|
|||
| Coffee Break NO.99/2006年5月13日Sun. 「商いは愛」 ゴールデンウィーク明け、里帰りした同僚やご近所の方からお土産をいただいて、「あ、そうか、ご主人鹿児島でしたね」「そうそう、北海道出身だったね」という具合に、それぞれのお里が知れる(?)というもので、楽しいものです。 北海道から届いたお土産は有名な「六花亭のバタークッキー」。このクッキーをいただくとき、私は「愛」を感じますというと大袈裟ですが、創業者小田豊四郎さんの言葉を思い出します。「客は淋しいんだ。いつも満たされない何かを持っている。その満たされないものを満たしてあげる、それが商いだ。満足した客は25人の客を連れてくる。それが連鎖反応。(中略) 商いは愛の仕事だ。最も大いなるものは愛なり」と。 六花亭の小田豊四郎さん、お菓子の町を作ってしまいました。彼の「北海道の食文化の発展」という願いは、NPOとして結実し、今では食の講演会や六花文庫という活動として開花しています。その食の講演会である先生が話された「おいしい話」をご紹介しましょう。 「母親がつくるカレーライスの話は男の人は泣きますよね。しかし、そもそも母親の作る料理はうまくないんです。でもうまい。つまり母親の味はレシピではなく、状況・気分なのです。これは料理の本質をついています。(略)」 食事の場の豊かな光景が目に浮かぶようです。(前回のCoffeeBreakの食育の趣旨と似ていますが)食の団欒、子供たちが団欒を味わう家庭が増えて欲しいと思います。 六花亭の「愛」、いやバタークッキー、美味しいです。社員のAさん、ご馳走様。 |