上流の山に鉱山があったりする場合
河原でパンニングすると結構砂金が取れることが有ります
下はそのほんの一例です


秩父大滝温泉下の川原でパンニングに挑戦!

川原の岩畳です


1枚目の写真の中央付近にある岩の裂け目(砂で埋まって草が生えています)
普段は水が流れていませんが増水した時などはこの様な場所に比重の重いものが溜まりやすいです
パンニング皿がある方が上流です


拡大です、ここの砂と草の根を底まで全部さらってパンニングします
(パンニング方についてはリンクの湯の奥金山博物館HPに書かれていると思います)


そっくり掘り取った後です 割れ目の一番底の部分が期待大ですので
最後まで丁寧に砂をすくい採ります
(掘った後は当然危なくないようにします)


この場所からこれだけ砂金が取れました(約15分間)




その他の場所の砂金

目盛りは1mm

下部 湯の奥の砂金 2時間位のパンニング







下部 雨の内川の砂金 2時間位のパンニング







奥多摩 黒川金山の下の川の砂金 1時間位のパンニング







愛知県 津具鉱山の沢の重砂(黄色が砂金、赤が辰砂) 30分位のパンニング





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河原のパンニングによる砂金





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