徒然日記

2004年06月13日

古川 竹株流レッスン 竹株流オナギとり見学
(行き先) 古川

(目 的) 竹株流トバシレッスン 竹株流オナギとり見学

(内 容)

前回竹株流飛ばしを見せていただいた同じ場所でレッスンをうけた。

会社の帰り 毎日かかさず ハイループで振込みの特訓をしていた。
手の豆がはじけ、利き腕がひとまわりふとくなった。
全く飛ばない状態から、たまに飛ばせるという状態になっていた。
竹株先生いわく、だいふ進歩しているが、竿の風きり音がしている間は、まだまだのレベルとのこと。

竿の風きり音をしないようふることを意識して練習をするようにアドバイスをうけた。

竹株先生の著書 「紀州のテンカラとふるさと」に掲載されている “オナギとり”がどういうものかぜひ見たかったため、竹株先生に無理をいい 当時のオナギとりを再現してもらうことになった。

夕方、川をかえて オナギとり(うなぎとり)の再現をしていただくことになり。早々に古川をあとにした。

オナギとりは、竹株先生の子供のころは、女・子供の夏の楽しみだったそうだ。

アマゴの内臓や切り身を餌にし 川の岩の下のあなを探しながら、ひとつづつ仕掛けをおいていく。
うなぎがかかって 仕掛けがはずれないように 漬物石ほどの大きさの石をおもしに、仕掛け巻きを 固定する。

中腰で、うなぎの通りそうな穴をさがし、しかけた数だけ漬物石ほどの石を運ばねばならず、かなり重労働だった。

日がとっぷり暮れるまで、川あそびをした。

翌朝 「大きいうなぎが、一匹かかっていたよ」 と 竹株先生から電話があった。


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