天草アジ子 (2005.8.6)
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今年のお盆は、嫁の弟家族が来るため、1週間早く実家の天草へ行くことにした。
毎年、海水浴には行っているのだが、今年は、3才の下の子が「釣りをしたい!」と燃えているので、
沢山釣れるアジ子釣りにでも行ってみることにした。
この時期、アジ子は何処でも釣れるのだが、実家から車で30ほどの五和町二江の通詞島の東堤防に行ってみる
ことにした。
ここはミズイカ(アオリイカ)釣りのメッカ的なポイントで、年中イカ釣り客で賑わっている。
この日もアジの泳がせやエギング客で一杯であった。
ここでの一般的な釣り方は、まず、サビキで餌のアジ子を釣って、
そのアジ子を泳がせで釣るのがメインで、置き竿にしてエギングもやっている。
我々も、その中に混じってアジ子釣りを始めることにした。夕方のベストタイムにあわせての釣行だったため、
当然というか、最初から入れ食いである。
嫁と3才の長男は大喜びであった。長男は全ての魚を自分で掴んでクーラーへ入れていた。
この釣りのピークは一瞬で、日が沈むと極端に釣れなくなる。夜釣るなら外灯の下になる。この日
は竿1本しか出さなかったが50匹位釣れた。
ちなみに、この日は堤防周りにイワシの群れが大量に集まっており、あちこちでバシャバシャ跳ねて
いた。これらを狙ってイカや魚が集まってきそうな雰囲気もあり、このまま粘ってエギやルアーをキャスト
してみたかったが、家族もいるので我慢して帰ることにした。
で、翌日はお決まりの海水浴。この日は台風の影響で西海岸がうねりが強かったため牛深へ行った。
砂浜もよいのだが、下の子が魚を見たいというので、ゴロタ浜へ行ってゴーグル着けて、
ベラ類やソラスズメダイ等を見せてやったら大喜びであった。
話は釣りに戻って、やっぱり夏のファミリーフィッシングはアジ子釣りやね〜。よほどポイントを
外すか昼間釣らない限り外しませんからね。