大分関アジ
(2009.3.28)

 先日、ブログでも紹介したが、会社の同僚canal君から関サバを貰い、とても美味かったことから、 今回の釣行となった。
 サバを貰った数日後、canal君から「また関サバを釣りに行くけど、一緒にどうか?」との誘いがあり、反射的にバイトしたことは いうまでも無い(爆)
 関サバ、関アジは昨年の夏も経験していたため、勝手は分かっているつもり。
 今回は、久留米のFishermanさんも一緒で、久しぶりに三人での釣行となった。
  
 また、今回はcanal君とこの長男(小5)も見学で同船した。ちなみに、この船には見学者は無料で同船出来る システムになっている。竿1本なら二人で釣ってもよいそうだ。私の息子も大きくなったら連れて来ようと思っている。
  
 ところで、今回の釣り場は、佐賀関沖で、本命は関サバである。
 しかし、最近のサバは釣れたり、釣れなかったりと日によりムラがあるとのことで、 まずは、確実な関アジから狙うことになった。
 このポイントはレギュレーションが厳しく、漁師の網は禁止、アンカーリングも禁止となっており、 皆、スパンカーを立ててのの流し釣りスタイルである。
 まっ、この方がお祭りし難いので、釣果は多少劣るものの、お祭りによる煩わしさは軽減できるのではないかと思う。
 で、撒餌が効きだした頃から入れ食いになったのだが、ヒットしたら、電動リール仕掛けを置き竿にして回収していた 為、途中や船べりでのバラシが多発し、なかなか数が増えない・・・。
 そんな中、ロッドをかなり柔らかいタイプに替えたFishermanさんは、確実に数を増やしていった。
  
 写真は、canal君のスナップ。今回、Fishermanさんの写真は撮りそこねた。とにかく、この釣りは忙しい釣りで、 写真など撮っている暇は無いのである。
  
 船のポーターにお願いして、私も記念写真を1枚だけパチリ。
 10時前後になり、潮が緩み出し、アタリが出にくくなった頃、やっと私もバラシ対策を思い出し、ロッドを手持ち にして巻き上げることにした。
 すると、それまでは釣果の2〜3倍バラシていたのに、6ヒット5キャッチまで効率が上がった。早く気がついて いればよかった・・・。
 すると、ここで船長がアジを見切って、近くのサバのポイントへ移動することになり、いよいよ関サバ釣りが始まった。
 単に底を釣っておけばよいアジ釣りとは違い、指示棚がコロコロ変わるサバ釣りは難しい・・・。
 この日も、水面ではサバが湧いているもののヒットせず、結局、10時から15時近くまでサバを追い求めたが、 船中1本のサバも上がらなかった。
 しばらく前までは、サバもコンスタントに釣れていたそうたが、最近は釣れたり、釣れなかったりと、かなりムラが あるそうで、この日は他の船も沈黙していたようだった。
 朝からアジを釣っといてよかった〜(笑)
  
 結局、我々三人の釣果は、Fishermanさんが33本、canal君が28本、私が23本であった。
 写真は、自宅で捌く直前のもの。
 この釣りに関しては、個人的には、釣り味を楽しむというより、食べる味を楽しむ、という方向で 考えているので、釣果的には、ボチボチ満足はしている。
 ちなみに、今回のアジのサイズは、25〜40cmと、ここのアジにしては小ぶりだった。
 5月頃になるとサイズアップしたアジが釣れるとのことなので、また検討したい。


 
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