2006年2月のやすけん

 new days for………

2月26日
 昼間書く、と言っておきながら、パソコン起動したのが夜の1時過ぎじゃない。その間何をやっていたかと言うと、寝てました。やっぱ、3時近くに睡眠薬を飲むのは控えたほうがいい。最低でも日付変わる前に飲まなきゃ。というわけで、今日は睡眠薬もすでに服用済み。頭がチト寝ぼけとるが、日記が書けない、なんてことはない。はりきって、無職のバカの生活を楽しんでやってください。



 どかっ、と昼前に起床。昨日の酒が残ってて、ボンヤリする。昨日は小説も書いたからな〜。いまだ「序章の序章」の域を出てないんだけど。長すぎるんだよ! チャッチャと書きたいけど、決意するのに時間のかかるボクはチキンです。言いたいことはそれだけ。昼には寝て、夜もメシ食ったら寝て、ノアの中継に間に合うように風呂入って。ああ、いつもと変わらない日々じゃん! 働きてー。賃金は安くてもいいから、時間に余裕を持てるところに行きたい。つまりは「客の来ない古本屋」がベストなんですけどね。でも、そこでも小うるさいババアとかいるんだろうな。こんなこと考えてたら、オメーは一生就職出来ねーよ。とツッコミが入るところだが、致し方ない。もう、接客業はコリゴリだし。客の前で大声で挨拶する、ってのが一番嫌いなのよ。これで飲食店も無理。残ったのは倍率の高い事務仕事のみ。まあ、飲み屋で働いてもいいんだけど。週末でない限り、ガラッガラだから。でも、体育会系のノリで「3番注文はいりました〜!」「声が小せぇぞ! もっとはっきり喋れ!」と一喝されてしまいそうなので、怖いのよ。インテリ・パンクスだから。
 詩を書き殴っているけど、そろそろ全部同じ内容に見えてきた。もっと他の世界を構築しないと。エログロで攻めてみるか。どうせメジャーデビューなんて考えてないし。ライブでの開放感、それが羨ましくて、バンド作ろうと思ったことだし。バンドって、ボクのソロ状態ですが。ソロでのバンド名も考えたんだよな。ポップに“ウィッチーズ・ラブクラフト”と名付けた。どこかで誰かが使ってそうな名前だけど、気にしない。作詞は順調。でも、もっとボクの内面をのドロドロとした部分を出していかないと。でも、mixiで発表しても、何故か脇道に話が逸れてしまう。結局、書いた詩がいいのか、悪いのか、ぐらいは言って欲しかった。ま、また今度いい詩が出来たら発表しようっと。あんまりだ出しすぎるのも難点ですが。いざ、何か間違ってバンドデビューをした際に、歌う曲がなくなってしまうではないか。まあ、曲が出来てないのでいいんだけど。



 今日はPRIDEの日。田村vsノゲイラ兄の試合が怖くて見れん! 明日のスポーツ新聞には載っているんだろうけど、どう考えても田村が勝つシーンが思い浮かばない。関節なんて無理に決まってるし、打撃でも、ヘビー級のノゲイラ兄の方が上のように見えてしまう。ズタボロにされて、三角締めか腕ひしぎでノゲイラ兄勝利がボクの正直な感想です。以前、田村がボブ・サップと対戦した時も、「そりゃ無茶だよぉぉぉっ!」とターザン山本ばりに机を叩いてしまいます。思いっきり判定狙いで田村勝ったら、絶対ブーイング送るんだろうな、客が。しかし、田村には期待感がどうしても捨てられないんだよなぁ。今どき口角泡飛ばしてUWFを語れるのは田村ぐらいだろうし。高田や前田は達観しすぎて、「アレも総合に行くためのステップアップ」と言う認識が強いのではないかな? それと比べると、純粋に「このスタイルを戻したい!」と思う田村の心はピュアなのですが、「蘇らせて、それからどうする?」が見えていないのが田村の失策なんだよなぁ。「UWFは理解するのに時間がかかります」と言ってたけど、その前に潰れちゃうよ。今のところ後楽園ホールでしか満席はありえない。ボクが見に行った時は、見事なまでにガラガラだった。でも、初めて後楽園ホールに足を運んだので、ジーンときたのを憶えております。試合は、上手い奴と下手な奴が同居していた。これから書くことはマニアックだけど(今までも充分マニアックだよ)、その日のセミだった田村vs大久保は期待はずれもいいとこ。大久保ちゃんが泣きそうな表情で攻撃を仕掛けるんだけど、バラバラ動きで、終始田村の試合であった。不甲斐なかった。ボクがもうちょっと度胸があれば、試合後に「田村、大久保張り倒せ!」と言っていたことでしょう。前の席に座っていたサラリーマン風の男も「田村さっさと決めろ!」野次を飛ばしてたし。それに「うるせぇ!」と船木ばりに吠えたらまた違ってくるんだろうけど。どっちにしたって、田村のUWF啓蒙活動は先が長すぎていけねぇ。桜庭とは、このルールで戦って欲しい。PRIDEで一戦する代わりに、ということで。結構な数のファンが、そういうシチュエーションを期待しているみたいなんで。でも、桜庭のプロレスラー精神が発揮されるのはPRIDEが一番で、他の場所だと「ん?」って思うこともあるんだよな。一番最初の「猪木ボンバィエ」がそうだった。プロレスの試合を「ゲーム」に捉える桜庭の試合はなんだかつれなかったのを憶えています。



 あ〜、小説進まなかった。来月の頭をメド、ってことにしようかしら。やぱり、自分を戒めないといけませんね。しかし、本当に完成するのかね。今病院時代の暗い思い出を掘り返して、執筆中。昼間にやれ、って話だな。太陽の姿が苦手なのですよ。テンションが上がらない。栄養ドリンクでも飲んで、景気付けようかな? アレは脳が覚醒する分、効き目が取れるのも早い。かといって、健康ドリンクを箱買いする訳にも行かないし。…いや、それもいいかな? やはり何か作るってのは、それ相応のリスクをしょわなきゃならないんですよ。今の所健康は万全、栄養ドリンクで意味不明になるまで書き殴りたい! まあ、書いた後どうすればいいかわかんないんだけど。すばる小説賞にでも応募しようかしら。原田宗徳の如く。しかし、SF(かな?)小説も同時執筆中なんですよ。これは最初っからプロットを組んであるんで、ずんずん進む。…はずなんだけど、本題のシリアス小説が書けなくて、今やどっちつかず。ダメだダメだ! やっぱ昼間起きて書き殴らないと! 深夜に執筆すると、親の目が気になる。時間はタップリあるんだ、昼間からやらないと、全然進まねーよ! グロリアス・レボリューション! というわけで、明日は修羅になる予定。って、神経科に行くんだけどね。
 予約をしてもらってなんだが、そろそろすっぽかそうかしら? 結局医者の言うことが「まあ様子見ましょう」ってことで終わるんだよな。ボクの症状が軽いからって、軽視するのはやめてもらいたい。個々最近の悩みを相談しても、「ああそうですか。根気よくいきましょう」しか言わないからな。実際、それでストレスが溜まって、実は爆発しそうなのよ。ホント、明日になったらなんだかキレそうだ。そしたらまた入院なんだろうな。それが恐ろしくて、自分でも思ってもいないことを「前向きなりました〜」なんて言ってる自分が凄く嫌だ。ちっとも前向きじゃないし、不安は消えないし、とにかく医者に対する不信感でなんだか頭が破裂しそう。ホントに、明日キレちゃおうかしら。でも、入院はイヤだ。もう戻りたくない。ノーパソ持込可なら行ってもいいけど。なんだか、またストレスが溜まってきているなぁ。最初の精神科を受けた後と同じだ。あの医者は、今考えたら相当なヤブだった。断言出来る。注射一本打ったら、はい外泊してもいいですよ。だもの。入院期間中の殆どを、自宅療養で過ごしていた。何のための病院よ。しかも、先生からの検診もなかったし。あ〜、あの病院は失敗だった!だから再入院したんだよ。
 そろそろ心の力が足りなくなってきました。そうだ、明日はカラオケに行こう。一人だとバカなので、家族連れで、絶対、兄は承服しないだろう。とにかく、思いっきり歌いたい心境だ。行く前に日本酒ガンガン飲もうっと。
 じゃあ皆さん、そんな奇跡的なことが起こるように、ボクを応援してください。


2月25日
 今日は目覚めもよろしい、眠気もない。従って昼寝もしない。誠にいい日だ。アレだね、思うにやっぱ睡眠薬を朝方飲むのがいけなかったんだよ。だから起きたら眠かったのね。今日は日付が変わる頃に飲んだので、調子良し。これなら、小説も書けるはず。



 だったが、何もしていないうちに段々と陽が暮れていく。あれ、おっかしいな〜。パソコンすら起動してないぞ。どうしてこんなに時が経つのが早いんでしょ? 不思議だ。結局、眠くもなかったのに一日を棒に振る。やったことと言えば、作詞だけだ。詩とも言える。とにかく、作るのが楽しい。短いから、単純に思いを込めて書ける。しかし、あまり良い出来ではない。客観的に見てね。個人的には実に良い歌詞だ。曲に載せて歌いたいくらいだ。まあ、シンセないので曲が出来ないんだけど。いや、ボクには不完全ながらもPCをちょっとしたシンセサイザーに変えてくれる「SOL2」と言うソフトがある。しかし、メディア・プレイヤー化できない。従って発表できない。何回もこの日記で書いたことだけど、言わずにはおれない。発表できないんなら、作る楽しみがないじゃないか。まあ、それは後々解決していこうと思っている。アップテンポの曲ができないんだよな。正式なドラム音とギター音があったら違うと思うけど、ピアノ音しか出してないし。まあ、まだ道は長い。金を作って録音機材を買うとしよう。しかし、詩はオモロイ。まあ、学生時代言っていた「詩なんてワケ分かんねーよ」っていう思いはまだ変わらないんだけど。読む分にはね。しかし、作るのは面白いね。10作近く作ったが、結構似たり寄ったり。もっと個々の詩世界を構築していかないと。そんなことを思っておりました。
 後の時間は、PS2で『第3次スパロボ大戦』プレイ。プロトデビルン(by『マクロス7』)強すぎ。まともにプレイしていたら、とても倒せない。なんだよ、ダメージ半減って。ボクの最強データでも、かなりの戦術を要した。お陰で進めるのが実に面倒くさくなってしまった。これで出てくるのは最後、とわかってはいても、苦労が先に立っちゃって。あ〜、しかもそんな強い特殊能力持って、HPは20万以上ってのはどうよ? このゲームの味方機の通常HPが1万前後。この差! 撃墜するのが凄くメンドい。そのため、再び棚の奥に封印。力押しでもプレイできるんだけど、その力押しにこんどはマンネリ感を感じてしまったんだよな。いや、ほんとマンネリだよ。このシリーズ。やった人しか分からないが、終盤になってくるにしたがって、小隊戦闘システムが非常に厄介。汚ねーぞ、オメーら! まあ、これからほそぼそプレイ押し続ける予定。元気な時にね。



 夜になって、ようやく起動したパソコンで『CLANNAD』プレイ。指が震えて、上手くプレイできなかった。ニコチン切れか!? まあ、実際はあんまりに学園ほのぼの過ぎて、でも色んなところに綻びがある世界での話で、プレイするのに勇気が必要になってしまった。結局、数分で終了。それから、小説執筆開始。半分実録なので、自分のトラウマを穿り返しているので、実に気分が悪い。
 夜になるにしたがって、これは酒の力を借りないとヤバイな、と思って、日本酒買いにホテホテスーパーへ。一乃蔵買って、上機嫌で帰宅。以降、日本酒とタバコのダブルパンチを全身に見舞いながら小説を進める。原稿用紙で20枚は書いた。って、全然誇れる枚数じゃねーよ。今日一日あったんだぞ! 昼間の倦怠感が恨めしい。まあ、それはそれ、これはこれ。いいところまで書けて気分はよろしい。
 酒飲みついでに『RINGS10周年記念総集編』を見る。柔術怪獣・ヒカルド・モラエスにパンチで秒殺されていた山本宜久は見るに耐えない。でも、その後行われたvs田村戦は名勝負。山本が反則ギリギリの「目を襲う掌打の打ち方」で追い詰めたが、最後は芸術的な田村の飛びつき腕十時で勝利! この試合は興奮した。入場時にUインターのジャケットを着てきた田村のプロレス感は冴えている。vs前田戦も良かった。でも、すでに膝が動かない前田にあんだけ攻め込まれるのはちょっと納得いかず。でもまあ、そんなとこもリングスらしい。
 満足のRINGSを見てから、久しぶりに見る『冥王計画 ゼオライマー』を見る。オモシロアニメだ! 特に3話目までがいい。って、全4巻なのですけど。良い話だなぁ、と思ってたら、なんと脚本は會川昇ではないか! 知らない人向けに言うと、『仮面ライダー ブレイド』や『鋼の錬金術師』の脚本で有名です。90年代の鶏鳴期にこういう作品を書けるとは凄い。この人の話はラストが必ずちょっとした悲劇的終わりを迎える、ってのが常套句で、「何かの犠牲なしに何も得ることは出来ない」ってわけですね。良い感じだ。『仮面ライダー ブレイド』も『鋼の錬金術師』も必ずしもハッピーエンドで終わらないのが良かったのだし。いやぁ、やっぱ脚本家がお気に入りだと、作品に対する愛情がわいてしまう。客観視できないね。青春まっしぐらなのか、ボクは?
 そういえば、アニメ版『ジンキ・エクスデント』も、ボクが好きな荒川稔久(代表作『仮面ライダー クウガ』など)だと言うではないか。こ、これは見なくては! と思ってビデオ屋に直行したら軒並み借りられてるのね。釧路の需要がこんなに来るとはねぇ。まだ最終巻が新作なので、それだけは残っていた。しかし、ラストだけ知っても面白くないしなぁ。気長に返却を待ちます。でも、GEOのビデオ戻し率は実に低い。ボクも一時期働いていたけど、返却済みの商品を返すあの無間地獄は苦痛だった。まあ、バカ女にイヤミ言われるくらいならあの時間は天国であった。でもホント、一週間通ってたら、絶対あのアバズレ女は刺し殺してたね。それで後悔しないほど、ムカついてたし。今度GEOに冷やかしで行ってみるかな? イヤミ言われたら殴ろう。ボクは女性でも遠慮なく殴る男です。「女は殴られない」ってことを前提とした口論って、スッゴク頭にくる。相手を殺す気なら、殺される気持ちでやらないと。同様に、喧嘩になるんなら、ビンタの一発二発は覚悟するってのが普通のことだよ。その高慢ちきな鼻をハンマーで思いっきりぶっ潰してやるよ。とにかく、ジャスコのババアとGEOの女は「殺すリスト」に入っているので、夜道にはせいぜい気をつけるんだな!



 今日は飲んだせいで頭が働きまくり、小説一気に更新。でも、まだ序盤なんだよなぁ。やぱり昼間書かなきゃならないな。一日で一番貴重な時間を無駄に過ごしてきた。相変わらずの自己嫌悪、。まあ今日は書けたんだからそれでよしとするか。睡眠薬飲んだので眠たい。早くベッドで横になりたい…。
 あ、mixiで自分の自信作の詩を発表したら、作品自体の感想は聞こえなくて、脇道に逸れた話ばっかりしてしまっていた。結局、ボクの作品に触れる人はいないのでした。…それってダメってこと? ショックだな〜。「なんともコメントのつけようがない」と言われた方がマシだ。ま、ネット上に作品を発表するのはこれっきりなんだけどね。要するに、そんだけマジに書いたってこと。今日も作詞するか。そのときが一番心が休まる。タバコ呑みながら詩を書くのって、とってもステキ。まあ、内容は「臓物放り投げて君はドロだらけ アンタ一体何人だ?」という“ザ・スターリン”な内容。というと遠藤ミチロウ氏が怒るので、マネただけってことで。
 さて、mixiチェックして寝るか。明日こそは昼間から書くぞ!


2月24日
 プロレス界で何も面白い動きがないので、ヒマでしょうがない。ホントはヒマなんて、ボクみたいな人間が言っちゃいけないんだけど、言わずにおれない。ヒマだぁ〜。



 てなわけで、今日もタップリと寝てました。昨日詩を書いてたら、妙に筆がノッちゃって、4作書いた。いずれ劣らぬ秀逸な出来、とは本人だけの弁。ボクにオーケン見たいな詩は書けないな。意外と明るいポップス仕立てになってしまった。やはり音楽の原点が“ミスチル”だから、英語詩が浮かび上がらないです。日本語を奥深く考える…そんな高尚なものじゃないね。ボクが「作詞もイケるんじゃない!?」って思ったバンドが“ほぶらきん”で、アンだけ無茶苦茶な文章書けるなら、自分でも出来そうじゃん、と思ったものです。さっきCDラックから引っ張り出して歌詞カード読んでたら、益々その思いが強くなった。まあ、曲乗せを前提として書いてはいるんだけど、実際に曲当てたらフレーズに言葉が入りきらなくて、改定するんだろうな。でも、楽しいもんだね、詩書くのも。ボクは大学時代「詩なんてわかんねーよ」と言う人間だったし、まあ実際今でも詩の意味は良くわからないんだけど、最近になって「わかんなくてもーいじゃん」と言う気持ちが芽生えてきた。成長の証か、単にヒマなだけか。ああ、小説書かないでこんなことばっかしやってていんだろうか。
 いいんである。要は、自分で楽しいと思えることをやればいいのだ。自分の欲求に忠実に。今やりたいことと言えば、カラオケ行きたいってことだ。しかし、家族で行ってもシラけるだけだしなぁ。兄は歌わないし、母親はあんまり歌を知らない。高橋真梨子の曲か、昔のチャゲアス程度であろう。そうなると必然的に、ボクがヘビーローテーションで歌うことになる。ライブ大好きなボクはそれでも構わないのだけれども、一緒に来る家族が不憫だ。なにが悲しくて末っ子の自己満足の歌を聴かねばならないのか。しかも金はワリカンだし。近所に住んでいる友達でも誘うかな。しかし、彼は立派な社会人だ。休みの日は自分で考えて過ごしたいであろう。そんなわけで、ボクは自分から友達誘って何かする、ってのはあんまりないわけです。テンぱってた時は友達も巻き込んで何かするのだけれども、今の自分は小康状態を保っているので、そこまでして友達に不快な思いをさせたくは無い。自律神経も復調したし。かといって、男一人でカラオケ屋に入るのは勇気がいる。レジが女性だった場合にAV持って行くのよりも恥ずかしい。一人だと、楽しいとかそういう次元の問題じゃないし。まるで歌手デビュー目指して歌の特訓に励んでいるみたいじゃない。まあ、実際特訓はしたいのだけれども。だったら演劇部らしく夜に川辺で大声出して音程ハッキリさせる練習をしたほうがよっぽどマシだ。しかし今は2月、寒いのでお外へ出るのはイヤなのよ。劇団員はよくやってるよ。エライね。ボクは「努力」って言葉が一番苦手なので、何年経っても歌声が変化したりしません。まあ、これでも友達からは「前よりずっと上手くなった」と褒められてるんですけど。まずは、恥を吹っ切ることだね。人前で歌うことは恥ずかしいことだから。しかし、スロースターターなボク、一曲目は必ず音程が外れて、上手く歌えないのよ。だから、あんまり大人数で行って、2時間だけとかだったりすると、ヘタの歌声のまま終わってしまう。今年の新年会、それがなにより不満だった。まあ、あんまり酒を飲んでなかったから、と言うこともあるけど。シラフでライブが出来るか! 今度からは飲み会の前にビール飲んでから行こうかしら。



 しかし、今日は寝たなぁ。朝起きてご飯食べて、昼寝して、昼飯は食わずに、夕方まで寝て、夕飯食ったらまた寝て。起きたのは午前12時くらい。何のために生きてるんだ? この強烈な眠気を何とかして欲しい。お陰で昼間から詩作と小説書きするっていう作業が出来なくてしかたない。昼間に時間が欲しい。ボクの体内時計よ、もうちょっとまともになってくれ。来週は医者に行くので、もう睡眠薬系の薬はやめてもらうように言うか。とにかく、この昼間の眠気を何とかしないと、まともに活動できない。今日起きてた時間って、5時間にも満たないぞ。ほんと、もう一度言うけど何のために生きてるんだ?
 大槻ケンヂの「のほほん日記」を読み返す。自律神経がちょっとおかしくなり始めたボクには、今さらだけどこの本の内容に共感することしきり。でも、そんな自分を変えるためにオーケンも頑張っていたのだ。ボクに出来ないはずは無い。さぁ、生活を改善して、もっと創造的な、楽しいことをするのだ。って、いっつも日記で同じこと言ってるよ。しょうがないじゃん、今はそんな気分なんだから。日記は自分勝手であるべきなのだ。だから、これからもやりたいことだけをやっていくのだ。もうサラリーマンはコリゴリだ。まあ、今さらボクを雇ってくれるところは無いだろうが。ハローワークにも見放されそうだ。このまま、家に閉じこもって一角千金を夢見て、小説書くしかないんだろうか。それもまた一興。ネット友達ばっか増えていくやすけんだけど、それが今の、情け無いがボク自身なのだ。ありのまま。受け止めていこうではないか。



 タバコを吸った加護ちゃんはいつ戻ってくるのだろう。とそんな心にも無いことを考えたりする。“W”のAさん、って二人組みユニットなんだから、紙面に出てないほうが渦中の人だろ。いっそ「探偵ファイル」のように堂々と実名晒すくらいはしてほしい。ま、あと3年位すればタバコ吸ってても合法になるのだ。皆さん、若い頃からの痛飲はやめましょう。でも、立派な大人の自分は今日もタバコの本数が増えていくのさ。最近、ホントに本数が増えた。3〜4日で一箱空いてしまう。ヘビースモーカーの道まっしぐらであります。だって、ヒマだし、頭に刺激を与えたいのよ。もっともっと刺激が必要なのだ。脳内麻薬が分泌されまくる状態が望ましい
そのまま、10年くらい突っ走っていけないものかしら。ああ、本物のドラッグには手を出しませんよ。「覚せい剤」が本当にボクの脳を覚醒させてくれるんなら興味はあるけど、どうせ幻想だ。入院時代に打った注射も、天地が逆さまになるほどキまったが、あんな状態じゃモノなんて書けないよ。だからボクはソフトにタバコを吸って、ほんのちょっと、ニコチンからくるトリップ感を味わうだけなのだ。だから加護ちゃん、タバコを吸うのはボクも良くわかるよ! ってなもんです。今のボクからタバコを除いたら、何も手につかなくなりますよ、イライラして。真っ当なニコチン依存症まっしぐらです。ホントは、入院していたときにやめるつもりだったんだけどなぁ。まあいいさ、それで世界が真っ白に見えるほど気持ちよくなれるんだから、肺なんて惜しくは無い。それでガンになったら、ボクのことを褒め称えておくれ。



 さぁ、深夜の小説タイムだ。本当は昼のうちにやることだけど、夜のほうがインスピレーションが湧く。だって、今までずっと眠ってたもの。そりゃ夜のほうが頭が冴えるわ。こりゃ、小説完成に一年はかかるぞ。実際、この2ヶ月で10ページも進んで無いし。気合を入れなきゃならない。今書いてるお話は、決してキライな話ではない。だからまだ書ける。さぁ、脳みそを振り絞ろう!


2月23日
 昨日の日記で吉田豪に関して、「僕は『寺内貫太郎一家』なんて見て無いぞ!」と書いたけど、その後吉田豪のmixi行ったら、写真が小林亜星と一緒のやつだったのね。笑ったね。ひょっとしてボクって、ニュータイプ?



 今日は早起きして小説でも書くか! と意気込んでたら、起きたら真っ昼間。あれ? 確か昨日はかなり早く寝たはずのに。体内時計が夜型、と言うよりは全天候型になってしまったらしい。つまり、眠たいときは寝る、というわけね。おいおい、それじゃなにもできないよ。ボクの眠気は物凄いものなので、昼夜を問わず眠たいのです。しょっちゅうあくびするし、立ったまま眠ることも不可能ではありません。厄介な身体だね。もっと寝るのを早くすればいいのだろうか。しかし、2時くらいに寝て12時くらいに起きた今日でも、眠たくて昼寝してたしな。なんだよ、12時間以上寝てるよ。一日の半分以上を眠りに費やすとは。だからボクって疲れやすいの。男のセリフじゃないね。働いて無いからだよ。もしくは、自分の中に「締め切り」を設けて、緊張感を出していないとか。何もやらずに、一日を無為に過ごすことだけは避けたい、と今日は本気でそう思いました。
 んで、今日やったことはひたすら横になってオリンピックを見る、だけでした。これでは日記が書けない。一服してからまた脳をひねる。アイデアが出ない。あ、詩を書こうと思ってたんだった。昨日風呂の中で急に思いついて、つらつら考えていたんだった。ネタ帳にでも書くか。あんまり他人には見せたくは無いんだが、見せなきゃ評価にならない、てね。でも、ここの日記では発表はしないな。だって面白くないもの。見る人も少ないコッチの日記では、昨日も書いたようにブレーキの壊れたダンプカー(byスタン・ハンセン)のようにいきたいと思うので。しかし、ボクにケラみたいな詩は書けないかな、と思ったのでした。よくあんだけ意味不明な詩を書けるよ。改めて尊敬しなおしてしまった。大槻ケンヂ風にも書けない。まあ、こういうことは個人のバックボーンとの戦いですからね。でも、ちょっといいフレーズも思い浮かんだんだよな。さて、ナゴムビデオの出演バンドの歌詞を書き写す作業でもするか。



 最近は何故かmixiに書いても返信が来ない。って、みんな働いてたり学業に忙しかったりするんですから、「ナニ言ってんの」はボクのことなんですが。そうだよな、ボクも学生時代、忙しくて面倒くさくて、日記も二日にまとめて書き込む、とか良くやってたしな。異常なのはボクのほうなんだよ。だったら、浮いた時間を良いことに回さないと。ボクは今、普通の会社員では送れない、自堕落を極めきった生活をしているので、その分創作に還元しないといけないのだ。じゃなかったら、時間の無駄すぎる。でも、創作の気が出るのは、深夜からなんだよな。もう一日のうちで、何もすることがなくなって、初めてモノを書く余裕が出てくるのだ。でも、それって普通の社会人生活を送っている人のことだよね。ボクは深夜よりも、真っ昼間の方が時間あるんだから。だから、何かしなくちゃいけない、っていう思いが強くなって、焦っちゃうんだよなぁ。焦ってもどうにもならないことなのに。こういうのは、「流れ」ってものがある。今はちょっと書けなくても、ちゃんと心に穴が開いたら、書けるようになるのだ。今がちょっと満ち足り過ぎてるんだよな。ちょっとは不幸の方が、頭が刺激される。まあ、医者に「働くのはよしなさい」って言われるのも、充分に不幸なんですが。まだ甘く考えている自分がいるんだよな。反省しなきゃ。
 今、入院時に持ち込んでたネタ帳を見ています。暇で絵ばっかり描いてたんだよな。でも、別の病院に移ってからは、相部屋の人が多くなった上、人の創作活動にすぐ口を出す人がそばにいたから、うかつに物を書けなくなってしまった。あの時間は惜しかったな。個人部屋のほうがよかった。まあ、個人病棟なんて、内科じゃないんだからなかったけど。ネタ帳には妙なことばっかり書いてある。神経をリラックスされる薬が妙に効きすぎて、麻薬やったらこうなるのかな、ってぐらい世界が歪んで見えた。そのトリップ感はたまらなかったけど、薬打つたびに脳細胞が10単位で消滅していく感じがしたので、キライだったな。そのときに書いたモノは、全部意味不明。「デフ・テックかと思ったら相撲の行司かよ!」ってどういう意味だったんだろう。過去の自分に問いただしてみたい。
 今だと、ちょっと入院していた生活が懐かしく思えたりしてるんですよ。親はいなかったし、看護の人もそんなに話し掛けてこなかったし。もう一度入院してみたいな。トイレが清潔で、ノーパソ持ち込み可であれば。そんな病院ねーよ。っていうか、ボクが求めてるのは病院じゃなくて、ホテルとかでのカンヅメ状態のことなんだな。今書いてて思ったよ。もっと、もっと追い詰められたい。今の生活がキライだ。刺激が欲しい。他人と話すのは、充分に刺激になる。音楽と掛け声がうるさい店も、刺激にはなる。今日もそんな賑わう店に行って、冷や汗ダラダラだったし。そんな緊張感が欲しい。まあ、仕事としてはそんなところでは働きたくないのですが。うら寂れた本屋とかが望ましい。人のいっぱいいるところでは働きたくない。まあ、そんなところが自分に向かないってわかったし、次からの就職先は良く考えよう。書いてて、自分でも良くわからない日記になってしまった。



 さて、詩でも書くか。フレーズは頭の中に浮かびまくっている。まあ、曲が付かないのはツライが。一日スッカリ寝てたので、頭が冴えちゃって冴えちゃって。でも、布団の中に入ると一時間しないうちに眠るんだろうな。人の身体って不思議だ。「寝溜めはできない」と親に言われたのですが、ホント、その通りですよ。寝溜め出来たら、どんなに世界は気楽か。せっかく面白いこと考えても、一度眠ったら忘れちゃうしな。今度からは忘れないよう、ちゃんとメモに取っておこう。さあ、想像の翼を広げよう。今日も長い夜になりそうだ。


2月22日
 さぁ、自意識過剰の男がお送りするバカ日記の時間だよ! よい子は早く寝た寝た!
 パソコン復活2日目だというのに、また延々とDVDコピーしてました。何もして無い自分。ただただ惰眠を貪る日々にピリオドを打たないといけない、と肌で感じてます。なにより、非建設的。外に出ないと、日記に書くネタもないんだよ! 今日でやっとDVDのコピーが終わった。全12枚ほど作った。普通のデコーダーでも認識してくれる良品だ。これでいつでも『ハガレン』が見れるぜ! でも、今回コピーのために借りまくったので、しばらく見なくてもいいぜ! やんなっちゃうね。ああ、劇場版も余さずコピーしたので、完全版となりました。またなにか、コピりたいものでもレンタルしてくるかなぁ。映画関係はコピーしない。どうにも、欲しいものが無いので。映画は見るのにエネルギー使うし、時間が拘束されるし。そう何回も見ないしな。では、プロレスDVDでもコピーしようか。しかしボクが本当に見たいものはビデオ版ばっかだ。FMWとか。DVD売ってたのは見たことあるけど、レンタルはないね。新日本のすらない。今どきのレンタルショップに置いてあるプロレスDVDなんて、WWE関連しかない。時代も変わったモンです。以前はその棚に「タイガーマスク」のビデオがあったのになぁ。プロレスを知るのに、一番いい教材だったのにな。WWEはドラマ部分が長すぎて、まともに見てたら2時間とか平気で過ぎてく。あんまりプロレス初心者にはオススメできません。…それって、ボクの固定観念なのかな。今どきの若者には、やっぱしあんぐらいエンターティンメントしていた方がいいのかな。でも、初心者に「ハッスル!」見せてもどうかと思うし。なにより、小川直也のしょっぱさに何か言えるのか!? なかなか一般人をマニアの道に引きずりこむのは難しいです。



 それにしても長かった。早起きして11時くらい(えー、早くねーじゃん!)からDVDコピーのためにパソコン起動。終わったの、夜の8時。10時間近くかかったのかよ! パソコンもそりゃ熱持つわ。果たして、ドライブが壊れた原因が酷使し過ぎたからか分からないので、うかつに触れません。とか言って、全部コピーするまでずーっと点けっぱなしにして、居間で寝てたりしてたんだけど。さすがに一シリーズをそのまんまコピーするのは骨が折れる。あ、『仮面ライダー』関連コピーするのもいいな。ビデオに撮ってない『アギト』とか『龍騎』とか。まあ、『龍騎』は「本気で勝負する!」と宣言してDVD買いまくったけど、ついに力尽きて全巻コンプリートは諦めたんだよな。やはり、コレクションには金がかかる。今回のコピー方なら、たやすく見れる。しかし、アニメ以外だと、圧縮したら画面がざらざらになるんだよな。パソコンだと、モロにそれがわかっちゃう。テレビだと気付かないんだけど。まあ、だからと言ってコピー品は売らない様にしましょう。ついこの間まで、ヤフーオークションではコピー品の売買が日常茶飯事的に行われてたけど、最近になって調べてみたら、昔のプロレス中継とかをダビングしたものまで削除対象になっていた。まあ、一応はテレビ放送でも、コピー品だもんねぇ。良く利用していたアダルト関連が軒並み撤退しているのも、ツライ。まあ、直前で欲しいものは過半数ゲットしたんだけど。それをコピーして売ろうと思っていたボクの計画もそれで頓挫したのです。って、もろ犯罪じゃん! PS2とかのゲームデータの販売もちょっと引っかかるらしく、依然お世話になっていた販売者が全商品を放棄したため、一部で怒りの声が寄せられていた。もう、悪い評価ばっかりで、ID変えないと誰も買ってくれないほど信用が落ちていました。いや〜、怖いなー、ネットオークションは!



 日課の腹筋も数を増やして、ますますマッスルバディに磨きをかけているやすけんですが(服を脱いだら永源遥)、こんなボクでも、mixiというところに日記書いております。積極的に更新してたら、友達の輪が広がって、今や“ミンカ・パノピカ”のキーボードさんや、“木魚”のツネヲ氏、ハッチャキ氏とまでネット友達状態になってしまった。まさか、そんな有名人がやっていたとは思わなかったからさぁ。でも、そんな方々でも、気さくに話しかけてくれて、ネット友達になれるんだから、mixiは面白いです。反応も早いし、ダイレクトだし。ブログが流行ったわけがようやく分かりましたよ。それに比べて訪れる人の少ないこのサイトですが、一応mixiではそれなりの人も見てるって事で、節度を持って書いてるんだけど、コッチのサイトでは倫理なんてもんは存在しねぇ! だからはっちゃけて書いてます。赤裸々に。そんなにエッチでもないか。まあ、二つ日記書いてるから、一方では書けないようなネタも書けるし、いいガス抜きになるのだ。ボクが大学時代、本気青春小説とバカネタ小説を並行して書いてたのと同じです。精神のバランスですよ。mixiでは紳士で通ってるし。(笑)て書くし。このサイトでは絶対に書かないね。でも、一方ではそんな面も出したいと思ってる自分がいるわけで、だから面倒くさくても二つに日記を書いているわけで。
 本来書きたかった話からずれてきたけど、今日言いたかったのは吉田豪の存在。売れっ子毒舌ライターな彼の文章は好きだけど、人間的には恐ろしくて、付き合えそうに無い性格そうですが、そんな彼もmixiにページを開いてて、それがアナタ、ボクのページ見に来てるんですよ! なんで、どーして? どんな接点から来たんだ? うっかり日記に「吉田豪」って単語を使ったからなのか? 自分の名前で検索しているのか? まあ、よくわからないですけど、名誉な分、自分のページでは「ただのプロレスファンとはマイミクしません」と言い切っている以上、ボクと彼との接点は進まないのでした。今日も見ていたのよ。プロレスの話も、アイドルの話も、『寺内貫太郎一家』の話もしていないぞ。不思議だ…まあ、見ていってくれる分には全く持って構わないのですけど。mixiって、こういう恐れ多いことが起きるから好きです。コッチのサイトでは考えられませんね。あんまり書き込み辛い心情ばっか書き殴っているから、掲示板にまともな書き込みがあったことなど、数えるほどしかありません。ネットてのは不思議だね。



 まあ、そんなわけで、吉田豪の話だけで一杯行を使ってしまった。実は昨日mixiに「吉田豪が来たぞ!」みたいなこと書いたんだけど、今日も来てたので気になって深読みして書いてしまった。こういうのをmixiには載せられないのよ。見た人もどう反応していいか分からないし。コッチに書き込むとリラックスできる。うかつなこと書いて、ネット攻撃されては困る。まあ、そんな野蛮な人はいないと信じているけど。昨今の殺人事件とか見てると、人を信じるって事をもう一度良く考えないといけないな、と思います。
 ああ、やぱこっちの日記に書き込んだほうがスッキリ出来る。その分、ページ数は増えているのだけれども。さあ、DVDコピーは終わったし、明日から小説でも書くか。筆が唸るぜ! ワープロだけど。あんまり脳内で熟成し過ぎると、漫$画太郎の『まんゆうき』のようにあっため過ぎて腐っちゃいます。もしくは、すでに書いた気になって満足しちゃうか。そうならないように、頭を使わないと。ただでさえ非生産的な生き方をしているボクには毒ですよ。じゃあ、これからmixiします(その分書けよ!)。


2月21日
 さて、10日ぶりのやすけん日記です。本人的には、その間毎日mixiに書いてたので、久しぶりな気はしないんですが。最後に書いた日記、なんであんなに同じこと繰り返し書いてたんだろ? よっぽど、DVDコピー失敗したのが悔しかったんでしょうな。しかし、今のボクには完璧に治った愛機のノーパソと、日本製高級DVDメディアがついている! さあ、これを使ってコピーしまくりだぁ!



 と思ったけど、最近mixiに書き込みとかやってたせいで、スッカリ夜型人間になってしまった。朝は眠くて起きてられない。従って、メシ食った後に昼寝。リアルのび太と化ていました。グーグー寝てて、気が付いたら夕方なのね。毎日、何のために生きてるのよ。被害妄想で殺人にまで発展したあの幼稚園児殺害事件が目に浮かぶね。もっと心の余裕を持たねば。そのために一ヶ月に一回、神経科に通ってるんだけど。完治はいつの日か。いや、別に完治しなくてもいいんですよ。でも、仕事が出来ないってのは実に難しい。欲しいもの何も買えないもの。まあ、今は欲しいモンはそんなに無いんですが。しいて言えばシンセサイザーかな? ドカーンと打ち込み出来る機種を買いたい。でも、万単位の金すら持ち合わせていないボクには無理な話です。
 夕方から、『ケロロ軍曹』など見つつ、『鋼の錬金術師』DVDコピーを開始する。『ケロロ軍曹』、どうなのかね。ああいうギャグについていけないボクはスッカリ年を取ってしまったのかしら。まあ、今日のはデスクトップとにらめっこしていたので、まともに見てないんですが。
 DVDコピーと言っても、2層式のはメンドい。前にも書いたかもしれないけど、まず1層分に圧縮して、それから書き込まなければならない。だから、一枚コピーするのにやたら時間がかかる。一枚につき、40数分ってとこかな。その間ノーパソの前で待機するのは根気が要るので、日課の腹筋やってたり、テレビ見たり、メシ食ったり。一枚完成した後は、前回怠った、ちゃんとメディアを読み込めるかどうかの確認。イチイチPS2起動させて、ちゃんとコピーされてるかどうかチェック。ちゃ〜んとコピーも成功するし、やっぱり前回の修理のとき、治してもらってればよかったなぁ〜。と役立たずと化した外付けDVDに悪態をついております。まあ、これならDVDドライブついていない機種でも使えるんだけど。まあ、DVD鑑賞には、また別に再生ソフトが必要となってくるんですけど。メディアプレイヤーでいいのかな? 試したこと無いからイマイチ不安ですが。ま、これからもこのノーパソと青春を送っていくんだから、付属品としてはいいかな。一応、2層式の書き込みにも対応しているし、ソフトもあるし。全くの無駄遣いだと断定するのは、悲しいし財布が許さない。まあ、一応まだ解決していない問題があるし。書き込みソフトがドライブを認識していない、とか。これではCDとかにデータを書き込むことも出来ないし、まずCDコピーすらできない。簡単な事なのになぁ。
 それと、見事に外付けHDにあったゲームのデータは消滅(正確には「認識しなくなった」)。またイチからインストールしないといけなくなった。おいおい、カンベンしてくれよなぁ。まあ、『CLAMMAD』のセーブデータが復帰したのは嬉しかったけど。でも、基本的には全部忘れちゃってるんだよな。まあいいや、最近のパソゲー市場にはスッカリ疎くなったので、欲しいゲームも無いし。『CLANNAD』が無事ならそれでいいや。



 さて、パソコンが帰ってきたからにはやらなければならないことがある。それはエロ小説執筆…じゃなくて、本格的な小説の執筆! 一応、修理中に頭の中で妄想しまくりだったのだけれども、まだ本格的なプロットが出来ていない。それを書いてからにするかなぁ。でも、別にできなくても書けるんだよな。頭の中には完成しているから。しかし細かいことを書く段階になって、基本的な設定忘れたり、人の名前が出てこなかったり、なにより場所設定が全くもって作ってなかったり、と障害が出ちゃうんだよな。今まで小説書いてて、そんなこと思ったこと無いけど、さすがに本格的に長編書くとなると、そういう部分が詰まってくる。とりあえず、今はDVDコピーで手一杯だけど、作曲もやりたいしな。でも、発表出来ないんならやる意味無いしな。だから、もっとちゃんとしたDTM機器が欲しい。なんだ、欲しいものあるんじゃん。作曲と言っても、一分にも満たないものだけど。ミディアムテンポで、これじゃあ完成はいつの日になるやら。グラインド・コアに集中すれば、短くてもいいんだけど。出せる音がシンセ音のみ、ってのもイヤだ。もっとベース音や、ギター音、ドラム音を出したい。だからシンセが欲しいのよ。
 話が思いっきり脱線したけど、これはボクの日記なので無視して進行。んで、小説。やはり思い切ったギャグ話も作ろうかなぁ。正道と邪道、二つ並行してやった方が、ボクとしては精神的に吊り合いが取れるんだよな。でも、ネタがないんだよな。もっと周りのものを見て、考えて書くように心がけないと。書くことなんて、簡単に出来る、ってのがボクの信条なんだけどね。作品集売る算段でもするかな。今のところ、唯一手元にある「発表作品」だしなぁ。この手法で音楽も作りたい。



 オリンピックで日本勢が軒並み不振な中、お送りしてまいりましたやすけん日記・復活版。久しぶりなんで、mixiではちょっと話せない思いの丈をブチ撒けてやりました。これで明日からアクセス数が減ることでしょう。ホント、誰が見てるんだろ、この日記。不思議だ。
 あ〜、ネットラジオもやりたいな。しかし、一人で深夜にブツブツ喋ってると、ハムの通信かただのアホなので、なかなかやれない。だから札幌に拠点を移したいんだよな。春になったら、本気で考えないといけないな。このまま釧路にいても、時間の無駄だ。まあ、きっぱり無職になって、小説書きに精を出す、ってのもいいんだけど、どうせ来年くらいには追い出されるのだ。とっとと自立心を鍛えて、出て行かなければならない。ネット環境は、親父を見習って同じ手を使うか。場所が離れてても、契約してるんだから使えるってこと。さすがにボク個人でネット接続するのは、今さら面倒くさいし、金もかかる。なんせ貯金ゼロですからね。宵越しの金はもたねぇ! 家にあるCDを全部売ったら、万単位の金が手に入るのだが。それだけの出費をして手に入れてきたんだよ? ブックオフなんぞには売れません。あ〜あ、また借金だな。親の苦労はいつまで続くやら…。ボクが言うセリフじゃないですね。では、また今夜会いましょう。今日の日記はパワーを使ったぜ!



2月11日
 いきなり昨日の前言撤回だが、パソコンで悪いのはメディアなんだよ! 今日方々を探しつくして、死ぬ思いで作った『鋼の錬金術師』の殆どが後半読み込めなかった。無事に済んだのは、ちょっと高めのメディア。いやぁ、やっぱ50パックで3000円なんぼの安メディアなんて、ちっとも役に立たん。しかも、後半部分に従って読み込めなくなるし。そうなんだよ、もっと高いメディア、日本製のものを使うしかないんですよ。それをパソコン修理前日に思い至るとは! やすけん一生の不覚。しかしまあ、どの道ドライブが壊れているのは先刻承知なので、直すのにデメリットは無い…はず。あ〜あ、外付けDVDドライブは親父のパソコンにつないで、またしてもコピーに精を出すか。どっちにしても、安物ではなく結構高価なDVD−Rを購入せねば。というわけで、明日は電気屋めぐりで一日過ごすか。もう安パックは買わん! いちいち画面が荒れて見られるもんじゃないし。その間は、実験として親父のパソコンを貸してもらおう。外付けドライブ、これさえあれば、時代遅れのCDしか読み込めない我がデスクトップが日の目を見るときがやってきたのだ。上手くいくかどうかはわからないけど、どっちにしたって、今の安メディアじゃダメ。外国製品なのかしら。
 いやぁ〜、そうなんだよ、『ハガレン』見ようと思ったら、後半部分が全く写らない。悪いのはメディアなんだよ!(とターザン山本の如く机をドンドン叩く) 明日からは高給メディア購入のため、電気屋に繰り出す予定。でも、ボクのパソコンは結局修理に出すことになってるので、イマイチ緊迫感は無いが、今日でやすけん日記、またしてもお休みになります。今度は2週間ほどかな? ああ、極秘ヘソクリの4万が消えていく…親にこれ以上借金できるわけもなく、来月から極貧の生活へ突入です。と言っても、実家にいる限り、衣食住には困らないんだが。それが一番の問題なんだよなぁ。このままここにいたら、心が徐々に腐ってしまいますよ。あ〜、やっぱ親に借金して、札幌で職探し(と言う名目の小説書き)したほうがいいのかもしれん。
 話が逸れたね。とにかく、『ハガレン』はもう一度レンタルして、盛大にコピら無いと。全13枚中、無事だったのは2枚だけ。これも高いそれなりのメディアを使ってのことなのだ。ボクはやる。決して屈したりはしない! 二度と安メディアは使わん。でもねぇ、結構金かかるのよ。5枚一組でも1000円以上するし。中々コピーも難しい。時間がかかる。ここはまずは『劇場版 ハガレン』をコピれるかどうか、もう一度試してみよう。もちろん、復帰予定のDVDドライブが直ったらの話だけど。あ〜あ、こりゃ出費が多そう…パソコンの修理代の件もあるし、これから半年は無駄遣いは出来ないなぁ。ノートが帰ってきても、正常にコピーできるかどうかは不明だし。とにかく、安メディアを破棄して、新たな日本製メディアを買ってきます。あ〜、なんでパソコン一つにこんなに振り回されなきゃならんのよ。このノーパソをはっきり、正常な状態に戻したい。大量生産は諦めた方がいいですな。ちなみに、当初はコピーしたの売る予定だったけど、ヤフーに見つかってブラックリストに載せられたお陰で、不完全な商品を売らなくて良かった。しかし、ほかにメディアを売っ払う連中は、やっぱそれなりに高給なDVD−Rを使ってるんだなぁ。それも、儲けあってのものだろうけど。商品が落札されれば、それだけ万程度の金は手に入る。まあそれなりにボロい商売だったんだろうね。今となっては、ヤフーの管理がいき通り過ぎているので、徐々にコピー商品販売の手口を使っていた連中が姿を見せなくなりました。まあ、警察に訴えられるよりかはマシだ。もうヤフーで出品はしませんよ。会社からも止められてるし。
 しかし! なんでメディアが原因だと気付くのが修理前日とは。上手くいってたかもしれないのに。まあ、結局ただの一枚も成功しなくて、すでに20枚近いDVD−Rが臨終なされた。安メディアなんて大っ嫌いだ! 途中で止まるし。これからは高級機を使っていきます。鑑賞に堪えられるように。しっかし、あんだけ市内のビデオ屋総ざらいで原版のDVD探し出したりしてたのに、それが6分の1も無駄になるとは。あ〜、パソコン嫌いキライ。



 明日で修理に出すので、必要なデータのバックアップを済ます。一番重要なのは、大学時代から書き溜めた小説と、バカの見る極秘サイト(一般発表できず)の保護である。別に、それ以外なら初期化してもいいんだけどさぁ。この日記と小説のデータが失われたら、ほんとに泣くね。どれも苦心して書いただけに。その時は閉鎖ですよ。
 さて、明日修理に出すから、やすけん日記はまた今回も長期休暇をとります。以前書いたとおり、それまでの日記はmixiに書いてあるので。それに書いた日記を、掲示板にも書き込むつもりなので、ヒマだったらまた来てちょうだいな。それでは皆さん、センキュー、どうもありがとう!(まるでもう帰ってこないよう)



 …てな感じで日記を終わろうと思ったけど、大切なことを書くの忘れてた。ゆでたまご著『キン肉マン二世 究極の超人タッグ』の単行本が遂に刊行された。どう考えても、後2冊は余裕で作れそうな原稿量だと思うんだけど、まだ一巻のみ。いやぁ、原作好きにはたまらない要素タップリ! 21世紀ネプチューンマン、あっさり正義超人廃業! 伝説の3代目キン肉マン・グレート登場、そしてもう一人の密航者…いやぁ、原作にのめりこんだ自分としては、まさに「究極の超人タッグ」ですよ! 毎週毎週週刊プレイボーイ立ち読みしているボクにとって、まさに心のオアシスです。
 『ルパン三世 カリオストロの城』も二回も見たし、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』も面白かった。永遠に続く「お祭り前の楽しさ」を永遠に続けようとすることよりも、確かに時間が流れる現在を選んだ主人公・諸星あたる。どんなに夢のような毎日が続いても、それは時間と共に変化していく。永遠に夢が続けばいい、と言う思想のもと、夢は守られている。そこから飛び出すことは、流れる時間にこそ、成長や昨日とは違う楽しさ、それらが内包されている…この映画のテーマはそんなとこですかな。さすが監督が違う。押井守はいいねぇ。まあ、後に作った映画で、やはり人の心が移り変わっていく現実よりも、「今までの考えがどこまでも続いていく世界」の方を肯定してしまう、というどんでん返しが待っているのだが、それはまた別の機会に話すとしましょう。作品自体、数年前に見たきりだから。



 さぁ、今月最後になるかもしれないやすけん日記、ここでしばらくお休みです。また復帰したら書きますんで。それまでこのサイトの存在、忘れないでね?


2月10日
 パソコンが完全に死んだ。せっかく買ってきた外付けDVDドライブは全くの役立たず。DVDのコピーが出来ないのよ。しかも、2つしかないはずのドライブが3つになってるし。アッタマきたので、大枚の4万はたいて内臓ドライブを修理に出すハメに。くそ〜、コピーの失敗で、何枚のDVD−Rが犠牲になったか…。まともに機能していた、半年前の愛機よ、再びである。まあ、もしかしてコピーガードしてあったのかもしれないけど。それ以前に、読み込みにも難があるし。DVD−Rが読み込めない。一度使ったら、旧愛機デスクトップと同じ研磨機の音がするので、手に負えない。つーか、外付けDVDドライブもDVD−R認識しないんスけど。宝の持ち腐れ。よ〜く考えてみれば、バッファロー社製品を買って、ロクな目にあったためしが無いなぁ。親父のパソコンにでもつけるか…しかし、単純なCDのコピーも出来なくなったのは痛い。ドライブの存在を認識していないし。これだから、パソコン買うのはイヤなんだよ。唐突に故障して、原因不明だから。今回は、借金していい勉強代にします…これでコピー出来なかったら、コピーガードが付いてるってことにしよう。面倒みきれんよ。2度とコピーはせん。



 そんなこんなで、NECのサポートに再度、お世話になる。今回は修理目的なので、話は簡単だ。とっとと持って帰ってもらって、直してもらおう。それがどういう意味を持つか。今まで順調に書き進めてきた小説が再度、書けなくなるばかりか、また日記書くことが出来なくなる。というわけで、土曜日を更新を最後に再びやすけん日記は永い眠りにつきます。まあ、あんまり見に来ている人も少ないので、それまではまた掲示板に書き込んで対処します。最近、パソコンいじってばかりで寝不足でしょうがない。くそ〜、それもこれもドライブのせいだ。一気に外付けのソフトを忘れられると、再インストールでとにかく面倒くさい。ゲームも出来ないし。まあ、今の所『第3次スパロボα』やってないけどね。そんな風に、ドライブの役立たずに振り回された二日間だった。



 今日はこれ以上書くことが無い。それ以外の時間は寝てたんだから。睡眠不足を押し切って、なんだった4万の種理非を払わねばならんのだ? あ〜あ、これで借金が増えるんだよ。役立たずの外付けドライブは、いっそ親父のパソコンにつけてやるか。認識の違いか、何故かDVDドライブが二つのはずなのに三つになっている。これが故障の原因だと思うんだけどなぁ。そこんところも、NECに修理を依頼しよう。やすけん日記、明日で最後です。今朝6時までバカみたいに不良DVD−Rを作っていたボクの立場は一体…。まあ、これでしばらく毎日の日記書きからは開放される。別に、イヤイヤやってただけじゃないけど。面倒くさいのは確かな事実。だったらやめろって? 何故だか見てくれる人たちのためにも、ボクのオモシロ日常を書き連ねていかねばならんのだ。みんな、見てくれてるかい!? 
 さて、明日の更新が最後だ。またしても続きの日記はmixiに書くか、そっれをコピー&ペーストして掲示板に貼るか、になります。mixi見れ無い人はゴメンンサイ。さぁ〜、昨日は深夜まで『ルパン三世 カリオストロの城』を見ながらコピー作業に勤しんでいたので、まるで寝てない。寝不足なので、今日はこの辺で。パソコンに対する愚痴ばかりだね。それをありがたく見てくれてる人がいるから、このサイトは持っているのです。みんな、見捨てないで見てくれて、本当にありがとう(『ダメおやじ』より。このギャグがわかる人は30過ぎでしょう)。さぁ、昨日の日記でも書くか。



2月9日
 今日は久しぶりに昼前に目が覚めた。そこでやることは一つ。小説書き! なんてモノではなく、パソコンのメンテナンスと、レンタルビデオ屋襲撃である。さっそく、意気揚々とコーチャンフォーへ。そうするとあったのよ、『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』をゲット! やったね! これもコピって、『鋼の錬金術師』はコンプリートだ。と思って帰宅。ああ、付け合せは『ルパン三世 カリオストロの城』、『うる星やつら ビュティフル・ドリーマー』。ついでだからと借りたCDは“アンダーグラフ”『ゼロへの調和』、“バンプ・オブ・チキン『ザ・リビング・デッド』。アンダーグラフ、「ツバサ」がやはり名曲。あのギターはカッコいい。ボクも真似したい。まあ、下から上へ弦を引っ掛ける手法が面倒くさいんだけど。やはりギター弾きには向いてないかな? キーボードやシンセで細々と打ち込んでいくのがいいんでしょうなぁ。しかし、シンセは高い。さすがにこれ以上借金するわけにも行かないし。もうすでに、親への借金まみれですが。
 閑話休題。昼寝の後コーチャンフォー行ったけど、やはり夕方は学生が多くて辟易する。ボクは基本的に学生が嫌いなので、とっても肩身の狭い思いがする。イヤなんだよねぇ。最近は、普通の人ごみもイヤになってきた。症状悪化してんじゃん! 薬の効果も、大したこと無いし。どうよ、あんのヤブ医者! 今年の年末になったら、問答無用で札幌出てくるか。医者の忠告は無視して。あのままだと、仕事するのにまた一年はかかるよ。50,60過ぎならともかく、20代でこの仕打ちは明らかにむごい。ただ小説書いていたいだけなのに。だったら引きこもりの方がいいって? これ以上、預金残高が減るのは避けたいのだ。ある程度まで、お金を貯めないと。しかしね、もう接客業はコリゴリ。でも、募集は接客業が圧倒的に多い。しかも、ハローワークでの紹介以外だと、まともに受かった覚えが無い。畜生、丸井今井なんて潰れちまえ!(そしたらホントに潰れるでやんの)。



 夜になってから、『劇場版 鋼の錬金術師』鑑賞。確か映画館で一回見たんだけど、その時は「気持ちの良くなる注射」を打ったばかりだったので、頭がボンヤリしてて内容を殆ど憶えていない。だから、逆に新鮮な気持ちで見れました。以前にも書いたけど、この作品、アマゾン.comではすこぶる評判が悪い。ボクとしては、結構面白い出来だったんだけどなぁ。まあ、矛盾点が無いか、と言えば、ウソになるけど。根本的に、なんで現実世界の連中が錬金術世界を襲ったのか、良くわからないままだったし。これ、見た人で無いとわからんね。
 それはともかく、早速コピー準備。失敗、また失敗! どうなってるんだよ、外付け! よく調べてみたら、DVD−Rを認識してねぇ! 本体のパソコン内蔵DVDドライブも、DVD−Rを入れたとたん、凄い音出すし。色々手を変え、品を変え、確かめてきたけど、10枚ほどDVD−Rを無駄にした結果、コピーは出来ないと判断。だって、ゲームCDや、市販のDVD入れても、無反応なんだぜ? そりゃ無いよ、不良品として返してやりたい気分だよ。……ホントに返してやろうか? しかし、一度販売店でバイトした身。客は簡単に「動かないから返品するわ」と言うけど、いざレジの前でその処理やると、そのための書類は必要だわ、いちいちなれない操作でレジを動かさなければならないし。ホント、気楽に返品すんなよ! と何度客に向かって心の中で呟いたか。それを考えると、おいそれと返品する気が起きないんだよなぁ。この小心者が! そんなの、消費者にとっては関係ないだろ! とも思うんですがね。



 『ルパン三世 カリオストロの城』を見ながら、試行錯誤してなんとかDVD焼けないか、と試してみるが、全くの無駄。コピーガード用の対策でもしてるんじゃないだろうか? だとしたら、ボクの持ってるコピー用ソフトでも、コピーできない種類と言うのがありまして…。なんとか、DVDデータ自体はHDの中に保存出来たから、パソコンの中限定で見れるけど。いちいちそれだけ見るためにパソコン起動するのは面倒くさい。しかも、パソコンで見ると、アラが目立つし。圧縮したから。あ〜あ、データの取り込み事態は上手く言ってるんだけどなぁ。ボクとしては、問題は外付けDVDドライブ入れて、ドライブが二つになったはずなのに、三つになってるところ。これが故障の原因じゃないかと思うんですがね。NECに本気で修理してもらおうか…いや、まだまだ出来ることはあるはずだ。まずは、一度忘れ去ってしまったDVDコピーツールをCドライブに入れてやってみよう。大丈夫、まだやれることはあるはずさ。きっと!



 なんてことやりながら、現在の時間朝の6時。すで20枚近いDVD−Rが無駄になった。ああ、もうイヤ、こんな生活。全然、外付けドライブ買うときと状況が変わらないじゃん。100分ある『ルパン三世 カリオストロの城』も見終わった。それでも進展なし。もうあったまきた! キレて外付けドライブを壁にブン投げて壊してやろうかと思ったくらいだ。もうウンザリ。だから、修理出します。代金4万? もう金の話はいいよ。半年前の全てが上手くいってた状況に戻してくれよ! ああ、原因がわからない上に唐突に故障するから、パソコンって嫌い。しかも、修理には金がかかると来た。まだ先代デスクトップの方がましだよ。まあ、あのパソコンでやってたことと言えば、小説とゲームと編集だけだったけど。DVDに関わることは無いもやってなかったしなぁ。だって、買ったその日にDVD見れなくなったもの。まあ、ただ見るだけならPS2がありますよ。しかし、コピーやデータバックアップのためには、今のパソコンは欠点だらけだ。半年で壊れたら、NECに文句言ってやる。ああ、とにかく今日は久々にイラついた。液晶パネルじゃなかったら、画面に思い切りパンチしてましたよ。ああ、もうやめ! 金の心配するの。ヘソクリから捻出しよう。DVD焼くソフトが無いってのも欠点なんだよなぁ。ああ、綿密な計算の元、購入したのに。こんなことなら、最初から安全パイの内臓ドライブ修理に手を出すべきであった。どうせ机の上じゃドライブ置けないし。…まあ、ドライブが直っても、これまで通りコピーしたり出来るかはわかんないけどね。
 日記が再び愚痴だらけになっていく! しかし、今回のパソコン騒動は、そんだけ頭にきたってこと。ほんとに、頼むよ。もう朝だけど、寝る!


2月8日
 どうも、最近午前中には「オナニーしてぇなぁ」と思っているけど、いざ、家族が寝静まった深夜になると、とたんに「メンドクセー」と思ってナニもやらないボクです。これがもう2週間近く続いている。このままだと、赤玉が出る前に腐ってしまうで。しかし、寝る前に一発かますのは億劫だ。かといって、やる気マンマンの午前中は、親の目があるしなぁ。なーんて、くだらないこと考えて一日過ごしてました。



 今日こそ、『劇場版 鋼の錬金術師』借りようと思っていたのに。午後になったら兄が車乗ってどこぞにいってしまった。女のところではない。と言い切れるところが、逆に空しくもある。家族だし。でも『ハガレン』は競争率が高くて、ビデオ版すらもはや無い。もっと在庫多く抱えとけよ、TUTAYAさん! 何も超新作のようにとはいかないからさぁ。在庫、といえば、現代に蘇った『劇場版 ウルトラマン(正確には英語表記だけど、忘れたので日本語で)』は結構回転率がいいらしい。いつも行っても借りられているんだよな。あんまり、見たいとも思わないけど。何気に時代のアダ花として消えていった『ウルトラマン ネクサス』と話の内容がリンクしているから興味深い。ま、人気無くて打ち切りになったんだけど。『ゴジラ ファイナル・ウォーズ』も借りられてた。最後はミュータント同士の殴り合いになるのに、凄いことである。ドン・フライいい味出しすぎ! 格闘技ファンなら、一度は見てみましょう。特に船木の演技は、『新説タイガ−マスク』に出演していたとき並みのテンションです。やはり船木のハイブリッド・ボディは素晴しい。この身体のまま、プロレス復帰してくれないかしら。鈴木みのるのように、プロレスに備えて受身や体重増加しまくる鈴木よりは、断然感情輸入出来るんだけどなぁ。カール・ゴッチの教えで、長州に掌打うちまくる船木は見たい! まあ、前田のビッグマウス・ラウド撤退で早くも不穏な空気が支配してきた団体ですからね。何故か「馬場さんの王道プロレスを受け継ぐ」と言ってキングス・ロードなる団体を立ち上げた元全日本・宮元の考えには賛同しかねる。全日本でやれよ。でも、ちゃんとリング組んで試合が出来たんだから、それはヨシか。前座の試合は低調でお客さんも不満顔でしたがね。宮元は良くやった。対天龍戦でみせたガッツがあれば、頑張っていけるでしょう。超憶測なんだけど。
 それに比べてドラゴン・ドアにはいい選手がそろっている。単にドラゴン・ゲートからはみ出た連中の溜まり場みたいになってますがね。個人的にミラノコレクションA.T.の復帰が衝撃だった。線は細すぎだけど(天龍が見たら「体重増やせよ」と言うでしょう)、華麗なサブミッションと投げ技に痺れた時代も合ったモンです。これからも頑張ってくれよ!



 午前中は起きてるのに、ゲームは全くやらない。お袋に付き合って、「みのもんたの人生相談」なんてものを母親と一緒に見る。う〜ん、暗い。「こんなことしていていいのだろうか。。その疑問は絶えず心の中でわだかまっています。もう対人関係は飽き飽きだが、仕事をするということはそうした人格形成をしていくことなんだよなぁ。ポップをとるか、シュールをとるか。永遠の命題です。でも、後期ジャンプ世代のボクは、やっぱりポップなことは書けず、その裏にあるおどろどろしいものに心惹かれるんです。いままでの小説がそうだったし。現代への反抗、正しくパンク。でも、親の庇護の下、精一杯「こんなものじゃ満足しねぇぜ!」とストーンズのように「サティスファクション」を絶唱してみたい。最近、本屋に行くと、あまりにマナーの悪い客に、蹴りの一つでもお見舞いしているところである。極真5段だったらの話だけど。マナーの悪い客など、いくらでもいる。ボクが以前勤めていたジャスコでは、商品買わないくせに、「なんだ、これないのなら出すなよ」と展示品に蹴りを一発喰らわせたときが一番腹たった。お前みたいな客は二度とくるなよ。器物損壊って言葉もあるんだからね! まあ、会社辞めたボクにとってはあまり関係のないことですが。次就職するときは事務仕事だね。それなりに疲れて、目が痛んだり、腰に負担がかかったりと、事務職も大変なんですよ。経験無いけど、テレコールは未だに身体が拒否反応を起こしております。お陰で、未だに電話かけるときはワタワタしちゃって変な文法になっちゃいますよ。
 ボクが関心したのは、友達が見事に、淀みなく友達に丁寧な口調で電話かけていることですかね。共に先物会社を辞めた身だが、ボクのときよりも2〜3ヶ月かかったせいか、すっかり電話トーク似なれた友人に脱帽。やはり経験は人を進化させるね。



 そんなわけで全く経験が生きていないやすけんですが、この日記に書ける情熱は本当です(だったら他のことに使えよ)。今日も長々とお付き合いくださり、有り難うございました。はぁ〜、これから小説も書かなきゃならないし、mixiにも書き込みしないと、忘れられた存在と化してしまいます。これからもこのサイトと、mixiは続けていく方針です。いつ釧路飛び出して、札幌とかに行くかもしれない人だけどね。さぁ、寝るか。オヤスミナサイ。


2月7日
 最近、寝るのが恐ろしく遅くなっている。小説書きなら徹夜はドンと来い、だが、最近はあまり書いてなぁ。と思ってたら、昨日は調子によって小説書きまくった。深夜寝る前だけど。ちょこっと終わらせるつもりだったのだが、つい筆が乗って5ページも深夜寝る前に書き上げてしまった。ノリに乗ると筆が勝手に進んでしまう。物書きなら、少しは理解できるんじゃないですかねぇ。一気に原稿用紙10枚分は書いた。別に、褒められたモンじゃないけど。お陰でで今日も寝不足です。



 昨日書いた小説は、主人公が本屋でショックを受けて、出て行くっていう話なのだ。それと同じことが、今日ボクの目の前にも!
 午後に本屋に出向いたら、かなりのチャラオ&ガールが無遠慮に雑誌とって「アタシ、この本持ってる〜」。などと、男性に肩を抱かれたまま喋るのね。そして、そのときボクはまともに至近距離で、緊張で体温が上がってしまった。もう来んよな。最近の若者はマナーがなっておらん(お前も充分若者、いや青年と言ってもいい)。その後漫画雑誌を読もうと思ったら、ブレザーのような服を着たままの男が一人しゃがみこんで読み終わった雑誌を無造作に放り投げるような男です。
 これ、昨日ボクが書いた小説の内容に良く似通っている。人が怖くて積極的に群れに舞い込めない男が、ちゃらちゃらした服装な男が恋人と肩を組んで歩いていたとき、「気に食わぬ」と男をワンパンで静めてしまった話です。まあ、実際はそこまでかっこよく書いた気はしないけど。同じくマンガ屋が舞台で、ボクはズケズケと態度の悪い不良少年たちに何も言えない男を演じるのだ。シニカルだね。しかし、それも小説執筆していけば、なんでもないことに置き換わるんだろう。あ〜、寝不足で思考が追いついていかない。



 今日も今日とて『第3次スパロボα』を激プレイ。一度でも闘争心が衰えると、もうやる気なくなっちゃうんですよ。だからまだ興味が薄れていないことを糧にプレイするしかない。『スパロボシリーズ』は大体そうなんだけどね。飽きると自然に鬱陶しくなる。大体、シナリオが長げーんだよ。今日も夜の9時からプレイしてて、一息入れようと思った頃には深夜1時だったからね。漫画家か、ボクは。しかも4時間も潰してプレイした割には、たった2章しか進んでいない。あまりに長い道のりだ。でもまあ、最強のレベル99の武者揃いで、勝てない気は全くしない。それが逆にやる気を削いでいる、って言うこともありえるんだろうな。それが「大人」になったってことか。時間的制約、家への仕事持込など、そんな中で、長時間プレイが全く社会人には向かない。こういうとき、無職はラクである。でもせめて、バイトくらいはしないとね。でも、医者の許しが出ないまま、月末の診察まで時間がかかるのだ。もう接客業はコリゴリだ。調べてみたけど、GEOはとにかく「いらっしゃいませー」「ありがとうございます」がかなり気合入れている。こちとら借りる気も買う気も一切無いのにね。GEOは辞めてよかったなぁ、うん。このまま行ってたら、教育係を刺し殺していたことでしょう。くわばらくわばら。
 今日の日記は短めだ。いや、世間一般の感覚からすれば、ボクの日記は長すぎるくらいだ。しかも、その殆どに意味は大して無い。一体誰がこれを読んで、明日への希望を見出せるのだろうか。後ろ向きなことバッカ書いてるモンなぁ。
 久々にプリンタ起動してみたら、インク変えたばっかだって言うのに、早くも発色が悪い。長時間寒い部屋に置き去りにしていたからか? とにかく、絵が滲んで困ってしまう。なんとかならんか? Canonのバカ印刷機め。役に立つのはカラーで無い文章ばかりではないか。それも天の啓示か? まあ、これからプリンタ修理に向かうので、今日の日記はこれまで…深夜3時過ぎに、なにやってるんだろ。とにかく、愛機が故障しっぱなしっていうのも嫌なもんだ。買って一年半なのに、USBポートは満杯だ。それとも、長い間寒いところに置いてたからかな。ってそんなことで誤作動する電化製品なんて、聞いたこと無いですよ。
 とにかく、きょうは眠い。昼寝しなかったせいだ。明日に備えて、ゆっくり養生します。また風邪がぶり返しそうだし。のどが痛いなぁ…。


2月6日
 しばらくやってなかったファミリーステッパー(要するに足踏み健康器具)をガチンコでやったら、膝がビリビリ痺れて、立てないでやんの。え、そこまで衰えてたのか、オレ? ってところですよ。というわけで、今のところ全日の武藤敬司のような歩き方になってます。もしくは大仁田か? なんにしても、皆さんいきなり思い立ったからって派手な運動は控えましょう。



 昨日も朝っぱらに寝たので、昼過ぎに目が覚めてしまった。どうしようもないなぁ。これは今日から変える所存。何もやることが無いので、昼寝。これまた、昨日と同じく午後5時まで熟睡。途中、オカンが見ている韓国ドラマで主演女優が良く泣いたりわめいたり、ヒステリーを起こすので、うるさくて仕方ない。だから韓国ドラマは嫌いなんだよ! もっと日本のドラマを見習って、押さえた「間」の演技をして見なさい。え、今の日本のドラマは単にもたついているだけ? まあ、ボクは「無言で対峙する二人」っていうのが好きなのよね。『振り返れば奴がいる』のように。こないだ、再放送やってたような気が。アレは夢だったのか?
 熟睡で目覚めた身体に激を入れるため、『第3次スパロボα』をプレイ(またかよ)。まっとうな社会人だと、一日1〜2シナリオクリアがやっとだろうけど、無職パラダイス(&お先真っ暗)なボクには関係ない。怒涛の勢いでプレイしてましたよ。気力が減った? ボクがそろえた最強のレベル99が相手になってやるぜ! 魂の一撃で5万ポイントのダメージ! もはや勝てる相手はいない。鍛えすぎた鬼だね。斬鬼並ですよ(仮面ライダー響鬼より)。だからサクサク進むんだけど、イベントやら会話シーンやら、やったら多くてとにかく時間がかかる。プレイしてたのが午後6時半からだけど、一段落付いたのが午前の1時だもんなぁ。熱中しすぎ。でも、ゲーム自体が非常にめんどくさいので、やる気があるうちにやっておかないと、またすぐ「積みゲー」扱いになってしまうんだよなぁ。実際数多くあります、積みゲー。一番はセーブデータが大破した『CLANNAD』か? まだ一回もやってない。角が取れてきたキャラデザは好きなんで、ここは一丁、気合入れてやるか。って、連日ゲーム関連の話ばっかじゃないの。しかしね、外に出て新しい本を買う気も、実際金も無いし。
 小説、主人公の名前が決まった。あんまり飛ばすと、大槻ケンヂの『グミ・チョコレート・パイン』見たくなってしまうので、押さえ気味に。序盤は真っ当ながら、読み進めていくうちに全く別物の小説になっているでしょう。計算通りなら。あ〜、時間が欲しい。せめて一日48時間あれば、結構な作業が出来るのに。って、48時間も会ったら、学生は死にますな。ついでに、夜も眠らず働くサラリーマンも続々過労死するでしょう。やっぱ24時間の方が良いね。計算だと、その内6〜7時間寝れば、それなりに頭が冴えて文章書くなり、全く違うことしてみたり、色々出来るはずなのに。今のボクは一日12時間以上は寝てる気がするんだよなぁ。こういう自堕落な生活はやめなきゃ駄目だよ! でも、『第3次スパロボα』も捨てがたい。別に捨てるわけじゃないけど。売ろうにも、インフレで値下げしまくりだし。金返せコンチクショーですよ。このままじゃ、明日も同じ一日になるんだろうな。いや、そうはさせない。今回こそは、ポップでおどろどろしくて、読後感最悪の文章を作ってやるのだ。それには、降って湧いた再度のモラトリアムを満喫するしかねぇ。というわけで、明日も頑張ります。今日は頑張って無いんだけど。



 深夜(ホントに深夜)、アニメ『エンジェル・ハート』を鑑賞。やはり神谷明の撩ちゃんは懐かしい。海坊主の声も、あの頃と同じ玄田哲章だった。一気に、80年代あの頃にタイムスリップしたみたいだった。まあ、年中発情しまくっている撩ちゃんのモッコリ癖があんまり見られなかったのが心残りと言えば心残りですが。あの頃のもっこしまくった撩ちゃんが懐かしい! それでいて、締めるところはキチッと締める。まあ、撩ちゃんは主人公ではないのですが。それにしても、いくら老けたとは言え、あんまり似て無いんだよなぁ、作画が。まあ、皆さんも暇があったら見てください。月曜の恐ろしく深夜にやってますけど。サラリーマンは決して見れませんよ。ビデオに録画しましょう。
 さて、膝の痛みも最高潮なので、本日はこの辺で締めますか。ボクは明日も(「明日こそ)ではなくて!)頑張ってモノ書きのボンクラな日々を過ごしたいです。金持ちにはなりたくない。でも、自分の納得のいくものを生み出していきたい。いいじゃないか、30,40過ぎてたってブレイクする奴もいるし、諦めずに書いている連中もいる。早く自分もその領域まで達しなければ。まあ、時間はかかるだろうけどね。皆さん、そんなボクを応援してやってください。
 


2月5日
 おお〜、この久しぶりに取るニコチンから来る浮遊感、悦楽! 真っ直ぐに歩いているはずなのに、全く身体が安定しない不安感! これだから深夜のタバコはやめられん。というわけで、久々の深夜更新。見てる人はいるのかな?



 昨日夜更かしして小説書いてて、眠かったので昼寝。まあ、夜更かししても原稿用紙2枚くらいしか書けなかったのですが。主人公の名前、考えるの忘れてた。さあ、どうしよう。半自伝的小説なので、別に自分の名前でもいいんだけど。久しぶりにシリアスな小説書いて、満足です。ついこの前まで、人には見せられないエロ小説ばっか書いてたんで。次々お蔵入りです。
 ちょっと昼寝、のはずが、目覚めてみれば午後6時。ビックリしましたよ。朝っぱらに『仮面ライダーカブト』見ただけで太陽が消えてしまった。不健康やな〜。絶対、30過ぎたら病気になるで。んで、第2回になる『仮面ライダーカブト』、やっぱり主人公の天道総司がイイ。口癖なのか、「天の道を行き、全てを司るもの」。カッコいい。キメ台詞にならないかしら。いや、もうなってるな。いい役者だよ、主人公役。違和感なく無茶苦茶尊大な主人公を演じている。カブトも、第2段変身がカッコいい。変身したての、ゴツイ体形よりよっぽど好きになります。しかし、脚本家は違うけど、前の『仮面ライダー555』の影響がチラホラ。ラストで何の違和感もなくライダーキックを放つ姿は、何の予備知識も無いのに555ツールを使いこなした乾巧そっくり。そういえば、巧も尊大な奴だった。結構似てるのね、話が。しかし回し蹴りのライダーキックを初めて見ましたよ。バイクまで盗られる加賀美がかわいそう。彼もライダーになれるのか? それは『ウルトラマンネクサス』のように最後までとっておかれるのか。まあ、やっぱしテコ入れで新しいライダーが出るんだろうけど。後2ヶ月もすれば、出てくるでしょう。それまでは見守るとしよう。ちょっと、脚本が大して新しいことやってるわけでも無いので、表層部分でしか語れない。もうちょっと、パンチを効かせて欲しいものだ。
 そのままボーっとして、『プリキュア』まで見る。前作無印版と、設定が全く違う。同じなのは「プリキュア」って言う固有名詞だけ。まあ、新しいものなんだから、それでいいんじゃないの? どっかで見たような話作りな『カブト』よりかは良かったりして。新しい脚本家なので、期待しているんだけどな〜。流れで『金色のガッシュ・ベル』まで見る。日曜の黄金コース。これにテレビ北海道さえ見れれば、ここで目覚めたのになぁ。ガッシュの声が変わってたり、原作がどうしてか進んで無いから、独自の展開に持っていかざるを得ない。それがまた楽しみでもあるんだけどね。しかし『ドラゴンボールZ』でのガーリックJr編のように、遅々として物語が進展しないって言う風にはしてもらいたくないですねぇ。ちなみに、今『ブリーチ』がその方向性になってる。話の先が読めないんじゃなくて、なんだか無理矢理引っ張られてると言うか。まあ、週刊モノの通過儀礼って奴だ、オリジナル放送しちゃうのは。駄目なら話を閉じるしかない。ということは、『金色のガッシュ・ベル』ももうすぐ放映終了か!? まあ、人気あるみたいだし、そうはならないだろうけど。日曜の朝はこれだから楽しい。



 『トップランナー』でリリー・フランキーの特集を見る。「イラストレーターになりたかったら、名詞に書けばいいんですよ」と肩書きに拘らないフランキーの持論に「オウッ!」と唸る。そうだよな、肩書きなんて、後から付いてくるもんだ。なりたいんだったら、まずはやることだ。そんなボクは、モノ書きで生計立てられるんだろうか。まあ、フランキーがブレイクしたのは40歳過ぎてからだし、それまでは「消費者金融にまで借金してた」「部屋のガス・水道・電気も止められて、生えてたキノコを食ってた」などの歴史が、ボクの心を揺さぶる。自分、こんなんでええのか!? と言われているようなもんだ。耳が痛い。心も痛い。自分も頑張らなきゃな、と思わしてくれただけで、貴重な45分間だった。司会業もやってたフランキー、要所要所でお笑いも話の中に入れる。場慣れしてるな〜、と正直に思ったもんだ。彼がここまで来るのに、どれぐらいの時間と研鑽があったのか。本人のみぞ知る、ってなもんです。
 自分の希望で決定した(本当はセールで安かったから)夕食のカレーを食いながら、今の自分が生涯で一番、怠けているな、とふと思いました。金がないのは、もう言わん。働くのも、なんだかどうでもよくなってしまった。今さら5万円の貯金欲しさに、必死になって働く、というのが、なんだか怖くなってしまったんですね。ボクが半ノイローゼになって人間不信になったのも、一因ではあるんだけど。未だに人間不信は癒えない。黙々と、他人からの評判を気にせず働くことは出来ないものか。無理だね。働くってことは、人から「評価」されるってことだからね。イヤなら内職でもすればいい。でも、内職したって、キチッと「評価」されているんだよ。人間、影で何言ってるのか、分からないものだよ。ああ、ヤメヤメ! こんな辛気臭い日記、誰が見るってんだ。ボクが仕事始めたら、またこの日記は「愚痴オンパレード」になるんだろうなぁ。それが怖いから、仕事始めるにも尻込みし始めてるんだよなぁ。医者に行く間隔は最近減っているけど、いっそまた入院したいくらいだ。ノーパソとネットが出来るんならね。あと、便所が綺麗なところ。大人しく自宅に引きこもっててください、ってなもんだ。今日の日記は荒れてるぜ。タバコの吸いすぎのせいで。



 深夜近くから、急に思いついて『第3次スパロボα』を激プレイ。ようやく主人公機が新しいのに変わった。この圧倒的な戦闘力! フリーザにだって勝てます。逆に、HP1万くらいで出てくる敵がうっとうしくてしょうがない。オレの戦闘力を見ろ! ってなわけで、こんな時間までプレイしてたから、日記の更新が遅れたのです。そりゃ親にも怒られるわ。しかし無職の身。別に誰に遠慮しているわけでは無いし、縮こまって「毎日ご飯食べさせてくれてありがとう」とでも思えってのか! と、今のは言い過ぎですね。要は、「寝る時間ぐらいは好きに使わせてん、ママ」ってなところだろう。基本的に軟弱なんです。ああ、こんなバカみたいなことばかり書いてたら、また誰かに突っ込まれるんだろう。オカンには感謝してます。ボクが結婚するまで生きているかは分からないけど、晴れ姿くらいは見せてあげたい。やはり、文学賞目指して頑張るしかないのか。それとも、ライトノベルに迎合すべきか。
 田中芳樹『銀河英雄伝説』がライトノベルを区分けされている現在、今ボクが書いているものも文学ではなくてライトノベルなんだろうなぁ。別に、それがイヤってワケじゃないけど。難解すぎて全く読めない小説よりは、一日でガーっと読み進められる本の方がボクは好きだし。角川書店あたりに送ってみようか。「審査員特別賞」とかに入りでもしたら、狂喜乱舞ですよ。実際は佳作よりも評価は低いんだろうけど。書ければいい。リリー・フランキーも言ってた。「僕は楽しいこと、喜びを感じることは書けない。裏にあるどうしようもないことしか書けない」って言ってたし。ボクは逆に「喜び、楽しみ」しか書けていない。もっと、「悲しみ、怒り」も書けなくては駄目なのだ。今度の小説では、そこんところ頑張る予定です。って、今書いてんじゃん! こりゃ完成は春ごろになるかなぁ。そこまで待ってらんないね。はぁ^、主人公の名前、考えよう。もう一本のファンタジー小説は結構見通しが明るい。プロットをしっかり練ったからだろうか、サクサク筆が進む。でも、たまにはおバカな小説も書かなくてはならない。息抜きにね。よ〜し、明日はエロ小説書こう!(やっぱ下ネタかよ!) 男として生まれたからには、「性」には並々ならぬ興味を持つものだ。実際、ある診断テストでは、ボクの精神年齢は17歳だったし。永遠の10代か? しかし結婚適齢期が20歳というのは納得いかん。何が「婚期はとっくに過ぎてます。もっと焦りましょう」だ! 焦って恋人が出来りゃ、誰も苦労はしないっての! 今日もしょうもない話したなぁ。でも、サイトのアクセス数は伸びている。どうしたことやら。mixiにもたまに書きますんで、ヨロシク。
 


2月4日
 こんばんは、ブラック・サバスです(オジー脱退後の)。
 昨日の深夜過ぎに『CLANNAD』インストールしなおしたら、セーブデータまで消えてやがんの。ショックだったね。でも、良く考えてみると、まともにプレイしたのは入院前だったのを思い出す。よーするに、プレイした内容全部忘れてたのだ。はあ、地道にプレイしていくしかないのかね。『Fate/hollow ataraxia』も大破したし。冗談半分で買った『D.C.サマーバケーション』も「インストールしてください」と来ている。なんだか、修理に度に何かを壊していくな、NECは! マジで腹立つ。かと言って、パソコン自体には罪は無い(そうかぁ?)。昔のような鉄拳制裁をかましても、液晶であるからして更に壊れる可能盛大なのだ。やっぱし、ドライブがイカれたのも原因の一つかな? まあ、いいや。『CLANNAD』やろう。
 そう、今日も小説書かなかった。あんなに好きだったのに。と、『ガンダムSEED』みたく締めてもしょうがない。これはきっかけが大事なのだ。というわけで、今日も深夜から筆を取る予定。いったん動き出せば、後は終点まで行くだけだ。それ以外にも、バカ小説書きたいし、エロ小説も書きたい。書きたいことは山とあるし、そのためのプロットも、頭の中では完成を見ている。あとは、それをどう表現していくか、なんだよなぁ。ロックと物書きのボンクラ生活は、ツライ。



 とか言って、今日は一日中寝てただけなんですがね。昼前に起きて、飯を食った後に、すぐ睡眠。起きたときに夕方だよ。そこで起きて、一念発起、小説書くなりなんかアクションを起こせば良かったのだが、そこはボンクラでナマケモノなボク。プロレス雑誌読んでる間に、さっさと眠りの世界へ落ちてしまった。ホント、最近のプロレス雑誌は眠くなるだけだ(責任転嫁)。
 夕飯頃起きたけど、一日の半分以上を睡眠に使っているなぁ。それで小説書くなり、何かすればいいんだけれども、起きている時間も惰性で過ごしているため、実にボンクラであることを骨身に染みましたよ。明日からは生まれ変わろう。もう、何度そう心に誓ったか、わかんないね。
 夜から、いつの間にかシーズンが到来していたK−1MAXの大会の日。もはや、日本人の勝利に心揺さぶられることもなくなったボクですが、まあ鑑賞。一回戦、HAYATOvs安藤一哉。危なげなく戦ったHAYATOが勝利。TASUJIvs山本優弥。途中までは互角の戦いだったけど、何故か中盤に山本の動きが鈍る。肩がボッコリ突き出してるのだ。スンゴイ泣き声で「やれるんだ! やらせてくれ!」と絶叫する山本の言葉が胸に響いた。TATUJIの勝利。上山龍記vs大東旭。大東の出場が決まったのが大会直前なのだけれども、ここは上山の勝利を確信してました。思いっきりテレビではカットされまくりでしたけど。U−FILE CAMPの名が泣くぞ! でも試合は上山勝利。そういえば、上山って格闘技者と言うよりはプロレスラーなんだよなぁ。全く注目もされずに、「格闘技界からの挑戦者!」って煽りには入れられてたけど。だったら上山にはレガース付けてきてもらいたかった! まあ、キック禁止になるのは目に見えてますが。佐藤嘉洋vs新田明臣。優勝候補、佐藤が危なげなくキック・パンチで圧倒。経験の差か?
 箸休めのレミギウス・モリカビュチスvs我龍真吾の試合も凄かった。いきなり飛び膝蹴り炸裂! 我龍秒殺負け! まるで2年前の子比類巻vs武田を見ているようであった。鮮やか! 判定決着の多い会場を、大いに盛り上げてくれたような気がします。箸休めと言えば、ブアカーオ・ポー・ブラムックvsマイク・ザンビディスもかなり激しかった。ムエタイ式の鋭い蹴りでザンビディスを近づけさせないブアカーオ。ミドルの連打に、ムエタイの底力を見たような気分だ。ブアカーオ完勝! ザンビディスは何も出来ませんでしたね。
 準決勝、HAYATOvsTATUJIは結構な打ち合いであった。でも、終盤、ボクシング畑のTATUJIがローでダウンを奪う予想外の展開に。それが響いて、TETUJIが決勝戦へ。同じく準決勝、佐藤嘉洋vs上山龍記。もう、思いっきり煽り映像も佐藤中心。上山が完全な噛ませ犬となってましたねぇ。立場が無いな。試合は膝を壊している上山のTKO負け。ケガによる負傷負けだったけど、ちょっと存在感は出せなかったな。プロレスラーには膝と腰、首は必ず故障する場所なんだけど、そういうレスラーって、やっぱ総合でも立ち技でも勝てないのかね。上山同情の一戦でした。まあ、ボクも佐藤が勝つと思ってましたけど。上山には立ち技での攻め手が無かったし。
 いよいよ、魔裟斗登場。ボクは意地悪だから、ずっと「シャファー勝たないかなぁ」と思って見てましたが、確かに魔裟斗の言うとおり、レベルが違いましたな。ローの連打で圧勝。武蔵に足りないのが、こういうカリスマ的部分だと思いますよ。世界王者奪取なるか? 結構気合が入っていたので、今年はいけるんじゃないかなぁ。
 最後は決勝戦。いきなりラウンド2から始まったのはビビリましたが、まあね。佐藤vsTATUJI。佐藤の方がローと膝蹴りを駆使して、危なげなく完勝。と言っていいんじゃないかな? 世界戦が楽しみでもありますが、今大会はKOが少なかったね。まあ、実力が拮抗しているから、そう簡単にはKOできないんだろうけど。2年前の子比類巻vs武田の衝撃的KOシーンを、今こそ見てみたい! というわけで、今年のK−1 MAXでした。最終的に残った感想が、「やっぱ魔裟斗強いわ」ってところ。実力に口が伴っていないのは、プロレスラーだけですからね。今年の世界戦も、イキのいい戦いが見たい! プロレスインポになっちゃわないように。



 今日の「ワールド・プロレスリング」は、中邑に今後の戦いを訪ねるリポーター形式。おいおい、試合見せてくれよ。中邑一人の看板なのか? そりゃ永田も怒るわ。そういうのは専門誌でやってくれ。もしくは、DVDの解説とか。丸30分インタビューだったので、別の本(別冊宝島 プロレススキャンダル事件史3)を読んでいたら、あっけなく30分経って番組が終了してしまった。これがボブ・サップのならば、全く脱線したトークを見せてくれるのに。K−1に参戦当初、武蔵の人形の首を無理矢理もいだり、とか。動物園を探訪しながら、事あるごとに出てくる対戦相手の写真パネル(このときの犠牲者は中西)をボッコボコにぶっ壊すシーンは、今見てもオモロイ。サップのプロレス頭は冴えていたんだねぇ。まあ、3年以上前の話ですが。今納サップにはプロレスラーとしての誇りも、格闘技者としての心構えも出来ていない。「戦意喪失」でベルト返上したの、この男ぐらいだよ。
 と、急にサップに噛み付いて見せたやすけん日記です。明日は小説書かないと。いい加減、筆が衰えてしまう。まずは、日中の眠気を取ることから始めよう(えー、そんな初歩的なところから?)。睡眠薬なんて、今じゃ邪魔なだけだ。眠らなくていい身体が欲しい…。


2月3日
 パソコンも治って、さあ、執筆だ! と思ったら、パソコンが外付けHDにインストールした内容を全て忘れやがった。必死こいてクリアした『Fate/hollow ataraxia』のデータは綺麗さっぱり消去。しかも、なにやら不備があるらしくセーブすら出来ない。なんだ、このゲーム! と一年前のボクならキレてディスクを壁にぶつけて壊していただろう。しかし、24歳の時間も刻々と過ぎる今時分。さすがにそんな勇気は無かったが、『Fate/hollow ataraxia』は復旧のメドが立たず。気合入れて再インストールとかやってみたけど、全くだったね。まあ、ほぼ全クリアしたし、今さら頑張ってやる気は起きないけど。なんたって、セーブ不可である。問題が出てきて、セーブが出来ない。このゲーム24時間で終わるワケが無いので、もう頭抱えっぱなしです。一年半も愛機として私用し続けたのに、それがお前のやり方か!?(長州風に) それはまだマシとしても(全然マシでは無いけど)、DVDコピー用のツールまで不具合が起きている。どうしたものか。ソフトの不具合だから、NECに相談するわけにも行かないし。結構憂鬱入ってます。不幸中の幸いで、『CLAMMAD』のセーブデータが無事だったのはいいことだ。アレまで消えてたら、ボクは泣いてましたよ。まあ、2〜3回クリアしただけだけど。



 小説書く、と言っておきながら、時間を無駄に過ごす。本棚の奥から出てきた別冊宝島のプロレス関連書物を取り付かれたように読みまくる毎日だ。執筆って、始めるまでが一苦労なのよ。いったん書き始めてしまえば、後は惰性で(オイオイ)書き続けられるんだけど、そこに行き着くまでが大変なのよ。あちらこちらの誘惑の魔の手が…今日も藤子不二雄A作『笑ゥせぇるすまん』を読みふけってしまった。これって、続編があるのね。その名も『帰ッテキタせぇるすまん』! ひねり無いなぁ。相変わらず言うことを聞かなかったばかりに、ヒドイ目にあう連中続々です。でも、世界度旅行の企画は良かった。喪黒福造が世界各地を旅しながら、出会う人間全てを恐怖のズンドコに叩き落す、というものです。うん。凄いね、こりゃ。対象が日本人ばかりなのも凄い。喪黒攻撃は、外国人には通じないのか! 単に一人身で海外旅行に出て行く日本人が恨めしかっただけなのか、福造!
 それはさておき。TUTAYAに行って『劇場版 鋼の錬金術師』を見ようと思ったけど、思ったより高回転で、どこにいってもレンタル中。まだ一泊二日だから、理論的には次の日に行けばあるはずなんだけどね。ううむ、コピー計画が頓挫してしまう。これをコピーしたら、一気にこれまで録画してきた全巻合わせて鑑賞会を開こうとしていたのに。まあ、劇場版はアマゾンではやったら評価が低いですが。ボクは断然、テレビ派です。脚本を『爆竜戦隊アバレンジャー』や『仮面ライダーブレイド』を作ってきた人が作ってるので、もう話の展開がツボに入りまくり。これこれ、こういう殺伐としたものを求めていたのだよ。いつ終わるとも知れない原作待つよりはよっぽどマシだ。でも、酒の席でしか見ないけど。



 そうだ、ボクは酒を断っていたのだ。原因はダイエットが主な目的だけど、どうにも24歳になってから酒を受け付けなくなってきてしまったのだ。年長者のアドバイスによると、それも時と共に治っていくんだと。無理して閉店間際に熱燗一気飲みして具合悪くなんなくてもいいのだ。酒は頭を刺激して、結構な創作意欲を湧かせてくれるけど、行き過ぎるとキーボード打つのが億劫になる。気を引き締めねば。
 ちょうど「見たいな〜」と思っていた頃に、『風の谷のナウシカ』が放送された。相変わらず、泣ける。ボクは最近涙腺が脆いので、ラスト近くでさめざめと泣いてしまった。一番の見所は、オームの子どもを助けるために、ナウシカが手を広げて銃弾の的になりに行ったとき。これには燃えた。そしてラスト、金色の草原で歩き回るナウシカを見て、ばあさんが「言い伝えの通りじゃ!」と目を見開くところ。どっちも心が揺さぶられる。いい映画の条件が「泣いて笑って怒ってまた泣いて」と勝手に決めているボクですが、まあ笑うシーンは無かったけど、やはり名作なんだよな〜。『ルパン三世 カリオストロの城』の方が映画としては完成されていると思うんですけどね。アレには笑ったし、泣いたし、怒った。スゲー映画を作るってことは、それだけ周囲に気を配って、アンテナを立てなければならないことなんだなぁ、と思うばかり。あ〜あ、デジタルビデオカメラが欲しい。ボクも映画録りたいのだ。親友の親友が即席で作った映画で、それなりの賞を取った、と言う話を聞いていると、6畳の書斎でシコシコエッチ小説と青春小説書いているボクはなんなのかな? と疑問に思ったりします。まずは歩き出さねば。
 と、今日は久々にカッコよくまとまったぜ。mixiの書き込みの言葉に励まされる24歳独身。「そうだ、好きこそ物の上手なれだ」と確信する次第です。なんて返信していいか、わからない…。


2月2日
 パソコンも戻ったんだから、小説書かないと! と思っていたけど、丸一日何もやる気がせず、ベッドでグースカいびきをかいておりました。いやぁ、それにしても今日はいっぱい寝たなぁ! 起きたのが朝の10時くらいで、昼頃までメシ食いながらゴロゴロして、昼に本格的に睡眠。起きたら4時過ぎで、家事の邪魔になるので部屋へ退散。そこでもグッスリ寝て、起きたら夜7時過ぎであった。いやぁ、ホントに寝てばっかだなぁ。それで頭がスッキリするなら寝た甲斐もあろうってもんだけど、全然だね。まだ頭の中にもやがかかったような状態で、眠たい。寝溜めは出来ない、って親にも言われたけど、ここは薬のせいだ、ってことでカンベンしてちょ。



 しかし、毎日寝てばかりでは脳細胞が耳の穴からダダ漏れするだけである。というわけで、古書を引っ張り出して、脳みその活性化に勤める。大槻ケンヂのエッセイが山とあるので読んでいこう。本当は、原田宗興のエッセイの方が多いのだが、さすがに読み疲れしてしまった。頭を柔らかくするために、まだ悟りきる前のオーケンのエッセイを読んで、ガハハ、と身も心も軽くなる。そうだ、別に焦る必要は無い。時間はこの先、山ほどあるのだ。
 とういわけで、山とある時間を使って、映画『スターリングラード』を鑑賞。中盤のスナイパー同士の駆け引きは緊迫あったが、終わり方は実にあっさりしている。トンチが効かない、というか。まあ、5段階評価で3でしょう。『恋人はスナイパー』のほうがよっぽど緊迫感があった。まあ、テレビ放送では大幅にカットされていたので、まるで『太陽を盗んだ男』みたいなラストになってしまいましたが。
 返す刀で、新日スーパーバトルを衛星放送で見る。昔懐かしの映像盛りだくさん。しかし、眠い。とにかく単調なのだ。昔は「新日ジュニアは最強!」とボクも思ってきたが、ノアのジュニア戦を見ていると、そんな思いはどこかに吹き飛んでしまう。「俺たち体張ってるんだよ!」は今じゃ通じない。身体を張るくらい、そこらのインディーでもやってるのだ。ライガーは時代の流れが見えていないような気がする。もっと面白いカード組んでみろ!
 風呂に入って、衛星放送のアニメに集中する。増血鬼だと言う話の『かりん』。面白くない。日本のアニメも泡沫状態だな、と思う。ライトノベルが元となった『半分の月がのぼる空』鑑賞。不治の病(多分)に犯された少女と少年のラブロマンス、と言えば聞こえはいいけど、イマイチわからんかった。一番のハイライトは酒に酔った医者が少女の病のことも考えずに「アンタオレに嫉妬しているんだろ!」と言われて殴り倒すシーン。更にストンピング連発! 少年も同じ病院に入院している患者なので、立派な暴行事件だ。当直なのにウイスキー飲みまくり、タバコ吹かしまくる医者。ここだけ見たら、単なる不良医者である。この医者にだけは見てもらいたくない。ブラック・ジャックじゃないんだから。主人公が宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』を読んで号泣するのも、良くわからんかった。アニメが難解なのか、ボクの脳細胞が死滅しているのか。多分、後者でしょうなぁ。『銀河鉄道の夜』は映像で散々見た。大学の授業中に。やぱ、原作を買うべきだろうか。でもボクは『注文の多い料理店』の方が好きなのだ。誰が見たってヘンだと思うのに、要求通り服まで脱いで、食われそうになるハンター。ちょっとした宮沢ギャグなのか?
 ついでのついでに『ローゼンメイデン トロイメント』まで見る。今回が最終回とは、気付かなんだ。完全なハッピーエンドで終わらなかったことは評価できる。まあ、話の本筋が良くわからなかったこともありますが。無印『ローゼンメイデン』も見てないのよ。キャラクターの位置関係を把握するのが難しかった。頭を使えば、そうでも無いんだろうけど、ボクはアニメ見るときは頭の中空っぽにして見るもので、そこまで気が回らんのよ。困りモンです。困ったためしは無いが。



 それにしても最近ビックリしたのが、北条司原作の『エンジェル・ハート』ってアニメ化していたのね。全く見てなかったけど、重要なのは冴羽撩(本とは違う字だけど、辞書に無いため、止む終えずこの漢字使います)ちゃんの声を神谷明が演じていることです。香ちゃんが死ぬ、というあまりに悲劇的結末でスタートした『シティハンター』の続編。いまじゃなんと「パラレルワールドの出来事だから…」作者本人が言ってしまった名作である。それにしても、久々に神谷明の撩ちゃんを見た。演じていたこととは結構な間隔があったのに、見事に「あの頃の撩ちゃん」の声を演じて見せて、なんだか嬉しかった。『キン肉マン2世』のアニメが放送されていたとき、キン肉スグルの声が神谷明でなかったので、「これも時の流れか…」とちょっと寂しかったのです。だから今回の神谷明の復帰は、個人的には実に嬉しい。とか言って、一回も見て無いけど。中途半端な時間にやるんだもの。こうして、ボクの寝不足人生は加速していくのでした。
 寝るまで小説書く気だったけど、寒くてそれどころじゃない。明日こそは、ビシッと気合の入った文章を書かねば。でもまだ、プロットが停止状態。これで原稿用紙300枚以上書くつもりなので、長く引っ張らねば。文章を長くするコツは、登場人物を増やすこと。会話シーンだけで、随分の間を持たせられる。漫画では良くやりますよね。しかし、今ボクが書いている小説の登場人物は多くて10人前後。これでいいのだろうか…しかし、重要なのは好きなことを貫き通すことなのだ。というわけで、またプロット練よう。出だしとラスト近くの展開は出来ているのだが、肝心のその間のシーンが頭に思い浮かばない。青春アクション大河ドラマを目指しているのだが。…アクションはなかったわ。今が青春真っ盛りのやすけんでした。
 しかし、日記復活してもロクなこと書いて無いな、ボクは。許してくださいな。こうして毎日『書く』ことが大切なんですから。筆感を忘れないためにね。じゃあ皆さん、また明日。
 mixiに日記を書かないと、だれもレスしてくれないことに悲しさを感じる。殆どがネット友達だもんなぁ。中々話が広がっていかないのですよ。無念。今日は頑張ろう。


2月1日
 愛機復活! サイトも復活! まだ修理箇所残ってるけど。まあ、細かいことはどうだっていいじゃないか。とにかく、これを使って小説執筆を推し進めるのだ。



 さりとて、DVDにデータが焼けないというのは、これから先にとって、結構なマイナスである。従って、ヤマダ電機で外付けDVDドライブを購入。NECのねーちゃんは、「読み込みにも難がある」なんて深刻なことをぬかしていたが、蓋を開けてみれば、相変わらずDVD読み込み機としてはまだ使用可能だ。でも、ゲームのインストールとかは、外付けを使った方がいいかも知れぬ。なんたって、一度DVDコピーのために内臓ドライブからデータ読み取ったけど、どうにも破損しているらしい。焼いても見れなかったし。まあ、これでハイブリッドなノーパソに新たな仲間が増えた、ってことでヨシにしよう。実際は、外付けメディアがゴチャゴチャくっついて、全く持ってノーパソの意味を成していないが。ゴチャゴチャ付けすぎなんだよ! DVDドライブも、デカ過ぎて邪魔にしか思えん。一応、DVDソフトも読み込めるけど。片面2層記録方式にもバッチシだ。はっきり言って、性能だけで言えばノーパソのドライブを超えている。それを発揮する機会がないのが残念だが。ノーパソの内臓ドライブは読み取りが限界なので、コピーするときは外付け使って必死こいてやらねばならぬ。あ〜、それにしても邪魔だ! デカすぎて!
 パソコンが帰ってきたからには、執筆活動を再開せねばならない。幸いと言うか、プロットはネタ帳に書き込みすぎて、読むことが出来ない状況だが、それでも大まかな話の筋は見えている。後は書くだけだ。半自伝的な作品になりそうだ。原稿用紙300枚くらいは行くように頑張らねば。もう一方の趣味丸出しパクリ小説も、書いてて楽しい。以前にも書いたけど、小説家は「書きながら読んでいる」のだ。読者第一号ってわけだ。しばらく書くのを休んでいたときは、頭っから読み返していくのも良くある。その割には誤字脱字が多いが。まあ、楽しいこと、自分で好きなこと、それを諦めないことが大切だと、大学時代の先輩も熱弁しておられた。一緒に薦められた『プロ論。2』も読んだ。各界著名人が「仕事に疲れたとき」「自分の仕事って合って無いんじゃないかと思うとき」「人に才能を認めてもらいたいとき」と言うようなテーマで綴られていく内容。一言で言えば、自己啓発の本だけど、それを読む前に「やっぱ書かなきゃ話になら無いじゃん」と、書く気はマンマンなんだけどね。タバコ吹かしながら、小説の構想を練っていく。伏線がピシャリと完結したときなんかは、笑いが止まらない。そんな妄想小説家です。それを形にせにゃならんのだがなぁ。今年は書くどー。件の趣味小説も、原稿用紙100枚はいってるだろう。まだまだオレってできるじゃん! と言うのが心の支えです。でも、新しいネタが出てこないんだよな。散々書いて、「ツマンネー」とお蔵入りした小説でも再構成してみるか。いや、やっぱあれはツマランな。もっとこう、なんちゅうか、読んでる奴を「アッ」と言わせたい。やっぱりリアルにガチンコ青春大河ロマン小説でも作ろうかしら。いい年して、何が青春だ、と思うけど。いや、ボクはまだ20代半ば。充分青春を楽しむ機会がある。何事もポジティブ・シンキングよ。
 でも、今日は疲れたので寝るんだけどね。徹夜はあまり好きではありません。その前に、親に怒られるし。実家暮らしの辛いところよ。



 というわけで、書斎にこもってます。まるでホテルに缶詰にされた作家だ。人間の集中力はそんなにもたない。とか言って、学生時代、自分の文庫本を編集したときは、度胸一発で3日間も徹夜していたが。でも、あの作業は楽しくて仕方なかった。やっぱ、小説家よりも編集者の方が向いているのだろうか。かと言って、もう一度サラリーマンやるのはイヤだ。スーパーのレジで働くのもイヤだ。だって、お昼のかきいれ時なんて、何人並ぶか、ジャスコに勤めていたボクにはわかる。というか、全面的に客商売が向いてないんでしょう。今度働き口を探すんだったら、事務系にしよう。事務系も、書類一枚間違っただけで、結構なことになると思うけど。あ〜、もう働かねーぞ! でも、MIDI音源機器は欲しい。買うなら金が要る。しかし、親からの援助は当てには出来ない。当てにするほうがおかしい。困ったね。バイトでも探すか。医者にまだ止められてるけど。攻め手中古のシンセイサイザーが欲しい。ボクには一人打ち込み音楽やってた方が性に合うのだ。今や部屋のインテリアと化したベースが、ただひたすら空しい。そんなことを考えていた水曜日の一日でした。
 また日記をバンバン書いていきますよ。モノの本によると、疑問や悩みを紙に書いていくと、それがパーっと晴れていくそうな。というわけで、相変わらずこのサイトはボクの日ごろのグチと悩みで埋め尽くされていくのだ。ニュース性まったくナシ! ま、それが日記ってもんですよ。というわけで、久々復活のやすけん日記は幕を閉じるのでした。バイチャ。