『僕がはじめてエロ本を買った日・序文』 安田献辞
エッセイを書いてみよう、と思い立った。
僕が『西岡文学』に書き始めてから、すでに四年が経とうとしている。いい加減に引退の季節ではないか。なのにいつまでもこうしたモノ書きに熱中しているもんだから、ロクな就職先だって決まりゃあしない。
まあ、愚痴は置いておいて、今回は青臭い気持ちの炸裂する、長大で青春デンデケデケデケな小説を書こうと思ってたのが、就職の忙しさにかまけて、見事に間に合わなくなってしまったのだ。
そこで、前々から興味のあったエッセイなら、短時間で作れるし、ページ数を稼ぎやすいぞ〜と考えるに至ったんである。
まあまあ、皆さん、そう怒ってページを閉じなさんな。これでも「小説一辺倒では、冊子に広がりが出ないナァ」という最高学年らしいことも考えての計画なんですよ。ちょっとだけね。
本気で考えて、面白いかどうかは、そりゃあ僕の言えることじゃあないですが、変な理屈や、マニアックな知識とかは無視して書いてあるので、色んな人に楽しく、手軽に読んでもらえたらいいな、と思っていますので、よろしくお願いします。
とか言って、この前書きは本文前に書いてるんだから、まるっきり忘れてヘンな趣味話ばっかりになってたらどうしよう………。