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 設立趣旨
 今日、わが国を取り巻く情勢は、国際化、情報化、高齢化、価値観の多様化が急速に進展し、このような社会情勢に対応し、活力ある
地域社会を築き上げていくためには、生涯にわたって学習するとともに、時代を担う人材の育成が極めて重要な課題となっている。
 秋田市が、平成7年4月11日に開学した秋田公立美術工芸短期大学は、このような要請に応え、地域社会に開かれた大学として、学術
研究の強化、産業の高度化の推進及び生涯学習等の 寄与など、その役割を担う事が強く求められ、そのため地域にどのように貢献する
かが重要となっている。  このような地域の期待に総合的に対処するには、秋田公立美術工芸短期大学の有する学術研究等の知的財産
を積極的に活用して学術研究機関と行政 機関及び産業界との交流(産学官交流)を促進するとともに、国際交流や生涯学習活動の充実
強化などのその研究成果を地域に還元するための条件整 備を行い、学術研究機関の人材育成、学術研究機能、知的及び文化拠点と
して機能を飛躍的に高めることが是非とも必要となるところである。  このような視点に立って、秋田地域において展開される美術デザイン
を中心とする学術研究及び教育並びに研究の地域間交流、国際交流及び産学官 交流を促進し、併せて地域住民の生涯学習の振興を図
り、もって地域の学術、教育、文化、産業の発展に寄与するため、財団法人秋田学術振興財団を 設立したところである。