2004年2月のやすけん

 new days for………

2月29日
 本日は追いコン、しかし前日の徹夜が利いてて、結構寝まくっておりました。起きてから慌てて部屋の掃除を。今日は追いコン前にネットラジオの収録がありまして。そのために後輩とかが来るんですね。しかし「来たい奴は来い!」と言っておいたら、ホントに3人くらい来てビックリであります。多少、人数が多かったかな、という気持ちはあったのですが。企画的にも、やりたいことがバラバラだったので纏まりが無いように感じられたのはそのせいでしょう。まあ、これからは人数を調整してやっていけば、上手い具合に放送できるとは思うんだけどな。とはいっても、もう放送できる回数が限られてきますが。まあね、ヒマになったら一人で延々と喋ることも充分ありえるんですが。その時は聴いてね。話はまちまちですが。
 ヒゲを剃ってるときに人が来てしまい、お出かけ用の準備をガッツリ見られてしまう。どうもねぇ。結構言われたけど、本日髪をビシバシ立てまくってたのは、間違いなんですよ。もっとフローラルに立てようと思ってたのに、準備に手間取って慌ててやってたものだから、思いの外垂直に立ち上がっちゃって。うーん、ボクは出かける準備に30〜1時間近くはかかる人間なんですよ。風呂も同じ。まあ長いとは思うけどさ、化粧水なりを付けるのは普通だと思いますよ? 肌荒れするのは嫌いだし。それを誰かに見せたい、とかは全く抜きでね。だってボクが見たいんですよ。
 ラジオのことは上記の通り。今回は録音版でだけど、どうもサイトのどっかに載せるには容量が大きすぎて、少なくともこのサイトには無理だと言うことになりまして。30メガ以上にはなったんじゃないの? まあ、生放送用のサイトにMP3ファイルとして流すことになると思うんで。前回音楽を流した時普通に聞こえていた、というんで、多分大丈夫だとは思うんですけどね。質が悪くなるかもしれませんが。いつ流すかは、また後ほど告知しますんで。


 まあ無事収録も終えて、待ち合わせの時間まで時間があって。ボクには待ち合わせの連絡は直接来なかったんだけど。ヒマを持て余したので、言葉のパンク・ユニット、PMGを組んでいる永峰氏と突発ラジオを生放送。20分近く無内容と言うか、1発勝負のようなものを。内容を詳しく言えば、「本日のゲストは、どなたですか?」「どうも、ピーター・アーツです。目白から来ました」みたいな感じ。5人くらいが聞いたり消したり。やってみるとなんとかなるものだ、少なくとも聴いてくれる人が幾らかはいてくれるんだなぁ、ということが解って、グッと来ましたね。
 待ち合わせの5時半に札幌のメッカ、ロビンソン地下に到着。一番乗りであったようで、続々と人は来るのですが、どうしてか幹事が来ない。何で遅れたのかは知らんが、結局来たのが待ち合わせの2時間後というのは、ねぇ。とはいえね、中学から遅刻魔として鳴らしたボクとしてはあまりそういうことは言わない性質なので。実際問題、別にアタマには来てなかったんですね。会が上手く進行できるんなら、それでいいのよ、参加者として。心配だったか? イヤ別に。事故とかだったら、申し訳ないけどボクらに出来ることって殆ど無いしねぇ。
 1次会の店で散々飲む。やたらカニが出てくる店ですが、殻を取るのが面倒、と全くの不評。鍋からも置いとかれてたほどですから。贅沢な時代になったもんだ。今だったら牛丼の方が貴重だろうけどもね! スペアリブもマグロが出てきたな。ホントかよ。乾杯の音頭まで4年のボクがやりました。不思議だ。身の回りに座っていたのが4年や先輩たちが多くて、ある程度話して酒も回ってきた頃にバカ話で盛り上がっている男後輩の中に参入。もう、女子部員から白い目で見られるくらい怒涛の下ネタと爆笑をぶちかましてやりました。まあ、大学であった女性の大半にボクは妙な目で見られてるので今更ちゅうことですが。やっぱり楽しいねぇ、笑える話を酒の席でやるのは。社会人になってからも、こうした盛り上がりをしていたいものですなぁ。

 1次会終了後、ボクはカラオケで熱唱する気満々、声がなくなるまで(ジュンスカ)歌うつもりなのが、半分くらいの人間が「ビリヤードがやりたい」とのことで離脱。ビリヤードは地元で散々やってるし、どうも眠たくなってくるんですよねぇ、酒飲み後のビリヤードは。ということで残りの有志(男性のみ!)と共にカラオケは。まともな音程で歌ったのがオザケンの「痛快ウキウキ通り」のみ、で他は延々とパンク歌唱を炸裂させてやりました。“筋肉少女帯”の「釈迦」「サンフランシスコ」が一応はちゃんとしたテンポとキーで。まあ、音程は自信ないし、何より絶叫が大半でしたから。それでここ最近ボクが気に入っているパンク童謡を熱唱。「クラリネットがこわれちゃった」「大きな古時計」「ドレミの歌」で、全部テンポは最高速。ここでナヨッと歌ったんではあの世に行ってシド・ビシャスに合わす顔が無いぜ! と喉を駆使しまくって、「ドレミの歌」では替え歌まで披露。まあ、1次会の席で思いついたもので、しらふで歌えないようなハレンチ歌詞でしたよ。ついでにやりたいと思っていた“チューリップ”「心の旅」を。ボクは“有頂天”バージョンがやりたかったけど、カラオケに入ってるメジャーなものではないので、これもテンポアップね。思いの外短かった。それにテンポもまだ遅いんだよなぁ。でもやっぱりカラオケってこういう風に絶叫するのが楽しいねぇ。カラオケの楽しみ方をつい最近知ったようなものなんですが。だもんで何かにつけてカラオケに行ってんのね。変な所では「大きな古時計」のアレンジなんか考えててね、先月。ふと思いついたら変拍子しか入ってないものが出来上がるわ、歌詞がロックの生き様に変質してしまうわ、間奏中のセリフ考えてるわ、全く持って脇のことだよなぁ。しかしこれやれたらボクはもうそれでバンド辞めたっていいくらいで。


 カクテルを水のように飲みまくった後、ラジオの続きをやる為に後輩連れて家へ。やはり散々酒飲んだでしょ、時間を置くと寝ちゃうかもしれないので1時くらいからさっさと放送を。ネタ的には、深夜の放送に適したエロとゲームとマンガの話をね。思いの外、話を続くもので合計3時間は話してましたねぇ。延べ視聴者数は50人以上になったんじゃないかな? 常時聞いてくれた人は5人くらいだけど、やっぱりね、やってることが他人に届くと嬉しいものでね。調子に乗って語ってたのはボクの半生のようなものですが。何歳くらいでゲームやったとか、それに絡めてバカ話をしたりね。「第0回」という括りでやったのだけども、関連付けしてたこのサイトにはヒット数が伸びてってね、まあ「どんな所か」っていう確認の意味が多かったと思うけど、これが縁で見るようになってくれたらやすけん、これに勝るものは無し、と。よ〜し、ゲ^ムレビューでも書くか。ボクのラジオはやる度に話すテーマが変わってくるので、次も同じことをやるのか、と期待してると痛い目を見るんですね。でまあね、楽しいです、ラジオって。ボクって人前で何かやりたいタイプなんだろうなぁ。と思った深夜4時。テンションが上がりまくってるので眠気が無いんだよなぁ、でもこのまま起きて何かする気力は無いんだよなぁ、絶対疲れてるだろうし。


2月28日
 徹夜でサイトの更新を行う。全く手をつけてなかった格闘技コーナーと、ちょろっと書いたまま止まっていた“アンジー”を執筆。長いねぇ。せめて30回は作るつもりなので、更新して興味があったら見てください。リンクは大々的に更新したけど、これ以上は今の所増やさないだろうな。多分、いや、きっと。


 それでまあ実写版『セーラームーン』を見たりして、『グランセイザー』見たりね。『セーラームーン』がどうしてか面白くてねぇ。演技に若干の難があるものの、話に引き込まれてしまう。上手いなぁ、オリジナルの絡め方が。『グランセイザー』、まさか追い詰められた異星人が巨大化するとはねぇ、ってそれは110年以上前のスタンダードだろ! 新鮮に見えてしまった。
 更新終了後、息抜きのバカページを作りながら郵便振替にでも行こうかな、と考えてると、先輩から「引っ越すのでCD返してくれ」と連絡が。そういやメディアも買ったしな、ちょいと音楽CDでも作ろうか、と思ったらCDドライブ超・超高回転。危険だ、CDが削れる! と慌てて取り出してみれば手遅れ。大回転したまま飛びそうなCDを見てみたら読み取り面が白く! ハイ、CD削れちゃいました。聞き取りに障害が出ました。死ぬほど焦る。どうしてこうなるかなぁ。全面的にボクが悪いので、謝って新品を弁済することに。優しい先輩は「いいよ、そこまでしなくても」と言ってはくれたのですが、それで「じゃあ……」てなこと、出来るわけが無いですよ。実際そうしないと、ボクは結構凹んだまんまになるだろうし。ということで不眠状態で中央区のCDショップへ。モノは『劇場版仮面ライダー555サウンド・トラック』なのですが、これって意外と置いてない店が多いんですよ。中央区へ行ってヨドバシカメラ、ビックカメラ等の大手を見回っても置いてなく、これ以上はアニメイトとか本職の方を見てかないとダメかな? と考えると、付き合ってもらった先輩に悪くて。ラーメンも奢るつもりでした。餃子とか! 大通りに行って玉光堂でようやく発見。いや〜、さすがに本気で無かったらボク、アマゾンで買おうかと思いましたよ。
 自分に向けては“ジェット機”『トイズ・ジェット』購入。元“ジュンスカ”宮田和弥と元“ユニコーン”川西幸一の作ったビート・バンド。元が“175R”が作ったインディーズレーベルで活躍してた為、青春パンク系な音ですが、和弥の声が“ジュンスカ”時代よりも力が抜けて、硬質ながらも勢いを忘れないものになっていることが驚きで、同時に嬉しかった。かれも40歳近くにはなるはずなのに、この若々しさはどうだろう? バンドやってる奴らはすごいよ、ホントに。それで聴いてみた感想はヤベェ、カッコいいぞ! これに尽きるね。今年出たCDでは初めての買い物だけど、いい物買いました。なんと14日に札幌ベッシ−・ホールでライブがあるそうな。だー、14日はZERO−ONEも闘龍門もあるっつーのに! いや、プロレスは日曜なら早くにやるはず! ギリギリまで見てからライブに駆けつけても大丈夫だろ! と思って時間を見てみたら、中央区のメディアパーク・スピカでやるZERO−ONEは17時開始、ライブの方は17時半から。そりゃねーぜ。一応、一度くらいはライブハウスに熱気を体験したいのよ。ここはカード次第でベッシー・ホールかな。ナマで和弥を見れるなら、金払っても惜しくないぞ、チケットどこで買えばいいかわかんね−けど。「ぴあ」とかに行ってみよ。


 そんなこんなで帰宅。突き合わせてしまった先輩には、ボクのせいで貴重な休日を潰して申し訳なかった。ボクも徹夜で披露困憊……てほどではなかったですが。即寝ようか、明日追いコンで酒飲むしな、と思ったのですが、帰ってきたのが夕方近かったので、残りのカレー温めて風呂入ってから寝ることにしました。つまり、やることやってさっさと寝ちまおう、と考えたのです。そしたらご飯炊いたまま寝ました。まあ、2時間くらいで起きたのですが、ご飯がすっかり硬く。無念。ということでこの日は更新できなかったのさ、ごめんよ。
 でも結構な時間までネットで探し当てた“ミスター・チルドレン”のライブレビューに感動して泣いてたのは秘密さ。ボクも歳を取ったら、あんな風な文章が書けるだろうか? まずは見ること、聴くことですな。近日中にリンクは貼っちゃいます。


2月27日
 朝から印刷会社に連絡を、しようかなと思ってたら寝坊して夕方に起きてしまったので、見事に失敗。んまあ、散々話を聞いた限りは、どうしても20万円ほどかかりそうなので、もうその線で話を進めようかな、と諦めムードになってるんですな。そろそろ金銭の無心に行かなきゃならないし。就職して給料出れば返せるんですよ。ってまるで企業興すみたいじゃない? ただ自分の本、作りたいだけなのにさぁ。単純に計算してみて、もし本を売るとしたら幾らぐらいで採算取れるかな? と思ったら1冊6000円なのね。25部しかないから。辞典作ろうてんじゃないんだから。部数を増やせばいい話なんですが、まさか100部作ってもどうするか、って話ですからね。商売ってのは難しいねぇ。


 てことで届いた“ザ・ヒューズ”『ハッピー! ハッピー!』を聞きつつ溜まってた本を読んだり、サイト用の文章を書いたり。ラジオの企画は、まあ全く考えておりませんな。『ねとらじ』に載せてやると視聴者がリアルに解っちゃって、結構焦るんですよ。「あ〜、人数減った! 何か面白いこと言わないと」って。人前で何かやるっていうことの考え方ですな。うん。
 夕方頃からやってた、元オウムの麻原ね、死刑判決が出たでしょう。まあ、普通に考えたら他の判決は考えられないしねぇ。何かの間違いで軽くなったとしても、無期懲役を取れれば大したことであるかな、と。しかし事件から10年近くたって判決か。解決までの道程の遠いこと。まあ、余罪が多すぎるからねぇ。各局が特番やってたけど、夜のゴールデンタイムまで食い込まなかったっていうのは、世間の感心が薄くなってきた証拠かな。実際、知らない人も増えてきてるでしょう、事件自体を。当事者じゃないっていうのは、どうしよもないことだね。
 今度こそ、夕飯にカレーを作る。その為に米を買ってこようと思ったら、ちょうどいいキロのやつが売り切れてんのね。まぜか近所のマックスバリューは良く売り切れるんですよ、米。しょうがないので、2キロの通常米でガマン。これでようやく美味しいカレーが食える。しかしここ2ヶ月近くまともな料理をしてなかった為、分量とか火加減とかをすっかり忘れる。札幌では多分最後のカレーなのになぁ。いつも具沢山なボクのカレー、なにせ炒めるときは鍋の3分の2が埋まりますからね。しかしね、意外と作れるんですよ、これでも。ゆっくり煮込めばね。これで2日は食事に困りません。日曜は追いコンだしね。
 そういえば、ボクはカレーを作る時に日本酒を使うのですね。ワインがないから。いや、あったっけかな? 飲み会の残りが。しかし消費期限が危険なので、無視。バターも去年で終わっておりました。冷蔵庫は根こそぎ捨てないとマズイよなー。それで日本酒、普通はちょっと振る程度でしょ? ボクの場合はもう並々注ぎ込むんですな。買っておいた一乃蔵がカラになるかと思った。そういのって、アルコールを飛ばすのかね? よくわかんないんですよ。だからもう、そのまま作ってる。見事な日本酒カレーの誕生ですよ。だからと言って、酒臭いわけでもないと思うんだけどね。子どもはさすがに食えないんじゃないでしょうか? その味を確かめられる人はいないがね!


 んなことやってたら1日終わってしまった。やはりね、一人暮らししてると家事とかもやらなきゃいけないから、時間が足りないんですよ。あんまり日々の作業が出来なくて。寝過ぎ? 卒業控えてバイトもやってないと、早起きする理由がなくて、身体が動かないんですよ。雪かきする甲斐性はないしね。まあ、ここらへんが気楽な一人暮らしってことで。これじゃただの無職だよ。友人から内定を貰った、とのメールが届く。ボクの知り合いってのは、思いの外就職できてるんですよ。いいことだなぁ。メールを貰ったのがカレーを茹でてる最中だったから、結構慌ててたけど。どうも友達から電話がかかったりするときって間が悪くて。そういうこと、皆さんありません? 『タモリ倶楽部』見て笑いながら思いました。


2月26日
 というわけでラジオ、終了いたしました。予告通りさして内容のない30分間でしたね。予告してた9時から始めれなかったのは、これはもうパソコンでソフトが起動しなかったからなんですね、放送用の、ミキサーっちゅうか。放送自体はそれでも可能だったんですが、各種ボリュームコントロールが出来なくなってしまうので、色々試行錯誤した結果、再起動したら直ってました。やはりねぇ、家のパソコンはガタがきているようで。ラジオでも散々言ってたような気がしますが、スペック的に過去のものである上に、ウィンドウズ98っていうのは、ソフトの動作確認を行っているのが少ないんですよ、特にフリー系のソフト・ツールは。XPに換え時なんですかねぇ。
 それでラジオの方、どういうわけか最終的には21人もの人間が聞いてたらしい。テスト放送なのに、スゴイなぁ。このサイトでしか告知してなかったでしょ、ということは殆どの人がたまたま「ねとらじ」に立ち寄ってあのラジオ聞いたってことでしょ? 人間やってみるもんだね。まあ、常時聞いてた人数はあくまで2〜3人程度なんだけど。調子に乗っちゃいけませんね。これで本放送の時の方が人数少なかったら笑えるよなぁ。ウンウン言ってたように、次回は何か企画を用意して、話が円滑に進むようにしたいもんです。人を呼んで話をするのもいいけど、ナマ放送の方が手軽に出来ることは出来るんですよ。データのことを心配しないで済むから。だからまあ、なんか思いついたネタがあればちょくちょくやるかもしれないってことで。といっても、来月でボクのネット出来る期限は切れるから、せいぜい1回か2回程度だろうけど。まあ、ああして喋ってるのは面白かったのでゲストを呼んでのトークはまたやりたいものです。ということで、ゲスト募集。ボクの部屋でトークが出来る人、メールでご一報くださいな。期間的には、3月23日まで。それ以降はさすがにラジオだ何だって言ってるヒマはないので。随時メールも募集しております。リスナーからの手紙がなければ、場が持ちませんよ。


 そんなラジオに暮れた日だった、というわけでもないんですが。各種払込に、久し振りに大学校舎へ。どうしてか人が多かったのだけども、就職説明会をやってるらしい。確かに、昨年の同時期に「あれ、なんか背広多いな」と思った記憶はありますが。時間は経ったものだ。もう入学試験の結果、張り出されてるものね。まあそれはいいとして、卒業式あるでしょ? アレって何時からだったか、全く思い出せないんですよ。確か卒業祝賀会が午後4時からだったから、まあ12時か1時くらいだったと思うんだけど。通知が全く来ないってのも、ある意味凄いことですよ。卒業アルバムの催促は散々来たのにね。私大は金のことにうるさくてまいるよ。
 結局、印刷会社から返答がなかったので再度電話を。担当者が帰ったってどういうことかな? まあいい。再度見積もりをお願いしたら、やはり30万円強のお値段が提示。そりゃねーぜ。どうしたって20万を割ることは出来ないらしい。うーん、そろそろ金策に走るとするかな。どのみち、銀行口座を調べてみたら思いの外金が入ってないことに気付いたんで。意外と貧乏だったのね、ボクって。まさか貯金を全部叩く、ってわけにもいかないでしょ。4月からの寮生活で、給料日までは貯金で生きてかなきゃならないんだからさ。さすがに親もそこまで仕送りはしてくれないもんですよ。
 印刷会社の件はまた調べるとしよう。と言っても、札幌市内にある印刷会社なんて山のようにあるんですよ。タウンページが広いぜ。夕飯はカレーにしようと思いまして、肉と野菜とキノコとご飯を買いにスーパーへ。重すぎて止めました。安くて2キロかぁ。毎日食わないと引っ越し時に米持ってくことになりますよ。とりあえず、ラジオの関係もありまして、今日は無難にネギトロ巻とコロッケを食うことに。うーん、コロッケは美味いなぁ。しかしね、最近は朝っぱらまでパソコンをいじくって、寝たら夕方近くて、色々連絡や郵便局に駆け込んだりして、気付いたら1日終わってるってことが多すぎますな。時間をもっと有効に使わないとな。


 『ジェットマン』が面白すぎて他のことに手が回らないのも一因ではあります。いや〜、上手いこと話しに緩急があって、続きが見たくてしょうがなくなるんですよ。まあ、ボクは連続モノなら特撮だろうがドラマだろうが、どうしても見たくなってしまうんです。ん、映画はさすがにネ。一応伏線は残ってるけど、話的には終わるものが過半数でしょ? 完全に「この後、主人公はどうなるのか!? つづく」でシメな映画は見たことないし。まあ、あったらボクは見ないんですが。続きが気になる、つまりは終わりが気になるってことですからね。ボクは小説でもマンガでも、完結してないものはあんまり好きじゃないんですよ。だからリアルタイムで続いてるものからは、自然と足が遠のいちゃうし。夢枕獏の『飢狼伝』、半分くらい読んだ所で買うのやめちゃったし。面白い面白くないじゃなくて、それを最後まで確認できないのがボクとしては耐えられない、というか。こういう人って結構多いんじゃありません?
 ラジオでも言ってた、佐野元春『ノーダメージ』のLPが届く。うーん、これだね。バカでかい限りなんだけど、コレクションしててバッ!と人目を引くのはレコードのパッケージの方ですよね。部屋に飾りたいじゃない。「ボーイズ・ライフ・サイド」、「ガールズ・ライフ・サイド」ってA面B面分けるこのセンスが大好き。と書いてて思い出したんですよ。昨日“爆笑問題”がやってる番組で「サザンのファンか、元春のファンか?」って論議してたでしょ? その時ハッと気付いたんだね、プロフィールの「好きな音楽」に佐野元春入れてなかったなぁ、て。やっちまったぜ! 全く更新してなくて恥さらしみたくなってる“アンジー”のCD、これは明日やろうかな、と思ってるんで。もう20番台に入ろうとしてるでしょ? 20番の記念は決めてあって、その次に元春を持って来ようと思ってたのですよ。名盤『ヴィジターズ』も新しくなって蘇るし、もうライブDVD買っちゃおうかしら? 痺れるぜ、アンジェリーナ。

 ラジオが良く聞こえなかったって人がいたら、ちょっと教えてくださいな。反応を見る限り、大部分の人には問題なく聞けたみたいなんで。次回は29日にやんわりと予定しております。29日は録音バージョンか? ナマも出来たらやってみたいです。最近めっきり夜と深酒に弱くなってしまいましたが。


2月25日
 驚け、ラジオをやるぞ。ってイキナリなんて書き出しだ。とにかく、明日2月26日夜9時にラジオをやるとするので、多分。大体30分ほどやります、多分。短く10分くらいになることはあっても、30分を超えることは無いでしょう。だってテスト放送だからね。よーするに、このツールを使って無事に放送できるかどうかを時間のある皆さんにモニターしてもらいたいと思いまして。まあ、大きな雑音とか、音が割れまくったりしなければ成功、ということで、誰か報告してください、と。放送中の自分のパソコンではモニターできないのですよ。ということで宜しく。
 放送するのは、コチラに『ねとらじ』http://www.ladio.net/ladio.htmlね。ちゃんと出来るかどうかなんて解らないさ。規則も守れてるかどうかも。よくわかんねーんだよな。出たとこ勝負よ。聞く方法は、メディアを持ってればなんでもよし。メディア・プレイヤーとかでも。Winampでもいいので。http://www.winamp.com/からWinamp 5をダウンロードしてくださいな。全編英語? それで尻込みしてたら、海外サイトにドルを払えませんよ! 
 まあそれは置いといて、内容はモチロン、ボクの独り言です。喋るネタなんて無いからねぇ。適当に自分の近況とか、仕事のこととか、ワイ談とか(!)でも喋って場を繋ぐので。だから30分持つか、ホントは心配なんですよ。一応、モニターするのにちょうどいい時間だとは思ってるんで。これで上手く成功したら、誰かゲストに呼んで公開トークでもしようかと考えてるんで。他のラジオの企画もあるんですがね。まあ、方法論の一つさ。


 そんなわけで、昼頃に起き出して放送用のソフトを色々いじくってみる。大丈夫かよ、この貧弱なパソコンは。もはや旧時代の遺物と化そうとしていますよ、愛器の「フィリップ君」は。入社して、1人の部屋を持てたらノ^パソを買うとしよう。どうせ、それまで金を使うアテは無くなっちゃうんだから。
 しかしね、今日は印刷会社から見積もりの電話が来る予定だったのですが、待てど暮らせど全然。オイオイ、ジジイだったから聞き間違えたんじゃねーだろうな。耳の遠い奴に電話番なんかさせるなよな。明日になったら電話かけなおしてみるか。それ以外にも見積もりを聞いてみる印刷会社はまだごまんとあるのですが。アレですね、聞いてみるとポスターとか名刺とかチラシとか、そういった関係のものだけを取り扱う会社と、書籍印刷から製本までやってくれる印刷会社は違うんですってね。印刷やってれば本も作ってくれる、ってのは思い込みなようで。ということは、結構札幌市内じゃ限られてきちゃうんですよ、そういう印刷会社。電話代の続く限りやってみるか。その携帯の住所変更もやっておかなきゃならないのに、東京の住所がまだ決まってないんじゃ、変更できないじゃん。
 今度こそ蛍光灯を換えようと思っても、やっぱり大家がいなくて。もうメンドーくさいので、家のもう一つあるテーブルを使って交換(「こうかん」って字、「皇漢」がトップだったぞ、このパソコン。どういう使用率してんだ?)。明らかに蛍光灯半分だけ白くて、半分が黄色いと言うアンバランスな室内灯が出来上がってしまいました。まあ、部屋の中はウソのようにピカピカ明るくなりましたが。この住み慣れた部屋とも来月でお別れか。悲しいねぇ。カップ焼きそばを食いながら涙にくれる。せっかく引っ張り出した電気ポットも、ホットコーヒーを飲む習慣が無いせいで全然使わないよ。1日で水は悪くなっちゃうんですよ。


 そういうわけで、電話を待ちつつ優雅な休日を。溜まりに溜まってた『鳥人戦隊ジェットマン』の消化に追われる。ようやく半分いったところ何だよなぁ。今月中に見終わんないんじゃないかな。ビデオとかは実家に全部置いてくるから、無意味な長物になってしまう。まだまだやることもあるしなぁ。ゲームのクリアとかはもう諦めちゃったけど、オークションはやっておかないと引越しも満足に出来ないし、なにより金欠だ。本作りでヘタすると借金するかもしれないし。我ながら不思議な苦労を背負い込んでるなぁ。まあ、カバーとかを印刷するメドは立ったので、来月中には文庫は完成するでしょう。まあ人間、色々知恵を働かせれば出来るもんで。是非とも最高な仕上がりにして、他大学の度肝をぬかねば。その為にも、残った編集作業を片付けないと。今月中には事務的なあらかたの作業を終えて、3月は引っ越しの為の片づけをしながらのんびりしておきたいのです。まあ、今でも充分のんびりしておりますが。
 といううことで本日は特に何も無さ過ぎた日ですが、明日も似たようなことをラジオでくっちゃべると思うので、宜しく聞いてやってください。そして聞こえたかどうかを掲示板かメール(出来ればメールの方がわかりやすい)で教えてね。「内容がツマンネーぞ」と言う書き込みはしょぼいので無視します。まあ、今時そんな小学生みたいな奴はいないと思うけど。


2月24日
 朝8時に飛び起きて、うどんを食いながらメールの返信と各方面への電話を。某印刷会社の電話番、ジイさん過ぎて耳が聞こえてないでやんの。オメーの言ってることもようワカランかったぞ! 見積もりに数社連絡し、研修終了後に連絡してもらうことにする。まあ、話を聞く限りじゃ30万近くはしそうだけど。


 ゆるりと出社。いや〜、昨日大雪だってことすっかり忘れてたわ。渋滞しまくり。冗談じゃないよ。寝癖をビシッと直す為にスプレーで固めたら見事なパンクヘアーに。髪の毛が天を向いてピンピンです。お陰で、人事担当から同僚にまでビックリされて、笑われてしまった。まあ、会社の中で目立つ分には、予想してたことだからヨシとしましょう。しかしね、外で歩いてたらそんなに目立つモンかね? 背広着た奴が髪の毛ニューウェーブしてたら。地下鉄のオバハンがコッチ見てたが。さては隠し切れないフェロモンに火照っちまったか!? どうでもいいけど、気持ち悪いから見んな、ババア。街の中じゃ、もっと目立ってる奴がいると思うけどなぁ。
 12月の時点から言っていた商品先物のシミュレーション、決算時の結果は、というと一応、240万円ほどのプラスでした。書いてあることが正しいなら、1月の中間報告よりも値は上がってるんですね。それなりに札幌支社の中ではトップでした。全国には、まだ上がいるのですが。やってみると面白いもんだ、こういうのって。正直、本命であったニッケルと白金が最終的には下がり調子だったのが痛手、さらに倍率(つまり取引単位)がやたら高かったゴムシートが笑えるくらい値下がりしたのがキビシイ。これが無かったらもっと良かったんだけどなぁ。不思議なことにパラジウムと軽油、ガソリンと灯油、そしてとうもろこしが大幅値上がり、特に、ボクが買った枚数(取引単位=1枚、つまり売買単位)でならとうもろこしは160万円近い利益! これが自衛隊効果か!? まあ、それは軽油とガソリン関係に表れてるでしょう。取引所によって、値段が違うんだけどなぁ。まあなんにしたって、商品先物は管理が手間かかるけど複数商品をそれなりに買っておいたほうが、損益を相殺できる可能性が開けるからいいですよ。全部プラスなら、相乗効果で大金が入るし。まあ、それらは値段の天井と底を見ることが大事ですが。
 今日は何の研修かと思えば、まあん集社前に必要なものや書類とかの話でした。しかしまさか、実家までの見取り図まで書かされるとはねぇ。「急にいなくなったりした場合に備えて」って、さすがにそこまでやったらクビじゃないの? しかし何が一番驚いたかって、3月末から6月の研修期間中住む寮が4人部屋だってことでしたね。今時聞かないでしょ、4人部屋なんて。売れない漫画家か、ボクらは。まあ、言っても下宿で暮らしたことのあるボクです。4人だろうが大丈夫だろう、と思ってたですが、寝泊りまで4人でやってくれ、というのはねぇ。2LDK? よくわかんないなぁ。いや〜、だって4人で共同生活ってことは、料理分担や冷蔵庫からテレビまで共用でしょ? トイレと風呂なんて当たり前。テレビの録画なんて出来ないじゃん。パソコンなんて夢の話ですよ。それって、結構キビシイ宗教系の学生寮の話じゃない? ルームメイトとか、まさしくソレ、だよねぇ。だって少なくとも同じ部屋に男2人が寝るわけですからねぇ。これはね、話としてはいいかも知らんけど、今時流行らんぜ、なんかキモイぞ。入社前に薔薇が咲き乱れる関係になったらどうしてくれるんだ。シャワー浴びる時バックが気になっちゃいますよ! まあさすがにビックリな他の研修生達から質問が飛びまくりました。しかし人事の返答は「今さっき知ったことだから」とのこと。この会社、連絡遅すぎ。実際の住む寮に関しても、まだ住所がわかってない状態なんで、各種連絡先の変更が出来ないんですよ。大きな所では住民票の移動とか、運転免許証の書き換えとか、クレジットカードの住所移動とか。住む直前まで解らないってのはないでしょう。苦労するなぁ。


 がっくりしつつ退社。まあ、ボクは周りが落ち込むと元気になるタイプですから、そんなにダメージは無かったんですね。どちらかと言うと、なまじ知ってる連中と一緒にクラスよりも、初めて出会う人と一緒になった方が色々とリセットできるじゃないですか。付き合い易いんですよね。だからまあ、酒でも1杯やればなんとかなるんではないかな、と。それに、入社後の研修は外務員資格……って言ってたかな? まあ、資格試験の為の勉強が主ですから、外で勉強続けてたっていいわけです。ボクは来年度からは正月以外実家に帰るのは辞めようと思ってますから、まあ誰かいるのもいいじゃないか、と。予想もしてたし。内定もらった200人弱もの人全員に1人部屋を用意するなんて、都内じゃムリに決まってるし。だから、同居生活は考えにはあったんですね。4人はさすがに計算外でしたが。
 ブラブラ、オークション用の封筒と緩衝材を求めに東急ハンズへ。後輩に教えてもらったのだ。危うく露結防止用に窓に貼る奴と勘違いしそうになったが、無事に購入。コレ使ってあぶく銭を稼がしてもらうのだ。まあ結構金かかったので、領収証を制作。コレが後々に繋がってくるのだ。
 丸井今井でお食事。ガラッガラの中華屋でチャーハンとビールを少々。ホントは居酒屋にでも行くつもりだったけど、思いの外早く用事が終わっちゃったし、近場にいい飲み屋が無かったし、その他諸々で酒は控えておきました。途中、連絡しておいた印刷会社から返答が。どうも、372ページにのぼるボクの方の文庫がネックらしい。コレがどうしても15万、足が出ちゃうな。もう1人の管理人の文庫は6万程度で出来るんですがね。うーん、もっと違う所で聞いてみないと結論は出ないけど、今月末には決めて動かないと、完成に間に合わなくなってしまう。ボクの予想としては「やすけん文庫」が10万チョイはかかると見てるんですよ。それ以上はいってる。それを諦めて、15万よりかは安く上げないと。どっちみち借金かな、これは。アテはあるんだよな。消費者金融ではないけれども。


 帰ってきたら、妙に疲れちゃって。アチコチ歩き回ったし、ってこんなことじゃ会社勤めしたら毎日寝るだけの生活になってしまうんではないだろうか? うーん。「サラリーマンヒーローズ ウルトラマン」のフイギュアが身に染みて、目が痛ぇや。ボクも多分こうなるんだろうなぁ。かといって、他に何か出来る余裕も金も無いわけだし、まずは金を溜めなきゃ始まらんのよ。フリーターはどうしてもイヤだし。早くバンドメンバーでも探そうかな。楽器は出来ないから、パフォーマンス集団作った方が早そうだけど。普通は「劇団かお笑い目指した方がいいんじゃないですか?」って言われるよなー。
 今日だってことすっかり忘れてたK−1 MAX、面白かったのでレビュー、といきたいところだが日記がどういうわけかやたら長くなってしまった。これ以上の長文だと危険になるので、「名勝負コーナー」に書き出そうかな、と思っております。最近更新してないし、一石二鳥だね! いやぁ、アレって書くのメンドーくさいんだよな。というか、資料探しと検索に時間がかかっちゃって。来週からは、もうずっとサイトの文章ばっか書いてんだろうな、というか、そうならないとマズイんだよ。このサイトの寿命、恐らく来月25日までです。


2月23日
 日記を書き終わったらアレですよ、外見てビックリしましたもの。エライ吹雪で。うわ〜、コレ絶対外出ねぇ。と心に誓っておりましたよ。これがプータローのイイ所でねぇ。朝から働いてる人、どうもスンマセン。それでともかくはメシも確保してある、やることの大半は電話かけたりネットでダウンロードしたり、と全くの引き篭もりでOKなので、まずは蛍光灯取り替えることにしました。昨日の予告どおりにねぇ。とはいえ、部屋の中に電灯に届く足場がないので、大家さんの所まで借りにいくことに。いや〜、寒すぎねーか? と思いつつ行ってみればいねーでやんの。そりゃないよ、午前中にしかいないくせにさぁ、この日に限っていないってのはね。しゃあないので仮眠を取ることに。寒くてやってられんですよ。


 昼頃に会社からの電話で目を覚ます。いや、明日が入社前の最後の研修なんで、出席の確認を。これまで不思議なくらい不幸な事故が起こって、あんまり時間に間に合ってはいなかったんですが(携帯落としたとか)、さすがに最終日はちゃんとしないとな。結局、商品先物に関する情報、つまり新聞の経済欄とかを見て確認することが無かったなぁ。社会人になって、それなりに定住地が見つかったら新聞を取ろう。どんなに近くたって、わざわざ大学に歩いて読みには行かんですよ。遠くに住んでいる人とかには解らないかもしれないけど、近所に住んでるとよくわかりますよ。近いからってそんなに便利かって言うと、そうでもないってことが。元が熱心じゃないしねぇ。ということで、明日は昼から出張。夕飯はまたトンカツ屋で1杯やってこようかなぁ。去年の10月に東京に行った時、時間つぶしの為に飲み屋に1人で入っていったのですが、こういうのもたまにはいいかな、なんて思ったわけですよ。イヤですね、年取った証拠ですよ。まあそれ以来、中央区とかで遅くまで用事があったときは帰りに飲んで帰ってるんですね。使える金も残り少ないっていうのにね。まあ、どうせ4月から殆ど自炊しなくなるんだから、こういうものでいいのかもね。料理の出来る彼女募集中。
 それでとりももたずタウンページでアタリをつけておいた印刷会社に電話。色々とやってみたのですが、どうもね、ボクの作りたい文庫本は372ページが25部、150ページ前後(まだ編集中)が25部、それぞれカバーつきでね、それをどれくらいの予算で出来るか見積もりしてもらったら、見事に来ましたね。大体30万円くらいって言われました。30万ってアンタ、本気の自費出版じゃんか、それ。さすがにどんなにひっくり返ってもそこまでの金ないっつーの。借金しようにも、消費者金融の世界ですよ。なんで入社1ヶ月前に借金こさえなくてはならんのだ。ということで、もうちょっと融通の利く会社を探すことに。諦める気はしないんだよなぁ。生活費を限界まで削ってもいいわけだし、うーん、借金も止む終えんか!? なんらかのリスクくらいはしょって立つべきだろうしな。でも今日は連絡ばっかやってたら時間がなくなったので、明日の午前中取り掛かろう。


 プラプラと、夕飯時まで寒い部屋の中でネットオークションの仕上げを。色々とね、郵便局のホームページでゆうぱっくの料金調べたり。北海道からじゃ悲しいことに、もう青森県より下からは送料が1000円いっちゃうんですよ。定形外か冊子小包かなぁ。メール便という手もあるんですが、近所に黒ネコヤマトの出張所なんて見当つかないからなぁ。まあね、キログラムで送料とかって変わってくるから、普通は1律で当り障りの無い料金を設定しておくんですよ。よーし、ボクもそれで行こう。ところでサ、緩衝材とかに使うプチプチがあるじゃん、指とかで潰したり出来るやつね。アレってどこで売ってるのかね? あんまり見たこと無いしさ。やっぱり画材屋とかかな。明日会社帰りに覗いて来ようかしらねぇ。結構引越しとかにも使うからさぁ。
 ジンギスカン2日目。まあ、さすがに手馴れて食えましたが。これで明日のメシは無くなったわけで。中央区で昼飯を食うっていう手もあるんですが、ホラ、部屋でゆっくりしたいじゃないの。印刷会社に電話もかけたいし、午前中は部屋にいたいんですよ。てなことをケーブルテレビ見ながらボンヤリ考えてたわけで。
 ネットラジオ放送用のソフトを色々とダウンロード。結構ね、必要なものが多くて。しかも、どうしてか英語バリバリのものばっかだし。「agree」しかわかんないっつーの。ほかに、もしもの時を考えてラジオ放送用のフリースペースのページを新たに作成。これで普通に10メガ使えるってことですよ。あとは29日の収録次第ですかな。聞く分にも、もしかしたら必要なソフトがあるかもしれないので、各自で用意してくださいな。ダウンロードできるホームページにはリンクしておいて置きますが。まあ、まだ試験段階なんで具体的な予定はわからないなぁ。文庫の完成予定日も未定になってしまった。こうなったら、カバーだけでも頼んでしまおうか? なんとそれ25枚作るだけでも5万円ほどって言うのね。カラーで。冗談じゃないよ、同人誌作ってる奴等はもっと安くやってるでしょ? 身内以外誰も読まなさそうな自分史メインに作ってるからって、上段に構えんなよな! 聞く話によると、原稿全てを印刷して持ってくれば、製本とかを格安でやってくれるんだと。そこまでやれるんなら製本も自分たちでやってるつーの。輪転機が手元に無いのが悔やまれるなぁ。スケジューリングが上手くいってないからなんだけども。もっと安い会社を探さねば、と思ってアタリをつけてみた会社は伏古にあったのでした。んな遠くまで行けるかっつーの。札幌刑務所が近いじゃねーか。もっと探さねば。


 ということで、昨日から並行してCDレビュー書いてるんだけど、明日は早いので間に合わず。明日の夜にでも更新できたらいいなぁ。日曜までは時間があるので、やりたいことを次々消化出来ている実感が嬉しいんですよね。ということで。


2月22日
 全日最後の武道館大会、川田が勝ってしまったのか。あまり意味がないような気がするんだよなぁ。まあ、これで破壊王は身軽になったわけだけども。まるで新日vsUインターの抗争のよう。買ったり負けたり繰り返してるのに強い印象がそっくりそのまま新日が頂いてしまったんですが、結局終わってみれば橋本のZERO−ONEのほうが強そうに見えた、ってことで。第一、武藤にしても橋本にしても、この抗争って「終わったもの」として見てるんだよなぁ。にしてもこの大会で1万6千人も入ったのか。たいしたもんだ、不況の世の中で。


 昨日から聞いてたネットラジオ、朝方までやってやがった。始まったのが深夜11時半くらいで、ボクが最後に確認したのが朝の4時半ごろ。その間、延々ダベってるわけですよ。ネットなんだから、別に何時間話してもいいんですがねぇ、良くやるなぁ、と。半分近くはホンモノのラジオ聞いたり、『ワールドプロレスリング』見たりしてたので、実質は2時間くらいかな。話してる内容はまあ、解ることは解るけどそこまで聞いていてもしょうがないもので。手元で作業できることが無くなった時点で寝ることにしました。エライ眠かったし。しかしね、聞いてて一つわかったことがあるね。やっぱり女性パーソナリティーってのはいいねぇ、花があって。ん? ゲストか、それとも単に放送時に同席してるだけか? まあいいや。男がやると花がネトついてるから。家のキレイパン達が泣いてるよ。
 でまあ、寝たのが朝方でしょ、すっぱり寝まして。あれですか、新しく始まった『特捜戦隊デカレンジャー』なんてあっさりすっ飛ばしましたよ。1回も見てねぇ。『仮面ライダーブレイド』は途中から目を覚まして見ましたが。銃使い、ギャレンの弱いこと。今のところ3人いるライダーの中で一番弱いんではないだろうか? でまあ、見終わったと同時にまた布団の中へ。いやね、ここ最近寒くてね。それに妙に眠たいし。死ぬ前兆か? まあ確かに、ゼミコン時に痛めたらしい左手の痛みが引かないんだけど。同症状を前代部長が足の方でやりまして。憶えてる限り、1年以上は痛みと付き合っていたハズです。ボクもそうなるのかな。重いものもつと痛いんですよ。


 目が覚めたら夜でした。夕飯の時間ね。なにやってんだか。と自分に言ってやりたいが、ボクは自分に必要以下では甘い人間なので「こういう休日でもいいじゃんか」と納得するのでした。昨日の日記に書いた通り、ジンギスカンをするためにラム肉を買いにスーパーへ。
 ラム肉っつったって、1キロのやつ買ってもしょうがないよなぁ、と思ったのですが、一人暮らしの身の上、明日のご飯も決まっていないボンクラ学生であります。なんだ、余ったら明日の食事になるじゃないか、と当たり前のことを思い出しまして。キロで買っておきました。タレが尽きるまで食わねば。ついでにマグロの刺身も少々…結構入ってて半額値札付き、200円くらいなんで。しかしね、前に買ったマックスバリューのわさびがマズくてねぇ。みっちり入っちゃてるけど捨てて新しいの買おうかなぁ。それと化粧水を、ちゃんと女性用品売り場から購入。いやねぇ、ああいうのって外出時だけじゃなくて洗顔時にも毎回やらないとダメみたいなんですねぇ。いけないいけない、ボクも肌年齢を気にしないと。野郎の肌はすぐに下り坂になるからねぇ。
 買ってきたラム肉を半分と玉ねぎ1個で夕飯を。わざわざカセットコンロと2つ目のテーブル用意して、ジュージュー焼いてたらもう忙しいなぁ。いつもは多人数でやるからゆっくり出来るけど、急いで焼いて食べないと焦げ付くわ冷めるわで。ビールを注いでるヒマだってありませんよ。まあ、そんなことやってたら30分もしないうちに食い終わったんですけど。日曜はあまり見たいテレビも無いしなぁ。マグロで深酒してたら横になってぐうたらしてたし。デザートを食う気力も無い。日曜のマックスバリューには、山のようなイチゴが格安で売っていたのを他人のカゴを覗いて発見した。美味そうだなぁ。ボクはフルーツ大好き人間なので、ガツガツと果物を食いたい時があるんですなぁ。ついでに甘党だし。甘味所をうねり歩いてみたいのですが、さすがに男のみ! で食べ歩きという不思議すぎる行為はしたくないので。はぁ〜、女出来ればこんな心配しなくても済むって話だよ。


 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』を見て笑った後、何やってたんだろうなぁ。寝てたのかなぁ。気がついたらこんな時間になってたんですよ。見た人はわかる通り、もう朝ですね。不思議だなぁ。まあ、明日は1日起きて蛍光灯取り替えたり………後は、絵でも描いてようかなぁ。小説書くっていう選択肢が無いってのが笑えるなぁ。一応は限りなく本業なのにねぇ。ネタを思いついたら、書けるようになるんだろうけど、会社勤めで書けるかどうかは実に不安なんですよ。根がナマケモノですから。うーん、ミュージシャンにでもなって早起きしないような生活になってみたいもんだ。いや、頭に「有名な」ってのが付きますよ? それを言うと新しくリンクしたオーケンの日常は羨ましい。今のところ、ボクの理想の人生がコレなんですねぇ。新しいエッセイ読めば、そのことについてよく解りますんで、ひとつ。


2月21日
 ここ数日間、何やってたかと言うと、という言動をこれまで数え切れないほどしてきたわけですが、まあそんなことはどうでもいいや。ネットラジオ計画のために奔走しておりました。ネット内をね。これはナウだろう。ナニ、死語? ……それでですね、トップの両隣にいる「ハゲ」と「アフロ」ね、この絵はいつかこういうことに使おうと思っていたのですよ。その「いつか」が早くに実現させないと頓挫しちゃいそうなので、もう今月からこういった関連のことはとっとと実現させていきますので。何かの偶然で聞いてしまった人はわかる通り、まだまだ本放送は開始しておりません。詳しい話は昨日の日記を参照すること。次回は2月29日の日曜日に制作して、配信する予定に一応なってはいるのですが、容量の都合上、全く別のホームページ上で実現する可能性も無きにしも非ず。とにかく、聞けるようには致しますが。他にも、MP3ファイルで作ったこのラジオ、というよりは放送局のテープみたいなコレですが、実際のネットラジオは生放送。それを可能にするツールもあるのですよ。生でやれば、実際にこのサイトに容量を加算することはないから楽にできるのですよ。配信する時間にパソコンの前で正座してなきゃならんですが。だから来週までにちょっと1回、ラジオの真似事と言うかボクが1人で10数分ほど喋るお試しをやってみるので。もし良かったら聞いてみてくださいな。あ、やる時間は夜ですね。と言っても、深夜体はメンドーくさいので10時とかそこらのラジオ・ゴールデンタイムに! 必要なツールも置いておくので、ヨロシク。


 昨日は疲れ果ててたので、仮眠のつもりで寝床に入ったら眠気よりもあまりの寒さに出られなくなりまして。ガス代が危険なので、出来る限りストーブは使って無かったりして。それで気付いたら朝っぱらですよ。実写版『セーラームーン』は前回飲み会にまかれたため、久々な観賞。シリアスであった。話がちゃんと次回に繋がっていくように構成されているのは凄いことであります。『グランセイザー』の方はよくわからんけど。登場人物が多すぎてねぇ。
 延々とテレビを見ずにネットでオークションを漁る………っていつもと同じ休日だなぁ。イヤ、こういう休日が今のボクには必要だったのですよ、例えあまりに不健康だったとしても! なにせ、今まで2週間半は毎日外に出て文庫本の組み立てをやっておりましたから。まあ、もはやオークションも潮時と言うか、逆に出品する時期にきてるので、とっとと定形外郵便のグラム数やゆうパック発送地域を特定してまとめておくべきなんでしょうが。大体、商品のデジカメ写真も撮ってやしないんだから。でも欲しいCDには目星をつけておく。“ザ・ヒューズ”“ザ・ポゴ”“コブラ””ピカソ”“夢工場”とわかる人にはわかるラインナップ。これ、全部「ああ、あの曲歌ってた!」と言えた人はスゴイですよ。それはともかくLP盤佐野元春『ノーダメージ』を購入。なんでCDじゃなくてLPにしたか、って言うとLP盤のジャケットが欲しかったからですよ。ボクの中ではベストに入るジャケデザインなんで。CD盤はちょっと変わっちゃってて。このジャケットで何をやるかと言うと、印刷業者に依頼しようと思っている文庫本のカバーのデザインに流用しようと思いまして。2年位前からイメージに合ってたんで、LPの方を探していた甲斐があったってもんだ。300円と安いし。
 そんなことやってたら、なんか夜が更けちゃいました。夕飯は相変わらずの焼きうどん。うどんと肉をポン酢で煮込んだだけですが、後から考えてみると以前のジンギスカンの際に使用した玉ねぎの残りがあったことを思い出しまして。うーん、トマトだけでビタミンを保つのは難しいですよ。まあ、これで明日のメシは玉ねぎを交えたジンギスカンに決定したのですが。タレもガンガン残っちゃってるし。一人暮らしのツライところよ! 


 ボクは散々「ネットラジオをやる」と言ってるわりには全く聞いたことがなくて。元々、ラジオ自体まともに聞く趣味を持っておりませんで。オフィス・キュー関連だけかなぁ。しかも深夜限定。夕方なんて、とてもラジオ聞いておれませんよ。「ハガキ書く」っていう習慣も無かったですしねぇ。というわけでこの日は色々と耳にしてみたのですが、アレですね、話してる内容と言うか、その人物なり団体なりにある程度の知識や思い入れがないと聞けませんね。つまり。話についていけないんですよ。公共のラジオと違って、ネットはごく個人的な話に近づくから。あまりそういう「わかる人にはわかる」ってことをウリにしていきたくはないんですがねぇ。イヤ、ある程度は仕方ないですよ、ある程度はね。スポーツキャスターやってるわけじゃないんですから。うーん、女の子のパーソナリティーと話してみたいモンである。町で話すのでもいいが。
 それで深夜のAir−G「キング・ゴイス」を聞いてると、ミスターどうでしょう・鈴井さんサッカーの三浦カズについて実に共感できる話をしておりました。詳しくは書いてるスペースもないですよ。先駆者とかは常に更新に追い抜かれる宿命にはあるんだなぁ、とか。CDレビューが全然出来ませんが、明日はやろう。というか、新しくスキャナーで取らないと偏りすぎになってしまうし。“DEVO”や“クラフトワーク”とかやりたいし。まあ、これからも忙しい日々は続くっつーことで。

 そういえば、リンクのページにボクのバナーを置いておきました。仮版。なんたって15秒で書いた物ですが、やたら愛着がありまして。リンクの際は使ってね。


2月20日
 どうもね、昨日は1日中歩き回ってたもんだから疲れて。という言い訳も飽きたな。つまり寝ちまったんスよ。もうね、夜は疲れるし寒い。だったらその前に日記書けよ、と他人がやったら思うけど自分には言わないんだねぇ。徐々に早い時間に書くようにはしてるんですが。これまでの更新時間じゃ、会社勤めしたらピタリと止まりますよ。


 ネットラジオ計画調整のために後輩を呼んで昼からソフトの収集や録音作業に入る。と言っても、本番ではなくて練習用に数回、お遊び録音しただけですが。マジなネットラジオを聞いてないこの男、出だしや終わり方をどうするかで散々悩んだり。それでまあ、普通のラジオを基調にして出囃子(『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』とかのように)を制作することに。フェイド。アウトよりかはましなんで。余り元ネタを披露してもしょうがないんですが、“客の歓声”のサンプリングをしたくて、手持ちのライブCDから拝借。その他にも、ピノ・ソロのパートをサンプリングして作ってもみたんですが、コレがまたやたら暗くて。そこから「みなさ〜ん、コンバンハー!」って絶叫するのもチトつらい……いや、やってみても面白いかもな。とアイデアが出るばかり。著作権の問題上、音楽とかあからさまなことをやることは不可能なんで、大抵がトーク番組と化してしまうんですが。まあ、そうやって作った出囃子とトークを少々ミックスさせたバージョンを2つ作って置きまして。トップにあるオッサン2人から聞くことが出来ます。MP3ファイルなんで。クリックしたら「保存しますか?」とか出てくるかもしれませんが、そのまんま開いて聞いても大丈夫ですよ。1分半程度ですし。本チャンは30〜60分程度を予定。あんまり長くしてもしょうがないんですよ。圧縮する容量の問題で、放送時間が長ければ長いほどサイトに負担がかかるんですね。この際とは最大で10メガまでしか置けませんから。ただ文章だけやってればどうってことないんですが、実際に2つMP3を置いてみるとあっさり現行の容量が2倍になっちゃって。別のサイトを立ち上げて、そこに置こうかなぁ、と現在は考えております。しかしそれとは別に、本来ネットラジオは生放送、そっちでやれば容量は別のサーバーが引き受けてくれるんじゃねーかなーと計画しております。
 締めの音楽もサンプリング、というかまあそのまんまな音楽使っちゃってますが、多分誰も気付かないでしょうから言っちゃえば“有頂天”の「せっくす」から。ちょうど1分なんですよ。終わりがこれほど似合う曲もなかったので。まあ、これで放送体制は整ったわけです。後はボクと他の出演者ががなるだけで。それで現在は色んな人からボクに対する質問事項を募集中であります。何かあったらメールでどうぞ。試しに後輩に聞いてみたんですが、それなりに来てるそうな。なんだなんだ、「ファーストキスはいつですか?」って話か、コノヤロウ! 「産まれたときの産湯」というのが10年位前の文芸部員の答えであった。トンチが利いてると言うべきか。


 オークション最後の小包が。“ロング・バケーション”『サンシャイン・ノート』。元“有頂天”のケラがやってたユニットで、映画音楽カバーを中心にしてるためか、渋谷系ちっく。ようするにカッチョイイ音楽、実にイイ。しかしどちらかと言うとその後にケラが再び髪を立てた“ザ・シンセサイザーズ”の方に興味が。アマゾンでも売ってたような気がするけど、高いなぁ。
 で、この日は寒かったんでその後は寝てしまいましたなぁ。本読んでたらやたら眠たくて、って中学生にもいないぞ、そんなヤツ。深夜の12時ごろまで、今日ダウンロードしたソフトをいじってたり、溜まってたメールを返信したり、えーと、何やってたんだっけか。どうもね、記憶が抜け落ちてるんですよ。ここ最近はまともに家で休日を過ごしてなかったから。あれもこれも、とやりたいことがあり過ぎるし、実際にやらなきゃならないことは山積みになってるし、だからこんなところで遊んでるヒマはない! って思ったり。まあ、明日は休日指定なんで、久々に家でゆっくりする機会を得たら、またバリバリ対外交渉をせねば。忙しいわりには、この日記だけ見るとやたら惰眠を貪ってるだけに見えてしまうのは口惜しい。文庫製作、いやもう自費出版のために金を節約せねばいけません。そういえば、ウチのゼミの先生は自費出版が嫌いなのであった。まあ、ボクとしては儲ける為でないんならこの形態の方が一番適してるんじゃないのかな、と思ってますが。後は全国流通の手段かね、そのルートを開拓すればいいのですよ。ようは「読んでもら」いたくて作った本ですからね。活動原理は、ミニコミと一緒。それでいいんだね。

 曙が武蔵と対戦だって? なんとなく武蔵が判定で勝ちそうな気もしますが。それより、K−1 WORLD MAXに注目せねば。そして明後日は全日の武道館大会、橋本vs川田、しかも全日は武道館最後。多分、橋本が勝つような気がします。かれが王道のベルトを大会場で光り輝かしてくれるでしょう。まあ、テレビでやらない以上は楽しみにならないんだよなぁ。PPV? そんな金無いよ。


2月19日
 文庫作業は未だ続行中。しかし本日は足りない部品があるので昼頃にヨドバシで後輩と待ち合わせ。我ながら不思議だけど、2週間以上も部室に篭って本を作り続けてるのね。よくやってるよ、自分で言い出したこととは言え。しかし好きなことだから、やってる時は苦痛ではないんだね。終わった後の疲労感、これはもうどうしようもない。奇麗事一切なしでね、ツライのよ。まあいいや、これでボクの文芸部に関する仕事は7割終わったことになるのです。後は小芸の続きと、会計の引継ぎね。これ、やっとかないとなぁ。


 ヨドバシでネットラジオ用のマイクを物色。いや〜、意外と高いのですね、マイク。軒並み4000〜7000円ですもの。ヘタに小っちゃいものを買うと声が拾えなくなる可能性があるし。録音レベルの問題かな? それともマイクの感度の問題だろうか。参加するメンツを考えてみても、カン高い声の人ってのはいないような気がして。ボクはそれなりに大丈夫なんですよ。言っても、年々人前で喋る回数が増えてきたし。そりゃ声出さないと怒られるって。結局、予算との兼ね合いで5000円近いマイクを購入。家に帰ったら試さないと。
 ホントはホッチキスの失敗を回復するためのニッパーが欲しかったんですが、ヨドバシには無いと言われる。妙なところで抜けてる店ではないか、「一国堂」作ってる場合じゃないっての。まさか三度セントラルに行く気はしないので、PASEOの地下にある中華屋で昼メシを頂く。名前は見事に忘れちゃったけど、安い割に量が多くて満足行く店でした。「なか卯」から牛丼が消えたことで、中央区へ行ったときに夕飯としてセッティングする店が無くなっていたところ。次からはこの店にしようかな。場所までおぼろげなんですが。個人的に用のある「とらのあな」に突撃。こないだ買ったやぶうち優「少女少年」の続刊が欲しかったのですよ。ちょくちょく来るような場所でもないので、もう一気に残りの5冊を購入。まあ掲載誌が懐かしすぎる『小学6年生』です。10年前? ボクが愛読してたのって。どんな企画やってたのかは忘れましたが、えーと、多分Jリーグは特集してたはずだ。もう性同一障害そこのけ、連載マンガはレズという名の百合が咲き乱れておりました。不思議であります。まあ、この頃になってくるとシチメンドーくさい「学校の勉強について」とか載ってた『小学〜年生』よりも、男っ気満開、学力と知性ゼロ、な『週刊少年ジャンプ』にシフトしておりました。もっとガキの頃から読んでましたが、年代にあった面白さが出てきたのがこの時代だったような気がして。でまあ読んでみて、この作品は1年12月連載で終了、という既定の路線がありまして、ページ数も短いのに纏められるのはたいしたもんだと。アラと性急さはありますが。それで今でも連載してるんだと、『小学5年生』に。うーむ、既に未知の領域ではないか………。まったくもって役に立たないアドバイスだけど、1巻と3巻がボクの好みです。話の繋がりと、一番伝えたいことがストレートに表現されている1巻はやはり。3巻は、これはもう主人公がモロ好みってところで。他にもあるけど、これで充分……。


 「とらのあな」は単純に帰りのバス停からも近いんですよ。しかし、不思議なまでに店に入る客層は分類されるなぁ。一目でわかっちゃうんですよ。それだけ、札幌が狭いってことか? 東京はもう、そんな些細なことは気にならなかったもんだ。店とそういう人が多くて解らなかっただけかもしらんですが。関係は無かったかもしれませんが、近くにいた女性客が盛大に凄かった。後輩に言われて気付いたけれど、ありゃ「不思議ちゃん」ってよりは「電波な人」でしょう。だって目がトンでたぜ! そういう“不思議”のベクトルが「面白い」じゃなくて「怖い」の方に振り切れちゃってる人がね、まあ地元にもよくいたんでね。でも慣れるわきゃないでしょうが。一緒のバスだったらどうしようか、って困りましたよ。気がついたら消えてたけど。
 部室に戻って、近場の雑貨屋でニッパーなり表紙を付ける糊を買ってたら、あんなに晴れ渡っていた天気があっさり吹雪に変わりまして。そんなバカな。戻る時雪が痛かったっての。しかしまあ、その甲斐あって部室で印刷した文庫本は全て完成! 後はカバー待ちね。表紙の紙印刷数をどうやら間違えたらしく、裏と表の髪の色が違っちゃうのが出来ちゃいましたが、まあいいでしょう。カバー取らなきゃわからないし。なんにしてもボクが部室で出来る作業はこれで完成したわけで、いいことだ。せいせいしたね、そしてホッとしたね。自分が最後に関わった冊子がいい出来になって。手前味噌ながらね。いいじゃないの、実際にカッコよくなったし、自分で手にとってウヒウヒしてるし。印刷業者にカバーを頼めば、その後に色んな人の手に渡ることになるでしょう。読んでやってね。多分来月になるとは思うけど。ああ、時間はいくらあっても足りないなぁ。


 残りの時間で後輩と「尾崎豊のトリビュート盤、歌ってたらイヤなのは誰か?」ということをやる。一歩間違えばラジオのネタ、もっと間違えば“鉄拳”のネタでしょうがね。2人考えて笑ったのが「和田アキ子のハイスクール・ロックンロール」、「北島三郎のシェリー」といったところか! 「卒業」を誰が歌うかなんですが、ここは子門真人辺りで一つ。ロック界からはかまやつひろしでシメておきたい。まあ、あの尾崎豆でもいいけど。ギャラは安いぞ!
 疲れ果てた木曜日、『ダウンタウンDX』も見れずに寝てしまいました。メシはやっぱりゆでうどんに卵を乗せただけ。明らかに栄養素のナニカが足りない気はしますが、印刷とかその他諸々のために金は残しておかねばならないんですよ。明日はネットラジオの為に後輩と必要ソフトの調整と試し放送データの作成に入る予定。上手くいったら自分一人でやっても見たいけど、まあ、ここで書いてる日記と同じような内容になるのがオチでしょう。ボクは元々、酒を飲んでもテンションは上がらないんですよ。誰かと話してると上がってくほうで。後は場が沈んでたりね。なんて天の邪鬼のヤロウだ。ああ、明日以降はちゃんと更新しないと、信用が落ちるばかりだなぁ。


2月18日
 いやぁ〜、ホワイトベリーが解散だって? まあ、ミニの浴衣着て“ジッタリン・ジン”の曲歌ってたことしか記憶に無いからなぁ。しゃあないでしょう。インディーズに行かされたソニンしかり。でも、ソニンは結構恵まれてる方だと思うけどなぁ。一応はCD出す商品価値を認められてるわけだし、知名度も当然あるし。まあ「歌いたい」と言うんであれば、今の世の中バンド組んで路上で演奏した方が見てくれるようになるとは思うけど。お金があれば、自分でレーベル作って作品発表ができるのになぁ。そんなことを『マシュー・ザ・ベストヒットTV』見て思いました。それにしてもこのペルーなダンス教師のナンパテクの軽やかなこと! 文章読んでて感動したね。「必要以上に回転させて、女性の目がふらつくとソファに押し倒し」って。馳浩の場合はジャイアント・スゥイングになるのだろうか? ヨッシャ行くぞー! このGDP成長、夜のニュースとかでは軒並み「どこがぁ?」と道行く人しらけムードなのが面白かったなぁ。というわけで久々のニュース批評なのサ。
 あ、ところでトップの絵も変えたのサ。節分にしようと思ったら、時期として、もはやあまりに遅れてしまっているし弱かった為、似顔絵でゴマカス。大体外出時にはボクはああして髪を立てたりしてるのですよ。恥ずかしいかって、別にそこまで注目されてるモンでもないしねぇ。今回はキレイパンが上手く描けて非常に満足であります。絵のレパートリーも増やそうかな。あまり「自分の絵」というのが無いボクではありますが。
 キレイパンのぬいぐるみも、家では6個になろうとしております。寝る時に枕元に並べておきたいからこそ、ボクは来年度からはベッドが欲しいんだよなぁ。


 昼頃に文庫本作業のために部室へ。まあ、部数が25だし、厚さがあるとは言えホッチキス打ちと表紙等の糊付けだけなので、大体1時間程度で終わると思ってたのですよ。夕方まで頑張っても終わりゃしねぇ。まあね、ホッチキスを流れで打っていく通常印刷とは違って、針を打つ位置を正確に測定してやらなきゃ一気に原稿がダメになるからねぇ。時間がかかっちゃうんスよ。その甲斐あってか、出来上がった文庫本は殆どが恥ずかしくない出来であります。印刷位置の関係上、綴じ位置で文章が読みづらくなるのはしょうがないね。第2版を待つように。
 文庫本での表紙は、通常の部誌のようにイラストや背表紙を印刷したカバー1枚をそのまま貼り付けるのとは違って、原稿の用紙よりもちょっと厚めの紙を文庫の前後に張り合わせて、背表紙の部分には、これまた別に切った多い被せ用の紙を貼り付けるわけです。これに印刷したカバーを被せることによって、フツーにそこいらで売ってるような文庫本の完成、というわけなんですが、まだカバー自体は発注しておらず。近日中にやらないと、完成品を受け取れないよ。
 ホッチキスは位置がずれるとあっさり針があり得ない方向から飛び出してきまして。あまり内側で綴じちゃうと、今度は開いてもページが見えなくなっちゃう。この調整はもう、慣れですね。表紙の糊付けもキビシイ。スティック糊を溶かしてくっ付ける、所謂「ハンダごて」みたいな作業を行うのですが、当然ながら糊が熱い熱い! しかも、すぐに凝固しちゃうし。目を離したスキに糊がチラシかなんかの上に垂れちゃったのですが、見事に垂直に5センチは立ちましたもの。 氷細工じゃないんだから。結構消費が激しく、また買って来ないといけません。近所にこういったものを売っていそうな、つまり専門的な文房具店が無いのが悩みのタネです。フツーの文房具屋じゃ売ってないものの方が多くて。しかし、メシも食わずに手の込んだことをやり続けただけはあって、イイ出来なんですよ、ホント。他の人の目に触れるのは早くて今月中か。付録の文庫と、カバー自体の発注次第ですな。後はボクのサイフの中身次第。オークションを控えて、なるべく金を使わないようにしてるんですがね。後輩と2人作業であったが、作業的に大人数を要するものではないのですよ、しかし、飲み込みの早い人とやるとスムーズであります。


 明日は組み立てミスでホッチキスの針が突き出てしまったのを修正する為、ニッパーとペンチ、後ネットラジオ計画実現のためにパソコンに繋げるマイクを買いに行くことに。それから作業ですが。ラジオの件は、後はボクがMP3化のためのファイルをダウンロードしたり、ホットメールを設定したり、という作業で済むようである。うーむ、明日、やらせておくれ。今日はテレビは全く見てないけど(『トリビアの泉』を始めて最初から見ましたが)、オークションで買った“有頂天”の雑誌切抜き、“レピッシュ”『からくしハウス』『make』の2枚を聞いたり見たり、同時に送られてきた同人誌を読んだり。同人誌、昨日「とらのあな」に買った金額より200円安く売っておりました………。

 それで大槻ケンヂの『グミ・チョコレート・パイン パイン編』読了。この本を読むと、表現衝動が沸いてきてしまって。青春であります。青春とはまさしく「不安」なわけで、その裏返しで何かに熱中したり、必要以上に友達とはしゃいだりね。しかし、それらの時間はやっぱり後から思い返してみると、ムダではなかったんだよなぁ。少なくとも、そう言える「成果」を手にしたいものだなぁ。
 部屋にはまだ読んでない文庫が山になってるからなぁ。週末には、ちょっと山を崩すとするかな? 明日は上手くいったらCDレビューを再開する予定です。また新しくスキャンしないと、画像が無い! 次回はオーケンのソロCDか“ザ・スターリン”かで考え中。


2月17日
 というわけで今日から普通の生活だ。普通なはずだ。なのにまだボクはパソコンをいじって絵を描いたり編集用の原稿を書いたりしております。もう札幌には1ヶ月しかいないというのになぁ。再来月には東京で社会人かい? 信じられないね。証券の勉強なんてまったくしてないよ。とはいっても、諸々の準備はしなきゃいけません。引越しの日程、つまりはこのサイトの最終更新日は大体3月25日かな? まさか東京行く前日まで札幌で粘るわけにもいかないし、部屋の点検もあるし。まあその日までは更新してますよ、てことでそれ以降はこのサイトは開いたままになってるのかなぁ。それとも、URLが消去されちゃってるかなぁ。潰すには愛着があって。まあ、メールアドレスはこれ、完全に使えなくなりますけれどね。


 ここ数週間の疲れが溜まってたか、昼の1時から文庫の組み立てがあったのに、大々的に寝坊。しかも、特性のホッチキスの針がどこの文房具屋にもありゃしない。枚数が増えるとデリケートなもので、20〜30枚程度の誤差でもホッチキスが潰れてしまうのです。ああ、作業が出来ない。わざわざ人を呼んで申し訳なかったんだけど、この日は出来ませんでした。ここを見てるかどうかは知らないけど、スンマセンでした! ということでわざわざ大丸藤井セントラルまで出張。交通費もバカになりませんよ。
 探し回ってみたら、やたら隅っこのところに求めていた規格の針がポツン、と置いてありまして。そりゃねーぜ。ついでに、他大学に送る用とその他、事務的に使う封筒を各種購入。それ以外にも、部室に足りない裁断カッターや定規を物色。イヤ、さすがにそこまでは買いませんよ、会計とは言え。来年度に金が入ったら加えておきたいな、と思ったまでで。日誌か何かに書いておこう。それにしても、セントラルの店員にうら若いオネーチャンが多い気がするんですが。ステキだったばい。全員髪が茶色がかっていたのが不思議でしたが。
 メシも食ってないし、結構まだ眠気が取れてないので、スターバックスにでも行って休もうかな、と思いましたが、久方ぶりに中央区の町に買い物に来たのだから、忘れてた必要品を補充しておくことに。その前に、「とらのあな」を偵察に。もうね、ボクがこの店を好きになれない理由の一つがわかる奴だけわかるネタを仕込んでいるところなんですよねぇ。何のことかは、まあ、こうして書くと空しいので札幌近郊の人は自力で見てみてくださいな。恥ずかしい? しゃあない、オバハンにイヤな顔されるのは。しかしね、カップルにまでそういう風に見られるのはカンベン。
 買いたいものがあるかないか、以前の話で金がサイフになかった。あのホッチキスの針が高すぎたせいですよ。500円って。それだけでもう、生活費が入る直前のボクは泣きそうです。しかしゲーム『アマードコア』のフィギュアがありまして。小さいわりに500円と割高ですが、個人的に好きなので1個だけ購入。ゲーム自体は1回もやったことないのにねぇ。ついでに、ガツン! とストーリー紹介に惹かれた、やぶうち優『少女少年』を。ホラ、アニメにもなってた『水色時代』とか描いてた人! ボクも知らんけど! 買った後に見たら「てんとう虫コミックス」とあって心底ビックリ。『ドラえもん』を買って以来か。結局、「コロコロコミック」での連載はどうなったのだろうか? まあ、藤子先生じゃない人が「小学〜年生」とかに連載してたしなぁ。
 ビックカメラで昨日補充したコピー用紙の領収証を手書きのに変えてもらう。これじゃないと、経費で落ちないので。それと不足していて借り物のCDが全く録音したり出来なかったので、CD−Rを。個人的には10枚程度でよろしいのに、20枚入り買ったほうが安いなんて、不条理だなぁ。こんなに使いやしないよ。しかも後で考えたらヨドバシカメラでポイントカード使って買えばタダ同然だったのに。札幌以外では使えないから、消費してしまわないと。なんかゲームでも買うかなぁ。音楽CDはタワーレコードか、中古屋が購入先になったし。とはいえ、金額が4桁になるとすすめの涙のポイントだ。うーん。
 ビックカメラの地下、正確にはエスタ食品街か、そこにあるどんぶり屋でメシを食おうとしたんですが、店員が足りないのか、それとも本気で忙しいのか。入店して「座って待ってください」って言われても席がどこも食い終わった食器だらけで座れないのね。ちゃっちゃと片付けろよな。しかもどんなに待っても注文取りに来ねーし。茶も出さんとは! どうやらボクの席にあった、片付け忘れた茶碗を見てもう出したもんだと思ってたらしい。目視だけで確認すんなよ、というかテーブルにお茶2つあったでしょ、客商売であり得んなぁ。そこでボクは店員も呼ばずにテーブルで寝る、という嫌がらせをすることに。ボク、こういうことよくやるんですね。確かに甘えび丼は美味かったけど、もう行きたくはないなぁ。夕飯用にケンタッキーを買って帰る。もううどんを食うのはイヤだ。


 オークションで“有頂天”のライブビデオが出てまして。要するに欲しい! と強く強く思ったわけで。しかしですね、元が限定生産だったせいか、値段が吊り上ってくったら。「限定」ってのは商業価値を高めて売りさばく常とう手段で、ボクは嫌いなのですが、このビデオの場合は多分作る側に金が無かったから「少数生産」になったのでしょう。インディーズ。結局、2本あった2本とも2万円の大台に乗ってはこれから随分金を使おうというボクに手を出せるはずが無く。泣く泣く見過ごしましたよ。ライブに行きたいなぁ。月末にグループ・サウンズのコンサート(!)があるみたいだけど、それはチョットなぁ。出演者に力也の名前があるけどなぁ。それよか、元“レピッシュ”上田現が来るというではありませんか。ポコチン・ロック。チケットぴあにでも行って探してみるかな? 
 『僕と彼女と彼女の生きる道』が泣けて、『「ぷっ」すま』が泣けるほど面白くて、もう満足であります。ゆるやかな休日、というのはこういうものです。まあ、今日は平日ですが。明日はまた作業があることだし、休まないと身体がもちませんよ、ねぇ。


2月16日
 昨日はK−1以外にも大会がありまして、新日本プロレスは天山がチャンピオンか。いいことだねぇ。しかし決勝、というかメーンイベントのカードが「天山vs天龍」というのは、90年代を見るようであります。天龍、いきなり強すぎるぞ! ボクとしては中邑よりも天山がベルト持って闘ってた方が安心できるんですよ。だって、天山はどっから見てもプロレスラーだけど、中邑はなまじ早くから総合やり始めたせいか、どうしてもプロレスラーよりも「本業は総合格闘家です」っていう、藤田和之と同じ匂いがしちゃいまして。天山が中を守って、中邑が外に打って出る、っていうのが一番理想的だとは思うんだけど。まあ、矛盾は出てくるけどね。
 PRIDE武士道、結局はヤマノリはミルコにタコ殴りにされて終わってしまったか。前回かのマーク・ケアーを(といってももうオールドネームか)どう見ても相手の自爆とは言え完勝したのになぁ。「プロレスラーらしくDDTで仕留めました!」という勘違いバリバリなコメントも秀逸であったのに。「紙のプロレス」が拾うことでしょう。最近読んでないけど。ケアーもタックルにいって頭打って失神、てレスリング王者の肩書きはナンだったんだ、と思えるくらいの動きです。うーむ。田村の弟子、上村も負けてしまった。Uのプライド、レガース(キック用のすね当て、プロレスで着けてる人も多い)着用で臨んだのに。無念! 先月の田村vs高坂が良かっただけに。見たかったなぁ、DVD化はまだなのか!? 他はまあ、美濃輪があっさり秒殺されたくらいか? もうシウバと闘える日本人が近藤有己か菊田早苗しかいなくなってしまったなぁ。シウバが桜庭に買ったのって、3年、4年前になるの? 季節は変わってゆく。そして高田道場って勝てないのね。


 本日は印刷最終日、ということで朝っぱらから部室で印刷作業。予想通り人は来てなかったけど、そんなことはどうでもいいのです。いや、まあ、良くは無いんだろうけど、個人の作業でもあるし、ボク一人のほうが作業効率がいいんです。スピードは確かに若干落ちるけど。ボクが早くてミスが少ないのは、単純に集中力の問題と慣れでしょう。4年間同じことやってんのに、未だに「よくわかんないなぁ」ってことはないですよ。それでもマニュアルを見るのは、ちょっとのミスも嫌だから。時間のロスになるし。大音量で“筋肉少女帯”とかかけながら印刷と裁断を両立させる。休憩取らずにやってたら、昨日危惧してた「用紙切れ」の危機に! 紙を買う予定の後輩が思いの外、遅かった。まあ、いいんだけど。最後に輪転機を運ぶから、と呼んだからか、最終的には結構人が来たんですよ。まあ、文庫の印刷は特殊だからあまり人がいても手持ち無沙汰になってしまうんだけどね。印刷に来なかった某部員が残した言葉が波紋を呼んでおりました。詳しくは他人のことなので書けませんが、イヤ、別に書いてもいいのか。印刷に来ない理由が「キツイから」ってこと。まあ、あんまり怒る気にはなれなかったけど。そういう人に手伝ってもらっても良いものが出来ないだろうしねぇ。ちなみにコレ読んで勝手に憶測して怒っても知らないね、ボクは。
 輪転機を返す時間は15時半だったのだけども、それまでに終わるはずが無い。だいいち、終盤になってまたしてもマスターが切れちゃったのだし、しょうがないんだよ。無理矢理続けて、カバーを被せる為の表紙印刷まで用紙を探し出して制作し、ようやく印刷工程は全部完成! 厳密に言えば、ボクが妥協と言うか途中で「これ以上は原稿が間に合わないな」と思って切ったものがまだあるんですが、製作した文庫自体には関係の無いものなので。後はボクが実費でカバーとオマケとしてのもう一つの文庫を発注するのみです。早めに連絡しないと。というか、借金しないととても作れそうに無いんですが。同人誌を制作してる作家はすごいね、どうやって制作費を捻出してるのだ?
 ということで輪転機を返してきてもらう。ボクはやりませんでした。そこまでやらなきゃいけない話でもないし、実際男手がそれなりにいるんだから、と思ったら結構苦労しておった。上の輪転機部分と、下のインクやマスター入れの部分を切り離して持っていけると思うのになぁ。そして何故か自治会の人々がいない。時間に遅れたから帰っちゃったのかね? 何の連絡もナシで。アホらしいので自治会の部屋前に置きっ放しで戻る。あそこの連中は自分の都合で動きすぎ。ボクらから見れば、もうちょっと法人的視点で動いてよさそうなものなのにねぇ。アレで警備員に文句を言われて、その責任転嫁がボクの方に来るのでしょう。どうってことはない、引退する身に怖いものなどありませんよ。
 印刷終了後に、ボクがとてもイラついて見えてた後輩の諸君、それ、アタリ。ボクイライラしてたんですよ。理由なんて山とありますよ。だからね、かけられた言葉にまともに答えてなかったし「うるせーなぁ」とマジで思ってたけど、大人気ないねぇ。2秒ほど頭冷やしたらスッキリしたんで、自分で作業するのは止めて後輩にしてもらった、ということなんですよ。もう地味な作業やるのがしんどくてねぇ。そのお陰で、表紙も完成度の高いのが出来たぜ! 文庫の厚さは目を見張るばかり。部室にあった「ドラえもん大百科」みたいな厚さですよ。字の大きさは半分くらいですけどね。しかしその厚さに見合ったホッチキスの針が無いのですよ。大体枚数で言えば180枚ほどあったんですが、手元にあった針は「〜130枚」くらいか「200枚〜」っていうのばかり。つまり、文庫を打つために必要な針だけ見事に無いんですよ。無念。近所の文房具屋には無さそうだし。部室に残ってた針で一応やってみましたけど、もうグダグダ。また買い物かぁ〜。てことで明日も作業です。


 実は原稿作りはまだ残ってるから、今日もパソコンに向かって無くてはいけないんですが、さすがに頭痛がしてムリです。1日でいいから、まともな睡眠時間が欲しい。最近はまともに布団で寝てなかったし、寝る時は大抵床の上でアザだらけになるか(仮眠って言います)、酒の飲みすぎで具合悪くなるか(泥酔の果てに気絶)のどっちかだったし。人間として生きる体力を回復させねば。ということでテレビも何も無視して寝るのさ。でも、戯れに動かしてたネットオークションで何か買っちゃったような気もするのさ。えーと、確か数百円程度のものだったはずだけど、人に声高に言える類ではなかったような気もするなぁ。困ったちゃんであります。


2月15日
 昨日は大々的に吐いて、前後不覚の状態のまま帰宅。いや、実際には10時ぐらいかなぁ? そのあたりから記憶が全く無くなっちゃって。どうやって帰ったんだろう? 髪をビシバシ立ててらオイラは、そのまんま寝ちまったのサ。しっかし、ここ最近不摂生な生活を送っていたツケが身体に出てきてるなぁ。起きたら左腕が痺れて、しばらく動かなかったもの。寝違え? イヤイヤ、今だって左手の指の感覚が無いのですよ、なんだか怖いなぁ。


 目覚めれば『仮面ライダーブレイド』も終わっておりました。悲しー。眠気は全く取れないし。しかしそれでも部室には行かねばならない。まさしく皆勤賞であります。当たり前か、家近いし行くつもりで日程組んでたし。グダグダになりながらパソコンで昨日印刷しきれなかった原稿の残りをプリント。ううん、やはり総ページ数372にもなるせいか、所々プリントが集中して潰れるんですよ。そのため、崩れた部分を新たにプリントし直さなくてはいけません。時間がかかっちゃって。それに、文庫を印刷する為の原版は、B5の紙を半分に切って作らなくてはならないんですよ、サイズ的に。しかし昨日、驚くほどの時間を費やしただけはあって、ページの上の番号から作品タイトルを付加させることまで、理想通りの作品となりました。まあ、後は無事に印刷できるかどうか、ですが。
 山の原稿を抱えて部室に行ってみれば、案の定部室にいるのは現部長のみ。つまり、ボク含めて作業する人間は2人です。まあ、もうひとが来ない云々は去年頃から言ってたので、もはやどうでもよろしい。全員に「家で寝る」とか「友達と遊ぶ」という用事があるのではしょうがないしね。って中学生か。
 そんな負担ばかりかかる印刷ですが、まあボクは楽しいんです。1人でコツコツページ印刷して、裁断して、それを並べることとか。その前の段階の編集にしてもそうで。誰もいない部室で音楽かけて印刷するのって、どうにもマニアックですが充実してたりします。ってこう書くと皮肉にしか聞こえんが、実際楽しいんだよ。しかしね、あの地味〜な印刷作業はしょせん、好きな人間にしか耐えられないことなんですね。キレイな冊子を作る為に努力して、その結果上手くいったら嬉しいし、失敗して思いっきり曲がったらガックシくるし。まあ、あの内向的そうな各部員にとっては、そんな想像に対する喜びは別にどうだっていいことなのかも知らん。と、いうことで文芸部伝統の印刷方法はボクの代で消えることでしょう。マニュアル? まあ、前代部長が残していきましたが、ズバリ、アレだけじゃ冊子なんて作れませんよ。倍近く補足説明しないと、まず編集が出来ないし、原稿の印刷位置の調整もあるし。それをボクが作るか、と聞かれると忙しくてそんなヒマはないんだねぇ〜、残念なことに。まあ、失敗を続ければコピー本くらいはできるでしょう。後は自分たちで頑張りなさい。1年生あたりは、多分もう会わないだろうし、ボクが札幌に帰ってくる可能性はエライ低いし。
 まあ作業中はそんなこと全く考えずに、印刷がキレイになるように調整に調整を重ねる。大部分の人にとって、このこだわりは解らないんだろうなぁ。ボクが真面目に手抜きの出来る人間だったら、ここまで心労が重なる事無く、まあ適当に事をこなして印刷を終わらせるんだろうけど、実際はいつかハゲるんじゃないか、という予測が表れて参ります。文庫を印刷してる間、「西岡文学47号」が完成。しかし、ボクにとっては既に終わった冊子なのでどうでもよろしい。しかし、印刷終了してから完成までどのぐらい経ったのやら。
 郵便局へ払い込みに行く用事があったのと、明らかにA5の紙が足りないこと、そして文庫のカバー下、つまりはホントの拍子を買う為にギリギリの時間で札幌駅へ。二日酔いに寝不足の身体で全力疾走したら、死ぬかと思った。あっさり酸素が足りなくなって夢遊病者みたくなってしまうし。しかもよく紙を買う手芸品屋のセントラルが7時で閉まっておりました。くたびれもうけ。後輩に明日、大学に来る時に買ってきてもらうようにする。しかし表紙の選別等は自分でやらねばならないので、やっぱり店が開く10時頃に中央区へ行くのだけれども。安くて早い中華屋でメシを食う。しかし、喉の渇きと疲れを取る為にジュースを頼んだら200円で結局高くつく羽目に。うーむ、迎え酒でビールにすればよかったかな?


 本来はここで帰宅、なハズですが、さすがに作業が進んでないので、サークル会館が閉まる10時まで部室で1人黙々と作業。BGMに“有頂天”を大音響で流しておりました。もはや気分はハイなもので、鼻歌のみならず自ら熱唱しながら原稿を裁断していました。しかし警備員に止められてタイムアウト。あとは明日の3時までがタイムリミットですね、って間に合うわけね―じゃん。まあ、最低限、印刷だけは終わらせることにしよう。とか言って、明日部員がまた2人とかだったらどうすりゃいいんだ? 輪転機運べないぞ。逃げようか。しかし、結局は自治会に助けを呼んででも持っていくんだろうなぁ。ああ、なんってお人よしで寛大で素晴らしくて頼もしくて品行方正なんだ、ボクって人間は! と誰かに言わせないとなぁ。

 海洋堂が出していた『デビル・メイ・クライ』っつーゲームの可動食玩フィギュア、300円と高いのですが買ってみたらお目当ての主人公(ジョン・ウー見過ぎの2丁拳銃)が当たってハッピー。しかしねぇ、高々5センチ程度の人形をそこまで動かせるようにしてどうするね。「MAID IN CHINA」の文字もビックリであります。さて、表紙用のお題目でも考えて寝ようかな。明日は8時から作業しないと間に合わないよ。K−1? 見てね―よ。武蔵がマジで一皮向けたような気がするのは気のせいなんだろうか?


2月14日
 バレンタインデーということを親からの電話で思い出す。最悪だね。来年からは職場で貰うとしよう、って僕の会社は男中心だったなぁ……。


 朝方10時に青森から来ておりましたK氏が帰ることに。昨日余りまくった肉を朝処分したのですが、胃にもたれるったらありゃしない。フローリングの床そのまんまで寝てたもんだから、身体中が痛いったら。これから布団の中でグッスリ、だったら別にいいのですが、そんなヒマはありません。せっせと編集に勤しむ。残りは各作品の表紙と後書きとか。つらつら発送通りに書いてると、昼に永峰氏がいきなり家にやってくる。うーむ、気が散るんスけど。話によると、昼も過ぎたというのに部室に人がいないらしい。切羽詰まってるわりにはのんびりしてるなぁ。ボクの予想としては、13日あたりに47号は完成させておいて、文庫の編集が完了するまでみんなに休んでもらおうと思ってたのに、なにも毎日の作業にしなくても。永峰氏は家で「ヒマだヒマだ」と嘆いていた。ボクはちっともヒマじゃないのだが。彼がブックオフあたりに時間を潰しに行って、ようやく文庫の原稿が完成する。あとは繋ぎ合わせと印刷のみ! が、しかし! あれ、文庫本とか見たら奇数ページの上段左端、ページ数の隣にその章の題名とか、短編だったら作品自体の名前とかが載ってるでしょう? あれ、前回の文庫では表現してるから今回もやろうと思ったら、方法がわかんないのね。確か以前聞いたことがあるような、ないような。もう2年は昔の話ですから、全く憶えが無いですねぇ。小1時間近くかかってようやく方法を発見。アレだ、ワードのことだけど「ヘッダーとフッダー」を使うんだね。まあイチイチ調節が必要なんだけど。苦心してようやく、原稿が完成! 後は印刷のみ! が、しかし!! 「きれい」に印刷しようとしたらメチャクチャ時間がかかってるのね。ページが全部あわせて372ページでしょ、ボクは司馬遼太郎かっての。4年間頑張れば、こうなるのだな、ってことを後書きやらどこかに書き連ねたけど。結局、印刷が間に合わず部員が全員帰ってしまった。まあ、話によると今日来たのも2人くらいだって言うけど。どうでもいい話かもしれないけど、みんな予定を聞くときに「ああ、その日はわかんないですね」って言うのはどうしてだ? 彼らの未定は大体が友達とか、その他の予定が入ってくるかもしれないから開けておかねばならない、つまり後付けで遊びの用事が入ったら「やっぱり用事でダメでした」となるんである。部の仕事の優先度が低すぎないかね? ズバリ言って「予定、まだわかんないっス」って言う奴の8割は断る口実である。未定ならコッチの予定を入れればいい話じゃん。いつ聞いても「ヘンなこと言ってるなぁ」と思っててねぇ。


 そんな頭の輪あるいいヤツ(“カステラ”。自主規制でこの言葉なのサ)のことはどうでもよろしくて、昨日に引き続いて呑み。バレンタインデーは彼と過ごすことになりました。OH砲のHサイド、永峰氏だけど。去年もバレンタインデーでこのメンツだった、と聞かされてビックリ。そんなに寂しい20代だったのか、ボクらは。ウィスキーボンボン、クソ食らえ、と言うほどに焼き鳥屋、つぼ八で飲みまくる。焼き鳥屋に牛肉関連が無くなってるのはご愛嬌。鳥のほうが好きだし。しかしねぇ、2件目の途中で意識が途絶えたんですよ。そこまで泥酔した憶えは無いのになぁ。トイレで何故か下半身ハダカになってたような気がするな。ストリーキング。や、別に露出するためじゃなくて、お腹イタクなっちゃって。トイレから這い出たら、相方は金払って返ってたし。さすがにそれはね―なー、と店員もビックリの千鳥足で店から出ましたよ、雨降ってましたよ。何の恨みがあるんだ。「バレンタインディ・キス」のサビの部分だけがリフレインしてどうしようもなくなってしまいました。


 後で話を聞くと、相方も具合が悪くなってたそうな。年を取ったもんだなぁ、お互い。もう10代(!?)の頃のようにはいかないのか。セックスと酒量だけは認めたくなかったのになぁ。


2月13日
 何やってたっけ? 失礼、ここ最近ロクな生活になってないので、記憶が混乱してるんですよ。えーと、昨日の日記を必死こいて朝方書いてた気はするけど。まあ、それからもやっぱし文庫本の編集をしてたのですよ。それしかやることないし、そろそろ完成しないとマズイし。追われていたディスコグラフィーを完成させる。別に時間がかかった印象はないんですがねぇ。バラすネタとかないし。しかしながら今から思うと、もうちょっと書きたいことあったのになー、と心残りではあります。まあ、第2版が出たら追加収録しましょう。それでページ数が確定。これで各ページ構成と組み立てが図に出来ますよ。いわば、詳しく書いた編集用の目次みたいなものです。これを見ながら各原稿を繋げていくのがボクの編集スタイルであります。ようやく完成への道程が見えてきたなぁ。だからね、ボクは47号の編集からは早々に手を引いて、印刷にも参加しないで、文庫のみに集中したかったんですよねぇ。作品書くのが遅れたからなぁ。これは全く持って言い訳できなかったりして。まあいいや、それを「迷惑」と思われたらやってられんよ。本を読んだら情熱の具合がわかるっての。他大学と比べて圧倒的に薄いからね、ウチは。小説は長さじゃない? 2ページ3ページで何が伝わるか、って言うと何もかも不足しとるんだよ。ショートショートをもうちょっと学んできなさい。奇をてらってりゃいいのは最初だけですよ。


 3年前に卒業した青森のK先輩が遊びに来る、というので部室で落ち合ってバーベキューをすることに。他の参加者もいましたよ、しかしね、すぐにトークが白熱した議論になるもんだねぇ。山ほどの肉とデザートと酒を購入。うーん、今日1日で空きそうにないんですが。少なくとも、うどんを買ってきたのは失敗だったと思うな。会場はボクの家だったのですが、実は結構後悔してまして。いや、別に来るのがイヤだったわけじゃあないんですよ。でもね、ボクとしても編集が忙しくて全然進んでないわけで、家を使って飲み会をやると、もうそれだけで作業が滞っちゃう。さすがに飲んでるときは全く考えなかったですが。
 ボクの部屋にはケーブルテレビが入ってるもんで、『キン肉マン』、『魔神英雄伝ワタル2』、『スラムダンク』、『機動戦士ガンダムSEED』と立て続けにみて飲んでおりました。深夜になってからは夜の再放送が多くなるので、映画専門チャンネルでビートたけし監督『みんな〜、やってるか〜?』を観賞。宮路社長で大爆笑、続く「タレントになったらカーセックス出来るな〜」というダンカンの発想から始まる(全編こんなノリですが)タレントコントでさらに爆笑。みんなもう眠たくなってるのになぁ。で結局、深夜の4時頃には眠っちゃったんですね。近所に住んでいる研究員の先輩は明日、用事があるそうなので帰りましたが、青森の先輩ともう1人の先輩は家に泊まり。うう〜ん、明日のことを考えると、午前中の早い段階に起きてまたパソコンに向かわねばならんのですよ。って自信ないなぁ〜。酒飲み過ぎて具合悪いしなぁ〜。というか、日記がまともに書けないもんな〜。

 この意味不明で愚痴ばかりの日記は多分16日で最後になるでしょう。もうこれ以上は自分としても余裕がないですし。引越し業者を決めて、部屋を出る日取りを決めて書類渡して、文庫作る為に印刷業者に連絡とって。まあ、どこまで行っても本を完成させることだけは譲らないんだけどねぇ。日々に彩りを増やさないとなぁ〜。キレイパン見てあんまり癒されすぎると、ボクも大槻ケンヂのようにぬいぐるみに名前をつけて持ち運ぶようになってしまう。まだそこまで行く必要はない。オーケンのエッセイは買ったかい? みんな? ボクも全く持ってああいう生活がしたいのでありますよ。バンドブームでもまた来ないかな。いや、その前に日本がもう一度バブル期にならなきゃダメか。ってことはムリですね。ボクが「クルー」とかを買う日も近いぞ。


2月12日
 昨日は「笑顔で歌うパンクはダメ」とかなんとか言ってたけれども、物事に「ダメ」はないよな、「ダメ」は。「やさしさロック」が隆盛であった90年代初頭の雰囲気だってボクは大好きだし。「ポコチン・ロック」も大好きだ! ってんで、そういう曲も聴いております。


 そんで今日はやっぱり部室に行って作業なわけですよ、もう「人が少ないの云々」はよろしい、書き飽きたし。ボクはずっと文庫本用の編集と執筆をやってるわけですが、ようやくページ数にメドがついたな、と思って確認してみたら、その数、およそ320ページほど。いくら4年間の集大成とは言え、まさかそこいらの歴史小説並にブ厚くなるとは思いもよりませんでした。こいつはイカン、削ることも少しは考えたのですが、過去の青い作品も最新の作品も、ベクトル的な部分が違うだけで筆のレベルは大して変わってるわけは無いのだから、まあ全部並べちまおう、と。元を正せば、自分が4年間どんだけ書いたか、ということを本の形式で見て、手に取りたかったのが今回の企画の趣旨であったし。まあ、中途半端な妥協をする必要は無いんですね。しかしあまり時間をかけすぎると自前で印刷することが不可能になってしまいます。でもまあ、一部は印刷業者に頼んでカッチョいいやつを作ってもらおうと思ってるんですがね。果たして、引越しを控えたボクにそんな金があるだろうか? 親から借りようかな。
 部室にて「西岡文学47号」の最後の組み立て。しかしまあ、人手の問題もあるだろうけど、さほど進まないんですね。個人的には文庫の編集がまだ終わってないので、それまではコッチを専門にやって印刷のノウハを憶えてもらいたい所ですが。それに文庫を印刷する紙も多分足りないだろうし。あまり売ってなさそうなので困るんですが。それに、もうサークルには金が無いのですよ。まったくのゼロ、というわけではありませんが、まあ色々あって。大きな買い物はもはや絶望的です。うーん。
 そういえば、昨日話の中で「テープにインタビューを録って、原稿に起こして文庫に加えたらどうだろうか?」というのが出まして。まあ、前々からそういった座談会形式というか、そういった「おしゃべりを文章化する」というのはやってみたい企画の一つでした。とはいえ、現実的な問題として人力で原稿化を行うことは、やたら時間がかかることですし、とりとめもなく1時間とかダラダラ喋っても意味がなくなっちゃうので。まさか、ムダ話を発表したいわけでもないし。その点、インタビュー程度なら質問内容を整理すれば文章的にもだいぶスリムにして掲載することができるかな? と思ったわけで……誰のインタビューかって? ボクのに決まってるでしょ。
 そんな流れで、今日は後輩が録音ができるラジカセを持ってきまして、一つやってみよう、ということに。しかし質問事項は全く考えてなかったので、ぶっつけ本番でボクの本音トークが炸裂することに! 実際に文庫に掲載されるかどうかはちょっとまだ未定だけども(原稿ができるかどうかによる)、それなりにマジメに文芸活動や自分の4年間の文章変遷、そしてサークルの活動とかについて語ったシロモノであります。掲載がムリなら、このサイトに載せるか、もしくはインターネット・ラジオとして流すことを計画中であります。いまじゃあ、メディアなんてのはいくらでも自分で作れるんだねぇ。いいことだよ、アマチュアにとっては。それでメシを食っていくことは難しくなりましたが。卒業前に一度はネット・ラジオをやるのだ! それが文庫以降のボクの企画でもあります。酒の席でやるので、ヘタしたら隠語連発かもしれませんが。


 とりあえず、それぞれ夜の予定がある(ヤラしー意味じゃなくて)ので、本日は解散。明日1日あれば「西岡文学47号」は完成するでしょう。そうなればボクの文芸部における仕事は大部分が終わったことになります。後は部誌を多方面に送ったり、会計ノートを作ったり。しかしね、自分の時間が持てれば今度は引越しのための荷造りが待ってるしなぁ。既に本とビデオでダンボール箱5箱は超えるんじゃないか、という予測が立っております。引越し業者は苦労するだろう。ボクとしては、ここから東京やそれ以降に住む住居に持っていきたいものなど……んまあ、読んでない本類とCDくらいかな? 大部分は未整理なまんま、実家に置いておくつもりですが。ボクは不精なもんですから、本棚の奥の方にある本はあんまり読まないんですよ。まあ、「読まない」からこそ奥に仕舞い込んだのでもありますが。あ〜、転勤の無い職業に就きたいなぁ。まずは家族を持つべきか? 「この子が受験で……」。何歳だ、ボクは?


2月11日
 何、建国記念日? 知らねぇよ、コノヤロウ。こっちは今日も徹夜で大学通いだ、在学中最も通ってるぞ、コノヤロウ! そのお陰で眠い眠い。土曜日以来、布団の中で寝た記憶がないんだもの。床で仮眠しか取ってないから、身体ももちろん痛い。こんな生活がまだ1週間続くと思うとねぇ。


 本日から印刷が再開。ということで、部屋の中で黙々と表紙の絵を描くことに。モチーフは浮かんでも、なかなか実際には描けないものです。時間もかかるし。結局、2時過ぎくらいにようやく完成。今回も4種類とやたらバリエーションがあったりして。新型の印刷機なら、上手い具合に印刷が可能になると思うのですが。どっちにしても、「西岡文学」としてはボクが作る最後の表紙です。来年度以降はフツーのものに落ち着くか、それともま誰かが絵を描いてくることになるのか。
 部室に行ってみれば、昨日と似たような人数。ボクを抜かせば3人でした。しかも、結局印刷終了まで変わらなかったし。もはやこのとこに関しては日記でさんざん言ってるので、もういいでしょう。個人的にはね、もはや印刷の全てを後輩にまかして、ボク自身は文庫本の編集作業のためにカンヅメになりたいのですよ。ちっとも進んでないし。
 今日か明日までに「西岡文学47号」に関しては終わらせなきゃいけないので、急ピッチで印刷を。さすがに印刷工程は、もはやボクがいなくても支障なく進めることはできるのです。しかし、表紙の印刷となると話は別で。背表紙の微調節、これは1回やっただけではわからないし、やたら根気と地味な作業を必要とするんです。ヘンにずれたものが出来上がったらイヤでしょう。まあ、「それでもいいんじゃない?」って言っちゃう奴もいますし、そいつにはそんなもので十分なんだろうけど。と言うものの、実際問題どこかしらで妥協はしなければ印刷は出来ないのですよ。ミリ単位くらいが人間が確認出来る限界ですからねぇ。本文の原稿印刷はすぐに終了したので、表紙のほうに1時間以上没頭。時間に余裕を持ってやらないと、表紙は作ることが出来ないんですね。
 とにかく、人手が無いものだから原稿集めとページずれが無いかどうかの確認、組み立てとか、やたら手間隙かかる作業を少人数でやらなきゃならんのですよ。「印刷に来ない人間にはペナルティを……」何て言ったら、今の根気の無い人、というか責任と言うものを勘違いした人は「じゃあ辞めます」とか言いかねないですからね。根本的に考え方が違うのかね? まあ、来年度からはネット上のみ部活になってもいいわけだし。どのみち、この集まりではもう本は作れないでしょう。ボクは1週間ほど時間があるなら、1人でコツコツやるのも、それはそれで構わないんですけど、他の人にとってはそうじゃないですからねぇ。苦痛ですよ、これは。いつもよりかはページ数が少なかったため、組み立ては比較的早くに完了。明日には全部表紙をつけて完成品として、他大学に送る準備をしておかなければ。今は春休みなんだから、どっちかと言うと時間はあるはずなんですよね。少なくとも、大学の期間中よりは。それでも「ヒマなし」と言われたら、もうボクらとしては印刷日の持っていき様が無いですからね、平日もダメで休日もダメ、となると。元を正せば、人が来ないのと印刷ペースが落ちたことが休日に集中してやることにした理由なんですよ。講義のある日に連続して輪転機借りることは出来ないですから。まあ、なかなか問題は解決しそうに無いです。


 一応、明日の作業をなるべく減らして、後はボクの文庫本の編集にかかってるんですがね。もう、連日同じことやってるし。印刷業者にちょっと話を持っていくつもりなんですがねぇ。それは置いといて、本日は雪まつりの最終日、ということでもう北海道に戻ってくる確率も少なそうなので、記念にデジカメに収めるために休日でごった返す中央区は大通りへ。札幌に暮らしてる人間にとっては違うかもしれませんが、ボクにとっては大学にいた4年間しか見てないものですからね。やはり気になるイベントなのですよ。
 とはいっても、作業が終わったのが7時過ぎだったもので、中央区でメシを食ってから行くことに。ちょうど生活費が入ってきたので、寿司屋へレッツ・ゴー。いや、ただ単に「雪まつり期間中ビール半額!」の文字につられただけですが。サーモンとホタテと穴子を堪能。ビールも220円だったかな? 美味かった、というか、どうせ朝から何も食べてないのです、何でも美味かったろう。最近は1日1食で生きているボクです。多分、生活費が入ってもそれは変わらないでしょう、今はそれよりも時間が惜しくて。
 ホロ酔いで大通りへ行って見ると、どうも店でゆっくりしすぎたか、「ほたるの光」が流れてるじゃありませんか。やっぱり、深夜に侵入されたら困るからなのかね、通行止めが出てきてしまった。しかしそれはそれ、見たいので強引に侵入し、久々にデジカメを始動させました。本来ならここで撮影した写真をバーン! と張り出す所なんですが、いかんせんそんな調節をしてるヒマはないので、まあ来週の時間が空いた頃にやりますんで。ただ一つ言えたのは、ライトアップが終わっちゃったからどの雪像も真っ暗になっちゃったんですよ。まあ、その分人が少なかったのでラクに撮影は出来ましたがね。イルミネーションを撮れなかったのは不覚。


 まあ、帰ったら頭がぐらぐらで。しかも、編集用に書き出した「歴代西岡文学発行年数」の紙を部室に忘れてきてしまって。11時過ぎだったし、もう意気消沈。別に、今の段階ではまだ使うものでもないんですがね。カーペットの上にバタン! キュ〜しておりましたら、最高潮に部屋の中が寒い。寝るに寝られないし、編集もやんなきゃいけない、この日記も書かなきゃいけない、ホームページなど最近は全く開いてない、と困難が目に浮かんできております。
 どうしても近所の本屋になかった『別冊宝島 バンドブーム・クロニクル 1988−1990』、大槻ケンヂ『可奈、頭を良くしてあげよう』を購入。バンドブームの方はどうしても欲しかった。もう、自分にとってドンピシャな時代、どのバンドも大好きですよ。“ジュンスカ”も“アンジー”も。というか、“ジュンスカ”の元ボーカル、宮田和弥が新バンド作ってメジャー・デビューするとは! メンバーに元“ユニコーン”のドラム、川西幸一がいるというのも泣けてきます。本の中の“BAKU”の取り上げ方もすごい。オーケンのエッセイの方、読んで感じるのは「オーケン、文章上手くなったなぁ」ってことですね。なんなのかね、もうオーケンを追い詰める殆どのものが無くなっちゃってるので、ひどくスッキリした印象を受けてしまいます。『グミ・チョコレート・パイン パイン編』でも同じようなことを思いましたが。昔感じたグラグラ度や、得体の知れない気持ち悪さがなくなっているのは、別に悪いことではないんだろうけど。


 部室で作業中に、秘蔵の“有頂天”のCDとかかけてたんですが、後輩が“チューリップ”の「心の旅」をパンキッシュにアレンジした曲を「“フロウ”の『贈る言葉』よりカッコいい」と言っていた。確かに、今の80年代カバー曲って殆どが原曲全く及んでない。「贈る言葉」も、ボクには全く響いてこなかったのが、この「心の旅」は非常にカッコよく聞こえる。どうしてでしょ? というのは、恐らくここ最近のカバー曲の殆どが当時の雰囲気や印象とかをそのまま流用しているだけに見えるからじゃないかな、と思うんですね。「贈る言葉」だって、カバーの方ももう、そのまんま卒業式のテーマソング、見たいな売り込みい方をされてたし。だったら変にアップテンポなサウンドにする必要は無いし、そのまんま忠実に歌ってればいいものなのに、ねぇ。“有頂天”の方は、そんなことはあんまり考えずに「ハードコア・シーンに対するおちょくり」と言っていました。80年代当時は歌謡曲やフォークと若手がやっていたハードコアなパンクは反目し合っていましたから、そんなバンドマンがフォークとかの名曲を持ってきて歌うことは、この当時驚かれていたんだそうです。要するにですね、カバーするなら原曲をズタズタに解体する、ぐらいはやらなきゃいかんな、と思ったわけです。やはり、笑顔で歌うパンクソングはダメだね。


2月10日
 本日で「西岡文学46号」は完成、しなければ。と思って部室に行ってみれば、来てたのが1人と言う前代未聞の事態。1人、ねぇ……。確かに今日の作業は少ないとは言え、こうまで人が来ないと空しくなってきますね。「バカらしい、止めんべ!」と言ってしまうのはカンタンだけど、怠惰に対して怠惰で答えてはいけない。それだとボクらまで馬鹿になってしまいますから。ということで表紙の張り付け作業。2人で分担しても、大体2時間あれば終わるだろうな、と思ってましたが、後輩が1人増えてスピードアップ。微々たるモンじゃないですか。でも結局は2時半頃に全工程終了。「西岡文学46号」、これにて完成。しかし、ホッチキス打ちは昨日も書いたような気がするけど、イヤ! これは言わねばなるまい、ヘタすぎ。というか、あまりに流れでやりすぎなところが見えてるんですね。上下左右の浪打やズレ、は当たり前、ヒドイのになると数ページ部分だけがちょい、とはみ出したまんまなんですから。これには参った。そこまで言わなきゃやってくれないか、と思って。さすがに苦労して作った部誌が、結局はズレまくり、というのは悲しいものがある。
 まあ、もはや打ってしまったものをどうこうするヒマも根気も尽きまして、完成以後は後輩と小説やマンガに関することでワイワイと話す。ちょうど補講であった先輩も加わって、まあ色々と話をしたのだけれども。さすがに夜になってきたので解散。明日はまた仕事があるのですが。というか、明日も明後日も明々後日も、その次の日だって仕事はあるし、その連絡も行ってるはずなのに、殆ど誰も理解してないとは不思議な話である。
 欲しい本があったからポスフールの書店へ。無いね。代わりにsabra買ってこうかと思うくらい、表紙がエロスでありました。結局高いから買わないんだけど。仕方ないので、近場にあるちゃんとした本屋へ行ってみれば、やはりない。明日、雪まつりの最終日だから大通りへ行ってデジカメで写真を撮ろうと思ってるんですが、そのときに本屋へ行って探すかな。近場の本屋がこうまで役に立たないとは。そりゃ、中央や新古書店に客を持ってかれるよ。もっと商品は揃えとこうぜ。


 とりあえず、生活費が入ったので一安心。まあ、今日は他にも部屋の契約についての話し合いとか、電気・ガス代とその停止について電話したりとか、それなりに迫った引越しに関しての用事があったので、全く編集とかには手をつけてないんですがね。仕事が進まないったらありゃしない。明日も部室へ。最近は昼から夜遅くまでずっと外出してるので、あんまり人と連絡とったりとかはしてなかったりして。そういえば、時間が無いからネットもスポーツ新聞を覗くばかりだ。オークションなんてほったらかし。すでに、ある程度満足のいく物を買ったから、というのもありますが。はあ、今やってる企画が終わっても、他にやりたいことは色々とあるもんだ。ラジオだってやりたいし、ね。マイク買って来ようかな?


2月9日
 最近は3日に1度の更新となっております。内容もまったり。まあ至って普通のノートに書くような日記になりましたが、既に来週16日くらいまでこういう状況が続くことになっておるので。日記ぐらいは毎日更新はしたいところですが、今また文庫本編集用の原稿書きに追われる毎日。今まで執筆したものを集めたものとは言え、何の芸も無く作ったんでは4年間の活動が泣くってもんです。てなわけで、ここ最近は事務的にワープロを叩いてる毎日を送っております。だが今日は印刷日、正確には部誌の組み立て日なので大学に行かねばならん。それにしても、部員の中には3日から大々的に取ってある印刷日の日程がどれも「未定」で、後から予定を伝える、ということになっていると思い込んでいるような人間がいる気がするが、そんなわきゃないでしょ、毎日活動してんだよ。16日まで全部。確認一つ取らずに主観で休みを決めるのはやめてもらいたいもんだが、そこまで面倒見てられるほどヒマ人では決して無いので、まあ頭を使ってやっておくれ。


 ロクに寝てない上に、今日届いたガス代の通知が思いのほか高くなっていたことに肝を潰しましたよ。もうガスストーブを使う回数を減らさねば。今までだって、極端に使ってたわけじゃないんだけどなぁ。厚着していれば、テレビ見たり本を読んだりする分にはいいんですが、パソコンで文章を書くとなると、指先が冷えて冷えて、もうどうしようもなくなります。まあ、ストーブをつけても熱気が全部部屋の上方にいっちゃって、顔ばかりが熱くなるんですね。指や足は寒いままなのに。一番手っ取り早く温まるには布団で寝るのが一番ですが、最近は床で仮眠を取るのが癖になってしまって、まともに布団は敷いてなかったなぁ。少なくとも、昨日まではもうそういう生活が続いてて。食費が無いから1日ラーメン1杯とかで栄養も不足してるし、不思議なまでに追い込まれた生活をしているなぁ。まるで締め切り前の漫画家みたいだ。両手が同時に動いちゃって、ワープロが全く持って打てなくなるし。
 昼頃に部室に行ってみると、まあ予想はしてたもののいたのは3人。どうやら部員の大半は2月の時点で毎日毎日、朝から晩まで用事でぎっしりな生活を送っているらしい。うらやましいねぇ、生活に張りがあって。今度金貸しておくれよ。
 マスターが手に入る11日までは47号に関する仕事は無いけれど、変わりに12月に作ってそのままだった「西岡文学46号」の組み立てがあるのですよ、というかねぇ、早いうちに作ってしまわないと47号までがうずたかく積まれてしまうし。しかし部員は出来上がった部誌を手にとったり、読んでみたいとは思わないのかね? やたらと地味な表紙の線引きと折り目作りが完成、コレは時間がかかる作業であります。しかしね、ボクに代わって自発的に冊子本体のホッチキス打ちをしてくれたやつらにモノ申すわけじゃないがね、もうちょっとキレイにまとめてホッチキスを打つことは出来なかったもんかな、と。まだ「手作業だし、ズレはしょうがないよね」って言えるレベルではないんですよねぇ。もうちょっとキレイになるんだから、ボクが作って持って帰った見本はそうだし。「キレイで見栄えのする部誌作り」にも気を配っては欲しい、と思うけど、やはりああいう作業は好きじゃないと出来ないモンかね。大体作業に来る人間の口癖は「ツラ」か「メンドクサイ」なんですね。別にボクにしたって全くそう思ってないか、と言われると違うけど、ある程度は「作る楽しさ」ってのが出てきちゃうんですね。表紙のズレとかそういうところに1枚1枚心配したり拘ったりするのもそうだし。まあ、もう上から下までそういった作業工程がメンドー臭くなったら、やはり印刷会社かな? しかしそうなると金がかかる。まあ、ラクしてタダで小説書いて発表できるほど世の中甘くないってことで。しかし今現在では、そういう人はインターネットに頼るし、一頃よりはそうしたほうがより広い範囲で発表ができる、可能性があると言うのも事実なんですねぇ。今の世の中、苦労は流行らないのかね?
 なんでも1人や少人数で頑張るのも流行らない、自然と「まあ、こんなところで」てな流れで作業を明日に持ち越すと何故か麻雀に勤しむ我ら。なに、サボリ? 何を言うか、息抜きである! 例え金を賭けていたとしても! 結果は案の定、2回戦やるとどっちかである程度勝って、どっちかでボロ負け、というボクのお決まりのパターンです。ビリは免れた。空しい……。
 そういえば、水面下では色々と企画が進行しているらしい。何のことだ、と言われると、ボク自身は全く持って関わってないことなのでなんとも言えませんがね。後輩のやる気に期待であります。ついでに補講の帰りに寄った先輩から呑みのことを聞かされる。ふむ、懐かしい、と思える人が来るそうな。


 まあ夕飯時なので帰宅することに。一応、考えていた作業はこなしたんでね。ボクは郵便振込の用事があったので中央棟に行ったのですが、なにやら妙に騒がしい。ん? 赤ランプがチカチカとしている。そば寄って見てみると札大炎上。正確には、中央棟の7階あたりの1部分でボヤがあったみたいなのですな。パーカーと消防車でごった返してましたよ。なにも入試の終わったこの時期にやんなくてもなぁ。場所的には経済か外国語関連の研究室か? 中央棟は例の「KEEP OUT」のテープが張られたんですが、まあボクとしては用事があるし学生だし、ってことで中に侵入。でも出ることが出来なかったりして。さすがに「どこで火事になったんスか?」と聞くのははばかられたので、半笑いの職員にどこからなら出られるかを聞くのみに終わる。またしてもどこぞに遠征に行くのであったのか、音楽部の連中がヒマそうにしていた。まあ、この騒ぎでバスが入れないのでしょう。見たところ、まだテレビ局の中継は来てなさそうだったけど、カメラは盛んに動いておりましたよ。一足先に素材を集めてるのかな? 早ければ今日の夕刊には載ってることでしょう。いいのかね、札幌大学。個人的にはもう卒業する所なので未練もへったくれもなのだけども、武士の情けでカメラでパシャパシャやるのだけは止めておきました。警察に見つかるとうるさいし。


 さすがにそばに飽きたので、本日はうどん。また麺類かよ、コレが安いのです。しかし茹でたうどんに卵のみ、という生活は明らかにおかしい。成人男子のカロリーが不足しております。とは言えボクは学校に作業しに来る後輩と比べると実に健康的ではありますが。軒並み疲れ果てて来るとはどういうことだ? なんかバイトやってるにしても、春休みに入った今の方が時間はあるはずだろうに。一人暮らししてるならともかく、遊び金にそこまで頑張らずとも良いではないか。ボクが欲しいくらいだし。
 今日は徹夜で編集やって、また明日部室で作業、と連日働いてる気が。土日でようやくゆっくり休めたし。本来はそんな予定、なかったけど。ま明日もあんまり人は来ないだろうしねぇ。むしろ、「今日来れば明日はいいでしょう?」みたいな感じでやってくるのはカンベンしてもらいたいねぇ。


2月8日
 何故か目が覚めたら朝の7時。昨日の夜からそのまんま寝てたわけですね。と書くと実に普通のように思えるけど、昨日何のメシも食わずにコレではねぇ。さすがに3日間の徹夜が効いたか、眠気がピークに達していたので、朝のテレビだけ見て過ごす。
 『アバレンジャー』も最終回。普通に面白かった。ラストに向けての高まりが、なんか一気に爆発して収束したような、そんな感じ。でも最後に敵を倒す技がなんかよくわからん「大技」なもので勝ってしまったのが。最後は普通に必殺技でいいじゃない。ラストの1クールしか見てないような気がするけど、面白い番組でした。でも次の戦隊シリーズはどうなるかな?
 『仮面ライダーブレイド』、相変わらずセリフが聞こえてこないけど、まあこれも1クールは経たないとわからないものですからな。大体、こういう番組の主人公って新人起用が原則だし。結局は1年間見てみて、初めて「ああ、よかったねぇ」と言えるんではないかな。悪いな、と思ったら途中で見るのを止めるだろうし。それにしても主人公が弱いなぁ。
 さて、また寝るベェ、と布団入ったのも束の間、台湾の方から頼んでいた『鳥人戦隊ジェットマン』のビデオが届きまして。懐かしいねぇ、トレンディ戦隊。91年の作品だから小学校4年でしたよ。まあ、あんまり憶えてないですけど。脚本は平成『仮面ライダー』の脚本も多く務めて、アニメ『YAWARA!』のシリーズ構成、『ドラゴンボールZ』や『シティハンター』も書いたことのある井上敏樹。その風体はヤーサンのようでありました。時期で言えば、ドラマ『東京ラブストーリー』がヒットした頃。吉田栄作のアニキがブラウン管を席巻していたのも同じ時期です。だからか、もう「青春と恋愛と友情」が炸裂しまくってるんですね、この『ジェットマン』。しかしビデオテープで11本のボリューム(ちなみに内容は日本正規ビデオのダビング品)、そう易々とは見れません。だって時間無いし。まあ、月末になったらゆっくり見るとしますかな。その頃には引越しの荷物作りをせねばいかんでしょうが。


 やはりね、具なしの焼きそばはやたら空しくなるね。味がどうのじゃなくて。でも、金欠解消まではしばらくコレで通すつもりです。1日の食事がコレだけ、というのも、まるで減量中のボクサーではありませんか。力石!
 明日は部室で印刷作業の再開。しかし皆「予定がわからない」みたいなことを言ってるが、わからないやつは単純に部会に来てないだけなんだがね。疑問があるんなら聞かないと、口を挟む余地はなくなるし、周りからは「なんだ、サボリか?」と思われて終わるし。小学生じゃないんだから、電話ぐらいはかけられるでしょう。春に作るテーマ小説のテーマすら、口を出さねば決められてしまうものですよ。4月の段階で文句を言われても困るからねぇ。


2月7日
 結局、輪転機のマスターを取りに行くのが2月11日になってしまった。リース会社の都合か、それとも単純に自治会が来ないのか。どっちにしたって、我々はエライ迷惑ですよ。 印刷の予定が倍になっちゃったしなぁ。最終的には2月16日まで借りるってんだから、メンドーくさいなぁ。後輩とかだって予定があるってのに。それで一つもスマナさそうにしないのが気に食わないんですよ、なんですか、その「自分たちに落ち度は無かったんですが」って反応は。明らかにキミ達の準備不足だよ。やってられんね。
 何故かこの日も徹夜で文庫用のページ構成を制作。実際にはまだ何も書いてはいないんですが、「このページにこの部分を」というのをちゃんと紙に書いておかないと編集が出来なくなりますからねぇ。それと並行して、前々から作っていたバカホームページを一挙に作り上げる。特別、公開したりとかはしないもので、ボクが見直して「バカだなぁ〜」と笑ったり悲しくなったりするものですが。第一、コレ他の人間に見られたらボクは切腹せねばならんですよ。ハードディスクの中に封印しておこう。とりあえず、これでバカなページに関する興味も尽きた、というかこれ以上文章とか書いてもツマンネーな、ともったので、本業であるこちらの更新と編集に戻ろうと思います。別に、コレが原因で小説書くのが遅くなったりとか、更新頻度が目を覆うものになったとかじゃないんですよ。しかし作って感じたことは、自分にとある方面の才能が一応はある、ということを再認識させてくれたことでしょうか。いまでは、ページの構成だけは気に入っております。応用する気は無いけど。


 自分でも不思議なくらい、朝っぱらから夜中までパソコンの前に向かってカタカタやってたんですな。実写版『セーラームーン』も流しながらだし。なんだかんだ言って見てしまうんですね。大筋での結末とかは知ってるのに。『グランセイザー』とかも同じく。ヒーローが12人も一遍に出られるわけがないんですから、3人ずつのユニットと主人公集団とが絡むドラマ、ってのが毎回の主軸になるわけですが、どうしても主人公がウロチョロした挙句に迷惑かけてるようにしか見えないんだよなぁ。
 それでこのとき食べてたのがポテトチップス一袋。夜にはラーメン食べて、後は耐え切ろうかな、と思ってたんですが、『愛のエプロン』も見終わって、ショック洗ってからさて、寝るか、と思い立ちまして。なんでって、いい加減眠かったしねぇ。水曜日から殆ど睡眠取ってなかったし(仮眠程度)、床に座りすぎて床ずれしそうだったし。実際、関節痛くてしょうがなかったし。まあ、深夜頃に起きてラーメン食えば朝まで持つかな、という算段もあったわけなんですが普通に目が覚めたら夜明けでした。時計が一ケタ台の後半でしたからね。今日摂取したカロリーがポテチの約400キロカロリーのみ! いい加減、こんなことやってたら骨を悪くしますよ。生活費が入るまで、あと………3日か……。


 最近の日記は朝に書いてるので非常にテンションが低いです。夜は忙しすぎるし、朝、というか昼からはまた別に部室へ出かけなきゃいけないし、わぁ、全然時間なんて無いでやんの。だからここのところの日記にビックリマークが無いでしょ? 気合いが足りなくなってきてるんですよ、すいませんねぇ。


2月6日
 またしても3日、間が空いてしまいました。そんだけ忙しいってことです。まあしかし、忙し原因の一部分はボクにあるとは言えるのだから(全体の0.679%くらい)文句は言わないが、いや、今日は文句を言うぞ、このクソッタレ! 部員があんま来ないことはこの際よしとしよう。いや、別によくは無いんだけど、それが気にならなくなるくらい今日は頭に来たぞ! ここを見ている現文芸部員には特に関係なかったりするんだけど、学生自治会の連中、輪転機のマスターくらい用意しておけよ! しかも電話連絡したら「そういうトラブルが起こらないことを前提にしてお貸ししたわけで…」とはなんだ、ボクらが壊したのと違うんだぞ! 明らかにそっちが準備と点検を怠っているんではないか、リースの印刷機だからって、な、ナメンナよぉ! コノヤロウ!
 とまあ、せっかく人がこの2日ほど徹夜して原稿書き上げていざ、残りの印刷をば! と思ったら10数ページの段階でマスターのロール紙が切れてしまいました。つまり、製版が出来ず、新たな原稿を作ることが出来なくなってしまうのですよ。もう輪転機が動かない、というのはボクらの部にとっては「活動不可能」ってことですからね。それをねえ、連絡つけたヤツは「すぐに人がいけるわけでもないですし、個人的には輪転機がつかえない場合は、コピー機でまかなえるのであればそちらで」って言ったな、コノヤロウ! コピー機で出来るかって? 言ってやるよ、出来るよ、確かに! コピーカード100枚以上と1週間以上、毎日12時間くらいコピー機を使わせるんであればな! オメーラその間立ち会うんだろうな、コピーカード代出すんだろうな!? 出さねーだろ! 毎回渡してる部誌の厚さ、見たことあんのか、「中央区で今バイト」だかなんだか知らね―が、やる気ナシみてーな雰囲気出してんじゃねーぞ、この1年坊が! 結局、出来ることがもう表紙の紙を裁断することしかないわけですよ。4人もいれば、2〜3時間で終了するだろう。まあ、今日は6時間近くは活動してたけど。だがこれで明日の仕事がなくなっちまったぞ、このトラブルのせいで予定してた肯定が全くもって終わってない、もっと輪転機貸せよ! ゴタゴタ言ったらマジで文芸部伝統の「海軍精神注入棒」もって殴りこんでやる! 


 まだ文庫本の原稿を作らねばならないのに、プリンタのインクが切れてしまいまして。元々最近調子が悪かったことだし、印刷終了後にヨドバシカメラへ突撃。なんでわざわざ中央区へ行ったかというと、印刷に来てた後輩が車で札幌駅近くを通るからである。送ってくれよ、と雪で渋滞の中央区へ。何故か色々乗り込んで、車内では尾崎豊とガンダムのトークが繰り広げられていたのであった。恐るべし。妙に車で込んでるな、と思ったら昨日から「さっぽろ雪まつり」やってるでしょ? 大通りの辺りはブチブチ通行止めになってるんですよ。雪まつり、もっとちゃんと写真に撮っておかないと。何回か友達と行ってるんだけど、どちらかというとその後の飲み屋での所業の方が記憶に残っちゃってるし。
 インクを買ったはいいけれど、実は昨日辺りでボクのサイフの中身はぶっちゃけ400円くらいしかなかったんですね。じゃあどっから金出したかって? 人間サイフの中身だけが持ち金の全て、と思ってはいけませんよ。もし、マジでそういう人がいるんなら、破産しちゃいますよ。それに案ずるな、ボクにはサイフが空でも不思議と支払いを行うことが出来る魔法のカードがあるんですよ。ああ、クレジットカードって言いますけれど。
 同じく札幌駅まで連れて来てもらった別の後輩とヨドバシの中を冷やかす。ノートパソコンが欲しい! 仕事と始めたら、まあ2ヶ月節制すれば買えるけれども。後はワイヤレスでネットがやりたいのですよ。便利とか安さ、とかそういうのじゃなくて、ボクはヘタしたら転勤が多くなるかもしれないので、その度にプロバイダとかの問題でこのホームページをどうこうするのがイヤなんですねぇ。だからといってクローズするにはやってないことが多いし、ラジオだってやりたいんだよ! まだまだ可能性があるものを閉じては独りよがりが過ぎるし。どっちにしたって金の問題だなぁ。あ〜、溜まってる本も読みたいし、ゲームもやりたい。『Fate』を買いたい。このままではゲームこは根こそぎ実家に置いたまま東京に行きそうだ。あ、そう言えば別冊宝島の「バンドブーム・クロニクル」の後編が出てるんだった! 1ヶ月は本屋に寄ってないからなぁ。


 バスの時間に合わせて、来週もラーメンになることを覚悟しながら「味の時計台」でお気に入りのキムチラーメンを食す。北2条東2丁目かな? 今回行った店は。結構店によって味とか違ってきたりするのですよ。マニュアルがあるとは言え。大通りの本店よりもキムチが多かったような気が。美味かった! 腹に来たけど。
 家に帰ったらなんと、自治会の所にも輪転機のマスターが無い、と聞かされる。ほな、どないせいいうねん(町田町蔵)。我々がマスター買いに行くしかないのかなぁ。でも絶対1万以上はすると思うし、話によるとそんな金は自治会出さん、と言ってるそうじゃないか。オメーラ、理論が通じてないぞ。明らかにやってることがおかしいんだよな、「もっと予備を入れておいて、準備をやっておけよ」とボクが電話で諭してやったら「でも、そういうことみんなに言うと気を悪くすると思うんですね」と返された。ちょっと待って、キミ達そんなに私情挟んで活動してるの? あんまりヘタ言うとね、学生課の方に捻じ込むよ? そんなにアナーキーな活動してると。とりあえず担当者から明日、連絡をもらうという形で済ます。いやー、やっぱ学生の間でこういうことをやるのは無理ですよ、片手間だから。

 家に「週刊チャンピオン」の応募者全員プレゼントのミニ写真集(大きさ的には『ちんかめ』を想像)が届いた。うーん、応募したのが去年の11月か12月だかで、同時期に応募した「週刊プレイボーイ」の等身大ポスター(井上和香)は1月早々に届いたから、てっきりコッチの方は書面に不備があったかな? とか思ってたのに。実際今日来るまで忘れてたし。読んでの感想は、まあ根元はるみ下腹出てるなぁ、てところか?


 明日は表紙の絵と文庫本の編集。もうモチーフは出来上がってるけど、史上最大級の「他に配れないもの」になりそうな気配、濃厚です。上手くいけばね。なんか妙な表現だけども。


2月5日
 前日から寝ずに小説の執筆と同時進行での編集調整、表紙の立案、その他諸々をやってるわけですが、まあ全然終わらない。進まない、っていう症状は治ったけど、今度は小説が進みすぎて止まらない。実は一旦「ここでシメかな?」ってなったんですが、サラッと読み返してみると「まだだ、まだオチが付いてない!」と修正を加えまくっていたんですよ。なんだカンダでショートのつもりがやたらロング(部誌のページ数と比較して)になったし。前々から用意していた冴ちゃんの小説も2作組み込み、なんとか人前に出せる容量にはなったと思うんですね。いや、どう言ったってボクが抜けたらあっさりページ数が3分の1になった、っていうんじゃ図書館に顔向けできないよ。少なくなるんなら、せめてゆっくりと段階を踏んで…。


 徹夜明けでボロクソだぜ、もう頭の中はハッピーでヒッピーだ、と実に疲労しまくっているのが文章に表れていたわけで。今回も後書きとかの公式な文章は書いてないので、それが妙な方向で部誌に出ることは無いんですが。ボクが部屋でプリンタと格闘してる間、部室では表紙の紙が今日来る、というのでそれを測って、ページ数確定以前の工程を完了してもらいたかったんですよ。つまりは、紙切ってくれ、っていうね。しかし目論見が見事に外れて、なんと表紙の紙が来たのが午後4時。これはキビシイ。いくら部室が10時まで使えるとはいっても、ボクはそうならないように1週間印刷期間を取ったんですがねぇ。なにも、遅くまで頑張らなきゃならんキツキツスケジュールにする必要は無いんだけどなぁ。なのに、今日は3日よりは人が来た、って言うんだからニアミスだよなぁ。全然被らないぞ。というか、「今日いないんなら、明日もいいや」って不思議な立ち回りの考えでやるのは止めて欲しいんだよね。1週間、2月10日までやる、っていって誰も反対しなかったんだから、来いっての。今回来なかったら印刷工程で不明な点は誰もわからんからね。ま、やる気がねぇヤツが来ても邪魔だしなぁ。廊下にいるんならいいけど。


 結局、残って夜まで表紙に線を引く作業をやってくれる後輩は見事に一人のみ。これでさぁ、誰かに文句いわれる筋合いはねーんだよな、オメーラ勝手にやって勝手に失敗でもしてろよ。
 まだ山と残ってる小説と原稿の調整もあるため、吹雪の中を帰宅。冗談じゃないよ、何で降ってんだ? 
 家にはボクを破産寸前にまで追い込んだCDが多数到着。“有頂天”『GAN』『SEARCH FOR 1/3 FIN』、“ピチカート・ファイブ”『カップルズ』が到着。これで“有頂天”関連のCDはほぼ全部手に入れたなぁ。CDも溜まってきたことだし、来週以降にはレビューを1日1回やらんと。それでも足りないんじゃないか?


 なんてことを考えつつね、小説の追い込みを。徹夜もやってることの密度が濃いと、疲れをさほど感じなくなってくるんですな。ブラックガムを噛み、メシは抜いていくと集中力は研ぎ澄まされていく。もっとも単純に金欠でメシを買う金が無いだけなのですが。ここ最近は昼に焼きそば(具なし)、夜にインスタントラーメンと麺に包まれた生活をしております。いい加減、顔色もそば色になりそうですが。確かに洗面台の鏡を見たらやつれ果てた高橋がなりが映っていた。うーむ。


2月4日
 印刷作業2日目、しかし昨日の段階で編集済みの原稿を全て印刷してしまったので、後はボクの書く小説次第、ということに。しかし前日の夜、徹夜して書こうと思ったら倒れこんでしまいまして、よーするに寝ちまったんだよ。大慌てでパソコンの前に向かう。さすがにもう、場面展開流れやセリフ、シメの部分まで頭の中で決定しているので、さほど考え込まずに書きまくる。しかし、細部の補足、いわば話的におかしくならないようにすることと、内容が相手に伝わるように構成していくとどうしても文章が長くなっていってしまう。自分で読んでて気になっちゃうんですよ。明らかにボクは原稿の枚数が増えてきているなぁ。
 パソコンを打っているテーブルの上、ボクの目の前には『こげぱん』のキレイパンが乗っている。うわ〜、癒されちまうぜ! 夜頃にはもう、泣きながらキーボードを叩いているんだから、切なさが溢れすぎてどうしようもなくなっちゃいますよ。アメリカン・ニューシネマか? 昼で100gに満たない肉を加えて作った焼きそばで冷蔵庫の食材が切れてしまいまして。夕飯はもう飽きそうなインスタントラーメン。自分って、ここまで貧乏だったかな? と絶望に沈む毎日であります。いや、ようやく自覚した、ってことかな? ということでしばらくオークションの閲覧を控えることに。あー、欲しいCDがまだあるぞ。


 てなわけで、相変わらずの忙しい生活が続いています。別に小説書いて、この部誌の編集が終わればそれで終了、というわけじゃなくて、まだ別に文庫本のトータル・プロヂュースをやらねばならんのですね。もともと、これまで作った部誌も似たようなことはやってましたが。はあ、印刷業者にも話を通さねば。1日が42時間あれば、ボクはそのうち24時間だけ使って後は寝てますねぇ。

 “夢工場”が聞きたい。もしくはDEVO。だれも知らんだろうが。


2月3日
 印刷日一日目。しかしまだ書いてたりして……まあ、印刷日は一週間取ったのは色々と調整を利かす必要があるだろうな、と感じたからで。自分の作品調節のために編集を引き継いだのは良いけれども、まさか、ってくらいに何も編集されてなかったのにはさすがにビックリしてしまった。せめて各作品の書式くらいは直して欲しかったのだが……そんなことを悠長に話してるヒマもないのですが。手直しと目次やらのパーツ作成に時間を取られるったら。その甲斐あってかどうかは知りませんが、目次や第1ページ目の書き方は結構好きなんだなぁ。このページを見てる人は全く見れないだろうけど。やはり、実際に小説とかを書くよりは、こうしたことを考えて作る方が好きなんだよなぁ。だからと言って、書くのがキライというわけではありませんが。最近は物事を2種類でしかいわない人がいたりして。もうちょっと、ファジーな考え方で行こうじゃないか、という思いが入った本となりました。まだ完成してませんが。


 今日の主目的は、自分的には輪転機を部室に持ち込めればよかったのだけれども、まあ思った通りに男手は少なかったわけで。しかし活動の逐一を電話連絡せねばならんサークルってのはないよなぁ。ボクは別に事務員やってるんじゃないんだから。今回は総ページ数が、いかにテスト前とは言え100を切るほどまで追い込まれております。要するに、全体的に部員の割合が「書く奴」より「書かない奴」の方が増えてきている、というわけで。1年前の同時期の冊子目次を見ると、その傾向がピタリ、とわかるんですね。ボクは書けなかった理由に「忙しかった」とは言ってもらいたくないんですね。だってそれだと、書いた奴がヒマ人だ、っていってるのと同じだから。とか言って、書けなかった理由を聞かされた記憶はありませんが。とにかく何故かはわからないが書いてないらしい。文字を打ったら死ぬ病にでもかかったんでしょう。気の毒に。
 しかし今回は事前準備が遅すぎたことは否めなくて。何せ今日コピー用紙買いに行きましたから。確かに言うのは遅かったけれど、まさかそこまで言わなきゃならんとは、ねぇ。3年が見事な役立たずとは言え、そろそろ2年、1年共に「印刷に必要なもの」っていうのがわかってくる頃だと思うし。実際、ボクが買ってるかどうかはこの際問題じゃないんですねぇ。どうせ4月とかにも使うものだし。どうしたものか、と頭を悩ませてもしょうがないので、もうちょっと話し合う習慣をつけなさい、としか言えませんな。「誰か」はやってくれないよ、今時そんなの流行らないし。
 そういえば、毎回お世話になっている自治会の輪転機が生まれ変わっていたのですよ。以前のは確かに限界の兆候が見えておりまして、1回の印刷工程で1度は止まるようになっちゃいまして。今夏のはデジタルプリント方式! 最新式に違いない! ほら、原稿をセットしてスイッチを押せばこんなに早く、遅ェ! 今までと大して変わりないじゃないですか! とは言えまあ、マンガ部のの原稿を見る限りは結構いい性能を持っているみたいで。カラーが出来るかどうかは不明ですが、いままでベタ塗りの範囲は黒く潰れていたのが、今回はそれもうまく表現出来そう。散々苦労した表紙絵に変化が出るか? しかし、以前の輪転機はどうしたのだろうか。廃棄されたのだろうか。あまり性能はよろしくないし、インクやロール紙等の維持費も高いだろうけれども、あれ1台あれば、不測の事態にも色々対応が可能なわけですよ。急な増刷とかね。自分たちで買うのは高すぎますからねぇ。


 なんだかんだ言って、6時頃には現時点での原稿が全部刷り上ってしまった。やはり新型は伊達ではないらしい。しかし、次に取り掛かる予定の表紙はまだ届いてはいない。ついでに、前書きとかに「カバーイラスト やすけん」とか書いてあるけれどもそれもまだ書いてはいなかったりして。まあ、どれも構想一発なので、夜頃、小説書き終わってから考えようとは思うのだけれども。すっかり個人誌のノリであります。
 最近徹夜なため、夜はどうも眠たい。日記を更新してないのは最近はコンピューターがワープロ専門になってることと、元々家は接続をいじくらないとネットが見れない環境であること、それとホームページ・ビルダーの調子が悪かったこととかあるのですがね。まあ、忙しいんですよ、好きなことをやるためには。
 てなことを考えてたらドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』を見逃してしまった。ノリでガッチリ固めた髪のまんまで寝てしまって。次に続く『「ぷっ」すま』も見れなくて、もうひどいショック。明日また小説書かねばならないし、絵も描かねばならないので、もう寝ます。あー、ワープロが打てないなぁ。


2月2日
 なにやってたっけ? そうだ、小説だ。書き物ばっかやってたんだ。しかしおかしい、確か朝には起きてたはずなのに、その部分の記憶がすっぽり抜け落ちてて。酒の飲みすぎか? 最近は酒とタバコとブラックガム(女にあらず)しか食べてないからなぁ。結構日記で書きたいネタもあったはずなのになぁ。全然憶えてないぞ。毎日ラーメンばっか食べてたからか? 栄養が脳みそに行かなくなって、大事なことも考えられなくなっていく。イカンなぁ。あー、早く小説と本作りにケリをつけて、自分の時間を持ちたい。ん? それは違うな。今やってることも充分自分のことなのだし。とはいえ、「好きでやってれば文句なんてあるはずが無い」なんていうのは人生苦労したことの無い奴であって。ホントに好きなことをやるためには、それに倍するキライなことやメンドーくさいことをやらねばならないのであって、それを含めても結果があるからまあ、楽しいといえるんですよ。何、グチだと? ここに書かねばどこに書けっつーんだ。


 なことは置いといて、昼間まではネットの小説を読んでてやる気を出して、夕方に各種払込へ。某生活費に関係は無い口座を覗いてみれば、残金が81円しかないことにビックリ。自動引き落としも出来ないではないか。しかし補充するだけの余裕は無かったりして。うーん、明日から始まる印刷日が終わるまで、ボクには生活費は入らないのですよ。ボクはただ、『こげぱん』のぬいぐるみが欲しいだけなのに! キレイパンに毎日癒されております。と書くとまるで変態みたいなので止めておこう。
 間の悪いことに米が切れてしまったので、スーパーでインスタントラーメン(セール品)を購入。あー、絶対今月末はメガネと携帯とその他、生活必需品を買うのだ。身の回りを整備しないことには、おちおち遊びにも行けないではないか!


 テレビを見るのも忘れて小説を書く。連日同じ事を日記に書いてるけど、まあそのうち8割ほどは実際にペンを走らすよりも、頭の中で展開や構成やセリフの描写を考えてる方が多いのでありまして。だから、例えば「5時間机に向かってました」って時はそのうちワープロに書いてたのは2時間あるかないかであって、3時間強はずっと手を止めて考えっ放しなのであります。プロットとか作るのはキライだし。アレ書いてるだけで、自分の中では「もういいや」ってなりがちになってしまうのですよ。それ以来やめました。今は頭の中に詰めるだけで。
 徹夜生活も厳しくなってきたな。年齢的に。1日の徹夜で次の日、昼までは良くても夜は何もせずに寝るだけになってしまう。あー、10代の頃の体を返して欲しい。いや、張りとツヤだけで、他はいらないのだけども。
 明日は印刷日だというのに、小説は完成していない。そして原稿が届かない。直前にやられても、組み立てとか色々時間がかかるんだけどなぁ。というか、最近はみんな書式設定を忘れて、というか無視して書くのでやり辛いったらありゃしない。正直、頭に来るのですよ、好き勝手に書かれたものを出されると。そう言うものに限って結構ワードの書き方をこだわって作ってる奴がいるから、書式を直すとメチャメチャになったりするのですよ。まあ大抵は無視して直すんですが。本人に聞くのはメンドーくさいし。と言うわけで今回、実際に書いたものと違う形態になっていた人がいたらご愁傷様である。文句があるなら自分で編集なさい。


2月1日
 昼まで書き物の続きを。あー、終わんねー、ワード勘違い多くてムカツク! と怒りを溜め込みながら北海道立体育センター「きたえ〜る」へ、新日本を見に。やはりアリーナまで降りるにはカードが弱いのと、なにより靴に穴があいてるのにそれを買うことも出来ない状況だというビンボー臭さが身に染みまして、3000円のスタンド席へ。ボクはあまり前座に興味が無いので(近くで見るならともかく、スタンドの遠くではわからないだけだし)、第4試合辺りから観賞。列挙していきましょ。
 ●○吉江豊、真壁伸也vs×ブルー・ウルフ、棚橋弘至
 新日本の未来を背負う若手! 地味だなぁ〜。いつの間にか終わってしまった。
 ●○スティール、バートン、蝶野正洋vs×魔界4号、魔界5号、安田忠夫
 大晦日にボッコボコにされた安田、やはりブーイング多し。しかし魔界倶楽部ってのはマンネリだなぁ。久しく見なかった外人勢がやたら新日に馴染んでるのが不思議だった。あんなだったっけ? 蝶野の人気が凄かった。しかし試合は憶えてないな。
 ●○邪道、外道vs×金本浩二、獣神サンダー・ライガー
 ジュニア・タッグ選手権! しかしカードが3年位前と全く代わってなかったりして。ボクは徹夜でちょっとうとうとしちゃって。なんだか反則が入り乱れてたような気がするけど、もうちょっとこう、なんかねぇ。どの試合も「え、これで終わりなの?」って流ればっかなのが不満といえば不満。度肝を抜かれないんだよなぁ。別に意外性じゃなくて、「こうなってこう」という見る側に予測を超えない試合に終始してるのが見えちゃう。もっと熱い試合にしないと!
 ●○ヒート=王者vs×カレーマン=挑戦者
 今度はシングルのジュニア選手権! しかし爆睡してたため、全く試合がわからず。だってツマンナイんだもの。スタンドはやはり、熱気が伝わりにくいか!? しかしやたらヒートアップしている客もいたしなぁ。自分でも気付かない内に「すれっからしのプロレスマニア」になってしまったのか? 『紙のプロレス』ばっか読むんじゃなかった。
 ●佐々木健介、○天龍源一郎vs中西学、×永田裕志
 入場シーンからうとうと。すまん、天龍! まったくもって因縁を感じないのはやはり健介にヒールの素質が無いからか? またペイントしてパワー・ウォリアーになってくれないかな。ボクはあっちの方が好きだった。何故かいきなり野人・中西、永田に一撃くれて試合放棄。昔も同じものを見たような気が。このまま中西が新日本を離脱したら面白いんだけどな。「もっと給料よこせ!」とか。健介と組んでも面白いのに、多分どれもやらずに「オレは一匹狼や!」とかズレたこと言うんだろうな。アングルってのはそう作るんじゃないぞ!
 ●○鈴木みのる、高山善広=挑戦者組vs×西村修、天山広吉=王者組
 IWGPタッグ選手権。牛(天山)には悪いけど、結果はわかってるんだよなぁ。高山を新日に呼ぶためにはベルト巻かせるしかないんだし。やぱ天山って不幸だ。まだZERO−ONEに行って橋本と闘った方がいい思いできたろうに。そんなに新日本プロレスが好きなのか!? 元々みのるが「秒殺してやるぜ!」とどうでもよさそうなことを言ってたせいか、会場みんな「シー!」と注意。いいのか? 案の定20分近くかかりましたが。みのるもすっかりプロレスラーの身体になってしまって。ボクが見たいのは、マジで脂肪も何もかも落として、ビシッと10秒くらいで間接極めて勝つみのるなんだよ、それが秒殺なんだ! そういえば試合前に田中リングアナ(プロレスファンに評判悪い、話家崩れ)が「IWGPタッグ最大の危機」とか前振りしてたけど、あまりそう言う風に見えないのは、もうベルトにそれだけの価値が無いからでしょう。デビュー半年が「強い」って理由でベルト巻くんだからね。猪木が言えばカッコがつくことでも、今の新日本では時代遅れにしか見えないのが悲しい。それにしても天山ファンは恐ろしい。何故ってみんなガチ過ぎる。天山得意の攻撃ムーブ(猪木を例に出せば「来い、コノヤロウ!」って拳を作るところ)に「モンゴリアン・チョップ」がありまして、その時に天山が「シュー!」とか何とか呼吸音かなんかを出すのですが、いつの頃からかファンも真似して「シュー!」と唱和するようになっちゃって。にわかファンはビックリか失笑ですよ。しかしやってる本人はこれ異常ないくらい真剣なんだから、個人的にはそう言う目でプロレスを見れなくなってきた自分が酷くツマンなく感じられたりして。ノリだけで猪木の「ダー!」に合わせるようなものです。ボクはやりませんでした! 新日本を見に行くのはしばらく止めようかな。
 休憩時に猪木が出てきたら、ファンもヒートアップ。現金である。この日の猪木は比較的真面目なことを喋ったたような気がするのだけれども。新日本や格闘技界のこととか。でも最後は上着を脱いで「ダー!」でシメ。なんだかなぁ。来年度からの東京暮らしでは、一度修斗とDEEPとPRIDEとか、まあ総合系の興行を見てこないと。どうせ東京で暮らすのも3ヶ月くらいなんだし。その前に見たいものは見ておかないと。東京は暮らすには嫌だけど、こういう「催し物」を見るには最適な空間だと思ったりして。


 プロレスの時間がナント3時間半もかかってしまった。お陰で中央郵便局で払込を行おうと思ったら閉まっちゃったよ。『ハムレット』見に行ったのと違うんだから。どうも来月は破壊王・橋本のZERO−ONEが札幌メディアパーク・スピカに来るらしい。こ、これは見に行かねば! 3月は闘龍門も来るし、プロレスが盛んだなぁ。橋本関連といえば、中央区にあるPRIVYってショップというか、デパート? とも違うな。とにかく、そんな服飾専門のショップが入ってるビルがあるのだけれど、そこのトークショーのラインナップは凄すぎる。3月がそのZERO−ONE関連で橋本のトークショーがあるし、鳥肌実のショーまでやるとのこと。なんてボク好みな! 以前は『ガチンコ!』で有名になった大和龍門(だっけ?)や竹原慎二まで来てた、闘魂に溢れすぎなショップであります。どう考えても女性専門の店に見えるのに、売上げは上がるのか? 卒業までに行っておかねば。オバサン限定だったらどうしましょ。


 大学前の「一国堂」だかいうラーメン屋でラーメンを。やはり、ボクは好きじゃないな。大体、これから食費が無いからラーメン暮らしをしようって言う男がどうしてさらにラーメン食うかね。大学近くは明らかに外食産業が充実してない気が、と思ったらビクトリアもあるしびっくりドンキーもある。しかし男一人で行くのは難しいなぁ。女の子一人も別の意味で難しいですが。帰宅したら、さすがにワープロ開くだけの気力がなかったので就寝。これが明日になったらしわ寄せになってくるのである。あー、小説が終わらないなぁ。書いてるうちは楽しいけど、いったん離れるとそれ以外のことを考えて煩わしくなってしまったりして。