Coffee Break
Coffee Break NO.145/2007年7月30日Mon.
     
     夏本番、海はお好きですか?海は、ほぼ毎週通ってます。ボードに帆(セイル)を張って、風を受けてスイスイと進みます。カーブしたり、Uターンしたり、裏風を受けたり、色々なトリックを楽しみます。風が強いときには、ボードが浮き上がって、水の上を滑空します。身体が空中を走っているような快感を味わいます。エキスパートの人はホントに飛んじゃいますけどね。宙返りする人もいるんですよ。
    どんなスポーツも傍から見ると何が楽しいのかって思うことがありますけど、ウィンドサーフィンは、“空飛ぶ快感”が楽しいと申しておきましょう。  技量はまだまだ発展途上ですけどね。

   
Coffee Break NO.144/2007年7月23日Mon.
     
 「 月草の 移ろいやすく 思へかも わが思ふ人の 言もつげきぬ 
                    / 大伴坂の上家の大娘(万葉集)」


   鴨宮の道端で見つけた露草、季節柄、水玉が乗っかっていました。綺麗です。この花、「朝に咲いて夕べには萎れる」と母親に教わりました。随分昔のことです。そのときは、「朝顔だってそうだ」と思いましたが、露草と言うのは儚さの象徴ですから、朝顔とはちょっと次元が違っていたようです。よく見るとい露草は夕方でも結構ピンピンしていました。案外、儚くないのです。
  なんて思っていたら、実は、儚いのは草木染の原料としての露草だったそうで、染めても直ぐに褪色したのです。だから儚いと。万葉の頃よりあり、藍染よりも古く、正真正銘、儚さの原点ということでしょう。

   

 
Coffee Break NO.143/2007年7月16日Mon.
     
                   京都の粋

   先週、京都出張の折に、鴨川に行きました。納涼床がズラリと並んでいて、夕方にはお客さんも入り始め、徐々に京情緒が出てきました。・・・と、思いきや、あれってそれほど情緒的ではないような。確かに京料理、鱧(まも)の梅肉合えや胡麻豆腐に京野菜などが料理の主流のようですが、飾りつけが京都らしくない華麗さ。言うなれば京都の中にある江戸風情って印象でした。情緒と言うより、華麗の方かな。元々が江戸時代の裕福な商人などの川遊びだったからでしょうね。
   先週はもともと涼しい日でしたが、川のせせらぎを聞き、水面を渡る風を感じ、本当に人形かと思うほどじっとして動かないで立っている白鷺を眺めて過ごしていたら、心が爽やかになってきたように感じました。涼しさって、気持なのでしょうかね。