Coffee Break

Coffee Break NO.117/2006年10月22日Sun.
     
                  
                   黄昏に飛ぶの補足

   先週は、ギリシアの1ユーロ硬貨の裏面には、梟(フクロウ)が描かれているという話をしました。古代ギリシアの「ドラクマ」という通貨の絵柄である梟のデザインを模倣したそうです。そんな話を聞いたものですから、我が家の1ユーロを調べてみました。すると、「梟じゃない!『鷲』に見えるけど・・・」なのでした。これはドイツの国章だそうで、我が家のはドイツの発行だったのです。そうそう8種類のユーロ硬貨のデザインは、表面はユーロ参加国で統一されていますが、裏面は参加国の自由ということでしたね。皆さんがもしユーロ硬貨をお持ちでしたら、裏面の絵柄を調べて見ましょう。因みにイタリアの1ユーロの裏面は、「ダ・ヴィンチのヴィトルヴィウスの人間(裸の男性が万歳しているような絵)」で、フランスの1ユーロは「木と六角形の模様で自由、平等、友愛を表す図柄」で、オーストリアの1ユーロは「モーツァルト」だそうです。各国それぞれお国柄が出ていて楽しいですね。旅して集めるというのも良いかもね。
  


Coffee Break NO.116/2006年10月17日Tue.
     
                  
                   黄昏に飛ぶ

   「ミミヅク」と「梟(フクロウ)」の違いは何でしょう。教えてもらいましたよ、池袋の「豊島みみずく資料館」で。なんだ呼び名が違うだけだったのです。梟は世界中に生息して、小さいのから大きいのまで種類も豊富だそうです。世界のたくさんの梟に共通しているのは人間との付き合い方で、豊作の神様だったり、智恵の神様だったりして、人間からは尊敬される存在だったそうです。

   有名なのは何と言ってもギリシアの智恵の神様「ミネルバの梟」ですね。「ミネルバの梟は黄昏に飛ぶ」と言いますね。世界の黄昏時に英知が生まれてくるということでしょうか。ギリシアでは今でも梟は大事にされ、ギリシアの1ユーロ硬貨には梟が描かれています。ホント身近ですね。
 (因みに、8種類あるユーロ硬貨の裏面は各国独自デザインです。手元にある1ユーロ硬貨を見ましたが、これは鷲のデザインでした。ドイツのデザインです。)