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 「読み聞かせを始める」12のコツ

Step6 あなたスタイルのスキンシップ♪




  
  
    
  「絵本の読み聞かせ」のひと時がお子さんのお気に入りの時になっていくのは、親子のスキンシップが大きな働きをしていることは言うまでもありません。お子さんは安心を求めてスキンシップを欲しています。読み聞かせのひと時が安らぎの時となるのは、まさにスキンシップが媒介となっているからです。
 お子さんがお母さんと触れ合っているときに示す安心した表情を思い出してください。絵本の読み聞かせのときにお母さんはどんなスキンシップを楽しむか想像してみてください。ただそれだけで良いのです。スキンシップに方法はありません。実行だけです。
 
 .膝に座らせて読み聞かせをするのもスキンシップです。読み聞かせをするには、母子ともにもっとも絵本が見やすい姿勢です。
 
 .添い寝して読み聞かせするのは、大きなスキンシップの一つですし、お子さんが最も安心するひと時です。毎晩寝るときに習慣になりやすいスタイルです。
 
 .手を握るスキンシップには色々あります。
  ・「お子さんの手を包み込む」とお子さんは安らぎを覚えます。
  ・「お母さんが指を出すとお子さんはお母さんの指をつかみます」。読み聞かせの時には、お母さんの指を握っているお子さんの手の感触で、お子さんの感情が伝わってきます。
 
 .抱きしめることで、お子さんの体温と呼吸が伝わります。お互いの表情を確かめ合いながら読み聞かせをすることになるでしょう。
 
 .微笑を交わすことで、お子さんの視線の動きが伝わります。お子さんの好きな絵や好きな場面が分かりやすいでしょう。
 
 .頬を触れ合う。読み聞かせの最中で、優しい場面に出会ったら頬をそっと触れ合ってみてください。すると優しい場面が好きになるかもしれません。

 .一緒に手をたたくのもスキンシップです。楽しい場面では一緒に手をたたいて、スキンシップを通して楽しさを盛り上げてみましょう。

◎次第に分かってきましたか。そう絵本にあわせてするスキンシップもあるということですね。楽しさが倍増します。お子さんのためと言うより、お母さんも楽しむためのスキンシップと言えそうですね。


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