ。と言っても、やはり高校時代は音楽が嫌いだったもので。時間ってのは戻らないもんだね。あの時こうしてれば、なんていくらでも思うもんね。ま、それはそれさ。公務員試験は落ちたらしい。地元就職しなくてラッキー、と思えばいいのか、これでまた暗中模索の就職活動に乗り出さなければならなくなったとガックシすればいいのか。


 今日も再び引きこもっておりました。まあ、台風来そうだし。ホントはオカンが病院にいってたので昼過ぎまで車が使えなかっただけなのですが。自転車? 1日7時間近く見てるんだから、もうウンザリなのよ。町で自転車見かけてもイヤになるもの。もうチャリはゴメンだ。空気がどうのなんて、どうでもいいじゃないの。チャリンコは頑丈よ。というか、頑丈でないと売ることが出来ないんだから。
 シコシコ雑文を書いたり消したりしていて、日記に書くネタが全く思い浮かばなかった。まあ明日バイト行ったら何故か4連休なのですよ。再来週くらいに先輩バイトが一人辞めるので、確かに月の後半よりは前半の方が休みにしやすいんでしょうが、どうなのよ。休みの量が決まってるんだから、後々休み少なくなってることがわかっちゃうんですよ。実際、明日は12時から19時までだし。19時まで働くと、結構帰りのバスがキツくなっちゃうんだよなぁ。どっちかと言うと連休は2日くらいまでで抑えて、休みを全体的に散らして欲しいんだよなぁ。しっかし一切希望を聞かれないままスケジュールが決まっているのだが。どうしたもんか。どの道1年間もやらないけど。なんか向こうは「年間勤めるのが社会人として云々」とか言ってるけど(今考えるとホントに口癖だな)、社会人ならそういうのは契約書で示せっての。雇用期間は2月までって書いてあるんだから。でもこっちの了解を取らないで勝手に期間延長することがあるのよ。冗談じゃないよ。契約書も信用できないんなら働けませんって。
 あ〜あ、どっかに金が落ちてないかなぁ。昔ジャイアント馬場も探してたそうな。しかし釧路では落とした金は即座に霜で凍り付いて取り出せなくなるのでした。なんて土地だよ。


10月19日
 ここ最近はなぜか3日に1度の更新と化してますが、まあ身体が慣れてないだけで。要は、疲れてるのと飲んですぐ寝るっていう習慣がついただけですが。与太ったもんだぜ! 最近酒に弱くてねぇ。まあ、これを機会に弱めようかな、と思ってるんですが。晩酌しすぎたし。
 さて、同様にここ最近はプロレスの話しばっかだったが、まあこれも仕方ない。最近プロレスの本しか読んでないんだモノ。財布の中が1000円を切って、買い物一切出来ない状態と化しているので。次の給料日は20日後だしなぁ。世知辛いもんじゃないかね。そんな今日は以前の休日で作り損ねた銀行通帳を作りに行きました。のどかだね。とはいえ、新しい通帳も早くも残高2ケタという異常事態ですが。金が飛ぶように減っていく減っていく。まあ、身の回りを綺麗にするためにはしょうがない。しかし、親にまで「実入りが悪いんじゃない?」と言われる今のバイト(だからパートなんだって)はどうなのよ。辞めようにも2ヶ月前に言わなきゃならんから、それ以前に借金返すには収入に穴を開けるわけにもいかないし。個人的には今のシフト編成は気に入ってるんだけどな。つまり、月に84時間勤務が。これで間違って試験に受かって昇進すると、一気に119時間ですよっ!? 昇進ではないんだけどさ。まあなんか「イオンの行動理念は云々」というような問題が出るそうな、多分。いやぁ〜、解けないなぁ。というか、10円アップさせるために頭なんて使いたくねぇよっ!


 ここ数日ビール…いや、金が無いから発泡酒を飲んでばっかいるので、健康が不安です。つまみもキムチばかり食ってるし。母ちゃんの買う安キムチは明らかに不味いものばかりだ。梅干もそうだけど、こうした漬物系は安いとハズレが多い気がする。そして休みの前日は決まって何か頭を使わないで済むビデオやDVDを見ながら飲酒、ということが続き、そのまま爆睡、翌日昼に続く、というダメ人間真っ盛り、引きこもりのプータロ生活になってしまっています。よし、この状況を少しでも打破するために、まずは夜を徹してゲームでもやってみるか! あ、頭イタイ…電磁波に弱いのですよ。徹夜すると決まって頭痛で次の日起きられなくなって。自分で言うのもなんですがこのボクはその気になれば、特に眠くもないのに20時間くらい軽く寝られる男なものでして。だから常に頭の中に鈍痛が溜まるんでしょうが。あんまり寝て食って飲んで寝て、って言うのを繰り返してると、本気で糖尿病になりそうな気が……だ、だってさ、大学時代から右足の親指の感覚がなくなっちゃってる(特に事故等ではない)のに加え、北海道に戻ってきてから今度は左足の親指も感覚が鈍くなってきて! いやぁ〜、実はちょっと怖いのよ。でもバイト前の健康診断で尿検査しても全く異常なかったみたいだしなぁ。結果、確認しないで渡しちゃったけど。健康診断と言えば、約2年ぶりくらいに採血したら、癖で血を抜かれてる間ずっと笑っちゃって。もう、個人的にはゲラゲラ大声で笑いたいくらいなんだけど、さすがに看護婦さんが変な目で見るでしょ? だからじっと耐えて、一発芸がかなり面白い若手芸人を見たときの関根勤みたいに口だけ開けて声は抑えてたんだよねぇ。血を抜かれてる左手は痙攣して、右手は机を懇親の力で握り締めてましたが。
「あの……どうかかしました?」
 と心底不思議そうな顔で聞いてきた看護婦の顔といったら。しょうがないでしょ。「血を抜かれてる」ってのがボクにとって笑いのツボなんだから。単なるMッ気だという説もある。


 というわけでこれから絵でもシコシコ描くといたします。そろそろトップ絵更新の時期だと考えているんですが、実は全くネタがない。今の絵を描くときに、色々ネタはあったはずなのですが、見事に忘れ去ってしまった。やはり思いついたことは即座にメモ取る習慣をつけないとダメかなぁ。ボクはその瞬間瞬間の思い付きが好きなもので。大体後から思い出してみると「どういう意味だ?」って思ったりして。しかし、それが2年3年経ってからだと、これまた面白いっ! ってことに……やっぱメモ取ったほうがいいんじゃねぇか! 発注所の書き方なんぞをメモ取るより、よっぽど建設的だっつーの。3連休なので明日も休みです。musicを作るぞ。


10月18日
 親の車のワックスがけを朝っぱらからやる。こちとら働いてる身だぜ、そんなのは無職のヤツが独りいるだろうが、そいつを存分に働かせろよ。そんなわけで思いっきり手抜き。ボクは自分で車買うときも、もう安ければいいや、てことしか考えてないので。事故車でもいいよ。ああ、人は死んでないのをね。まあ欲を言えばMD聞けるようにはしたいが。それだけだな。ラジオもピンと来ないし。そもそも、最近車乗るときってMDウォークマン耳に挿して、ガンガンボリューム響かせながら運転してるしなぁ。だもんで最近信号無視と進入禁止違反が多いのだ。さすがに進行方向から救急車が走ってきたときはビビッたが。後はバックしたときにモロにぶつかったときか。ガリガリ当たりながらも速攻で逃げたけど。職業安定所に自前の車で来てんじゃねーよ、このブルジョアがっ(理不尽)! まあ要するにボクはワックスがけ、しないんだろうなぁ〜って。買ったばかりの頃は多分やるんだろうけど、2〜3年でおざなりっスよ。ベースも引いてないしな。掃除用の洗剤みたいなやつくらいは買うかな。しかし、ジャスコ内でビラ配りしてたもんだからテナント店にまで行きづらくなったんだよなぁ。靴下屋のねーちゃんまで知ってるしなぁ。オレがね。玉光堂は無くしたくないな。だってシンセとかパソコンソフトとか買いたいし。今度給料が出たらキーボード買うっス。そしてオイラピアノの練習するのさ。


 オークションはすでに絶っていたのですが、まあボクのアンテナに引っかかる商品が色々とあるものでして。た、例えば…“コクネシル”のCD出てるけど、どんなんかな…って。まあ金の無い今は高望みしてもしょうがないので、想像で終わらせてるのですが、昨日バイト帰りに本屋で何の下ナシにぱらぱらめくっていた本に驚くべき情報がっ! こ、こ、こ、これはっ! 人間やればできるんだなぁ、ということをしみじみ感じさせてきれました。前田日明風に言えば「ニーチェ、お前もわかってるやないかっ!」っていうとこで。ん、価格が書いてねェな…どれどれ、無駄に高いとは思うが………ご、ご、5000円っ!? 人形4体で5000円って、1体辺り1200円強!? ううむ、例え船木イズムを受け継ぐB級アイドル好きのオレ様とて、さすがに5000円は……! し、しかしだなぁ、わかるかっ!? 男には無理だとわかっててもやらねばならんときがあるって! そう思い、開いた財布には200円しか入ってなかったのでした。ギャフンッ! 無理だとわかってるんじゃなくて、見事に無理なのね。悔しいので、ハンカチを噛み噛みしつつ、ヤケ酒飲んで寝るとします。ぬおお〜、強くなりてぇ。ジェラルド・ゴルド−のように。


10月17日
 あ〜あ、免許更新どうしよう。住所を変えたため、最寄の警察署に行かねばならんのですが、やっぱ時間かかるんだろうな。ちゅうか更新のお金どうすりゃいいのよ。やはりエロフィギュアばっか買ってないで、お金貯めるべきだったか。別にどうってこと無いお金だが。しかし、そうして集めたフィギュア並べてケラケラ笑ってデジカメに撮ったり、興に乗って自分でも作ってみるか、とエポキシパテの使い方検索してみたりするのはどうなのよ。不健康まっしぐら。しかしね、ちょっとデザインナイフとか使えればそれだけで銭が取れるんですよ。峰不二子の頭を綾波レイに換えただけのヤツを5000円とかで買う大バカ者がいたりするんですからね。そりゃあまじめに働くのがバカらしくなるってもんです。いっそ日曜は競馬にでも行くべきかな。その道に精通してる友達もいるし。って日曜はほぼ仕事だった。販売なんぞやってられるかよ! 人間負の目的には妙にまい進するものです。
 今日はタイヤの催事場の片付け……の前にさりげなく帰ろうと思ったんですがね。だって、時間的にはボクは上がりの時間帯になるわけだし。注文したスタッドレスタイヤが山と積んであったのでビックリした。アレの上に更に催事場のバカみたいにあるタイヤ持ってくの? もうちょっと場所考えようぜ。まあ客のタイヤは日曜だからか、みんな持って行きましたが。我々、取り付けはしないのですが客の車にタイヤ運ぶくらいはやってやりまして。「ここに入れてくださ〜い」と客の指差す後部座席には、子どものおもちゃやら買い物荷物やらがビッシリ……なめとんかいっ! いくらなんでもペットボトルの上に置けるわけ無いでしょ。これだからヤンママはキライだぜ! 別に客がヤンママだったわけじゃないけど、絶対カッコつけて車乗ってる若いもんは気にしそうだな〜って思って。そして不思議なほど客が来た。ううん、普段は日曜でもバカみたいにヒマなんだが。客がいると、それはそれでイヤなのよ。ボクは客が来る忙しさと、全く持ってすることが無いヒマのどっちを選ぶか、って言ったらヒマの方を選ぶんですね。忙しいのはキライなんですよ。適度に、もう1時間に2〜3人くらい客が来ればいいや、ってなもんで。同時に来るのもダメ。そりゃあ金稼げませんよ、ボク。
 配達する自転車を届けるのを口実に、一足先に撤退。雇用保険も労災もないのに、あんまり危険な仕事はしたくありません。丁度帰ってきていた親父への土産にタイヤキを買って帰ると、おかんも同じくタイヤキを買ってきていた。このどうでもいいシンクロニシティ! 「昼飯カレー食ったら夕食もカレーだった」以上にありえないシチュエーションだべや。


 夕飯のおでんを食いながら考えていたことがありまして。前々から思っていたけれど、「好き嫌いが無い」ってのはこりゃマイナスだな、と。なんでって我が家は寿司屋に行ったことは一回くらいしかなくて。理由は簡単、兄がワサビ嫌いだから。逆に兄の好きなソバ屋にはバカみたいに行きます。理由はこれまた簡単。ボクが別にソバ嫌いではないから。理屈の上じゃわかりますよ。でもね、そのせいで大学入るまでボクの食生活がかなり狭くなっていたってのはどうなるのかね? 今日のおでんにしたって、ボクは味噌だれの方が好きなのに、「お父さんが嫌いだから」の一言で『だし』のみの味ですよ。どうにも薄過ぎて酒にはともかくご飯には合わないだろって。なんかね、昔っから「好き嫌いがないのはいいことだ」ってよく言うけどさ、そのせいで逆に「あんたは何でも食えるからいいけど」みたいに思われてるのがイヤでしょうがない。それで文句言うと「他に食うものは無いよ」だし。普通は好き嫌い直そうとすると思うでしょ? でも10代後半過ぎてまだ直らないと、大体親の方がサジ投げるんですよ。子どもの方だって「これ食べたくない〜」ってダダこねるわけじゃないんだから、「それはいらない」しか言わないんだから、特別問題なく通ってしまうわけですよ。そのしわ寄せがボクに来るわけですよ。なんでこっちが好き嫌いのヤツの好みに合わせてやらにゃイカンのよ。前出した寿司屋の話が一番頭に来るのよ。「家族全員が食べれる場所」ってなんだよ、オレは焼肉だって嫌いだし(食べ物より場の雰囲気が)、麺類は1月に2〜3回しか食べたくないのよ。こっちだってイヤだけど我慢してやってる部分も多少なりともあるのによぉ、アッタマきたぜ。もう合わせるのは止めだ。食いたくないなら家で寝てりゃいいじゃねーか。オレは間違ってねーぞ、ちきしょう。早速明日はラム肉のジンギスカンを所望しよう。いやあのね、ウチの親はなぜか牛肉焼いてジンギスカンだって言い張ってんのよ。ホントに北海道人かよ。


10月16日
 唐突だけど、アントニオ猪木の『道』っていい詩じゃねぇか。「まよわず行けよ 行けばわかるさ」でしょ? なんだか知らないけど、心に残ってしまった。これは猪木の詩集を買わねば。まずは猪木自伝か? 家のどっかにあったような気がするけど。どうも家の何所に何があるか、わかんなくなってきたんだよな。札幌で無くして2回も買った瞬間接着剤がまたしても見つからなくなっちゃったし。荷物を整理しないのが悪い? それを言っちゃあねぇ。
 銀行に行こう、と思ったが、街中なもんで車を止められず。というか、一方通行無視しすぎて、危うく事故りそうになったし。アレかね、やっぱ車の進入禁止は難しいね! 免許試験のときも思ったけどさぁ。そんな風に街中うろついてたら銀行が閉まってしまいました。あぁ、仕事があるときは銀行なんぞ閉まっちゃってるし、どうすりゃいいんだ?
 免許と言えば、来月誕生日(23歳!?)のボクはそろそろ免許更新の時期なのです。まあ更新のハガキが来たのですが、更新手続きの場所としてドカーンと「札幌運転免許試験場」の文字が! ええ、札幌行くの? てか、行かねばならんの? やはり住所変更の届けを出さなかったからかな? まあこの半年で2〜3回変わってるわけなんですが。さすがに札幌行く金なぞ、あるわけない。というか、そもそも札幌行く暇なんて無い。フリーターだけど、休むことが許されないフリーターだし。パートだし。もう2度とパートなんぞやらんぞ。それはさておき、実際問題札幌には行けないわけだし、何とかしないとなぁ。結構更新時期考えると、もう2ヶ月しかないからねぇ。年金も奨学金もそうだが、追い詰められてるのですよ。出る金が多くて。免許の更新に金がかかるとは思いませんでしたよ。4000円近くかかるの? ぶっちゃけプライベートマネーって1000円も無いんですけど、ボク。


 昔の『紙のプロレス』を読んで、ふと思い出したんですが、そういえば昔の新日本プロレス東京ドーム大会ってどんなんだっけ? って。なんだか、2001年くらいからとんと憶えてないんですよ。それで日刊スポーツで探してみれば、ううん。見たことはあるはずだし知ってるけど、言われないと全く思い出さなかったような試合ばかりぞろぞろ。例えば去年の10月ドームだって、え、ホーガン出てたの? 真猪木軍? なにそれ? てなもんで。そういえば総合格闘技ルールもやってたけど、アレは今から考えるとなんだったんだろう。だんだんと忘れ去られていくボブ・サップ並に切ないものがあります。高山入院だしな。ほんの5ヶ月前の東京ドームまで記憶にないのが恐ろしい。確か、仕事が休みだから見に行こうかな、って思ってたんだよな。何やってたんだっけ? そうだ、北海道帰ってたんじゃん! 今から考えると、北海道出身で、知り合いも北海道残留が殆どで、それで東京に出たのは失敗だったような気も。まあ、長野県に飛ばされたのはボクのせいではないんですが。今のテレビで新日をやっている。スペシャルで深夜に1時間! いつのまにか『ワールドプロレスリング』が30分枠になってたことが驚きですよ。中邑を『神の子』って言うのはK−1の山本KIDと被るのではないか? 深夜とゴールデンの差か!?
 先週からガンダムがまた始まってるんだよなぁ。会社から「キャラクター商品が来るので、一回でも見ておくように」って書類が来て驚きましたよ。一回見たからどうなると言うんだ? 自転車なんだから、知ってればいいだけでしょ。まさか、子どもの親とかに「このガンダムは21世紀に久々に復活して…」とか言うのか? だったらミッキーマウス自転車の由来も説明できねばならんが。中途半端なこと言ってるよなぁ。そんなガンダムの本編は見たけど、ボクはああいうモロ続編モノっていうのが大好きでして。例えば、『姿三四郎』に対する『新姿三四郎』とか…これは単なる続きか。一度完結しているものを言ってるからなぁ。じゃあ、『巨人の星』に対する『新・巨人の星』…続編がマイナーすぎるなぁ。まあ『キン肉マン』と『二世』でどうよ? まあ新作の中で、昔の主人公たちがどう出てくるか、っていうのが実に楽しみなわけですよ。『間借り主人公』みたいな感じで。そんな新しい『ガンダム SEED(いい加減書きづらいんだよ、このタイトル!)』、OPアニメーションの構成が前作と全く同じなのが驚きでしょう。絵コンテ同じなんじゃない!?
 今見てる新日が熱い。柴田に挑発されて真顔でビール瓶で頭を殴りつける天龍源一郎(55歳!)が熱い。クール! 欲を言えば、むか〜しグレート・ムタがドラゴン・藤波に慣行した「モノホンのビン」での殴打をして欲しかった。マジで割れず、「ゴツン」って重い音が! 痛みの伝わるプロレスだ(違うって)! 藤田のやっつけ仕事のような表情もいいのだが。


10月15日
 連続出勤はツライ。特に何の満足も目的も見出せない仕事場だと。「これは仕事」って割り切ろうにも、だったらもっと割りのいい仕事(バイト)があるってことを考えると、これはもうやる気出る方がおかしい。つっても、自分のやりたいことに繋がる仕事自体、釧路には無いんだよ! バイトはコンビニかヤクルト配達しかなかったしなぁ。おら東京さ行ぐだ! ってなる心境もわかるってもんです。ホントに北海道で5本の指に入る都市なのかよ、ここって。
 しかし今日はラクだった。上司は別なとこ行ってるし、特別仕事ないし。ずっとビラ配って営業してました。こういう楽な単純作業のほうがいいって言うか、自分にとっては向上心を出す職種でも業種でもないもので。気楽にやってるのがイヤなら雇うなよって話です。ちゃんと面接のときに「他の仕事が見つかるまでの繋ぎですから」って言ったぞ、それを聞かずに(履歴書も見てないっつったし)「社会人こうあるべし」みたいに言わないでくれって。ちゃんとどうしてこの仕事場にいるかってのを考えてくれないと。というか、考えないと人は使えないよ。やる気ないやつに大仕事任せたってしょうがないでしょう。大体、今オレは雇用保険も何も入ってないから、実は怪我したらオレの責任で終わりそうなんだよね。そんなのないだろっての。仕事を覚える期間があるんだから、そんときに危険な仕事を「それは建前だから」なんてクダラネーこと言ってやらせるなっての。建前守るために努力するのはお前じゃないでしょって。残業手当払うために人件費調節するのだってお前じゃないでしょ。自分の給料切り崩して払ってるなら文句は言わないけど、そうでないなら口を慎めっての。


 近所のレンタルショップで先週大量に借りたのがマズかった。半分くらいしか見てないのよね。それで今日返却日。なんと、アダルトは一切置いてないからか(違うだろ)、そのショップ10時で閉まるのよ。オイオイオイ、GEOさんよぉ、稼ぎ時の土曜深夜を見逃すとは、従業員思いじゃねぇかよぉ、オレも勤めさせろ! よろしくお願いしま〜す。それはさておき、DVD返すために晩酌で泥酔しながらも車を走らせ、GEO到着。カーブがイマイチ、センターラインが全く見えなかったが、まあ気にするようなことじゃあねぇぜ! 個人的に90年代ネガティブヒーローの基本がタップリと詰まった『仮面ライダーアマゾン』をレンタル。見てないけど。DVDってのはいいやね。いい時代になったと痛感するよ。「ガキの使い」の罰ゲームDVDも欲しいんだけど、そこはお金ないからね。兄に買わせよう。
 『紙のプロレス』連載中の掟ポルシェの「業☆勝ちます」という90年代初頭の新日本プロレスを知らなかったらスンナリ通過してしまう恐るべきタイトルを持ったコラムがあるが、ぜひ単行本化してほしい。かなり前のネタだが、江戸前にドーンと存在する「オレたちの鮨」という店への突撃取材は面白かった! なんたって、ネーミングから推察されるのは中村雅俊の世界か長州・天龍・藤波・鶴田のアレのどっちかっ! ていうくらいインパク値のある店名。店内では長州入場曲・パワーホールが大音量で流れ、イスは空気イス! 後ろ髪だけ伸ばした板さんが「オレはお前のかませ犬じゃねぇっ!」とガリを放って寄こし、寿司を注文すると「やりますよ!」と前髪をちょっとだけ切ってみせる! 出てくる寿司は全て天龍同盟・魂のサンドイッチ方式! 男度が高まりすぎて不整脈を起こしそうなそんな店に対する掟ポルシェのコメントはいい。要するに上記の文章なんだけど。名前だけでお腹一杯にさせてくれるぜ。80年代、まさに「オレたちの時代」! というわけで次の掟ポルシェの単行本はこのコーナーで一つ。絶対買うから!


10月14日
 だからババアとも仕事したくないし、上司とも仕事したくないんだって! 早く借金返したいなぁ。大体仕事一回見ただけで憶えられるかっての。『ガチンコ!』の佐野実じゃねぇんだから。ラーメン屋じゃあるまいし、技術をちゃんと教えろって言ってんのに「目で見て盗んでけ」って誰もやってないことどうやって憶えるんだよ。メモ取らなかったら「じゃあ出来るんだな!」ってキレるし。どうにも発想が飛躍しすぎてついていけない。まあ、その飛躍もサラリーマン的世界に収まったものだから、ちっとも面白くないんだけど。ただただ「君の言うことは間が抜けているな」と思うばかりです。どうりで1年くらいしか続けて働いてるやつがいないわけだよ。バイト扱いにしてくんない?


 仕事なんざどうだっていい。PRIDE武士道、これまた知らなかった。何気にマッハが一本負けしてたり、ボブチャンチンが縮んでたり、修斗の星であったはずの五味が「これがPRIDEの軽量級だと言われるような試合をしたい」と語ってああ、修斗はホントにスターを取られちゃったのね、と思ったり。こうなったら佐藤ルミナも来てほしい。DEEPあたりに…田村のU−STYLEでも可である。どうみてもプロレスラー(しかもインディー団体辺りのちょっとしたヒール)にしか見えない戦闘竜の「相撲は強いんだよ」という旬を過ぎたマイクアピールもよかった。誰もが心の奥底ではそう思ってるんだけどなぁ。でも相撲幻想は中々成就しない。格闘漫画でも負け役だし。どうなのよ!
 相変わらず社員が抜ける体質が直らない新日本。せっかく新日に総合格闘技の流れを持ち込んだ上井取締役辞任か。ということは9日の両国での藤田vs健介の笑える出来レースはタッチしてなかったのか? まあ、これで新日に格闘技色の強い(というかそっちで勝てる)フリーレスラーはいなくなったわけで。サップは引きこもりになってるのか!? そしてあんだけアピールしてもベルトに挑戦できない天山。夏のG1はなんだったんだ、と誰もが首をかしげるが。え、別に思わない? うーん、やっぱ誰に対しても「俺の挑戦受けろや、エー、コラ!」としか言わない天山(高山曰く「牛!」)、まったくとんちが無いわけですが。三沢にも同じ事言って「ウザイ」と一言で返されただけはある。だがボクはお前のファンだ、がんばれ、天山! 全日で! あれ?


10月13日
 どうもね、ボクがどうしてオバサン連中が嫌いかというのがね、その理由がわかったと言うか。どうも仕事教わったり、まあ何か教えてもらうとするじゃないですか。そのときね、実際にボクがやって半分ぐらい終わってから「あのね、それ間違いだよ」と言うのね。いやいや、最初に言えよ。かと思えば作業をやろうとしたら「それでいいの? 誰かに聞かないの?」と言ってくるのですよ。こっちは何一つやり方聞いてないんだから、まずやってみるしかないでしょうに。そのね、人をね、試してるけどダメね、見たいな感じがね、凄くムカつくのよ。仕事場の片付けでも、いわれたボクがさあ、どうしようかな、こうしようかな? なんて考えてるときに、「あのさ、こうした方がいいと思わないかな?」とだったらテメェでやれよ、オレは何一つやんないからな! と頭にくる忠告ばかり。大体ババアの口癖なのかね? 「言ってなかったかな?」って。言われてないし、わかんないから何回も聞くと「今忙しいから、それは後!」って言ってくるし。実際問題、「忙しいから一つの仕事に時間をかけないでくれる?」と言うけど、忙しいのはそのババアであって、ボクではないのですよ。その仕事のやり方を教えられたわけではないし。結論、ボクは中年ババアと上下関係はもてないな、と。普通の話しならしてるんだけどねぇ。他の売り場で。自分の売り場は関係ないから。あ〜ぁ、ババアに仕事を教わるのだけは死んでもイヤだね。身分で物言ってくるから。だから一日オバサンの仕事を邪魔しまくっていたのだが。無視したり。どうも、生まれて初めて会った奴に高圧的に言われるのはキライなんですね。ということは、ボクにはまともな会社員生活は出来ないってことじゃないの。やっぱ自分で何か始めるしかないのかなぁ。今の仕事を一生懸命やる気はないし。だって役に立たないし。役に立つと思う? 自転車整備の仕方なんて。物の売り方? 5分かそこら店頭で話しただけで物売れるのを「自分の力です」なんて恥ずかしげも無く言うのなら営業やってみろっての。それは商品と値段と宣伝がよかったからなの! まあこんなプロレスラー調の挑発をやってるわけだが、ホントの話、ボクの上司って客が意見とか書くカード、まあ軽いアンケートみたいなものがあるんですが、それで「とても親切な店員さんでした」って自分のこと褒めたやつ、いつまでも書類棚に入れてんですよ! うわぁ、イタイなぁ〜と思うことしきりですよ。捨てろとは言わんけど、家に持って帰れよ、仕事場にさりげなく置いておくのはマズイだろってね。まあコイツらの下で働きたくないと。「自分の才能が発揮できない」とかのしょっぱい理由じゃなくて、根本的に。そんなことを痛感した一日でした。


 K−1MAX、今日やるって全く知らなかったなぁ。そんでビックリしたのが小比類巻! いきなり強くなってない? 2年前くらいがウソのようではないか。あの頃は「出来の悪い武蔵みたいになっちゃったな」と思ってたけど、この膝蹴り! ありゃあカッコよかった。そんで山本KID! 試合前の煽り映像で散々「父親はオリンピック出場、姉妹はレスリングの王者!」と流れてたが義理の兄・エンセン井上には全く触れられてなかったなぁ。KIDが一番受け継いでるのはレスリングのムーブよりも、あのでたらめな大和魂なのに。修斗時代、ライト級トップランカーにまでなりながらもレフェリーストップの選手をボッコボコに殴り続けて出場禁止、そのまま修斗離脱! というステキな暴走話を持っているKID(27の出来ちゃったクンにそのニックネームはどうなのよ)、打撃屋には見えないのに、何故かパンチが強いというのもエンセン譲りか? まああっちはパンチ強そうでしたけど。今回はモンゴル相撲が餌食に。パコーン、と後ろに倒れていったのでビビッた。それにしてもモンゴル相撲、日本相撲以外では全く成果を残せていないが、まるでムエタイのようではないか。現地やマニアックな所ではかなり強いのに、どうしてか日本のメイン大会では結果が出ない。ムエタイは今年K−1で追い風が吹いてきたので、モンゴル相撲もココは一つ…ダメかな? 曙も勝てないし。新日本プロレスは昔清原獲得に動いたように、今こそ曙獲得してみたらどうだろうね? う〜ん。使えなさそう!


10月12日
 まあ、ヤなことがあった日は飲みたくなるってもんですっ! てなわけでウィンナーといビールというドイツ人な酒飲みスタイルでDVD見まくっていたら寝てしまいまして。起きたら、今日返すDVDもあるのでまた鑑賞。いやぁ、『ウルトラマン』シリーズはいい。最近のはよくわかんないけど。なぜいいかって言うと、もう頭をカラッポにして見れるからですよ。以前『仮面ライダー』とかもカラッポで見れるって書いたけど、やはりそこは「悪の組織が作戦作ってどうのこうの」な人間(?)ドラマ。7割くらいカラッポがちょうどいいんですっ! しかし巨大怪獣モノはもう、10割カラッポで丁度いい。余計なことを考えなくてもいいんです。今日見たのは『帰ってきたウルトラマン』。今考えてみてもわからないタイトルです。帰ってきたのはウルトラマンじゃなくて怪獣ブームなのに。それはさておき、「怪獣が現れた=よし、倒しに行こう!」な思考が全体にわたって展開される空想特撮シリーズ。子どもからの通報を殆ど「ウソじゃないのか?」と疑ってかかるその精神(ほぼ毎回こうだった)、そしていざ出てきた怪獣に至近10メートルくらいから打ち合いを挑む正義の組織。足にしか当たんないじゃないか! まあそんな素敵過ぎる内容に二十歳過ぎて今さらながら感動する今年きりなボクなのですが。原点回帰の時期なのかしら。プロレスの如く。そうなるとボクが小さい頃から好んで読んでた「アルセーヌ・ルパン全集」とかを探し出して読まねばならんのだろうか。江戸川乱歩「少年探偵団シリーズ」は少しだけ家にあった気がする。しかし今となってはどんな推理トリックを読んでも『名探偵コナン』の感想のように「そんなにバレたくないなら、耐え忍べ!」という思いしか出てこなくなってしまうのですな。読んでる間は微塵も考えないのだけど。とはいえ、今のボクはブック・オフで100円掘り出し物を探すような気力は無くなっているのですが。
 DVD返すついでに、銀行振り込みへ。三井住友銀行がないので、入金に大いに困る。なんで自分の口座に振り込むのに口座番号と手数料がかかるんだ。冗談じゃないよ。しかも、確か経営統合かなんかでボクの三井住友での支店名が変更になってしまっているのだ。うーん、これからは銀行情報も持ち歩くようにしようかなぁ。携帯に入れておくとか。そういった作業もまたメンドい。
 捜し求めていたゲーム(同人ゲームなので釧路で売ってない。田舎に来ちまったもんだ)が無事、家に届いたところで、ネット・オークションをまた休業することに。金が無いんです。これ以上やるとまた金欠になって余分な出金しちゃいそうだし。欲しいものは値が下がるまで待ちま〜す(佐山調)。


 明日からまた3日間仕事である。いやぁ、やりたくねぇな。とはいえなんかもう、色々と仕事に対して開き直ってしまったので、ボクから特に何かやりたいっていうのはねぇですっ! つまりはまあ、サボリまくるというか。まあ、やりたくもないことを無理してやってもしょうがないってことで。来年には辞めるつもりマンマンの仕事を必死こいてメモとって、それを家で清書して来いなんてバカげてますよぉ。それを見てマジメかどうか判断されるなら、ボクは不マジメで結構っ! という心理にようやくたどり着けたんですね。もうボクはタイヤなんて売りませんよぉ〜。ちゅうか、「発砲ゴムと分子ゴムの違い」なんて、要は「水を吸うかゴムの吸着力か」っていう違いなんだし、買うヤツはみんなわかってるし。まあ、ボクは「誠意」という言葉に縁が無いってことで。あ〜あ、本が作りたいなぁ。


10月11日
 今日の仕事は、ビラ配り。地味だ…しかしね、ラクなんです。思いの外、ビラ持ってってくれる人多かったし。まあ、それはいいや。特別仕事は何もしてなかったが、何故か上司に色々言われる。曰く「お前、家族や友達の前とかで冗談言ったりしてるか?」。答えて「いや、あんまり言わないっスね」。すると「それはユーモアが無いからだな」とバッサリ。プロの芸人ならともかく、普通に生きてて20年来の家族にいまさわウェットの効いた面白話を言う気もないし(そもそもそんなネタないし)、『笑う=冗談』の妙なその図式は一体どういうことだろう? その後も「お前は他人が怖いだろう? それは自分に自信が無いからなんだよ」とサラリ。根拠は「お前から客に話しかけていない」ということらしいが、本気で商品に興味持ってる客には話すって。上司や同僚がいるときは後のツッコミがバカらしいから放っておいてるだけなんだが。それをして「自分の力で物を売ったことが無い」と言うが、自分の力ってのは「話術で丸め込む」ってことだろうか。ホントは性能に大差ない空気入れで1500円と高い方ばかり売りつけるボクの行為はどうなるのだろうか? 更に「お前には謙虚さが無いんだよ。感謝の気持ちが無い」だの「他の連中はお前が仕事を覚えないって言ってるけど、俺はお前の一生懸命さは見ている」だの連発! 一瞬呆気にとられてしまった。前者に対しては「仕事を教えるのは当然。なら感謝されるのも当然」という態度が鼻についてしょうがないだけなんだが。『話を聞く姿勢』と『メモ帳の量』でその人間のやる気を量る彼氏、まるで中学校の教育指導である。身だしなみ普通でテストの点がよくて、問題が見当たんなかったら無条件に「いい人です」と言うような。後者に関してはホントのことかどうかはさておき、ワザワザ口に出して言うからには「だから頑張れ」と続ければいいものを「でも、俺は見ているからな」とまたしても中学校の担任的セリフ! 正直、上司が来ているときは全く話を聞かずに自転車を拭いているボクの普通の仕事っぷりを彼が見ているわけはないのである。従って仕事に関してのボクの評価は人からの伝聞が過半数を占めていると思うのだが。それとも心の目で見ていたりとか、実は売り場の隅っこから常に監視しているとか。まあそんな彼が教える接客術が「とにかく笑顔。心からの笑顔で接すれば、客も『ああ、この人から買おう』って思うもんだから」というものだから驚くばかりと言うか。「まだ知識も無いんだから、笑顔くらいしか出来ないだろ」というなら理屈はわかるが、「知識も技術も関係ない。心からの笑顔でいればいいんだから」では困り者だろう。笑顔で客に「その商品はあちらに置いてあります」と言って『あっち』を指差し、後で客に「無いじゃないのっ!」と怒鳴り込まれた家電売り場の連中の教育に頭が下がるばかりなのである。さすが「このスタンドってこの自転車につかないの?」と聞いてきた客に大して一言「ダメですね。無理です」とニッコリ笑顔で言ってフォローもせずに去って行っただけのことはある。笑顔こそ謙虚! 彼は「それじゃ結婚も出来ないだろう。一家の大黒柱がそんなんじゃさ」と全く持って余計なお世話なことを言っていった。『男はバリバリ働いて一家を支えて、女は家にいる』という独自の結婚観を持つのは全く構わないのだが(独身だが)、それをして「だからお前もこうならなきゃいかんぞ」と言うのはどうなのか。年商何億っていう大会社の社長とかに言われるのなら有無を言わせない説得力があるのだが、地方デパートの一売り場長(しかも責任者ではない)に言われた日には、自分の人生何なんだ、と落ち込みまくること必死である。成功って何だっ!? そんな彼が女性社員の間では「あの人、ベラベラうるさいわねぇ、ああ、キライっ!」と言われまくっていることはほぼ全部所で公然の事実なのであった。多分に、ベンチャー企業辺りの社長(当然、ワンマン体質)の話でも若い頃散々聞いたのではないだろうか。東京のそうした社長に就職で話を聞いたときも根本にあるのが「俺はスゴイっ! だから俺は正しいっ!」というズイブンな俺イズムなのだから、理屈くさい根暗文化的なボクなんぞは全く水が合わないのは当たり前なのである。しかし上司が受け入れられない一番の理由は、彼がそういった仕事や人間に対する自論(それを万国共通のように話すのが俺イズム)を振りかざすのが社長室のイスの上ではなくて薄暗いタイヤ売り場のレジの横手なんぞであるため、全く説得力が感じられないことなのであろう。要するに聞いた人間の「な〜に悟ったようなこと言っちゃってんの?」という感想を押し込めるだけの、自己の背景にあるピースが圧倒的に不足しちゃってるのだ。従って、彼の言う『自分への自身』も店を一歩出たら殆ど通用しない根拠の無いものなのである、と一晩考えて思い至ったわけである。
 てなわけで上司には「『偉そう』なんじゃなくて、『偉く』なってみせろっ!」と言う言葉がピタリなわけである。独立したらいいんでないの?


10月10日
 前日言ってた新日の両国大会、まさか長州がやってくるとは。どう考えたって99年の大仁田、新日殴りこみと同じなのだが、妙にマイクが達者になってる長州を見るのはいいことであります。まるで20年前の「俺たちの時代」そのまんまではないか。新日でドッカと権力の頂点に居座って、高みから物を言っていた頃の長州は完璧にキライだったのだが、今の好き勝手な長州は断固指示するなぁ。東京で働いてた頃、横浜アリーナに『ハッスル!』見に行ったら長州の入場のときにエライ若い人たちがコールしまくっていて、「まるで猪木みたいじゃないか、このまま長州はホントに猪木のようになれるんじゃないか?」と目を見張っていたボクの予想が当たっていくではないか…あ、やっぱ猪木じゃなくて大仁田かな? 今に長州のマイクアピールにファンがリングを取り囲んでバンバン叩き、それに応えて長州が水ブッかけるというアーリーFMWの大仁田ムーブをやりだすのではないだろうか。退場時にさりげなく記者連中をブッ飛ばしながら引き上げていく長州ムーブも忘れずにいて欲しい。まあ、そんなこと気にしなくたっていいのだが。「オレのパワーホール全開でいく!」と愛弟子・佐々木健介ばりの言語感覚も素晴しいじゃないですか。そういえば健介はどうすんだ? 「長州さん、オレ、ホントは辞めたくなかったですぅっ!」と涙ながらに和解のマイクアピールとかあるんだろうか。それともバーリトゥードで鍛えた必殺ラリアットをかますのだろうか? 新日に俄然目が離せなくなってきましたね。藤田戦はどうでもいいや。ファンは怒らないのか? 挑戦表明の天山に「天山しかいないのか」とダウナーに言う健介はホント、成長したと思うわけですよ。


 明日は仕事ですが、大学5年の友達飲みに行く。またしても留年の危機というのがスゴイ。パチンコに明け暮れてるわけでもないのに。そんな彼から大学4年の後輩(!?)の彼女が出来たと写真を見せられた日には……! やっぱ、今の職場はいかんぜよ。友達も言っとったが、時給640円は安すぎるよなぁ。女の子もいない職場だし。借金返して、早いとこ金貯めて、札幌に出ないとなぁ。なんというか、生活の消費だよなぁ、これじゃあ…。4人くらいで行ったのですが、また別の友達が彼女を連れてきた。となると、同年代くらいだと思うじゃないですか。しかし、見てみると「ん?」とチト思う。イヤ、年齢的に下の方じゃなくて、上の方ではないかな…と。まあ、本気で聞いてみようという気もなかったんですが、ボクがカラオケで“ジッタリン・ジン”の『プレゼント』を歌ったのですな。それを聞いて彼女、「あー、ホラ、この曲、このバンドってイカ天でやってたっ! ホラ、金曜の夜からやってたっ! 知らないっ!?」と彼氏(ボクと同年代)に詰め寄っていたが、彼氏は無論「いんや」と知らぬ顔。う〜む。金曜の夜…ということは、昭和が終わるときに記憶がちゃんと残っている年齢であったわけだ…あぁ、やっぱ聞けません!
 深夜の吉野家で夜食を少々。久々すぎて、「じゃあ牛丼の並……あれっ!?」となってしまった。豚丼の並って、高くない? 吉野家は深夜にしては客も少ないし静かなのだが、妙にエキセントリックな女の子ばかり来店してくる。カラオケ屋でもそうだったけど、アレ、ぬいぐるみの怪獣みたいなパジャマ、ありますよね。それをまんま着てくる娘が。まあ確かに、それを着て外を歩くことがそこまで時代遅れとは言わないけどさ、でも浮いてるよ、キミ。とボクは声をかけたくてしょうがないのであった。結局、連れも全員「イケイケで通じてま〜す」といった感じのルックスなので、ハイヒール・キックが怖くて言えなかったです。やっぱ女の子はスゴイなぁ。文科系無口な彼女、募集中であります。
 昔の版型の『紙のプロレス』で、糸井重里のインタビューを読んでハッとしてしまった。このサイトにも載ってるボクのエッセイ(良く考えたら普通の小説載せてから、あのエッセイは効果を出す気がするな)のことで、考えるものがあったのですな。「そうだったのかっ! だからボクはああいうことを考えていたわけだ!」って感じで。こういうところからも、女性というのは深いわけであります。個人的には思想的な深さよりも肉体的な深さを探求したいのでありますが。格闘探偵団(最低)。


10月9日
 なんでだか知らないが、「デート中にどう手をつなぐか?」で四苦八苦する夢、というのを見て『ラブ&ポップ』以上に切なくなっているやすけんです。二十歳過ぎてみる夢としては、あまりに甘酸っぱすぎ。そういえば以前は宝くじが当たった夢を見た。そんな慰めなんていらねぇぜっ!
 どうにも仕事に出ていた二日間が矢のように過ぎ去ってしまって。オレは肉体労働者かって言うの。まあそれはさておき、今日は久々の休日を有意義に過ごすため、ゆっくりと家でAVでも……ハッ! こ、こんなことしていては50年持つ選手生命が10年で終わってしまう(猪木風に)! まあそれはどうでもよくて、何気にネット・オークションを探ってたら今まで見た中で一番いいっ! と思えたビデオ…DVDかな? まあそれが出品されてまして。しかも100円! いいね、実にいい。今さら大まじめに3000円とか出してエロビデオなんて変えませんよ。買いです。と思ってたら、バンバン値が上がって1000円超えてんのね。んあ〜、元のもくあみ。結局断念しました。給料ほぼ消えちゃったし。ああ、オレの紺野沙織が……。近所のGEOで借りてこようっと。


 世の中には色んなものがあります。例えば、18歳未満禁止のガシャポン。500円と言う1コインバーみたいな微妙な高さで売られてるものですが、実際に売ってるところなんて見たことありませんな。新宿あたりの地下ショップで売ってるのかしら? まあ、興味もあるし頭をルパン三世に変えてみても面白いし。という理由で購入したのですが、ふむ、18禁だ。ビーチクはしっかり表現してるわ、インリン・オブ・ジョイトイの写真集のごとく素っ裸で四つんば状態! 人間、やれば出来るものだと痛感したものです。まあ、股間は何もついておりませんでしたが。少年誌の表現じゃあるまいし。桂正和が泣いてるぞ! 漫$画太郎は笑ってることでしょう。画太郎のヤングジャンプでの連載漫画は必読。昔のジャンプでもやってたけど、連載漫画をあんなにパロッていいのかしら。画太郎がスゴイというより、それを載せた編集者がスゴイ。話が逸れたけど、まあ見事な出来でした、このフィギュア。そりゃあ一般市場では売りに出せませんわ。買ったはいいが置き場所に困っているオレの如く購入者がむやみに「親に知られたくないノート」の項目を増やすことになりかねないし。しかし、頭すげ替えて遊ぶのは楽しい。こういうシリーズで、今度は男の人形を出してくれないかしら? もう、これ以上ないくらい見事なサブ人形。プロレスラー人形も裸足で逃げ出す男の熱気ムンムンに、夜の女ども驚愕、男どもも嘔吐っ! あれ? まあ発売されても買いませんけど。
 読む本がないので、ダンボールから『紙のプロレス RADICAL』を引っ張り出して読んでるのですが、面白すぎ。やはりどんな業界でも面白い人間の話は面白いし、面白い人間が作る雑誌もまた、面白いのですね。やはりベストはUインター絡みと初期ZERO−ONE話、そしてSWSインタビューです。どれもこれもハチャメチャで混沌していたからこその面白さがある。というわけで今日はコレ読んで終わり。新日の両国大会の速報がいつまで経っても出ないなぁ。


10月8日
 仕事に出たら、自転車整備の仕方で怒られる。油をさせばブレーキワイヤーの利きが長持ち、って誰もそんなの気にしねぇよ。我が家の自転車は10年以上乗っているが、油をさすなんて次元の話は全くもって通用しないのだ。だってねぇ、ワイヤーが切れたりしない限りはブレーキってのは強弱こそあれ、ちゃんと機能するんですよ。まして油さしたからってブレーキワイヤーが切れにくくなるわけでもないし。単なるサビの問題だよ、細かいヤロウだ。頭にきたので全てのネジを硬く締めた上で、ネジ山を破壊しておく。これで調節は出来まい。他の仕事を押し付けられる(それでどうでもいいことでケチを付けられる)のがイヤで自転車を熱心に拭く、フリをしていることに。ホントに、話を聞く態度まで言ってくるからね。悲しいかな、単に「偉そう」にしか見えないんだよね。


 注文していたハードコア・パンクの代名詞“GISM”“GAUZE”のライブCDが届く。さっそく針を落として聞いてみれば、衝撃! もう予想通りで何言ってるか全然わかんねー! コレクターズ・アイテムなため、会場で録音しているのですが、これがまた音が割れてくる。そして人々の歓声、異常なギターリフ。そしてまたボーカルの絶叫。いやぁ、いい。これぞライブなのだ。カセット落としだからなのか、CD入れたらトラック数1、時間28分というのにも参った。プログレッシブ・ロックじゃないんだから。曲のつなぎ目がわからんのですね。
 同じく買ったDVDの方も鑑賞。町蔵を初めとするニューウェーブ系大集合の(というか変態系アングラバンド大集合の)『天国注射の昼』はひとまず置いといて、“ばちかぶり”、メジャーデビュー直前の“ラフィン・ノーズ”ら出演の『Be Punx!』鑑賞。かつて東京で見たけど、やはり迫力ある。少々映像的に懲りすぎな面もあるが、まあそこはカッコつけることがカッコいいと思っていた80年代、放っておきましょう。蛭子能収の描いたイラストもいい味出している。ガロ的な。やはりボクはライブ的なものが大好きなんですな。しかし寝すぎて、売りに出されていた町田町蔵のコレクションCDを買いそびれてしまった。明日を生きてく気力が無いぜ。ああ、何故東京で町蔵のビデオを見つけたとき、借りてみなかったんだろう。尻込みしたのが恥ずかしいぜ。確かに、パッケージ全部コピーで怪しかったけど。神田の辺りの店では、まだまだ借りておきたいCDやビデオが山とあるんだよなぁ。とはいえ、ボクはもう仕事とか抜きにして東京に住みたくは無いんだよなぁ。あそこって、やはり遊んだり何かを探したり、求めたりっていう『遊び』には実にピッタリな場所なんだけれども、ここに根を下ろす、っていう風には考えられないんだよなぁ。人の多さとかじゃなくて、なんて言うか、向いてないなぁ……とかね。まあ、夏は暑いっていうのがトップに来るんだけどさ!
 ふっ、とレンタルビデオ借りにコーチャンフォーへ行ったが、探しているのが置いてない。ならばと、ちょっと遠出をしようかな、その前にシャレで近所のレンタルショップ(狭い!)をチェックしてみるかな。あったよ。おのれ、「アダルトは販売専門」という憎らしい体制をとってるくせに、やるやないけ! 意気揚々と77円レンタルして帰宅。早くからGEOは全国でカードを使えるようにしてくれてたので、何度も運転免許証見せる手間もいらず。酒飲みながら見まくっていたら、眠気に負けて轟沈。そうしてる間に、はした金で買おうと画策していたオークションを落とすのである。無念……って何回言ってんだ、オレは。


10月7日
 光陰矢のごとし。というか、流れるように時間が過ぎ去っていった一日でした。出勤したらタイヤの販売催事場を作るから、ってずっとタイヤ運んで組み立てて、それで汗だくになって。同じバイト君は上司が「スケジュール通りに休憩取らせたいから」ってことで休憩とってたけど、オレは4時間以上はずっと作業ばっかやってたぞ。なんだよそれ。休憩室では「イオンの歌」なる妙なビデオがエンドレスで流れていた。社員啓蒙にもほどがあるっちゅーか。無論、無視して寝てましたが。しっかし、地上3メートルはあろうかという高さまでタイヤを積み上げるんだから、ご苦労なことである。どうせフェアが終わって解体するときもオレらがやるんだろうけど。冗談じゃないよ。従業員にタイヤ販売しようとするし。しかも社を上げての環境推進、とかで釧路川ゴミ拾い参加まで言われた。その日仕事だっつーの。ゴミ拾い何ぞしてたら遅刻確実やねん。やってられんぜ。
 そんなオイラは家に帰ったら光の速度で爆睡してしまった。また明日も仕事があるのになぁ〜。


10月6日
 ううむ、現代人はもはや1週間に1日の休みでは満足できなくなっているのか!? 週休二日制の弊害ですなぁ。え、単なるなまけ癖? んあー、そうとも言うねぇ。でも実際問題、立ちっ放しの販売仕事は疲れるものです。一番下っ端だから、気ィ使うし。あぁ、もっとワイヤーロープのようにズ太い神経を持ちたいぜ! 何言われても「そーっスかー? そりゃどーもスンマセーン」と言うだけで済ませるような、そんな非体育会系無気力ダウナー人間みたいに! それってダメじゃん。
 ガッチシ昼まで寝て、各種払い込みに出かける。給料日だしなぁ。ホントは知らないんだけど、給料日って。しかし振り込まれる口座は、もはやそれ以外の目的はなくなっていた、金無し口座なので引き落とし専用の口座に移し変えねばならん。あぁ、めんどくせぇ。以前会社で使ってた口座はネット口座だから通帳自体が無いし。久々に見てみたら、ローンでズイブン減っている、ということになってたし。一体何に使ったのやら。風俗街に繰り出した記憶は無いのになぁ。フと財布を覗いてみると100円玉しかないのにはビビッた。もはや交通費すら払えないのがワガハイの現状であります。良く考えたら、夜勤務にすれば、親が車使う心配もないから車通勤ができて、交通費の問題はなくなるんですね。しかしね、やっぱヤダよ、毎日夜の6時から11時までなんて。この時間って休憩ナシだからね。ちゅーか、そこまでしてあの遠い職場にこだわる必要は全くなくて。同じ夜でも近場のコンビニ勤務の方がよっぽどマシっつーんですよ。どっちにしたって、早く借金返して貯金せねば。昭和貧乏カップルみたいに追われてるな。世間に負けたのか?


 最近、ネット・オークションでフィギュアばっか買ってるもんだから、机の周りが妙なことになっている。まあ、札幌に暮らしていた頃も同じようなモンでしたが。小さい頃から使っている机は、いまやサイズが合わずに足がぶつかってしょうがないほど小さい。本棚には本が山ほどあるし。今見てみたら、半分が文庫本でもう半分が別冊宝島であった。『一億人のAV』なんて本を読んでたあの頃が懐かしい。って大学1年だけど。そんな机の上を侵略しつつあるガシャポン・フィギュアたち。同時に増えていくヘアースプレーの缶。ベッドの上にはキレイパンのぬいぐるみたちが汚れの無い視線をオレ様に送ってきやがる。たちまち『ハートに火をつけて(ドアーズ)』状態だ。いい歳こいて何言ってんだ、オレよ。ま、正月になったらまた片付けるさ。大学時代の大掛かりな趣味だった『仮面ライダー』のガシャポン集めよりはマシになったってもんだ。大学の購買部でショーケーズまで買うほどだったし。しかもサイズ合わなくてあんまり入んなかったし。重かったし。しかしそろそろあの趣味も復帰させたいんだけどね。でも金が無い。つまるところそこに行き着くんだよなぁ〜。


10月5日
 どうにも連日勤務する人が同じ、というのはねぇ。4つほど年上だし。それはあんま関係ないか。今日は同じパートのオバチャンと約2週間ぶりに仕事だ。まあ、色々と仕事を言われたが、言ってることが良くわからんのですな。ボクはこれでも人の話を聞かない人間ですから(言うことじゃない)、「はい、そうですねぇ」としか言わないのですよ。「こうしたらいいんじゃないですか?」っていう意見もねぇ……いや、それは全く知らないし興味もない仕事だからか。「一生懸命」と「努力」という言葉を嫌って生きてきましたから。ちなみに好きな言葉は「運」と「出たとこ勝負」と「あばれはっちゃく」です。え、それ違う?


 つまりは勤務する人全員が仕事の話しかしないのですな。それは当たり前なんだけど。いや、普通の話しようにも、ボクがどういう趣味してるかなんてわかんないじゃないですか。しかしそれはボクも一緒でしてねぇ。と言うかボク、趣味の話をそうマニアックに、専門的に話をするのが苦手なんですよ。根が軽薄だから。プロレスで言うと「80年代後半に前田が起こしたUWFの真剣勝負理論と、全日本が中心になっていた真剣プロレス理論、その二つを君はどう考える? そして総合格闘技は、何故こんなにもプロレスファンを飲み込んでいくと思う?」なんて言われちゃっても、ねぇ。答えられないわけじゃないんだけど、どうもボクは頭で組み立てた文章を言う直前になって忘れる傾向が強くて。つまりまあ、言う段階で「あれ? 何言いたかったんだけ?」ってことになって。だからあんまり考えて物言うのは苦手なんですよ。文章ならいいんだけどねぇ。筆談とか。う〜ん、それ、やっぱ嫌だなぁ。
 明日は休日なので、景気付けに刺身を買って帰る。といっても、高給なヤツじゃなくて正規の刺身セットには入らない、端っこの切り落としみたいなヤツね。安いじゃない、ああいうのって。しかし6時半でも安売りしないとは。ジャスコの火曜市が泣いてるぜ。こうまで職場と買い物先が近いと逆に困るぜ。安売りセールまで待たないといけないし。「一軒茶屋」でタイヤキを買って帰る。なにやら凄く久しぶりな気がする、ていうかマジで1年以上食ってないよなぁ。疲れたときには甘いものが一番。確か、高校生時分に一回食ったら甘さ控えめで結構美味かったのを思い出しましてね。しかし良く考えたらお品書きに「低糖小倉」と書いてありましたな。そりゃあ甘さ控えめだわ。男らしく普通の小倉を買う。というか、「低糖」っていうのがなんか恥ずかしかった。あれってやっぱ「ていとう」って言うのかね? タイヤキ屋らしく、ミュージックに子門真人『およげ!タイヤキくん』がかかっておった。んが、前編フランジャーをかけたかのごとくノイジーで重いサウンドになっていたのはどういうことだろう? 一瞬、リミックスかと思ってしまった。あの「むぁいにちぃ〜、むぁいにちぃ〜、ぼぉぅくらぅはてぇっぱぁあんのぉぅぉ〜」という粘っこい子門のボーカルがやったら暗いサウンドに乗っかって、町田町蔵のような音楽となっていた。アレを一日中聞かされる店員はたまったもんじゃないだろうに。頭の中がウニッとなること受けあいである。みんなもタイヤキ屋で働くときは気をつけよう! ってそこに気をつけてどうする。
 「ピンキーストリート」というのがあるんだね。2.5頭身くらいのフィギュアなんだけど。例がいまいち思いつかないが、あれ、レゴ・ブロックの人間のようなフィギュア売ってたりするじゃない。K−1戦士のも売ってた。ああいうのの、もっとカワイイ系ね。例のごとく「ムヒョ、飾っときたいぜ!」と気合が入りまして、安いのが無いか探してみたんですよ。そしたら妙に改造品が出回ってたりして。しかしよく見てみると、普通は頭がデカイと手足もそれ相応にデカくないとバランスが悪いはずなのに、中にはやったら手足がシャープで気持ち悪すぎな人形も。ん? よく見てみたら、こういう身体って200円くらいのガシャポンで売ってないか? というか、そんな簡単につけれるのかよ? と思ったりして。いやね、何が気に食わないってそんなちょっと削って改造できるようなものに、一体いくら払ってんだコノヤロー! っていうのが多いなぁ、と思って。ちくしょう、そんなハダカの人形の首だけ綾波レイにすげ替えただけで2〜3000円で売れるのかよ! ボ、ボクも挑戦しようかなぁ……。手に技術を持っているっていうのは、大変な財産ですよね。今からデザイン系専門学校にでも入学しようかなぁ。


10月4日
 りそな銀行と吉野家の提携、素敵じゃないですか。牛丼、今は豚丼か。それ食って金下ろしたりできるんだもの。深夜、強盗に狙われやすくなるけどさ。いいことじゃないか。でもさ、地元の吉野家って家から1時間の距離なのよ。軽い外食状態ですよ。行かないってな。am/pmのゆうパック取り扱いもそうだよ、見たことないって。釧路でのコンビニはサンクスが主力なのだ。ATMなんざ見たことねぇ。導入してないんだもの。かくて地元は社会の波に乗り遅れていくのであった。ゲゲッ。
 ジャスコに行ったら給与明細を受け取る。予想より2万円ほど高くてビックリしてしまいました。と言っても、会社員時代の4分の1の給料なんですが。うーん。まあ、労働保険も何も入ってないので、控除されるものが無いからこそなんですが。月10万円は欲しい。そうでないと借金返したらカラッポになってしまうんですもの。ちなみに今月の給料はコレ全て支払い予定で差し押さえられてます。サラ金に金借りたみたいだ。
 上司がいないので、ラク。でもやることがない。そんな日なんですが、こういう日がボクは好きなんですね。ボンヤリできる時間が欲しい人間であるボクとしては、忙しくて忙しくて、時間が矢のように過ぎ去っていく! っていうのは苦手なんですよ。もともと数字が似合わない男だしなぁ。今日も自転車は2台くらいしか売れなかった。まあいいんですよ。ボクのいるサイクル売り場ってのは、家電売り場と文具売り場と合わせて一つの部門となってまして、月間の目標達成率で言えば、我が部門は早くも130%突破っ! 一体何を基準にして図った率なのだ? 月末なんぞ300%行ってるときまであるし。パーセンテージって100を超えたら意味が無いか、途端にウソ臭く見えません? 売ろうにも客が来ないので、発注の仕方とか、妙にメンドーくさい取引の処理方法、要するにレジ操作や書類の作り方を学ぶ。ううむ。他の売り場は知らんが、このサイクル売り場では「スキル向上チェック」とかいうのがあって、つまり売り場でコレが出来る、アレが出来ない、というのをチェックし、出来ないところを勉強させる制度があるのだ。マニュアルも用意せんと、何マクドナルドみたいなこと言ってんのかわからんが、またチェック項目読んでみたら細かいこと。A型か? あの上司。自転車の技術とレジでの取引操作、それぞれ50項目近くあった。技術にいたっては、最終的にバラバラの自転車を60分で完成させることを目指すんだと。チャリンコ屋のせがれじゃあるまいし、やってられんよ。接客における態度とRPG訓練(上司を客に見立ててやる仮想営業)、とかまであったぞ。会社員時代に散々やったのだ。大体怒られて終わりだったし、実際には訓練のように「突っ込んだ質問」をしてくるようなたわけモノなぞほぼいないのだ。いたらクビを賭けてそいつぶん殴ってやっからよっ! あるものしか売ってねーっちゅーんだよ。
 色々気になってたことや、細かいことを夜にしか会わない年配パートに聞いてたら、見事に1時間半残業に。ああ、郵便局が閉まる。これだから、こんなへんぴな所に働きに行きたくないのだ、チクショー。と思ったらATMがジャスコ内のメチャクチャ奥のほうにあったのね。度肝を抜かれましたよ、オレは。コノヤロウ、明日帰りに一軒茶屋で低糖小倉たいやき買ってってやる! なんでだよ。美味そうな刺身に心引かれながらも、自分が勤めているところで買い物するこの気恥ずかしさ。心を鬼にして帰りました。実は金欠なだけですが。母ちゃんを説得してお金、貰おうかしらねぇ。ボクの愛用タバコが10個セットでしか売っていないのもこの店に対する不満の一つだ。オシャレなライターつきのそのセットっ! いつか買うのがささやかな夢だぞ!


 現在、ささやかにネットオークションに復帰しているボクですが、昔の自分の買い物を見てみると、思いの外上手い買い物している事実に衝撃を受ける。今だったら結構な値がついている商品を、当時でも安い数百円で買ったり、とか。コレを見てみると、1000円の買い物が多い現在が恥ずかしくて仕方ねぇ。というか、安い商品が出てないのだぜ。今欲しいものに、ノイズバンド“非常階段”のJOJO広重が主催したアルケミーレコードのオムニバスが欲しいのよ。有名なところでは“突然ダンボール”とかがレコード出してた…え、全然マイナー? まあ、そんなこたぁどうだっていいじゃねぇか。そのオムニバス、1000円で買い手がついているのです。ということは、ボクが参戦して争えば確実に2000円ほどまで釣り上がる、というわけで。オークションの悩みどころです。同じような泣き言を去年の年末ぐらいに言ってたような気もしますが。あぁ、大人しくニューウェーブ特集組んでる『DOLL』でも買おうかな。最近はとにかく仕事の休憩中にすることが無いため、本ばかり読んでます。オレって活字中毒だったのか? それはないなぁ。


10月3日
 んまあ、久々に連続で日記を書いているわけですが、ハッキリ言ってんなことどうでもいいんですっ(猪木風に)! 病院内に生爪剥がしという拷問術の中でもポピュラーに効くことをやるような輩が徘徊する昨今、おちおち祖父母を病院にも入れられやしねぇぜ。話はすっぱり変わって、あの女子プロレス最大手の筈のGAEAジャパンが解散するとは。どこよりも若手がいい、と旗揚げ当時は言われていたけれど、現在は80〜90年代活躍の絢爛豪華なレスラー多発地域となっておりますからな。クラッシュ・ギャルズにダンプ松本も姿を現したし。いまやアメリカでも通用しそうな狂気のセコンド、北斗晶も一時期在籍していたし、これで引退直後に激ヤセしてプロレスファンを失禁させたブル中野が復帰したら凄いことになってたろう、ってこれじゃあ全盛期の全女じゃないかっての。やはりフリー選手を拒まなすぎたんですねぇ。マツケンサンバ。意味なし。
 今日から3日連続で出勤あります。ああ、イヤだなぁ。あの売り場空間で暇をもてあますのが。行ってみると案の定やることが無い。ファイターズセールも最終日、他の売り場はかなりご盛況のご様子だが、サイクル売り場には空気入れを買おうという客すらいないではないか。来るのはパンクばっかである。しかも直し辛い位置ばかりに! 3回もパッチ貼り直したぞ! いっそチューブを買わせてやろうかと思いましたよ。あこぎな上司は多分そうさせるだろうけど、メンドいのだ。夕方近くになってきて、店員も増えてきたな、と思ったら家電売り場に出向に出される。んあ〜、なんなの、この人の多さ! サイクルの静けさがウソのように客が来る。5%オフなんぞに、そんなに目が眩んでいるのか? 大体手伝いに来ても家電のことなんかわからんので、延々と袋詰めをしているしかない。そして改装したレジは以上に狭くなっている。レジの台は2つだ。なのに客を4列に並ばせていやがる。おいおい、それじゃあ客をさばききれないだろう。案の定、レジを打とうと思ったら他のヤツ(例の上司)が打ち込んでから商品説明なんてやってやがる。もう一個置けよ。ずっと家電のパートおばちゃんとコンビでやっていたのだが、まあーウチの上司はここでも嫌われているんですな。「煩いからね〜。嫌な人っ!」とババアに言われちゃオシマイである。家電責任者である正社員の人はいい人、というか「まあしょうがないよ」的な考えな人なので話が合うのだが。配属が決まった初日に開口一番「長く勤める気ないでしょ?」と言われて「そうっスねー」と素で返してしまったオレ様も大たわけだが。結局、2時間近くもずっと立ちっぱなしでレジ打ちやってた。食品売り場じゃないんだから。やっとこさサイクル売り場に帰ってきたときはもう平穏そのもの。のんきにワイヤー錠を会に来た客が一人、ってだけだもの。サイクル売り場はヒマを耐えれば、サボりまくりの職場であります。立地的に他の売り場からは見えないのよ。
 シフトの関係上、夕方から夜までおよそ2時間ほど、売り場にボクしかいないことが最近多い。夜の夜中にチャリンコ買いに来る酔狂な客なんぞいやしないし、むしろいたら結構怖いんだけど、まあヒマなのだ。絵描いて遊んでたし。あまりにヒマなので一人自転車をじーっと見つめているガキ(女の子)に話しかける。いやいや、軽く「国会に延髄切りならず、薪の火が燃え移った芋屋のように突っ込んだ右翼」の世間話でもしてやろうか、と思ったら意に反してそのガキ(女の子)全く喋らないでやんの。しょうがないので展示用にハンドルとかを曲げてある自転車を直して乗せてやること数分、「母ちゃんどしたの?」と聞いても首を振るばかりなのですわ、迷子かっ!? と焦ったが間もなく母親がやってきた。去り際もそのガキ(女の子)はこっちをじーっと見ておった。久々にキまった、バリバリに髪を立てたオイラのセックス・アピールにあの娘がイカれてないか心配だぜ。この文章、パクリだけど。


 郵便局で送金ばっかやってたら、郵便貯金の口座が絶望的な残高と化す。ううむ、奨学金が払えん…というか振込みが17時で終わってしまうので、手元の金を貯金できないのよ。早くしなければ使ってしまうぞ! ネットも含めれば口座を4つ持っているボクだが、まあそれぞれ役割があって、でもそれぞれに必要なお金って言うのが違ってきて、もっとも必要な口座には金がなくて、という状況。だから仕事帰りにあっちで下ろして、こっちに振り込んで、という作業を繰り返すわけになるのだ。しかも、釧路のATMは大体19時くらいで閉まるので、実にやりづらい。仕事が終わって帰る頃には、もう18時半だってーの。東京と比べるとこの金融システムの弱さ、致命的であります。ああ、明日も振込みだ。
 そんな今日のお買い物は“ソドム”のCD『TVマーダー』。80年代ポジティブ・パンクの雄、そして90年代になってからなぜかハウス・ユニットと化した“ソドム”だが、ボーカルがカッコよすぎ。ああいう大人になるために、ボクも今日でケミカル・ジーンズ卒業しますっ! え、いや、履いたこと無いけどさ。


10月2日
 『一騎当千』というアニメ、いや、マンガ…まあそんな作品があります。内容は「三国志に出てくる英雄たちの魂を受け継いだ現代の高校生たちが死をもいとわぬ大バトル! 主人公は孫策の魂を持った巨乳天然女子高生!」というお釈迦様でも考え付かない脅威の世界観でもって三国志マニアも小便ちびること間違いなし、の奇作である。連載はComicガム! 知らねぇなぁ。しかしそこは『空手バカ』直撃世代ではなく『ドラゴン・ボール』と『キン肉マン』と『ろくでなしブルース』直撃世代なワタクシ、こういう荒唐無稽な格闘マンガは結構好きなのですよ。東京で働いてたとき、家に帰ってもすることがないのでマンガ喫茶で『クローズ』とか読んでたし。やはり内向的文科系な自分には、こうした筋肉と血と男の美学には興味津々なのであった。で、マンガを買おうと思ったらブック・オフにはないし、新書は大判で900円なので高いので、大人しく77円と安いレンタルビデオで見てみたのでした。驚いた。「大体こういう内容じゃないかな〜」と勝手に想像していたのと、見事に同じだった! 青年誌らしく制服でバトルするからパンモロ、胸ポロリ、じゃなくてモロ見え、「中国拳法=気」の理論、そして普段は弱いけどキレると化けモンのように強くなる主人公、と探せばどこかに元ネタがありそうなパーツがわんさかであった。ううむ、こうまで想像通りとは。だったらオレにもマンガ原作できるのでは(見当違い)!? ちなみに呂布も爆乳女子高生、董卓は自傷癖の美少年。なんでだよ。
 最近休日にやってることと言えば、酒飲むことと寝ることのみ。本屋で働いてる友達に「胃が悪いんじゃない?」と言われた。そんなに顔色悪いかよ? 更に髪を切ったら「若返った」とまで言われた。髪を切るとサラリーマン時代(今もだけど)のヤな思い出がよみがえるからイヤなのだが。とはいえ、販売職でニューウェーブな髪型は出来ない。あ〜、だから内勤とかの方がいいのだ。髪染めたり伸ばしたり、別にいいじゃねーか。同じ職場のバイト君のほうがオレより髪立ててたぞ! 職場で暇つぶしに読んでた原田宗徳のエッセイにもあるが、「口煩そうなヤツ」というのはなんとなくわかるのである。仕事が出来る、出来ないにかかわらず(そんなのオレらには関係ないし)、大体ヤなヤツなのだ。ありゃ商社とかの方が向いてるな。あんまり現場向きな方じゃなさそうだしな〜。


 昔の判型の『紙のプロレス』を本棚から引っ張り出してきて読んでるのですが、これがまた何気に文学してて面白い。B6判の月刊誌、という見るからにアングラそうな雑誌(『月間カドカワ』みたく)だが中には村松友み(ワードじゃ出ねぇ)、糸井重里、高田文夫、今や大作家の養老孟司、といった連中のインタビューを次々載せているのだ。また、企画も面白い。インディーレスラーに次々と「アンタ誰?」と聞いていく企画やら、2度目の分裂前の藤原組インタビューなど下らなすぎて笑い死ぬかと思った。いいなぁ、金にはならんかもしらんが、やはりこういう雑誌を作りたいものである。東京でバイトしながらこうした同人誌活動をするのもアリ、かもしれない。まあ、まずは身の回りを綺麗にしてからなんですが。ってオレは犯罪者かってーの。
 明日から3連続で勤務か。あー、イヤだイヤだ。中途半端にヒマだし、中途半端に忙しい。そしてワケわかんねーこと聞いてくる客が多いのよ、自転車って。以前話した「チェーンがカラカラ音する」と言う程度で修理を要求してきた客なんぞ、まだ問題が続いていたらしいのです。聞いたところによると、「対応が悪い」「店長を出せ」などと言ってきたそうな。子供用の自転車でそこまで言ってくるかね? 乗れるのに。平日の昼に堂々と電話してくるとは、ヒマな父親であります。自転車なんざ、ちょっと壊れたって平気で乗れる単純なもんなんだから、細けぇこと気にすんなっての。ブレーキが全く動かないっていうなら見るけど。まあ、明後日から上司が休日なのでサボってもいいのですが。働くと言うのはツライ。時給安すぎるし。


10月1日
 秋ですね。今年の春には、自分が年末を普通に実家で過ごすなんて、思いも寄らなかったですよ。あの頃は心がすさんでたしなぁ。まあこれも何かの縁、というやつですよ。まずは心を入れ替えて、金稼ぎに精を出して…ってそれじゃあ前の職場と変わらないじゃないの。
 平日のチャリンコ売り場と言うのは究極的にヒマです。先輩ととにかく時間をもてあますこと、限りなし。しかし、来るときはなぜかドッと来るのですな。今日も、別に今やらなくてもいい自転車の修理をしていたらパンクだなんだ、と客が何人も来まして。ちゅーか、パンクってバルブが緩んで空気が抜けてるだけじゃねーか。タイヤが凹んだら即、パンク、という考え方しかしないわけでもないだろうに。いくらヒマだからとはいえ、こんな無駄な労力はあまりに空しすぎる。その高校生には社会の厳しさを教えるために「パンク調べ 500円」を請求する。しっかしあの女子高生、人が料金の説明とかしてる最中ずっと携帯見てて、時折「え? この人ナニ言ってんの?」みたいな顔していたが、まさかタダで治してくれると思ってたんじゃねーだろうな? 彼氏も自転車の状態聞いても、ポカンと口開けてナニ言ってるかわかんなかったし、高校生ってここまでアホだったろうか? まあ、マジに調べたわけじゃないので別にいいのだが。
 なぜか帰りがけの夜になって、自転車が10台以上届く。普通はあり得ないんですけどね。そういう発送とか受け取りとかを管理している人が帰っちゃってるから。しかし、来たものはしょうがない。というか上司がそういう「止む終えない状態」だとすぐに「いいよいいよ」と言ってしまう性質なんですな。自分で話を勝手に進めて、後から「聞いてないよ」というのは日常茶飯事。バイト君も「辞めたいっス」という話をしたら「パートになれ」と全く意味の通わない引き止め方をされて、あげくに返事をした覚えの無いその話が勝手に進められていたと言うから恐ろしい。まあさすがに、もちょっと上の上司が「いやぁ、違うでしょ?」と話をストップさせたのでいいのですが。そんな「社会人=働くのが喜びで当たり前」みたいなことを勝手に思われても困るってもんです。ボクも辞めるときに気をつけねば。別に、バッくれればいいんスが。困るの会社でボクじゃないしね。自転車の上げ下ろしをしてたら左腕がボッキリいきまして。マジで「骨、抜ける!」って思いましたよ。フラフラになりながら帰宅。来月、再来月といくと、まるで当たり前のように残業(他の売り場の仕事で)させられてしまうのだ。みんな言ってたが、この職場は明らかにおかしい。「人手が足りない」とよく言う割にはバイトを募集してないんだよな。理屈に合わねぇ。


 ネット・オークションに我が愛するナゴムのライブ音源、コレクターズ盤が売っているを見て狂喜したわけで、勇んで入札、終了時刻ジャストに高値付けられて負ける。ンアー、去年と全く同じこと繰り返してるよ、オレ! もー悔しくて泣きそうで、酒をガンガン飲んでしまいましたよ。頭にきたので前々から目星をつけていたフィギュアを一挙購入、と言っても2〜3個ですが。しかしよ〜く見てみると「発送はゆうパックのみ」とイカしたことが書いてあってドシーッ! と腰を抜かす。とにかくゆうパックに弱い北海道、いくら郵政が「安くなりました!」と声高に言っても所詮基本料金が高い地域、何が悲しくてゴム人形なんぞを1000円以上も出して買わなければならんのか。オイオイと泣きながら音楽のことを考える。いや、コレクターズアイテムでいいのを出しているヤツがいて、もーハードコア垂涎の映像がズラリ。旧町蔵ががなりまくる『天国注射の昼』、“ばちかぶり”や“ラフィン・ノーズ”も出演し、正規品は軽く2万ほどいく『BE PUNX!』、危険なバンド名ズラリで有名な『消毒GIG』、インディーズ・ハードコアを世に知らしめた『ハードコア不法集会レコ発LIVE』等々…もう、これを見ずにどうせよと。男らしく買いっ! の一点であります。ああ、血と汗と涙の結晶たる給料がガンガン消えていく…まあ最初っから借金返済のために働いてはいたんですが。これでオイラの音楽ライフも潤うぜ! しっかし最近寒すぎないかね?