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Coffee Break NO.159/2007年11月25日Sun.
あと一歩の価値
U22、オリンピック出場決定しました。反町監督は「一度は地獄を見たから、精神的にも成長した結果」とコメントしました。そうそう、1ヶ月前のカタール戦ではロスタイムに逆転を許し、つかみかけていたオリンピックへの切符が一瞬遠くなったのでした。その時点で、カタールが優勝濃厚となっていました。そして先週の試合で、日本がベトナムに勝ち、サウジアラビアがカタールに逆転勝ちしたので、日本の自力優勝のチャンスが復活したのです。あえて言えば、ラッキーチャンス!最終戦の昨日、日本が棚ボタを美味しくいただいたというわけです。あらかじめ作られた映画のシナリオのように、ドラマチックです。
カタールにしてみたら、先週のサウジアラビア戦は引き分けでも良かったのに、なぜサウジに逆転を許したのか。直ぐそこまで来ていたチャンスを逃してしまった悔しさ口惜しさはないでしょう。
「百里の道も九十九里をもって半ばとす」です。スポーツは単純明快に教えてくれますね。「この一瞬のために頑張ってきたのです」という 反町監督の言葉は印象的でした。
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Coffee Break NO.158/2007年11月18日Sun.
おおはくちょうのそら
「わあ、きれい!」と子ども達の声。読み聞かせ会で「おおはくちょうのそら」を読んだときの様子です。その日読んだ4冊の絵本について子ども達に聞きました。「今日の一番のお気に入り絵本はどれ」と挙手してもらうと、幼児から小学生低学年31名の子ども達のうち、14人が「おおはくちょうのそら」に手を上げました。子ども達が楽しく笑って聞いていたほかの絵本に混じって、雰囲気がちょっとちがう「おおはくちょうのそら」を半数近くの子が“今日の一番に”推したのです。これまでこの本は大人好みの絵本だとばかり思っていたのですが、またしても子ども達に教えてもらいました。
「おおはくちょうのそら」は手島圭三郎さんの木版画による作品。おおはくちょうの家族が病気で飛ぶことのできない子どもを残して北の国へ帰ろうとする悲しいお話。 「きたきつねのゆめ」に続き、1988年、世界の絵本ベストテンに選出されました。
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Coffee Break NO.157/2007年11月11日Sun.
黄金比
数年ぶりにスーツを新調しました。これを着て海上散歩ですなんていうと変ですね。そうそう、水の中で着るウェットスーツのことです。フルオーダーします。採寸は、全部で27箇所。足だけでも、太もも、ひざ回り、すねの長さ等、7箇所もあります。分かったことは、ふくらはぎが他の箇所に比べて太いということ。再確認したことは、股下やすねが短いということ。世間では短足とも言います。
こうして計ってみると、「ダ・ヴィンチ・コード」に出てきた「人体の黄金比は、・・・君たち全員だよ。へそから下の長さと身長が1:1.618・・になっているんだ」ということが、少なくとも私には適用できないと思ってしまいます。因みに黄金比とは人がもっとも美しいと感じる比と言われます。例えば、安定した長方形の縦横比は1:1.618に時に安定感を感じるというのが有名です。数の法則ではフィボナッチの数列の二項の比であり、自然界ではオウムガイの90度隣の螺旋の半径の比であり、芸術作品のミロのビーナスにはたくさんの黄金比が使われているそうです。しかし・・・私の体には黄金比が使われていなかった。
「ダ・ヴィンチ・コード」の黄金比、疑問を持っていたのは私だけ?実は、自然界では原理的に黄金比になるとしても、実際はそうではないものも結構あるそうです。ミツバチの雌と雄の個体数の比やオウムガイの比も環境によって左右されるそうです。ちゃんと調べた人がいるのですね。えらいえらい。子供たちにも自分で確かめるという興味を育ててほしいと思います。
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